小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 1101~1150位
英知の魔女が死んだ。次の魔女が生まれた。次の英知の魔女ミラは、見たことのない世界に希望しか抱いていなかった。だが、人々は飢饉に苦しみ、その亡骸が積み上がっていた。何かできることはないか、ミラは一人の青年に出会う。「魔女シリーズ」です。今回は全てを知る英知の魔女様です。この話だけでも分かるようになっています。
敵の罠にかかり、追い詰められた殿様。信心深くやさしい殿様に母親を助けてもらったという猫が、いばらに姿を変えて……
※2017.5.21.誤字修正を1か所行いました。
1103位 海猫
【猫の夫婦の物語】
妻を一途に愛した猫の、少し寂しいお話。
アルモニカは何の変哲もない村の娘だった。
ただ歌が特別下手なことを除いては。
太陽も月も星もないくらやみの世界に灯る、希望の光の物語。
日常の細々したモノを題材に、日常から少し離れた主人公のない話を書いてます。
ちょっと、たまにメルヘンホラー?
高1の涼という男の子が本の世界へ行って現実の良さに気づくお話。
【冬の童話2017】
「助けて!シーズン国国王に私は命を狙われているの!」
春の女王はそう言って私にしがみついてきた―
こんな雪深い山奥にどうして春の女王が?なんで国王は春の女王の命を狙っているの?
だけど他の女王と会ううちに謎は深まって…
本当はもっと人の心情を丁寧に書きたかったんだけど、十分に長いので自重した。
井の中のカエルは、旅をして静岡オデンの屋台でアルバイトをしていました。
そんな中、その国が冬の女王が塔から出ないことで、冬が終わらない国であることを知ります。
カエルは、女王に会うために、三人の妖精の守る塔を登って行きます。
冬から春へと季節がめぐらなくなった国。
そこには人々の心から生まれた闇(やみ)があったのです。
2人の兄妹が女王のもとをおとずれ、そして、季節めぐる塔へ。
小さな紡(つむ)ぎ手のつづる言葉が、みなさんにもとどきますように。
冬の童話祭2017出品作品です。
※文字数が約1万9000文字とあるのは、多めにルビをふったからです。
※「うさぎの森」にも掲載。
―――
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
『冬の女王を春の女王と交替
させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻ってこられなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。』
―――
季節を変えるのは誰なのか。それは純粋な心を持つ小さき者達。
冬の童話祭2017の作品です。折りたたむ>>続きをよむ
冬の童話祭参加作品です。
王様のお触れを見て、2人の花の精霊が女王様に会おうと塔へ向かいます。
大陸の外れのある村の青年ウィルが魔王討伐へと向かわされた。その青年の父親のアレックスは昼間から酒を飲んだくれ、お世辞にも良い父親とはいえない人物だった。アレックスの友人のヘンリーも、医者という職業ではあるが、女関係にだらしがなく、煩悩のままに生きているような人物であった。もう一人の友人のドーンはというと、村外れに一人住み、人と関係を持たずに、自給自足の生活をいていたせいもあり、若干ズレた性格をしていた。
そんなおかしな四人の魔王討伐
への旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ
金が好きで悪賢い王様は、おとなりの国の王様が「さわったものを金にする力」を手に入れたのに失敗したことを聞いて、自分ならうまくできると考え、天の使いと交渉して「食べもの、飲みもの、生きもの、服、ふとんやまくら、紙、乗りもの」など以外でさわったものを金にする力を手に入れました。
最初はその力で国を豊かにした王様でしたが、やがてものの値段がどんどん上がっていきました。
それが、金を作ってしまったことが原因だとわからなかった王様は、逆にどんどん
金を作ってしまいます。
その結果、国内が混乱してしまった王様の国に金を狙った外国が攻めてきて……
※「カクヨム」にも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ
りすのハリスは自分のしっぽが大嫌い。でも、子リスを助けたことで、大好きになりました。
夏休みの宿題で、絵本を作ることになりました。この話でつくろうと、思っています。
「ひだまり童話館」参加作品です。
「記念日な話」楽しんでいただけたら幸いです。
雪だるま似の店長さんがいるそのお店は、冬の間しか店を開けない、ちょっと不思議なアイス屋さん。ある日、お店にアイスクリームを買いにきた女の子は、雪の中で、おとぎばなしの絵本から抜け出したような「それ」の姿を見かけて……。
(「カクヨム」にも投稿しています)
熱砂の砂漠に倒れる男が一人。
最早ここまでと諦めた彼の前に、一人の少女が手を差し伸べるのだが……?
風船のミキオ君の大冒険が始まりました。
途中で経験する出会いと別れ。
この冒険でミキオ君を待ち受ける運命は…。
この作品は自分のブログとみんなのJPにも投稿しています。
通常見えないものを見てしまう少女は悪魔と天使を名乗る少年に会う。
悪魔役の彼の悩みは?
ある朝目覚めると、おかあさんの頭にレトリバーの耳があった。日常に起きたちょっとでもない変化の始まりだった。
鏡の中には違う世界がそんざいする。
小さい頃、女の子は皆、自分がお姫様だという夢をみる。
白いふわふわのドレスを身に纏っている。そして、いつか白い馬に乗った王子様が現れて自分を白いお城に連れ去って言ってくれる。そんな日を夢見ていた私の前に現れたのは…。
いつもは、たのしいくりすます。でも、ことしは、ちょっとちがうようですね。
おんなのこの、ちいさな、けれど、とてもおおきな、ぼうけんのおはなし。
勇者アランは魔王マクベスを倒すべくマクベスが潜む魔王城【アース】にやってきてマクベスとの直接対決へと移る直前にマクベスとアレンは食事をすることになった。
緊迫する雰囲気の中アレンもマクベスも知らない不気味な雰囲気な老婆が運んできた料理を食べると2人は瞬く間に小さくなってしまった。
そして、2人はその老婆を探すべく犬猿の仲の勇者と魔王が手を組み旅に出ることとなってしまった。
小さくなったアレンとマクベスたちに襲ってくるハプニングを
二人で乗り越えて無事に2人は老婆の元にたどり着き元に戻れるのか?!折りたたむ>>続きをよむ
ある森に魔女と6匹の弟子がいた。
ある時、王国の大臣が魔女の家を訪れる。なんでも、先代の王を暗殺された事で塞ぎ込み、大人の話に耳を貸さない少年王に困り果てているらしい。
魔女は、魔法にも学問にも精通する6匹の弟子を人間の少年少女の姿に変えて王国へと送り出した。
弟子たちはそれぞれ宰相に登りつめようと頑張るのだが・・・。
(物語の真相を色々妄想しながら読んで頂けると嬉しいです。)
宝飾店『守玉』。小さな佇まいのその店は、少しだけ名の知られた店。
その店には、時々少し違う客が来る。
公園に現れた白い輪。その中に踏み込む者には恐ろしい災いが……という話ではありません。
湖のある町がある、小さな小さな国。
その湖には、不思議な言い伝えがあり、それが本当だとしっているのは、
男の子と女の子だけでした。
あるとき、戦争がおこり、男の子は戦争にとられて行くことになりました・・・。
童話、いっすんぼうしを、アレンジして書いたものです。
コメディタッチとなっております。
たくさんの実をつけたイチョウの木が台風でたおれた! 実がとりやすくなり、人々は喜んで、たおれた木からギンナンをとっていた。ところが、イチョウの木の世話をしていた老女がこれは自分のものだと言う。ギンナンをめぐって大人が子供のようにもめるお話。冬の童話祭2014参加作品。
真夜中に散歩に出かけた男が、星月輝く夜の道で出会ったのは・・・表題作「夜散歩」を始めとする、大人も楽しめる優しい童話集。不思議な住人たちと柔らかな言葉たちが幻想の世界へと導く。
真面目な煙突掃除屋のアルがある日不思議な夢を見ました。夢の中の女の人は自分のことを女神と名乗り、真面目なアルにお礼をしたいと言いました。次の日、目を覚ましてみると何やら街が騒がしいようです。
何年も続く冬の山に一人の女の子がすんでいました。ある日、ヤマトという迷子の男の子があらわれたのです。ヤマトを村にかえそうと歩み始めたとき迷子は…。
この世界には、五人の魔女が居る。
世界を見る言の葉の魔女。
未練だらけの破壊と再生の魔女。
大陸を納める探知の魔女。
孤独な不可知の魔女。
幼すぎた忘却の魔女。
魔女達は世界を、未来を――そして夢を見る。
自サイトUP済。
いつも独りでいるルー。
子どものアヒルはそんなルーに興味を持って一緒にいようとします。
ちょっと切なく悲しい、そんなおはなし。
ある日のこと、河童のヨブは幼女に出会います。ヨブは孤独な幼女に同情してしまい、悲しい思いをするのは分かっていたのに、お友達になってしまいました。人間と河童は住む世界が違うのですから、いつか別れの時がくるのです。
やがて少女は、小学校へ通うようになり、すこしづつ幼女から少女へと成長してゆきます。そして好きな男の子が現れると、幼女の目には河童のヨブの姿が映らなくなりました。
ヨブの涙は、幼女の成長を祝福する涙でもあり、別離の悲しみの涙
でもあります。
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わたしは小さな丘にある祠ほこらの中に住んでいます。いつ、だれが、ここに住まわせてくれたのかはわかりません。
雪の降らない町での奇跡......
彼女は何を思い
どう感じるのだろうか
神様は彼女の過ちを
許してくれるのだろうか......
あるところに、小さな王国がありました。季節がめぐるたび、季節の精霊を歓迎をすることになっている小さな王国は、けれどある年、冬のお祭りの用意を忘れてしまいました。これは、そんな国の小さなお城で、大人たちに代わって精霊をお迎えしようとした姫君と竪琴引きの少年の物語。
※自サイトにも掲載
需要が無くても好き勝手に変えるコーナーその四。今更ながらこれって童話カテゴリーにしていいのだろうか?
中島敦の文章を読んで猛烈な執筆に対する情熱を書き立てられた私は10分ほどで考えた悲劇を足りない文章力で暗中模索しつつ文面に書き起こすのだった
ある日、少女が森に食べられてしまいました。
ある時、少女は不思議な出会いをしました。
これから、少女はどうなってしまうのでしょう。
そんな話の、草稿です。
2万字を目標に、作成していきます。
お空からおっこちたお星さまがであったのは、小さな子犬でした。
ある夜、ホラー嫌いの父が娘に読み聞かせた本は『お姫様とスケルトン』と言う本で・・・。
お姫様とスケルトンは幸せを手に入れることができるのか?お父さんは娘のために絵本を読みきることができるのか?
※処女作です。誤字脱字・文法の間違いなどがあるかと思います。
※続編に『ゾンビとアカツメクサ』があります。