カスタネットの赤と青は、磁石のS極とN恐怖ではない。
最終更新:2024-01-21 08:27:12
303文字
会話率:0%
傘もささずに雨のなか踊る。
最終更新:2023-06-17 06:12:43
306文字
会話率:0%
歩め。
たとえ、目的地じゃなかったとしても。どこかには、たどり着けるさ。
そこから、次の一歩を踏み出せるかこそが、おまえに問われている。
最終更新:2022-10-02 07:00:00
445文字
会話率:0%
俺は絶対この子と結婚することになる!
と予感していた大好きだった彼女の人生をめちゃくちゃにしてしまった、30年前の現実の物語。
ステージでフラメンコを踊る彼女の姿、そのシーンを粉々に打ち砕いたのは、俺のコブシだった。
寿命が近づき、伝えるこ
とのできない想いを実名を使って伝えたい!これは由貴ちゃんへの反省と想いを込めた俺からのメッセージである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 15:44:40
6554文字
会話率:23%
アラスカのサンタの橇
メキシコのフラメンコとテキーラと荒野。
アラビアの冷たい夜空の下に棚引く絨毯。
モンゴルのラバの添い寝するテント。
フランスの革命とモラトリアムな若者
ロックンロールな辞書
十二月の流れ星と死者の頭上のラ
ブソング。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 22:29:25
2470文字
会話率:0%
以前執筆していた、音楽コラム『ロックの歴史』は、「好きな洋楽ロックについて語りたい」という私の願望を、思う存分に満たしてくれる、大変ありがたい場所だったんですが、2020年の3月で、ロックの歴史上重要度の極めて高いミュージシャンはおおむね紹
介し終えたので、約二年半続いた連載に、とうとう幕を下ろす運びとなりました。
音楽コラム『ロックの歴史』
https://ncode.syosetu.com/n5901ee/
『ロックの歴史』が完結を迎えて以降、しばらくは、別のジャンルの執筆や、他の趣味に時間を取られていた事もあって、音楽関係の話題を再び語りたいという気持ちにはならなかったんですが、この頃、ロックに限らず色んな音楽を聴くうちに、ガイド本的に体系的でない、その時その時に出会った音楽に対する雑観や、昔聴いた音楽についての思い出、音楽業界周辺の話題などを語る、もっと気ままなエッセイを、連載で立ち上げてみようかな、という気になって来ました。
というわけで、この連載は、世界中のオールジャンルの音楽の中から、私が好きな音楽について、簡単な知識の紹介や、その音楽のどんなところに魅力を感じるのか、はたまた、音楽業界の意外な人間関係や、機材やメーカーについての情報などを語って行く、音楽に関するエッセイを雑多につづって行く場所にしようと思います。
音楽好きな方、新しい音楽に出会いたいという方、また、「そのジャンル、自分も好きです!」という方など、いらっしゃったなら、どうぞひと時の間、つれづれなるよもやま話にお付き合い頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 17:08:12
49390文字
会話率:2%
カエデ園という老人ホームに住むルリばあちゃんは、ある時テレビで『どきどきハナサカ娘』というアイドルを見たのをきっかけに若さへの憧れを抱く。
そんな時にまいたアサガオの花に、何と体を若返らせる不思議なチカラが宿っていた。
若返ったルリばあちゃ
んは葛藤を抱えながらも、憧れの『どきどきハナサカ娘』のオーディションに挑戦することを決める……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 16:12:30
16933文字
会話率:33%
ハメルンの笛吹に弟子入りしたらフラメンコ
キーワード:
最終更新:2019-05-08 11:42:08
256文字
会話率:0%
スペイン、セビリアでの体験を綴ったとても短いエッセイです。
五分もあれば読めます。
どうぞよろしく。
最終更新:2019-03-15 14:49:56
817文字
会話率:15%
フラメンコって、なんだろう?
長い時の流れを生きている、天使達には、フラメンコは、恋の唄。愛の舞。
そして、スペインの踊り。
大人でから子供達まで、楽しく踊る、踊り。
天使に、エリカが、言ってました。
そう見えたら、身近に思えて、楽しく見れ
ました。
喜怒哀楽を、気楽に、心のままに、みてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 06:58:12
4200文字
会話率:6%
さてさて、本日は皆さまご存じの「桃太郎」でございます。そろそろ撮影が始まる頃ですね。あれ?おじいさん役の人、何でスカジャン着てるんですか!!おばあさんも、どうしてフラメンコドレス!?もう始まるよ!!急いで衣装に着替えてきて!!…もう、先が思
いやられるなぁ。ちゃんと撮影できるのかなぁ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 13:34:20
1594文字
会話率:0%
十九世紀スペイン。詐欺師カンパニージャは、勝負で負けた賭博場に火をつけて逃げる途中に人間の男に扮したイエス・キリストに出会う。生きる意味を知らないカンパニージャを、キリストは様々な幻影や人物に出会う旅に誘う。墓場の魔女、社会主義者、娼婦、悪
霊・・。人生の哲学と、真の魂の救済をキリスト教神学を根底に、哲学的に問うユーモア幻想作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 18:00:00
36609文字
会話率:1%
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
最終更新:2017-04-25 15:10:57
985文字
会話率:0%
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
最終更新:2017-04-25 15:09:25
461文字
会話率:0%
ユカタン大学で学ぶ社会人研修生の陸奥、豊田、辻の三人はメキシコの国際的観光リゾート地であるアカプルコを訪れていた。アカプルコの名所を見物する中で、辻は一人のスペイン女性と知り合いになった。女性の名前はカルメンと言い、セントロ・アカプルコとい
う大きな観光センターの劇場で踊っているフラメンコ・ダンサーであった。辻は陸奥、豊田を誘い、夜、カルメンが踊っている劇場に足を運び、フラメンコ・ショーを観た。次の晩も、辻は一人で劇場に行き、カルメンの踊りを観た。そして、アカプルコ滞在の最後の夜、三人は連れ立って劇場を訪れた。ショーの最後に感動的なシーンが待ち構えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 20:00:00
32038文字
会話率:45%
会社を定年退職したばかりの男がスペイン・グラナダを旅している。男は独身で天涯孤独の身である。グラナダの観光名所、アルハンブラ宮殿を見物し、アルハンブラ物語を書いたワシントン・アービングという男に思いを馳せる。アービングも生涯独身を貫いた米国
人であった。アルハンブラ宮殿はノスタルジックな情緒に満ちたところである。男は夜、ロス・タラントスのフラメンコを観に行く。情熱的なフラメンコに圧倒されながら、男は自分の人生を振り返る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 20:00:00
22648文字
会話率:1%
18世紀末のスペイン南部に暮らす売れない絵描きと美しい踊り子の悲しく不思議な悲劇
最終更新:2017-10-01 07:10:14
2439文字
会話率:0%
スペインの少年、エルナンドはギタリストとして成長し、世界有数のミュージシャンになる。
トッププレイヤーとして走り続けてきた30年。
最近、自分の感覚と奏でる音の微妙なズレを感じ始めた。
老いなのか。
自問。あせり。世代交代。そしてその結論。
音楽に詳しい方は直ぐに分かりますが、あの実在した天才的ギタリストの生涯をベースにオリジナルの逸話を織り込んでいます。
映画の雰囲気とはまるで違うオリジナリティをお楽しみ下さい。(^ ^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 13:03:25
13917文字
会話率:5%
ディーンが憧れるスペイン人のフラメンコダンサー、カルロス・バレーロ。
ひょんなことから彼を家に泊めることになって浮かれていたが、その生活は想像していたものと全く違っていて……
最終更新:2016-07-31 23:00:09
37703文字
会話率:65%
主人公の綾瀬律は小学校六年の時にギターの才能を見初められ、単身スペインに渡った。五年後、綾瀬はフラメンコギタリストとして頭角を現していた。そんな彼女を訪ねてきたのは為替で莫大な富を築いた新開静流だった。彼女は日本で一緒に高校生活を送らないか
と綾瀬を誘う。その申し出を受け入れ、綾瀬は日本へ帰国する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-27 20:00:00
78570文字
会話率:64%
スペインのセマナサンタ(聖週間)期間中に交錯する数名の人びと。
この世に居場所を失った者たちの、この世から脱出するためのはかりごと。
自発と自律を失なった「僕」は“死なずに死ぬ方法”を探る引きこもりの旅に出る。
最終更新:2015-01-04 15:58:11
302文字
会話率:13%
主人公(平居 正)は、単身赴任先のイギリスへ向かう飛行機の中で、不思議な女の子(羽立 栞)に出会った。シンプルに可愛くて、無鉄砲で少し子供にしては冷めたモノの見方をする処が危なっかしいが、(後、一寸変な取引を持ちかけてくるのも心配の種だった
りするが)、自分探しの旅の途中だと言うこの少女と同じ刻を過ごす内に、正は無くしていた筈の甘酸っぱい感情を取り戻して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-08 20:00:00
31922文字
会話率:52%
拙作『太陽と海のカンテ』の番外編(後日談)です。
本編未読の方でも読めますが、ネタバレを回避したい、という方は本編を先に読んでいただけるといいかと思います(笑)
情熱の踊りフラメンコ発祥の国トレスタ、ルロンサの街は今日聖週間――セマナ・サン
タの真っ只中。だがバイラオール(踊り手)のディオンはそれどころではない。大切なパートナー、兼、恋人のエスメラルダが何者かによってさらわれてしまったのだ――架空国での、フラメンコと恋の物語、短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-20 17:11:39
7857文字
会話率:37%
スペイン風架空国の、フラメンコと恋人たちのお話。
スペインのハロウィンとも言える時期の一日を描いた、拙作『太陽と海のカンテ』の後日談です。(読んでいない方にもわかるように書いたつもりです)
最終更新:2013-11-01 12:12:38
10013文字
会話率:43%
情熱の踊りフラメンコ発祥の国、トレスタ。二十五歳のクリスティアン=ルセロは、そのフラメンコの男性の踊り手『バイラオール』として人気・実力共に頂点に立っている。ある日クリスティアンのもとに異国の少女エスメラルダが現れ、ひと月後の祝祭の舞台で、
自分と共にセビジャーナス(※主に祝祭等で、ペアで踊るフラメンコの曲種)を踊ってほしいと頼み込む。群がる女たちの相手が面倒だったクリスティアンは彼女の実力次第で決めると答え、後で断るつもりで自宅へ連れて帰る。しかし純真で不思議な少女エスメラルダは、彼が『クリスティアン』ではない別人であることを見抜いていた。とある事情からペアで踊るセビジャーナスだけは踊らないと決めていた『クリスティアン』は彼女の頼みを承知することになるのだが、二人を待ち受けていたのは非情なる運命だった――スペイン風架空国で繰り広げられる、フラメンコと恋のお話。
後日談二作品含む、シリーズ全体ページはこちらです。
『太陽と海のカンテ』シリーズ http://ncode.syosetu.com/s5810b/
ただいま、後日談・外伝案のリクエストを受付しております。
無記名で簡単にお答えいただけるアンケートフォーム(下記URL)をよろしければご利用いただき、お気軽にご回答ください。できるだけご希望に添った短編を書く予定です。(回答期限2014.4.28-5.31まで)
http://start.cubequery.jp/ans-0163183f折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-05 09:00:00
112415文字
会話率:50%
中学校の話です。臨時採用の講師が主人公。
最終更新:2014-02-08 20:23:58
2722文字
会話率:50%