牢獄に囚われている俺と彼女。
巨人に支配されている俺は彼女の存在が生きる希望だった。
しかし巨人の1人が彼女に………
最終更新:2022-11-10 21:31:44
3679文字
会話率:24%
とある事件をきっかけに冒険者を引退し、堕落した日々を過ごすライザ・ヴォルント。
自殺願望を抱えながら生きるライザは、ある日偶然立ち寄った飲食店でどこか訳あり風の少女、アイリス・カーラと運命的な出会いを果たす。
少女に生きる希望を見出したライ
ザは、冒険者へと復帰し、アイリスとタッグを組むことに。
理不尽な世界、数多の化け物との戦闘、破天荒な冒険の先に2人は何を思い、己の魂に何を誓うのか。
少年と少女が見せるは瑞夢か悪夢か。
これは、運命に抗い伝説を刻んだ者たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 21:16:30
1710文字
会話率:15%
病気との闘病のなかで生きる希望を失ってしまった私が見た、誉れ高き塵の話
最終更新:2022-10-15 19:28:51
1696文字
会話率:3%
最愛の幼馴染が飛行機事故で死んだ。
幼い頃に両親を失い、唯一の家族とも等しい幼馴染を喪った上島紳弥は絶望した。
ニュースでは、事故現場に謎の大穴が開いたことが報道されていたが、どうでも良かった。
ある日、大穴の調査が行われ、1つの手帳が
持ち帰られる。
その手帳には、飛行機事故で死んだはずの作家からのメッセージが書かれていた。
「私はこちらの世界で生きている」
大穴の向こうでは死んだはずの人間が生きている。
そうであれば、幼馴染も生きているのではないか。
生きる希望を得た紳弥は、大穴に飛び込む。
大穴の向こうには、様々な異種族が住み、危険な生物が生息する異世界が広がっていた。
様々な苦難が紳弥を襲うが諦めるわけにはいかなかった。
死んだ幼馴染に遭うまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 12:00:00
172517文字
会話率:43%
孤独に生きていた真柴真希には、唯一の楽しみといえる漫画があった。
そこでは自身と同姓同名のサブキャラが登場し、彼は主人公たちを結ぶ愛のキューピッド役を担っていた。その漫画だけを楽しみに生きていたが、ある日突然漫画の作者が失踪してしまい事実上
終了となってしまう。生きる希望をなくした真希は食べることすらやめて衰弱していった。
目を覚ますと赤ん坊になっており、さらに漫画の中の“真柴真希”として生まれていた!!
憧れていた心躍る高校生活を送るはずが・・・・・・何故か主人公たちはくっつかないし、ライバルキャラもヒロイン(男子)にかけるセリフを俺にかけてくるし!!?
ほんと、サブキャラの俺が何かしましたか!!!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 20:00:00
127666文字
会話率:22%
美醜逆転世界のある国の王子、カモミーレは人生を悲観していた。しかしある日天使に出会い、生きる希望を見いだす。天使としばらく会えない期間を経て、学園で彼の姿を目にすると――!?
最終更新:2021-07-21 23:16:00
3402文字
会話率:12%
理屈屋の俺ルークは、同じ村出身の【勇者】である幼馴染のルナと王都の貴族学校へ通っていた。
しかし、順調に成長しもうすぐ卒業という時に約2000年ぶりに魔族と人類の戦争が始まってしまう。
王都に存在するルナを含めた4人の勇者はもちろん、
生徒までが戦争に動員され、先の見えない戦いが続いた。
そんなある日、ルナは俺を庇って死んでしまう。
王都にて報告をすると村出身の俺は濡れ衣を着せられ、もう生きる希望を失ったとき、頭の中に声が響いた。
『彼女に、再び会いたくはないか。そして、救いたくはないか。』
ルナを救うため、そしてルナの願い通り人類をを助ける為、人生をやり直すことを決意する。
大好きな彼女に側で笑っていて貰う為、俺は誰よりも強くなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 22:47:07
5278文字
会話率:30%
思い込みの激しい男、藤堂洋介(あだ名はヨースケ)は自己嫌悪と被害妄想に陥り、会社を突然辞めて家を飛び出してしまう。激しい雨と風が襲う中で彼は洞穴を見つけるが、そこは異世界に通じる穴だったのだ・・・
彼は生き残るために人脈作りに苦戦し、多
くの困難に遭いながらも泥臭く成長していく。
果たして元の世界に戻ることができるであろうか?異世界の生活に慣れるだろうか?
これはある男の、自分探しを兼ねた愛と友情の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 07:20:06
3127文字
会話率:28%
童心にかえれる、森のファンタジーランドへようこそ!
とある町の繁華街の一角に一本の変わった形をした木が立っていた。その木の幹にはまるで洞窟の入口のような穴がぽっかりと開いていた。秋も深まったある日の午後、就職活動に失敗し続け、生きる希望す
ら失いかけていた一人の青年が偶然この木の前を通りかかった。青年は吸い寄せられるように穴の中へと入っていく。すると、ひばり、つぐみ、くいなと名乗る三人のメイド服姿な若い女の子から温かく歓迎された。外の喧騒は全く聞こえないここは人間関係などにくたびれたり、心を病んでしまったりした人々に幸せなひと時や、心の安らぎを与える癒しの場所。癒し屋さんだという。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 07:34:01
9497文字
会話率:28%
とある町の繁華街の一角に一本の変わった形をした木が立っていた。その木の幹にはまるで洞窟の入口のような穴がぽっかりと開いていた。秋も深まったある日の午後、就職活動に失敗し続け、生きる希望すら失いかけていた一人の青年が偶然この木の前を通りかかっ
た。青年は吸い寄せられるように穴の中へと入っていく。すると、ひばり、つぐみ、くいなと名乗る三人のメイド服姿な若い女の子から温かく歓迎された。外の喧騒は全く聞こえないここは人間関係などにくたびれたり、心を病んでしまったりした人々に幸せなひと時や、心の安らぎを与える癒しの場所。癒し屋さんだという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-31 23:38:13
9254文字
会話率:28%
空と海の蒼に飛び込んだ青年は生きる希望を見出せるのか。
最終更新:2022-07-23 19:05:44
3140文字
会話率:20%
――生まれてからずっと、わたしの人生は最低だった。
ギャンブル狂いの両親の元に生まれてしまったわたし、セレーナは両親のギャンブルの資金と背活費を稼ぐために働いていたのに、金欲しさに両親に売り飛ばされた。
しかし、国の王子様がわたしを買っ
てくれて、わたしを婚約者として迎え入れてくれた。
これで幸せになれる――そう思ってたけど、王子様には裏があった。
国王様に婚約者の事で言われていたみたいで、丁度よさそうなわたしをその場しのぎの婚約者にしたそうだ。
その場しのぎを乗り越えた王子様は、わたしを幽閉すると、わたしを虐待し始めた。お城の人達も、そろってわたしを虐げた。殴る蹴る、魔法の実験台、毒味……何をされたか覚えきれないくらい、酷い事をされた。
そして、極め付きには、
「セレーナ、お前との婚約を破棄する!」
と言ってわたしと婚約を破棄し、新しいお相手が酷い目に合っていたとでっち上げてわたしを悪人に仕立て上げて、凍えるくらい寒い森の中に追放した。しかも、わたしの頭の中に呪いを残して。
呪いのせいで激しい頭痛に耐えるわたしだけど、行く所が無いし、生きる希望も無い。
仕方なく森をさまよっていると、わたしを慰めるように、どこからかわたしを呼ぶ声が聞こえてきた。そこに向かうと、美しくて迫力のある、大きな滝があった。
そうだ、ここから落ちて死ねばいいんだ。
そう思って飛び降りようとしたら、わたしは先客として釣りをしていた、美しい男性に止められる事になる。
――そしてこれが、わたしの人生が大きく変わる出来事になるとも知らずに。
※カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しております。最終話まで執筆済み、ざまぁは後半にあります※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 21:55:10
129020文字
会話率:62%
『お気の毒ですが……もうその肩では野球を続けるのは諦めた方がよろしいかと……』
中学三年生の春。俺……進藤 球也(しんどう きゅうや)の夢は砕かれた。
部室で悪ふざけをする後輩部員を、倒れてくる棚から助けたせいで、代わりに下敷きになって
しまい、右肩を壊してしまった俺は、誰にも同情されないまま、野球部を去って真っ黒な数か月を送る事になる。
そうしてやってきた、中学最後の夏休み、俺は数年ぶりに地元に帰省することになったのだが、俺の心はずっと晴れないままだった。
そんな状態で、思い出の神社で一人落ち込んでいると、幼馴染……いや、腐れ縁の新 茉奈(あらた まな)と再会した。数年ぶりに会う彼女は、相変わらず元気でちょっとイタズラ好きで、何も変わっていなかった。
そんな茉奈と出会っても心が晴れなかった俺は、実家にあった野球道具を、早朝に処分しようとしていると、茉奈に見つかってしまう。口論の後、俺は茉奈に思わぬ提案をされる。
それは――左手でやればいいという提案だった。
利き腕でも必死に努力をして、ようやく強豪校のレギュラーを取っていた俺にとって、左でやるのは未知の領域で、明らかに無謀。だけど、茉奈の説得と、幼い頃の俺達の夢を叶える為に、左でやる事を決意した。
アドバイスをくれたうえ、幼い頃に交わした約束をいまだに覚えていて励ましてくれた茉奈……そんな茉奈には、実はとんでもない秘密がある事を、この時の俺はまだ知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 20:10:05
25617文字
会話率:59%
主人公の本条覚(ほんじょうさとる)は中学教師3年目に中学3年生を担当した。
本条覚は一生懸命に指導に努めたが、ある事件をきっかけに精神的なストレスを抱えて退職してしまう。
その後、生きる希望もなく約2年間を無職として過ごしていた。人と関わり
を持つことに恐怖を感じてしまい、酒やギャンブルに溺れた生活をするうちに借金にも悩まされていた。
そんな生活を送っていたある日、「株式会社タイムマシン研究所」の社員からタイムトラベル計画の被験者に選ばれたと伝えられる。
本条覚はタイムトラベル計画の被験者となることを了承し、過去に戻って中学3年生としての新たな生活を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 03:03:32
8230文字
会話率:57%
今から50年程前の事です。この国に魔族が押し寄せてきました。そして王都の建物を壊したり焼いたり酷いことを沢山したのです。人々は逃げまどい、離れ離れになり、生きる希望を失いかけていました。そこに一人の勇者が現れます。
最終更新:2022-06-05 16:12:22
1547文字
会話率:22%
受験戦争を制し、無事第一志望に合格した蓮。入学式に出ようとしたその時、異世界のダンジョンに転移してしまった。
無慈悲なダンジョンでさまざまな絶望を目の当たりにし、何回も心が折れかけるが、それでも生きる希望を求め、ダンジョンの最下層へと進
んでいく。
はじめての小説です。どうか生暖かい目でお読みくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 16:49:40
21268文字
会話率:4%
異世界転移したオッサンが、壊れた魔導書ドラクエと家族を探す物語。
彼の初めての魔術は
「超回復ラブリービューティー」と「超絶操作マッスルマリオネット」だった。
竜の国、スヴァルトアルフヘイム。
賢人と戦っていた。
軍の一部は、ある問題で頭
を悩ませていた。
壊れた異世界人の案件だ。
軍に所属していた青年、ユミル。
彼は戦火で両親を失い、全身に火傷を負った妹と暮らしていた。
壊れた異世界人の交渉役に任命される。
妹の治療環境を良くするために、奮闘したが。
異世界人の逆鱗に触れて、瀕死の重傷を負う。
壊れた異世界人、直樹。
彼は家族を奪われ、生きる希望を失っていた。
青年に怒りをぶつけてしまう。
彼は妹のために、命がけで自分と交渉していたというのに。
家族のために命を賭けたのか?
できることは全てやったのか?
もう一度、立ち上がることを決意する。
体は歩くことすら、満足に出来ない。
だが、彼には力が在った。
異世界人が持つという魔導書、冒険の書だ。
希望を託す。
魔導書、自体は大変素晴らしいもので満足のいく物だった。
わからない疑問も、瞬時に回答してくれた。
でも、気に入らないことがある。
魔導書の文面だ。
文句を言ったら、魔導書と喧嘩になってしまう。
魔術は改ざんされ、使用不可能に追い込まれる。
謝罪し、許してもらう。
魔導書は直すことを約束した。
直樹は魔導書を確認し、愕然とする。
魔術は、改悪を極めた。
「超回復ラブリービューティー」と「超絶操作マッスルマリオネット」に変わっていた。
仕方なく隠れて詠唱するが、見られてしまう。
痴態を演じるが、効果は絶大で申し分ない。
軍からは、物資の輸送任務に付くよう打診が在った。
魔導書を調べてみるが、条件を満たせない。
強化の必要があるらしい。
だが、強化にはポイントが必要だった。
そのポイントは、訓練でも、敵を倒すことでもなく。
イベントという曖昧なもので増加するらしい。
直樹は、ある決断を迫られる。
その決断を堺に……
首都では、変質者の目撃情報が相次ぐようになった。
おっさんが、フリフリの服に変身する。
おっさんが、叫びながら筋肉を見せつけるのだ。
軍施設でも出没するようになる。
直樹は軍の兵士と争いになった。
戦いの末に交渉の席に付き、物資の輸送任務が開始される。
彼の旅は始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 01:11:02
282851文字
会話率:25%
最愛の嫁を亡くした主人公「桜井 咲太」は絶望にうちひしがれていた。咲太にとって、彼女の存在は生きる希望であった。
しかし、両親がいない彼女にとって唯一の肉親である妹で、まだ中学生の「桜」がいた。
咲太は彼女の為に、彼女が残した最愛
の妹である桜を守っていくと決意するのである。
義兄と義妹。二人の同居生活から始まる、基本明るくちょっぴり悲恋なラブコメディ!ホームドラマ有り、学園ドラマ有り、涙と笑いの成分たっぷりでお送りします!
※只今第3章を連載中!!是非読んでください!
※もし気に入っていただければブックマークと評価をお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 01:03:36
390755文字
会話率:43%
この世界では、誰もが一つだけ、自分だけの『祝福』と呼ばれる特殊能力を持っている。人々に授けられた祝福には、様々な種類がある。掌から火や水を出す祝福、雨や雷を降らせる祝福、人の心を読む祝福。個性的で独創的な祝福は、人々の暮らしに多くの利益を
もたらし、重宝されていた。しかし、ごく稀に、『祝福』を持たない人間が生まれてくる事があった。『祝福』を持たない人間は、差別され、侮辱される。この物語の主人公、ロズワール・レイドも祝福を持たない人間の一人だ。彼は、祝福を持たないが故に同世代の人間からいじめの対象にされていた。蹴られても、殴られても、侮辱されても、彼は反抗しない。祝福を持っていない自分では、祝福を持っている人間には敵わないのを、長年の経験から知っているからだ。そんな落ちこぼれの彼にも、生きる希望があった。それは、年上幼馴染の天才少女、シェリー・サイスの存在だった。優しく、賢く、美しく、祝福にも恵まれた完璧な彼女は、いつもレイドの世話を焼いた。そんな彼女に、レイドは淡い恋心を抱いている。しかし、レイドがその気持ちを直接口にする事は決してなかった。知っていたからだ。完璧なシェリーと落ちこぼれの自分では、到底つり合わないという事を。シェリーの優しさは好意ではなく、同情からくるものだという事を。そんな日々に悶々としていたある日、突然、レイドは『祝福』に目覚める。その祝福は、『異性を強制的に自分に惚れさせ、服従させる』という能力で…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 20:00:00
28983文字
会話率:26%
死にたい──。故郷が大規模火災でなくなった、孤児であるユリティア・シルフィードは聖女として国を支える立場にいる。
生きる希望を見いだせずに、無意味に生きているユリティア。ある時、聖地巡りの旅をすることになったユリティアは旅の途中で襲われる。
そこに現れたのは懐かしい、あの人で───
始めはとてつもなく聖女が鬱です。暗いのが苦手な方は読むのを控えることをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 12:00:00
7794文字
会話率:12%
三年記念日を目前としていた同棲中の恋人、七海星那が出て行ってしまった。何の脈略もなく、荷物も置き去りのまま。瀬名千秋はなぜ彼女が家を出て行ってしまったか、ずっと悩み続けていた。自堕落な生活を送り、生きる希望を失った千秋。いつものようにアル
コールを流し込んで眠りに落ちた千秋が目覚めると、そこには家を出たはずの七海星那がいた。
復縁を申し出て縋る千秋に星那は「君の罪」を思いだすように告げる。身に覚えのない罪。抜け落ちている大切な記憶。複雑に絡まり合う糸のように、答えを見つけることはできない。
僕が犯した重大な罪。恋人の星那が三下り半を告げたその理由。
全てを思い出すために、僕たちは「追憶の旅」にでる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 14:09:58
62969文字
会話率:32%
OLの幸は恋愛や仕事が上手く行かず人生に嫌気がさしていた。いっその事思い出の場所で命を絶とう考える事に。その時橋乗って真ん中に見慣れ無い少女が立っていた。心を見透かす様に幸に話しかけて来る。幸は少女と会話をするうちに生きる希望を見出す。
前後編に分けて投稿したいと思ってます。読みづらいかも知れませんが目を通してもらえれば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 00:27:20
986文字
会話率:48%
とある駆け出しの戦士、彼はパーティから置き去りにされ、呪いの獣に囚われる。
生きたまま獣を飾るアクセサリーにされ、ただ死を待つ運命。
しかし戦士はそこで生きる希望を見出だす。
同じくアクセサリーにされた少女カコ、そして彼女から聞かさ
れた怪しげな話。
この地獄を耐え抜けば生きながらにして呪いの装備となれる、とかなんとか。
呪いの装備となった者をパーティに入れたら最後、もう外す事は出来ない。
外せばパーティには死の呪いが発動、全滅する……らしい。
戦士はその怪しげな話に乗ってしまう。
呪いの力を手に入れ自分を置き去りにした奴等にもう一度会って……あんな事、こんな事してやりたい。
元仲間との再開を胸に試練を耐え抜いた戦士、手にしたのは死の恐怖で人を縛り付ける力。
呪いと引き換えに能力強化した悪党を引き連れ、勢力を拡大しながら復讐の舞台へ進んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 12:30:58
179292文字
会話率:24%