小説家になろう 勝手にランキング
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推理ランキング 9951~10000位 「この学園で、俺は誰より上に行く。どんな手を使ってもだ」
私立裁定学園。それは閉鎖された牢獄のような学園でありながら、卒業すれば将来は約束されたも同然。
そこでは勉強やスポーツが評価されず、唯一の評価基準は――生徒同士で行われる〈議論〉だけ。
そんな学園に足を踏み入れた鷹司惟光は、蛇のように美しく恐ろしいほど頭の回る少女――蛇上みやびと出会う。
入学初日の歓迎パーティの最中、突然新入生の一人が毒を盛られ昏睡状態に。
――なんとその
犯人は惟光!?
「……あら。あらあらあら。これは……愛らしいことですね」
突如濡れ衣を着せられた惟光は、自分の疑いを晴らす為に泥沼の議論に突入する――!折りたたむ >>続きをよむ
探偵・榊影三郎が世界初演のクラシックコンサート会場で起きた殺人事件の謎を解き明かす短編作です。
麗しく愛らしい。神に愛された美貌に恵まれた伯爵令嬢ミシェルは、口を開けばお下品でちょい死語ギャル。挙動はおっさんかと見間違う……いや、おっさんに失礼だ。信じられないほどガサツな残念美少女だった。
伯爵夫妻は必死に矯正しようとしたが叶わず、猫を被らせることで隠し通してきた。
学園には通わせず、家庭教師をつけ、家庭教師の前では猫を被らせ、使用人は本当に信頼のおけるものだけにし、世間では、大切に育てられて滅多に姿の見せないご令嬢という評価
を得させることに成功した。
夜会は基本的に各種感染症が原因で、ミシェルのみ欠席。
回避に回避を重ねてきた野生児ミシェル。
今回の夜会は、”出席させなければ、謀反を疑う”と前日に脅され、回避できずに、決められたセリフのみ話すように約束し、参加することとなった。
そんなミシェルが巻き込まれるトラブルに、決められたセリフで挑む!
のんびり更新です。折りたたむ >>続きをよむ
生徒会長――それは、学園の平和を守る者……ではなく、退屈に飽き飽きして、毎日“事件”を探し回る存在だった。
名探偵を自称する会長と、巻き込まれる副会長の悠斗。
事件がないなら探せばいい。
ないなら、作ってもいい。
そんな二人が織りなす、少しズレた学園の日常ライトミステリー。
これは、退屈と戦う、生徒会探偵もどきたちの物語――。
……名探偵、いるわけないでしょ? ここ、生徒会だし。
1話目ただのコメディだし。
文化祭前夜、閉校間際の教室で、教師の遺体が発見された。
密室でもアリバイ崩しでもない。
ただ、“全員が嘘をついていた”だけだった──。
事件に興味を持ったのは、論理オタク気味の帰宅部男子・木島ユウト。
校内の目撃証言、物の配置、スマホのロック画面。
小さな違和感を組み合わせていくうちに、見えてきた真相とは……
「本当に“間違っていた”のは、誰だったのか?」
切ない一夜のスクール・ミステリ。
小柳さんの話では、井上記者はもう引退しているものの、電波オークションする前の芸能界を取材していた井上は『腐れ縁』のまま利用されていた。EITOやEITOエンジェルズのことを知った井上は、警察に保護して貰いに行った、ということや。
口の悪い探偵とクールに見えて実は寂しがりで甘えん坊な探偵と苦労人の探偵三人が事件を解決する物語。
なんでも願いを叶えられる”聖杯”。
そして聖杯という唯一の特権を得ることのできる学園”国立大和青藍学園”。
学園のシステムを利用し、うまく立ち回れ。
彼らは聖杯を手にするためにどう戦うのか!?
探偵の主人公が江戸時代にタイムリープしてとある事件を解決すると奉行所の腐敗を正してくれと頑固なジジイに町奉行にと勧誘された。
池の蓮の葉の間から、無数に伸びた白い花。
それは、天を仰ぐように開かれた無数の手のひらだった。
池から見つかった47人の少女の遺体。
自殺か他殺か、彼女達は、何故死ぬ必要があったのか。
9961位 声 ——これは、僕たちの青春を賭けた大博打だ。
ある平凡な公立高校。1年1組の教室でループが始まった。5月6日の金曜日午前10時になると、途端に5月1日 土曜日の午前10時1分に戻されてしまうのだ。そして、"一人が消滅する"とともに、ある異変が起きる。
それに気づいたのは 坂井 陽太、三宅 翔平、井上 先斗の三人の男子。
そして、事態を突き詰めていくうちに、”ある異変”とは、亡き副校長の霊が5月5日の晩に行う「指令」に
よるものだったと判明する。
果たして、三人の男子はこのループを止め、平和な土曜日を迎えることができるのか。
自由奔放な男子が、徐々に壊れていく……。
感動のラストに涙が止まらなくなる青春サスペンスミステリー!
※長編予定。全80エピソード完結予定。折りたたむ >>続きをよむ
主人公が幼少期の頃テロに巻き込まれて両親を失ったが知り合いの刑事の家に引き取られてすくすく育つ。後ろ向きな性格ではあるが可愛がられて育ち辛辣な言葉を放つまでにはオープンな性格となった。悩んでいたら隠す癖はなおらないが。
お義父さんはインターポールの刑事でテロ組織の首謀者を追っている。彼に教えてくれた知識と彼が集めた資料を無断に読み漁り推理がうまくなった私は探偵の職に就いた。
「第2回めちゃコミック女性向け漫画原作賞受賞作」
徳大寺百合亜は百年にひとりのリリコ(ソプラノ)と謳われる新人オペラ歌手。
ある事件をきっかけにオペラ界を追われた彼女は、格下と見下していたミュージカルの世界で再起を目指す。
物語の舞台となるのは、日本一のミュージカル劇団「明星」。
大ヒットブロードウェイミュージカル「ラ・ボエーム」日本版の主役オーディションで最終候補に残った百合亜は、ファーストキャストに選ばれるべく一ヶ月間の最終審査
に挑む。
その過程で次々に不可解な事案が勃発。役を巡るどろどろとした女優同士の争いもからんで、ついには殺人事件へと発展――。
警察が捜査に乗り出し、百合亜は自分の身を守るために戦う。
最後に現われた犯人は、まったく意想外の人物だった。
バックステージものとサスペンスミステリーの融合作。
ミステリーというより、サスペンス色の強い女性ドラマといえます。
もちろん、犯人さがしの謎解き要素もあります。
普段、知ることのできないロングランミュージカルの舞台裏をちょっとのぞいてみませんか?
現在、めちゃコミックにて「歌姫の復讐 ~私の中の怪物~」としてコミック化され、連載中です。折りたたむ >>続きをよむ
「俺は男なんだ。だからお前の好意には応えられない」
高二の初夏、放課後の教室でハルキは謎めいた美少女転校生──鷹宮遥香からそんな型破りな振られかたをする。
鷹宮はさらに、自分には『今年の4月1日に目を覚ました時より前の記憶がない』という事実と、その原因が『脳を生体間移植されたせいではないか』という荒唐無稽な推論を語るのだった。
──俺が惚れた相手は複雑な拗らせ方をしたメンヘラちゃんだったのか?
鷹宮の証言に疑いを抱きつつも、ハルキ
は彼女(?)の記憶を取り戻す手伝いをすることになるのだが……。
自分のことを〈男〉だと言い張る謎の〈美少女〉転校生の真相とは⁉
オカルトSFラブコメ×TSミステリー。未踏未開の新ジャンル!
【アニセカ小説大賞用アピール】
オカルトSF含みという点では『青春豚野郎』シリーズが近いかもしれません。
ただの添え物設定ではない、TS(トランスセクシャル)作品に対する自分の理想を詰め込んだ無二の作品に仕上がったと自負しております。
※カクヨムさん、ハーメルンさんでも投稿しています。折りたたむ >>続きをよむ
ドリームシッパーズ。それは睡眠中の利用者に、望んだ夢を提供する会社。
ある日、ボロボロにやつれた女性が来店し、サメがはびこる変わった夢を購入していく。
数日後、友人と名乗る女性が「目を覚まさないので助けてほしい」と駆け込んでくるが、彼女は利用者の名前を知らなくて……!?
「見知らぬ友人とドリームシャーク」他、「温泉に沈む影」「夢に殺される」「探偵は悪夢のなか」「無我夢中」。
受付係をしているミナセのもとには、今日も奇妙な
事件が舞い込む。
そして、社長令息である翠人との距離もどんどん縮まっていき……。
毎日更新します。よろしくお願いします。折りたたむ >>続きをよむ
彼氏と喧嘩別れした愛原凛。別れ際に彼氏から投げられた暗号めいた言葉を理解できないまま、意気消沈して自殺スポットと噂のある孤頭岬へやってきた。岬にある灯台に見下ろされながら佇んでいると、突然後ろから声をかけられる。そこには灯台守だと名乗る不思議な雰囲気の少女がいた。
コアラの少年、コ・アラモードに残されたおにぃちゃんからの「さがすな」のメッセージ。
はいあかむらさきの脳細胞が、事件に挑む!!
フェリーで数時間、本土から離れた孤島三岐島に引っ越すことになってからもう半年、コンビニもなければ週刊漫画雑誌も数日遅れで届く島での生活にもようやく慣れてきた。はずだった。あの日までは
塩浦は母の葬儀が終わって納骨した後、そう日を置かずに再び納骨室を開けると中の骨がすべて綺麗さっぱり無くなっていた、という墓荒らしに遭う。誰が、何故、そんなことを、と考えていくが――――。
公式企画「春の推理2024」参加作品。
※解釈はご自由にスタイルなので、解釈の固定を防ぐため、感想への返信はできません。ご了承ください。
母がおかしくなりました。
読めない手紙を書いて、入院しました。
テレビ局3局の社長が列席する、記念式典には、総理と、何故か防衛省の近江大臣がゲストとして呼ばれていた。
過去作『巖頭の鵜』『鶯の抵抗』のセルフリメイクを含む昭和十年〜二十年代を舞台にしたミステリー小説。主人公は関東軍憲兵隊防諜班に所属する軍令憲兵であり、軍閥に親しい黒羽家の家長に戦場で拾われた出自の解らない戦災孤児だった。主人公は、いくつかの事件を通して皇道派の陸軍将校らを二・二六事件に駆り立てた弓田宗介なる白塗りの陸軍将校が、自らの出自に関わっていると考えるようになった。
物語は新作に加えて、過去作をセルフリメイクして時系列に公開する
予定です。事件は各章ごとにまとめるつもりなので、よろしくお願いします。
【昭和十三年三月】『雉鳩の密告』連載中
満洲国から旅客船で内地に向う主人公は、乗客の奥山正男が船内から身投げしたことで公海上に足留めされてしまう。乗り合わせた朝鮮軍将校の九重中尉は、奥山が何者かに殺されたと騒ぎ立てるのだが……折りたたむ >>続きをよむ
「これで5体目か…」
とある連続殺人事件の遺体解剖を担当した山田医師は、ため息をついた。胃からカプセルが検出され、その中には5ミリ角の小さな紙が入っている、というのがお決まりだ。これまでに見つかった4枚の紙には、それぞれアルファベットが印字されている。
山田医師は、薄々勘づいていた。このアルファベットが、何を意味しているのかを。そして、あと2人誰かが殺されることを。
全ての文字を並べ替えると、山田医師だけが知る「ある人の名前」とな
るはずだ。
それは、絶望へのパスワードなのだった。折りたたむ >>続きをよむ
まだ小学生の少女が遺体で発見された。
空き家の軒下で寂しい雨の降る中、少女はアジサイの花に埋め尽くされて段ボールの中で眠っていた。
死因は絞殺、遺体は全裸の状態、ただし強姦された形跡はない。
小児性愛者の仕業かと思われたが、彼女の家庭環境は少し複雑であることが判明する。
彼女の父親は血がつながっていないのだ。
さらには彼女の母親、その夫の元妻、過去に逮捕歴のある小児性愛者、小学校の校門前で子供たちを物色する長髪の男……怪し
い人物には事欠かない。
池袋北署は捜査を続けるが、犯人はなかなかの知能犯であるらしく、足取りはつかめない。
そのような中、自称名探偵・丸出為夫が完全にあてずっぽな推理で、犯人を特定。
池袋北署の刑事・海老名忠義は、それを聞いて完全にやる気をなくすが……
それよりも部下の高木友之助の怪しげな行動の方が気にかかる。
事件はどのような展開をたどるのか?
丸出の推理が今回ばかりは当たるのか?
ぜひ、ご一読を!
※この作品はエブリスタにも投稿されました。
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伝子と高遠、ひかる。みちるが喫茶店で寛いでいると、表が騒がしくなった。
ひったくりだった。
通り魔に殺された主人公が、タイムリープして自分を殺した男と、問題解決にあたる話です
恋愛要素のあるミステリー小説です
ラストまで書いてありますので、完結保証です
スーパーに買い出しに行った伝子とみちる。立てこもり事件に出くわしてしまった。
そっと、近づいて、犯人を取り押さえた伝子は・・・。
雨の日にダンボール箱を見かけた後から、隣の家から変な曲が聞こえてくるようになった。
何処にでも居そうな普通の高校生・荻野朔夜は、ある日の帰り道で、立て続けに起こっている事件の現場に巻き込まれてしまう。朔夜は危機一髪のところで逃げ切ることができた。これで一件落着かと思ったが、実はその事件は、世界的組織によって故意に起こされているものであることが分かった。そのため、朔夜は生き残るための道を探そうとしていた。
強すぎる性欲により失敗した過去を持つ主人公。隣に引っ越してきたのは――
600年後の地球。
人々は不自由な暮らしを送っていた。失われたものがたくさんある。
自由、希望、平等、平穏……。
残されたものは友情と愛。
しかしそれらの意味も、変質していた。
いくつかの属性に分類された人類と人造人間の葛藤。そこに宇宙から帰還した者たち。
もう戦いは避けられないのか。
数世紀を貫く「愛」の行方は。
それはすでに「愛した記憶」なのか。はたまた現実を生きている愛なのか。
一人の女性兵士が姿を消した……。
人類世界を揺
るがす物語が動き始め、数多の謎が押し寄せる。
ニューキーツ東部方面攻撃隊の兵士たちを待ち受ける、奇妙で少し切ない真実とは。
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この小説は長い長~いSF小説の、しかも第一篇、つまり序奏ともいえる編です。
物語は複数の場面で展開していきますので、視点も変わります。
これが内容を分かりにくくしているかもしれません。
ミステリーとしての謎解きの要素も含んでいますので、SFとしてみた場合、アクティブさに欠ける面もあるかもしれません。
なにとぞ粘り腰でお読みくださいますよう、お願いいたします。
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長編SFミステリーシリーズ 「トゥシー イントゥザ ヒューチャー その1」
ロマンス、サスペンス、アクション要素を含んだSFミステリー。折りたたむ >>続きをよむ
「うちの猫がいなくなっちゃった」
ある日、加奈ちゃんはぼくを見上げてそう言った。
“この木を動かしてはならない。この木に触れるものに禍あるべし”
校庭から中庭に移植される予定の桜の木に、謎の脅迫文が貼り付けられていた。それを見つけた新聞部の唐橋知亜子は、「何者かが桜の木の下に死体を埋めており、掘り起こされるのを阻止するためにやったのでは?」と考え、高校生探偵である安堂宗に相談を持ちかけるのだが……。
この世界――嗅ぐことも、触れることもできない、この世界を私は好ましいと思っています。
【あらすじ】
大切に思う"あの人"との食事が迫ったある昼。介助とメイクを担当してくれた天皇院明日華の口から自分が相当はまってしまっていたゲームで何か良くない噂があると聞いてしまう。デート前だというのにいてもたってもいられなくなった彼女は依頼を受けるという名目を立てたうえで噂の調査を行うことに。しかし、その調査で"あ
の人"に関係しているかもしれないと分かっていき……。
目の見えない花菱在世(はなびし ありせ)による。ミステリーのつもりはなかったけどいわれてみればそれっぽくなった日常ライトミステリー。
※全盲ではなく後天的なタイプをノリと勢いとかろうじてある知識から引っ張って書いているため、不快に思われる表現があるかもしれませんがご了承ください※
少しでも面白いと思っていただけたら、↓にある評価や、ブクマ等をよろしくお願いします。今後の活動の指標、励みになります。
作中の名称な名前等が現実や他作品の名称や名詞。個人の名前等に被ってない……作った時は被っていなかったため、現実とは一切関係はありません。
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『彼女が美しくなかったから殺しました』
女教師が女子生徒を拷問して殺した。
逮捕されてからも『彼女が美しくなかったから殺しました』しか女は言わない。
明確な動機が分からないまま時間が経っていたがある新人刑事がクラス名簿を見ただけで動機を言い当てた。
『無知なあんたのが美しくないよ』
5年前。魔法が消えた。無属性魔法の使い手。彼は勇者と自分で名乗った。
だが、その勇者は人々を次々に剣で殺した。そして、私のお母さんとお父さんも……
勇者は最後に私を殺そうとした。だが、とおりすがりの男によって殺されてしまった。
私はその男を探している。あってお礼がしたいのだ。
どんな事件も解決してみせる名探偵、明智阿歩郎の噂を聞きつけて、彼の元におとずれる。
ダンジョン街の端の方の静かな場所に住んでいる。みんなからはアホさんと親し
まれている。巷ではアホロウと言われている。それがアケチ アポロという男だ。私は彼に興味がすごく湧いた。折りたたむ >>続きをよむ
高度経済成長期の福岡で発生した殺人事件の真相を暴くため、探偵・玻璃光彦が調査を開始した。調査が進むに連れて解明されていく、いくつかの真実。そこから光彦が導き出した謎の答えとは?
女子高生のあなたが帰宅すると、見知らぬ少女がいました。その少女がクイズを出題する、ちょっとだけミステリーな二人称小説です。
※ノーブラを主題とする変態成分の強い作品になっていますので、ご注意下さい。それと、かなりタイトル詐欺になっているかもしれません。
もし、この作品を読んで良かったと思って下さる方がいらっしゃったら、長編の『サキュリバーズ! =異世界の勇者オークションで落札されなかったあなたは、お人形サキュバスと一緒に一発逆転
の恐るべきリバース能力で強行します!=』もお読み頂けると嬉しいです。
サキュリバーズ第一幕は、女子高生からブルマまで、全72話でお待ちしております。
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魔力暴走により生成された”ルーイン・エンパイア”に異世界転移し、螢と志乃救出してから2ヶ月後。西阿波市で4年前に発生した殺人事件を追う、警視庁特課の悠夏。元クラスメイトを救うべく、単独で来訪するシェイ。渦中の螢と志乃は、居場所なき故郷を歩き、悪魔の囁きが。
シェイと螢、当時の学校生活と家庭内の騒動とは……
【時系列】
2019年
2月 龍淵島窃盗事件発生(前々作)
4月 ルーイン・エンパイア 異世界転移(前作)
5月 本作
『
路地裏の圏外』螢・志乃篇の続編(最終部)開幕。
【螢・志乃篇】
第1部『龍淵島の財宝』→https://ncode.syosetu.com/n1514fd/
第2部『MOMENT・STARLIGHT』→https://ncode.syosetu.com/n3599fv/
『紅頭巾』『エトワール・メディシン』『黒雲の剱』などのクロスオーバー作品です。
『紅頭巾Ⅴ』→https://ncode.syosetu.com/n0307gf/
『エトワール・メディシン』→https://ncode.syosetu.com/n9218fh/
『黒雲の剱 =転生の楔=』→https://ncode.syosetu.com/n5309gj/
『黒雲の剱(旧ブログ版ベース)』→https://ncode.syosetu.com/n4463ep/
折りたたむ >>続きをよむ
新型ウィルス「コロン」が流行してからというもの、主人公の「さてと」は、繁華街へ足を運ぶこともなくなり
もっぱら最近は柄でもなく、オンラインでのグループトークにハマっている。
昨日は珍しくボクの話題で盛り上がった。
近所の踏み切りが2時間も閉ざされ、警報音がなりっぱなし
なんでだろー?って
ただ「それだけ」の話しで収まるはずだった
「非日常」が「日常」となりつつある今
世の中で起き続ける不可解な事象は誰の仕業なのか?
神様は、こんなこ
と許してくれるのか?折りたたむ >>続きをよむ
近未来を舞台にした学園で、ハードボイルドなヒロインと謎を追う日常風学園ミステリーです。
転入してまだ間もない主人公の高遠ユウジは特別校舎での授業を終えて本校舎に戻る途中、下駄箱前で立ち尽くすクラスメイトの麻峰レイに遭遇する。
レイは同じクラスでありながらも、その完璧に近い美貌と近寄りがたいクールな雰囲気によってユウジは自分とは縁がないと思っていた人物だった。
靴が紛失し立ち往生していたレイを助けたユウジは翌日、彼女から昨日の礼と靴の盗
難事件が多発していることを聞かされる。
レイは既に盗難事件について独自の調査を開始しており、自分を含めた被害者の生徒はいずれも同じ寮の女子生徒であることを突きとめていた。
そしてユウジは、レイからこの事件を一緒に解決しようと誘われる。好奇心からと、レイのような美少女と仲良くなるチャンスを拒む理由はないユウジはその申し出を受ける。
このようにしてユウジとレイはバディを組むと、事件と学園の謎に迫るのだった。折りたたむ >>続きをよむ
ある日、工場で不可解な女の死体が発見された。ありえないような死に方。しかも、まるで芸術品のように飾られている。検死に向かった、監察医である俺は、その様を見て思わず絶句した。
しばらく経ち、そのような不可解な死体が何度も発見された。
その死体の真実とは?衝撃のエンドが、あなたを待っている。
*グロ注意です。
謎の言葉を残し、瀬戸藍児は大学を去った。それから半年経ったクリスマス・イヴ。緋村奈生と若庭葉の二人は、ある人物と謁見すべく、絶海の孤島に建つ館──“流浪園”を訪れる。図らずも、亡き当主の遺言を公開する場に立ち会うこととなった彼らは、そこで奇妙なお告げを聞かされ……。直後、その内容をなぞるかの如く、「幻獣の骸」が出現した!
剥製、標本、美術品、古武器、錬金術、託宣、迷宮──博物学的趣味の横溢する「珍奇の園」で、想像を絶する悪意が胎動す
る。見立て殺人の謎に挑む、シリーズ第二長編。折りたたむ >>続きをよむ
謎を追え。
俺たちがどうやって犯行を成功させたのかを思い出せ。
八坂中学校での七不思議を解決した新島真ら文芸部。そんな新島と高田が八坂中学校一年生だった時に起こった蜂被害者が急増した事件に迫る。※誰も死なないミステリーです。
Minami, Hideki and Ayaka go to Minami's aunt's house in Azuki Island for winter vacation. They encounter a series of murdering, and the criminal is unknown. Will they be able to stop the criminal and go home safely?