小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 301~350位
雪の降る町で暮らす私は、久しぶりに雪だるまを作ってみた。ふと思い出されるのは子供の頃の遠足の思い出。
私の住んでいた町の小学校では、冬になると近くの雪山で遠足が行われる。
幼い頃になくなった姉が、遠足で不思議な体験をした事を話していた。
そしてその時の恐怖は私にも。……
夕焼け色に染まる教室での事だ。
僕は『この世で美しい赤い絵の具の作り方』を教えてもらった。
ジョギングが趣味である美咲は今夜も一人、部屋でストレッチ後、自宅マンション前から走り始めた。
仕事のストレスなどは走って解消が彼女の常。主にこの近辺を走るのだが今夜は余力がありそうだ。なので少し足を伸ばしてみることにした。
探検気分、と言うほどでもないが知らない道と知っている道が繋がるのが少し楽しい。順調だった。ある橋に来るまでは……。
305位 足音
現世に溢れる「働き方改革」。それはいつしかあの世にも届き、
あの世でも容赦なく進められる「働き方改革」。そして、1番影響を受けたのはまさかの「閻魔大王」
事実上の休職状態になった閻魔が現実逃避の一環に始めた事はあの世のみならず、現世にも影響を・・・
未知のウイルスによって女が絶滅した未来。
一人の老人と若者が男同士の子作りの為に立ち上がった。
自分を女と思い込んだ老人は想像妊娠の向こう側。妊娠に挑む
そのクラスには、篠崎紗美さんという名の綺麗な女子生徒がいる。性格も優しくて、ロングの髪型がよく似合っていて、男女問わず人気がある。正統派美少女といった感じだ。
ところが、そんな彼女にはストーカーがいる。別のクラスの里中という男子生徒。彼は彼女と同じ中学で、その頃から彼女に付き纏っていたらしい。彼から逃れる為に彼女は遠く離れたこの高校を選んだのに、彼は追って来てしまったらしいのだ。
Ⅽってなんですか?
Ⅽってなんですか?
Ⅽってなんですか?
Ⅽってなんですか?
帰坂 歩乃香(かえりさか ほのか)は、会社の帰り道にバス停まで近道しようとして、道沿いにある霊園に足を踏み入れる。
バス停は出口のまっすぐ先に見える。迷うはずはないのに、なぜか霊園内で迷い出口に近づけない。
☛自分でも動機はよく分からんが、人の苗字を聞くのが嫌になる話を書こうと思った……
二年前、地元から引っ越してきた藤本美咲。
ある日横断歩道の向こうに見慣れない女の子を見つけ、すれ違った先に初恋の相手と再会。
その子を幽霊と認識しながらも美咲はすれ違い続けるがある日小学校の同窓会に呼ばれ…
うちの神社は願いが叶う事で有名だ。
夏のホラー2023参加作品です。
主人公が日帰りを予定お盆の墓参りの帰り、見覚えの無い交差点に辿り着き、携帯でマップを開こうとするが圏外で開くことが出来なかった。仕方がなく、その交差点で偶然出会った少年に付いて行くことにするが、少年は頭にこの世の人とは思われない傷があった。しかし、その少年の言葉には人の温かさが感じられ、その少年を信じて少年の家まで付いて行くことにする。その少年について歩いていくと、主人公が通っていた小学校や学校帰りによく通っていた駄菓子屋を通る。しか
し、見覚えのある風景にも関わらず人が誰一人もおらず、まるで少年と主人公以外はこの世界から消えてしまったかのような雰囲気があった。そんな中、少年と主人公は少し立ち寄った駄菓子屋で、まるで少年と主人公が同じ小学時代を過ごした同級生かのように会話を交わした。
主人公が無事、家に着き、少年の頭の傷を心配して病院へ送ろうとするが、主人公が車に乗ってもらおうと少年を探すが見当たらない。主人公は少年が戻ってくるかもしれないと思い、日帰りをやめて、この日は実家に泊まり、会社からもう一日休みをもらうことにした。両親は主人公が実家に帰って来てくれたことを喜ぶ一方、主人公は見知らぬ交差点での出来事や、消えてしまった少年のことで気が気でない。そんな中、テレビを見ていると日帰りだったら巻き込まれていた電車事故のニュースを目の当たりにして少年のおかげで救われたのでは無いかと思うようになる。
翌日、見知らぬ交差点で出会った少年を探すべく、地元の友人にも手伝ってもらい母校や学校の帰りに立ち寄った駄菓子屋さん、そろばん塾を見に行くが、昨日、少年と通った時と風景が違い、不気味さを感じる。帰宅後、過去のアルバムを見返し、少年の正体を知る。そして、あの少年はあの世に迷い込んだ私を助け出し、現世での電車事故からも遠ざけてくれたのでは無いかと考え、奇妙さを感じつつも、少年が見守ってくれていたことに感謝する。折りたたむ>>続きをよむ
8月下旬の夏休み。ハルが友達と一緒に肝試しである場所に行った日の出来事。
――幽霊が出るらしい。
残業帰りに主人公の後輩が、「その噂」をふと口にした。
夏休み、幼馴染みの水瀬花梨に連れられて近所の心霊スポットへ行くことになった宮原敦。ふたりの夏はどこか情熱的に、そして刹那的に過ぎていき、そして。
「まさか、あそこに行ったんか!!?」
318位 顔
小学四年生の男の子、北川正巳は、いつも通学路に現れる女の子に奇妙な関心を持ち始めていた。
紅色のランドセルを背負うその女の子は、いつも正巳の前方に現れ、どういうわけかその顔を一度も見ることができなかった。
ささやかな関心が異様な執着へと変化していっていることに気付かず、少年は少女の正体を追求しようとする。
少年が知りたかった少女の正体とは……。
小説投稿サイトに、ほんの1時間程度掲載された後、削除された傑作小説があった。ネット上からそのデータは消え去ったものの、縦書きPDFのデータは一部の読者達が保存していた。傑作小説だったため、そのコピーのやり取りは続いている。恐ろしいウワサを伴いながら。
一話短編読み切りですが「作者さん、逃げてぇええええええ ~悪役令嬢ベアトリス其の1~」の続編だったりします。
こんな話を聞いたことがあるだろうか。
『奇数人で心霊スポットに行ってはならない』
これは、心霊スポットに行った帰り道で不思議な体験をした二人、あるいは三人、はたまた四人の物語である。
隣は駐車場でした。清潔なベッドがありました。絵が掛けられていました。ベッドサイドの壁側に、俯せで寝ていました。
『京都のどこかに、座敷童のいる旅館がある』
そんな噂がしめやかに流れているが、いくら探してもその旅館は見つからない。
だがその旅館は実在していた。
千年間、旅館に閉じ込められた座敷童と、幼馴染の人間との絆。幼馴染が生まれ変わってきたことで、運命が動き出す――
三人の男が見知らぬ地に立っていた。
まもなく彼らの元に死神が現れ、三人は自分たちが死んだことを告げられる。
死神は彼らに問いかける。
「自分の葬式を見たいですか?」
それぞれの答えは。そして、どんな葬式を見ることになるのだろうか……。
今も怖がりな私ですが、子どもの頃は今よりもずっと怖がりでした。
怖がりな私は一人で留守番をするのが苦手だったんですが、それ以上に苦手だったのが留守番中に一人で戸締まりをして出かけることでした。
今日お話しするのは、そんな怖がりな子どもの頃の私が、一人で戸締まりをしている時に起きた不思議な出来事です。
夜道を歩いているといつも足音が聞こえてくる。それは毎日毎日ほんの少しだけ近づいてくる。
『カクヨムにも掲載しています』
327位 呪具
外国旅行で地元のお土産を露店で買ったらそれが呪具であった話。
櫻の樹の下には屍体が埋まっている。
なんともおぞましい話だ。
目が覚めて、洗面所に行って、パジャマを脱ぐ。
絵画の夫人のような柔肌が取り柄だった。
けれども最近、赤い花が数滴咲いている。
あれはただの夢なのだろうか……?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
耽美奇譚、胡蝶の夢です。
ほんのり痛い描写があります。
生ぬるいホラーです。(ココ大切)
これは作者が実際に病院の設備員(用務員みたいな職)をしていた際の夜勤で体験した事を多少のフィクションを混ぜて物語のように進めていきます。
今はその職から離れて、別の場所で設備員をしていますので、思い出したらお話を追加していきます。
土ノ河 竟杯から改名しました。また、長々放置してしまい申し訳ありません。改稿したので、新しく投稿し直します。以下あらすじです。
何でも屋と喫茶店を営む穂波朱鳥《ほなみ あすか》。彼女はある日、かつて想いを寄せていた砂木辰弥《すなき たつや》から恋人と破局したことを知らさられる。その日を境に、朱鳥の日常はがらりと一変した。友人が彼氏を亡くし、アパートの一室で怪奇現象に遭い、顔見知りになったばかりの人が殺される。様々な事件に巻き込まれ
ていく朱鳥だったが、友人が見た不思議な夢を始点に全ての出来事を線で結んでいく。折りたたむ>>続きをよむ
最近彼女と別れた俺は、あらゆる手段で彼女との連絡を絶とうとする。
そんな俺は、料理をするために包丁を買うと言うが…?
一人暮らしを始めて二年目。
今まで何も起きなかったのに、住んでいる家で急に怪奇現象が起こり始める。
美弥は、その現象に恐怖するが、正体を確かめようと動く。
またかなぁ
とも思わなくもなっちゃって
………でも、これを当たり前とは思いたくはないのよね
日常の通勤の帰り道さ。
私はセールスマン。ある日人気のない新興住宅街に迷い込んだところそこで出会ったのは。
その孤島は亡霊によって支配されているらしいです。
ぜったいに見つけないでーー、辿り着かないようにしてください。
ぼんやりと日々を過ごすしかなくなった私。
自分以外に興味を持つことができない。
が、なぜか見えてしまう。。。。。
どうすりゃ、救われるんだローな。な、怪談(多分)
高校時代の部活の同窓会に参加した俺は、当時あこがれていた先輩と再会する。だが、先輩は俺の事が始めは分からず、顔も覚えていなかった。だが、それにはある理由があり……
幽霊が通る道、霊道。そこに古いラジオを置くと、死んだ芸人が陽気な放送を始めた。今夜、紹介される話は、バイト帰りに通り魔に襲われて顔に酷い傷が残った女性の話だった
あるラジオの収録中、女性のパーソナリティの背後から男性の声が聞こえた。
その謎の声を調べると、ある推測がパーソナリティの頭に浮かぶ。
この声の正体を止めろ。
344位 ラ塩
真夏も盛る深夜のラジオ。
その一角のホラー企画の中で語られる都市伝説の安っぽい正体とは…?
霊感の強い俺は、交差点で最強の霊に取り憑かれた。
その霊によって自殺したくなってくる。その時かかってきた電話は彼女からのものだったが、早く死にたい俺は彼女に別れを告げたのだった。
ドッペルゲンガーに狙われている。
友人からそう相談されて、一緒に対策を考えることになった。
ドッペルゲンガーは言葉を喋ることができるが、文字を読み書きできず、
ドアの鍵を自由に開けることができ、化けた相手の存在を喰らう化け物。
対策として友人は、住所を知られていない家に閉じ籠もって身を隠し、
メールなどの文字情報のみでやり取りすることにした。
これならば、住所を音読されて聞かれでもしない限りは安全。
そのはずだったのだが、ドッペルゲン
ガーの策略によって、
作戦に僅かなほころびが生じて広がっていく。
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山間の小さな町を舞台に、夏休みに入ったばかりの女子高生ふたりの会話劇。
何が主題なのかという疑問は横に置いて、とにかく楽しんでいただけると幸いです。
348位 双子
君が死んだ。
「××の勝ち」
にやりと笑う君。
ああ、とても悔しい。
だが、また××が殺してしまった。
今回は、××の負けか。
「おはよう」
優しく微笑む君。
さっきの出来事は夢だったのかな?