ある大陸。列強諸国に囲まれてい小さな国。ふつうなら侵略の足掛けとして真っ先につぶされてしまうような場所にあるその国は権力者から恐れられている。正式名称「ジャパン」またの名を「デビル」
ジャパンには一つだけ大きな都市がある。そこにはその時代で
はありえないものばかりが並んでいる。デビルと呼ばれているがそこで暮らす人々はフツーに楽しく暮らしている。ではなぜそうよばれるのか。それには理由が二つある。ひとつはそこに送り込まれた間諜が今まで一人もかえって来なかったこと。この時代においてそれはあり得ないことだ。いくら対策しているとはいえ普通すべてを防げるものではない。もう一つ。それは貴族に限って言えることだ。この世界の国家は王国又は帝国が普通でありそのような政治制度のため争いが絶えなかった。しかしとある都時期から一切の戦争がなくなった。戦争をしようとしても敵と対峙する前にデビル方面からの未知の集団に駆逐されてしまうのだ。未知なる技術で包まれた国はその世界では圧倒的な存在となっていた。
プロローグと転生編はあまり内容がないです。最悪飛ばしてもいいかもしれないけど
読んでもらえると幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-25 00:00:00
6987文字
会話率:54%
第三次世界大戦で大敗した日本国。
政府機関は海外政府の犬となり下がり、日本国内は海外勢力によってかつての在り方を失ってしまった。防衛力を欠いた日本国が垂れ流す黄金の蜜――『科学技術力』『農産業技術』『日本国総資金』を根こそぎ奪い去ろう
とする三つの海外勢力『繁栄には美酒と口づけを』『初夜に耽る子猫の吐息』『紅龍七』。日本国最後の護り刀『無明先見党』の四つを纏めて首都四大組織と呼ばれている。
『繁栄には美酒と口づけを』に所属する少女――稲神沙羅。彼女は時代錯誤な魔術師という生業をしていた。生きる為に組織から下された命令を黙々とこなす日々。魔術師とは『世界真理を探究する者』、魔術とは『世界真理に至る為の術』。だが、沙羅にとって魔術とは『自分が生きる為の純粋に相手を壊す力』。
そんな沙羅が『自分の在り方』に疑問を抱く――自分が自分らしく生きる為の『在り方』を見つけ出すため、荒廃し犯罪国家へと姿を変えた都心で沙羅は魔術を行使する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-06 22:04:53
284031文字
会話率:51%
かげろう。
人の姿をした、人じゃないもの。
誰かの姿をした、誰かじゃないもの。
みたら、死ぬ。
とある町の高校生たちの間で、そんな子供の噂のような、時代錯誤な怪談が広がっていく。
最終更新:2019-05-14 05:07:56
3832文字
会話率:15%
灯りを自在に操れる現在となっては、正しいと言われている生活習慣なんて時代錯誤になりつつあるのではないかと考えた朝の散文
キーワード:
最終更新:2019-05-02 06:48:26
495文字
会話率:0%
時代錯誤の世界で無能と言われても奮闘し続けた一人の勇者の物語
最終更新:2019-03-30 18:50:57
632文字
会話率:14%
異世界転生。あぁ、なんという響き。
小説が紙よりスマホで読まれる時代になって、生まれた少年心を鷲掴みにするワード。ジャンル。
それが今、目の前でまさに繰り広げられようとしていたのだから、小躍りしてもしかたない。
「あの……もうその辺で話
を始めてよいか」
パパッと姿勢を正す。
遡ること30分前、俺を含むここにいる高校生3人と社会人の俺、と主婦と赤ん坊。計6人は踏切を渡っていた。……が、信号機に異常があったのか、バーが開いているにも関わらず、新幹線が突っ込んできた。
悲鳴をあげる暇もなく俺たちは、全員引かれた。
と思っていたが、その前に魔法陣が足元に現れ、光が身体を包み、気がつけば全員時代錯誤な成金趣味の金ピカなこの部屋にいた。
あれ? ということは転生じゃなくて、勇者召喚による転移かもしれない。
異世界転生から派生した勇者召喚モノ。こちらは地球で死んでから異世界にくるのではなく、異世界から召喚された神を通さないルート経由なのである。
で、今に至るわけだが、この30分のうち8割が俺の妄想が暴走タイムだったことは後悔しない。
「諸君たちは我が国が誇る賢者たちによる秘儀で招かれた勇者。まずは褒めつかわそう」
うわー、一国の王とはいえテンプレな上から目線。
「勇者ってここはどこなんですか」
ふむ、目上の相手に対してしっかり発言出来るとはなかなか見所がある青年だな。俺? 俺は流れに身を任せますとも。面倒事は避けたい。
「ここはタンギン国。余は王である。魔王領に隣接する国でな、魔王討伐を願いたい。もちろん、必要な装備や衣食住は保証する。討伐にあたり、先立つ前の鍛錬は我が優秀な近衛隊が受け持つ。至れり尽くせり、有り難く思うがいい」
「タンギン…聞いたことない名前だし、魔王ってここは日本じゃないのか」
「映画の撮影……にしてはカメラもないね」
「………」頷いている。
魔王討伐ねぇ、衣食住保証だのなんだの上手い事言って、俺たちを奴隷の如くこき使う算段だろう。よく見れば成金趣味な格好している肥え豚だし、困っている様にはとても思えない。
あぁーあ、やってられない。上手いこと逃げる方法はないかねぇー。主婦は泣いてる赤ん坊をあやすのに必死。高校生は、王様の話にテンションが高い。社会を知らないって怖いね。ゲームの様な展開に、邪な部分が見えてないんだな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 00:41:22
6596文字
会話率:54%
寂しいクリスマスイブを過ごしていたOL・杉下若菜は、ひょんなことから令嬢として生活することになってしまう。
それというのも時代錯誤な方言を話す男・壬生慶一郎のせい!?
男を立派な御曹司……とまではいかなくとも、現代に相応しい都会人に育て
上げ、できれば壬生家で御曹司として学ぶモチベーションを高めるために少しおだて、少し鞭打ち、早いところ一般人に戻りたい若菜。
若菜の予想に反して逃走暴走大爆走してしまう慶一郎。
一体二人はどうなってしまうのか……?
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メイン連載「ウォーターグローブ・スーサイド」の息抜きに書く不定期連載です。
軽い読み物なのでメインより早く執筆するかもしれませんが、あちらが難航すると更新が止まることもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 13:00:00
26631文字
会話率:50%
とある街で起こる次々と発生する不可解な事件の数々。獣に食われたような死体、蛇に絡め取られた少女、夢を喰らわれ人形と化した人々、何でも願いを叶えてくれる悪魔の契約書。
それらを次々と解決する一人の探偵がいた。低く陰険な声に、時代錯誤な黒の
着物と下駄、柳の木の下にでもいそうな顔つき、だが、その風格はまるで地獄で沙汰をくだす閻魔大王を連想させる。
彼の名前は神島仁(かみしま じん)。どこにでもいない探偵だ。
この物語はそんな探偵と彼の周りの人間を描いた青春小説となっております。探偵と書いてありますが、推理小説ではないので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 12:19:37
176174文字
会話率:43%
娘の恋愛について。悩む母。時代錯誤している恋愛のありかた。恋愛には正解がない。教科書もない。何を教えていけばいいのか。時代の違い。ネットの時代。何を教えるべきか。
最終更新:2018-11-22 13:26:59
427文字
会話率:0%
これは異世界の物語。
どこかで見た景色、似た歴史、
近しい背景、ありていの価値観。
食い物、酒、煙草は同じでも、この世界は時代劇のようで、時代錯誤。
それは、全く違う世界で。適当な世界。
どこまでも剣に都合の良く、しかし剣が強ければ良いわけ
ではない世界。
そして、その世界で、異様な剣が疾る。
剣は和様で、“異”様な世界。それで異様は、“言いよう”。
この物語は、当たり前の事をいうだけの物語である。
短編連作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 06:53:01
42379文字
会話率:64%
時代錯誤の戦場、塹壕戦の中スコアを稼ぐ狙撃手とボルトアクションライフルの短編。
山口多聞様主催“架空戦記創作大会2018秋”の投稿作品となります。
最終更新:2018-11-01 00:00:00
1337文字
会話率:42%
人々が刀を手放し、海の向こうからやってきた新しい文化に、全てが取って代わられ始めた頃の話……。
名匠と謳われた刀鍛冶の父が特別に打った、六振りの刀、七善刀【シチゼントウ】
それは人が生まれ持った善を表わした刀である。
父と七善刀
が行方知れずになって、十二年が経つ。
娘の私、心籐灯<シントウアカリ>は、修理屋を営みながら、父の行方を捜していたが、未だに見つからずにいた。
街を脅かす、時代錯誤な連続人斬り事件に巻き込まれた私は、刀狩りを名乗る青年、片切孝太郎と出会う。
私は彼から信じられない話を聞く。
刀と人の罪の心が融合した時に生まれる妖刀、逢魔刀【オウマガトウ】
各地の刀工を誘拐、殺害し、奪った刀でそれを作り出す化け物、鑪【タタラ】
私は知る。
鑪によって、父の七善刀も逢魔刀にされ、汚されていることを。
私は、孝太郎と共に、七善刀を取り戻す旅に出る。
茜色の陽に輝く刃を、心に秘めて。
ダーク和風妖刀ファンタジー、開幕!
剣劇、ホラー、愛と涙、人との絆。
この物語に、あなたの心は熱くなる。
……かもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 20:00:00
37348文字
会話率:26%
異世界転生した。由緒正しい魔法使いの家柄で、しかも貴族だった。俺自身にも初代以来という最強の魔法の才能があってこれはやりたい放題やれると期待していた。なのにこんなのってないよ! ちょっとひどくないか? でも仕方ない、現実は現実か、あきらめて
技術者になって堅実に生きようと思ったのに、うるせえ! 今さら邪魔するな! 俺は堅実に生きるんだ……! 勇者とか魔王とか時代錯誤だよね、そんな話を本気でするなんて恥ずかしい。なのになんで俺はそんな話に巻き込まれてしまうのだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 12:00:00
2912文字
会話率:0%
人生というものに、人間というものに見切りをつけたひとりの負け犬冒険者、
アルバトロス・コルトハート。
惨めな人生を送っていた彼は、ある日、異世界から流れ着いた1冊の本と出会う。
その本の名は、「才知溢れる郷士、ドン・キホーテ・デ・ラ・マン
チャ」
ドン・キホーテという物語に出会ったアルバトロスは、
もう一度風車(クソみたいな現実)に立ち向かうことを決意する。
騎士道という幻想(ゆめ)を見ながら……
そしてアヤという少女に、騎士道という時代錯誤な幻想を見せたアルバトロスは、
彼女とともに、巨大な風車に立ち向かう。
これは、一人の少女に幻想を見せた負け犬の、愚かで偉大なおとぎ話。
全28話、完結済です。
話の序盤に、寝取られなどの不快な表現がありますのでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 13:13:54
103790文字
会話率:44%
「おひや、いらんかえーー」「お冷や、どうどすーー」
京都の町に間延びした売り声が流れた。盆の期間限定で出現する白川女(しらかわめ)の一団だ。
何事だろうと人が振り返った。手甲脚絆に草履履き、紺の筒袖も被った手拭いも時代錯誤の白川女。
それは
夏休みの課題研究でやってきた高校生だった。
記者の質問攻めに重い口を開いた彼女は、テレビスタジオで商品説明をすることになった。
迎え火とともに出現し、送り火とともに行方をくらます彼女たち。
これは、真夏の古都におこった小さな出来事の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 08:31:37
10405文字
会話率:31%
こことは別の20世紀初頭、とある離島で訓練を受けていたマルグリット・シュターミッツと訓練小隊は所属不明の軍隊と遭遇、そして戦闘を行う。時代錯誤に見える鋼鉄のガントレットとグリーブ、十三式魔導強化外骨格(マギ・ルストン)に身を包んだ彼女らはこ
れを撃破するが、これはまだ序章に過ぎなかった。そう、世界を巻き込む戦火、その種火に過ぎなかったのである。
これは神秘や概念と言ったものに包まれた、正史とは離れた歴史――外史におけるとあるレポートである。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 10:17:34
4746文字
会話率:63%
作者の“オリジナルレースゲームのストーリーモード”の妄想から物語へと発展した、世にも珍しいレーシングライトノベルをご覧あれ。
注意:アルファポリスでも同一の作品を公開しております。あと、作者はまだ編集力が未熟で日本語がヘタクソです。
―
ストーリー―
自動運転技術を搭載した電機自動車や水素自動車が主流となりつつある世の中。時代錯誤とも言えるレースが世界中で熱狂的な人気を集めていた。
6大陸の主要都市の公道を閉鎖したサーキットを舞台に、史上最速のモンスターマシン達が駆け抜ける、世界最速かつ最も危険なカーレース“WFRL”――ワールドフォーミュラカーレーシングリーグは、純粋にスピードだけを追求した“真の最速決定戦”として開催されていた。
幼い頃からWFRL参戦を夢見ていた若手レーサー“ユウト”は、新参チームの日本のプライベーター“ユキカゼ・レーシングチーム”からWFRLにデビュー。F1をも超越するモンスターマシン“WFマシン”を駆り、地上最速のバトルに挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 17:00:03
16412文字
会話率:39%
西暦2068年。生活には魔法が浸透し、科学文明は魔法科学文明へと進化を遂げていた。
科学に加え、魔法技術の発展により世の謎はいよいよ全て解き明かされるのではないかという時代に、時代錯誤も甚だしく吸血鬼と遭遇し、そして感染してしまう阿頼耶
識(あらやさとる)。
吸血鬼の特性と力に翻弄されつつも、少しずつ生きていく術を識は身につけていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 04:10:38
3042文字
会話率:33%
タフでポストグローバルな近未来において、時代錯誤な銀行強盗事件が発生した。
最終更新:2018-06-10 20:00:00
22908文字
会話率:8%
どうも、落花生です。エロ一切無しの短編コメディです。
パソコンでうちの飼い猫の写真データを探そうとして「猫」でHDDを検索したら、この小説のテキストファイルがヒットしました。
七年前に書いたっきり忘れていた話で、内容も全部忘れていたので初め
て読むような気持ちで読み返しました。
「七年前の俺、頑張ってんな~!」と思いました。文章から必死さが伝わる(笑)
せっかく発掘したので、なろうに投稿しようと思います。短いからすぐ読めますので、暇つぶしにでもお読みいただけたら光栄です。
まだ就職難が続いていたころに書いた話なので時代錯誤なところもありますが、どうか広いお心でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 22:02:14
4695文字
会話率:50%