小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 351~400位
あつこは、福本の友人の松下の勤め先で、「間違い」で狙われている、と相談を受けた。
川の氾濫を企んでいるという情報に、伝子は奔走した。
東京の中心部にある高級ホテル「イリーナ・ホテル」。
このホテルのラウンジ「リリア」では、時折美しい女性がピアノを弾く。
見事な演奏を披露する彼女の正体とは?
ピアニストで探偵の桜井百合と、財閥の御曹司で覆面作家の西村達也が「人の死なない謎」を解いていくライトミステリー。
【主な登場人物】
・桜井百合(さくらいゆり)…ラウンジ「リリア」のピアニスト。ピアニストは副業で本業は探偵。美しいがクールな性格。ずば抜けた記憶力と洞察力を持
っている。
・西村達也(にしむらたつや)…ラウンジ「リリア」に通う青年。世間をにぎわせている覆面作家「柏木林太郎」の正体であり、日本有数の財閥の御曹司でもある。折りたたむ>>続きをよむ
【カクヨムコン8エンタメ総合部門(長編)中間選考突破作品】
──アイルトン・セナ──
F1史上最速との呼び声も高いレーサーながら、危険な走法で
「いつか事故るぞ」
と言われ続け、最期はまさにレース中の事故で非業の死を遂げた天才。
そのアイルトン・セナに喩えられるほどのスピード解決と
僅かな違和感から「こいつだ」とまるで決め打ちかのように行う
捜査手法が「いつか事故るぞ」と思われている様から、
『捜査一課のアイルトン・セナ』の異名
を取った女、千中高千穂、階級は警部補。
お供の冴えない小男、松実士郎を引き連れて、
今日も彼女はあらゆる犯人たちのトリックを看破する。
バディもの倒叙ミステリー、開幕。折りたたむ>>続きをよむ
鏡の世界。そこは人間の真実だけを映す世界。全人類が偽って隠している裏側。つまり“ありのままの自分”が、具現化された世界。そこに住む住人たちはみな鏡できていて、住人たちはその鏡に現実世界の自分を映し出している。ここの住人たちは共通して曲線を好まないため、三角形や四角形の鏡で、家や、通路ができている。そんな世界に一人連れてこられた“しずく”彼は、容姿のせいで酷いいじめにあっていた。この世界は現実世界と繋がっている部分がある。それは、【死】だ
。どちらかの世界で壊れれば、またどちらかも壊れる。しずくは、その繋がりを利用していじめっ子を─────折りたたむ>>続きをよむ
356位 確信
男の趣味は、都市伝説やオカルト系ものを調べたりすることだった。
男は都市伝説などを許なく愛し、実在すると信じていた。
フィクションを信じた男は............。
マンションの隣室から響くテレビの大音量に堀村朝彦は激怒した。文句を言いにその部屋を訪れた堀村であるが、なぜか部屋の鍵は開いており、不審に思って中を覗くと、そこには男の死体が転がっていた……。どういうわけかテレビが大音量で鳴り響いていた殺人現場。警察の捜査が始まる中、協力を要請された私立探偵・榊原恵一はこの不可思議な事件の謎に挑む事になるのだが……。なろう公式企画『春の推理2023』参加短編作品!
嘘つきの隣人を愛せよ。
春の推理2023参加作品です。
一流大学生一年生の金山一郎。
一郎の住んでいるマンションの隣に住んでいる青池静也は日中部屋に籠っていて、深夜に外をうろつく。
一郎の住んでいるマンションの近くには心霊スポットの廃墟で火事があり、そこに住み着いていたホームレスが姿を消す。
ローカル作家の賴光(ライコウ)が海外での謎を解決する。
およそ一年前に、私は友人を喪った。警察官の話では彼女は犯罪に巻き込まれて亡くなったらしい。私もアリバイを尋ねられ、「容疑者」にされてしまったようだ。それ以降、彼女の死因も不明のままで、私の心は沈みがちだった。
その彼女とは、卒業旅行にフランスへ行く約束をしていた。そこで、大学を卒業したのち、彼女からの「形見」である指輪を持って、独りでフランスを巡った。ところが、フランスからの帰りの便で隣に座った男性にワインをかけてしまったことから、事
態は急速に展開していく。
小説家になろうの企画「春の推理2023」に参加するため投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ
由佳が遠距離恋愛中の彼氏のアパートを訪ねると、見知らぬ女性が出てきた。あんなに仲の良かった彼が裏切るなんて・・・
軽はずみな嘘が招く大きな悲劇。
長く苦難な旅から帰還した青年 暁丈一郎。彼は帰還後、挫折を伴いながら日本でも有数な会社を立ち上げる。バブル期に甘い部分のみを摂取し勝ち切ることで会社を更に成長せた絶頂期、自分の会社と親和性の高いインターネット時代の到来と同時に、彼は何故か盟友にその会社を譲る。
そこには、ひとつの目的があった。
そして、現代。最後のピースがハマったときに彼の目的は完遂する。
果たしてそれは何なのか…答えはこの物語ではでない。
その答えは別の物語で紡がれ
る。折りたたむ>>続きをよむ
ビルの地下駐車場で麻薬の取引をしていた犯人を、刑事が追い詰めた。
犯人は、麻薬や拳銃の密売人で、裏社会で「ブラックホール」という異名を持つ男だ。
県立五十嵐浜高校一年三組の伝説、空き机の祥子さん。祥子さんの机に願い事を書けば叶うという。だけど書かれるのはいつも相談ごと。そして解決するのは陽向と裕美の凸凹コンビ。学園ミステリ開幕です。
私、一条春菜は二十五歳の書店員。
転勤のため引っ越した街で、彼に出会った。
久しぶりの恋にときめき、仕事も充実している。
だけど、一つだけ不安なことがあった。
誰かに監視されている――そんな気がして堪らないのだ。
「君の不安は僕が取り除く」
彼は穏やかな、とても優しい眼差しで私に誓う。
でもそれは、奇怪な日常の始まりだった。
※ この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件などとは関係ありません。
※アルファポリスさま・
エブリスタさまにも投稿します
※作品初出2018年6月折りたたむ>>続きをよむ
「人間の心理は条件反射でしかない。つまり、分析も予測も操作さえも100%可能だ」
思いがけず私に転がり込んできた遺産相続の話。
その額、一千億円。
ナスダック上場の健康食品会社の株式を巡り、七人の候補者が指名された。
会社経営者、デザイナー、ITエンジニア、Vチューバー、ロックミュージシャン、格闘家、そして大学生の私。
一千億円の株式を相続できるのはその中のたった一人だけ。
勝利条件は、隠された家宝を一番最初に見つけ出すこと
。
祖父はなぜ家宝を隠したのか。その驚きの理由とは――?
臨床心理学士(カウンセラー)探偵と私が事件に挑む!折りたたむ>>続きをよむ
2021年、ある同人サークルが販売した音声作品を聞いた人が次々と自殺していく前代未聞の怪奇事件が発生する。自分の父が事件の犠牲者となってしまった大学生・梅原海は、インターネット上の情報網を頼りに、事件の真相へと迫っていく。推理の最奥に待っている人物とは、そして作品の演者、水無瀬つくしの正体とは。
とある探偵事務所の備品倉庫でトイレットペーパーがなくなるという事件が起こる。
果たしてその事件は解決するのだろうか――?
※ 拙作は『闇医者探偵の事件録【性転換編】(https://ncode.syosetu.com/n0434dz/)』の外伝です。
姉が行方不明になったどんな探しモノも見つけてくれるという噂だけをたよりに私は山奥の桜の木を目指した。
久しぶりに帰省した和之は、祖母の家を家族で訪れ、妹の英美と共に祖父の遺したノートを読み進める。
彼らは、日記のようなものが書かれた、そのノートにある祖父の想いを紐解いていく……。
『桜の木の下で会いましょうを読んだ』
から始まる物語。
「ワトスン君、きみのことは文学者とみとめなけりゃならんと思うのだけど、『怪奇』という語をどう定義するね?」
「奇妙——以上とかだよ」
(「ホームズの最後のあいさつ」コナン・ドイル 阿部知二訳 創元推理文庫)
373位 罪過
岩城聡は、強盗殺人の容疑で追っていた内藤忠嗣の実家がある熱海にやって来た。
合コン終わり、ミヅキの彼氏であるタクヤの首筋にキスマークがあった。しかし同席していた女性たちにそのようなことをする時間は無かった。いったい誰が浮気相手なのだろう
あなたは人ならざるモノを信じますか?
ある陰陽師が色々な事件を解決していきます。
科学的に。
初めての小説になります。拙い表現、ガタガタな設定などありますが、楽しんで頂けるように頑張りますのでよろしくお願いします。
季節感に関しては分かりやすいよう、現代と同じようにしています。(冬→1,2月のように)
376位 初恋
私はずっと一人の男性に恋をしていた。ずっと好きだったその人に告白して、付き合うことになった。初恋が実った瞬間だった。そしてその初恋の相手と結婚する予定だった。だけど突然、彼は私の前からいなくなってしまった。好きだった彼のことを、私は探すことにした。
職を失い、妻に逃げられ、人生に絶望していた男にかけられたのは、元妻の殺人容疑…。彼は自身の潔白を晴らそうとするが、証拠を集める中で次々に出てくる彼の知らない妻の一面は驚くものであった…
この作品はmonogatary.comにも記載しています。
事情があって削除したものを再掲載。高名な安楽椅子探偵小説とは一切関係ありません。一応、ほんのわずかながら推理ものです。
ありきたりなデスゲームに巻き込まれた主人公は、
スキル「死戻」を駆使してゲームの攻略に臨む。
無限コンテニュー可能なので、最後には絶対クリアできると思いきや、
事態は思ってみない方向へと進んでいく。
※ウミガメのスープとは関係ありません。
これはクイズのようななぞなぞのようなクイズのような問題である。
頭を冷やしてグツグツ煮込めばきっと答えにたどり着き離れるでしょう。
……エンジョイ!
何も変わらない日常だった。
息子に連絡を取ろうと某SNSトークアプリを開いたその日、全てが変わった。
祖父ゆずりの『無鉄砲』と金満ぼんぼんの『坊ちゃん』の二人が帝都で起こる様々な謎を解決する連作短編小説。
『学校の七不思議』
様々な媒体でその言葉を聞くが、実際にあるということはなかなか無いだろう。
とある高校に通う松下朱璃(まつした あかり)は、別クラスの男子が『七不思議』によって怪我を負ったという話を聞く。
この事件を解決するべく、化学教師の福本慶次郎(ふくもと けいじろう)に話に行くが、次の日新たな被害者が出て・・・
気が付くと、狭い部屋にいた。そばには、首を切断された死体がひとつ……。
「カクヨム」にも掲載しております。
足りない語彙力と知識を絞りに絞って事件を起こす。破壊。
気づいた時には迷路の中にいた5人の物語です。
起きた時には、自分の名前もわからない記憶喪失の人間が迷路を探索する。
笑いあり、涙あり、感動ありの作品です。
…だったらいいな。
夏休みが始まる直前。御器所一(ごきそ・はじめ)は、通っている小学校にまつわる怖い話を聞かされる。学校の中に設置された二宮金次郎像が夜中に動き出し、校庭を走るというのだ。
一方、担任の萱場(かやば)先生の行動も不審だ。きっと何かを隠しているに違いない。
そんなとき、同級生の金銀河(キム・ウナ)の友だちが、学校の理科室でおそろしい体験をしたという。
不老翔太郎が不在のなか、御器所たちは「学校の怪談」の謎を解き明かそうとするが……
※この作
品は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
中学生であるココロはいつも朝礼前に黒板を使い推理を披露する。
その推理は実際に起こった事実はない事件のものだった。
ある日の放課後、同じクラスの女生徒であるミオのカバンがなくなる事件が起きる。
それにより翌日の朝礼前のココロの推理に生徒、先生共に注目することになった――
都から少し外れた森の中には古くから広大な屋敷が存在する。古くから土地を守り、民を守り、国を守ってきた貴族の屋敷だ。その名はスカーレット伯爵家。現在当家は様々な事業を展開する「スカーレットグループ」を取り仕切っている。
若き天才当主と年上新米執事の織り成すブラックミステリーが今、幕を開ける――――――――
391位 劣悪
検体は所定の場所で採取され、
保管場所も指定
輸送されるまで「安置」された?
またあのセールスマンのお方が来ました。いつものようにお話をされるので、いつものようにお断りします。
「あいにく花壇はありません」
試作品
ローレンは下町の変わり種、貴族でありたい庶民である。これは、ローレンの日常と非日常を描いたものである。
高校二年生・16歳の草加賢太郎は、クラスメートに天野エミリという美少女がいることを知る。美しいブロンドの長髪、サファイアのように青く澄んだ目、細くて華奢な容姿、透明感のある色白の肌。男たちはそんなエミリの姿に魅了されるばかりだ。エミリを巡って友人となった源仁、古閑優、木佐皓之だが、誰もエミリと進展することなく毎日は過ぎ去る。そんな日々の中、六月中旬の入梅の日、偶然にも賢太郎はエミリとクラス当番が同じになる。ところが雨が明けた夕方の教室で
エミリと二人きりになった賢太郎は誤って彼女に告白してしまう。その後一晩悩み、彼女に一言謝ろうと決意して登校した矢先に事件が起きる。窓際の席に座る賢太郎の前に謎の男が立っていた。その男が賢太郎を見て一言。「草加君、新井さんのペンケースを盗みましたね」
この日から始まったミステリーな日々の連続が一人ひとりの運命にどう作用し、どう変化させるのだろうか。
恋愛 × 青春 × ミステリー 『雨降りかまわず』 作者:うしろ 折りたたむ>>続きをよむ
キャンプの帰りに、何者かにさらわれ、起きたら、とある部屋にいた。なんとそこは、殺し合いが行われるような場所だった。ナイフなどを持ち1人殺し、幼なじみの凪沙とであうが?...
演劇部の部長を務めている土河勇[ツチカワ ユウ]は、大聖高校の3年生である。毎年9月の文化祭で演劇部は劇をやっているのだが、高校最後の劇を前に勇は脚本を全く書けないでいた。アイデアを考えるためにいつも通っている公園に行った勇は、その公園で偶然1人の老婆に出会う。
「この本を貸してあげるから、参考にしなさい。」
老婆はそう言って、脚本が煮詰まっていた勇に黒い背表紙でかなりの年季の入った一冊の歴史書を手渡す。どうやらその黒い本には戦国時代に
起きた1つの事件のことが書いてあるらしかった。これも何かの縁だと思った勇は、一風変わった転校生である佐山とこの黒い本を基に脚本を書くことを決意する。老婆との出会い、一冊の黒い本との出会いから時代を超えた事件に巻き込まれていくとはこの時の勇はまだ知る由もなかった。
そして、劇の当日。勇の作った脚本は現実を飛び越えて、思いもよらぬ結末へと向かっていくこととなる。
一方、時は1583年の戦国時代。織田信長が本能寺の変で家臣であった明智光秀の下剋上によって殺されてしまった翌年、実家で酒屋を営んでいる高山利彦は、30歳になっても家業を継ぐ気もなく自由気ままにしがない探偵をしていた。利彦は独身ということもあり見合いの話も進んでいたのだが、いまいち気乗りしないでいた。
そんなある日、報酬が少なかったり自分の不利益になるような依頼は一切引き受けてこなかった利彦の元に、ある依頼人から一枚の手紙が届く。その手紙を読んだ利彦の中で何かが変わる。そして、この手紙を送ってきた依頼人のために、ある城への潜入捜査を開始するのだが・・・。
本に書かれていた戦国時代に起きた1つの小さな事件・・・土埼[とき]城の変。
この事件に関わった探偵や武士達、そして、現代を生きるどこにでもいる高校生達。決して交わることがないその人間達が、勇の劇を通して交差し引き起こしてしまった1つの時代ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ
そこは知る人ぞ知る鑑定事務所【御霊のレンズ】。
心霊写真の真贋を見極める【眼】を持つ青年・玉置千里(タマキ センリ)は、しかし実のところその生活に満足はしていなかった。
そんなある日、千里を見込んであらゆる場所へ心霊写真を撮りに行くと、莫大な金額を投じて千里を専属鑑定士として契約を持ちかける謎の女性・神居弧織(カムイ コオリ)に出会う。
弧織の目的とは?千里の本当に望むものとは?旅の先に、待ち受ける弩級の写真とは?
夫との関係に悩む妻は、復讐の女神探偵社に連絡を取る。依頼の実行を待つ妻だったが…。
僕は彼女と出会い不思議な事件に巻き込まれていく――――――(これが解けたらIQ120以上?!)