※公式企画『秋の歴史2024』参加作品、指定テーマは『分水嶺』です。
戦国時代、地方豪族や大名にすら匹敵するほどの力を持っていた『寺社勢力』。
大名同士の争いに加担したり、大名と直接戦ったりもしていましたが、いつしか表舞台から姿を消します
。
中世の歴史の中で意外に見落とされがちな『分水嶺』の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 07:09:21
2863文字
会話率:40%
戦国時代後半、刀狩りの発端となった肥後国衆一揆にまつわる物語。
それぞれの視点から戦(いくさ)に巻き込まれていく人間模様を描く。
今回は肥後を分割統治する国衆の1人、和仁親実の第四姫、綾姫の視点から描く物語。
最終更新:2024-03-01 15:10:51
5945文字
会話率:40%
舞台は冒険者の存在が禁じられた、とある世界の物語。
国家事業として【刀狩り】政策が敢行されたことで、武器を扱う全ての者は、国家のために働く騎士となるか、魔物を追い払うために歌い踊る超人者(ファントミー)となる選択を迫られた。
冒険者には
酷な選択であった一方で、世間はこの政策で生まれた、魔物と戦う一人の奇妙な超人者(ファントミー)に興味を持つようになった。彼の名はリデル。小柄ながらステージで巨大な魔物と戦う姿は多くの超人者愛好家を作り出し、着実に、確実にと世間の人気者(ヒーロー)となっていった。
そんな彼に憧れた人は少なくない。この話の主人公である少年もそのうちの一人。少年は長年の夢だった超人者(ファントミー)になるための試験を受けに来ていた。しかし少年は気付いていなかった、その選択が自分の人生を大きく揺るがすものになることを。
忘れてしまった記憶を探し、いなくなったリデルを追いかける。そして少年は、超人者(ファントミー)の相棒である【影】のリンや個性溢れる超人者(ファントミー)メンバーと助け合いながら、今日も魔物に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 20:00:00
317965文字
会話率:65%
無影剣
日影残真流免許皆伝、日影兵衛の編み出した我流の必殺剣は、その威力により己の刀も折り飛ばす
技に見合う刀をを求めて
日影兵衛、東海道を京へと旅をする
最終更新:2022-06-27 19:03:09
157297文字
会話率:31%
江戸×現代×サバイバル
突然の国の発表は「参勤交代」?
さらに、刀狩りや鎖国も始まる中、
人の消えた東京で一大事件が起こる。
最終更新:2022-02-24 13:18:01
9258文字
会話率:29%
歴史をあんまり知らない男が、豊臣秀吉に手紙を書いてみた。
最終更新:2019-12-16 06:01:29
850文字
会話率:6%
子どものお迎えに行っていたはずなのに、気がついたら戦国時代に逆行(憑依?)転生していました。
しかも、むさいひげ面のおっさんに。戸惑いを隠せないおばちゃんは、この体があの脳筋武将の最高峰として名高い、例のあの人であることに気づいてしまう。
許せない。なんか体が不潔なのも、ひげ伸び放題なのも、ご飯がおいしくないのも、上司(武将)の無茶ぶりも……何より、私の好みは、知的タイプなんじゃーーい!!なんでよりによって、脳筋オブ脳筋のおっさんなんだよ!やっぱりあれか、私自身が頭弱いからか?知将に転生したら、頭弱くてむしろ恥将にしかならないからか?
いろいろ憤懣やるかたないおばちゃんが、逆行転生のおかげで得た力を駆使して、小汚い脳筋武将をスマートにプロデュースしたい。そんな物語になる予定です。
TSなので、恋愛方面でBL要素を含まざるを得ません。
書き始めてわかったことは、歴史もの書かれてる他作家さんがすごいということ。
歴史考証とか史実の知識足りなすぎて、ひーこら調べてます。
最初は、何かの記事で『刀狩りで集めた武器を農具にして百姓に返した』というのを見て、武辺ばかりが際立って見える柴田勝家という人に興味を持ち、勝家の『武』以外の部分をフィーチャーさせたいと軽い気持ちで始めてしまいましたが、本来いいかげんでふざけてしまう作者のため、主人公の希美がかなり暴走してしまっています。
史実など、割といいかげんで調べきらない部分はすぐあきらめて勝手に作ってしまってるんで、もうフィクションだからと思って読んでもらえると有難いです。
感想をくださる皆さん、『電車や公共施設の中などの外で読むと笑いをこらえるのが大変』とか、『家で読んだ方がいい』とか言われます。
笑いのツボは人それぞれで全員に当てはまるわけではないと思いますが、どうぞお気をつけ下さい。
カクヨム様にも掲載始めてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 03:02:15
858477文字
会話率:40%
ある日道場破りが現れた。
伝説の刀鍛冶の孫を自称する彼女、九慟 鋼は祖父の鍛えた刀が正しい使い手の元にあるかと見定める為旅をしているという。
驚異的な腕前の彼女と激戦の末勝利した総士郎だったが、その腕前から鋼に弟子入りをせがまれることに。
勝手に住まい始めた彼女を皮切りに、次々と迫る道場破りと暗殺者たち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 23:11:38
68080文字
会話率:40%
『刃重なり火花散る』
お尻が大きいのが悩みな自分大好きぺったんこ少女、|倉崎美亜(くらさきみあ)。
ある日、仲の良い友人達と立ち入り禁止の廃墟で、肝試しをする。
だが、運悪く足場が崩れてしまい、彼女は死んでしまう。
薄れゆく意識の中、彼女
は耳にする。
自らの名を求める声を……
だが、死したはずの彼女が目覚めたのはあの世ではなく、見知らぬ異世界。
『カタナ』と呼ばれる人工生命体を武器とし、戦う異世界で彼女は名を持たぬ『カタナ』と出会う。
「私は無銘。名無き刃」
そして、彼女を待ち受ける刀狩りと呼ばれる異能使い。
それはいずれ鬼となる異世界から訪れた少女と名を持たぬ『カタナ』の物語。
百合チートハーレムです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 23:35:44
208文字
会話率:10%
人々が刀を手放し、海の向こうからやってきた新しい文化に、全てが取って代わられ始めた頃の話……。
名匠と謳われた刀鍛冶の父が特別に打った、六振りの刀、七善刀【シチゼントウ】
それは人が生まれ持った善を表わした刀である。
父と七善刀
が行方知れずになって、十二年が経つ。
娘の私、心籐灯<シントウアカリ>は、修理屋を営みながら、父の行方を捜していたが、未だに見つからずにいた。
街を脅かす、時代錯誤な連続人斬り事件に巻き込まれた私は、刀狩りを名乗る青年、片切孝太郎と出会う。
私は彼から信じられない話を聞く。
刀と人の罪の心が融合した時に生まれる妖刀、逢魔刀【オウマガトウ】
各地の刀工を誘拐、殺害し、奪った刀でそれを作り出す化け物、鑪【タタラ】
私は知る。
鑪によって、父の七善刀も逢魔刀にされ、汚されていることを。
私は、孝太郎と共に、七善刀を取り戻す旅に出る。
茜色の陽に輝く刃を、心に秘めて。
ダーク和風妖刀ファンタジー、開幕!
剣劇、ホラー、愛と涙、人との絆。
この物語に、あなたの心は熱くなる。
……かもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 20:00:00
37348文字
会話率:26%
身長180センチを超える大男である堂上心(どうがみこころ)は、身体とは対照的に気が弱く、女に弱い。ただ得意なものは剣術だけ。一方、いつまでも幼く見られてしまう和服少女である久坂円(ひささかまどか)は、気丈さと身につけた陰陽術で、どんなときで
も不敵に笑う――。
大柄警官と少女陰陽師の、悪性の付喪神――『妖刀』を巡る日常小説。
※のちに同人誌として出版する予定のシリーズです。1話を試し読みに、どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-02 23:37:13
35760文字
会話率:25%