小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 251~300位
力を貸して欲しい‥‥‥
果苗が昼食を食べていた時、隣に座った女子生徒がそう言って差し出した一枚のメモ。
そのメモに誘われ、参加することになったゼミは、一風変わった物だった。
学校生活やゼミを通して仲良くなるメンバー達。
彼女達の口から語られる、果苗の力を借りたかった本当の理由とは?
オバケや幽霊がちょっと苦手な大学生 果苗が、自らの通う大学内で語り継がれる“噂”に仲間達とともに立ち向かう。
「ゆ‥‥幽霊なんていません!きっと‥‥何か
仕掛けがあるはずです!」
そして徐々に明らかになっていく、この大学が抱える“闇”の正体とはいったい?折りたたむ>>続きをよむ
第一王子「公爵令嬢! そなたは男爵令嬢を階段から突き落としたな! 婚約を破棄する!」公爵令嬢「承りました。しかしその時間わたくしは王子妃教育を受けておりましたので無実です」第二王子「婚約破棄なさるならば、兄上は後ろ盾を失い失脚は免れませんよ」帝国皇子「公爵令嬢、今ならば言っても許される。俺と結婚してくれ」男爵令嬢「お待ちくださ〜い、全ての情報はそろいましたぁ! 推理によって突き落とし犯は指摘できるのです〜!」一同「「「えっ」」」男爵令嬢
ヒロインちゃんの推理がうなる!! ※「ヒロインちゃん」とありますが、ゲームや小説の世界への転生ではありません。それらしい立場というだけです。折りたたむ>>続きをよむ
弓道部で女子生徒が矢を撃たれます。
犯人は誰でしょう?
パワーストーン、それはある種の特殊な力が宿っていると考えられている石のこと。その石を身に付けるなどしていると不思議な能力などがもたらされると愛好家などから信じられている。しかし、その能力を悪用した犯罪、パワーストーン犯罪が横行していた。警視庁は所轄内にパワーストーン犯罪対策課を設置し、パワーストーン犯罪の取締りを開始した。この物語はパワーストーン犯罪対策課に入った一人の男性の成長と人情の物語である。
~登場人物~
海原恭弥 本作
の主人公。ある事件がきっかけでパワーストーン犯罪対策課に入ることになる。人情が厚く、優しい性格。正義を貫き、どんな事件にも前向きに挑んでいく熱血屋。使用パワーストーンは真珠。
日野ひかり ヒロイン。パワーストーン犯罪対策課の新米警官。おっちょこちょいな性格でたまに失敗してしまうことも。いつも恭弥に助けられてばかりいる。使用パワーストーンは瑪瑙。
赤崎秀和 パワーストーン犯罪対策課のベテラン警官。前までは他の部署に所属していたが異動により現在の課に配属となった。強がりな性格でたまに激しくなるが正義を貫く姿勢は誰にも負けない。使用パワーストーンは珊瑚。
大山真二郎 パワーストーン犯罪対策課の課長。頑固な性格で悪は絶対に許さないという考え。剛腕の持ち主で一人で複数人の犯人を捕まえられるほど。使用パワーストーンは翡翠。折りたたむ>>続きをよむ
タイムループ神殿の紡屋で今日も働くハピエル。今回のお客様は、ギルディオ国のシネンシス。彼が抱えていたのは、幼馴染みとの恋愛トラブルだった。
「10月に咲く桜は本当にあるんだって!」講義終わりにそんな大声をあげた友人・秋原小春の声で、川添つぼみは目を覚ました。だが、つぼみはもちろん。他の友人たちも小春の言葉を信じられなかった。だが、理事長の孫娘である鉢峰佐保は言う。「10月に咲く桜は存在するわよ」と。しかしそれはこの学校には存在しない桜の木だった。
刑事課に配属されたばかりの新人、佐久間武士(さくまたけし)。
桜の木に火を付けるという連続放火事件の犯人を追う中、墓地の桜の下で張り込む武士の元に、侍の幽霊が現れる。
侍は放火事件の解決に手を貸すと言うが……?
『春の推理2022』参加作品です。
むひょーん!びろろーん!ぶろろーん!ふえいふえい!ぎゅるるるる!
現実逃避、現実逃避。ごろにゃーん!ごろにゃーん!
はあはあはあ…。
男は33歳の誕生日、飲み屋で飲んだ帰り転んだ。
目を覚ますと、男は異世界にいた。
どんな因果か、そこで第二の人生を歩むことになった男は、そこでやりたいように生きようと決めて、第一の人生で歩んだ33年間の経験と知識、そして第二の人生で培ったもので、カフェを開業する。
そこに何故か、舞い込んでくるトラブルというトラブルが舞い込んでくる。
とりあえず、コーヒーでも一杯
この合言葉から始まる、異世界ミステリー。
うちよそ企画の人狼ゲームです!
投稿は亀だと思いますがよろしくおねがいします!
亜衣ちゃん。俺の好きな人だ。
今夜、その亜衣ちゃんとの夏祭りデートがある。
気合いを入れる俺。
夏祭り伝説に触れ、俺は亜衣ちゃんと付き合うため、デートを完遂するぞ!
《注意事項》
本作はフィクションであり、実際の人名・事件・団体とは異なります。
また事件や犯罪などを助長するものではありません。
ニューヨークに出張中に妻、則子が自殺。小学校から帰って来た息子、弘が母の死体を発見。私は急遽、帰国し、妻の葬儀を済ませる。それから、私が近所で出会った男が、私の薄皮のブレザーと似ているものを着ているのを発見。私はいつしか、彼が何故、私の持っていた香港製のブレザーを着ているのか疑問を持つようになる。それから幾つかの殺人がTVのニュースで流れる。突然、刑事が私の所にやって来る。私は追い詰められるが・・・。
『殺人は癖になる』と言った言葉をご存知だろうか。
オリエント急行殺人事件で知られる名探偵、エルキュール・ポアロの言葉だ。
この言葉は、人を殺めた人間が人殺しの快感に目覚めてまた人を殺してしまう、といった意味ではない。
一度、殺人によって問題の解決を図ったものは、次なる問題が発生した場合、やはり同じように殺人によって状況を打破しようと考える、という意味だ。
私はこの考え方にひどく同意をせざるを得ない。
なぜなら、その実例がすぐ側にいるか
らである。折りたたむ>>続きをよむ
とある理由で警察を追放された男、宮下守。
とある理由で指名手配されている女、森山香澄。
元刑事と指名手配犯が送るミステリー、ここに開幕!
近未来を舞台にした学園で、ハードボイルドなヒロインと謎を追う日常風学園ミステリーです。
転入してまだ間もない主人公の高遠ユウジは特別校舎での授業を終えて本校舎に戻る途中、下駄箱前で立ち尽くすクラスメイトの麻峰レイに遭遇する。
レイは同じクラスでありながらも、その完璧に近い美貌と近寄りがたいクールな雰囲気によってユウジは自分とは縁がないと思っていた人物だった。
靴が紛失し立ち往生していたレイを助けたユウジは翌日、彼女から昨日の礼と靴の盗
難事件が多発していることを聞かされる。
レイは既に盗難事件について独自の調査を開始しており、自分を含めた被害者の生徒はいずれも同じ寮の女子生徒であることを突きとめていた。
そしてユウジは、レイからこの事件を一緒に解決しようと誘われる。好奇心からと、レイのような美少女と仲良くなるチャンスを拒む理由はないユウジはその申し出を受ける。
このようにしてユウジとレイはバディを組むと、事件と学園の謎に迫るのだった。折りたたむ>>続きをよむ
日本を陰から護る秘密警察IGAの肘川支部に所属する、探偵にして元殺し屋の田井中は、同僚を襲い、そして返り討ちに遭った犯人を追い、肘川の辺境の山林地帯にある村を訪れる。
人材不足なために田畑の跡取りが居なくなり、消失寸前になったものの、土地の1部を別荘地として貸し出す事で存続できるようになったその村に潜伏する犯人を捕らえるため、田井中は直ちに行動を開始するのだが……村に伝わる謎の存在【ジャガンジャ】によって事件が勃発!?
どうい
うワケだか、偶然村の別荘に居た同僚の召喚獣・伝説の神獣アーティスティックモイスチャーオジサンと共に、果たして彼は事件を解決する事ができるのか!?
この作品は「N7783FL」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ
D(ダイイング)M(メッセージ)に特化した問題式、ミステリーショートショート
中学2年の二三は冬休みの前に、一つ歳の上の兄と学校から帰ることになる。
そこで見つけたのは、不思議な光景。
日常にそっとあるそれの謎を解き明かす物語。
『目になれるあたしは、最強だから』
他人の視覚と繋がることができる女、コードネーム・ブルームーン。
彼女のパトロン・リーダー的存在の空蝉とIT犯罪対策係の警察官ウルフアイは、シンクロ能力を駆使して
〝今、そこにある闇〟を白日の下に暴き出す!!
タイトル通りです(笑)
この作品は「エブリスタ」にも掲載されています。
平安っぽい世界で、可愛い?女の子と謎解きするミステリーです。
死体は転がったり転がらなかったりします。
ラブコメ要素もあります。
会話劇を楽しんでくれたら嬉しいです。
第一章は「貴族の姫君・毒殺未遂事件」
第二章は「連続殺人事件」
です。
――
残酷描写は基本的にありませんが、一応です。
性的描写も基本的にはありません。
ノベルアップ+様、マグネット様でも掲載してます。
イラスト:由丹さん
生きてれば、誰だって一度は幽霊になる。
大学進学を直前にして幽霊のような存在になってしまった現野彼方(うつつの かなた)の親友『西天こころ(にしあまね こころ)』。
西天は、現野彼方の言葉と日記を通してのみ現実世界を知ることができる。
現野の周りで起きる様々な謎を<現実を直接見ることができない故の客観的な助言>によって解決の手助けをする。
前向きな西天と後ろ向きな現野が過ごす謎と不可思議が入り混じった日常の物語。
相も変わらずボクっ娘
は出てきます。折りたたむ>>続きをよむ
rainyの特別編です、rainyを見てから読んでいただけたら嬉しいです。
*完結しました!
高校の天文部の春合宿として、女子高生・高梨ひなは、部員たちと共にとある島へやってくる。
楽しい春合宿だが、ひなが気にかかるのは、部活の顧問・小鳥遊先生の存在。
ボサボサな髪に、不躾な態度、それからその煙草臭さ!
自分と同じ「たかなし」という名前が被っているのも、気に食わない。
微妙な気持ちになりつつも、楽しいはずの春合宿の最中、ひなは、部員の死体を発見してしまう。パニックになった部員たちに、濡れ衣を着せられそうにな
ったひなを助けてくれたのは――
気軽に楽しんで頂けたら幸いです。恋愛要素は青春程度。ベタベタはないです。
折りたたむ>>続きをよむ
刑事と記者が集めた八人分の事件の証言。
どれも事件について語っているようなのだが、内容が微妙に食い違って解決に結びつかない。
はたして、真相や如何に?
1年多く通って大学を卒業はしたものの、入社先まで決められなかった奈々は、実家に戻っていた。
そこへ電話をかけてきたのは、サークル「杉並大学探偵事務所」の田辺だった。
ずっと昔の先輩たちが、紛らわしい名前をつけたばっかりに、私立探偵のような営業活動をするサークル「杉並大学探偵事務所」
卒業したから、と一度は断った奈々だったが、結局は事件を解決するために出張するのだった。
推理もの?なのかはわかりません。読者様に判断していただきたいです。
小説家の少女が1年間の間に出会う出来事を書いていきます。
気に入っていただけると幸いです。
尚、今回のプロローグの12月は、1年間の中に入っていません。
ふと推理小説を書いてみたいと思ったが、そもそも推理小説自体をあまり読まない私が、とりあえず「構造」だけを分析してみた結果。
私、吉野百合が見つける学校で起こる不思議な出来事。桜子ならその謎が解ける? 帰り道の推理ショー。超短編日常ミステリー集です。
(pixivにて同様の作品を連載しております)
過去に二股をして痛いめに遭った山野仁(やまのひとし・仮名……という設定)が語る、当時の悲劇の一部始終。
一応、ミステリーということで。
※ このお話はフィクションです。
光源氏の兄、朱雀院の娘の女三の宮は、あどけない容姿に不似合いな知性と祖母に似た豪胆な気性を持っていた。彼女は真実の姿を隠したまま源氏に嫁ぐ。彼を苦しめるために。
「女三の宮の旦那ぁ、最近源氏の野郎がいい気になりすぎてんで、ちょっくらやっちゃってくだせえよ」「おう、合点承知の助でえ。だがな、ばれるとやっかいだ。こちとら裏からちまちま行くぜ」的な進行ですがギャグは欠片もありません。ラストは源氏との直接対決。あんなことやこんなことも言っちゃ
います。
謎はありますがその謎を見つけた時点であなたの勝ちです。お化けが少々出ますが推理の妨げにはなりません。
原典のイメージを崩す可能性がありますので自己責任でお読みください。
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とあるところに、謎解きを請け負い、報酬を受け取る者がいた。
野菜炒め定食大盛で、テニスサークルから消えたマネキン人形の謎を解き明かすという。
誰がマネキンを持ち去ったのか。
なぜ持ち去らなければならなかったのか。
サスペンスを排した本格ミステリ仕様の物語がここにある。(※ ミステリ感には個人差があります)
俺はいきなり左目を刺されて意識を失った。気が付くと、見知らぬ廃墟のビルの中に閉じ込められていた。他にも数人居たが、同じく怪我などをしている。俺は脱出しようとする。しかし、何かがおかしい……。
「警部、これは密室殺人です」三浦が興奮したように言った。
振り込め詐欺の受け子が来る前に殺害された被害者。
被害者のベランダにスズメバチの巣。二人の刑事はスズメバチに刺された男を追った。
世田谷区で起きた殺人事件。警視庁警部は、被害者が握りしめていたものに着目する。
大学生の黒木はひょんなことから、裏路地にある喫茶店「DUSK」のアルバイト店員になる。その店では寡黙なマスターとちょっと変わった黒猫がのんびりと常連客の相手をしていた。そんな中、突如店に現れた不思議な客が、アルバイトの黒木に頼みたいことがあるという。男は言った。
「ある女性を、守ってもらえないだろうか」
喫茶店・黒猫・タイミングの良い主人公・・・そんなお話が好きな方はぜひ。ちょっとだけアクション要素もあります。
※なお、この
作品は数年前に作者が他サイトに掲載していたものを、大幅に書き直したものです。(現在掲載はこのサイトのみ)折りたたむ>>続きをよむ
特殊な学校、私立鹿波高校の芸能学部、新聞部に所属する望月京が取材のために立ち寄った探偵事務所で、一人の依頼者の登場により事件に巻き込まれる。難事件を簡単に解き明かす不可思議な存在の探偵に惹きつけられて、記者魂と共に取材を続けるうちに何度も難事件に遭遇して……。
読者も推理可能な構成で書いている(つもりの)本格的推理小説。皆さんも是非謎解きに挑戦してみてください。
ある町で起こる連続殺人事件。複数の人物目線でその一部始終をお届けしよう。真相を見抜くことは出来るかな。
この物語には叙述トリックも含まれております。
作中の登場人物ですが、会話で嘘をつくことはあってもそれ以外で嘘はつきません。
皆さんは時々思いませんか?
自分だけ理不尽なほどついていないと。
この物語は、人が嫌いなのに毒舌で天然な中学三年生の赤木葉羅と、不思議な神社に祀られていた奇妙な神【タタラカミ】、通称【タタラ】の二人が、妖の世界で起こる奇怪な事件を解決していくチョッピリ面白シチュエーションがありながらも、サスペンスが詰め込まれた妖世界のお話でございます。実はこのお話。貴方が理不尽なほどについていない理由がわかるお話です。
さあ、それでは『妖世界にお連れし
ましょう!』折りたたむ>>続きをよむ
名探偵藤崎誠は、カラオケバトルのファンだった。
友人のマッドサイエンティストの男はカラオケで満点を取れると言う。
彼は本当に満点を取ったのだろうか。
記憶を失った俺の前には、父親の死体が転がっていた--。本当に俺が殺したのか、それとも罠か? 掌編にして果てしない、本格ミステリ。
そこでは夏休み、少女たちが次々と失踪する事件が起こっていた。
某県小野郡に属する山間の村小野村。ここは郷愁を誘うロケーションから、多くの映画やドラマの撮影に重宝されていることで有名であり、観光客も珍しくない。
これは、そんなのどかな村で起きた謎の神隠しと、荒川が探偵っぽい何かになった切っ掛けの物語である。
『羊たちのもふもふ』から遡ること約1年8か月。
荒川クリスティー(偽名)30歳4か月。ひと夏の経験――――
*本作のみでもお楽し
みいただけますが、前作「羊たちのもふもふ」をお読み頂くと、更にお楽しみいただけると思いますので、よろしかったらそちらもよろしくお願いします。
*本作の外伝「三毛ひよこの備忘録ー彼方からの手紙ー」もございます。折りたたむ>>続きをよむ
十月、天保大学附属中学・高等学校についに訪れた『みのり祭』久米弥に家入才華、平馬梓と江里口穂波といった面々も年に一度の大イベントにそれぞれ心躍らせていた。そんな中、どこかで見たことのあるような漫研の作品(『淋しい若人』)や、ミスター天保発表時の突然の消灯(『最前の灯り』)など――ほんの些細でも解き明かさずにはいられない不思議なできごとを通して、彼らは新たな成長を実らせる……
あの刑事が再び! 徳永警部シリーズ第2弾!
チョコレートの魔術師と呼ばれたパティシエの東海林 鏡花は、夫、弘樹を殺害するが……
2011年4月、東京の朝之木高校に一人の高校生が入学する。彼……十影潔は数年前に叔父を殺人事件で失っており、その際のメディアによる大バッシングで東京を離れざるを得なくなったという過去を持っていた。そんな十影は、あるきっかけから「殺人マニア」の異名を持つ推理オタクのクラスメイト・金津麟五と知り合いになる。彼女は部員ゼロで廃部寸前のミステリー研究会の部室に一人で居座っており、十影も何となく彼女が気になって理由もなく部室を訪れるようになって
いった。だが、ある日十影は女子生徒の財布を盗難した疑いをかけられてしまう。自身のアリバイとして麟五と一緒にいたと主張する十影だが、相手方は共犯を疑って信じてくれない。そんな中、麟五はおもむろに立ち上がってこう告げた。「疑いは自分で晴らす」と。……十影と麟五、まったく正反対の性格ながら出会ってしまったこの二人。そして、それはこの後に発生する、ある「殺人事件」に大きな影響を与える事になる……。本格青春推理小説登場!折りたたむ>>続きをよむ
横崎警察署の管轄内で起こったドラマを一話完結でお送りします。
警視庁任命の諮問魔術師エレン・ディグビーの事務所に一通の封書が届いた。
やたらと立派な封蝋つきの封書の送り主はスタンレー卿エドガー・キャルスメイン・ジュニア。
三か月前の事件で偶然知り合った、連合王国でも指折りに富裕な大貴族コーダー伯爵家の嫡男だ。
エドガーはエレンに「身分ある知り合いからの秘密の依頼」のために、王立劇場の自分の桟敷に来て欲しいと頼んできた――
そんな具合に始まる、19世紀初頭のイギリスをイメージした異世界舞台のフ
ァンタジック・ミステリーです。
シリーズとして書いている『令嬢諮問魔術師の事件簿』五作目に当たりますが、単独でも読めるはず。
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彼女、マーゼ・リーメは、公安調査局に属する調査官で、怪しい人物の洗い出しや監視、調査などを任されている。彼女が現在ターゲットにしているのは、オリバー・セルフリッジという国家資料室に所属している公務員だ。
彼は表面上は一介の公務員に過ぎないのだが、奇妙な事に闇の森の魔女として恐れられている魔女を洗脳してしまったと考えられている。彼の正体を探るべく、彼女は調査を開始したのだが……
300位 手紙
小中学校の友人、灰高から葉書が送られてくる。
その葉書には短く引っ越した事と、母親が再婚したことが書かれていた。
が、どこか妙な葉書に私と共通の友人の和田は違和感を覚える。