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歴史ランキング 501~550位
まだ16歳の若きレディ・ジェイ・グレイは英国の政争に巻き込まれ、死刑の宣告を受ける。刑を受けるまでの数ヶ月の間、ロンドン塔の粗末な一室に幽閉される。そこでジェイは時空を超え旅をする。
とあるお寺の小僧の前に見知らぬ女子が現れる。小僧は女子を「慈円姫」と呼んだ。
江戸時代、長尾景虎公の遠い末裔と云われる長尾虎之助は長崎で抜け荷(密貿易)の密偵をしていた。しかしそれが知られ、命を狙われる。そして家族と仲間を殺害されてしまう。そこに現れたのが
……。
役人を殺害した虎之助は赤猫団と知合い、共に長崎を離れ英国へと向かう。
赤猫団の小夜の愛犬ハチはロンドンで逸れてしまう。衛兵隊長マイクがハチを見つけ、幽閉されているジェイの元へハチと共に訪れる。折りたたむ>>続きをよむ
源氏物語を読んだ気になれるお気楽お気軽【超訳】!!
源氏物語
誰でもその物語のタイトルくらいは聞いたことがあるでしょう。
世界最古の長編小説とも言われています。(諸説あり)
古典の授業で、受験で、この物語に関わらざるをえない中高生のみなさんへ
有名現代語訳を挫折してしまった私のようなみなさんへ
よかったらこの【超訳】をお手に取ってみてください。源氏物語の各帖を1エピソードにまとめました。各話3000字程度で、気軽に読んでいただけ
るよう書きました。各エピソードの冒頭でざっくりあらすじを載せています。中高生のみなさん、その部分だけでも読んでみてください。
わかりやすく話し言葉で書いています。
予備知識も予習も必要ありません。
ほんの少しでも皆様のお役に立てるならこれほど幸せなことはありません。
物語は有名な書き出しで始まります。
いずれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり。
ワケがわからない方。本作へどうぞ(^_-)-☆
初心者向けの【超訳】です。古典を専門に研究されている方、源氏物語に造詣の深い方にはお勧めできません。広いお心で受け止めてくださる方におススメします。
平安時代のこと、源氏物語についてなどエッセイ『【別冊】源氏物語』で書いております。よかったら合わせてご覧になってください。【超訳】以上にくだけております。紫式部センセイどうか怒らないでくださいませ。
『【別冊】源氏物語 ~俺はいつでも本気だぜ?~』
https://ncode.syosetu.com/n8742fe/
※この作品は「カクヨム」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ
かつて幕末の世に生きた新撰組の沖田総司。彼らは現代の人間へと転生し、高校生活を送ることになる。沖田総司の生まれ変わりである少年を中心とした幕末の世を揺るがした者達の学園生活が今始まる...。
恋愛もあります。
司馬さんが書かなかったのは何故か。東京に遷都した本当の理由
主人公久本信吉は土地の売買の為に大野海岸にある恩田宅に行く。その途中、海岸を見ようと久本は護岸堤防に登ろうとする。
その時、眩しい光りが久本を包み込む。眼がくらみ、失神寸前となる。光りが薄れて、眼を開けた時、眼の前には大きく拡がる白浜と、青々とした海、褌姿の日に焼けた男達、素裸で遊ぶ子供達が屯していた。
目の前に大きな屋敷がありそこから中年の小太りの女が駆け出してきて、久本を無理やり屋敷の中へ引っ張り込む。彼女は久本を自分の息子―
―庄助――と思って連れ戻したのだ。
屋敷の主は大野村の網元で、塩崎正太郎、女は妻のうめ、庄助は1人息子だったのだ。
3日後にせまった庄助の婚礼に、庄助本人が外に飛び出して、行方知れずだったのだ。久本は庄助と瓜2つだった。
久本は明治3年の大野村に入り込んでしまった。もはやここから出られないと知って、庄助になりきって生きていくことにした。
婚礼も終わり、冬に妻が懐妊する。野間の富具岬から1人の女が、久本の身の周りの世話のためにやってくる。名前を菊という。
毎日、菊と過ごすうちに、彼女が好きになる。久本は菊を連れてあちらこちらを歩いて回る。こうして1年がすぎる。
秋になり、その年の10月に菊は野間に帰される事になる。
菊の家は水飲み百姓で、不作に為、年貢を納められず、菊を名古屋の女郎部屋に売るために、一旦家に戻される事になったのだ。
菊を好きになった久本は、意を決し、菊と一緒に船で伊勢に逃げる事になるが、野間の富具崎を遙かに望む海岸に来た時、追っ手が現れて、菊と共に海に飛び込んで死を選ぶ。
久本は気が付いた時は、恩田宅の近くにある病院に寝ていた。彼は恩田宅の近くで眼がくらみ、そのまま護岸堤防を上り、海の中に入っていったのだった。運よく助けられたのだ。
助けられて、白日夢を見たのだと言われる。
久本は――あの世界の出来事――はあまりにも生々しいので調べたが明治3年には大野村には塩崎家という網元は存在しないこと知るのみだった。
それと同時に久本に身辺に異変が起こる。夜寝ている時にもう1人の自分が側にいるのを知る。
――庄助――が久本の体から出ようとしているのだった。
そして菊がこの世に生まれ変わっているのを知った。久本は菊と結婚しょうとするが、その矢先、久本の体から飛び出した庄助と、元の世界へ行ってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ
時は戦国後期、武蔵の国は、忍城に生まれた甲斐姫こと、成田甲斐。
東国無双とうたわれた将姫の物語が今始まる。
史実をもとにしていますが、創作部分を多数含みます。転生、転移、チート能力などは全く登場しません。
今までの通説で矛盾点や不明点がある場合は、新解釈を提示する場合があります。
2019年5月以降は週一回 日曜日に更新するように努力しますが、多忙や体調不良で、更新が滞ることがあります。
平安の御代、特殊な家系に生まれた鳳仙花は幼い頃に父親を亡くし、母親に女手一つで育てられた。母親の仕事は、宮中の女房たちに爪のお手入れをすること。やんごとなき者達の爪のお手入れは、優雅で豊かな象徴であると同時に魔除けの意味も兼ねていた。
鳳仙花が八歳の頃から、母親に爪磨術について学び始める。この先、後ろ盾がなくても生きていけるように。
鳳仙花が十二歳となり、裳着の儀式を目前に母親は倒れてしまい……。親の後を継いで藤原定子、そして藤原
彰子の専属磨爪師になっていく。
長徳の政変の真相とは? 枕草子の秘めたる夢とは? 道長が栄華を極められたのは何故か? 藤原伊周、隆家、定子や彰子、清少納言、彼らの真の姿とは? そして凄まじい欲望が渦巻く宮中で、鳳仙花は……? 彼女の恋の行方は? 磨爪術の技を武器に藤原定子・彰子に仕え平安貴族社会をひっそりと、されど強かに逞しく生き抜いた平安時代のネイリストの女の物語。
※当時女子は平均的に見て十二歳から十六歳くらいで裳着の儀式が行われ、結婚の平均年齢もそのくらいだったようです。平均寿命も三十歳前後と言われています。
※当時の美形の基準が現代とものと著しく異なる為、作中では分かり易く現代の美形に描いています。
※また、男性の名は女性と同じように通常は通り名、または役職名で呼ばれ本名では呼ばれませんが、物語の便宜上本名で描く場合が多々ございます。
※物語の便宜上、表現や登場人物の台詞は当時の雰囲気を残しつつ分かり易く現代よりになっております。
※磨爪師の資料があまり残って居ない為、判明している部分と筆者がネイリストだった頃の知識を織り交ぜ、創作しております。
※作中の月日は旧暦です。現代より一、二か月ほどズレがございます。
※作中の年齢は数え歳となっております。
※「中関白家」とは後世でつけられたものですが、お話の便宜上使用させて頂いております。
以上、どうぞ予めご了承下さいませ。
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神のミスによって殺されてしまった男。
それは、その男とって幸か不幸か。
この作品はハーメルン様の方に投稿する可能性があります。
また、あまり後書きや前書きを書きませんが、ご了承ください。
六波羅の武士と六条の遊女の、不思議でありふれた日常。
戦国時代のこと。山菜採りに出かけていた少女が、山の中で矢によって地面に縫い付けられた鳥を助けた。
真っ青な身体。三角形の黒い斑点が浮かぶ鳥。少女の知識の中にはない鳥だった。
そこへ不意に現れた、老婆が告げる。
「この鳥は定めを判断し、運ぶ鳥だ」と。
架空のレトロっぽい時代、相撲小屋の賭師(受け)に負けた客(攻め)が一晩いいなりになった後の話。
橫浜港が開港した1859年頃、八王子・鑓水地区の商人が多くの
地域から生糸を買い集めて、それを東京や開港まもない橫浜港へ
運んで商売をした。近くの貧乏百姓のせがれ・安田亀吉10歳が
鑓水の大島屋に丁稚奉公に入り、生糸の商いを学び、やがて先輩と
橫浜まで木とを売りに行った。大島屋でも給金を使わず、お金を
ためていた。やがて、橫浜の原善三郎の亀屋に出入りして、原に
可愛いがられ、亀屋で雇われ、貯めた金を全額、亀屋に投資して、
亀屋でもいっぱ
しの商売人になり、番頭にまで昇格した。
原善三郎に英語や学問、投資方法を学び、大金を稼ぎ、原善三郎が
隠居すると、大金を持って独立した。その後、小さな商社を営み、
第一次大戦の船景気に乗じて大儲けして大金を手にした。日露戦争
が終わり、軍国主義化する日本に嫌気がさして、一家で欧州へ船で
渡ることを決意し、1ケ月の長旅でマルセイユへ、そこで古くから
商売する日本人と合弁会社を作り、儲け、子供達が次々と結婚して、
子供を作り、やがて、第2時世界大戦へ、当時中立国のスイスに住んで
、戦争を終わるのを待ち、終わる頃には高齢で、後を、子供に託して
隠居、その子供達が三井物産と一緒になって欧州に支店を作り、商いを
大きくして、月日がたち孫の世代になり、世界に多くの支店をもつ商社
になり、安田商店、安田商事と発展していった。その後、米国株や、
日本の特産品の織物、陶磁器などを海外で売り、欧州、米国の特産品を
ワイン、酒、チーズなどを日本に輸出して事業を拡大していく、3世代
に渡る歴史物語です。是非、ご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ
本居宣長の孫、本居建正が書いたとする手紙の現代語訳。
……という設定。一切の現存する団体並びに御生存の方とは無関係であります。ご了承ください。
京の都の華やかなりし平安の時代。そんな時代に見鬼の才ありの美しい姫がいた。右大臣家の大君こと鈴子姫である。彼女は薄紅の夕暮れ空の下で生まれたことから、「薄紅の姫君」と呼ばれていた。東宮か帝に入内が決まっていたのに、何故か父の勧めで大叔母の桜梅の宮(おうばいのみや)の元で修行をするはめに。鈴子のその後はどうなるのか?
江戸時代。吉原に一人の少女が売られてきた。
少女、名を「月命(つきみ)」。
夜櫻屋で一人の遊女――「灯鈴(ひりん)」と出会う。
時に泣いて、笑って、怒って、悩んで、月命は灯鈴と共に成長していく。
一人前になってしばらく、ある日、月命を身請けしたいと言う若い男が現れる。
月命と若い男の行く末は――。
月命と灯鈴の関係は――。
さあさ、そこの主様、ちょいっと寄っておいき。
夜櫻屋へ、おいでなんし。
ロシアと戦争がはじまる。
突如、現代日本の少年のノートにこのような落書きが成された。少年はいたずらと思いつつ、ノートに冗談で返信を書き込むと、また相手から書き込みが成される。
なんとノートに書き込んだ人物は日露戦争中だということだったのだ!
ずっと冗談と思っている少年は、日露戦争の経緯を書き込んだ結果、相手から今後の日本について助言を求められる。こうして少年による思わぬ歴史改変がはじまったのだった。
※本編完結しました。ありがとうござい
ます。外伝は不定期で更新していきます。
※地名、話し方など全て現代基準で記載しています。違和感があることと思いますが、なるべく分かりやすくをテーマとしているため、ご了承ください。
※改稿した場合はその旨記載いたします。
※同名小説の連載版となります。
※この小説はカクヨムへも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ
もっともっと描きたい!
今は昔、二万年前。偶然絵を描くこと覚えたクロマニヨン人の少年ピンズレの数奇な人生。
冬の近づく秋の森を舞台にした、西部劇な短編です。指名手配された逃避行中の男がもう一人の男と焚き木を囲み、クリスマスのことを考えます。
本編「最果ての宇流麻」の第9話からラストまでの間を結ぶお話であり、
後日譚でもあります(お話は第9話直後から始まります)。
その後の長田大主はこんな感じだったんじゃないかしら……。
優しいお話に仕上がっていれば良いのですが。
《本編・番外編をシリーズ機能でまとめました》
※無断転載を禁じます
※本作は[pixiv]様にも重複投稿しています※
歴史を探偵する二人の熟年男子。現在のいわき市を舞台とする歴史物語。
江戸中期、磐城平は譜代大名、内藤氏の領有するところであった。
松賀族之助を初代とする松賀家は三代、五十年にわたり、藩政の実権を
握っていた。これに対して、自分を嫡子から追い落としたと思い込んだ
内藤義英は松賀に復讐せんと企んでいた。千載一遇のチャンスが義英に
舞い込んで来た。松尾芭蕉のパトロンとなって、不遇の身を俳諧の道に
かこっていた義英の実子が藩主となったのだ。かく
て、藩主の父、義英
による松賀追い落としのクーデターの幕がきっておとされることとなる。
歴史は勝者によって書き換えられる。敗者は悪に非ず。折りたたむ>>続きをよむ
天正十九年(1591)十一月。
豊臣秀吉の政権のもとで奔走する吏僚 石田三成 と、その妻のひとときを描いた歴史・恋愛小説。
アンリさま主催の恋企画「キスで結ぶ冬の恋」参加作品です。
吉田松陰の弟は杉敏三郎という生まれつきの聾唖者がいた。杉敏三郎という存在が谷三山・宇都宮黙林という聾唖者と出会い、吉田松陰を動かし、歴史を動かす事となった。
遠い遠い昔、日本が倭と呼ばれていた時代の話・・・
邪馬台国で卑弥呼が崩御し、倭は再び戦火が拡大していく。
卑弥呼の意思を継いだ壱与は混乱の倭へと身を投じる。
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小説家になろうに登録したので、
テストを兼ねて昔書いていた邪馬台国を舞台にした小説を投稿します。
天正十年に起こった戦国時代最大の事件『本能寺の変』。
この事件により世を去った織田信長。
彼がいなくなったという事実は、日本全体を揺るがす大事件となった。
それまでと大きく変わったことを表す言葉が「変」。
事件が起きたが大きな事は変わらない場合が「乱」。
これは「本能寺の乱」で終わった場合、世の中がどうなっていたのかを予想して書いた歴史IF小説です。
興味を持って読んで頂けたなら幸いです。
『本能寺の変』には様々な説が存在しておりま
すので、読んで頂いた上で当然納得の出来ない方もいらっしゃるかもしれません。
あくまで物語の都合・展開上のモノとしてご理解の程、よろしくお願いいたします。
なお、この作品に「転生」要素は全くありません。 その方面に期待をされる方には申し訳ありませんが、今後もその要素を出す予定はございません。折りたたむ>>続きをよむ
なんで この世に マッキントッシュ とか ウインドウズがあるんだろう?
と、思ったこと、ありませんか?
スマホが現れる前までのコンピュータの歴史を、適度に軽くご紹介。
2017/08/17完結。
突出し(女郎デビュー)の日を迎え、初めての客を取ることになった遊女・花雪。
姐の清水花魁のはからいで、加賀屋の旦那が突出しの面倒を見てくれることになった。
そして女郎としての初めての夜、花雪は加賀屋の旦那と床を共にしようとするが――。
第五回サークル・シエスタ課題短編(お題「愛」)
陸サーファーの様に、一度も刀を抜いた事のない者を陸侍(おかざむらい)と呼ぶ。
これは、そんな陸侍である一人の男の一日を切り取った滑稽なお話である。
武士に二言はない……なんて言わないよ絶対。
前言撤回、嘘、言い逃れ――「武士に二言はない」という既存の価値観に反して、
二言ありまくりのスタイルを貫く前代未聞の二言武士・覆之介。
二言はあっても武士は武士。
しかし二言の積み重ねは、時に暴力――。
浄瑠璃の戯作者として一世を風靡した近松門左衛門。彼は還暦を過ぎて人生を振り返る。
ちょうどそのころ発表した人形浄瑠璃『国性爺合戦』が大成功を収めて祝杯を挙げていたとき、小屋の座長と浄瑠璃義太夫の政太夫にせがまれ昔話をすることになる。
『国性爺合戦』の元になった明国の武将・鄭成功には秘密があったのだ。
既に数十年が経過し、その秘密を知る者もご公儀にはいなくなったからと、門左衛門は二人にすべてを打ち明けようとする。
四十年近く前。門
左衛門は江戸で辻講釈師・吉次郎と名乗っていた。そこに近づいてきたのは少女を連れた若きサムライ・結城。彼は吉次郎に中国の書籍を講釈するように依頼する。和訳と講談風のアレンジに苦労したが、おかげで唐物講釈は人気となる。
あろうことか将軍の弟・甲府宰相に目を留められ、屋敷に呼ばれる事となった。
結城は吉次郎に正体を明かす。何と彼は明国の人間で、しかも鄭成功の孫・鄭大成であり、鄭成功が日本に援軍を求めるために大成を派遣したのだという。
吉次郎は幕府高官に近づくために利用されていたのであった。
大成の人柄を信用した吉次郎は協力することになり……折りたたむ>>続きをよむ
1930年1月、土方勇志伯爵は、海軍軍縮会議に参加するためにロンドンにいた。
1929年10月に起きたウォール街大暴落は収まり、世界経済は安泰のように思われていた。
日本もそれに合わせて、新平価による金解禁を断行、日本経済の立て直しを図ろうとしていた。
このまま、平和が続けばいい、土方伯爵はそう望んでいた。
だが、その望みはかなわなかった。
海軍軍縮を巡り、日本海軍本体は分裂、海兵隊もそれに巻き込まれる。
更に、世界経済
は破綻への道を歩み、日本経済も混乱に陥る。
こういった状況下、「満蒙は米韓の生命線」として、米韓による満州事変が勃発、日本は同盟国の誼から、満州への派兵を余儀なくされ、その尖兵をサムライ、海兵隊は務めることになる。折りたたむ>>続きをよむ
1945年5月。沖縄。
おれがキャベツのためにヤバい橋を渡った話。
天地創造から4000年、神は地の上に立つ人類の存在を再び後悔する。
彼らが主なる神を忘れ、邪神に仕え、人はこぞって姦淫を行った。
廃れた地上を浄化するため、神は一人の女預言者、そしてもう一人屈強な剣士に臨んだ。
人の悪は、いつまで続くのだろうか。
「大河ドラマでやってほしい人物シリーズ」
どこにでもいる、ごく平凡な、これといった取り柄のない男子中高生の西陣経康(仮名)が、ある日突然、応仁の乱の時代から戦国時代に入っていく頃の時代に転生することになった物語。
そして、後北条氏5代の祖となる北条早雲に仕えるということになったという物語。
この物語はフィクションです。なお、歴史上の事件や人物に関する見解は、主人公である西陣経康の個人的な見解ということで…。
震電の主武装である機関砲の製作に関知した勤労動員生徒視点
私の猫町紀行 「恋林マーケット」の思い出 小夜物語 第55話
惟任日向守こと明智光秀は、己にそっくりな老僧、随風を見つけて影武者として雇う。
武田家を滅ぼした祝勝の宴席上での失言。石見、出雲への転封の内示。そして、安土における徳川家康の供応における大失態……。
やがて、愛宕権現に参拝して連歌を詠んだ光秀は、軍勢を仕立てて亀山城を出立したが、軍勢が京へ向かう岐路に立ったとき、光秀の心は揺れる。
「敵は……」
※「カクヨム」にも重複投稿しています。
普通の高校生だった鷹村聖一が、戦国時代の登場人物の一部が女性として活躍している戦国日本に降り立ってそれなりの月日が流れた。
勢力図は一変し、新たな時代へと進んでいくにつれて聖一と仲間たちは新たな戦いへと巻き込まれていく・・・
過去に「韓信外伝」として投稿させていただいた作品の独立作です。大まかには外伝的な位置づけにはあるものの、単体でお読みいただいても通じる作品に仕上げるつもりです。お楽しみください。
《あらすじ》
漢との興亡に敗れ、梁に逃げ込んだ斉の君主・田横は過去の自分の生い立ちや斉国そのものの興隆について梁の君主・彭越を相手に吐露していく。田横は三兄弟の末の弟であり、ふたりの兄はそれぞれ斉王を称していた。そして彼の代で斉は滅び、彭越は彼を保護するに至る
。悔恨を表情に示さない田横であったが、その胸の内には人生に対する諦念ともいえそうな心情が溢れていた。しかし、彼を取り巻く人々は進んで彼に殉じようとしたのであった。田横の名は、現代中国においても、ある形で残されている。折りたたむ>>続きをよむ
せつない話かも・・戦の時代
首だけとなった武者の慟哭、なげき・・そして
他SNSにも貼ってます
幕政も混沌のさなかにあった安政五年、その秋口。
房州は下総の地に伝わる古流武術中山流、その継承者である中山宗純は理不尽な理由で襲ってきた地元の有力者の倅を図らずとも殺害してしまう。
それは、これから彼が歩む修羅の道への序章に過ぎなかった。
幕末を舞台に、徒手空拳で己の生き様を極めんとする漢の物語です。
主人である源久遠から、家宝の刀を鍛冶屋へ持って行くように言われた郁だが...。
「戦国小姓!弥三郎!」を文芸社に応募したところ、見事(?)お電話をいただき、完成させて送ることになりました。出来次第で書籍化するようで、力を入れていきたいので、しばらくこのように編集したver.を送ることになるかもしれません。
キャラの名前、設定、ストーリーの流れを一部変更してます。
欲望と想いが交錯した時、物語が動き始める。また、その中に巻き込まれていく人たちと二人の運命はどうなるのだろうか?
ある歴史上の女性に魅了された私。
それがきっかけで演劇の道をめざすことになる。
伊藤一刀斎には高弟が二人いた。小野善鬼と神子上典膳。唯授一人の秘伝をこのどちらが受けるかに関して、二人の兄弟弟子は師匠の前で真剣での勝負をすることになった。「小金ヶ原の決闘」の物語。/漫画脚本の形式です。
平安時代初期、飢えに苦しんだ民は一発逆転をかけて計画を練った。彼らは美しき虚構の姫を作り出し、貴族を騙そうと企んだのだ!果たして彼らが見た結末とは?!
『竹取物語』を題材にしたサスペンス物語。
中学に入るころから自殺未遂を繰り返すようになった早川美耶。彼女の中には古代のシャーマンが転生しているという。
魏志倭人伝に描かれた暗黒史、神道の神と土着神の対立、そして複雑な家族構造。
妹の身を心配した兄が助けを求めたのは古代史の暗部を熟知する少年だった。美耶を破滅に導こうとしているのは何なのか? 兄と少年は少女を救うことができるのか?
神仏に関するトリビアを散りばめた、一種の冒険譚になっています。区分は歴史ですが、呪いや生贄などしか出
てこない微妙な内容になっています。
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後に秦の丞相となる李斯(りし)視点で描く青春時代の韓非子。ただしこの話で韓非子は僕っ娘の男装女子です。
高校生用の法家周辺まとめとして作りました。