小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 401~450位
キャンプの帰りに、何者かにさらわれ、起きたら、とある部屋にいた。なんとそこは、殺し合いが行われるような場所だった。ナイフなどを持ち1人殺し、幼なじみの凪沙とであうが?...
演劇部の部長を務めている土河勇[ツチカワ ユウ]は、大聖高校の3年生である。毎年9月の文化祭で演劇部は劇をやっているのだが、高校最後の劇を前に勇は脚本を全く書けないでいた。アイデアを考えるためにいつも通っている公園に行った勇は、その公園で偶然1人の老婆に出会う。
「この本を貸してあげるから、参考にしなさい。」
老婆はそう言って、脚本が煮詰まっていた勇に黒い背表紙でかなりの年季の入った一冊の歴史書を手渡す。どうやらその黒い本には戦国時代に
起きた1つの事件のことが書いてあるらしかった。これも何かの縁だと思った勇は、一風変わった転校生である佐山とこの黒い本を基に脚本を書くことを決意する。老婆との出会い、一冊の黒い本との出会いから時代を超えた事件に巻き込まれていくとはこの時の勇はまだ知る由もなかった。
そして、劇の当日。勇の作った脚本は現実を飛び越えて、思いもよらぬ結末へと向かっていくこととなる。
一方、時は1583年の戦国時代。織田信長が本能寺の変で家臣であった明智光秀の下剋上によって殺されてしまった翌年、実家で酒屋を営んでいる高山利彦は、30歳になっても家業を継ぐ気もなく自由気ままにしがない探偵をしていた。利彦は独身ということもあり見合いの話も進んでいたのだが、いまいち気乗りしないでいた。
そんなある日、報酬が少なかったり自分の不利益になるような依頼は一切引き受けてこなかった利彦の元に、ある依頼人から一枚の手紙が届く。その手紙を読んだ利彦の中で何かが変わる。そして、この手紙を送ってきた依頼人のために、ある城への潜入捜査を開始するのだが・・・。
本に書かれていた戦国時代に起きた1つの小さな事件・・・土埼[とき]城の変。
この事件に関わった探偵や武士達、そして、現代を生きるどこにでもいる高校生達。決して交わることがないその人間達が、勇の劇を通して交差し引き起こしてしまった1つの時代ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ
そこは知る人ぞ知る鑑定事務所【御霊のレンズ】。
心霊写真の真贋を見極める【眼】を持つ青年・玉置千里(タマキ センリ)は、しかし実のところその生活に満足はしていなかった。
そんなある日、千里を見込んであらゆる場所へ心霊写真を撮りに行くと、莫大な金額を投じて千里を専属鑑定士として契約を持ちかける謎の女性・神居弧織(カムイ コオリ)に出会う。
弧織の目的とは?千里の本当に望むものとは?旅の先に、待ち受ける弩級の写真とは?
夫との関係に悩む妻は、復讐の女神探偵社に連絡を取る。依頼の実行を待つ妻だったが…。
僕は彼女と出会い不思議な事件に巻き込まれていく――――――(これが解けたらIQ120以上?!)
兄が殺された事を知った弟は、知り合いの刑事に頼み、一緒に捜査して、真犯人を見つけだす。
この小説は読まない方がいい。読むとあなたは読者なのに犯人となってしまうからだ。
あらすじだけならまだ大丈夫、さあここで引き返そう。
……もしこれ以上読み進めるなら、人類を滅ぼす犯人になる覚悟を決めてからにすることだ。
表向きはハンドメイドアンティークショップ『黒猫』。しかし、本当の姿は不思議な道具を用いて、不可思議な謎を解決する万屋、『クロネコ』。
とある出来事からこのクロネコでアルバイトをする事となった少女、凪杉光はクロネコの従業員で学生の霧桐零、心や、見た目の幼いクロネコの主、梢、幽霊のユウらとともに不思議な世界に飛び込んでいく。
なぜ幽霊は存在するのか、人の持つ感情の大きさとは?この世の謎とそして『幸せ』を求めるサイエンスホラー推理ノベル
。折りたたむ>>続きをよむ
猫が活躍するコメディテイストな推理ミステリーです。
お楽しみ頂けると幸いです。
感想を頂けると励みになります。(о´∀`о)ノ
この作品はアメブロ上で“Catalk”、“Catalk:リライト”として掲載されていました。(現在は休止中)
物語の端緒は太平洋戦争末期のフィリピンに遡る。当時のフィリピンは日本の占領下にあり日本兵と共に多くの民間の日本人が住んでいた。その中に自分の夢を求めてフィリピンに渡った夫婦がいた。苦労の末フィリピンで日本旅館を経営するまでになったが次第に戦況が日本に不利になり、ついにアメリカ軍のフィリピン上陸それに続く進攻が始まった。すでに日本軍には戦う余力はなくフィリピン北部の山岳地帯への敗走を余儀なくされた。旅館を経営していた夫婦もほとんどの財
産を放棄して日本軍と共に北に向かったが、その途中、妻は四人の日本兵から乱暴を受けて死亡した。残された夫は生涯をかけて四人への復讐を誓うのだった。日本に帰った夫は再婚し子をもうけたが元妻への復讐心を忘れることはなかった。長年をかけて二人に復讐を果たしたものの自身が高齢となり死を迎え復讐は途絶えてしまう。偶然に父親の真実を知った息子が父親の代わりに残された二人に復讐を果たす決心をした。残った二人は一体どこで何をしているのか、そもそも彼らは生きているのか。そして彼は何故父親に代わって復讐を決心したのか。いくつかの謎を秘めながら物語は進んでいく。
なお本小説は2005年に既に倒産したSPSから筆者自身が自費出版したNTURという名前の小説を元に構成されている。出版会社が倒産した時点でNTURを継承する出版社がなかったため筆者が自由にできる作品となった。そこで今回、題名や内容を変更してここに発表するに至った物語である。
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兄にずっと勝てない弟、そして物語のプロローグが始まる……。
彼女は何に殺されたのか。
ある日、L高校の少女が屋上から飛び降り自殺をした。
しかし、死体を見ると至るところに切り傷。
彼女は殺されたのか。いったい、何で切られたのか。
その真相を、探偵らが解く。
果たして、真相はいかに。
414位 ゆめ
新興宗教団体『聖火を学ぶ会』。今回の依頼はその団体の教祖が持つ奇跡の力を暴くことだった。ナイトとスノーの情報屋コンビは集会への潜入に成功するがナイトが倒れてしまい――……。仕事は思わぬ方向へと進んでいく。
現代日本を舞台に情報屋が活躍するお話です。今作はシリーズ第二弾にあたります。第一弾からお読みいただく事をおすすめします。軽度の性的表現と暴力表現を含む為、R15指定にさせていただきました。R指定についてご意見がございましたらご連
絡をお願いします。
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ
異世界転生前夜だぜ!如何にして私が異世界に行くことになったのかって話です。この後めくるめく一大スペクタクルストーリーが巻き起こるはずです。続きません。
オンラインMMORPG内で結成されたコミュニティ《ホーリーノエル》。
そのメンバー達は、ビデオ通話を使った集いで、ゲームをプレイしながら、楽しくすごしていた。
だが、ある日、その状況を一変させる事件が起こり――。
意外な真相、殺人を犯した者にしか理解しえない動機――。
それぞれの想いの形、それらが交錯し、悲劇を生む。
あなたは、その結末をどう受け止めますか?
418位 空蝉
“俺と付き合ってください――”
高校に入って長身でよく見るとイケメンの先輩に毎日のように告白されるハメになった女子高生が、日常の謎に出会い、それを先輩と共に解き明かす話です。
■“先輩”が探偵で主人公は助手です。
■謎要素は少なめで青春要素多めです。
■難しい謎解きは期待しないでください。
※ここで一旦、別の連載を書くのでそれが終わるまで続きは書きません。
推理作家の汝妖こと南條鷹見が死去した。三人の子供達には、遺書のほか、一編の短編小説が残された。その小説内には、彼のサーバに掛けられたセキュリティを解除するキーワードが隠されているという。それを探し出すよう、清田登士満は依頼されたのであった…
「ああ、そうか、電気はそこにあったか!」
M県Z市の名探偵、杉高ランサはすべてが繋がったときそう叫んだ。
田んぼの中で感電死した死体。
原田の持ってきたその謎に、ランサは喫茶店『ハロン』の席で挑む。
安楽椅子探偵ならぬ喫茶店の奥の席探偵。
家賃代わりの【調査依頼権】とは関係なく、探偵ランサは今日は座ってる。
現在、カクヨムでも同じものを上げております。
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154982
501/episodes/1177354054880389259折りたたむ>>続きをよむ
推理小説作家、赤筋行彦の愛好家がSNSで知り合い、オフ会をすることになった。
そこで私は、彼の作品について他のメンバーと語り合っていたのだが、突如、『幽霊屋敷の殺人』なる、私の聞いたことのない作品が話題に上がった。
しかし、大ファンを公言する私に、メンバーは作品について色々と聞いてきて――。
423位 母娘
母と娘、父と娘、そして姉と妹のお話です。
三作目になります。〈供物〉シリーズの二作目です。
本作の底流には柳田國男の「山の人生」があることをここに記しておきます。時代で言えば、明治中期のころのお話になります。
いまはただ、彼女の心の平穏を祈るしかありません。
家族愛は美しいものですね。
※本作は拙作「供物」に続く、〈供物〉シリーズの二作目です。もし、本作を面白いと思われる向きがありましたら、「供物」のほうも読んでいただけると幸いです。
舞台は万引きの絶えないスーパー。
江田と小山の二人は万引き犯を捕まえようと今日も奔走する警備員。
そんなある日、採用された一人の日雇い警備員の穂積が現れる。
静岡県沖にある無人島――。
地図にも載っていないこの島を、地元の人々は奇人島と呼ぶ。
そこに集められた十人の男女。
そして、血なまぐさい事件が幕を開ける。
ディビッド・レオンシリーズ短編集
北大阪秋雨事件での活躍によって有名になった緋色探偵事務所に事件が舞い込んで来る。
「高利貸し殺し発生!」この知らせに、僕はベテランの先輩刑事と共に現場へと駆けつけた……※身内のイボヤギくんが、何を血迷ったか数年前の自作をリメイクされたとさ。
エッセイ村にようこそ! に参加させて頂き、書いたものを緒事情でこちらに転載しました。
素敵なセリフをくださったみるさんに、心よりお礼申し上げます。
また、エッセイ村、参加したばかりだったのですが、みなさま温かく迎えてくださり、ありがとうございました。
ある女生徒の指輪がなくなってしまった。それは騒ぎになり、警察を呼ぼうかという事態にまでなった。そんなところで、鈴谷さんという女生徒が、「コックリさんをやりましょうか?」と提案して……
鬼怒川吉宗はごく平凡なサラリーマン。彼はある日、家族と出かけた旅先で、自分とよく似た男と出会ったという釣り人の話を聞く。異色ハートフル・コメディ ……じゃなくてハード・サスペンス! ※2015/10/24 第五章のみ構成変更いたしました。
リストラにあい仕事を探している朝比奈亮平のもとに一本の連絡が入る。それは幼い頃に母と離婚した父が死亡したというものだった。亡くなった母から祖父が資産家であったという話を聞いていた亮平は、父の遺産に微かに期待をする。だが、弁護士は遺産は全て父の使用人に譲られると話し、使用人と話し合うように勧める。
亮平が父の屋敷を訪れると、使用人の桑島は朝宮圭吾という男を紹介する。朝宮は亮平の兄で戸籍上、一切存在していない『生きた亡霊』であった。朝宮
は亮平に、自分が依頼する仕事をする引き換えに遺産の一部を譲ると話す。その仕事とは父が行なっていた研究に関わるものだった。
朝宮の指示を受け、亮平は長野県の山中に住む成川正文を訪ねる。その夜に行なわれるパーティーに父の研究によって作られた『破壊の王』と呼ばれる者が来るかもしれないからだ。
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精神に異常を抱える探偵の物語。
「悪を裁くために躊躇なく行動する素質」を持つ探偵、古賀明彦。「裏社会で暗躍する怪物ルーキー」と目される刑事、赤刃陣瑛。「豊富な経験と知識」を糧とする調査員、神崎忍。それぞれが事件・謎の「真実」を暴いていく、
―――衝撃ミステリーを題材としたハードボイルド探偵小説。
>>>※2014年9月28日より最新作「ジュブナイルの迷走」が別の作品として更新されました。
>>>※2015年年始より今作品と「ジュブナ
イルの迷走」に並ぶ、SF小説を現在執筆中ですので乞うご期待下さい。
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舞台は普通の私立高校。
その高校にあるミステリー研究会は部員が三名しかおらず、閑散としていた。
部長である木村拓斗は現状を憂いていたが、そこに生徒会執行部の小松貴子が現れ、部費の削除を告げる。
それに反対する木村だが、そこに女子の悲鳴が聞こえ向かえば、遺体があった。
木村は事件の謎を解けるのか。 本格派学園ミステリーの幕が開く。
出所した受刑者が殺害された。近隣住民の証言で二人組の不審人物が浮上するが、彼らは元総理を父に持つ二世議員の豪邸で働く運転手と庭師だった。なぜ被害者は元総理の豪邸を訪れたのか。なぜ被害者は殺されなければならなかったのか。混沌シリーズの核心に触れる衝撃の真実をあなたは目撃する。
とあるホテルで殺人事件が起こった。事件解決のために少年探偵が推理をしていくのだが、周りはなんだか怪しいやつだらけ。冒頭で何やら実験をしていた中年男に、強面の一流シェフ。そして格好つけたいお年頃の少年探偵。果たして事件の真相は解明できるのか。
全2話で完結予定。
素人novelistのブログにも掲載しておりますが、そちらはPCの不具合によりエピローグが抜けております。御注意ください。
本格純文学ミステリを目指しました。お楽しみいただければ。
とあるホテルのモニターとして招待された宿泊客達、その宿泊客達は、それぞれの個性が強く、またある共通点があった。そしてホテルで1人の宿泊客が姿を消した・・・・
部屋の四隅に四人が立ち、スタートの人間が壁伝いに歩き、次の人にタッチして、タッチされた人は同じように壁伝いに歩き、次の人にタッチする。良く知られた「成立しないゲーム」のことをUはKに話すが、似たような状況を話したKは、「このゲームは成立する」という。一体どういうことだろうか。まずは問題編。
ある屋敷で金庫の現金が盗まれたらしい。どうして非番の自分が捜査に赴かなくてはならないのか。全くもってついていない。今回も息子は事件を解決してくれるのだろうか。
ある日、自称名探偵の白藤桃は惨殺死体を発見する。それは数年前自分と恋人が容疑をかけられた事件とよく似ていて――刑事ドラマであるような取り調べのシーンなんて、フィクションというフィルターを取り除けば、もはや目を覆うような大惨事だ。自分達の周りに再び持ち上がった疑惑を払拭するため、2人(といいつつ1人)の犯人探しが始まった。【キーワードは「最後に愛は勝つ!」】
10年目にやっと投球術を開眼したプロ野球の高木投手が、日本シリーズ直前に失踪した。球団から高木投手発見を依頼された境出水と磯田明が捜索を開始する。高木投手を見守る女性と投球術開眼に関係があるのか・・・? 少し切ない青春物語。
サークルの先輩のお見舞いで訪れた病院で、壮介たちは爆破事件に巻き込まれてしまう。十五年前に起きた毒物混入事件と絡み合い、事件は混迷の一途を辿る。そして事件を追っていくうちに、壮介は事件の中に隠された、意外な関係を知っていく・・・・・・。
かつて巷を騒がせていた伝説の考察者集団がいた。その組織の名はVIVAN
その中でも、ピカイチだったものにのみコードネームが付与されていた。
2年の沈黙を破り、いま再び伝説の幕が上がろうとしていた。
「間違ってアンタの机に北村宛の手紙入れちゃったぽいわ。返して!」
放課後、ギャルから要求されたのは、誤って僕の机に入れられたラブレターの返却だった。本来の宛先、北村君といえば、最近行われたクラス替えで僕の隣の席になった人気者『北村アカネ』その人のことだろう。面倒事に巻き込まれないよう、すぐさま手紙を返そうと机をあさるが、そこに手紙の姿は影も形もなく――
北村アカネの周囲で起こる、少しだけ謎めいた惚れた腫れたの物語
意外と簡単だった、と、ウチの旦那が言ってました。有名な作品ですが、簡単に言うと、『もりおんな』。アナグラムで置き換えると『おなりもん』。『間に合うかな?』って言ってますよね。詰まり、今日明日のイベント。金森。今日は、何の日だっけ?」と、伝子は金森に出題した。
446位 土土
他人にまるで興味がないおれは、私立小学校に勤めている。
担当学年は四年次で、学年主任も任されている。
新学期が始まって三カ月。教室で女性教諭の死体が発見された。
その手元には不可解なダイイングメッセージが――。
会話が進むにつれて明らかになる事件の真相やいかに……。
この物語は、小説【シャーロック・ホームズ シリーズ】を元にした【IF物語】です。
ある意味で、作品に秘められた【裏】を読む邪推小説。
原作の【シャーロック・ホームズシリーズ】は1887年~1927年にかけてイギリスで発表された小説です。
可能な限り原作に忠実に作っておりますが、|愛好者《シャーロキアン》の皆様には不快かも知れません。御勘弁下さい。
原作を読んでいない方には、不明瞭な部分があります。
ネタバレを含みますので
、原作未読の方が、本作の後から原作を読むのはおすすめしません。
原作既読の方が、本作を見て原作を見返す事が増えれば幸いです。
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ご近所で嫌がらせ事件発生。玄関先にゴミをまかれたとか? これがうわさの隣人トラブル?「こわいですねー」なんて回覧板を持ってきたお隣さんとしゃべっていたら、翌日、我が家の玄関先にゴミが!? これってまさか。でも、心当たりなんてないんだけど!?…………――――。春の推理2024参加作品です。犯人側の事情を追記したくて連載版を追加投稿しました。全四話+後日談。第一話・二話・三話は短編版に加筆修正したものです。