終着駅は始発駅
高浜健太は大手の商社マンで係長席にある。今回は三泊四日の東北出張である。磐梯西線の会津若松を18時34分に出て新津には20時56分に着く列車に乗った。何処で間違ったのか見知らぬ駅に着いた。一泊して宿の近くの居酒屋に入った
。「この町に来る人は元気になって帰るけど、この町から出て行った者は不幸になる…」と居酒屋の女将は云った。 折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-05-30 08:00:00
5086文字
会話率:26%
「淀君様お尋ね申します。この先豊臣家の安泰を望まれるのか。それとも家康の天下をお許しに成るのか」
「勿論豊臣家の安泰じゃ」
「それなら直ぐ家康封伐の大将に秀頼様をお認め下さい。どうかお認め下され」
「成らぬ、成らぬ。秀頼を戦場になどと恐ろし
い限りよ」
「秀頼様は我々が命に替えてもお守り致します。何とぞお認め下され」
「許さぬ。可愛い秀頼の顔に傷でも作ったらどうする」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 13:07:04
5683文字
会話率:90%
学校の帰りの駅のホーム、どういうわけか異世界に飛ばされてしまった男子高校生 会津 大久(あいづ だいく)。
お約束のチート加護で無双しまくるぜ‼︎と思っていたものの、
チート加護は他の奴が受けていて...!!??
無双できないんじゃしょうが
ないから
しかたなくのんびりライフしながら異世界の秘密を暴いていく
奇をてらっただけの魔法冒険日常ギャグシリアス産廃異世界ものストーリー、ここに爆誕‼︎‼︎‼︎
俺TUEEE要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-16 22:27:26
4841文字
会話率:34%
魔物によって世界の大半を支配された世界。
しかし人類は各地で抵抗を続けていた。
その最果ての地にて勇者として召喚された会津正宗は50年間戦い続け魔物を統べる存在である魔王の喉元まで迫るも届かず力尽きてしまう。
正宗は自分の勇者としての
血を引き継ぐ孫、クロエの力に自身の意識を組み込むことで新たな勇者を導く。
クロエは各地に存在する勇者の力を持った仲間と共に祖父の悲願であり人類存続のため魔王討伐を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 00:00:00
8850文字
会話率:58%
出張先で見た磐梯山を題材にした小説です。
最終更新:2018-07-18 22:34:19
192文字
会話率:0%
幕末に新選組の一員として名を馳せた斎藤一は、50歳を過ぎた今となっては海兵隊大佐として佐世保鎮守府海兵隊隊長を務める身だったが、若き日の戊辰戦争の際に会津鶴ヶ城を救えなかったことを未だに思い返して悔いることがあった。
義和団事件が勃発し
、北京に籠城している日本人達の中に会津出身の柴五郎中佐がいることを知った斎藤一は、何としても柴中佐を救おうと決意する。
それは、かつて会津藩と共に戦った旧幕府関係者の多い海兵隊の幹部の面々の多くが共有する想いでもあった。
斎藤一は、海兵隊で保管されていた新選組の誠の旗を、海兵本部から柴中佐の下に届けることを託される。
そして、斎藤一は海兵隊と共に天津へ、北京へと向かう。
一方、柴中佐は北京で籠城戦の指揮を執って、義和団の攻勢を凌いでいた。
その下で働くある中国人義勇兵はどうも訳ありの身のようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-10 07:53:18
31437文字
会話率:36%
ドラゴンが人間の手によって飼育され出して、一万と三千年。東北環境専門学校ドラゴン科、三年の代表、秋山はドラゴンの歴史と畜産について勉強する学生だった。ある時、三頭の牛が『ドラゴン殺し』というホルモン剤によって殺されてしまったのだ。あきらかに
我が科を狙った犯行だと、補佐の鬼瓦と一緒に事件を調べだす。けど、ここは畜産と農業の学校なので、まずはドラゴン産業について勉強しなくてはならなかったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 12:00:00
14579文字
会話率:56%
幽霊のカレンは犯人を見つけたいと悩んでいた。自分が死んだ所に花を置いていった人物は誰なのか、それを調べるため動きだす。地縛霊の知り合いから目撃者情報を聞いたカレンはハルトという坊主の息子と接触したのだが、どんなに追跡しても無関係なデキゴトば
かりに遭遇してしまう。いい加減に諦めようと悩みだした時、幽霊が見えない筈のハルトから意外な言葉が口にされた。「この世のナゾはトかない方がいい」と……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 00:00:00
13457文字
会話率:40%
インターネットって単語を久々に書きましたね。
最終更新:2018-01-22 12:00:00
588文字
会話率:76%
慶長五年、会津の上杉討伐に向かっていた徳川家康が、宇都宮の小山において石田三成の挙兵を知り、各豊臣恩顧の諸将たちに帰国を促したとき、ただ一人家康を見限って西方に味方した、伊勢国司家の流れをくむ戦国武将武将田丸直昌の物語である。
ぜひ、縦書
きでお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 12:29:08
34306文字
会話率:34%
近畿地方に続き、会津盆地にも大きな傷跡が残された。
そして〝美槌〟は壊滅し、妖が姿を消す。
大破局はやがて日本全国に及び、ついに「それ」が姿を現した。
人類の、これまで築き上げてきた文明や価値観が崩壊していく。
あとに残されたのは
、希望かそれとも絶望か。
そして、ついに明かされた「大いなる計画」とは。
やがて来る「その戦い」とは!
聖魔妖人伝説 第三部「光芒の降臨者」
その未来に、人類は生き延びることが出来るのか。
第一部「漆黒の魔道人」
http://ncode.syosetu.com/n2017di/
第二部「怨念の異形神」
http://ncode.syosetu.com/n4840dj/
もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-26 07:00:00
6201文字
会話率:15%
近畿地方一円を壊滅せしめ、地獄へと叩き落とした「あの日」から数日が経過していた。
来たるべき戦いのために、魔王復活を目論む魔界貴族と〝美槌〟の戦いが再び幕を開けたのだ。
舞台は会津のとある街。
そこに住む小林裕介は、同級生からの執拗
な「いじめ」を受け続けていた。
彼の心に潜む昏い炎に目を付けた死人男爵ファレスは、悪魔ロゲスの力を使い、彼を悪想念の膨大なエネルギーを呼び込む「暗黒の塔」に仕上げるべく、暗躍を開始した。
一方、〝美槌〟を離れた妖たちのもとに、悪魔側についた人間、魔導師ベルゲリウス・ホーンの魔の手が伸びる。
聖魔妖人伝説 第二部「怨念の異形神」
果たして、人類に未来はあるのか?
第一部「漆黒の魔道人」もよろしくお願いします。
http://ncode.syosetu.com/n2017di/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 07:00:00
257434文字
会話率:27%
日本初の女子留学生として、津田梅子らとともにアメリカに十年間の官費留学をしていた山川捨松は、女子教育を志し、大学を卒業した一八八二(明治一五)年の冬、日本に帰国する。だが、前途洋々と思われた帰国後の暮らしには、いくつかの障害が立ちはだかっ
ていた。
明治を生きた先進的な女性の、ほのかな恋と固い決意を描く歴史物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 21:09:08
34645文字
会話率:44%
会津若松にある会津探偵館の館長狗村敏幸が、密室で何者かに射殺された。彼は事件の直前「この中に吸血鬼がいる」と口走っていた。捜査の依頼を受けていた羽黒祐介は会津観光に浮かれていて、事件発生を止められなかった。担当となったのは祐介の大学時代の親
友、大本達也刑事だった。名探偵 羽黒祐介シリーズの短編ミステリー第四弾。※この作品から先に読まれても何ら支障はありません。さあ、あなたも密室トリックに挑戦してみて下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 23:19:09
10042文字
会話率:56%
斗南に移住した斎藤と真純は倉沢と同居し、細々と暮らしていた。半年後、会津藩士の家族も斗南に移ってくる。その中にいた高木時尾と家族が、真純たちと一緒に住むことになる。そして斎藤は、会津に留まった時に出会った篠田やそと偶然再会する。真純は、斎
藤とやそは結ばれる運命にあるのではないかと感じるようになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 17:32:10
39770文字
会話率:54%
「大河ドラマでやってほしい人物シリーズ」
どこにでもいる、ごく平凡な、これといった取り柄のない男子中高生の高山一郎(仮名)が、ある日突然、戦国時代から安土桃山、江戸時代初期の時代に転生することになった物語。
そして、江戸初期の怪僧、天
海大僧正として生きることになったという物語。
この物語はフィクションです。なお、歴史上の事件や人物に関する見解は、主人公である高山一郎の個人的な見解ということで…。
なお、天海大僧正はもともとは会津の方で生まれたとも伝えられ、天海大僧正=明智光秀?という説に関しては永遠のミステリーともいわれております。
ちなみにこの小説における設定は、IF戦記ということで全くの創作、フィクションの設定です。
また、主にWikipediaなどの文章も一部引用、抜粋させていただいております。特に問題なく掲載できるようならば、そのまま掲載いたしたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-18 13:07:48
97778文字
会話率:29%
戊辰戦争にて散った二本松少年隊の物語です。主人公は架空の少年ですが、他はすべて歴史上の人物です。主人公の少年は大壇口の戦いから生き残り、母成峠、会津鶴ヶ城、五稜郭と転戦し新政府軍に挑み続けます。少年隊の仲間たちはもちろん、多くの歴史上の人物
が登場します。
白虎隊士、山本八重、土方歳三、伊庭八郎、榎本武揚、高松凌雲、木戸孝允等々、多くの史実の人物が主人公と関わります。
維新後も生き残り、ついには西南戦争にも関わります。最後まで二本松武士道を貫いた少年の物語をお読みください。
なお、この小説は作者ホームページにて連載完結したものを、さらに改訂して投稿する作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-15 21:13:26
113921文字
会話率:60%
早坂大地はクラスの女子の会話で昔の友達ミッキーをふと思い出す。ミッキーと自分しか知らないはずの風景が掛かれたスケッチブックを見つけるが、それは幹友が描いたもので、勝手に絵を見た罰として美術部に入部するようにと言われる。何故、スケッチブックを
勝手に持っていたか聞かれて、大地はミッキーを探したいのだというのでクラスメイトやんちゃ坊主高橋と幼馴染の会津、美術部部長の金丸、副部長の幹友とミッキー探しに協力。美術部で起こる青春ドタバタスクールラブ。
限りなく同じ時間軸に存在し、加えそれが人の概念で言う平行世界だとするならば、私はその裏で、俺は表。これは、表で生きる少年と裏の世界で生きる少女の決して交わらない世界どうしの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 15:28:29
11129文字
会話率:61%
三番小隊は、長州戦争の石州口で、大村益次郎の本陣を急襲する特殊任務に就きます。さらに、鳥羽伏見戦では、新撰組や会津藩別撰組と共に戦います。
「作家でごはん」との二重投稿です。
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最終更新:2016-04-24 21:27:04
55799文字
会話率:43%
テレビの影響か、明治維新の戦争は、近代装備の薩長軍が、旧態依然とした旧幕府軍を圧倒したと言うイメージを持っておられる方が多いと思います。しかしそれは正確ではありません。
鳥羽伏見戦の時点で、徳川家は歩兵8個連隊を基幹とする日本最大の西洋式陸
軍を整備しており、装備もデラックスでした。
本編では、多摩の村役人の倅・弥助を主人公とし、農民で編成された「歩兵組」が厳しい訓練の後、天狗党の乱、長州征伐、鳥羽伏見と転戦し、ついに五稜郭で消滅してゆくまでを描きます。
奥羽の戦いでは、二本松、三春といった小藩の運命にページを割きました(その分、会津には冷たいかも)。
フランス軍事顧問団脱走の新解釈、この時期の火器の急速な発達なども盛り込みました。
字数の関係で3部に分けましたが、第1部では弥助の入営から天狗党の乱までを描いています。
なお、作中各地の方言が出てきますが、おかしいと思ったら遠慮なくご指導ご鞭撻のほどをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 22:20:44
46622文字
会話率:42%
彼を愛してる私
私を全く愛してはくれない彼
でも二人は、離れられない運命を感じていた。
それが何故かを知った二人は
何を感じてどうするのか?
最終更新:2016-03-01 02:40:20
4251文字
会話率:22%
元新選組隊士、斉藤一が藤田五郎と名を改め、会津藩士たちとともに改易の地斗南へやってきた。新選組と副長土方歳三の墓を探したいという感情を持て余し、海峡を越えて函館へ。函館や余市の地で様々な人々に触れあううちに、戊辰戦争と土方歳三を忘れられなか
った藤田に心境の変化が訪れます。
【pixivに以前掲載していたものです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 11:49:02
4841文字
会話率:34%
高校生の俺は突然意識を失い、気付いたら異世界に転生していた。ある俺は勇者として、ある俺は戦士として、ある俺は動物として、ある俺は魔族として。そう俺は複写されたように複数転生していたのだ――
最終更新:2015-10-18 03:00:40
8924文字
会話率:38%
世界の影。そこにはニートとオタクの果てない戦いの歴史がある。
ある少年はニート化し、自然的引力によって戦いを運命づけられた。
世界はニートとオタクが作り出す幻想。
その戦いの記録。
最終更新:2013-10-15 17:05:04
7819文字
会話率:12%
高校生、本田歩は異世界で目を覚ます。
そこは悪神レイジングによって崩壊しようとしていた世界。
彼は勇者の宿命を与えられ、仲間とともに旅に出ようとした。
しかし、自然の意思は変質現象を起こしており、あらゆる世界から勇者を導いていた。絶対的な自
然意思のもと勇者たちは互いに殺し合い、強者のみが認められるという。ユリシーズという名を与えられた本田はカオスな「勇者VS勇者」の戦いに巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-15 13:15:03
2512文字
会話率:59%
《江戸時代の武士の階級・家格》について説明致します。江戸時代には200~300程の大名家(藩)がありましたが、そのうち比較的有名な藩で、なおかつヒエラルキーが解りやすい物を列挙しました。読んでいて途中で退屈になったり、目や背中が疲れたりする
かと思いますので、本作をお読みいただく際には、体調に十分注意して下さい。
読んでいただいた方には、できるだけご感想をコメントしていただけると幸いです。今後の『小説豆知識』コーナーの作品をより良いものにするためにどうかご協力をお願いいたします。
それでは、お楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-12 00:29:34
2029文字
会話率:0%