小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 9951~10000位
禁令村、その村には、行ってはいけない。
アツヤ達、南ヶ丘高校のオカルト部は、この高校の卒業生でもある、前田先生から、禁令村の噂を聞く、興味半分で禁令村への道を開いてしまう、果たしてアツヤ達は、元の世界に帰れるだろうか…
夏休みに、私が担任する生徒が急死した。その子から暑中見舞いが学校に届いていた。死の間際に書かれた葉書には謎めいた、不気味な言葉が綴られていた。
小学生のころ、私にはよく一緒に遊んでいたSちゃんという友達がいた。
いまでも思い出す。「遊ぼうよ」と誘う彼女の笑顔を。
王国でも名門と謳われる伯爵家の若き当主レイナルドはある悩みを抱えていた。
最愛の妻であるコーデリアの様子がおかしい。
彼女はまるで何かに憑りつかれたかのように食事を欲するようになったのだ。
いくら食べてもおさまることのない食欲。その飢えと渇きがやがて華やかなりし伯爵家を徐々に蝕んでいく。
ニート、引きこもり、と呼ばれる俺は、今日も自分の部屋でネットを見ていた。母から食事だと呼ばれて一階に降りると、夕飯は俺の好きな餃子だった。食事をしていると母がうつ病だと聞かされ、薬を取り出すのだが……
おんぼろアパートに引っ越してきた大学生の僕は、夜中、勝手に付くテレビの画面の中の女性を助けようと思う。ホラー作品。IDECCHI51様とヤミツキテレビ様の企画、ヤミツキ×なろうコン参加作品。
おしおきでお蔵に閉じ込められたななちゃんに、
おじいちゃんは昔からこの家に伝わる「かわいそうな兄さん」の話を聞かせてくれました。
むかしむかし、庄屋さんだったこの家で、主人と女中さんの間に赤ちゃんができました。
生まれた赤ちゃんと女中さんはお蔵に閉じ込められて、外に出ることは許されませんでした・・・。
工場見学に行こう。
そう誘われたのは、大学生の時。
訪れた工場は、まるでドームのついた球場のようで、入り口がいくつもあった。
そのうちのひとつから中に入る私たちは、ガラス越しにラインを見学しながらも、やがて違和感を覚えるのだった……。
行商人が寂れた宿場町で行き遭った、怪異な光景の話。
小説というほどでもない短短編。
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もう随分前に、ほぼ三日坊主に投げ出した自ブログ(http://drearynecropolis.seesaa.net/article/367208598.html)に掲載していた話です。
なんとなく、供養がてらに。
山中の河原で釣りをしている「俺」は、そこで会ったばかりの老人の思い出話を聞く。
短いしひねりはないです。
長く続いた戦争が終わった。
「私」は家に急ぐ。
愛しい人の待つ、その家へ。
そこで、私が体験したのは――。
ヤンデレラは大きなお屋敷に住む女の子。ただしその人格は、かなりヤバい。昔話シンデレラのアレンジです。
※いわゆるヤンデレのような可愛い感じは一切なく、たんに病んでる人です。ご注意を。
憎悪が殺意に変わるほんの一瞬。僕は空想の友達と一緒にこの狭い世界を変える。
この作品は他サイトにも掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/707359032/320185696
何やかんやで千切れたり千切れたり千切れたり。
あとはもげたり食われたり。
「幽霊が出ました」
突如塚林の元に現れたのは、残念美人な後輩である鶴小音 晶。彼女は自室で幽霊を見たという。オカ研の代表である塚林はその調査をする為、鶴小音の部屋を訪ねるのだが、そこはかなりの汚部屋であった。
片付けから始まる残念なホラー短編物語。
戦国時代、稀代の晴れ男がいた。
彼が赴くところ、雲はたちまち消え失せて、青い空がのぞくという。
彼はある領主の近侍として、長年合戦に付き合い続けた。
そして、ついに領地の外へと戦に出る主君。
そこにはやはり、彼の姿もあったが……。
異世界転移者と主人公ではない彼の話。
今日、コンビニのバイトやめた。
別に理由なんて対したことはない。よくある職場いじめだった。
そして、その日家の前にいた傷だらけの女を拾った。
彼女は、どこから来たのかわからないし、この国の人間ではなさそうだし、何を考えているのかはわからない。
それでも俺は、彼女と共にいたかった。
俺が彼女に望むことはただ1つ、『生き甲斐』になってほしかった。
そのためになら俺は、何だってできる。
他の人には、黒や茶色に見える髪の毛。
彼女には赤色に見えていた。
ふざけるな、と言われるが、彼女は真剣だった。
やがて、その赤みは、ど忘れをする前兆だと気づく。
その人の言わんとしていることは、髪の赤みとともに消えていくのだ……。
本の中ではすべてが自由!
文字を消したらなかったことに
本を閉じたら世界は夜に
自分史作成講座の個人レッスンを受けていた、ひろみ。中身も出来上がり、表紙の紙を選ぶ段階に来て、講師の沢木宅で、いろいろと相談をしていた。
だが、その自分史は意外な形で完結することとなり…。
そのプログラムは、文章を侮辱するためにあった。
これにかかれば、いかな名文も、意味をなさない駄文へと早変わり。
更に漢字も書き替えちゃえば、もはやどこかの経典のよう。
あくまで頭の体操気分のプログラムのはず、だった。
*完結しました!
「どうして、人を殺しちゃいけないと思う?」「兄さんがダメだって、言ってたからだよ」
世界には二つの島しかない。島の真ん中に突如出現した『穴』から現れた、たくさんの屍人(ゾンビ)たち。神からの試練とも言われる、その災害を止めるには、『神の子』という特別な力を持った少女に死んでもらわなければならない――
兄だけが全てで、どこかが決定的に欠けてしまった少年アリスと、常識人とは言えないおかしな仲間たちとの、殺したり、殺さ
れたりするようなお話。
※残酷な表現あります。折りたたむ>>続きをよむ
普通の中学校生活を楽しんでいた、夜空ナイト、しかし、彼は、「血の森」に迷い込んでしまった。
夢の中で、何度も出てくる羽虫たち。
そいつら相手に戦ったなら、現実でも、箸でつかまえられるようになっちゃった!
抜群の動体視力を生かそうと、ソフトボールを始めたが、打撃よりもファウルでチームに貢献することに。
ある意味、重宝されながら、みんなと一緒の帰り道。
目の前に再び、ハエがとび、彼は鍛えた技を見せにかかった。
国立アドバンテージ学園。この学園に入学したものは、将来官僚エリートコースが約束されている。
優秀な子供が人が変わったように、さらに優秀になって帰ってくると噂の学園からスカウトされた俺が、彼女を失うまでの話。
和田がトンネルの露店商から買ったペンは描いたものが缶詰になる、不思議なペンだった。
ホラー短編シリーズ第一作。
希望を失った男がマンションから飛び降りる。そこで男が見たものとは。
我々がいまだ経験した事の無い「死」。死の直前や死後に、どんな事が待ち構えているのか。
今回はそんな死についての怪談を..
暇を持て余した大学生、HN 月影は知り合いのHN 白姫にある噂を聞く。
「死の仲介人(デスブローカー)」。「死にたい人間」と「殺したい人間」をひきあわせる仲介人。
月影はその謎に迫る。
覚醒剤の売人である「双葉シンジ」はある時、顧客である怪しい研究者に拉致されてしまう。
その研究者は、感情から完全隔離させて育たてあげた少女「シオン」を実験体にして、猟奇的な研究を行っていた。シンジはその証人として、ムリヤリその実験に付き合わされてしまっていたのだ。
恐怖も喜びも、何も分からない人間に薬物を与えた時、一体どんなビジョンを目にするのか?
研究者はそんな好奇心からシオンに覚醒剤を投与する……
しかし、大量の
危険薬物を取り入れた少女シオンは、予想外の反応を彼らに見せる……!
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初めに殺して、見捨てられて、逃げられて。 | 秀夜@ #pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7524690
より転載しております。
桜華高校にはそれはそれは美人で優しい女子生徒がいた。…だが、たったの1ヵ月で不登校になってしまったようだ。その原因は、姫野財閥のご令嬢の"オモチャ"になってしまった…だとか。
だが、その美人の少女は黒い男性と戻って来た。
…これから、繰り広げるのは彼女の"復讐物語"。
(この作品には暴力行為・グロテスクな表現が含まれています。)
主人公の名前はこうた。
どちらかと言うとおとなしい性格の子。
心霊スポットに行くことになったこうた。
こうたを襲う悲劇...
今回もタイトルまんまだ。
あと海老さんから頂いたコメントの返信に代えて、だ。
高校2年生の川島遥斗達は部活の打ち上げで一年の中森玲音に本に載っているある“ゲーム”をしないかと誘われる 次の日の夜に集まり“ゲーム”を始めてしまう そこからはじまる悪夢のような呪いの隠れ鬼ごっこ…遥斗達はこの呪いのゲームを終わらせれるのか
私は、大好きな君を殺してしまった。
物心ついた時には、私の中に悪魔がいた。
怪談収集が趣味である著者がお送りする怪談小話集。
人伝いに聞いた怪談や、自身が体験した不思議な話を、不定期連載にて綴っていきます。
医師になりたての僕は末期の患者を多く担当していた。ある日、その患者が亡くなってしまう。
その日からおかしな事や不思議な事が。
そして恐怖が始まる。
Yahoo掲載
仕事一辺倒の男が初めて有給をとって当ても無く街を散歩する。
その中で懐かしい友人に出会って。。。
閉園になってしまった遊園地に纏わる噂。
その噂に興味を惹かれた未確認生物マニア林湖と心霊マニア冬里と霞、林湖の付き添いとして心霊嫌い秋良は裏野ドリームランドを訪れた。
其処に待っていたものは……。
その日、私は呼び出された。待ち合わせのファミレスには初めて行く。と言うか、ファミレスそのものに行ったことがなかったので、ファミレスデビューだ。フリードリンクを堪能すること約束の時間より一時間経過して、遅刻癖のある彼女がやってきた。あいかわらずの、ようだ。
謎のウィルスにより凶暴化し人間が人間を襲うようになってから半年、パンデミックを起こすと成す術もなく世界は終焉を迎えた。
生ける屍と化した“奴ら”は人間に襲い掛かり肺だけを貪り喰う。そして肺を失った遺体はまた奴らへと変わるのであった。
人類全てがウィルスに感染したと思われる絶望の中、非喫煙者の方が発症率が高く、喫煙者の発症率は低いことがわかる。また、喫煙者は奴らに襲われても肺を全て喰われていないなど、煙草の成分が奴らに対するなにか有効な対
抗手段ということが判明した。
これは、そんな終末の世界で繰り広げられる「吸うか喰われるか」の物語である。
ジョージAロメロ監督のご冥福をお祈りいたします。折りたたむ>>続きをよむ
同級生の沫河からの誘いで廃墟の遊園地のミステリーツアーに参加することになった檻原。廃園となった遊園地の七つの噂に酷似した事件が続発し、人が一人、また一人といなくなる。スマートフォンも繋がらない閉ざされた領域内での不可思議な出来事。
「楽しい非日常だけれども、沫河に手を出すのだけはいただけないね」
と、格好つけたかどうかは別にして、僕は重い腰を上げて、憎しみに囚われた彼女を地獄から監獄に突き落とす。
一方彼女の方は、憎しみなんて知らないく
せに、新たな友達を携えて、恐怖の遊びを始めようとしていた。僕らには関係のない、サイドストーリーだ。
これは、本当の恐怖とは、生と死、どちら側にあるのか、という試験的問いでもある。嘘だけど。折りたたむ>>続きをよむ
小説家になろう主催の夏イベント 夏のホラー2017のために書いたホラーと恋愛を要素とした作品です。