小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 151~200位
1年前に行方不明になった兄から『お盆に帰る』と連絡を受けた私。
父と母は兄が帰ってくるというのに仕事があると言われ、私が迎えに行くことになったのだが...
夏のホラー2020に載せた「君の居ない場所」と対になる作品。
「君の居ない場所が」事故死した女の子の世界。
この「僕の居ない世界」で彼女に思いを寄せていた男の子の世界。
事故死した女子高生が自分が死んだ事にも気付かず、いつも通り学校に通っている。
微妙な違和感は感じている。
その時、気になっていた男に子に言われた「君は死んでいる」
何気なくスマホで動画を撮影したことによって、奇怪な体験をすることとなった……
街灯がチカチカ点滅する道がある。僕は薄ら怖くてその道を通らない様にしていた。
昔住んでいたアパートで、毎日外からドアノブを回されてたんです。一度覗いてみたんですけど__。
人類が感染症と戦うと言う内容の無名の小説があった。
でもそれは人類と感染症の戦いではなく、人類とAIの戦いを描いた物語であった。人類の武器は医療、AIの武器は感染症。
自殺魚と呼ばれる、不思議な生き物。彼らはなぜ、死に泳ぐのか。
君は雨の中にいますか?それとも他のところにいますか?
私は雨の中にいます。なんでかって?そんなの勝手に想像すれば良いじゃない。
タイトルどおり。
夢十夜第一夜へのオマージュ作品。
※初掲載はGREE内ブログ
公園の、盛り上がった砂場の山。
掘り起こしてみたくなる衝動。
やぁ、目が覚めたのかい。
では……キミの身に起きたことを話してあげよう。
語られるのは、と或る病室で起きた奇怪な体験の記憶。
降りかかる恐怖から逃げ出すたびに、しかし”キミ”はあの時間へと戻されてしまう。
如何にしてこの牢獄を抜け出すことが出来たのか。
……いや、そもそも抜け出せているのだろうか。
それは”ワタシ”だけが知っている。
※残酷な表現がでる……可能性があります。
※思ったほどホラーになっていないかもしれません
が、念のため苦手な人はご注意下さい。
※二人称小説、のつもりです。不自然な箇所や読みにくい箇所ありましたらごめんなさい。
※前後編で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ
ありふれた日常が好きな主人公、長門佑(ながとゆう)は友人の山野弘(やまのひろ)野崎泉(のざきいずみ)川城舞(かわしろまい)の三人が話していた「旧校舎の噂」を聞いた。話の流れから旧校舎の噂の真相を探るために四人は夜に旧校舎になった4人。だが、この決断が、4人を日常から非日常に引きずり込む。次々と4人の前に恐怖が襲いかかる。果たして4人は無事にいつもの日常に戻ることができるのか?旧校舎の真相とはいったいなんなのか?
私の職場には“呪われている”と噂されている席がある。「単なる噂」と切って捨ててしまいたいところだけど、そうも言っていられない事情が……
ぼくは、その日公園で、花畑をあらしている人を見ました。
私の名前は貴子。昔からの親友の美里とはいつも一緒だった。
しかし美里が太陽なら私は月、美里がキリギリスなら私はアリといったところ。正直なところいつもおいしい所は美里が持って行ってしまう。
いつから私はそんなことに気づいていたんだろうか。いやずっと私は自分の気持ちにふたをして生きてきたのだ。
私は決断した。美里の呪縛から逃れることを。そして私は禁断の一歩を踏み出してしまったのだ!
公園のベンチに、野球帽を被った少年が下を向いて座っていた。
りったんが観た夢のお話です。実際に観たのかは秘密です。
山中の分校の高校生、タケシは謎の鳥マスク男「鳥の王シムルグ」に
恋人の少女ユウナの死を予告される。
一方ユウナの友人のマコトは悪魔メフィストフェレスから鳥の王の野望を聞かされ、
悪魔と共にその阻止に奔走するのだが……
謎めいた映画『破壊の破壊』
音楽室から聞こえる、月光の第三楽章
徐々に鳥の王へ耽溺してゆくタケシ
マコトはユウナを救えるのか?
誰もが経験して、誰も経験のない1週間がはじまる
この作品は「https://kakuyo
mu.jp/」にも収録されています。折りたたむ>>続きをよむ
それは、激しい雨音が窓の外から響いてくる真夜中の事でした…
私は暗いリビングに立って、うつ伏せに倒れている旦那を見ていました……
目の前に映る現実を少しずつ理解していきました………
まぁあれだ。この前、カフェの隣で聞いてた話だ。
とても気まずかったよ。ははは
大学生の風間(かざま)生留(いける)は夏休みを利用して地元に帰省していた。両親の留守中に友人3名を自宅に招き、酒盛りをしていた深夜の事。退屈を持て余した友人から「肝試しをしよう」という提案をされる。
彼らの地元で有名な心霊スポット「美紗子ちゃんが首を吊った樫(カシ)の木」へ向かう流れになったが、乗り気にならなかった生留は「美紗子ちゃん」は自分が中学時代に何気なく創作した怪談が広まったものだと告白する。
「呪いも怨念もあそこにはない」そ
う主張する生留を無視して一同は美紗子ちゃんの元へ向かうが……その道中に出くわした老婆が、彼らに語りかけてくる。
『……美紗子のところに行くんかァ?』
その言葉を皮切りに、生留の創作だったはずの怪談は、思いもよらぬ結末へと向かう。
※半分くらい書いてから、夏のホラー2018企画が締め切られてる事に気付いたうっかり作品です。無念ですが、楽しんでいただければ幸いです!
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たまに聞こえる違和感。
せっかく風呂に浸かっていたというのに……。
多分、気のせいでしょう。
目を閉じて頭を洗うのは怖いですよね。
某歌とは全く関係有りません!
飲み会の帰りに夜道を歩いていた主人公は、森の中から聞こえてくるカーンという音が気になって、森の中へと進み、そこで白装束に身を包んだ女が行っていた丑の刻参りを見てしまった。
主人公はばれない内にその場を去ろうとするが、携帯電話が鳴り、白装束の女に覗き見ていたことがバレてしまう。女は手に持った木槌と五寸釘を振りかざしながら奇声を上げて主人公に走り寄って来たが、主人公は死ぬ気で走りなんとか命からがら逃げ切って家に帰ってきた。
だが、
家に帰ってほっとしたのもつかの間、主人公は保険証やら免許証やらが入っていた財布をあの森に落としてしまったことに気付き心臓が止まる思いをする。
翌日、主人公は個人情報の詰まった財布取り戻すため、もう一度あの丑の刻参りが行われていた場所に行くことを決意し、震える脚をなんとか動かしながら、昨日の丑の刻参りが行われていた樫の広間にたどり着くも、財布は落ちておらず、主人公は自分の住所があの白装束の女にばれてしまったと、顔面蒼白に、精神的に大きな衝撃を受ける。
そしてダメ押しに、主人公が打ち付けられたわら人形に目をやってみると、何故かそのわら人形に貼り付けられていた顔写真は、主人公の写真だったのだ。
それ以来主人公は、住所がバレたあの女がいずれここまでやってくる、あの女は俺を呪っているんだ、俺はあの女のことなんか全く知らないのに! と、どんどんと急速に精神を病んで行き、奇行を繰り返し、そして、高みへと達するのであった。折りたたむ>>続きをよむ
祖父からこっそりもらうお小遣い。
口うるさい親の追及を逃れて、内緒でするお買い物。彼にとっては大きな楽しみだった。
出来る限り目立たないように、買ったものを上手く部屋の中へと隠していく彼。
しかし、ある時。ボールペンが一本無くなっていることに気が付いて……。
矢間市で次々に起こる凄惨な殺人事件、デスマスクと呼ばれる殺人鬼と1人の男子高校生によって繰り広げられる物語にあなたはきっと恐怖する。
ミステリーホラーノベルDeath Mask’s File
さぁ、貴方の顔はまだありますか...?
普段何気に使っているうちの階段。
その階段でまさか怖い思いをすることになるなんて思いもよらなかった。
忍び寄る恐怖に僕は震え上がる。
Yahoo掲載
東京都世田谷区某所で便利屋を営む伊地知は、故郷の先輩 飯塚の別居中の妻からゴミ屋敷と化した邸宅の片付け代行の依頼を受ける。
他の片付け専門業者が見積もりしただけで次々と断るというその屋敷には代々不幸な末路を遂げた住人たちの幽霊と、その幽霊たちの成仏をも妨げる得体の知れない邪悪な力が存在していた。
美少女幽霊ミハルに取り憑かれた飯塚を屋敷から救い出そうと奔走する伊地知のもとに、ひと癖もふた癖もある仲間達が集い、事態は予測不能な方向へと展開
してゆく…
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ある日みた夢の話。主人公の男の子は薄暗い部屋にいた。主人公の男の子のまわりには同い年くらいの小さな男の子たちと四角く大きな奇妙な箱があった。
そしてそこに女の人が来て男の子たちにあることを告げる。
大学生をやっている英二と交換留学生としてフィンランドからやってきたエイラ、その他諸々が奇妙な出来事に巻き込まれる短編集。一つ一つの話が独立しているのでどれから読んでも大丈夫です。お時間があればどうぞ。
スマホゲームの依存症が原因で北関東の山中に位置する精神病院に入院することになった吉澤香苗は、
そこで更生のための特殊な治療を受けることになる。
だが治療初日の夜、思わぬハプニングが起きたことで彼女の運命は大きく動いていく。
浪人生活を経て晴れて上京してきた同郷の友人・小松沙穂の部屋を訪れた倉石香絵。立地条件からは考えられない破格の家賃と鼻をつく消毒液の匂いが気になるが、沙穂は全く取り合わない。ところが一ヶ月ほど経った頃、沙穂から助けを求める電話が。急いで沙穂の部屋・裏野ハイツ二〇三号室に向かった香絵は、そこで異様な事態に遭遇する。曰くつきの部屋をめぐるホラー小説。
作中、グロい描写が少しだけ出てきます。そういうものがゴキブリより苦手な方は読まないことをお勧めします。
Kという人物とその友人の男の間にはある秘密があった。人に話せば絶対に嫌な顔をされるに決まっている。しかし二人だけの秘密にしておくのは彼らが浮かばれないだろう。
なのでこれから話そうと思う。
主人公の僕、立花亮は高校生最大のイベントである修学旅行で海外に出掛ける。
しかし、目的地に向かう機内で、ある事件が発生する。級友の宮本と担任が消えてしまったのだ。
戻ってこない彼らを捜索開始するが、機内にいた乗客も次々と消えて。
この機内に、なにが潜んでいるんだ――?
【J小説新人賞08夏テーマ『飛行機』で、一次選考通過した作品です】
【再投稿のため、評価とレビューを受け付け停止にさせていただいています】
総文字数約25000文字。原
稿用紙換算でいうと100枚程度の作品となります。 折りたたむ>>続きをよむ
俺は取材のためにインタビューすることになった。
順調に進むと思われたが……。
昔懐かしい『私は誰でしょう?』クイズをホラーテイストの小説にしました。
他のサイトのコンテストに投稿しようと思っているものから派生した小説です。
ようこそ、我が幻楼舘へ。
私は当館の館主を努めます、黒柳迷斎を申します。
こんな雨の降る中、当館にお越しいただき、ありがとうございます。
私は当館の運営の他に、趣味で様々な蒐集をしております。
ご希望の物がありましたら、何なりとお申し付けください。
はい?今日は別の要件で………。
なるほど、お客様は『噺』をご希望なのですね。
解かりました。私のコレクションの中から怪異譚、特に奇怪な噺でも今日
はご披露しようと思いますが……。
よろしいですか?
いいえ、お代は結構です。
これはあくまでも、私の趣味ですから……。
折りたたむ>>続きをよむ
それはとある夏の休日の早朝、いつものように釣りにでかけた時に遭遇した、心霊体験でもなければ怪談でもない、それでもとても気持ち悪い思いをしたお話です。
当作品は実体験を元にしております。
わたしは受験勉強のため、公民館の図書室に訪れました。
トイレで用をすませた後のことです。誰もいなかったはずのトイレから、すぅーッと見たことのある顔が通り過ぎて行きました。
自分が狂っているのか、世界が狂っているのかわからない。
これは全て実際に私が耳にした怪談であり、実話である。
人とはそれぞれに怪談を幾つか持っているもので御座いますが、私はそんな話を求め、知人の元を廻っている酔狂なる者です。
それもこれも、かくいう私自身が『黄泉から舞い戻った者』に魅せられているからであり、またその魅力と怪奇なる現象を貴殿方にも知って頂きたいと思った次第なので御座います。
それでは、私が収集致しました
我々の身辺の在り来たりなる怪談 をご堪能下さいませ。
追伸:奇怪
な怪談を御持ちの方がいらしたら、是非この私めに一報下さい。すぐに私は貴方の元へ参りますので。折りたたむ>>続きをよむ
タダで配ってる健康飲料を貰う?
顔見知りが一緒だから心配なし?
どうして急に黙り込んだんだろ?
迷子のお知らせがこんな深夜に?
ポストの隅のこの数字は何かな?
この宅配便は母親からか本当に?
ダイキリってこんな味だったか?
先輩の態度がどうも変じゃない?
材料はわからないけれど食べる?
隣に女の人なんて住んでないよ?
ありふれた日常を変える“何か”は、いつもあなたのすぐそばに……
※全て一話で完結する短編になっています
※カクヨム
にも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ
4人の楽しいドライブツアーはずだったが、雨によって予想から大きくはぐれた。怪しい屋敷、蠢く違和感。ホラー要素を必要以上に詰め込んだ読み切りです。
ある表現は社会変化であっさり廃れる。
ならば、廃れゆく表現を護りたければ、世界を元に戻すしかない!!
……が正論だとしても、同時に「狂人ほど理性的な者もいない」もまた真実なのだ。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
夏祭りに出かけた地元の仲良しグループは、祭りの後、公園へ行くことになった。
けれども、そこでは以前、悲しい事故が起きていた。
山田純一は友人の葬儀に帰り、雨宿りに入った喫茶店で、奇妙な少女に出会った。それ以来、何故が恋人に、同僚に忌み嫌われるようになった。
忘れてしまえばいい。
思い出さなければいい。
現実を相手にした、終わらないかくれんぼ。