エルフが弱いと誰が決めた――……?
エルフは長寿長命、ならば人間では叶わぬたった一つの事を為し続けた者が弱い筈が無いのではないか。その意志は、その努力が弱いと誰が言えるのか。否、誰もが認める『力』がそこにある。
少女は語る。筋肉は嘘を吐かな
いと。
少女は喋る。筋肉は友達だと。
少女は言う。筋肉は鍛えた分だけ応えてくれると。
ならば500年間鍛え続けた筋肉は、天を裂き地を砕く、世界最強の『力』へ辿り着いていたとしてもそれはおかしくないのである――と語ったが、やっぱりおかしいですよねコレは、と最後に追記して学園へ手紙を出すことにした。
そんな身体を鍛えて500年、レベルとかそんなの無視して最強の肉体を手に入れたエルフ少女の日常をTwitterで描き続けた140文字の物語が綴られていくのである。(文字制限から1話2ツイート分になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 20:00:00
9504文字
会話率:21%
「大河ドラマでやってほしい人物シリーズ」
どこにでもいる、ごく平凡な、これといった取り柄のない男子中高生の高山一郎(仮名)が、ある日突然、戦国時代から安土桃山、江戸時代初期の時代に転生することになった物語。
そして、江戸初期の怪僧、天
海大僧正として生きることになったという物語。
この物語はフィクションです。なお、歴史上の事件や人物に関する見解は、主人公である高山一郎の個人的な見解ということで…。
なお、天海大僧正はもともとは会津の方で生まれたとも伝えられ、天海大僧正=明智光秀?という説に関しては永遠のミステリーともいわれております。
ちなみにこの小説における設定は、IF戦記ということで全くの創作、フィクションの設定です。
また、主にWikipediaなどの文章も一部引用、抜粋させていただいております。特に問題なく掲載できるようならば、そのまま掲載いたしたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-18 13:07:48
97778文字
会話率:29%