小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 601~650位
幕末維新の激動最中の明治2年、出羽国にひとりの男の子が誕生しました。少年は賊軍の地に生を受けながらも、教育熱心な家族の愛情の中で成長していきます。彼こそ、後にポーツマス日露講話条約の随行員として堪能なフランス語を駆使して講話締結に尽力し、第一次世界大戦後に成立した国際連盟の日本全権として活躍、その人格的高潔さは世界的にも称賛されて、アジア人として初の国際司法裁判所長官に満場一致で選出された法学博士安達峰一郎です。
秋の歴史初回投稿作。
忠臣蔵といえば忠臣蔵。
忠臣蔵じゃないといえば、ちゅうしんぐらぐら。
あんまり歴史公正していないのであしからず。
西郷隆盛から相良総三に宛てた「手紙」を題材にした「秋の歴史2022」投稿作品です。
そういうものが実際にあったのかな、と考えながら書いてみました。
超一流大学の化学科卒、大手重化学工業メーカーに就職したエリートリーマン。入社3年目にして将来のノーベル賞候補?と言われる程の活躍をみせる。が、好事魔多し、身辺のスキャンダルが発覚し、地方の閑職に左遷されてしまう。ついたあだ名は【落ち武者】。
人生初の挫折!昇進の目がなくなった彼は、現実逃避するかのように異世界物に目覚め、書籍、コミック、小説投稿サイトまで読み漁り、異世界ゲームにもはまる日々を送る。
やがて、年末、久々に実家に帰郷しよ
うと新幹線に乗った彼が、辿り着いた処は・・・
諸先輩の作品を拝読し、チート内容が出来るだけ被らないように心掛け書いています。ただ、チートが被らないということは、それだけ無茶振りも激しいということになります。舞台は戦国時代ですが、内容は歴史ファンタジー・フィクションとお考え下さい。
本作のコンセプトのようなもの
1.基本は諱呼び、僧については法名など現代によく知られている名を使用します。
2.長さ、重さを始めとする様々な単位ですが、メートル法、グラム法等、現代日本で使用してる単位を使用します。
戦国ムードは薄れますが、拙い文章ですので分かりやすさを重視しました。 折りたたむ>>続きをよむ
日本が大和を量産した世界。
有る船が日本に帰ってこられずに、遙か南の大陸に辿り着いたところから始まります。
彼らが日本に帰り、その影響は?
そしてその後、日本の辿った道。
何故大和が量産されたのか。
架空戦記創作大会2021秋 参加作
1942年、とある居酒屋の店主の息子が行った海軍省への陳情により、とある作戦が決行された。
その名も「雀蜂作戦」。
これが世界を崩壊に導くとも知らずに…
濃いめの眉は逆三角形で、まん丸お目めの髭も生えそろわない、身の丈四尺少しの季節ものを売る男が、華のお江戸の一角にある、しくじり長屋へ越してきます。
市井の暮らしは、雨が降ったり、風が吹いたり、日本晴れも、どか雪も。
兄ぃ達の、何てことない、日常のあれやこれや。
駿河国滝脇松平家小島藩の年寄本役であった柳橋弾正敬忠。主君の主君松平信義 の逝去に伴い、その役を潔く退き江戸の粗末な家での生活を開始する。しかし彼の本意は別なところにあった―――前世―――令和の時代の記憶を取り戻しこの江戸時代にはない『ラーメン』の味を作り上げようとする野望―――
転生グルメストリーが今幕を開ける―――
一度始まった戦争は終わらない。人類が絶滅するまで続くだろう。
その間生まれた子供達は、憎しみ、怒り、苦しみを味わい成長し大人になる。そして次の世代へ...
移民の少年アテルイは、唯一の友達である少女のモロが生け贄になることを知る。アテルイは、モロを助けるため行動する。
人並み外れた能力を持った青年、モーセ。神から与えられた十戒の石版を解くため、モーセは杖アロンと共に真の自由を知る旅に出る。これは、律法の世が創られる前の長い物語の序章である。
時は幕末―――。
それは新選組や坂本龍馬が活躍する、幕末激動期のほんの少し前。
徳川ゆかりの地である三河国刈谷藩生まれの「元」志士・松本奎堂(まつもと けいどう)。
彼は安政の大獄で志を折られ、名古屋で適当に塾を開いて燻っていた。
金はないがとりあえず平穏に暮らしていた彼の元に、ある日、頼んでもいないのに故郷刈谷から用心棒だという少女・雁音(かりがね)が送り込まれてくる。その日を境に、奎堂は刺客から命を狙われる事になるが、毎回来る刺
客はどうやら人ではないようで・・・?
塾の愉快な仲間たちと共に、奎堂はちょっぴり不可思議な刺客に立ち向かう!
幕末が維新へと動き出す前の、はじまりとなる物語。
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慶長4(1599)年。伏見の町に『だいんす』なる刀の噂が広がっていた。
闇に咲く「徳川葵」の改訂版です。
いわば真・闇に咲く「徳川葵」とでも言いましょうか。
もう少し歴史考証を深め一人一人の人物人物にスポットを宛てていこうと思っております。
「徳川家がどの様に繁栄したのか」歴史には決して語られない一つの物語を書ければと思っております。
西暦2019年の大学講師である野寺義憲はある日、自宅にある謎の機械の誤作動にメイドの高瀬美月と共に巻き込まれてしまう。目が醒めると、そこは摂関政治の極初期と分類される天徳四年九月、平安時代の半ばだった。何故か自分が官位を貰っていることを知った野寺は、もう現代に戻れないことを覚悟して一つの決意を固める。それは、藤原氏を押し退けて自らが摂関に……
「えっ、出世なんてする気無いよ? 下手に目立って藤原氏に睨まれたら、まともに生きていけないも
の」
──これは、激動の平安中期を当たり障りなく過ごそうと奮闘する男の一代記である。
©️2020 一条中納言従三位藤原朝臣公麿折りたたむ>>続きをよむ
北の大地は、果てしない大空と広い大地のその中にある。
1969年、舞台はマダガスカル。
今から約1万2000年前に海底に姿を消した伝説の古代文明アトランティスの技術を継いだ、幻の国家リバタリアが突如として全世界にある要求を突きつけた。
それはリバタリアを独立国家として承認し、国際連合への加盟を認めるというものだった。もし、この要求が72時間以内に受け入れられない場合は、リバタリアの超兵器ディアプトラを世界各国の首都及び主要都市に撃ち込むと通告。
しかし、これに対し世界各国はCIAのSOG(
特殊作戦グループ)から隊員をリバタリアに派遣し、ある任務を負わせることを決定。
それによって、ある一人の異能力を隠し持つ工作員がリバタリアへと潜入することとなった。折りたたむ>>続きをよむ
TAI-ZEN様の南雲長官に感銘を受け大逆転シリーズ再開します。
旅をしながら、様々な土地に残された話を聞いて回っている私は、蓮生(れんせい)という人の話を聞きます。
イマニュエル・ウォッタートン氏の提唱する『世界システム』をなるべく分かりやすくまとめました。
みなさん、この説も知らずに現代の発展途上国の問題や日本の食料自給率の問題などを語っていませんか?
『世界システム』は歴史学の学説ですが経済学や政治学にも応用が効くもので、特に中世よりも新しい時代の小説を書いている方には是非知って欲しい知識です。
学説の一端、私の主観こみこみですが、参考になったらいいなぁ。
平安時代を舞台にした妖怪譚です。
見習い陰陽師の初春が、仲間と一緒に化物退治をする物語です。
「令和」期における「都」の役割。それは、『(1道)2府43県』の権限強化。
それをベースに連ねる小説。
登場人物などは、『章』によって設定などする予定です。
若き日の夏目漱石が、正岡子規が、樋口一葉らが、三日月宗近、加州清光、薬研藤四郎などの名刀握って妖怪退治⁉︎
文豪×刀剣のハイテンション・ノンストップ明治奇譚。
この物語は、転生したらヘラクレスだった件の続編になります。
紀元三世紀、王莽による簒奪から蘇り、正史に三国時代と記される動乱期をも乗り越え、五百年の長期王朝を築いた漢王室に異民族の凶刃が迫る。立ち向かうは漢の将軍関靖に見出された奸雄の裔曹順。攻め入るは単于の風格をその身に宿す俊英劉聡。―――漢王朝が存続した中華世界で、三国志の英雄達の血胤と五胡十六国時代の豪傑達が相見える架空戦記です。
※以前にArcadia様で公開させて頂いていた作品の再編及び続編となります。
合わない上司と激務に追われ続けて欝(うつ)気味のある人のお話です。
拙作の「サムライー日本海兵隊史」の登場人物録です。
前半は、各部毎の登場人物紹介で、後半は、1939年9月1日時点での所属別の登場人物紹介になります。
そのため、前半は、文字通り、氏名、生年月日等のカタログで、後半になってから、登場人物の経歴等の紹介になります。
なお、史実通りの人生を、ほぼ歩んでいる人物については、基本的に紹介を省略しています。
(そうしないと、人名録が、数百名規模になり、とんでもないことになるので。)
従
って、山県有朋や西園寺公望、ヒトラー、スターリン等は出てきません。折りたたむ>>続きをよむ
学生として生きていた、少し変わった性格をした主人公。しかし、トラックにひかれるというお約束なテンプレにあい、過酷な戦国時代で生きることに。しかし、女だったはずが男になっていて!?
しかも、ろくな知識も道具も頼れる人もいない!?それにまず、ここはどこだ!!!
そんな絶望的な状況に置かれながらもマイペースに生き、周りを巻き込み、巻き込まれるお話。
2018|6|30開始
初投稿ゆえ、おかしいところがあると思いますが、よろしくお願いい
たします。
亀更新です。たまに腐った表現があります。武将そんな出てこないです。多分折りたたむ>>続きをよむ
【現代テロリズムと英国移民三世の日常】
イギリス・ロンドンで暮らすアラブ系移民三世の少年と、平凡な元ひきこもり日本人留学生青年の友情と日常を通して、移民への差別と、迫害にあえいだ末にイスラム過激思想に傾倒する若者の苦悩と、2013年当時の中東情勢を描きました。青春ドラマを読みながら、世界情勢が少し分かる構成になっています。
未熟な若者同士の拗れまくった恋愛に発展しきれないドロドロの友情=親友を恋人にできるかできないかいう葛藤と強い執着の
描写があります。※主人公が女性の恋人とベッドインするシーンがありますので、苦手な方はご注意ください。※2カズオ・イシグロに言及する部分は彼がノーベル賞を取る前に書いたので、その件に触れていませんが、作中の年代を考慮して修正しません。折りたたむ>>続きをよむ
三国志の話をちょろっと書いてみたいけど・・・
正直調べるのめんどい
調べてもよく解らん
あんまり知られてない小ネタ無い?
という方に向けた小ネタ集です
基本陳寿の三国志正史の方向性で行きますが
筆者は羅漢中の演義も陳寿の正史も直接は読んでませんので悪しからず
筆者の私見や誤謬もあるでしょうか、どうか優しく見てください
第2次世界大戦時のドイツ軍陸戦兵器についての性能・外観などの覚書です。
可能な限り挿絵を用いて解説していきたいと考えています。
筆者は独軍戦車の専門知識を有しておりませんので、記載内容に誤りがある場合があります。
内容は、基本形の車両から派生型という順に投稿していきますが、場合によては順序が入れ替わったり差し込み投稿を行います。
基本的に不定期投稿です。また、記載内容について大幅な改稿をする場合があります。
もし、記載内容に誤りなど
がありましたらご指摘いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
大日本帝国が敗戦を迎えた8月15日。その翌日に行われた秘密の航空祭があった。これはそんな歴史の闇に消えた短い物語。
吉原女郎・浜木綿と彼女を取り巻く女たちの生きざまを描く第一部。
その第三章は、恋を知り束の間の幸せを見つけた姉と姉女郎。届かないと諦めていた'月'の温もりを知った女たちにも、吉原女郎辿る残酷な運命が待っている…
ミッドウェイ海戦で大敗した連合艦隊は、逆転の目を探し出す。ここにかつて誰も成し得なかった、米本土爆撃計画が始動した。
16世紀。
スパイス戦争が盛んだった、中世ヨーロッパの大航海時代が舞台。
若き交易商人が、莫大の富をもたらす黄金の果実を求めてスパイス・レースに参戦!
友情、裏切り、海戦、疫病、食糧難、海の魔物など、あらゆる困難に立ち向かいながら成長していく物語。
屋敷にずっと閉じ込められていた少女の物語。自棄糞になって飛び出した世界にはもっと大変な試煉が彼女を待ち受けていた。
歴史とは異なる点が数多くございます。
歴史の狭間で出会った少年と男。
「世界とはどうあるべきか」
その答えを求めた先に待つものはいったい何か―――
実験的に書いてみた話です。
まだあらすじしか定まっていないのでいつものテイスト
・男リョナ
・BL
・SF
的な要素は入ることになると思います。
本来ならばR-18要素かと思う緊縛シーンを考えていたのですが、省略することにしたのでR-15で。
基本的には現実世界のIFストーリーなので、大陸や国名こそ架空のものですが、宗
教や通貨は現実に準拠しています。
実験的に書いたものなので、あえてチャプターごとの順序もバラバラです。
ので、最終的につじつまが合うことになるとは思いますがそれまでお待ちください。
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ある日突然、樫井修弥は居場所を失う。
彼女に別れを告げられ、親友に絶交を言い渡され、家族に家を追い出され……。
幼馴染が入院している病院からの帰り道、歩道橋から転落した修哉を待っていたのは、見たことのない世界だった――。
傷つきの移民は誰も受け入れはしない。
しかたがないことなのだ。
呉服屋の息子九郎は商家の末子の身でありながら武者修行の旅に出る。野を超え山を越え故郷を離れること二十一日目。その近在では最も栄えている町へとたどり着く。
ほんの数日の骨休みのつもりで旅籠に逗留するのだが、勘違いを重ねたあげく一人の少女を娼屋から救い出すこととなってしまう。
「縁あるゆえに援けたまで」と本来の目的地を目指しての一人旅を再開しようとする。されど旅籠の女将に諭され反論出来ず。どころか「なるほどもっともなことだ」と納得してし
まう。こうして少女を生まれ故郷まで送り届けるべくの、二人旅が始まった。
……一方その頃、とある噂を耳にした者たちが動き始めてもいた。
※タイトル変更しました(2016/4/21夜)
旧タイトル 九郎良俊、推して参る折りたたむ>>続きをよむ
新撰組・副長 土方歳三。
いい年をしてニートだった男は親に勘当されるに至り渋々薬売りとして身をたてる決意をする。
歳三には勝算があった。
黒船来航により日本は一荒れ起こる。
それにともない剣術が活発化してるんならコイツぁ売れるってね。
こうして各地に行脚した歳三がたまたま訪れた道場、試衛館。
この出会いから、新撰組が始まる。
「競作小説企画第九回夏祭り」参加作品
夏ワード「旱(ひでり)星」「汗を拭う」「親戚の家」を使用。
城塞都市ラバを包囲中のヨアブの元に、王からの手紙が届いた。
旧約聖書の中でもっとも有名なスキャンダルを題材にした歴史小説に挑戦してみました。
『GAME OF HISTORY』シリーズ。
それは意識を疑似世界に送ることで当時の時代の世界での暮らしを疑似体験できるという新しいタイプのゲームだった。
また、当時のひとびとの文化を忠実に再現していると学術的評価も高く、歴史教育のカリキュラムに加えられたほどだった。
日本には再び歴史ブームが巻き起こったのだった。
中でも戦国時代の世界を投影した作品『GAME OF SENGOKU』は、空前の大ヒット作となり、遂には全国大会
が開かれる程となった。全国大会では、プレイヤーは戦国時代に生きる一人として全国各地に割拠する大名小名の領土争いを通して、天下統一を目指すという、きわめて単純明快な内容であり、老若男女問わず年齢制限一切なしの大会で会を増すごとに、白熱した天下取りが繰り広げられた。
また全国大会は『全日本大会』と名を変え、それ以降、疑似世界の映像をテレビやインターネットで生中継され、どんな人でも見ることができ、スポーツ中継のように大会が近くなるとそれだけで話題となるほどの人気となった。
だが、最も熾烈な天下取りが行われたといわれる全国大会第1回大会(コアなファンは『伝説の初回大会』と呼ぶ)はあまり知られていない。
記念すべき初回大会は、まだ人気絶頂の前に開催されたために参加者も歴史好きの人たちが中心で、天下取りはもちろんのこと、各地の地方統一戦も史実以上の激戦が多く行われた。激しい戦いにより疑似世界の限界容量(キャパシティ)が越えたせいで、大会終了後、疑似世界は一時的に崩壊。
その結果、一人の若者が犠牲となったのだが…。
この物語はその世界に一人犠牲となったはずの若者の物語。
そして、すべての歯車が動き出すための『はじまり』である。
『GAME OF HISTORY』シリーズ折りたたむ>>続きをよむ