小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 1251~1300位
マッチ売りの少女はマッチを擦って夢を見ていました。
『桃』から生まれた桃太郎は、村人達から『妖怪』と恐れられていた。すっかりひねくれ者に育った桃太郎とは対照的に、心優しい鬼は村の人気者。そんな鬼が気に入らない桃太郎は、鬼退治に乗り出す!
◎if桃太郎で、冬の童話祭2018参加作品です。
◎笑えて、でもあたたかい気持ちになれるような話です。
昔々あるところに心優しい少女が住んでいました。ただ、彼女の姉は悪魔憑き。大晦日の夜に彼女にマッチを売ってこいと家を追い出したのです。こんな小さな町でしかも大晦日の夜にマッチなんて売れるはずがありません。ただ、心優しい少女は気づいたのです<寒さに凍えているのは私だけじゃないんだ>と…
老婆に化け、毒リンゴを持って七人の小人の家を訪れた王妃だが、そこにいた白雪姫は世界一の美女などではなく、ぞっとするほど醜い少女だった。聞けば彼女はリンゴが大嫌いで、目にしたりその名を聞いたりしただけで、醜く顔が歪んでしまうのだと言う。王妃はリンゴ嫌いを直したいと言う白雪姫の望みを聞き入れ彼女を特訓するのだが、それは白雪姫が、喜んで自分から毒リンゴを食べるように仕向けるための、卑怯な罠だった。
雨がザアザア。
風がびゅうびゅう。
雷がゴロゴロどっしゃん。
そんな嵐のある日。
真っ赤なスカートをはき、真っ赤な傘を手にした小さな女の子がひとり、泣いていました。
そこに現れたのは、逃げてきた亀と追ってきた鷲。
女の子は言います。
「レナちゃん、迷子なの」
迷子のレナちゃんをおうちまで送り届けるための冒険が、いまはじまります!
むかしむかしあるところのおはなし。
妙は父母と平凡だが幸せにつつましく暮らしていた。
そんなある日、父が病を患う。
妙は父を治す薬を求める為、妙薬作りの薬法師のもとを訪れる。
ゆうたは、お兄ちゃんとお姉ちゃんに頭の上がらないおとなしい子。いつもお母さんが、ゆうたを助けてくれます。ゆうたの唯一の友達はお兄ちゃんとお姉ちゃんのおさがりのおもちゃたち。ところが、引っ越しをきっかけに、そのおもちゃを半分捨てなければならなくなります。心やさしいゆうたには、どうしてもおもちゃを捨てることができません。そんなゆうたのやさしさが奇跡を起こします。しかし、それはゆうたにとってさらなる試練の始まりだったのです。はたしてゆうたは、
その試練を乗り越え、おもちゃたちを救うことができるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ
少年の家庭は何もかも上手くいっていなかった。ある日、大切な思い出に傷をつけられた少年はいつかの森の泉を目指した。
村に定められたしきたり。
『村の教会に一人、必ず神様の使いを置いておくこと。使いは女でなければならず、また絶対に教会の外に出てはならない』
これは
僕から見た彼女を、
私から見た彼を書いた物語。
とある世界のとある国におなかの大きな王子様がいました。お姫様にもだめだしされるくらい太っている彼ですけど街の衆は彼が大好きです。
とってもダメになる童話なので合わない人は回れ右にてお願いします。
ショートショート。
鬼ヶ島に行った桃太郎が戻ってきた。しかし桃太郎の様子がなんだかおかしくて……。
桃太郎と一人の少年。語られなかったもうひとつの昔ばなし。
時の童話です。すごく短い話ですが、読んでいただければうれしいです。
1264位 雪織
もうすぐ雲の大精霊さまのお誕生日。生まれたての冬の妖精ミルは、贈り物に何を用意するのでしょうか。
昨日も雪で今日も雪。
いつ、晴れになるのだろう。
いつ、晴れにできるのだろう。
僕が君のためにできることはなんだろう。
僕が君のために伝えられることはなんだろう。
僕に教えてよ、
ねぇ、お願いだ。
何を隠しているの???
冬に産まれたタンポポのおはなし。
季節外れに咲いてしまったタンポポは
何を想うのでしょうか。
このお話しを朗読した動画が
https://youtu.be/fRY0YafgQlA
こちらにあります。
子供のころ誰もが経験したことのある『未知との遭遇』。
ある夜、少年は泣いている少女に出逢う。
月を見上げながら語る彼女の正体は。。。
pixivに投稿した作品ですが、結末が違います。
昔話パロディなので、なろうの規定に従い二次創作タグを付けております。
ヘソ太郎が現れたあの日の事を書いた作文。
親切心が爺ちゃんには迷惑だったのだった。
王さまが待ちに待った皇子さまがお生まれになります。
ですが、その前に立ちはだかる試練を、無事乗り越えることができるでしょうか――?
『ひだまり童話館 第6回「開館1周年記念祭」』参加作品 お題「めでたい話」
※ カクヨムでも公開しています。
病気がちで冬が嫌いな少年・チサト。
約束を果たすため冬の季節に訪れる少女・フウカ。
二人の少年少女が再び出会う、小さな街の、とある雪降る季節の物語。
サンタクロースと、どこかでみた、どこかの者達のお話。
初投稿ゆえに不調法ありましたら言ってやってください。
以前にアルカディア様で ニコラウス クルス・クリングル という名で投稿しました。
また、SS速報様で ◆nlCx7YJs2Q のトリップでも投稿した経験があります。
似たような内容になるかもです。
文章、改定の為、一度削除して、再投稿しております。
昔話『桃太郎』を素に、神話要素などを組み込みました。
お婆様が赤子を拾い、赤子は桃太郎と名付けられ、桃太郎さんは成長し、犬、猿、雉を仲間にして、鬼と戦う。
錦太夫は語る。
かつて自分がまだ禿と呼ばれる遊女の見習いであった頃、
朋輩と引き比べて自分は見劣りするとばかり思っていた少女の頃に、
出逢った不思議な金魚の夢。
ひと夜の不思議が、少女をあでやかな太夫へと変える。
双子の姉妹リスのお話。
本当の幸せは、すぐには気付かない。そしてそれに気付くには、好奇心ともう1つ。
対象年齢は3~12歳くらいでどうでしょう。
蟻さんを観察するのが好きな司くんは、ある日不思議な場所へ落っこちました。
昔々、あるところに夜の国がありました。
そこには草木も人も獣もなく、ただ闇とぼんやりと輝く光だけがありました。
そこはとても寂しい王国でした。
やがて寂しすぎた王国は、涙を流します。
流れた涙は形をなして、世界に愛と死を生み出しました。
一人は愛を司り、生を生み出す少女。
一人は死を司り、死を与える少年。
やがて、出会い惹かれあう二人。
「あなたは私を愛していない、あなたは、愛ではない」
生と死。二人が最後に選
ぶのは、愛か死か。折りたたむ>>続きをよむ
月の模様のが何に見えるのか。日本ではウサギ。南ヨーロッパではカニ。ドイツでは薪をかつぐ男。とそんな話を聞いたときに思いついた、月の模様の由来を童話風に綴った物語。
あつしのお兄ちゃんは今年小学校になりました。
二人は一つの子供部屋を一緒に使っています。
あつしはおにいちゃんの物がうらやましくて、気になって、ついついお兄ちゃんの物が欲しくなってしまいます。
そして、ケンカになってしまいました。
これは、日本児童文学1981年10月号の「読者の広場」に掲載されたものです。
この話が、授業中に頑張ってオリエンテーションをしていた女の子を見てて思いついたと思うと、つくづく自分のゲスさがいやになります。友人は「そのゲスがいい!」
といっていましたが。
冬にしか咲かない桜の木に願い事をした男の宮沢勝人は今の自分に大切な人が現れないか願った。
そして帰りに知らない少女に服を掴まれた。
その少女と出会った日から桜の記憶が動き始めた。
果たして古の時。そこにいた生き物ならざる生き物たちは、今はいずこへと消えたのか。未だ自然の残る田舎はあれど、その実態も、今は文明の利器に支配された情緒の無い器物に過ぎない。
妖といわれ、怪しと疑われ、忘れ去られた存在が綴る吹雪の一夜。邂逅の一幕。
一年に一度のクリスマス。
枕元に靴下を置いて寝ると、朝起きたらその中にはサンタさんからのプレゼントが入っている!
少女アンは、どんなクリスマスプレゼントを貰うんだろう。
アンデルセン童話「人魚姫」より。全く違う話になりそうですが、お付き合い頂けたら嬉しいです。
両親がもめていることに心を痛めた僕は家出を決行した。
どこに行こうか公園で悩んでいたら、不思議な声が僕の耳に届く。
そして、僕は知らない世界へ旅立つ。
優しいイルカ、賢いフクロウ様、勇気のあるゾウ、弱虫なピエロ。
様々な出会いが僕の運命を変えていく。
あるところに、白い病棟がありました。
そこに一人の少女が暮らしていました。
お医者様はいつも優しい目で少女を見守っていました。
【重複投稿】
みゆちゃんは願い事がかなう四つ葉のクローバーを探しに森の中へ。
そこでみゆちゃんはいろいろな動物達と出会う。
翼を誇りにしていた翼竜が、自慢の翼をなくしてからのお話です。
雪原にただたたずむ彼女と、なにも言わない彼女に話しかける旅人。
静かな雪原の、ふたりのお話。
道具に価値観があったら、人間とは違うんだろうなあ
という童話です。
これはなんぞや。
妙な美少女が織り成す、何とも言いがたき英雄譚。
小さな。だが、大きなうねりを起こした美少女の武器は、一本の包丁だった。
というか、家事スキルだった