龍スルンツェ。それは最強の生物であり、人族の守護者である。
吸血鬼ローアル。それは最強の魔女王であり、魔族の統率者である。
互いは互いを信じる種族のため、何年にも及ぶ戦いを繰り広げた。
人族は精霊の力を借りて精霊術を、魔族は世界樹の力を借り
て魔法を使って戦った。
やがてその戦いは世界へと広がっていき、おぞましい数の死者を出す世界戦争へと発展していった…。
しかしそれは今や大昔の出来事となっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:59:35
221518文字
会話率:23%
美夜子がやってくる。
最終更新:2024-05-08 23:58:04
21386文字
会話率:26%
勇者と共に魔王を討伐した賢者ドワイト。
世界に平和をもたらしたはずの彼らは、次代の魔王になるつもりだという疑いをかけられ、死者の谷へと突き落とされて命を落とす。
それから十年後。
肉の身体を失ったドワイトはスケルトンとなり、谷底でひっそり
と生き永らえていた。
深い後悔に苛まれる彼は、勇者の亡骸を抱いて自問自答する。
そして、一つの結論に達した。
「間違っているのは世界だ。私が否定しなければ」
決心したドワイトは、死者の谷の瘴気を喰らい尽くした。
彼はかつての魔王を凌駕する存在となり、無数のアンデッドを率いて地上を目指す。
すべては真の世界平和のため。
――最強の力を得た不死の王は、人類を相手に戦争を始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 07:13:32
702016文字
会話率:16%
死霊術師である私は、開拓村をより良い場所にしたいと考えた。
そのためにすべきことは何なのか。
悩んだ末、私は一つの結論に辿り着く。
「村の不要分子を抹殺していこう」
表向きは医者として振る舞い、裏では問題人物を消す。
時には冒険者を襲
い、遺品を集めて村の困窮を救う。
一獲千金のダンジョンを造り上げて、新たな犠牲者を呼び込むのもいい。
できることはたくさんある。
開拓村を発展させるためなら手段は選ばない。
今宵も私は、アンデッドの肉体で獲物を始末しに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-20 07:28:13
123206文字
会話率:10%
※(1700万アクセス突破いたしました!本当にありがとうございます!)
『最後に残ったのは、竜との約束』。
人間族と亜人種が存在する大陸において、両者の対立が厳しい時代……。
そんな時代、あらゆる人種との共存を果たしたがゆえに、人間族
の勢力から『魔王』と蔑みと畏怖をもって呼ばれる男がいる。
ガルーナの気高き王ベリウス。
亜人種びいきの魔王と呼ばれた、人間族の王の一人である。
そして、このガルーナ王に仕える、『竜騎士』の一族がいた。
ストラウス。この蛮勇なる剣鬼たちは、飛竜を自在に駆り王国を守ってきたのである。
しかし、その武勇を愛する王国も滅びることとなる……。
圧倒的多数の敵を前に、竜騎士である父親も兄たちも討たれた。
ストラウス家の四男ソルジェは、一族に残された最後の古竜アーレスと共に敵陣への特攻を行う。
―――竜騎士として戦場で死して歌となることは名誉であったが……。
戦場で死んだはずのソルジェは、古竜アーレスの魔力で蘇生を果たす。
古竜アーレスの亡霊は語るのだ、同盟国の裏切りに遭い、魔王は殺されたと。
裏切り者どもを殺せと、古竜アーレスはソルジェに願う。
故郷を失い、一族を殺され、竜という翼さえ無くしたソルジェ・ストラウス。
最愛の妹の骨を指に抱きしめ、彼は復讐を誓うのだ。
それから歳月は過ぎ……仇敵、ファリス王国は勢力を増しつづけ、巨大な帝国を築き上げていた。
いくつもの戦場を経て、ソルジェは白獅子と呼ばれる老いた傭兵に拾われることとなる。
『パンジャール猟兵団』……亜人種を弾圧する帝国に反する、少数精鋭の傭兵団。
エルフの弓姫、巨人の戦士、獣人の少女に、詩人の男。
心強い仲間たちを手にしたソルジェ・ストラウス、彼が再び『竜』に出逢うとき、運命は動き出す。
……これは、13人の戦鬼と1匹の黒き竜が歌う英雄譚である……。
※熱い物語がお好きな方、どーぞお越しくださいませ。巨大な帝国と腕力と策略で戦う、ダークヒーローのストーリーです。
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:51:39
14111975文字
会話率:51%
ーーー『それ』に抱きつかれたら、焼かれて死ぬ……。
黒い人影の幻覚が見えるようになり、うつ病と診断された主人公。
休養を取るため、仕事を休み、故郷の近くの海に遊びに行くことになるのだが……。
そこで彼は忘れたかった過去と、邪悪で危険な
悪霊の群れと遭遇することになる。
主人公は怨霊、『こんがり童子』が巻き起こす悪夢と怪異の数々に、耐えることが出来るのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 14:10:02
110127文字
会話率:33%
WILD×WILD×WIZARD 竜喰いのソルと白の魔女
第一話 脱獄不能の監獄で産まれたひとりの男の物語。あるとき監獄に呪いがかけられ、主人公ソル以外はモンスターにされてしまう。ソルは持ち前の戦闘能力を駆使して、モンスターとの生存をか
けた闘いを生きぬく。ひとり生き残ったソルは、監獄に呪いをかけた者を探し出し、それを抹殺するために復讐の旅に出るのであった。
第二話 ソルは旅先で、古の魔竜ケインシルフによって産み出された『白き魔女』たちのひとり、シャーロットと出会う。山賊に襲われていた彼女を助けた彼は、彼女に礼を言われて屋敷へと招かれる。じつは地方領主の娘であるシャーロット。その姉ジュリィは極度のシスコンかつ乱暴な娘であった。その父親はまともな紳士に見えたものの、彼には秘密があった。彼もまた呪いにかけられていたのだ。ソルは自分もモンスターになるのではないかと怯えるが、魔術の専門家シャーロットはそれを否定してくれる。
第三話 突如として領主は謀反を起こされる。領主を呪っていた者の正体が判明する。それはシャーロットたちにとっては悲しい血族の争いであった。傭兵どもや謀反人を打ち倒し、その闘争に参戦するソルの前に、強力な魔族が現れる。悪霊姫ラケシス……彼女にもてあそばれた悲劇の兄妹たちとのバトルが始まる。
第四話 ラケシスを追いかけ北の都に向かうソルたちは、傭兵ロッシのすすめにより魔族に襲撃された村を調べることになった。そこで呪いの核となっていた魔槍を回収する。魔槍に触れ、情報の回収を試みるソルだったが、呪いに囚われ悪夢を見ることに。その夢のなかで、彼は兄貴分や自分の本心に気づくのだ。そして、夢のなかでラケシスと再会する。彼女はソルに愛している、と告げるのだ。そして、明らかになる真の敵たち……。
第五話 都にたどり着いたソルたち。モンスターはびこる街での闘いが始まる。ソルはジュリィの命令により、ひとり吸血鬼どもの住み処を襲撃することになる。圧倒的な強さを見せるソルであったが、吸血鬼どもの首魁との対決で、心も体も深く傷つけられることになる。
第六話 すべての因縁が決着する。監獄に呪いをかけた魔女、邪悪な魔将、あわれな悪霊姫。そして、竜喰いと白の魔女に待ち受ける運命とは?魔族とソルたちの命を賭けた闘争に決着がつくのだ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-20 13:08:44
207554文字
会話率:55%
『内助って、こんな目立つの!??』
「これは政略結婚だ。君を愛するつもりはない」
どこぞの大衆娯楽小説で読んだ様な、オリジナリティの欠片も無い台詞から始まった結婚生活。
国有数の資産家である伯爵家の若き当主ユージーンと、下町
育ちの公爵家の養女アナスタシアの、政略結婚から始まるちぐはぐストーリーは、ついに二人が結ばれた事で幕を閉じた……と思いきや!?
精霊が見えるアナスタシアの出生の秘密と失踪した両親の行方を追う二人は、否応なしに『かつて滅びた精霊の国』に|纏《まつ》わる継承問題に巻き込まれて行く。
隣国アウストブルクへ。辺境伯領へ。
王都と領地を飛び出して、雑草魂の伯爵夫人、アナスタシアは今日も行く!
一方、まさかの旦那様にも不穏な魔の手が……!?
「夫婦の間に挟まろうとする人間は、精霊に蹴られても文句は言えません……よね?」
⚠️《注意》⚠️
このお話は、拙作『旦那様、ビジネスライクに行きましょう!〜下町育ちの伯爵夫人アナスタシアは自分の道を譲らない〜』の続編にあたります。
前作を読んでいないと話の繋がりが分からないかと思いますので、もしよろしければ是非、前作もお読み頂けると、作者至上の喜びです!
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:51:10
128393文字
会話率:33%
とある滝にて終焉を迎えた最恐の犯罪者。『ジェームズ=モリアーティー』
彼は気付くと、記憶喪失で異世界の美人令嬢の憑依霊として転移?していた。
しかし、憑依した令嬢は寄宿舎でいじめられ、今にも自殺をしようとしていた。
彼は彼女の自殺を
止めて思わず口にする。「君の問題を解決してあげよう。」と。
記憶は無いが、頭脳は変らない。彼は、その明晰な頭脳を鹿撃ち帽の探偵無き世界でたった一人の女の子の為に存分に振るう。
虐められたら心を粉砕する。やられたら惨たらしくやり返す。
教師も生徒も貴族の親も関係ない。
持っているのは『冴えわたる頭脳』たったそれだけ。
しかし、彼の前では全てが計算可能な変数となり、世界は彼の思うままに動き出す。
いじめられていた令嬢は死に、血も涙も無い悪役令嬢モリアーティーに生まれ変わる。
肉体は無い、記憶は無い、未知なる異世界で彼(彼女)は完全犯罪方程式を組み立てる。
さぁ、見せてあげよう。明晰なる頭脳が魅せる完全犯罪の如き報復を。
※一話平均1000~2000文字です。
※この作品は『カクヨム』『NOVEL DAYS』『小説家になろう』『エブリスタ』の4サイトに投稿しています。
※略称は『黒モリ白書』です。
※2020/02/07某なろうラジオで紹介されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:40:05
1437273文字
会話率:23%
俺は伏魔大悟(19)。悪霊退治のプロ、退魔師。そして、自慢じゃないが退魔師史上で一二を争う腕前だ。
そんな俺が今回相手にするのは500年前に封じられた妖魔、豊色妖姫の再封印。
豊色妖姫は数多の時代、数多の国の為政者の傍に現れ、魅了し、
国諸共蕩かしてきた危険な妖魔。500年前に退魔師が総力を結集させ、封印した大妖魔だ。
「必ず再封印してやる!」
この時の俺は、自分があんな非道を目にするとは、思っていなかった。
なろう、カクヨム、エブリスタ等で投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 16:07:40
997文字
会話率:27%
屋根裏から聞こえる物音、それに気付いたとき、私の物語は動き始めた。
なろう、カクヨム、エブリスタ、ノベルデイズ等に投稿予定
最終更新:2022-12-01 10:00:00
1000文字
会話率:30%
松平佳奈はこじらせ喪女の大学生。
バイト帰りに10,000年に一人のアイドルと称される美少女とすれ違った瞬間に異世界へ聖女として召喚されるも、アイドルのカリスマ性にかすみ、聖女として認定されない。
「地下牢に閉じ込めておけ!」と言われていた
のを幸運にも助けてもらい、一人王宮の外に放り出されることに。
人攫いに遭いそうになったり、催眠術をかけられそうになったりと波乱の異世界生活の幕開けを迎えるも、一匹の黒猫と遭遇し、状況が一変。
「お前は絶対に聖女だ! 王子でありながら天才魔術師でもある俺が言うんだから間違いない! 俺に付いてこいよ。たまに俺のバイト手伝ってくれればいいから」
実は猫の正体は、聖女召喚した国とは別の大国の王子様。なぜか王子様はバイト生活中?
船旅の中で月の精霊が現れたり、召喚元の国から「やっぱりお前が聖女だった」と奪還の刺客が送られてきたり、そんな中でちょっと残念な王子様のことが気になってきたり……。
こじらせ喪女聖女と猫に変身できるイケメン王子様が旅の中で恋と絆を深めていくラブストーリーです。
※王子様は喪女溺愛。中盤以降いちゃいちゃになります。
カクヨムで先行連載中。2024年5月3日 小説家になろうで掲載開始。2024年GW中に50話前後あげていきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:15:00
76060文字
会話率:42%
魔王が勇者に討伐されるファンタジーな異世界で、魔王側に飛ばされた高橋浩一こと、28歳のおっさんな俺。
大した力も持たないまま、死亡ルート確定の魔王になる。
元魔王の娘チェルと、俺と血が繋がったハーフ魔物の子供たちと一緒に異世界征服に励む。人
類に程良く、復興できるほどの絶望を与えながら日々を送る。
ガラじゃないけど、勇者に討伐されるまで必死に生きてやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:13:47
1036488文字
会話率:42%
主人公の高校三年生の少年は突如、四人の魔女達によって異世界に召喚されてしまう。
名前を名乗る事も許されないまま、魔女達から奴隷としてこき使われる事を宣言される少年。
最初のワガママを聞いてもらえるようだったので、日記帳を要求した。日々の恨み
辛みを記録し、いつかやり返す為に。
主人公は理不尽に奴隷にされた日々を、奴隷日記へと綴ってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 20:06:03
1000文字
会話率:50%
記憶を失っているが死んでしまったらしい主人公。
青空を歩いていると、転生する為のパスワード画面が描かれた看板を発見する。
テキトーに入力すると認証され、異世界へのゲートが開かれた。
最終更新:2023-12-23 22:03:53
932文字
会話率:0%
悪魔と魔法が存在する世界、幻界
その世界で暮らす人間たちは悪魔の脅威に怯えながら生きていた
人間たちは悪魔と戦うため、霊力の強い女性たちを集めた「星霊隊」を結成し、歴戦の戦士である男、東雲幸紀にその指揮を委ねる
幸紀は悪魔軍から派遣された
スパイだったが、人々の生活を守るために戦う星霊隊の女性たちの姿を見て、徐々に心を動かされていく
守るべきは同胞か、自分の部下か、幸紀は迷いながらもスパイとしての生活を送っていく
この作品は「カクヨム」にも投稿されています
↓カクヨム版URL
毎週水曜日、23時更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:00:00
66304文字
会話率:53%
私17歳の女子高生、沙織。
ある日の夜、私の背後霊とか名乗る仮面と着物をつけたおっさんが急に現れたの。なんでも、記憶を全部失っちゃって自分が何者かもわからないんだって。
仕方ないから一緒に行動するようになったんだけど、おっさんと過ごす
日常は波乱の連続で…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 20:00:00
20215文字
会話率:57%
ルティーナ・クワイエットはクワイエット公爵家の長女である。
サラデイン皇国は精霊の加護を受けた国。多かれ少なかれ皆、精霊の加護を持っている。
クワイエット公爵家は古くから闇の大精霊ヴァレリーの加護を受けており、ルティーナの傍には生まれたとき
から加護精霊ウリちゃん(黒マメシバの姿)が付き従っているぐらいに、その加護は強大なものだ。
闇の大精霊とは魅了の力を持つ。
ルティーナは幼い頃は無自覚に周囲を魅了し、浄化によって魅了がとけた友人たちから蛇蝎のごとく嫌われることを繰り返してきた。
そのため、すっかり人間不信い陥り、陰の者として部屋に閉じこもってきた。
強い闇の大精霊の加護を持つ――ということで王太子殿下であるカイネ・サラデインの婚約者に選ばれた十五歳の時、ルティーナは夢を見る。
これから入学するサラデイン貴族学園で、は、ルティーナとは真逆の可愛く明るく人気者である子爵令嬢ステラ・エルナンに心を奪われる。
嫉妬に身を焦がしたルティーナは、魅了の魔法をカイネに使用しようとして失敗し、その罪を断罪されて投獄されて、ルティーナの持つ力は危険だという理由で処刑をされる。
そんな未来はおそろしいのでできることなら穏便に、婚約破棄に辿り着きたい。
というかそもそも、カイネが明るすぎて眩しすぎて、光属性の加護が強すぎて、逃げ出したいんですけれど……!
そう――カイネはルティーナの幼馴染だった。
昔から、しょっちゅう家に乗り込んできては、遊びに誘ってくるのだ。
あぁ、今日もカイネの声がする。
「ルティ、ここをあけてくれ。雪を降らせたから、雪合戦をしよう!」
「こごえてしまいます……!」
「海に行こうか、ルティ」
「とけてしまいます……!」
粛々と婚約破棄を受け入れますから、どうか構わないでくれませんか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:52:53
130460文字
会話率:32%
公爵令嬢シャロンは、王太子オリバーの婚約者に選ばれてから、厳しい王妃教育に耐えていた。
だが、十六歳になり貴族学園に入学すると、オリバーはすでに子爵令嬢エミリアと浮気をしていた。
そしてある冬のこと。オリバーに「私の為に消えろ」というよ
うな意味のことを告げられる。
全てを諦めたシャロンは、精霊の湖と呼ばれている学園の裏庭にある湖に飛び込んだ。
気づくと、見知らぬ場所に寝かされていた。
そこにはかつて、病弱で体の小さかった辺境伯家の息子アダムがいた。
すっかり立派になったアダムは「あれから三年、君は目覚めなかった」と言った――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 14:59:13
12038文字
会話率:16%
ーー剣、魔法、スキルなど何でもアリの「異世界」ーー
この世界には、人間、亜人、精霊、天使、そして魔族が存在し、魔族は殆どの種族から敵意を向けられていた。
人間との友好を望む第13代魔王「デリエブ・シクサル」は、人間国家からの不信感により
夢を果たせず、
第15代勇者「ハルト・タナカ」により討たれてしまう。
デリエブの一人息子で『無能力』「ライン・シクサル」は、デリエブが勇者に交渉した「1日」の間に魔王城から逃がされ、魔族と人間が暮らす村「アスタ村」へと足を進めるも、逃走時に追手に見つかりーーー
身体能力は人並み以下!武器の扱いも人並み!
精神力も人間並み!感情も大アリ!
そして何よりスキルを一つも【持っていない】。
魔族に生まれてしまっただけのほぼ人間な主人公が、
この厳しく残酷な世界でどう生き延びていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:42:09
266283文字
会話率:37%
西園寺子爵家のご令嬢、西園寺沙羅。堅苦しい肩書きとは裏腹、研究バカ奇天烈唯我独尊令嬢の沙羅は、今日も元気に戦場に資源集め!
元気一杯に戦場に飛び立ったところ、あれ?なんか狙われてる美少女が!?気まぐれで助けたところ、色々な事に巻き込まれ
て!?(ちなみに、巻き込んだのは本人の模様)
二人の少女の物語が今、始まるッ!
※戦争✕百合✕SFファンタジー✕政治✕陰謀劇etc...の詰め合わせセット、ついでに割とシリアスな話です。苦手な方は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:40:12
413608文字
会話率:49%
西園寺子爵家のご令嬢、西園寺沙羅。堅苦しい肩書きとは裏腹、研究バカ奇天烈唯我独尊令嬢の沙羅は、元気に戦場で資源を集め、戦いと研究の毎日を謳歌していた!
今日も元気一杯に戦場に飛び立ったところ、あれ?なんか敵の戦車に狙われてる美少女が!?
気まぐれで助けたところ、色々な事に巻き込まれて!?(ちなみに、巻き込んだのは本人の模様)
戦争、テロ組織、研究に婚約破棄騒動!? ちょっと、私の頭がオーバーフローするんだけどッ!?
そんなこんなで、二人の少女の物語が今、始まるッ!
地球が謎の敵性機械兵器群"メビウス"に支配されてから早四半世紀。残された人類は、最後の生存域である日本列島本土に「葦原公国」を建国し、終わりの見えない、メビウスとの戦争を続けていた。
精霊術士と軍事力を頼りに続く、終わりのない消耗戦。誰しもが終わりを願い、誰もが終わらせられないこの戦争。絶望が蔓延する中、二人の少女の出会いが、世界を揺るがす。
年不相応な精霊術の使い手、如月海凪。
精霊術の紛い物に手を染める研究者、西園寺沙羅。
これは、二人の少女が、世界を変える物語。
※本作品は【連載版】を改稿したものです。【連載版】の方が更新は早いので、続きを読みたい場合は【連載版】の方を見てください。
※本作品は末期戦✕重厚な戦闘描写✕百合✕SFファンタジー✕研究✕陰謀劇etc...の詰め合わせセット、ついでに(割と)シリアスな話です。また、やや戦闘描写過多の傾向があります。苦手な方は注意してください。(あらすじ詐欺とか言うな!)
※4/10 副題を「〜精霊術全盛、滅亡待ったなしの末期戦世界を、少女は精霊魔術で立て直す。これは、婚約破棄された子爵令嬢と運命に見放された天才子爵令嬢による革命の物語〜」で確定
※設定集はこちらからどうぞ
https://ncode.syosetu.com/n3496ir/
※ep.(整数)が本伝、ep.(小数)が外伝となっています。時系列が違うので、本編のみをご覧になりたい場合はep.1.00〜の整数話数を閲覧してください。
※副題は副題です。正式タイトルは「深紅星輝─精霊魔術で行く精霊道─」のつもりです。何度でもいいます、副題は(ry
※ハーメルンでも掲載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 15:10:05
49824文字
会話率:46%
深紅星輝─精霊魔術で行く精霊道─作中世界についてのまとめです。本編であまり触れていない話や、本編中では語られていない歴史秘話などを書いていくつもりです。
内容としては、取り敢えず予定しているのは歴史編、地誌編、精霊編、戦史編の四つ。本編
の状態によっては増減がありえるので、是非本編の方も応援よろしくお願いします!
※更新は気ままにするので、さっさとしろよバーカ、と思った場合はコメントで急かしてください、多分翌日か翌々日には更新されてると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 13:22:47
4656文字
会話率:0%
近未来、札型のデバイス【蘇生符】の発明により、人類社会にキョンシーが普及していた。稀にキョンシーの脳は特異性を持ち、PSI(超能力)を発現する。良質なPSIキョンシーを作る為には良質な死体が必要である。当然の帰結として、キョンシー用の素体
を生活させる地域が世界各国で発展した。
この死体生産地域では日夜キョンシーに纏わる犯罪が多発している。その中でも、住民が攫われ、キョンシー用にバラされる【素体狩り】は社会問題に成っていた。
日本の死体生産地域の一つ【シカバネ町】。そこにはキョンシー犯罪を専門に扱うプロフェッショナルが集う【キョンシー犯罪対策局】があった。
その中の一人、最も過酷で最強の一団、第六課を率いる女、清金 京香は【人類最強】である。特に相棒のキョンシーである霊幻と共にあれば、向かうところ敵なしだった。
そんなある時、シカバネ町に、所有者が不明であり、全く同じ顔をした姉妹の野良キョンシーが潜伏した。
パイロキネシスを操る姉と未知のPSIを操る妹。彼女達を作り出したのはキョンシーに魅入られた狂人達だった。
二体のキョンシーの出現により、清金京香はキョンシーに纏わる大規模な陰謀に巻き込まれていく。
ざっくりとした世界観説明
① 死体をキョンシーとして蘇らせる技術が発明されています。
② 稀にキョンシーは超能力(PSI)を発現して、火や水や電気や風を操ります。
③ 労働力としてキョンシーが世界に普及しています。
④ キョンシー用の素体を生産する地域が世界各地にあります。
⑤ 素体生産地域では、住民達を誘拐したり、脳や内臓を抜き去ったりする密猟者がいつも現れます。
⑥ そんなキョンシーに関わる犯罪を取り締まる仕事をしているのが主人公達です。
※第一部『シカバネ町の最狂バディ』完結済みです。
※第二部『ウェザークラフター』完結済みです。
※第三部『泥中の花』開始しました!
※エブリスタ、ノベルアップ+、カクヨム、ノベリズムでも同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:30:10
1134007文字
会話率:35%
幽霊や精霊や妖怪やクリーチャーやらのスピリチュアルな存在が明るみに出たのはつい二世紀前の事。
二世紀前の二十一世紀の大晦日、突如として彼らは現れた。
地方の火山にサラマンダーとイフリートが、
大海原にはクラーケン、
森にはエルフが
住み着いて、
都市にはクイックシルバーが飛び交い、
歴史的建造物達が付喪神に早変わり、
空を見上げれば龍が飛ぶ。
彼らがこの世界に現れたのか、この世界が彼らの世界に行ってしまったのか、元から居て見えるようになったのかは今更分からないし、解明しても意味がない。
二十一世紀の御先祖様達は突如として現れた彼らに大層驚嘆し、紆余曲折を経て彼らとの共存を望んだ。
それから二百年経った二十三世紀、科学は微妙な発達を見せ、日本でオトギと呼ばれるようになった彼らとの関係は一先ずの小康状態となった。
これはそんなオトギと人々の問題を解決する事を生業とする国家機関、超常現象対策課の物語を主役は親愛なるオトギの住人達として語った物である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 15:33:27
182544文字
会話率:29%
短篇連作。
案内役は、記録天使ユメガタリヲス。
【永遠の原っぱを走ろう】
私の高校には、少し変わった行事がある。
それは、かつてこの学校の生徒だったカップルが飼い犬とともに自殺した――その慰霊のための儀式だ。
演劇部の私は、今年その進行役
:霊媒者に抜擢された。
滞りなく進行していく儀式。
その時、私の体に異変が起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:20:00
37865文字
会話率:32%
他サイトで公開中の、王道をずれたファンタジーです。一度『なろう』でも公開しましたが、読みづらくて自分で嫌になったので、改稿しながらの再公開になります。他サイトは未改稿です。
ふわっとシリアスな街角ファンタジー。
思いを寄せる女の子に龍の
資質があった。
今の世に青龍を蘇らそうとする魔道士が台湾にいた。
おかげで仲間は四神獣もどきと化し、俺は自分の姿も見えない座敷わらしになってしまった。
舞台は東京。異形といえども猫、狼、カラス程度の五人は、単なるカラスが相手でもキツイ展開。そのうえ敵は、怨霊や異形の大カラス、鬼や異形を成敗する魔道士まで……。
しかも、みんなは二日を過ぎると人だった意識も存在も消えてしまう。俺は永遠に闇をさ迷う羽目になる……。でも俺は火伏せの護符を手にしていた。
タイムリミットは刻々と近づくけど、性格も強い美人魔道士の助けを借りて、戦い続けあがき続ける。
フィナーレは本当の姿の五人で奏でる『5-tune』。
そこまでカウントアップしてやる!
松本哲人:主人公。ひそめた力がある。
桜井夏奈:主人公が思いを寄せる女子。快活。青龍の光を受ける。
川田陸斗:主人公の親友。大柄。玄武の光を受ける。
和戸駿:主人公の親友。小柄。朱雀の光を浴びる。
横根瑞希:同じサークルの女子:小柄でまじめ。白虎の光を受ける。
王思玲:台湾の魔道士。主人公を助ける。
劉昇:師傅。思玲の兄弟子。
楊偉天:思玲の師匠であった妖術士。
琥珀:楊偉天につかえる小鬼。
流範:楊偉天の式神である大鴉。
竹林:楊偉天の式神である大鴉。
焔暁:楊偉天の式神である大鴉。
峻計:楊偉天の式神である大鴉。
三石香蓮:桜井の同年齢の従妹。
フサフサ:野良猫。
ミカヅキ:町のハシブトガラス。
ツチカベ:野良犬。
カンナイ:流範の使いの秀でたカラス
ゴウオン:流範の使いのカラス
ヂャオリー:流範の使いの雌カラス
ロタマモ:フクロウの使い魔。
サキトガ:コウモリの使い魔。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:20:00
1271045文字
会話率:46%
忌むべき力を持って生まれた者達のさだめ。それは人知れず人を守ること。
若き女魔道士である王思玲ほかの活躍を描く短編集です。ちょっとダークなストーリーが多めです。
最終更新:2023-12-05 22:22:39
45087文字
会話率:48%
舞台は平和な現代日本。
戦闘力チートなのにバトル展開一切無し(!?)
全霊を賭して覇道を征く――最強のイチャイチャ主従ラブコメディ!
※2021/2/9 イメージイラストを追加いたしました! イラストレーター様はなんと……あの、m
aruma(まるま)先生です! 是非一度ご覧になってくださいね!
<あらすじ>
「そのまま朽ちるならあなたの命、私に捧げなさい」
「……この俺を下僕にしようだと? なめるなよ小娘」
「なんでー!?」
血に濡れた夜(猫を庇っただけ)
鬼の力を身に宿す主人公・酒上刃(さかがみ じん)はちょっとした勘違いから、イギリスからやってきた美少女吸血鬼・リゼット(15)の眷属となってしまう。
殺戮兵器として創造された過去を持つ彼へ新たに課せられた使命は、敵の打倒や殲滅……ではなく!
生活能力皆無なお嬢様のお世話だった!
「私の兄さんはぜーったい渡しませんから!」
そこへ対抗心に燃える刃の妹・刀花(とうか)も加わり、三人の甘くて賑やかな日常が幕を開けていく。
「我が次なる戦場は――お皿洗いだ。報酬は期待していいのか、我が愛しのマスター」
「め、目を……瞑りなさいっ?」
――異常な者でも、普通に可愛く恋をする。
だいたい三日毎に更新予定です。カクヨムにも掲載しています。
「俺のマスターは吸血姫~無双の戦鬼はお世話する~」からタイトル変更しました。お騒がせしております。
ジャンル別日間ランキング54位、週間ランキング96位、そして累計15万PV突破、感謝感謝です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:06:02
2926257文字
会話率:52%
年に一度の天体ショー開催中に突然起こった異変。人も動植物も海も石になっていく。原因は何者かが造ったウイルス。研究の結果ワクチンができたが、石化したものを元に戻すことができない。その時、父親専属の予言者から古い口伝(くでん)を聞かされた。『我
が力を受け継ぐ者よ……』口伝に出てくる人物が助けてくれるかもしれないと言われ、真意を確かめるために予言者のお師匠様に話を聞きにいくと、その人物に助けてもらったことがあるという。一縷の望みをかけて会いにいくと告げると、意思を持つという金青の剣を渡された。「この剣は、不思議な力で持つ者を守るんですよ」お師匠様の予言に従い、口伝に出てくる人物に会いに宇宙へ出る主人公。その途中で巻き込まれた独立戦争。負傷して意識不明の仲間の前で、突然、頭の中に声が響く。『彼に剣を持たせて』「君は誰なんだ?」そして、口伝の人物がいると思われた場所にあったのは、次の口伝だった。『我が宮殿への第一の門へ入りし尋ね人よ……』困惑する主人公。「裏で何かが動いてる」はたして、目的の人物に会えるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:00:00
12296文字
会話率:76%
シルバーフェニックス族は美しい銀髪とグリーンの瞳を持ち、緑溢れる大地と豊かな実りを人間に提供していた。彼らのことは、物語に出てくる架空の種族として人間の間で語り継がれるに過ぎなかった。ある事件が起こるまでは……。事の発端は、とある山奥で見付
かった大量の鏡。その鏡は、人間に姿を変えて生活していた彼らの正体を暴くことができるものだった。彼らの本来の姿を見た人間は美しい容姿をコレクションし始めるが、幽閉された彼らが餓死し始め、そして、彼らがいなくなった土地が砂漠化していく。非人道的な行いと環境の変化を止めるため、彼らの保護団体PFSが発足された。ある日、救出メンバーのキラがとある幽閉先に潜り込むと、シルバーフェニックスの女の子の隣に正体不明の男が閉じ込められていて「お前、何者だ?」と聞いて聞くる。「あんたこそ何者よ」そのあと同じ状況で再び対面する二人。男の正体は。二人の関係はこれからどうなるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:00:00
205040文字
会話率:73%
地球から遠く離れたメルバド星。そこに住む知的生命体メルバド星人が地球侵略を行った。
当時の地球には宇宙人に対抗できるほどの力は存在せず、誰もが地球はメルバド星人の植民地になるのだと諦めかけていた。
しかし、宇宙から現れた謎の戦士
アクトナイトが地球を守ろうとメルバド星人と戦い、この星を守り抜いた。
それから100年後の現在。地球人達はアクトナイトとメルバド星人の戦いのことなど忘れて暮らしていた。当然、今の地球にメルバド星人に対抗する手段はない。
日本の世須賀市にあるアクトナイト記念公園が唯一過去の戦いを思い出させる場所だが、そこには幽霊が出るという噂があり誰も近寄らなかった。
ある日の夜、幽霊の真実を確かめようとその記念公園に五人の少年少女が訪れた。
大月信太郎、火野将矢、清水奏芽、鈴木啓太、金石千夏の五人はその公園でアクトナイトを名乗る人物の謎の声を聞くこととなる。
信太郎がアクトナイトの話を聞いている最中、街の方から大きな爆発音が鳴り響いた。
メルバド星人が仕掛けてきた。その言葉を聞いた信太郎は思わず走り出した。宇宙人が攻めてきたというその場所へ。
信太郎はメルバド星人の繰り出した怪人と遭遇する。そして警察の弾丸も効かない怪人を前に、信太郎は戦うことを決意する。
アクトベイト!そう叫んだ信太郎は瞬く間に100年前の謎の戦士、アクトナイトへと変身した。
そしてここから、地球を守る為の戦いが始まるのだった。
「俺の正義で切り開く!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:00:00
499763文字
会話率:54%
突如、百年前に大精霊から水神となったアクディーヌ。
兄と全知全能の神に振り回され、大神官と四神たちからの大量の書類を送られる毎日。
そんなある日、一人の神官が現れ、下界に行くよう促される。
下界に行き過ぎて、大神官や四神たちに叱られ
続けたアクディーヌにとって信じられないことだった。
やがて、神官と共に下界へ行くのだが、予想外な出来事に困惑するどころかむしろ楽しんでしまうアクディーヌ。
常に穏やかで、聡明な知性を持つ彼女は神々や多くの神官に慕われている。
そんな彼女には、一つだけ憧れていることがあった。
それは――――「人間になること」
果たして、アクディーヌは人間になれずとも人間のようになることはできるのか。
これは、人間に憧れを持ちながら多くの人々と出会う水神のお話。
※所々、ギャグ要素があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 21:52:14
47894文字
会話率:41%
粉骨砕身、奮闘、苦悩を繰り返し、さまざまなことを乗り越え、最後には英雄として名を馳せる少女のお話。
最終更新:2024-05-08 21:51:21
2292506文字
会話率:46%
とある私立の高等学校に務める三栖結人(みすみゆいと)は自身の生徒からとある噂を聞く。彼らは揃って『この学校には放課後にしか現れない幽霊がいる。』と言う。そんなの居る訳ない、と啖呵を切る結人だが………。
放課後にしか現れない、お人好しの幽霊
リリィが繰り広げるヒューマンストーリー!
リリィの失われし青春が帰って来る予感…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 21:48:46
1088文字
会話率:65%