小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 501~550位
世界の神と、罪の、その子の、
話。
【ただ1人の神が、思う…。】
の、キリスト教の、時代小説。
『宇治拾遺物語』にある『出雲寺別当の鯰になりたるを知りながら殺して食ふ事』の二次創作です。町田康氏の宇治拾遺物語現代語訳を読んでいて面白かったので、鯰サイドの話を書きました。
フランシスが若かりし頃、彼は伝説の海賊の一人に加えられるカルベラ船長の部下であった。カルベラ海賊団は大海洋ハーグ海を荒らしまわり、莫大な富を得たのであるが、カルベラ船長と彼の愛船の失踪と共にその富は露と消えてしまった。カルベラ船長の行方の手がかりは、フランシス曰く、フランシスが語る冒険の記憶にあるという。
これは夏目漱石の我輩は猫であるのオマージュになります。空白小説という小説をご存じの方ならぜひ見ていただきたいと思います。空白小説内ではバッドエンドが多かったため
ハッピーエンドで終わらせたい気持ちがありましたが、できませんでした;;。話のその先でハッピーエンドになる想定で悪あがきを見せ、含みを持たせていますが1話完結になります。
空白部分は勘の良いガキは嫌いだよって感じで、
オチを先読みされてしまうためにあえて空白にしています。
空白部
分に入る同じワードを考えててみるのもおもしろいと思います。
ぜひご覧ください。作品のあらすじになっておらずすみません。折りたたむ>>続きをよむ
森の中、猫がついてくる。昔あったかもしれない。そんな話。(※重複投稿作品)2023。5.13簡易チェック
歴史ゲームで遊んでいた男が寝落ちして目が覚めると、俺はポーランド=リトアニア共和国の盟主になっている!
この地で起こった数々の不幸を知っている俺は現代知識で破滅フラグをへし折って無双する。
って、本当にゲームのように出来るの!?
ポーランド=リトアニア共和国は「共和国」と名乗っているが現実は貴族連盟という変わった政体を持つ。集まって来る貴族は奇人変人ばかり。
そんな国でどうしろと!?
この物語は近現代史で起こる不幸を無くすために立ち
上がった男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ
フランス革命に翻弄されたある貴族の物語。
この作品はNOVEL DEYS カクヨムにも掲載しています。
相馬肇は、刑事であり剣士であった亡き父親の影響で同じ道を歩んでいた。しかし、悪辣な上層部の罠に落ち、刑事から京都府警鑑識課の課員(警察犬の訓練士)になる。
その相馬肇の相棒が、警察犬の兼定号である。兼定号は、相馬肇が尊敬する新撰組の「鬼の副長」土方歳三と同じく沢庵が好きなジャーマン・シェパードである。
ある雨の夜、相馬肇と兼定号はジョギングにでかけた。その途中、一人の男が極道(やくざ)に襲われているのに遭遇する。
相馬肇と兼定号は
、その男を助けようと男と襲撃者の前に飛びだしてゆく。
それが、この不可思議な物語のはじまりである。
その後、新撰組の一員となった相馬肇は、自分の歴オタとしての知識を利用し、死ぬはずの人物を助けようと奔走することになる。
これは、歴オタ男子と警察犬が、幕末で多くの命を救う物語です。
※旧題「幕末無双伝警察犬「兼定」号~警察犬「兼定」号とハンドラーが新撰組とともに幕末を斬る!
あらすじをお読みいただき、誠にありがとうございます。
けっして難しい歴史ものではございません。1話でも2話でもお読みいただけましたら幸いでございます。
なお、一部衆道(ボーイズラブ)やおねぇの描写がございます。
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狐に油揚げを捧げるようになった始まりの話
この作品は「note, カクヨム」にも掲載しています
西暦1610年。南蛮貿易の玄関口、長崎の沖合い。ポルトガル船が爆沈したノサ・セニョーラ・ダ・グラサ号事件が発生。同船にて劣悪な境遇に置かれていたある黒人は、辛くもこの惨事から生き延び、現地の漁師たちの厚い手当てを受けながら、少しずつ心を開いていく。
一方で、死んだと目されたアンドレ・ペソアも人知れず生存しており……。
野望、打算、悲願、恩讐、求めるところを異にする者たちの意志が入り乱れた先に戦火が上がり、戦場に烏天狗が舞い降りる。
史実
を元に、今日まで残る伝承を絡めた時代劇アクション。折りたたむ>>続きをよむ
511位 江口
鎌倉幕府北条氏の歴史をベースにした、物語。
小説というより、自分が今まで考えて「あらすじ」をまとめたものになります。
第一部では、北条時房(政子の弟)が、白拍子の沙羅と恋に落ちて、身分の違いを乗り越えて、一緒になり、三人の娘を授かります。
そして北条家の男は、運命の恋に落ちる。
義時の二人の息子:泰時と朝時の運命も時房の娘達と交差していきます。
時は1945年。第二次世界大戦の真っ只中、大日本帝国海軍に所属する菅野直だったが、終戦まであと二週間で命を落としてしまう。戦死した後、剣部隊の仲間達と再会を果たした菅野。
そんな菅野達の目の前に現れた男によって70年後の日本にとばされてしまう!?
とばされた先で栞(しおり)と言う女性と出会い一緒に住むことになった。
第二次世界大戦で活躍した剣部隊達と平成時代を生きる女性が一緒に生活し、時代の文化や価値観の違いに触れていく物語で
す。
皆様、初めまして。
初投稿ですが、よろしくお願いします
※誤字脱字、文脈が可笑しい部分があると思いますがご了承ください。
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不思議な力をもって生まれた虎千代(のちの上杉謙信)は鬼の子として忌み嫌われて育った。
虎千代の師である天室光育の勧めにより、虎千代の中に巣食う悪鬼を払わんと妖刀「鬼斬り丸」の力を借りようする。
鬼斬り丸を手に入れるために困難な旅が始まる。
虎千代の旅のお供に選ばれたのが天才忍者と名高い加当段蔵だった。
旅を通して虎千代に魅かれていく段蔵。
天界を揺るがす戦話(いくさばなし)が今ここに降臨せしめん!!
友人との夜通しのボードゲームから目覚めると、そこは戦国時代。しかも転生先は武将の家ではなくて農民兼足軽ときた。そんな家ではおぼろげな現代知識が役立つはずもなく、これから起こる歴史も活用することは難しい。そんな境遇で、男は転生先でも何故か握りしめていたプラスチック製のサイコロを手に、戦国の世を生きていくことになる。
※6月16日、第二章が完結しました。
※第三章の投稿を開始しました。
福島県につたわるマイナーな民話「たまさすらひ物語」の私家版現代語訳です。
南北朝時代の武将の「たま」がクマに奪われたことから物語が始まります。
クマ、姫、飼い犬のあいだをつぎつぎと変遷する「タマ」たまによって翻弄される人々のお話をコミカルに語ります。
原文の性質上、性的描写や残酷描写がありますが、基本的にはハートフルな物語です。
時は戦国。
とある領主が城攻めをしていたときのこと。
落城寸前の城内より、麗しい笛の音が響き、かすかに本陣まで聞こえてきた。
風流か? はかりごとか?
その真相は……。
「ときは今 あめが下知る 五月かな」
生放送でお伝えします。古今東西、地球・異世界・別次元、あらゆる世界に散ったフリー素材、織田信長の総決算<マイル・オダ第六天魔カップ>
各世界より選ばれた精鋭、総勢18ノブナガ 、パドックへ集まりつつあります。
キンカン頭が松明に照らされて、明智光秀も、「敵は本能寺にあり」と準備バッチリ、いい雰囲気です。さあ、各ノブナガ、天下布武に向けて一斉に飛び出していきました!
第12代征夷大将軍の徳川家慶が主人公の物語で、
家慶が、江戸に潜む悪人を成敗する!
井原西鶴『男色大鑑』を参考にした、若風俗の作品 その五。
この作品は「小説投稿サイト ノベルアップ+」にも掲載しています。
架空の江戸時代を舞台に肉を食ったり食わせたりしながらさすらう浪人者のお話。
時代考証はデタラメです、ハイ。
神々の時代とわれわれ人間の時代をつなぐ英雄ヤマトタケルの最期を描いてみました。
花のお江戸の片隅に、誰が呼んだかおにぎり侍。
腰の竹光振りかざし、悪鬼蠢く夜を駆ける。
日本最古の歴史書「古事記」には、神と呼ばれる存在は、まだこの宇宙が星々が誕生したばかりの太古の昔に異次元から転移してきた強力な能力者たちであったことが記されている。異次元の扉を開いたせいで力を使い果たした最高能力者、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)は後続の神々に国造りを任せることにした。
悠久の時が流れ、神々の住む天界「高天原」では地上の国を直接治める必要に迫られていた。
高天原の最高位、太陽神アマテラスは若き男神アメノワカヒ
コに神弓である天之麻迦古弓(アメノマカコユミ)を与え、地上平定を命じる。だが、遣わされた地上ではワカヒコを陥れる恐ろしい陰謀がすでに張り巡らされていた。
古事記では高天原を裏切ったとされるワカヒコ。その亡き後、愛娘として天と地の神の間に生まれた幼き女神・彩雲姫命(あやもひめのみこと)は形見である神弓を譲り受け、父を追い詰めた真の敵対者と対峙していく。
「この弓を使って、またお父様と――!」
しかし望む未来に彩雲が独りでたどり着くことはできない。
彩雲に訪れる絶望と死を予見したミナカヌシは、北斗の星々に祈りを捧げ一柱の女神を誕生させた――。
※他の小説投稿サイトとの重複投稿です。
※本作は、実在する神社が舞台の日本神話ファンタジー作品です。登場する人物・団体・地名・宗教・国家・歴史は架空のものであり、実在するものとは一切関係ありません。また、実在する神社とのコラボレーションやキャラクターの公認の有無に関わらず、ストーリー中のキャラクターの行動や思想は神社の考え方を代表するものではありません。
※キャラクターデザイン:いみぎむる先生折りたたむ>>続きをよむ
お話は桃太郎です
原作に基づき私の個人的理想を織り交ぜたラブコメ
動物は一切出てきませんので悪しからず・・・
1話1分程度全56話毎日朝九時投稿しますのでよろしくお願いします!!
相変わらずの文才なくてすみません
こちらは過去にpixivにて投稿したものを修正を加えて投稿したものです
最強陰陽師になるという野望を抱いて京に上がった蘆屋道満(あしや どうまん)くん。でもそこには、容姿と陰陽の力だけは無駄に桁外れの安倍晴明(あべの せいめい)が立ちはだかるッ!!………だがこの二人、お互いに『ある』秘密を抱えていた。
平安時代を舞台とした、オカルト★ファンタジーがここに降臨っ!!道満くんや晴明だけじゃなく、歴史上の人物もいっぱい出演するので高☆御期待!!
(@^▽゜@)ゞ
ナカリア王国待望の跡継ぎは、双子の王女だった。
赤い目を持つユリアは、18歳になったら青い目を持つ双子の妹エリアーヌと王位継承権を掛けて競い合うことが定められていた。
ユリアが10歳になったとき、隣国と戦争になるため二人は友好国の田舎町に疎開することになった。
のんびりとした田舎町で時々戦況を小耳に挟みつつも平和に過ごしていた二人は、いずれ帰国して運命を懸けた戦いに挑むことを定められているのだが…
関ヶ原で大敗した西軍。奇妙な病を抱えながらも友の為に参陣し敗軍の将となった大谷吉継は、負け戦を前に初めて三成と話した日のことを思い出していた
俺の名前はアイカワ・アラト。地球上で初めて異世界へ行き、特別な力を身に付け新人類と呼ばれることになる予定の男だ。そして高校生になった今日、俺はついに異世界と思わしい場所へ辿り着いた。嫌味なクラスメイトと共にな。
アナトリア半島と呼ばれる地域を舞台に、異世界希望、中二病患者が奮闘します。
(*アナトリア半島や古代史に関して、作者の調査不足で間違った知識があるかもしれません。素人の作品ですのでご容赦下さい)
皆さんも三国志はご存じですね、私も学生の頃嵌って読みふけりました。丁度図書委員をしていたので放課後遅くまで図書館で読んでいたのを思い出します。
三国志を見ていると弱くて何時も逃げている劉備と強い曹操を見て何時も不思議に思っていました。
劉備の配下には曹操配下の猛将に劣らない関羽、張飛、趙雲等の勇将が居るのに、なぜ?何時も負けているのか?
劉備は5千から1万近い兵力も持っていたのに、小さな群規模なら充分占領出来ただろう。
又平原の
令を務めていたのに陶謙の危機と聞くと何もかも捨てて徐州へ赴く等私たちから見れば不可思議な行動が多い。
普通の人なら全兵力5千の戦力の中で平原の守りに2千程の兵を置き、3千の兵で応援に行くのが一般的な考え方だと思う。自身の家族や身内又部下の家族や軍属の召使等守るものもあるはずだからだ。
劉備も漸く軍師諸葛亮を得て蜀と言う辺境の小国の主となりますが、漢王朝の復興も出来ないまま死んでいきます。
反三国志等が出て、徐庶の母親を趙雲が助けて、鳳士元、諸葛亮、徐元直の3名の軍師が揃って、劉備が曹操を打倒する物語もあります。
他だ黄巾党が滅んだ時点で軍師なり有能な文官が付いていれば1国の主となり、曹操や孫権、董卓や袁紹等にも対抗で来たのではないでしょうか?
兎も角劉備に漢帝国を再興して欲しいので、この物語を書きました。是非、皆さんも応援してください!
早くに父親を失った劉備は従兄らと長安を牛耳る秦王劉星玄に招集され、彼の一番下の息子となる。
秦王には16名の息子、娘がいてそれぞれ師範級の腕前を持っていた。
彼らの教育を受けながら劉備は成長して行く、10歳になり幼年学校に進み同じく劉氏の子弟達と争いながらも成長して行く。幼年学校を3年で納めた劉備は12歳で高校に進んだ。
劉備はここで知己を得て人脈を築いていく、師範級の兄達に幼少時から剣術、槍術、弓術、太極拳等を叩き込まれた劉備は学生では敵う者がなかった。高校を是も2年で終わらせ大学へ進む。
大学では学生以外に学者や官吏、商人とも接する機会があり、劉備の人脈は急速に拡大した。
大学を3年で終わらせ劉備は18歳で南陽の丞(太守の副官)となり政治の世界に入った。
これから太守を目指して勉学に勤しむ劉備の姿があった。折りたたむ>>続きをよむ
女神と呼ばれた女はイスラエルの家に神によって加わる。
そして、同胞のはずのペリシテ人との戦争がイスラエル人との間に始まる。
女は聖五行を使って戦う。
後に、新バビロニアを始め、アケメネス朝ペルシャ・ローマ帝国・イギリス王国に対して、女は聖五行を用いて、反抗する。
「秀吉のため」に一生を捧げ散った石田三成の後半生を描きたいと思います。
アルファポリスにも重複投稿します。
534位 山道
命とは?生きる価値とは?
秀才である近藤がひたすら問いかける時代小説,短編小説です。
早ければ15分くらいで読み終わると思います。
父親を嫌いつつも、同じ立場で生きる倅と、父親を嫌い、同じ立場になるまいと抗う倅。
同じ盗賊紛いの生き方をしながら、全く違う道を目指す息子二人が、図らずも対面し反発の後に得る答えは?
同じ義賊でも、標的の扱いが違う盗賊たちの争い。
文字数確保のため、零れ話を書き加えております。
よろしければ、一読ください。
武田信玄諸戦録の続編になります。カクヨムにも掲載中。五十万字の予定。
現実の世界での死後、毛利元就へと生まれ変わっていた自分。現代知識を駆使してここまで勝ち上がってきたが、一つ不安があるとするならば、それは三人の息子達だ。しかし解決は可能だ、その方法とは、みんなおまちかね、あの有名な、三本の矢を使うのだ。
架空の童話風というか、民話風というか
実際はクダンは19世紀前半から語られた怪異らしいが、それはそれ
539位 黒衣
千駄ヶ谷、植木屋平五郎宅離れで療養生活を送るひとりの青年と、黒猫の話です。
「エブリスタ」にも掲載しています。
元祖札束風呂、もとい、小判を床に敷き、その上を全裸で転げまわるのを終生の楽しみとした守銭奴岡定俊。もはや老齢となった彼のもとを、弾圧から逃れてきた宣教師の一団が訪れる。彼らはある大きな秘密を抱えていた……。天下一の驕りものと呼ばれた大久保長安の隠し財宝と幕府転覆計画。そして財宝の秘密を探らんと伊賀忍者と伊達政宗配下の黒脛巾組が、定俊のおひざ元猪苗代を狙う。迎え撃つは定俊と愛する妻にして甲賀忍者おりく。人生最後の戦いに老いた定俊は戦人の血
を滾らせる。
※この物語はフィクションであり、あえて史実を無視、または都合よく解釈している部分があることをあらかじめご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ
何の変哲も無い30代の男が ふとしたキッカケで
戦国時代に飛んでしまった。
それも 男が学校やゲームで覚えた戦国時代ではなく
まさに異世界のパラレルワールドだった。
これは 男がその異世界で【天下統一】するまでの戦記である。
の予定
虫愛づる姫君(堤中納言物語より)を現代語訳してみました。
平安の世の、理系娘だろうか。
とにかく喜劇になります。
現代日本とのギャップをお楽しみください。
本能寺の変で織田信長の夢は潰えていた!?否!彼は生きていた!?
彼は天下統一を果たし全世界を統一してしまう。
平成20XX 続いてきた征夷大将軍という座を求め第17代目織田家当主、
真田信也が平成乱世で織田信長と同じく天下布武することができるのか!
時代ものの短編集です。
切ない恋愛模様を書いていきたいと思います。
フリーお題サイト様より、お題お借りしました。
http://soothactually.web.fc2.com/3/index.html
付き合っていた彼の優しさのある別れが妖精にとって人生で1番辛い気持ちになる瞬間であった。
だがときが経つと同時に新たな出会いが、、、、、、、?
時は戦国時代。樹齢百年を越える桜があった。その桜を大事にしていたある小国の大名、佐野泰道(さのやすみち)。彼には二人の姫がいた。姉は朗らかな姫で名を梅乃、妹は儚げな姫で名を桜といった。美しい姉妹にある日、縁談がきた。相手は武田晴信、後の信玄である。だが、梅乃には既に許嫁がいたので妹の桜が嫁ぐ事になった。おとなしく、内気な桜は正室がいる晴信の側室として結婚をする事に…。(この作品は実在の人物が出てきますが史実に基づいて、書いていません)
三成に恋して彼に恋して 私の長浜ものがたり あらすじ
東京に住む普通のOL吉崎加奈はこれまで何度か懸賞小説に応募してきたが、一度も入賞することなく三十路を過ぎてしまった。
ネットで「長浜ものがたり大賞」のことを知ったが、長浜のことを知らない、興味が湧かない。三成って関ヶ原で負けた以外に何かあるの? 滋賀県ってびわ湖以外に何かあるの?
最初はこんな感じで創作意欲が湧かなかったが、ロケハンが無料で実施されることに興味をいだき、長浜を調べ
るうちに長浜が魅力ある街だと気づき、ロケハン参加を決意するが一人では不安なので大学時代からの親友、早智と由希に相談したところ
「いつもみたいな、お気軽な旅行にしてほしくない。そのために、長浜には加奈ひとりで行ってきてほしい」と温かく見放され?
加奈は一人でロケハンに参加することになった。
ロケハンでは関西弁と標準語を使い分ける一見、変わった人物、田中健一と知り合い加奈は田中のことを「不思議さん」と名付ける。
田中から「今日はせっかく長浜に来たんだから、吉崎さんも吉崎さんなりの三成を見つけられたらいいね」と言われるが、加奈は、なかなか本当の三成の姿を見つけられなかった。
他にも大阪からきた豊臣秀吉ファンの2人連れ、西尾節子と今井清子とも知り合うが、
2人のおばちゃんパワーの前に加奈はタジタジだ。
果して加奈は本当の「三成」を見つけることができたのか?
このロケハンで、加奈は加奈の長浜ものがたりを書くことができるのか?
帰りの新幹線で、加奈の胸に去来するものは?
そして、後日談では「不思議さん」田中健一の正体が明らかに。
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(あらすじ)全十話
どこにでもいる気の弱い父と子が歴史の歪を元に戻すため源平合戦の時代にタイムスリップする。父辰夫が知る平家の史実と異なる展開となっている一の谷合戦前の状況、自分の使命を知り、史実どおりにするため、源義経と鷲尾三郎とを引き合わせ、義経の鵯越を成功へと導かせる。
一方、辰夫の息子春一は、平家に囚われ、安徳天皇の影武者とされるが、得意のサッカーのリフティングで蹴鞠を披露、平家の家中の者を驚かせ、幼帝や平家の若衆と次第に友とな
り、友情を作っていく。
壇ノ浦へと続く平家滅亡の戦いで友を亡くす春一。春一にも、歴史を元に戻す役目がある。
手作りのウインドサーフィンで息子春一を救おうとする父、何故幼き者が戦をしなければならないのか、文明は、人を優しく、幸せへと導くものなのに、平家の歴史は、破滅へと向う。
誰も悪くない。史実が「そうなっている」事が悲しいことなのである。
辰夫の子、春一の目を通してその悲しさが描けていればと思っています。
時間の移動は阪神・淡路大震災と壇ノ浦の戦いの後に起きる大地震を取り上げました。
この小説のテーマは、平家が文明とともに優しくなり、そのことで歴史が狂ってしまった。
優しくなることの怖さを書きました。
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とある武士の手紙。実の母親へ向けた自身の罪を告白したものです。
なお、登場する人物は実在せず、橋本洋一は架空の小説家です。
『えっ、ここは戦国時代じゃないの?ここまで古いと知識で無双とか無理だろ』の主人公の佐久良の弟の話になってます。時代は奈良時代で未来からの転生者を兄に持った男の成り上がりの話です。これもいずれかく長編のための設定集のようなものです。もし、読んでもらい興味をもってもらえたら幸いです。
感想や設定の矛盾とうあれば指摘のほどをお願いします。