小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 1101~1150位
季節の塔へ入った女神さまの祈りによって一年の季節が巡る国で、妖精のルミは冬の女神さまと一緒に季節の塔へ入りました。
優しい女神さまの下で冬の仕事をしていたルミですが、いつまでたっても春の女神がやってきません。日に日に弱っていく冬の女神さまのために、ルミは春の女神さまを呼びに行くことにしました。
だけど、必死になって辿り着いた春のお城には春の女神さまがいなくって・・・
女神さまが大好きな幼い妖精が、女神さまを救うために頑張るお話です。
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住み、その国にその女王様の季節を巡らせます。
ところがある時、冬の女王様が塔に入ったままになり、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
困った王様はお触れを出しましたが、春が訪れる気配はありません。
とある村に住んでいた少女も、春が早く訪れて欲しいと願い、春の女王を探すことにしたのでした。
「ひとりぼっちのきいろいピエタ」の挿絵を展示していただくことが決まりました。
2018年7月1日~28日、東京・上野で行われます。
詳細はこちらをご覧ください。>https://chihare-ameno.com/lonely-yellow-rabbit-picture/
耳は紅く体は白い、それが当たり前の国の中で、黄色い耳で生まれたピエタは毎日いじめにあっていた。けれどピエタにとっては、いじめよりもそれから庇う大人の方が、胸を痛めつ
けられるのだった。
ブログより転載、「カクヨム」にも同内容掲載。折りたたむ>>続きをよむ
小学5年生の女の子、稲荷アヤメの正体は800歳の化け狐だった。しかし、それが災いしてか人間の子どもとうまくなじめない。先日、同級生の奏斗に誘われて、彼の幼馴染である舞と3人で遊んだアヤメだったが、アヤメと舞の仲はその時からギクシャクしていた。アヤメは人間関係がうまくいかない腹立たしさを雨上がりの水たまりにぶつける。すると泥の中からドロドロしたところに現れる妖怪ドロドロがあらわれて……。
☆ひだまり童話館さま「とろとろな話」参加作品です
。
☆大人になった奏斗とアヤメの話(本編)を連載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ
悪さが過ぎた化け狸の楼八は、ひとり広い広い野原に、罰として、飛ばされていた。
そこで、お地蔵様のお供えを取って食った楼八は腹痛を起こし、爺様に助けられるのだったが。
“20番”という機械だけが暮らす国。最下層のマキナは毎日廃棄処理を行う毎日。夜に浮かぶ光を見上げながら、自身の存在を問う。
いつもの朝ではない朝に、時計台の上に住むカミサマの存在を知ると、マキナは知能を得ようと最上層のマキナだけが暮らすところへ行く。
はじめて真実を知りたいと思い始めたその時、何かが変わり始めた。
これは雪の日に出会った一人の少女とクマのお話。
※1ページ目は童話をイメージして(幼年、児童に向けたとあったので)
・難しい漢字なし(ほぼひらがなです)
・難しい表現少な目
というページになっています。
2ページ目は1ページ目と同じ内容で
・漢字は漢字で書いている
・少し言葉を変えている(1ページ目と比べて)
1ページ目は読みにくいと感じる方もいると思いますので、
1ページ目は飛ばしていただいて結構です。
【1ページ目と2ページ
目では内容は同じです】
折りたたむ>>続きをよむ
主人公が大切な人に宛てた手紙。冬に起きたある出来事とその時の2人の想いが、冬の空を通じて過去から未来に繋がってゆく。
大厄払おか拾おうか?
大晦の四つ辻で、男を呼び止めた女の正体は?
※自サイトにて公開中の作品を転載しております。
僕たちの住むシルデラの村の森には、
子供たちしか足を踏み入れることのできない、
「こどもの国」という不思議な秘密の世界があった――。
冬童話2016・参加作品
冬休み、カズヤはスキー教室に参加した。インストラクターから指導を受け、自由に滑っていくが、突然バランスを崩し、立ち入り禁止の柵の向こうへ投げ飛ばされてしまった。意識を取り戻したカズヤは、そこでとんでもないものと遭遇してしまう。
選手権のうわさを聞きつけたのは、つい最近のことだった。何でも街の大富豪がお金を持て余し、貧しくも健気に暮らしている人々にささやかな資金援助を行っているらしい。その資金援助を受けるためには、大富豪が開催する面接試験に合格しなければならない…そんなうわさだった。
クリスマスの奇跡を書いたお話です。
小さな新米サンタさん、“ちび”で“泣き虫”のニコラウスは。
魔法の袋と一緒に、世界中にプレゼントを配ります。
果たしてニコラウスは、ちゃんと皆が喜ぶプレゼントを配ることが出来るでしょうか……?
あ、タイトルは読者ホイホイです(なんてことを)
十五夜の日、ウサギの町ではお団子を作るのに大忙し。おそなえするお団子がどうしても食べたい子ウサギは……。
魔女は、少し開いた扉から、しわだらけの手で小瓶を差し出しました。
「その小瓶に入っている薬をお前も飲み、お前の子に飲ますとお前の望みは叶う」っと言いました。
母親は、小瓶を受け取ると子供に飲ませて、自分も飲み干しました。
すると、めまいがして倒れてしまいました。
「おぎゃ、おぎゃ」っと言う声に母親が目を覚ましました。
そこには、見たこともない赤ちゃんが居ました。
希代の魔法使いと呼ばれた美しく聡明な彼女は、いつもどこか寂しげでした。
しかし、彼女に助けられ、好意を寄せた幾人もの男性には頷きませんでした。
何故彼女が独りでいることを選んだのか、何故人々を助けて回る事を選んだのか、
それは今となっては、誰も知らない闇の中のことになっています。
銀太は産まれたての龍の子供。
地上に興味を持った銀太は外界へと降りてきます。
彼が天候を操る龍の力で遊んでいると
やがてある小さな村が困っているのを見つけます。
銀太は村の人々を助けようと思うのでした。
この作品は自分のサイトとみんなのJPに投稿しています。
シロネコの「クロダ」は野良猫一年生。
事情があって捨てられたクロダは慣れない野良猫生活を強いられます。
ある日、そんなクロダを気に入った女の子が現れて…。
この作品は自分のサイトとみんなのJPに投稿しています。
森のそばに住んでいるアーニャの家ではもうすぐ赤ちゃんが生まれます。そんな時に、アーニャのお母さんが病気になってしまいました。このままではお母さんも赤ちゃんも助からないと聞いたアーニャは、どんな病気でも治せるという魔法の薬を求めて、森の女王さまに会いに行きます。
観光客さん、鬼灯町にようこそニャ。ここは私たちネコの〈化外〉がいっぱい住む町ニャ。観光客さんも、私たちに会いたくて来たのかニャ?
……ニャ? 化外って何かって? えーと、うーんと、そう、簡単に言えば妖怪、例えばネコマタみたいなものニャ。動物の姿をしているけれど、人間さんみたいにとっても頭のいい生き物ニャ。
普通の人にはただの動物にしか見えないけれど、観光客さんは普通の人とは違って化外の本当の姿が見える人間みたいニャ。歓迎するニャ♪
あ、でも、おもてなしはしたいのはやまやまだけど、私たちはとっても忙しいニャ。ごめんニャ。だって、今私たちがお世話になっている「街角組合」は、橋の向こうの「駅前組合」と喧嘩中なのニャ。
うちの立派でかっこよくて男前の親分さんと、向こうの親分さんとの間で、最近新しくできた公園を取り合っているニャ。
私たちもがんばって、新公園を街角組合の縄張りとしてしっかり守っていくニャ。応援して欲しいニャ。
今はお互いに睨み合っているだけだけど、いつか駅前組合には目に物見せてやるニャ。
ニャ? 少し興味がわいてきたニャ?
だったら、守役さんのところに行くニャ。守役さんの名前は三枝あかねっていうニャ。中学二年生の学生さんニャ。鬼灯山に昔から住んでいる、めちゃくちゃおっかなくて強くて偉い化外の〈ハクメン様〉から、私たち化外を管理する役目を仰せつかった家の人間さんニャ。
あかねさんもきっと守役だから、私たちの喧嘩を仲裁しようとがんばっているはずニャ。観光客さんも、何か化外について分からないことがあったらあかねさんに聞くニャ。きっといろいろ教えてもらえるニャ。
それじゃ、そろそろ私はパトロールの時間ニャ。観光客さん、楽しんでいってニャ。
おさらばニャ。折りたたむ>>続きをよむ
ボーイミーツガールを果てしなくテンプレで書いてみました。テンプレ好きはどうぞ。
壱は、冬の山で不思議な少女にであう。大切なはずだった、今はもうなくしてしまった何かのために。
とある町の男の子たちと、ある女の子の
ほっこりするお話。
あるところに小さな国がありました。そこには王女様がいました。これはそんな国のお話です。
1973年3月16日に沖縄県の那覇空港でタイから贈られた子象が1頭、逃げ出して未だに行方不明という話を聞きまして、思い付いた作品です。
昔ばなし浦島太郎の疑問「どうやって竜宮城に行ったのか」に迫りました。
ボクはドクターポポ!壊れた物を修理して何でも元通りにしちゃう!でも、お店に来れるのは純粋な心を持った子供たちだけさ!
昔々、中世のヨーロッパの、悪魔が住んでいたという黒い城のお話。※大学の課題で、童話を書けと言われて書いたものです。なので、かなり大急ぎで書いた内容となっています。
童話の趣旨とは大幅にかけ離れた、欲にまみれた大人向けのヨゴレ話です。
ある冬の国に、恐ろしい魔女がいました。呪いによってその国を雪で埋め尽くしてしまったと言われる魔女です。傲慢で、人嫌いな魔女でした。あるときその冬の国で王子様が生まれ、魔女はその祝賀パーティーに現れました。招かれざる客である魔女のたった一つの目的は、その場で再び呪いをかける事でした。―――――――以前投稿した『冬の王と春の妃』の番外編。魔女の物語。
何も変化のない平凡な日常
でも、今日は違った。
幼なじみの彼がいなくなっていた。
私は彼を探さないと
小説版と絵本風があります
冬の童話祭2012参加作品
サバは1歳になる雑種のメスネコ。
はたちの大学生、タカシと暮らしている。
最近サバは、タカシの愛情がうっとうしくてしかたない。だって、タカシったらチビでデブで不細工なんだもん。おまけに不潔でだらしないし。
もっすてきな人に飼ってもらいたかったな・・・。
そんな時、サバはベランダから外へ出られることを発見して・・・。
あるときを境に、互いを知る”私”と”僕”
その二人が織り成す永遠のストーリー
初投稿です。予定していた作品の執筆に時間がかかりそうなので、掌編を編んでみました。
~~~~~
【あらすじ】
雨の日に、いぬと少女が出会う、
そんな、短い短いお話です。
~~~~~
※カクヨムにも投稿しています。
浦島太郎に玉手箱を持たせて地上に送り返した乙姫の胸の内は。
カクヨムからの転載。「KAC2024 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024~」第三弾のお題、「箱」に合わせて執筆したものです。
「あーしたてんきになーあれー♪」
あしたは、えんそくです。ボクはクツをほうりなげたのでした。
雪だるまのことを褒めてくれる夢のような場所、褒め屋に通うカラフルな雪だるま達のお話。
なろう公式企画、冬の童話祭2024のために書き上げた作品です。
ある日、指先から水が滴るようになった男。ただそれだけのことかと思っていたのだが。世界を巻き込んだその現象はある壮大な出来事への布石だった。
はぐれてしまった影が持ち主に再会するまでのお話です。
人は幸せになるために生まれてくるのだという。
ならば、不幸の内に終えられた生は『失敗』だろうか?
幸福に到達することのできなかった生は『敗北』だろうか?
これは、人が幸福という呪いを背負う、原罪の物語。