小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 1251~1300位
シリーズというかどちらかと言うと短編の寄せ集めなのでシリーズ性やストーリー性はないです。
童話の再編や自分の説法などを投稿するので夢と希望を持って生きるよい子は閲覧の停止を推奨します。
五兵という知恵のある猟師がいました。ある日、山の奥深くで、狼と大鹿がにらみ合っている場に行き合わせました。このとき五兵がとった行動とは……。
天変地異が続いた日本では、住処をなくした妖怪たちが、あふれかえるようになった。当初は妖怪を排除していた政府だが、国連や種々の団体の提言により、排除ではなく妖怪との共存を図るようになる。妖怪排除や差別を撤廃して以降、特に人手不足の業界において、様々な妖怪が進出していく。これはそんな時代を背景に、帰る場所をなくし、派遣妖怪として人間と関わるようになった、ある妖怪の物語である。なお本作は、仙道アリマサ様主催の、仙道企画その1に参加しています。
かつて僕の学校に通っていた、何代も前の先輩の話。
ある早朝、校庭の一角にある二宮金次郎像に大きなカッパがかけられた。
もはやシートのような大きさのカッパ。先生の話では、誰かが像を壊したというのだけど……。
騎士は問いかけた。
キミは誰ですか、と。
少年は答えた。
ボクは勇者のこどもです、と。
王様は命じた。
勇者のこどもなら、卵のうちに邪竜を殺せ、と。
少年は決めた。
それならボクは、ワルモノでいい。
これは、勇者のこどもだった、少年の物語。
別サイトにも同時掲載
別サイトで、野上さん主催企画の子楽コン・賑やかし枠に参加
お友だちのシメッジーに、人間という生き物の話を聞いたニコ。シメッジーもニコも、きのこなので、『きのこ狩り』をする人間が怖くてしかたがありません。ですが、ある日のこと、その恐ろしい人間のおじいさんが、シメッジーをつかまえてひきちぎってしまったのです。ぶるぶるふるえるニコでしたが、しかし――
誰かを呼ぶ声。誰かの呼ぶ声。
私たちがつい、振り返ってしまうように、動物たちもまた……。
ヤンデレ太陽と優しいお月様のお話。
昔々、地球が生まれたばかりの頃です。
太陽はひとりぼっちで地球を照らし続けていました。
地球を照らすことは大事なお役目ですが、いつもひとりぼっちです。
振り返れば東の空から星たちに会いに行くお月様の姿。
いいなぁ、僕もお月様と一緒ならさみしくないのに。
そう思った太陽はお月様を閉じ込めてしまうことにしました。
お月様はどうやってお空に戻るのでしょうか?
失踪した母親の行方に気をもむ男の子の元に、ある嵐の夜蛙商人が現れる。男の子に「幸福の涙」を渡した蛙商人は「私はこれを自分の命と同じくらい、大切にしている宝物です。ほんの一滴使っただけですから、あと十滴は使えますよ。使うときは”よくなーる”と唱えてごらんなさい。素晴らしいことが起こりますよ」カエル商人はまた嵐の中に消えていった。男の子はその夜、枯れかけていたバラに一滴幸福の涙を落とした。目覚めると、今さっき摘んできたばかりに思える生き生き
とした真っ赤なバラに生き返っていた。ある時、男の子は山で迷子になり、茂みから怖ろしい声を聞いた。「面白い話を聞かせろ」――。折りたたむ>>続きをよむ
街に住む青年オキは、見目麗しく、立派な体格の持ち主です。
噂を聞きつけた若い魔女ロヨラは、ひと目で恋に落ち、彼を魔法の力で自分の塔に呼び寄せます。
自分の美しさを誇るロヨラ。同じく恋に落ちたオキは、しかし自分の本心を隠すため、とんでもないことを口走ってしまいます。
辱めを受けて怒った魔女ロヨラは、彼を人の言葉の話せる狼に変えてしまいました。
オキは果たして人間の姿に戻ることができるのでしょうか?
海の底にいる小さななまこと、海をただよう大きなくらげのお話。
※このお話は、江戸時代の俳人、黒柳召波の句「憂きことを海月に語る海鼠かな」(出典:『春泥発句集』)より着想を得ています。
虹の上のおうちから落ちてしまったしずくくん。
自分の家に帰るためにたくさんの冒険をする。
湖に行って、森に行って、川に行って、海まで大冒険。
いろんな動物さんに出会い、いろんなことを教えてもらう。
家への帰り道を探すしずくくんの大冒険。
知らない人にとっては何の価値もないものだけれど、私にとっては大事なさがしもの。
個人的趣味に関するお話です。
ゆきのひに ぼうやのまえに おちてきたほし。ふたりは なかよしに なりましたが ほしは そらにいなければ なりません。さよならは すぐそこ……。
秋になりました。
シッシーの誘いでキノコ採りに出かけたハルさんは、めずらしいキノコがなくなっていると知らされます。食べると気分が高揚してしまうといわれるそのキノコ。果たして食べたのはだれでしょう?
月に一度のお休み明けで、お星さまがいつも以上に張り切って光り輝いていた夜。
あなたが夜更かししてラジオを聴いていると、ふとラジオから、今夜町の外れにあるパイナップル砂漠で『夜の虹』が架かるというニュースが流れてきます。
月にいる月兎たちと、とりまく仲間のおはなし。
今回は銀蜻蛉のトーミさんと旧友フォランスの邂逅です。
冬の童話祭り&銘尾 友朗様主催冬のドラマティック企画同時参加作です。
本歌はマッチ売りの少女。
+成り上がり。
藤田先生の風味を添えて。
今をさかのぼること、だいぶ昔。
年頃を迎えた男子が嫁をもらうことになる。両親は初孫を期待していたものの、その願いはなかなかかなわず。ついには子供を産めない嫁を無理やり離縁し、別の女を息子にあてがう始末。
当時は親の意向が最優先。次々と嫁を取り換える事態に、息子は当初、唯々諾々と従っていたのだけど……。
猫の恩返しを無下にしてしまった洋次郎。
年月がたって、お腹いっぱいになること以上に生きる上で大事なものをおくられていたことを知る。
幸せに幸せを返してあげたい全ての人へ、
彼女の恩返しをお楽しみ下さい。
父の考察。
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『冬休みの敵』
https://ncode.syosetu.com/n1825fy/
投げっぱなしだった物語の一つの答。
を無理やり語り調にしてみただけの蛇足。
贈り物は、なにも物だけじゃない。
君が幸せになれるよう、導くことも親のできる一つの贈り物だ。
自分がまだ学生の頃に、眉毛を整えてる男をみて『バカ』じゃないかと蔑んでいた。
自分が年を取り眉毛を整えざる得ない状況になって初めて、彼らの行動は自分には理解できなかった『老い』への抵抗だったのではなかったのかと思い至った。
つまり、自分なんかより彼らの方が感受性が高かったんだ・・・なんてのを童話にして見ました。
むかしむかし、あるところに・・・・
誰もが知る、さるかに合戦を題材にした童話(寓ぐう話)。本来の童話は多少の毒があります。
親が子に嫉妬して不幸を願うとか普通はありえなさそうだが…
むかし、といっても今から三十年前のお話です……たろうは尻から、ももを生む。
童話のようで、童話でない。ちょっとふしぎな物語です。
1281位 童話
昔童話作家になろうと、書いてたのを今も書いてあげます。気に入ったのがあれば、言ってくれると、書く励みになります。ここはこうした方がって言うのも随時受付中です。大人になっても、楽しめると思いますと言うか、大人の人に読んで欲しい作品かも知れません下さい。
それは江戸時代の終わりごろ。
ある武士の子供が奇病を患う。身体の肉がこけ、自重すら支えられないほどに、骨がもろくなってしまう病。まともに歩くことさえできない。
健康だった時、外を出歩いた彼にはつらい症状。
何より、彼は夜空の星を見たがっていた……。
森の動物たちが楽しみに行くところとは? 「ひだまり童話館」『ぺたぺたな話』参加作品です。
深夜の地底。一際賑わう地下街は、妖しい魅力が詰まっている。
わたしたち、けいくんのネコ(ぬいぐるみ)。行方不明のふわもっちが見つかるように、ふわもっちの食べたがっていたお空の上のピカピカバナナを取りに行くことにしたよ。そんなお話
子供ころ、いたーいのをとーおいお山に飛ばした事がありませんか?
白雪姫……それは毒リンゴを食べ意識を失ってしまった白雪姫が、王子のキスによって目を覚ます。それが本来の歴史
しかしそれは、本当に正規の歴史であろうか? もしかしたら毒リンゴは、白雪姫という物語は……
ジャングルで迷ってしまった冒険家は一匹のナマケモノと出会う。
嘘つきが集まる逆さの虹の森。
願いが叶うどんぐり池を目指して少女は迷い込む。
逆さの獣達に囲まれて彼女は森に堕ちていく。
大悪党のチャックは、盗みがバレて捕まり、十年も牢屋に入れられていた。しかし、素直に反省するような男ではない。牢屋から出ると同時に、さっそく悪さを始めるのだった……。
お人好しのキツネは逆さ虹の森ではじめてのハンバーガー屋さんをはじめるが、仲間たちのドタバタに苦しめられる。冬の童話祭2019
とある王国に、とても美しく、それはそれは綺麗なお姫様がおりました。名をヴィーナといいます。
ある日、彼女の部屋に魔女が侵入し、こう言いました。
「貴女に永遠の美しさを与えましょう」
魔女の言葉にだまされたヴィーナは、朽ちることも果てることもない不老不死の体を手に入れてしまいました。
ナイフで刺されても、火あぶりにされても、海に沈められても息絶えることのなかったヴィーナは、1125歳の誕生日に、王族から「お前は魔女だ」と罵られ、遠く離れた
森の屋敷に追放されることになってしまいました。ヴィーナが住むことになった屋敷は、不思議な力をもった動物で溢れていました。
ヴィーナは幸せに暮らすことが出来るのでしょうか?これは、不老不死になってしまった可哀想なお姫様と、動物が住んでいる不思議な屋敷のお話___。
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冬の童話祭2019の参加作品です!
初めて童話を書くので、あたたかい目で見守っていただければ幸いです…。
子供向けの童話、というよりかは、少々大人向けの童話のつもりで書いています。なので、漢字を使用しています。折りたたむ>>続きをよむ
地元の遊園地でアルバイトを始めた『僕』の担当しているゲームコーナーへ、奇妙なお客がちょくちょく来る。
古めかしいカプセルトイに執着するそのお客は、目当てのおもちゃ以外は興味がないらしい。買ったカプセルを次々床へ捨てる困ったそのお客へ、ある日僕は話しかける。
~ごはん。縄張り。ねこ一匹! じいさん。オレ、待ってるからさ ~
野良猫のオレが、ある日じいさんに拾われて……
☆短編小説サイト【セカイのカタチ】/童話館【ぐるぐるの森】からの転載です。
地球から遠く離れたアルファ星。今、この星は重大な危機のさなかにあった。箱物語シリーズ22作目。