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現実世界[恋愛]ランキング 301~350位
学生演奏家としてコンサートなどに出ながら、動画投稿サイト『YouTube』に動画をアップし、コンサート出演料と動画の広告収入で生活している『東雲皐月』こと高橋賢治。
ある日高校の学祭で使う演奏を撮影するために音楽スタジオへ行った帰り、みなとみらいの海沿いの公園でセッションをしている少女たちに出会い、その演奏に飛び入り参加をする。
この時の彼には、彼女たちが今後の自分の人生を変える存在とは夢にも思わなかった。
小さなデジカメとらぶい小噺。
この作品は「ピクシブ」「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載しています。
小さい頃、リーダーとガキ大将をはき違えていた私。
卒園式の日、幼馴染の3人に自分を否定された事で、明るくやんちゃな性格から一転……自分の意思も主張できない根暗で陰気な女の子になってしまった。
ガキ大将だった頃の自分を恥じるようになり、静かに息を潜めた小学生初日……そんな私に、唯一話しかけて来るうるさい人が居た――……。
*夕子(ゆうこ)という人間において、イマジナリーフレンドは、仲良くなりたい現実にいる人を幻想の友達と置き換えているだけだ。別人格――『夕子』はその置き換えをひた隠しにでき、夕子を騙し続けている。夕子を騙すことは、『夕子』にとって簡単だ。例えば、イマジナリーフレンドを似ている概念に置き換えれば、夕子は騙される。*
彼女はイマジナリーフレンドを幽霊と誤認し続けて、女子高生になった今でも誤認し続けている。
イマジナリーフレンドではないと思
わせるために、別人格の『夕子』まで作り上げ、彼女は幻想と現実の狭間の区別さえつけずに、現実を生きている。
幻想が現実にないのは当たり前。彼女はそれに気が付くのも時間の問題と言ってもいい。
幻想で騙し続けた人生。そこに終わりがあるならば、幽霊だと誤認したことを、理解。そして、自身が見続けてきた景色をイマジナリーフレンドだったと再認識するほかない。
でも、夕子はそれが大嫌いだった。
そして。
あまりにも幻想に焦がれ続け、彼女は、最高最悪のイマジナリーフレンドを生み出してしまった。
幻想にヒビが入り、幻想が壊れるのも、近い。
夕子にハッピーエンドは訪れるのか。イマジナリーフレンドに恋をしてもハッピーエンドは訪れるのか。この物語はいわば、史上最高の幻想に囚われた女子高生が、現実を目にしても、それでも前向きに、絶望せずに幸せになれるかを見守る物語。
<一章>
夕子は幽霊と誤認しているハルと出会う。
<二章>
ハルに似ている委員長は秘密を隠し持っていた。
<三章>
私の世界で『試練』が始まる。
*この作品はシャッフル短編企画(URL:https://www.magnet-novels.com/novels/62875)で投稿した作品『トゥルーラブ・イマジナリーフレンド』の続きの物語です。一章は『トゥルーラブ・イマジナリーフレンド』の内容とほとんど変わりないです。折りたたむ>>続きをよむ
ユキとクルミ、ユウイチは訳あって一緒に暮らしていた。ユキはユウイチに恋心を抱いているが、ユウイチにはどうやら彼女がいるらしくて‥‥?
ちょっと切ないラブストーリーです。
学生時代の恋人と偶然出会う話。
※モバスペ終了のため、移管。
「真城一二三はクソ野郎。」
たぶん彼と同じ学校の奴らのほとんどがそう言うだろう。俺はクソ野郎だってな
つまり、俺は、嫌われものだ。
それもただの嫌われものではなく、学校でも1、2を争うほどの。
だから俺の周りには友達と呼べる存在いず、学校生活にひどく退屈していた。
だがある日、退屈的な学校生活は突然終わりを告げた。
「あなた、私の生徒会に入りなさい。」
学年カーストトップリア充である、葵美保が俺に、提案する。
嫌われものが生徒会。そんな
の無理に決まっている。そう言うと、葵美保は、「なら、あなたが人気者に変わればいいのよ。」と言い、俺は、
嫌われものから人気者になるため色々な、
物事を解決するはめに。
ほんとにどうしてこうなった?
これは、嫌われものが人気者になろうとする
這い上がり物語。
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高校で同じクラス、席も隣同士となった
「寺山芳樹」と「新開映子」
中学時代から、互いに気になる存在として意識し合っていた二人。
だがコトは早々うまくは運ばない。
芳樹は計画を完遂できるのか?
映子は大吉を引きなおせるか?
二人の視点を交互に組み合わせて物語は進む。
そして「図書室の魔女」というあだ名を持つ上級生「高橋アデル」は
二人にどのように関わってくるのだろうか?
主人公を変えての「図書室と先輩」シリーズ。~ネオ!~
はじまりで
す。
のんびり更新になると思います。折りたたむ>>続きをよむ
「僕から君へ、恋についての研究結果」の続きです。もう少し書きたくなったので、蛇足かもしれませんが悪しからず。
「大きくなったら、お兄ちゃんのお嫁さんになる!」
「そっか……じゃあ十年経っても君の気持ちが変わらなかったら、俺のお嫁さんになってね」
そんな子供の可愛い夢を、半ば決まり文句で返した主人公。
そして十年後……
「十年振りだね、幸にぃ!夢を叶えにきたよ!」
早乙女 叶は、本当にその夢を叶えるために、大学生となって一人暮らしをしている司波 幸のアパートへと訪ねてきた。
しかし彼女とは十年振りの再会であり、お互いに知らないことだ
らけ。歳も相当に離れている。それでも夢を諦めない彼女は、その十年の空白を埋めるように自分をアピールして好きになってもらおうと奮起する。
司波はそんな彼女に振り回されながら、彼女との時間を過ごすことに。そして少しずつ、何気ない日常の中で彼と彼女は新しい気持ちを見つけていく。そんなほのぼのした物語です。
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幼馴染という特別な存在がいた場合、果たしてそれは幸せなことであるのかを問う物語。
作者にとっての処女作であるため、拙い部分が多くあるかと思われます。また、作者の願望が多分に含まれているためもやもやとした気分になる方もいるかもしれませんが、その点はご了承ください。改善できるのではと思われる点につきましては感想にて忌憚のない意見を賜ることができればと考えております。よろしくお願いします。
海と夕日をキーワードにして短い小説を書いてみました。
誠実で真面目、スポーツも得意な、優等生。
絵に描いたような好青年であった真木綾人だが、心の内には、家庭の事情、妹との関係、できたばかりの彼女との擦れ違い、友人からの羨望と嫉妬、部活動での確執など、様々な鬱積を抱えていた。
そんな綾人は、高校一年生の冬に、大きな事故に遭い、意識不明の重体に陥る。
一命を取りとめた綾人だったが、限界に達していたストレスと、事故の衝撃で、重度の解離性障害となってしまう。
綾人に現れた症状は、
過去の人間関係の記憶全てが、他人のもののように感じられる、というものだった。
空白となった心に、病院で知り合った、元伝説のホスト・ツバサと、カリスマ経営コンサルタント・緒濱の、無茶苦茶だが、どこか本質を突いた恋愛術・仕事術を染み込ませた綾人。
仕切り直しの高校生活で、恋に、部活に、友人の抱える様々な問題の解決に、いかんなくその力を発揮するのだった。
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木下大和はスパイの偽装彼女がいる。彼女の正体を幼馴染みにバレないよう(自分と幼馴染みの身を案ずる為)に四苦八苦する。
地下アイドルのセンターに立つ柊一紗(ひいらぎかずさ)と出会った俺(立華達)は彼女に友達がいないことに奇妙な仲間意識を抱いてしまう。しかし、その仲間意識が別物だという違和感に気付く。一紗と関わるうちにアイドルであるという色眼鏡を通して見ていた自分に気付き、彼女がどのような人物であるか次第に分かっていく。そしてそれに呼応するかのように自分の未熟さも浮き彫りになっていく。これは地下アイドルとして活動する少女たちとその同級生たちが絡み合い、成長
していく青春群像劇。一人の少年は今オタクとなり、そしてオタクを卒業する。折りたたむ>>続きをよむ
交通事故で命を落とした春坂 優(はるさか ゆう)
彼が目を覚ますと何故か転生していた。しかも男女比が1:40…って、何の冗談だよ!
現代日本から、少しおかしな世界の日本へと転生したちょっと訳有な男の子の、周りの女性を巻き込んだドタバタコメディー。
更新は不定期になります。予めご了承ください。
それから、作者はメンタル雑魚の初心者です。書きたいものを書いていくつもりですが、悪口を言われると泣きます。そのため、アドバイスの範疇で感想をい
ただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
【毎日20~21時の間に投稿】
最終章:初恋相手の正体と世界で一番大好きな人
末吉高校には、学業優秀・品行方正・容姿端麗と三拍子そろった優木(ゆうき)はるかという学校一モテる女子がいる。
ある日、真島隆弘(ましまたかひろ)は、深淵の記憶─アビスメモワールと書かれた一冊の黒い手帳を拾う。驚くことに、持ち主はあの優木はるかで……
そんな彼女の秘密を守ることを約束したのだが、彼女との縁はこれだけじゃ終わらなかった。
死ぬまでに曾孫の顔が見
たいと豪語する隆弘の祖父が連れてきた婚約者と言うのが……
「な、なんでよりによってあんたなのよ……」
「それはこっちのセリフなんだけど……」折りたたむ>>続きをよむ
父の研究所で主人公と瓜二つのアンドロイドが作られ、学習の為に同居していた隙に入れ替わり、本物が研究所に戻った。
その研究所を所有するグループ企業のお嬢様であり、主人公の同級生である美少女が研究所にやってきて、主人公をアンドロイドと思い込んで抱きしめたりしてくる。
そしてお嬢様そっくりなアンドロイドが作られてそれと本物が入れ替わって、研究所にはアンドロイドのフリをした人間が二人となった。
主人公をアンドロイドと思い込んで甘えるお嬢様
。
しかし…
『それではデータ移行のために結合してもらう』
どうなる?!
18禁的展開はありません。
折りたたむ>>続きをよむ
小学生の頃から毎年花火大会は父親と屋台で働いている水谷誠哉(みずたにせいや)
高校二年の夏休み、せっかくの花火大会も父親と二人っきり。青春のビックイベントを家の手伝いで過ごすしかない誠哉だったが休憩中に桜庭里香(さくらばりか)と知り合い、彼の青春が動き始める。
「私はわたあめで釣れるわよ?」
「チョロすぎだろ」
お花屋さんのはなし。今まで書いた中で、個人的ベスト3に入るお気に入り。
少年、不知火浩介は高校に入り、一人暮らしを始めた。そこで出会ったのは学園で1番の美少女と名高い一之瀬涼花。
初めは何も感じなかった2人。だが、隣人として生活していく中で徐々に心が近づいていく。
その気持ちは、一体なんなのだろう。
俺の幼馴染、百瀬未来は的中率100%の予言者だ。的中率とその美貌から、美少女予言者として有名になっていったが、一つだけ大きな問題が。高校入学して間もなく、予言ができなくなってしまったのだ! しかし、予言をしないわけにも、できなくなったとも言えない状況に……。事情を知るオカルト研究部のメンバーと話し合い、ある結論にたどり着く。外すわけにいかないんだったら、的中させればいい……そう、俺たち自身で。俺たちで、未来の予言を実現させればいいんだ!
ラブコメ×ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ
大学生になった神谷蒼(かみやそう)は、入ろうと思っていたゲームサークルが無くなってしまっていたことを知り、悲しみに暮れる。
そんな蒼の元に現れたのは、似た境遇の新入生達。
ひょんなことから仲良くなった蒼達四人は、自分達でゲームサークルを設立することを決意する。
これはそんな四人が見せる、笑いあり、涙あり(?)、恋愛ありのゲーム生活である。
・基本的に大学での日常やゲームサークルでドタバタと活動しているのがメインです。
・作中で使われ
ている関西弁は作者が実際に使っているものなのでエセではありません。
・ある程度書き溜めているのでしばらくは毎日投稿頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ
幼い頃に定められた婚約。
しかし若い王太子殿下には、それは耐えられない現実だったのだろうか。
何年もの間、私への嫌がらせや当てつけをする。
それでも私は王太子妃となるべく努力をした。
しかし、限度と言うものがあるわ。
まるで私に見せつけるかのように、傍らに特定の少女を置くようになった。
とうとう耐えかねた私は行動を起こす。
続編始めました。
他サイトにも掲載
平凡で周りに順応して生きてきた中学三年生の立花 元基。彼は突然、能力に目覚めたと説明され、国が機密に設立した学校に強制的に入学。彼の身体に何が起こっているのか。彼と周りも巻き込んだ、順応するのをやめた
一風変わった青春コメディ!
大学4年の冬、僕(主人公)は懐かしい高校を一人訪れる。
思い出すのは高校2年生の時の一場面。
甘くてほろ苦い一瞬は、思い出と呼ぶにはまだ早い……
───彼女が初めての恋を捧げた相手は、血の繋がった実の兄でした。
某伯爵家に嫁いだ侯爵令嬢である芙三は、寒い冬の夜に夫と共に一計を案じて、とある陸軍の青年将校を誘い出すことに成功する。
その青年将校とは、かつて実家を飛び出して陸軍幼年学校に入校した生粋の陸軍エリートである男で、そして彼女の実の兄であった。
芙三の父が外で作った妾の子である兄は、外国の血を引いていたため灰色の瞳を持っている。そのため狭い華族社会では白い目で見られて陰口を
叩かれていたのだ。
奸計を張り巡らせ、兄を華やかな社交界に引き摺り出すことに成功した芙三。いったい彼女は何を考えて兄を罠に嵌めたのだろうか……その真意とはいかに。
これはとある寒い日の夜のこと。少女の恋が、夢の内に眠っていく話。
※こちらはアルファポリスで二月に連載していた物を転載してきたものです。
※この話は大正~昭和五年を舞台にしているため、差別用語など現代では不適切な表現等が見受けられますが、作者にはそれらを称賛する意図はありません。あしからず。差別ダメ、ゼッタイ。
※読む人によって意味が変わる系の話です。折りたたむ>>続きをよむ
みこととさとるはお互いに話した事もないただのクラスメート、でもみことはさとるくんのことが気になっていてバレンタインの日、チョコを渡す決意をする。
いざ話しかけるとさとるはそっけない態度で返してきて(ファースト・バレンタインより)ーーーー
様々な人間のバレンタイン模様を見て行く、その先に交わることはあるのか
(※こちらは、声劇台本になります。
ラノベ作品をお読みになりたい方はブラウザバックを推奨します。
【再掲】
女の子のような見た目からあらゆる意味で注目されている少年・一ノ瀬(いちのせ)遥(はるか)は、高校生活を果てしなく嫌っていた。
生徒や教師からの好奇な視線や過剰な保護、過去にあったトラブルなどで心身的ストレスを抱えている彼は、心を許せる友人以外とは極力関わりを少なくしていた。
2年生に進学したある日、一ノ瀬は幼馴染みで天然バカの瀬名(せな)白奈(しろな)、唯一の男友達で文武両道イケメンの伏見(ふしみ)達也(たつや)、天才
だが百合のクラス委員長・宗方(むなかた)葉月(はづき)らと共に突然半強制的に生徒会執行部へと入らされた。
ドS生徒会長・滝川(たきがわ)芹香(せりか)と、毒舌残念系副会長・間宮(まみや)真人(まさと)の二人に加え、個性豊かなメンバーと生徒会の仕事をすることになった一ノ瀬遥は、学校を好きになることは出来るのか!? 折りたたむ>>続きをよむ
【書籍版1巻、2巻がPASH!ブックス様より発売中です!】
※本編完結済
椚木 鋼は、かつて異世界で勇者として血みどろの戦いに身を投じていたが、今はどこにでもいる普通の高校2年生。
鋼の親友・綾瀬快人は、ラブコメ作品の主人公を体現するような、爽やかオーラMAXの好男子。
その周りには、正統派元気系幼馴染、黒髪ロングのクールな毒舌優等生、勉強苦手なスポーティー美少女……など、これまたラブコメがごとく、個性バラバラな女子が集まってい
た。
快人を“主人公”とした幸せハーレムを築くべく、鋼は“親友モブ”として影に日向に全力フォロー!
そんななか、ラブコメ的重要人物“主人公の妹”の綾瀬 光と衝撃的な出会いを果たし、あろうことか光は鋼に好意を寄せ始め……。
モブがまったくモブしてない、ハイテンション変化球ラブコメディ!
※あらすじ、書籍版のものと合わせました。
※登場人物紹介(雑)は活動報告にございます。既読者用ですがネタバレは多分ありません。折りたたむ>>続きをよむ
私の彼氏との何気ない日々をかるーく書いたものです。結構個性強い感じになってるかも知れません。分かりません。
可愛くて目が綺麗でスタイルが良くて衣装の完成度が高い主任の話
◇前野まいか(24)
大手食品会社勤務。上坂チームの最年少。話題作りのために土日は頻繁に出かける。
中学生まではゲーム好きだったが最近はご無沙汰。流行りものにすぐに乗っかるタイプ。
仕事のできる上坂に憧れている。
◇上坂朔(30)
大手食品会社勤務の主任の女性。上坂チームのリーダー。周囲と協調して仕事を進めるのが上手く、周囲の評判も高い。
幼い時からしっかり者で、頼られ
ることも多かった。趣味はコスプレだが周囲には内緒にしている。
まいかのことは可愛い後輩だと思っている。
フィオ、シロ、リザ
まいかの好きだったRPG『魔術師と百合』シリーズの登場人物。フィオとリザが同性の婚姻関係、シロはその娘にあたる。一作目では五歳だったシロが最終作では十八歳まで成長するという。
まいかは一家推し。
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仕事に疲れていた男はある日。猫カフェへ向かった。
趣味らしい趣味を持っていなかった男は。猫好きだった。
猫を眺めるお店。そこで店員と言葉を交わす。
これは、猫の為ならなんでもする男と。
ネコ狂いに振り回される店員の物語。
これは俺の物語。
中学時代の俺は人から好かれ、運動神経抜群、勉強はそこそこだったけど、まさに"優等生"だった。
しかし今の俺にはそんな面影は一切ない。
ーー壊れて……いや、壊してしまったのだから。
周りからは疎まれ、不良と呼ばれ、ただ灰色の毎日を過ごす日々。
それでよかった。 流れ続ける時間に身を任せ、このまま終わりを待つ。
「先輩っ!」
なんの運命か中学時代の後輩との再会を機に、そんな日々が崩れ始める。
そう
。
これは後輩との再会から始まる"俺"が壊れていく物語。折りたたむ>>続きをよむ
「高校に行くのは"義務"じゃない、"権利"なんだ!」
その謎理論を展開するのは毎日、家で自堕落で快適なニート生活を送るひねくれ者、朝比奈尾道。しかし母・朝比奈出雲の策略で、カフェ「三ツ星」のアルバイトをすることに。
そこで仕事をしている天才少女・星合夜空は暴言を吐きまくるし、元クラスメイト・環春野は後先省みず、人に優しくし尻拭いは結局、尾道。カフェの店主・星合流成は超マイペースで無自覚に問
題を押し付ける。
こんな職場で働きたくない! ていうか仕事したくない! そんな劣悪環境の中、彼は労働の意味と居場所を見つけられるのか?
お仕事系青春恋愛小説!
2018.7.26 タイトルを『16歳ニートの職場体験』から『不登校の俺がどうして仕事してるんだ!』に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ
魔界からやってきたアリシア姫は頭がどうかしているので、人間の世界で社会勉強をしたいそうです。
「僕の餌になって下さい。」
朗らかに笑いかけながらそう言った小日向夏雄によって、平穏に暮らしていた大原奈々の人生は急激に変わっていく。
これは、現代版吸血鬼、小日向夏雄こと吸血君と、真面目娘だけど何処か抜けている大原奈々の波乱万丈な話である。
「わぁ・・・」
私は、その花畑に目を奪われた。
あたり一面に、ひまわりが咲いている。
太陽の光を浴び、輝いて咲いているひまわりたち。
そう、そのひまわり畑に目を奪われた。夏の暑さも忘れるほどに。
まじまじとその花畑を見つめていると、
「どうかなさいましたか?」
と、ひまわり畑から同い年ぐらいの男性が出てきた。
「ひまわり・・・。綺麗ですね・・・」
私が感嘆をもらすと、その人はきょとんとした顔をしてから、
花が咲いたような笑顔で
「え・
・・、ありがとうございます」
と答えた。
それが、私(咲々垣 咲良)と彼(皆儀区 頼智)との出会いだった。折りたたむ>>続きをよむ
いろんなものが憎くて仕方ない女と自分だけを見てほしい女の話
なんちゃって中世
朱神晃はラブコメの主人公だ。平凡顔で特出したものは何もない。けれどそんな彼の周りには清楚な幼馴染、金髪お嬢様系生徒会長、天使のように可憐な義妹etc…と、何故か沢山の美少女が集まってくる!?これはモブ顔主人公が美少女たちと共に学園生活を謳歌していく王道ラブコメ――ではない。
――こいつら本当にウザい。
――この怪力ゴリラ女が!
――この女、鬱陶しいことこの上ないな。
これは、性格最悪の主人公が心の中で毒を吐き続けながらもラブコメ
の主人公としての仮面を被り続ける物語である。全ては幼い日の約束と、彼が心から愛するたった一人の女性のために――折りたたむ>>続きをよむ
からかうのが好きな後輩ちゃんは、先輩くんにイタズラをしたいようです
私は彼だけを見ていた。
でも、彼の瞳に私が写ることはなかった。
これは、主人公の四十川光(あいかわこう)が後悔している恋のお話である。高校一年生の光は星を見るのが好きな少年である。綺麗な顔で運動も勉強も出来る。その理由は、母を病気で亡くしており、父子家庭なので親に迷惑かけまいとする努力の結果である。女子からは人気でモテている。
いつものように学校のイチョウの木の下で空を見上げているとある男に声をかけられた。それが、後に恋人になる神酒流星(みきりゅうせい)である。彼は学校の人気者であり、光の同級生の兄
である。流星が光に声をかけたのにはある理由があったのだが、、。素直になれない光と強く自分の道を生きていく流星の青春時代の物語となっていく。折りたたむ>>続きをよむ
俺の名は新井藤 希(にいとう のぞむ)。
第一志望は自宅警備員のごく普通の男子大学生だ。
いや、だったと言うべきだろう。
ある朝、超絶美少女になっていたからだ。
この超カワイイ容姿を生かし、石油王と結婚して合法ニートになろうと思う。
その大いなる野望のために、まずはパンツを売る。
※全八話 完結!
手慰みにふと思いついた設定の話を膨らませてみました。
自分で考えたBL小説の世界に作者自身が転生する、有名作家などではなくただの腐女子でしかなかった一般人が考えたBL小説です。
設定等甘いところがありますので是非とも頭を空っぽにしてお読み下さい。
こんなことなら、もっと早く、気持ちを伝えていればよかった。
こんなことになるなら、ちゃんと好きだと、打ち明けていればよかった。
自尊心とか、劣等感とか、そんなもの全部放り投げてでも、
好きなんだって、一緒にいたいんだって、
はっきりと、告げていればよかった。
君がオレのことを、忘れてしまう前に――――――――――――――
この作品は他サイトにも掲載しています。