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ホラーランキング 9951~10000位
地元では輪廻隧道と呼ばれる、長いトンネルに入った男。車を走らせていると、突如閃光がして――。
この作品は過去に以下のサイトで同名タイトルで投稿した作品を改稿したものです。
http://novel.tagajo.tv/pc/
終業式よりちょうど2週間が経過した7月の末。
僕は久しぶりに級友の小早川と会った。
たった2週間の間に驚くほどやつれてしまった小早川は僕に言った。
「呪いってあると思うか?」
【幽霊なんていませんよ……ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから】
……という風に考える私ですが、そんな私でも怖い体験はしたことがあります。
といっても若輩者、そういった経験は数回しかありません。
このお話は、そんな体験をもとに創りました。
ホラー物は初めて書きますが、めいいっぱい怖くなるように脚色しましたので、どうぞ涼しくなっていってください。
あぁ、でももし本当に怖くなってしまって、夜眠れなくなってしまったら。
安心
してください。
この世に幽霊なんて、いませんよ。折りたたむ>>続きをよむ
夏の風物詩と言えば怪談だろう。
そう言ったのは誰だったか。そのままの流れで始まった四人の恐怖の物語。
恐怖の実体験を語る三人。
それに続いて俺も語り始める。
自信作さ。
残りの三人を恐怖のどん底に突き落とすような話だ。
きっと彼らは恐れ慄き戦慄いてくれるだろうね。
そして、きっと彼らは後悔するよ。
俺に怪談を語らせたことを。
でも遅い。
恐怖の物語は、既に始まっているんだから。
俺が語るのは3年
前のあの日の事。
心霊スポットのトンネルでのお話さ。
俺はあの日の事を忘れない。
絶対にね。
(予告文章より全文抜粋)折りたたむ>>続きをよむ
誰もが考えたが実践しなかったであろうことはこの世にたくさんある。
例えば、お化け屋敷を拳だけの物理技で制圧とか。
お化けに追われるだけでなく逆に襲ってやろうとか。
普通は考えねぇよ! とか、いや無理だから! と、そういったことを真剣に取り組み、本当に実現させようとしたらどんなに気持ちいいか。
そんな別にホラーでなくてもよくね? といったものを全力で書くのがこの作品。
呪われた館を圧倒的脳筋が突き進む、筋肉式ホラー攻略がここに誕生!
たぶ
ん全然怖くないので、コメディー好きにはおすすめです。折りたたむ>>続きをよむ
沢山の来客をもてなさなきゃ! ――今日はワタシの一大イベントだもの。
ある男が話す、子どもの時に体験した奇妙な話
少しだけお付き合いくださいませ
※投稿時期を見れば、怪談話は時期外れですね
すみませんでしたm(__)m
DJ端貫木の提供する深夜ラジオ『ミッドナイトランデブー』へようこそ! 今日もS放送局の第四スタジオから三〇分間、みなさんに耳寄りな情報をお届けします。今週は、夏の納涼企画として、リスナーのみんなからメールでもらった『怖い話』を五夜連続で紹介するよ。題して『夏のホラー二〇一三』! 全部実話だから心して聞いてくれよな。ではさっそく第一夜の話……。
DJの一人称と体験者のセリフを織り混ぜるという書式に挑戦してみました。中で紹介されている話はす
べて作者自身が体験した実話です。ぼかしたり進路を変えたりはしていますが地名にも同じく創作はありません。折りたたむ>>続きをよむ
人形と一緒だった――
心が傷んだ時、いつも人形たちがそばにいてくれた。一緒に食事をし、テレビを見て、そして同じベッドに潜った。変わらない笑顔が自己を支える糧となっていた。
家族がほしかった。一人はさびしかった。だから、次々と人形は増えた。心のすき間を埋めるように。気がつけば、七十以上になっていた。
夢の中でも、みんなと遊んだ。おしゃべりしたり、お茶したり。
ふとしたきっかけで知り合った彼と付き合うことになったが、ある日突然激し
く罵倒されて別れた。
その後、彼は――折りたたむ>>続きをよむ
葉山七奈と平原絵里がいつものように話しをしていた。
7月も半ばとなり、連日30度を超えるような暑さにも負けること無く、賑やかに談笑していた。
代り映えのない日常、違うところを上げるならば、いつも二人より早く高校に来ているもう一人の少女、堀裕美がまだ来ていないだけだった。
その彼女の事を気に掛けながらも、談笑は続きチャイムが鳴り、担任が入ってくる。
いつもと違い、重々しい雰囲気の担任。
そして、思いがけない一言が告げられた。
「堀裕美が亡くなった」
一人の友人の死から始まる、恐怖の物語。
七奈と絵里は何を目にするのか……
――夏のホラー2013参加作品――折りたたむ>>続きをよむ
今、夏真っ只中の日本を震撼させる事件が発生していた。被害者の数は多数に登り、この事件に巻き込まれたと思われる行方不明者も多数いると思われる。被害者は皆、色褪せて、羽毛は所々抜け、片目が取れた、紫色した鳥の腹話術人形のくちばしで心臓を貫かれていたのだ。その特徴からこの事件は『紫鳥事件』と呼ばれるようになっていた。一体、犯人は誰なのか?目的は何なのか?全ては鳥人形のみぞ知る。
石を拾った。怪しく光る黒い石。
その日から夢を見るようになった。
不思議で、残酷な夢を。
エブリスタにも掲載しています。
【末代まで祟ってやる】
血の気のない青白い顔に両目は死んだ魚のように濁っていて、着ている白い長襦袢は泥で汚れている。
僕にしか見えない彼女は、僕にしか聞こえない声で今日も呪詛を吐く。
僕は彼女の事をレイ子さんと呼んでいる。幽霊のレイ子さん。
レイ子さんは僕にとり憑いている怨霊なのだけど、ちょっと変わっている。
クリスマスも近いある夜、レイはヴァンパイアの再生能力をなくす毒を打たれ瀕死の重傷を負ってしまう。
デビィはレイを助けるため、旧友のフィルと共に森へ向かう。
<当作品はサイトからの転載です>
「生きてるくせに、おこがましい」――幽霊は、いる。呪術師も、異能力者も、いくらでもいる。……ただここにいるのは微妙な能力者ばかりで、「微能力者」なんて名がお似合いだけれど。
日常の中で起こる様々な怪異、霊障、迷信、俗信。あらゆる異常の裏には、人の思いがある。真相を追いかけてこれら思念を解き明かし、行きつく先で彼らは、大きな事件に巻き込まれていくこととなる……とある高校の民俗学研究会メンバーが紡ぐ、現代伝奇・怪異譚。
百語り。
江戸以前から百話を語り、その度に百本の蝋燭の火を消して行く。
最後の一本を消し、暗闇になった空間には……
無闇にやってはいけない事はこの世に沢山有るのだ。
何年に一度あるだろう、流星群が観測できるクリスマスの日。由美子はそんな特別な日を家族と向かえ、その夜、サンタクロースらしき人影をみるが……
ちょっとだけリターンズ。このお話はホラーとは名ばかりのコメディーです。いえ、ちゃんとシリアスな幽霊は出てくるんですよ? なのに脅かされ役のこの女が………。ぜんっっっっっっっぜん、怖くありませんが、それは作者のせいではありません。みんなこの女のせいです!
戦闘で損傷を負った駆逐艦。その中で起こる悲劇とは。“独楽犬が艦魂を書いたらこうなる”の巻、第一弾
――ある日、自分の知る人達、同僚、友達、家族、色んな人達が別人に替わっていった――
もしも現代社会に『魔法』が存在したら、どうなるか?
魔法を極度に警戒し、厳重な監視体制の下、管理する政府。
魔法使いを異質な存在として差別するマスコミと世論。
魔法犯罪の唯一の対策であるにも関わらず、魔法使いを道具扱いして使い捨てにしようとする警視庁上層部。
そんな厳しい状況下に置かれながらも魔法犯罪とひたむきに戦う魔法捜査官・風馬駿と相棒の魔法使い・アルペジオ。
この物語はフィクションだが、一部真実が含まれている……。
私は前世を思いだし、ここが前世ハマっていた漫画『婚約破棄された王女は、初恋の騎士に溺愛される』の世界だと気付いた。しかもヒロイン。
嬉しいけど待って。こう言うローファンタジーに転生した場合は、ヒロインではなく悪役令嬢に転生して逆転する方が定番じゃないかしら?
なら、ここでヒロインヒャッハーしちゃうと、断罪されるのは私!?
ならば私は、慎ましく流れに流されて、大人しく生きよう。
だけど、あれ?何かが、おかしい。
人口24人の過疎化した『月柳村』に住んでいる中学1年生の万丈目凛花。
ある日、村に50人ものスーツ姿の集団が訪れた。こんな出来事、長い歴史を見ても初めてだと驚く村民たち。彼らの正体は、政府から派遣された選別ゲーム課の人間だった。
村で突如始まるデスゲーム。村民全員強制参加で途中棄権は認められない。
24人の村民が命を懸けて理不尽なゲームに挑んでいく。
その先に待つものとは……。
「あなたは人を殺してでも生き残りたいと思いますか?」
文芸部に所属する高校2年生の橘は、関わりが無かった後輩・石森佳苗と出会い、ひょんなことから彼女と昼食を共にする。一方教室では、学級委員長と文芸部の後輩が言い争っていた。後輩達が共通して残した『天使』という言葉が、橘と委員長を非現実的な世界に誘い込む。
とある健全な男子高校生2人の日常の物語です。 でも、2人には共通して『見える』何かがあるということ。 短編『みんな!春風くんと帰ろうよ…』の春風ver.のお話になります。 合わせてお読みくださると、より一層楽しめますので、是非!
「呪い」信仰が蔓延し、荒廃した世界。
呪いから逃れるため、という理由で世間から隔絶されて過ごしてきた少年アルルはある日、呪われて喋ることのできる人形の少女メイと出会う。
これは呪われた世界にて起こる、出会いと別れと再会と──永遠の離別の物語。
幼馴染が現金百万円で買ったマイホームはとんでもない怨霊が住んでいる曰く物件だったが、マイペースである意味最恐の幼馴染は怨霊とバトルしながらも家をDIYする――――のを無関係な僕がその一部始終を見るだけのホラーなのにあんまり恐くないお話である。
深夜、残業帰りのサラリーマンの中年が、橋の上に座り込んでいる女子高生らしき少女の存在に気付く。中年は不審に思いながらも少女を通り過ぎるが、橋を通過した所で橋の入口に戻ってしまう。少女は物理的に触れることができない幽霊のようであり、少女の向いている方向には赤黒く染まった藁人形が釘で打ちつけられていた。そこで、中年がとった行動は……?
―――小説家になろうサイトのホラージャンルでは初……かもしれないマルチエンディング形式を採用し、作
中に簡単な選択肢を用意しました。もし自分がこのような状況に遭遇したらどうするか? ちょっとした頭の体操にでもなれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
天使ちゃんの消しゴムをひろったぼくは、想像を絶するいじめを受けることになった。
高校2年生の橘は、密かな想いを寄せる図書委員長・篠宮花蓮に会うため、図書室に入り浸っていた。だが突然、篠宮にしりとりを仕掛けられ、背後からスナイパーに狙撃されてしまう。フランスパンのおかげで一命を取り留めた橘は、クラスの学級委員長と共に、都市伝説『しりとり女』と化した篠宮に挑む。
意識が戻ったら、記憶がない。目も見えない。ただいえることは、たしかにおれは喰われていた!!なぜこんなことになったのか。そしておれは一体誰なんだ!?
エリュンポスに存在する、とあるダンジョンにお宝が眠っているという情報が町で広まっていた。
ヒューマーの上級の魔法の達人・レオン、ダークエリファの回復、蘇生が難なくこなせるリズベット、エリファの問題なく乱射できる魔法矢使いのピエール、キャシュマンットの探知、鑑定、分析の天才・シャリス、ヒューマーの聖剣チャリオスに認められた存在・レオニダスの5人は共に情報通りのダンジョン、“竜の避難所”を見つけて攻略していた。
5人は無事に最深部に
到着すると、まるで何かを守っているかのように、セイントリザードラが部屋の中に佇んでいた。
レオンたちはセイントリザードラと戦闘を開始する。
しかし5人の力の前ではセイントリザードラは歯が立たず、その場から姿を消し撤退した。
部屋の隅には先に攻略していたであろう探検者の亡骸が転がっていて、レオニダスは近づいていく。
そして金で出来たロケットを持っていたので、いただいていくことにした。
中を開けると男女が映った映し画があり、そのことをみんなに報告する。
部屋の奥には宝箱が置かれてあり、開けると“エデンのしずく”という宝玉が入っていた。
5人で分けたら一人2千万ブレッドになると分析され、歓喜の声を響かせていく。
帰還のため地下4階を移動中、レオニダスは突然催す。
ダンジョン内の敵は全部倒してあるので、安心して4人から離れていった。
少しした後、シャリスも同じく催し、レオニダスとは別の方角に離れていく。
しばらくした後、シャリスがレオン達の元に戻るが、レオニダスはまだ帰ってこない。
帰りが遅いので4人は迎え行くことに。
シャリスの探知能力を使い、レオニダスの場所を特定したら移動を開始する。
通路を歩いていき、角を曲がると、床に倒れているレオニダスを発見した。
レオン達は彼に駆け寄っていく。
リズベットはレオニダスを回復しようと試みるが、回復する様子が見られない。
いつものように助けてあげてと3人はリズベットを叱咤するが、彼女も必死に助けようとしていると声を荒げる。
そして、レオニダスは「逃げろ」と言い残して息を引き取った。
4人はリズベットを責め立てるが、ピエールがレオニダスの死体を担ぎながらダンジョン脱出を優先しようと促す。
4人は不穏な雰囲気を漂わせながら地下3階に移動するのだった。折りたたむ>>続きをよむ
この子が七つになる前に。
神の御許へ返さなくては。
返ってきたならその時は。
その子は。
その中身は。
※この小説は投稿サイト「カクヨム」「Pixiv」「アルファポリス」「エブリスタ」にも投稿しています。
京都は以前から話をしているように歴史ある地域なので、イメージ的に京都には、心霊スポットが多そうです。しかも、ほかの地域より、レベルが高そうな雰囲気さえありますね。あくまでイメージですが、廃墟や廃ホテル、廃病院などが圧倒的に少なく、神社などのスポットが中心になっています。
ともだちのともだちから聞いた話なんだけどね。
修了式の後に親友が話し出した怖い話。
花見に行こうと誘われた。
行き先は、廃工場。
ちょっとした好奇心とスリルを味わおうとしただけなのに……
オンラインヨガ教室で……。
相棒(バディ)とつむぐ物語コンテスト参加作品。
888字で読める 日常ホラー 第十九弾
旅行から帰ってきて、撮った画像を眺めていると、明らかにその場に居なかった男が背中を向けて写っている。それどころか、その男は一日毎にこちらに向き直ってきた。
祝福を授け、樹液の中を揺れ泳ぐ影。立入禁止の山で見つけた「宝」にまつわる記録。
絵を描くことが大好きな誠一郎。彼は高校生になっても友達が出来ず、ひとりぼっちだった。そんな彼にある日、友達が出来る。神社の息子の翡翠だった。誠一郎は彼と日々を楽しく過ごし、春休みは翡翠の家に泊まることになる。ふと、誠一郎は絵を書くための紙がない事に気付き外に出ると……。
【この作品はカクヨムにも投稿・掲載しています】
茜色の空の下、たまたま目についた路地に入って寄り道をしていた涼子は、立ち寄った公園で奇妙なモヤを見つけた事で日常が崩れ去ってしまう。
無人となった家、自分を忘れた両親と幼馴染み。
思い当たるのは数年前の女子高校生消失・帰還事件。それと同じ事が起きたのではと気付き、どうにもならないと玄関先で座り込む涼子。
そこに現れたのは、警官の振りをした良樹《よしき》だった。
幽霊とか怨霊とかは出てきません。謎の何かだけです。
つかれている人が診察にやって来た。
【この作品はカクヨムにも投稿・掲載しています】
私は特に怖い体験はしたことがない。
けれど、ときおりそんな体験があったりもする。よくよく考えれば彼女の存在が遭ったから、私は怖い目に遭っていないのだろうか?
自宅の風呂場に佇む、侍の幽霊。彼の生前に何が起こったのだろうか。
この世界は不平等なのか平等なのか。
悪い人がいて、良い人がいて、その基準は何か。
友達は信用すべきなのか?彼氏は信用しない方がいいのか?誰が何を思っていて何をしようとしてるのか。
主人公とは一体なんなのか貴方が確認してみてください
悪のない平和な世界で幼少期に親を殺した罪で死刑宣告された04。世界に悪を届ける特殊部隊アレストに勧誘された。そこで昔からの仲間と出会いともに任務を遂行するようになった。
死刑囚だったモノの楽しみをぜひ味わってみてはいかがですか?
むかし昔、あるところに……
ネット広告。
「沈香のような、白檀のような、その香しい香りを嗅ぐと、皆、たちまち虜になってしまう…香姫」