小説家になろう 勝手にランキング
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推理ランキング 101~150位
大都会にあこがれ上京し、夢破れた男の周りで起こる不可解な投身自殺、不連続して起こる猟奇殺人。それらの謎に挑む老刑事枡園と心理学者白羽三郎・・・。
■【推理風なだけ/短編】■今朝の始まりから『終わり』までの間。『5』の連鎖が俺を襲う……作者が仕掛けた『5』の罠(トリック)ワールドへ、ようこそ主人公!
鹿島正健は、ある夜、隣家の美しきシングルマザー・久保田摩耶の爆殺事件に巻き込まれた。摩耶は死に際に「よしみち」と言い遺し、警察は、鹿島を容疑者だと疑う始末。そこで、鹿島は、事件の真相を突き止めようと、独自調査を開始する。
まず、鹿島は、葬儀場で会った摩耶の婚約者の吉村や、摩耶のインドネシア人上司のルクマンに接近した。その結果、入院中の摩耶の息子光司の手術費用の出所が不明な点や、摩耶の遺品の手帳に急逝した有名弁護士葛海の名が異常なほど
に書き残されていた点、摩耶の死亡と同時期にインドネシア政府から発表された新潮汐発電計画と摩耶が大きく関わっている点などが判明し、鹿島は、腑に落ちぬ胸騒ぎに心を乱した。
鹿島の調査で、ルクマンが故国での研究者トップの地位を擲ち、日本に亡命した過去を知る。また、摩耶の死亡日に、同大使館員のヤジドの葬儀があり、鹿島は、インドネシア大使館の張り込みを始める。命を狙われる危険に遭いつつも、怪しい大使館員を尾行して、その男が足繫く通うバーを発見。
また、葛海の関係者の勝沼からは、葛海と麻耶の死を繋ぐ証拠〝アナンタボガ〟や謎のサイト《ランダ》の存在を得、ルクマンからは、亡命後もインドネシア諜報員の襲撃を受けたと告白された。
更に、バー潜入調査中に見掛けた心理カウンセラー沢木雅知に違和感を覚えた鹿島は、沢木が摩耶・葛海・ヤジドの死と深く関わりがあると睨んだ。吉村によれば、摩耶は、元夫の牧瀬との復縁で悩み、牧瀬が自殺した後、沢木の許に通院していたという。
鹿島は、牧瀬の過去を探るべく、牧瀬の故郷福岡へ飛んだ。当時は、暴力団の抗争事件が勃発、仲裁者の牧瀬は、暴力団に殺されたともいう。更に、鹿島は、大学時代の摩耶が谷口という家の女児を事故死させた事実を掴む。事故後も、新生児失踪事件や轢き逃げ事故などの不幸が谷口家を襲っていたとも。総合的に考えて、東京での事件は、福岡の一連の事件が原因となって引き起こされたと、鹿島は考えた。
谷口家の菩提寺に赴いた鹿島は、牧瀬の妹と邂逅。実は、牧瀬は、〝アナンタボガ〟に繋がる元傭兵であり、親友に殺されたと吐露。鹿島が事件の真相に辿り着こうとしたその時、何発もの銃弾が、突然、鹿島に襲い掛かった。
果たして、鹿島は、真犯人の魔の手から逃れ、一連の事件を解明することができるのだろうか。
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異世界に迷い込んでしまった少年は、ある日、不思議な少女と邂逅する。
「そうだ、君が助手役として活躍するといい」
半ば強引に探偵の助手役として採用され、少年は少女と共に異世界の謎を解くこととなる──
カクヨムにて同時連載中です。
感想やレビューなど、あればとても嬉しいです♪
小学4年生のカオリは、動物好きの少女で、犬のポチ、猫のミケ、ハムスターのチュウを飼っている。ある日、カオリは森でモフモフとした不思議な生き物「モフ」を見つけ、家に連れて帰る。モフは超能力を持ち、動物たちと話すことができるのだ。ある日、カオリの家でお母さんの特製クッキーが消える事件が発生。カオリはポチ、ミケ、チュウ、モフと共に「モフモフ探偵団」を結成し、事件解決に乗り出す。
可能でしたら、TALKアプリ等での読み上げ視聴をオススメします。
寿限無という話、ご存じですか?
味川朔太郎は、作家やフードライターとして三十年以上活躍していた。還暦に近いが長年連れ添った妻ともおしどり夫婦として有名だった。そんな朔太郎は秘密があった。料理を食べると、その調理過程や料理人の想いが映像として伝わってしまう特殊能力があった。そんな能力を持つために小さな事件に巻き込まれていくが……。料理の想いの謎を解く、満腹ライトミステリ開幕。
婚約者とともに宴会に興じている最中、とある男性から奇妙な昔話を聞いた。
それは吉美ノ村と呼ばれる小さな村に住んでいた青年の物語で、主人公は話を聞いているうちに段々と、自分自身の運命へと直面していく。
古くから受け継がれてきた炎は、果たして今を焼き尽くすことができるのか——。
「シェリュア、お前との婚約を破棄する! そしてお前の義妹のラヴィルと……ラヴィル、どうした!?」
婚約破棄序盤に毒殺された、ドアマットヒロインの義妹(略奪癖あり)。パーティーを台無しにされた公爵家の令嬢は、名探偵ーーピンク髪男爵令嬢に解決を依頼。
元平民・加護持ち・地球知識持ちのテンプレピンク髪男爵令嬢が、ゴージャスなタダ飯を喰らいながら事件の謎を解く! ※全22エピソード
私は白幡 由紀子。事務職二年目のしがない会社員だ。
私が神様から授かった能力は八時八分の電車の、前から三車両目の列から乗ると席に座れる能力。
しょうもない妄想とぼやく由紀子は憂鬱な休み明けの朝、いつものように電車に乗る。
そこで出会ったのは────
公式企画、春の推理2024参加四作品目となります。お楽しみ下さい。
「真守 葉摘が微笑む時」 シリーズに登場する人物の作品となります。単体でお楽しみいただけます。
『奇なる姓に妙なる名』その人は『四天王寺ロダン』。
彼はのっぽ背にちじれ毛のアフロヘアを掻きまわしながら、小さな劇団の一員として、日々懸命に舞台芸を磨いている。しかし、そんな彼には不思議とどこからか『謎』めいた話がふわりふわりと浮かんで、彼自身ですら知らない内に『謎』へと走り出してしまう。
そんな彼がある事件で失恋をしてしまった。
その彼が原付バイクで目指したのは、山口県の彦島。そしてそこで彼はある事件を解決するが、その足を佐賀
の唐津へと向かう。彼は失恋をいやすために放浪の旅に7でたのだが…、しかし、彼の行くところに、何かしらの事件が舞い込んでくる。
それは彼の個性故か、それとも優しさ故か。
四天王寺ロダンは彷徨い、放浪する。
本作はそんな四天王寺ロダンが旅先で出会った事件をまとめた短編集です。
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『探偵は高校生』 試し読みです。
約44ページ分の内容になっています。
〇〇〇屋を本業とする女主人公は、マッチングアプリでロマンス詐欺の容疑者と会うのだがー!?
新人教師・堺町友介が担任を持つ三年四組には、推理力の高い六人組がいる…?
そんな話を聞いた友介は、自分が遭遇した事件や恋人の刑事・凛が受け持つ事件を六人に解かせてみることに…。
今回は事件ではなく、遺産をめぐるトラブル。古い知り合いからの突然の電話で友介が聞いたのは、ナゾナゾだらけの遺産。それを解かないと、遺産は手に入らない…? 運動バカの左門悠吾はナゾナゾを解けるのか。
2023年、千葉県『木白町』。暴力団や不良グループが蔓延るこの町において、最強と呼ばれた孤高の少女『佐倉小春』。そして、女子高生でありながら幾多の事件を解決に導いた探偵の少女『白百合玲音』。2人が出会う時、最強の”相棒”が生まれる。
「私がこの謎を解いて」「私がぶっとばすッ!」「ぶっ飛ばしちゃダメだからッ!!」
探偵事務所へ集う仲間や依頼。それらを解決に導く探偵エンタメ!!
毎週更新予定!
出戸巡査は担当するこの事件が嫌だった。それはどんな事件かというと女子大生の下着が盗まれた事件――つまり下着泥棒という猥褻犯の事件だった。
しかし彼は警察官。それが理由で事件が嫌になった訳では無い。これは仕方がないことだが何度も下着が盗まれるにつれ、被害者の女子女性への盗まれた下着の特徴をあれこれ来ている内に、どういう訳か女子大生達から自分が猜疑の目で見られるようになってしまた。
それはつまり
――自分をエロ警官と思っている。
で、ある。
それは全くの誤解であり、自分はあくまで法の下の正義を実行す警察官である。そんな地団駄を踏む様な思いで事件が連続して起きる最中、ある人物が不審者として出戸巡査の心中で重要参考人として浮かぶ上がる。
ではその人物は特徴はと言うともじゃもじゃ頭をしており、遠目に見ればマッチ棒の様に見えるとのことだった。
果たして出戸巡査はその不審者を見つけ出し、見事自分の潔白を示すことができるだろうか?
これはある若者を追ったミステリー短篇作品です。
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加賀美尚と今村なつきは年齢差はありながら公認のカップルだ。
しかし、尚が刑事という事もあり、条例違反は出来ないとなつきの父の監視の元、清い交際を続けている。
今日はクリスマスイブ。
なつきの父の計らいで尚は休みを手にしたが、それはなつきの従弟の見守りというオプションもついていた。
尚となつきのクリスマスは恋人らしく過ごせるのか。
※内容は十五歳以下でも大丈夫ですが、尚君が下世話なので十五禁にしました。
※先日のイラストから
物語企画で書いた作品、「階段に座って、缶コーヒーでも一緒に飲もうか?」の続編になります。素敵な企画で、登場人物に思い入れも出来たので続編を書いてしまいました。
※2020/12/22 なつきちゃんは尚君に恋しまくりですが、まだ十七歳なので自重しろということでヒューマンドラマの方にジャンルを変えさせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ
自由で不自由な殺人鬼の3作品目になります。
そこでは無い何処か遠い島…… 天才でいて狂人が集い、追いやられた場所。
現実のように、法律や常識も存在しているが…… それを成立させるシステムが存在していない。
そんな場所で起こる殺人事件。
偽りを語る 逸見トウタ
正しきを写す 正視 キョウカ
目を覚ますと、旧校舎に囚われていた二人は強制的にデスゲームに参加させられる。
過去作品とそれほど関連性はありませんが……
一作品目から目を通し
てもらえると嬉しいです。 折りたたむ>>続きをよむ
相模湾に浮かぶ孤島の別荘でその事件は起きた。
血を流し崩れ落ちるひとりの男。男の前には血に濡れた出刃包丁を手にした女がひとり。
別荘の滞在者たちは女が出刃包丁を手に男に襲いかかるその瞬間を目撃していた。
女はその場で拘束された。だが問題がひとつ残っていた。なんとその女は多重人格者だったのだ。
男を殺したのはいったい『どの人格』なのか。
幾多の人間心理が絡み合う異色のフーダニット殺人事件に、妖姿媚態の名探偵・恒河沙LAWが挑む。
『恒
河沙の兄妹』シリーズ長編第三弾。折りたたむ>>続きをよむ
刑事の井戸と田島が担当になった事件は、古代遺跡の発掘現場で起きたものだ。
たまたま来ていたテレビの取材用カメラには犯行現場が映っていたが、そこに映り込んでいた犯人の顔は、出土した頭蓋骨から復元した古代人の顔と瓜二つだった……
2月の最終週。
主人公が『冬に咲く桜の色は』というタイトルの本を手に取ったとき、本から桜の花びらが落ちた。いったい誰が、なぜ桜の花びらを本にいれたのか。主人公は推理を進める。
とっくに散ってしまったはずの桜の花びらは何故か赤く染まっていた。。。それが意味するものとは?!
ミステリ好きの女子高生がひょんなことから異世界に転生し、ミステリ小説で得た知識で事件を解決していくような、そんな話です。
寧音はある日、毒によって体調を崩した。
しばらくしてから学校にいくと同級生の癒漓から
「ドラマみたい!」
と、言われる。
それに怒った寧音は罵倒する。
が、その日癒漓が家に訪ねてきて___________?
彼女との出会いにより崩れていくミステリー
ループ物語
気づいたときには、真っ暗な空間にいた僕は、どうなるかな?
土岐明に南アジアの小国にいる商社マン・長谷川から調査依頼があった。長谷川は学生時代の土岐のクラスメートだった。長谷川はI kill youという脅迫メールを送信してきた人物を特定してほしいという。現地商社事務所の川野所長は長谷川を日本に帰国させたがっている。長谷川が御膳立てした現地巨額プロジェクトの手柄を独り占めするのが目的だった。長谷川は日本にいる結婚を迫る佐知子とメール恋愛を続ける傍ら日本大使館の一等書記官夫人・慶子、日本政府系銀行
の行員夫人・優子、現地商社事務所の掃除婦・ゴンゲイガウとも関係を持っている。慶子の夫・加藤も優子の夫・牛田もゴンゲイガウの夫も長谷川との関係を薄々感づいているようだ。長谷川に一等書記官の加藤から依頼が舞い込んでいた。日本政府からの農業派遣員の小川を首都まで呼び寄せてほしいという。日本全権大使が小川を訪問予定の日本の外務大臣に合わせたがっている。土岐は泊りがけで首都から遠距離にある農業試験場で小川を説得するが、うまく行かない。小川は好意を寄せていた慶子が長谷川と抱き合っているのを目撃したことがあるという。やがて長谷川の調査依頼が土岐を利用するための策略ではないかという疑念を持つ。土岐は小川の確約を得ないまま、「明日、首都の終着駅で待っている」と告げて農業試験場を去る。首都のホテルで土岐と長谷川は慶子と優子と飲みすぎて記憶を失う。翌日、長谷川は唐突に佐知子にメールで結婚を申し込む。その内容を一等書記官の加藤と銀行員の牛田にも送信する。長谷川が顎で使っている、おかかえ運転手・ショスタロカヤとともに土岐と長谷川は首都の終着駅に小川を迎えに行く。途中で慶子宅を訪問し、記憶を失った夜の大事件の真相を知る。小川は来ない。駅でI kill youの送信者が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ
131位 無名
弓木探偵事務所は依頼がなく、のほほんとした職場だ。
だがそれは一般的な表の顔で、裏の顔も持ち合わせていた。
人を殺してしまった梨香は、謎の少女の手により、罪を犯した時点より10年前から人生を生き直すことになった。平穏な日々を送る中で、事件を忘れかけていた梨香だったが、謎の少女との再会、とある事件との遭遇により、心を掻き乱されていくー。
主人公麗丞は身の回りで起きる事件を解き人を守る高校生である。東京を舞台に麗丞と身の回りの人間が繰り広げるミステリー小説!
大野カズミは、幼馴染に誘われて占い屋へと足を運んだ。
カズミは受験結果の合否を占ってもらうが、受験の合否を知る前に、死が迫っていることで未来が見えないと告げられる。死を回避するには、女性とお付き合いをすれば良いと言われた。
しかも、その相手は占い師。
いつの間にか、勝手に占い師とデートの約束をされてしまう。
麻生川(あそがわ)家でおこる珍事件の数々。
一話完結型。
136位 運命
貧富の差が拡大した時代に狙われる富豪。
連続して相次ぐ富豪たちの死亡事件。
これは運命か、はたまた。
ある探偵者が警察と協力したりしなかったり
裏切りありの異能系推理作品
5歳の頃、雨が降り止まないこの町で俺は外に締め出された。理由は単純、親が怒る事をしたからだ。
ただ今親に言うならば、それの日以外のすべての日外に締め出してもいいからその日だけは家に居さしてくれと言うかもしれない。
俺は罪を犯した。
いじめは何も言わずに見ていたものを共犯だ
と世の中はよく言う。
あぁ、俺もそう思う。
俺は殺人犯だ。
私の名前は陸明奕です、蘇州市旅遊與財経高等職業技術学校ホテル系酒管専門クラスの学生です、実はもう一つの身分は高校生探偵です。
容疑者候補2人目の諸沢国男へ話を聞きに行った梅子。しかし、こちらも恨みはないと言うが過去に共同経営を持ち掛けられお金を騙し盗られた恨みがあった。
天才なのに愛犬がいないと何にもできない黒緒アヤト(クロ)とコミュ力は高いが守銭奴な白月アヤト(シロ)そしてMIX犬のぎん。二人と一匹のリバーシ探偵事務所は様々な事件を爽快に解決していく。
探偵事務所のつかの間の休日、ショッピングを楽しんでいたクロとぎんにシロから事件発生の電話が入った。依頼者は若い女性、彼女は殺人事件を見たと言うのだが犯人の顔を見てはいないし、本当に被害者が死んだのかも実際にはわからない。目撃者しかいない殺人事件、果た
してどのようにリバーシ探偵事務所のメンバーは事件解決へと導くのか。
※この作品はNOVEL DAYSにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
主人公である秋月悠太は高校に進学してある人に出逢う。ここから秋月悠太が徐々に変わっていく出来事が起こっていく。
被害者たちの刺青の入った生皮を剥ぐ、連続殺人事件。犯人を追うベテラン刑事とアメリカ帰りの犯罪心理学に精通した若手刑事が辿り着いた結末とは?
京都警察の刑事である中本広樹は京都市内で起きた連続殺人事件の捜査に関わる。
被害者たちの殺され方も違えば共通の知人も捜査すれども見つからない。共通点は若い女性であることのみ。ただ、犯人を見つける唯一の手がかりは遺体のそばにあるスマートフォンとスマートスピーカーだった。
動画を投稿する。
多額の資金を手に入れるためなら
手段なんて選ばない。
文化祭に『シンデレラ』の劇を行う我がクラス。
王子様役はノリよく気さくでかっこいい成瀬くんにすんなりと決定するも、王子様役である成瀬くんと劇中で恋人気分を堪能したい女子多数につき、シンデレラ役の決定が難航する。
そこで、王子様役である成瀬くんが自ら出題する謎を一番乗りで解いた人がシンデレラ役を行うルールの元、恨みっこなしの公平公正なクラス総出の大謎解き大会が開幕することとなる。
その時、王子様が出題した謎こそ
王子様である成瀬くんがい
る場所を探し出し、迎えに行くことだった。折りたたむ>>続きをよむ
旅の回復術師レシリー・レグランドは森の中で勇者の死体を発見する。頭を砕かれた勇者を魔法で生き返らせたレシリーだったが、不完全な魔法のせいで勇者の記憶は殺される前まで戻っていて犯人がわからない。勇者を殺したのは誰か? レシリーは考えます。
世界に絶望して、彼が行なった行動は決して正解とは言えない、だが彼にはそれしかできない
そして世界が変わってしまった今でもそれは変わらない。
茜色の教室で、君は静かに泣いていた。文通相手の死を悼んでいたのだ。その泣き顔に魅せられた僕は、君に興味を持ちはじめるが……
高校時代の同級生から届いた手紙が、虚無と喪失の記憶へと誘う青春ミステリ。
カクヨムにも掲載しています。