ゲーテによる戯曲『エグモント』を動機にして、ベートーヴェンが作曲した『エグモント序曲』に着想をえて書いた詩。圧政に対して立ちあがったエグモント伯の自己犠牲。その先にあったであろう獄中での伯の心情を思って作った詩です。
最終更新:2020-11-26 21:41:46
578文字
会話率:0%
見張りをする男二人組。その片割れが何かに気づく。「なあ、“アレ”何だ?」全編台詞のみでお送りします。
最終更新:2020-07-23 15:44:47
1885文字
会話率:100%
東に向かう汽船の上で二人の男女が再開し、十三人の子供を巡ってドタバタ駆け回る。ブラックユーモア満載の笑喜劇。英国の作家サキ(Hector Hugh Munro, 1870-1916)の「The Baker’s Dozen」(短篇集「Regi
nald in Russia(1910)」所収)を翻訳したものです。サキの著作権保護期間が既に満了していることをここに書き添えておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 20:27:26
4881文字
会話率:91%
東欧の片田舎にあるヤクトシュタイン城には、曰く付きの窓がある。数百年前、カール=ルートヴィヒという貴族がその窓から投げ落とされた。それ以来、その城の者が非業の死を遂げると、カール=ルートヴィヒの亡霊が現れるのだそうだ。彼の死から数百年の時が
経ち、今またヤクトシュタイン城の人間が非業の死を遂げようとしていた。
英国の作家サキ(Hector Hugh Munro, 1870-1916)の「Karl-Ludwig's Window」を翻訳したものです。
サキの著作権保護期間が既に満了していることをここに書き添えておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 12:07:38
15377文字
会話率:68%
幾度も張り巡らされた罠は着々と死へと繋がっていく。或る公国の滅亡の記録。
英国の作家サキ(Hector Hugh Munro, 1870-1916)の「The Death-Trap」を翻訳したものです。
サキの著作権保護期間が既に満了して
いることをここに書き添えておきます。
※以前、公開していた「死に至る罠」に解説「訳者のあとがき」を追記したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 01:12:01
14668文字
会話率:51%
戯曲
口減らしで捨てられた老女、九尾の狐を退治で一儲けしようとする浪人、九尾の狐を退治を使命とした僧、迷い込んできた薬売り。この中に九尾の狐に憑かれているヤツがいる。真相は……
最終更新:2020-07-08 14:59:09
2673文字
会話率:74%
彼らは下北沢に生きてるんだけど生きてないような。死んでるんだけど死んでないような。
最終更新:2020-06-30 12:53:29
5001文字
会話率:28%
真意は折れ曲がった軌跡を描く。
最終更新:2020-06-25 04:00:00
384文字
会話率:0%
短編の自主制作映画化を前提に戯曲形式で書いていた「back beat」シリーズを一本の長編映画戯曲化し、加筆修正を加えて一つに纏めました。
加筆修正エピソード
2章 ~Colors~
3章 ~プロポーズ~
4章~mental health
+er~
作中に登場する「玲奈」のセリフに修正が御座います。
この作品は自主制作映画化を前提として戯曲形式で書かれております。
宮城県仙台市に本社を構えるとある芸能プロダクション
そこには夢を目指す若者達が日々レッスンに励んでいる
地方と東京とのギャップ
現代の若者の常識と地方ゆえの古い考え方とのギャップ
それでも自分自身を表現し、世に飛び出したいと願う若者達が日々レッスンに通っている
そのプロダクションで映像演技の講師を担当する荏原
荏原はかつて東京で俳優を目指していたが「ある出来事以来」地元の仙台で演技講師をしていた
そのプロダクションで起こる出来事と出会った人々によって、本当は何がしたいのかを考えるようになる荏原
物語は宮城県仙台市のレッスン場を中心に繰り広げられていく…
この物語はフィクションであり、作中に登場する人物や会社は実在しておりません。
通常はト書には書かず絵コンテで表現する場面も、読んで頂くことを考えト書として記載し表現しております。
この作品は「アルファポリス」「ノベルアップ+」「エブリスタ」「カクヨム」において投稿された短編「back beat」シリーズを加筆修正を加えて長編作品として新たに投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 16:22:06
55025文字
会話率:93%
シリーズの完結編
突然レッスン生の前から姿を消した荏原。
生徒たちは戸惑いを隠せないでいた。
チヒロから「あいつは演技講師なんて出来ないようにしてやった」と告げられる生徒
荏原は罠に嵌められたのか?
一切語らない社長の心中は?
レ
ッスン生と荏原は再会することは出来ないのか?
この作品は「アルファポリス」「エブリスタ」においても投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 18:12:03
10069文字
会話率:96%
宮城県仙台市にある芸能プロダクションで映像演技の講師を務める荏原
さまざまなことが起こりながらも、レッスン生達とそれぞれの夢に向かい日々を送っていた。
そこに自分のことを「オレ」と呼ぶ女性チヒロが映像演技クラスのレッスンを受けることにな
る。
彼女は舞台演技クラスの講師からストーカーやセクハラの被害を受けているのだという…。
荏原は自動車学校に通っている。
免許取得の理由は「こっちで彼女を作るには車位持ってないと」と聞いたから…。
荏原に春は訪れるのか?
チヒロとは一体何者なのか?
筆者が実際に経験したことをデェフォルメした内容(笑)
メンヘラって都市伝説じゃないんだ…。
この作品は「アルファポリス」「エブリスタ」においても投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 18:55:39
12933文字
会話率:96%
ある夏の日、不可思議な世界へと落とされた少年は突然襲ってきた巨漢に殺される直前、傍にいた【妖精】に問われる。『お前が生きるための願いを言え』と。死にゆく中願いを口にした少年は、次の朝何事もなかったかのように目を覚ます。しかしそこは殺された日
の朝で。疑問を抱く少年の前には、【妖精】を名乗る黄金色の少女が現れる。
——かくして、人間と妖精をめぐる一夏の『妖精の戯曲』《フェアリーテイル》が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 22:00:00
197670文字
会話率:42%
2050年、日本に「黄泉二号」という名のスーパー量子コンピュータによって来世が誕生した。黄泉二号は山形県の羽黒山来世聖社の地下一万メートルに設置されている。日本人ならば誰でも死後に黄泉二号に入って永遠に生き続けることができる。それまで世界の
最貧国としてもがき苦しんでいた日本は、黄泉二号の誕生によって見事に復活し、世界一のバブル大国となっていた。2075年、おぞましい過去を持つ卑弥呼と、希代の強姦魔の岡田以蔵に体を乗っ取られた坂本龍馬が、成り行き上タッグを組み、黄泉二号への侵入を計画し、月山の山中にあるオペレーションセンターを探すことになった。二人の行く手を阻もうとする黄泉二号の守護神ともいえる新選組の近藤勇局長、カルト集団のインコ教団が暗躍する中、黄泉二号の運命やいかに。卑弥呼、坂本、近藤のそれぞれの過去が明らかにされつつ、近未来のドタバタ喜劇が展開されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 00:00:00
51117文字
会話率:77%
【奇抜な描写ですが、面白さは保証します】深夜、村が襲撃にあう。襲撃犯は逃亡中。ゼフィオンの女王は兵士を村に向かわせ、事件の調査を開始するが……。「これは正義対悪の戦いじゃない。正義対正義の戦いなんだ。誰も、わるいやつなんていないのさ」ある者
はそう言って独り、不敵な笑みを浮かべていた。国民の命を背負う正義。自分の大切なもののために動く正義。奥底に眠る秘密が明らかになる時、それぞれの想いが交錯し、今ここに、終わることのない聖戦が幕を開ける―― 【2017/09/05 新劇 完結】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 17:00:00
282785文字
会話率:7%
事故にあった青年が、
チート能力を得て、
異世界無双して、
ハーレムを気付く話?
*異世界テンプレを簡略化して、戯曲風に書いて見ました。
煮詰まってたので、気まぐれに。ちょっと下ネタ多め?
最終更新:2020-04-29 04:08:32
7642文字
会話率:47%
動物愛護サークルの合宿で殺人が起きる。警察に連絡しようとしたが、電話線が切られていた…。「吹雪の山荘」ものの本格ミステリです。戯曲形式なので直接死体を描写しておらず、そういうのが苦手な人にも楽しんでもらえるかと思います。「はりこのトラの穴」
掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 06:00:00
14009文字
会話率:74%
戯曲形式の「レ・ミゼラブル」のパロディーです。もっとも、かなりひねくれた解釈をしているため、そういうのが好きな方には楽しんでもらえると思います。「はりこのトラの穴」掲載。
最終更新:2020-02-22 06:00:00
16145文字
会話率:79%
高校三年生の神崎剛は、妹の碧と映画に行こうとした時、外で倒れている雪子を助ける。映画行きがダメになった碧にさんざん責められるが、ある日見知らぬ部屋で目を覚ます。その壁一面には、盗撮されたと思しき自分の写真が所狭しと貼ってある。そこには、剛と
相思相愛と信じて疑わない雪子がいた…。ヤンデレ要素あり。戯曲形式。「はりこのトラの穴」にも載せてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 06:00:00
18143文字
会話率:78%
智哉は一冊の本を手にする。
その本を中心に、不思議な体験をする。
※本作は戯曲(台本形式)です
最終更新:2020-01-26 23:56:06
7317文字
会話率:0%
――新しいうちは、みんな大事に丁寧に使うんだ。だのに一つキズがついたら、とたんにいい加減になる、そういうやつがいる。とんだ恩知らずさ、今までさんざん世話になったろうに。そういうやつは、だめだ。
とあるお嬢さんのお話。
※初出は他サイトです
が現在は取り下げてこちらのみの公開となっています。
※戯曲の一部を抜き出したような書き方をしていますがほかの場面はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 22:02:10
4198文字
会話率:1%
天異界同盟と呼ばれる次元世界同士の同盟。
その天異界同盟のとある次元世界に、『アホじゃなければ一番強い』…と密かに言われる女の子が居た。
彼女はふと思い付く。
「そうだ! 旅に出よう!」
次元を渡り歩く女の子は、ナレーションのおっさんと
共に極々普通の旅を始めた。
そしてしばらく経ったある日…同じく次元を渡り歩くポンコツと陰で言われている女神と……天異界でアルバイトをしている転生の女神に出会ってしまう。
※この作品は作者のストレス発散の場なので、割りと雑に書いています。まともな物語にならないかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 07:27:34
18972文字
会話率:64%
「ある日、庭のアザミの棘で怪我をした修道女が悪霊にとり憑かれてしまう。
世間を騒がしたこの一件により、教会本部はアザミを悪しき花として有罪に。
変人フランス女と名高いアザミ学者のゾエは、アザミの濡れ衣を解く為に悪霊[カカ閣下]と対決し、前代
未聞の悪魔祓いに挑む」。
この世の不都合な真実に悪意はあるのか?全ては神の意志なのか?
イカレ学者と、邪悪な悪霊、頑固な教会、そして神が四つ巴する喜劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 20:32:19
3310文字
会話率:0%
ドイツのデッサウの修道院。青年ティオフィリスへの許されぬ恋に悩まされるウルバン・グローデンフェルト神父の前に、ある日、悪霊達が現れ、神父を誘惑する。悪霊達の棟梁ビビコットは言う。少年を共に地獄に連れて行ってしまえば、お前の孤独は癒されるだろ
う・・・と。26曲のオルガン歌曲により伴奏される、他者への嫉妬、羨望、コンプレックスをユーモラスに描いた古典風のオペラ戯曲。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 05:00:33
43947文字
会話率:1%
十九世紀スペイン。詐欺師カンパニージャは、勝負で負けた賭博場に火をつけて逃げる途中に人間の男に扮したイエス・キリストに出会う。生きる意味を知らないカンパニージャを、キリストは様々な幻影や人物に出会う旅に誘う。墓場の魔女、社会主義者、娼婦、悪
霊・・。人生の哲学と、真の魂の救済をキリスト教神学を根底に、哲学的に問うユーモア幻想作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 18:00:00
36609文字
会話率:1%
ゲラゲラコンテスト用作品~。
ちょっとパロったところもありますが、ほぼオリジナルです。
もしも何かのネタと被っていたらごめんなさい。
最終更新:2019-09-28 09:00:00
1631文字
会話率:98%
"顔のない人が追いかけてくるの"
顔のない人――――それは、神か悪神か?
享保《きょうほう》二十年(一七三五年)の秋。
お姉ちゃんは七つになる前に、この世を去った。
月日が私も過ぎて私も七つを迎える。
これは、私の
忘れられない幼い日の出来事。
顔のない人は私の前に幾度となく現れた、黒い能面から不敵な笑みを見せた。
ある夜、私は真夜中にうなされ、この世をなのかあの世なのか区別が付かないほど、意識が朦朧とする。
母に起こされた父は私をおぶり、「小石川養生所」へ駆け込む。
※「小石川養生所」当時の総合病院。
しかし生命のしのぎを削る、この場所でも、顔のない人は執拗につきまとい、死の淵をさまよう私を高みから見物する。
鼻歌の代わりにお経を唱え、足音の代わりに死臭を漂わせる。
気配だけで私を恐怖へとおとしめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 22:00:00
11541文字
会話率:17%
ライト戯曲シリーズ第3弾!時は平安、復活した鬼の王酒呑童子と、彼と対決する少女武者源頼義、その配下である「鬼狩り子四天王」坂田金平・渡辺竹綱・碓井定景・卜部季春らが所狭しと暴れまわる伝奇アクションファンタジー!
最終更新:2019-07-21 18:41:09
31515文字
会話率:1%
ライト戯曲シリーズ第二弾、大正五年の東京にて、持病の胃痛に悩まされながらも小説「明暗」の執筆に取り組む文豪夏目漱石、夫の身を案じてなんとか執筆を休ませたい妻鏡子。お互い目的を達成しようとあの手この手と手段を講じる二人に、寺田寅彦、岩波茂雄と
いった実在の漱石門下生らが加わって繰り広げられるドタバタヒューマンコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 17:09:41
24859文字
会話率:1%
神奈川県江ノ島のお向かいにある老舗劇場「弁天劇場」。その閉館に当たって最後の舞台公演が行われようとしていた。演目はW・シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」。この劇場で「ロミジュリ」を演じた女優はスターになるという伝説に人生をかけて、様々
な事情のヒロイン達が集結する。が、そのヒロイン達がまたとんでもない連中で・・・!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 18:47:16
48231文字
会話率:91%
この物語は俺。水瓶真二、そして相棒であり友でありライバルであるフロスト。そして仲間達の冒険の物語だ。
この作品は小説投稿サイトノベルバにも投稿予定です。
最終更新:2019-06-15 00:11:20
373文字
会話率:0%