いきなりの抜擢で侯爵夫人の供応役を押し付けられた伯爵令嬢、しかし最後のデザートのお菓子でトラブル発生。
最終更新:2023-10-06 09:40:07
2958文字
会話率:21%
メアリーは転生審査官である。転生審査官とは魂に何らかの異常が発生した際、その魂を『魂の医者』に引き渡し、元の体に入れる新しい魂を探し出す仕事である。
今回のメアリーの仕事はミランダという女性の身体に新たに入る魂を見つけ出し、契約をもぎ取っ
てくることであった。しかしこのミランダという女性、次期侯爵夫人という肩書きのせいで、なかなか契約相手が見つからない。仕事の納期が迫っているのに契約相手が見つかったと思ったら、契約相手が婚約破棄に断罪されそう?!
逃してたまるか、このチャンス!!
主人公の恋愛要素はありませんが、気が向いたら連載する予定なので、そうしたら恋愛要素が加わります。
設定ふわふわですが、楽しんで読んでくださったら嬉しいです。(^^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 18:21:46
12841文字
会話率:31%
ある日、伯爵令嬢シェリアーネは、ガーランド侯爵であるサミュエルから、次期侯爵であるエクバールの教育を頼まれる。超イケメン十五歳のエクバールは、才能にも恵まれていたが性格に難があったのだ。シェリアーネはその人格矯正を依頼されたのである。「手加
減しませんけど、構いませんか?」と不穏な事を言って侯爵邸に乗り込むシェリアーネ。そして見事エクバールの性格を改善したシェリアーネはサミュエルから「侯爵夫人になって欲しい」とスカウトされて……? 年の差恋愛と帝国を揺るがす大事件に辣腕侯爵夫人シェリアーネが立ち向かう。中編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 05:16:18
53174文字
会話率:37%
契約結婚の末の侯爵夫人であるレナはある日、夫である侯爵から契約の破棄を告げられる。
どうにも煮え切らない侯爵に、レナは思わず、もう出ていくからと言ってしまう。
口下手な侯爵とせっかちな夫人、どうにもかみ合わない二人の契約結婚の行く末は。
最終更新:2023-08-24 23:56:45
2317文字
会話率:31%
「わたくし、旦那さまに再婚してほしいのです!」
十七歳の若さにして命を落としたナターニア。
そんな彼女の元に喋る猫がやって来て、人生に後悔はないかと問いかけてくる。
実はナターニアにはたったひとつだけ、思い残したことがあった。
というの
もアシェル・ロンド――自分の旦那である侯爵に、魅力的な女性と再婚してほしかったのだ。
「わたくしの旦那さまってば、本当に素敵っ!」
「こんなに格好良いのに、どうして誰も気づかないのでしょう?」
魂だけになったナターニアはアシェルの姿に大はしゃぎしつつ、彼の新しい伴侶を見つけようとする。
おっとりのほほんな幽霊夫人の願いは、果たして叶うのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 20:48:19
72082文字
会話率:29%
魔法使いの血統である伯爵家の令嬢ローズメイは、魔法嫌いで有名な侯爵家の次期当主イオネスと政略結婚した。
侯爵家は呪われていて、イオネスは病床の身だ。
「妻としての仕事はないが、好きなことをして過ごしてほしい」
「お言葉に甘えて好きにさせて
いただきます」
イオネス様は私が長生きさせてみせる!
ローズメイは、使い魔の白猫コットンと一緒に侯爵家を救う決意をする。
「若奥様がスコップをお持ちになられたぞ!?」
これは、魔女ローズメイが薄幸の夫を守護対象と決めて、好きなことをしながら嫁ぎ先の家を救うお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 19:12:24
23623文字
会話率:47%
「私は妹の幸福を願っているの。あなたには侯爵夫人になって幸せに生きてほしい。侯爵様の婚姻相手には、すごくお似合いだと思うわ」
わがままな姉のドリカに命じられ、侯爵家に嫁がされることになったディアナ。
派手で綺麗な姉とは異なり、ディアナは園
芸と読書が趣味の陰気な子爵令嬢。
そんな彼女は傲慢な母と姉に逆らえず言いなりになっていた。
縁談の相手は『陰険侯爵』とも言われる悪評高い侯爵。
ディアナの意思はまったく尊重されずに嫁がされた侯爵家。
最初は挙動不審で自信のない『陰険侯爵』も、ディアナと接するうちに変化が現れて……次第に成長していく。
「ディアナ。君は俺が守る」
内気な夫婦が支え合い、そして心を育む物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 14:26:53
55535文字
会話率:35%
――彼が闇落ちする未来、私が頑張ったら防げますか?
ミネテ王国に住まう侯爵夫人ヴィヴェカ・ヘルベルガーは、階段から転落し、頭を強く打ったことにより前世の記憶を思い出す。
その後、自らの夫を見たとき――ヴィヴェカは気が付く。
――ここは、前
世で愛読していた女性向けライトノベルの世界だと。
ヴィヴェカの役割は、ラスボスが心を病むきっかけとなった女性、いわばモブである。
そして、そのラスボスこそ――ヴィヴェカの夫であるリステアードだ。
彼は生まれたときから孤独であり、結婚してからも孤独だった。その所為で、闇落ちしてしまう。
だからこそ、ヴィヴェカは決めたのだ。
――彼を孤独にせずに、構いまくろう、と。
これは、妻が好きすぎる闇落ち予定のラスボス(30)×夫の闇落ちを防ぎたい転生妻(23)の、追いかけっこラブコメ。
「もう、俺から絶対に離れてくれるなよ」
「もちろんです!」
転生妻は、夫の重すぎる愛に気が付いていません……!
◇掲載先→アルファポリス、小説家になろう、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 18:10:22
38980文字
会話率:28%
幼い頃のトラウマで男性が怖いエルシーは夫のヴァルと結婚して2年、まだ本当の夫婦には成っていない。
王都で一人暮らす夫から連絡が途絶えて2か月、エルシーは弟のような護衛レノを連れて夫の家に向かうと、愛人と赤子と暮らしていた。失意のエルシーを狙
う従兄妹のオリバーに王都でも襲われる。その時に助けてくれた侯爵夫人にお世話になってエルシーは生まれ変わろうと決心する。
侯爵家に離婚届けにサインを求めて夫がやってきた。
そこに王宮騎士団の副団長エイダンが追いかけてきて、夫の様子がおかしくなるのだった。
世界観など全てフワっと設定です。サクっと終わります。アルファポリス様にも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 15:16:21
28072文字
会話率:39%
[夫に相手にされない侯爵夫人ですが、記憶を失ったので人生やり直します。]の続編になります。
記憶を失った私は侯爵夫人だった。不仲と思われた旦那様の究極なヘタレに気付き、私たちはやり直すことを誓う。しかし、記憶が戻ることはなく、私を助けてくれ
る友人を探すことに。
信頼できる友人と会うことはできたが、不穏な話を耳にするようになり……。
義母様に起きた過去を耳にし、私の夫ラファエウにしつこくちょっかいを出してくる王女シャルロットを警戒する必要をひしひしと感じはじめる。
そんな中、私は見知らぬ男に襲われそうになり————。
[夫に相手にされない侯爵夫人ですが、記憶を失ったので人生やり直します。] → [番外編1:殿下] → [番外編2:エラフィーネ] → [番外編3:ラファエウ] → [本作:記憶を失った侯爵夫人ですが、夫と人生やり直します。]の順番でお読みいただければ幸いです。
他社サイト様掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 22:00:00
69790文字
会話率:46%
侯爵の息子である自分は、常に感情を表に出さないように躾けられた。
けれど、子供の頃会った伯爵の娘エラフィーネは、我慢ばかりしないでいいのだと、頭をなでてくれる。
彼女と一緒にいることで気持ちが和らぐのが分かる。だから、アカデミーに行く前に彼
女に結婚の申し出をしたが、次に会った時彼女はそれを覚えていなかった。
なんとか結婚に漕ぎ着けても侯爵になったばかりの私は忙しく、彼女との時間を作ることができない。
しつこくアプローチしてくる王女や足を引っ張る者たちを相手にし、自分の仕事を全うしている間に、エラフィーネとの距離が大きく開いてしまった。
そうして母上が亡くなってから、久しぶりにエラフィーネと話す機会を得られたのだが…。
【夫に相手にされない侯爵夫人ですが、記憶を失ったので人生やり直します。】番外編:ラファエウ視線 になります。
番外編を先に読まれますと本編のネタバレになります。お気を付けください。
[本編] → [番外編1:殿下] → [番外編2:エラフィーネ] → [番外編3:ラファエウ] の順番でお読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 10:24:26
12391文字
会話率:40%
エラフィーネは幼い頃侯爵の息子ラファエウに出会い、将来を誓い合った。
子供の頃は意味が分からなかったが、デビュタントの頃にはその意味を理解していた。
久しぶりに会うラファエウは約束を覚えているか問うてくれたが、令嬢たちに囲まれるラファエウに
嫉妬して、「何の話か分からない」と嘘を言ってしまう。
しかし、その後ラファエウの父親が亡くなり、エラフィーネは彼に嫁ぐことを決め……。
【夫に相手にされない侯爵夫人ですが、記憶を失ったので人生やり直します。】番外編2:エラフィーネ視線 になります。
番外編を先に読まれますと本編のネタバレになります。お気を付けください。
本編 → 番外編1:殿下 → 番外編2;エラフィーネ の順番でお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 22:06:03
11977文字
会話率:45%
貧乏な伯爵家を支えるため、趣味と実益を兼ねて小説を書いているマリー・フォットセット伯爵令嬢。
ネタに困った彼女は、お隣に住む無駄に馬鹿でかくて美形の遊び人、トーマス・ニコルソン侯爵令息をモデルに小説を書いてしまう……。
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主人公 マリー・フォットセット伯爵令嬢 作家
令嬢としては年増の20歳。独身。婚約者なし。
スラッと背が高く、凹凸のない主張の強い体つきをしている。
色白。充血した青い目。艶の無い金髪。
・トーマス・ニコルソン侯爵令息
32歳。金髪に緑色の目。高身長で二メートル近い。
屋敷はあるが、タウンハウスに住んでいる遊び人。
・ロザリー・フォットセット伯爵令嬢
マリーの妹。16歳。小柄でかわいい爆乳ちゃん。
ピンクブロンドに紫の瞳。
玉の輿希望の、お姉さま大好きなシスコン。
・ペラン・フレスオ第二王子
32歳。赤毛に金の瞳。昼行灯。トーマスのお友達。
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アルファポリスなど他サイトにも掲載中
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 19:00:00
18139文字
会話率:32%
「そちらのエミリア嬢を新たな婚約者にいただきたい」
婚約者、侯爵家の令嬢《エミリア》の身代わりに養女エミリアを欲しいと言った王太子。
「エミリアは私の婚約者です!」と叫んだ子息のジェイデン。
真っ向から反対する侯爵夫人。黙り込む侯爵。
そ
れぞれに事情がありますが。そして、身代わりの令嬢は……。
生まれてからずっと誰かの身代わりだったエミリアのお話です。
※ヒロインはエミリア。同じ名前の義姉は《エミリア》と書いてます。
一話ごと視点を変えての短編です。
※この小説はアルファポリスさんでも公開しています(先行中)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 10:13:10
71638文字
会話率:21%
王女様の教師役の侯爵夫人は若々しい姿をしている。どんな秘訣があるのか知りたいような知りたくないような……。
無断複製、無断転載を禁じます。
最終更新:2023-03-04 06:00:00
2792文字
会話率:55%
結婚して七年……侯爵夫人のイリファスカは、研究者として活躍する壮年の夫セルヴェンから『見向きもされない妻』として、社交場や領地内で有名であった。
若き頃から彼の代わりに執務を実直にこなしていたイリファスカだが、巷では『セルヴェンは同じ研究に
参加している若い部下に惚れ込み、その女性を正妻に迎えようと画策している』という噂が広まっているらしい。
”どれだけ努力しても報われないのなら、いっそ夫人の席を明け渡してしまおうか……”
そう塞ぎ込むイリファスカの心をさらに蝕むかのように、悪い展開は続いてゆく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 23:54:57
172074文字
会話率:30%
腹を痛めて産んだ子を蔑ろにする身勝手な旦那様、離婚してくださいませ!
完璧な人生だと思っていた。優しい夫、大切にしてくれる義父母……待望の跡取り息子を産んだ私は、彼らの仕打ちに打ちのめされた。腹を痛めて産んだ我が子を取り戻すため、バレンテ
ィナは離婚を選ぶ。復讐する気のなかった彼女だが、新しく出会った隣国貴族に一目惚れで口説かれる。身勝手な元婚家は、嘘がバレて自業自得で没落していった。
崩壊する幸せ⇒異国での出会い⇒ハッピーエンド
軽い自業自得ざまぁ有りです。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2022/09/28……連載開始
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 22:00:00
161842文字
会話率:42%
オラール王国の筆頭宰相クロードは難題を抱えていた。それは実母キトリーの侍女の件だった。王族でセゼール家に嫁いだキトリーの我が儘に手を焼いていたのだ。最近お気に入りの侍女が結婚で辞めたのが事の発端だった。その辞めた侍女はお茶を淹れるのが上手で
、それと同じように淹れられる者がいないのだ。キトリーは息子のクロード以上のお茶通だった。
おかげで最近では気に入らないものだから癇癪をおこすので、侍女が直ぐに辞めてしまうのだ。その為屋敷に戻っても溢れる程いた筈の、侍女はおろか召使いまで不足している状態だった。父は運のいい事に軍の関係で遠征中だし、クロードも何かと理由付けて王宮に留まり屋敷には帰らなかった。
しかし毎日のように執事からは嘆きの手紙が届けられるのだ。だからついイレーネの所の侍女の腕前に思わず願い出てしまった。リリーを貸して貰って家人達にお茶の淹れ方を教授して貰おうということだった。
リリーは憧れのクロードの役に立てるなら嬉しく侯爵邸へと向かった。そこでリリーは侯爵夫人キトリーにとても気に入られ、そんな彼女をクロードも気になり始めて・・・その恋心が芽生え始めた矢先に、リリーをめぐってアランやキトリーが暴走!すれ違う心と、周囲の思惑に振り回される二人の恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 21:35:26
51049文字
会話率:55%
継母にいじめられる伯爵令嬢ルーナは、初恋のトーマ・ラッセンにプロポーズされて結婚した。
楽しい暮らしがまっていると思ったのに、結婚した理由は愛人の妊娠と出産を私でごまかすため。
初恋も一瞬でさめたわ。
まぁ、伯爵邸にいるよりましだし、
そのうち離縁すればすむ事だからいいけどね。
離縁するために子育てを頑張る夫人と、その夫との恋愛ストーリー。
☆アルファポリスとエブリスタに載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:01:17
61625文字
会話率:64%
侯爵夫人であるベルの精神は限界だった。
社交界でイケメンと評判のピートに一目惚れして結婚したが、夫婦仲は最悪。
束縛が酷いくせに一度も夜伽をしてこないのでベルは自分なんて侯爵家の当主になるために必要な道具にしか過ぎないと落ち込んでしまう。
ピートに復讐するためにベルはとんでもない作戦を実行しようとするが!?
※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:00:00
9477文字
会話率:46%
「なるほど。クレイブ様の妻の座を、そしてアライドフィード侯爵夫人の座を望む、と。それがあなたのご希望ですのね?」
最愛の夫が行方不明となって三年。だれもが諦めていく中、決して諦めずに捜索を続けていたレアリナのもとに、ようやく夫が帰ってきた
。
……記憶を失い、ひとりの女性と、こどもを連れて。
女性曰く、自分たちは愛しあっていて、しかもこどもまでいるのだから、妻となり侯爵夫人となるのは自分であるべきだ、と。
なるほど。それがあなたの選択ですね? ではそれに応じた責任も果たしてもらいましょうか。というはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 19:00:00
66042文字
会話率:38%
魔王が復活した魔の森へ、侯爵夫人マドレーヌが飛ばされ殺された。原因は分からない。愛するマドレーヌ夫人の死を嘆く夫のカヌレやお友達のモブエー。彼らの嘆きを聞いて、侍女ローズは決意する。全てをやりなおすことを。たとえ魔王より酷い男の手を借りるこ
とになろうとも!
一方、王弟であるリコリスは身支度を整えて、ローズが来るのを待っていた。全てを知り、彼女が助けを求めてくると予想していたのだ。
時間を遡った2人は、マドレーヌ夫人救出のために魔法で魔の森へ駆けつけた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 23:21:57
15374文字
会話率:25%