荒木 哲也(あらき てつや)には、気になる相手がいる――。
それはクラスメイトであり、長年の"幼馴染み"である少女:左部間 凛音(さぶま りんね)。
天真爛漫ながらも、的確かつ無自覚に男の子心をくすぐる凛音の魅力を前
に、哲也の理性と情緒は限界寸前だった。
そんな矢先、ふとしたきっかけから哲也は凛音とともにふたりきりで出かける事となる。
無邪気な様子の凛音とは裏腹に、哲也の中ではある決意が赫奕たる焔の如く燃え盛り、黒き衝動が闇のようにどこまでも際限なく広がっていた――。
……どこにでもいるはずだった二人の男女の関係は、はたして、どのような結末を迎えるのか。
週末、ふたりきり。
これは一人の青年が気になる少女を堕とすまでの物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 21:18:55
9288文字
会話率:24%
森の国の姫フォギーはキリバー大公国の年若い当主に嫁いできた。婚姻の儀式は荘厳に行われ、全て滞りなく済んだ。
ところが、いざふたりきりの夜となり、キリバー大公ミスティクス氏は、とんでもない失言を始めた。
愛することはないという政略結婚お決ま
りの暴言なのだが、なにかがちょっとズレている。フォギーは疑問を持ち始め、大公国の秘密を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 21:22:09
7051文字
会話率:43%
最近神殿にやってきた聖女補佐のアリアは、セシリーの護衛を務める神殿騎士のバートに惚れているようだ。セシリーは天才聖女なので気づいた。おまけにアリアもセシリーにバートとふたりきりになれるよう言ってくる。セシリーは天才なので頼みごとをしてくるの
もやむなし。なのでセシリーはアリアとバートをそれとなくくっつけようと考えたのだが――?
※前半セシリー(現地主人公)視点、後半アリア(異世界転生者)視点。セシリーが関西弁。自業自得とはいえちょっとアリアが可哀想め。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 00:06:51
3809文字
会話率:57%
【ファンタジア文庫より4/20書籍化決定!】
無能と笑われて追放されたおっさんが、
ぶっ壊れスキルで美少女たちを育てて無双する!!
平凡なサラリーマンの鹿角ロク(かづのろく)は、ある日、見知らぬ大学生・片桐龍騎(かたぎりりゅうき
)とともに異世界に召喚される。
強大な魔術を手に入れた片桐に対して、ロクに与えられたのは、外れスキル『魔力錬成』のみ。
「使えねぇオッサンだな! 無能は一生引きこもってろ!」
片桐に嘲笑われ、さびれた後宮に追放されるロクだったが、
そこでなぜか魔術講師をすることに。
可愛い後宮の姫たちは、魔術講師としてやってきたロクに夢中で――
「ロクさま、ニホンの文化を教えてください!」
「ロクちゃんせんせー! この服どうかな、可愛い? セクシー? ロクちゃん、こういうの、好き?」
「疲れたのなら、わたしのあたまをなでるといい。なぜならあなたはわたしのツガイだから」
「ねえロクさま、今日の魔術講座で分からないことがあって……よ、よかったら今夜、ふ、ふたりきりで、わた、わたわた私の部屋で教えてほしいのだけれど……っ」
さらには、ゴミスキルと思われた『魔力錬成』が、実は魔術の根底を覆すチートスキルだということが判明。
ロクは後宮の少女たちを教え導き、少女たちはいつしか大陸最強の部隊に育つ。
一方で、片桐は魔族相手に苦戦し、孤立し、落ちぶれていた。
「オレは本物の勇者じゃなかったのか……」
己の無力さに気付き、ロクこそが真の勇者だと気付く片桐だったが、時すでに遅し。
横暴で利己的な片桐は、誰からも見放されていた。
最強となったロクは、自分を慕う後宮の少女たちと共に大陸の頂点に立つ。
追放された勇者の快進撃が始まる。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
主人公は真摯で善良、少女たちに愛されて報われ続け、もう一人の勇者は勝手に落ちぶれて自業自得でざまぁされます。
寝取られなどは一切ありませんのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 18:02:04
354089文字
会話率:38%
おだやかな午後の屋上、冬日のなかで、ふたりきり。
最終更新:2022-02-17 16:25:43
200文字
会話率:0%
美しい伯爵令嬢のレティシアは15歳の誕生日を迎えた。
しかし、婚約者のジェイドとは顔合わせした日から2年間、一度も会っていなかった。
そんな彼が誕生日パーティーに参加する?
しかも、パーティーの前にふたりきりで話がしたいって?
これはもう婚
約破棄ですね。
ちょっとした秘密を抱える令嬢と太っちょだった婚約者のおはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 01:26:54
2484文字
会話率:18%
メイドロボと幼い魔女の百合主従ファンタジー。人知れず痛みを抱えて生きる人に贈る物語。
「わたしの使い魔になる気はないです?」
「では、私を破壊してください――」
十年ぶりに目覚めた女性型ロボット・メイは魔女と名乗る少女アナスタシアに契約
を持ちかけられる。だが対価としてメイが求めたのは余りにも意外な望みだった。合理的で淡泊なロボットのメイと、発想豊かで賑やかな魔女のアナの、ふたりきりの主従生活が冬の町で始まる。
※作者自身による別サイトの企画に出していた作品の転載です※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 17:04:10
20061文字
会話率:53%
「今から晴れるよ」
───────────それが僕の、ゴミを肥溜めで煮込んだようなカスの友人の口癖だった。映画に影響されたらしい。なんとも馬鹿らしいが面白い男だ。
最終更新:2021-12-15 23:30:40
1378文字
会話率:5%
唯一の保護者である母が突然いなくなり、雛子は兄の颯生とふたりきりになってしまった。
そこへ現れた不思議な黒猫(もふっ)
最終更新:2021-09-26 04:02:56
30381文字
会話率:60%
放課後の図書室にはいつもふたりきり。
ふたりの日常的な語らいをのんびり載せていきます。
一話を800字以内縛りの掌編小説で考えています。
全て一話で完結しています。
※ストーリーラインは特にありません。
※一度短編として一話目を掲載しまし
たが、連載小説として作り直しました。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 07:36:12
11758文字
会話率:64%
海風
白い渚
あなたとふたりきり
太陽があふれている
最終更新:2021-09-01 09:10:30
215文字
会話率:0%
「私を抱いて勇者様♡」 異世界最初の夜。生き残るために。俺は聖女を抱いた。
チート無しで異世界転移なんてロクなことがない。異端扱いされて石を投げられていた俺を拾ったのは、異世界によく居そうな見目麗しい聖女だった。
「やっと見つけました
!私の勇者さま!」
けどこの聖女、実は夢見がちなシンデレラドリーム全開の勘違い野郎だった。勇者がやってきては大冒険をして聖女と結ばれる実話や伝承が蔓延るこの世界。そんな中、夢見る聖女たちの間では『勇者と結ばれれば偉大な聖女になれる』という言い伝えが根付いていたのだ。
「だから、俺は勇者じゃないってば」
正直にそう話しても、『異世界からの来訪者はチート能力がある』と思い込まれている為、何を言っても信じてもらえない。俺の話を聞かないポンコツ聖女はふたりきりになると、『抱いてください勇者様♡』と迫ってくる。これといったチート能力の無い俺は、そいつに愛されて庇護されるより他、生き残る術が無い。
俺は全力で聖女に愛されることに決めた。
けど、それは破滅の始まりだったんだ。
聖女に溺愛されながら、傍付きの宰相として元の世界へ戻る方法を探して過ごすこと数か月。俺を愛するあまりに堕落を極めていく聖女の姿を見て、教会内部には『ある噂』が蔓延していく。
それは、俺がこの世界を滅亡に追い込む『破滅の使者』なのではないかと――
「俺は、元の世界に帰りたいだけなのに……!」
手を尽くしてもことごとく裏目に出る戦略。いわれのない黒い噂。迫りくる刺客。
果たして、幽弥(ユウヤ)は無事に元の世界に戻ることができるのか――?
ちなみに今一番欲しいのは――ゴムと味の素。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 21:00:00
276066文字
会話率:55%
※まきぶろ様主催『#ヤンデレ推進委員会0531』企画参加作品です。
育ての親にして義兄のロウの元で、貧しいながらも幸せに暮らしていたナオ。
これからも愛しいロウとふたりきり、海のうえの筏で暮らしていくはずだったある日。
彼らの暮らしをひ
どい嵐が襲った。
嵐のなか出会った男がナオの目を見て言う。
「黄金に輝く瞳、聖女の瞳ですね」
ナオは聖女など知らない。ただロウとふたりきりて暮らしていたいだけなのに。
引き裂かれたナオとロウ。
互いを求めるふたりは、もがきあがいた先で再び手を取り合うことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 19:13:42
101483文字
会話率:30%
育ての親にして義兄のロウの元で、貧しいながらも幸せに暮らしていたナオ。
これからも愛しいロウとふたりきり、海のうえの筏で暮らしていくはずだったある日。
彼らの暮らしをひどい嵐が襲った。
最終更新:2021-05-17 18:20:12
4873文字
会話率:30%
「追放のゴミ捨て場令嬢は手のひら返しに呆れつつ、おいしい料理に夢中です!」の小ネタ番外編です。皇子とお付きのアルヴィン、主人公のキャナリーが帝国へ向かう旅の途中のエピソード。
夜にお忍びで、ふたりきりで宿場町に遊びに行った皇子とキャナリーが
、ちょっとした事件に遭遇。
これだけでもお話にはなっていますが、本編のネタバレを思いっきり含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 09:18:38
19220文字
会話率:46%
ルーナ・パーカー、12歳。貴族のお嬢様だが超お転婆。リリアンがだいすき。
リリアン・アップルビー、12歳。平民の子で身寄りはない。ルーナがだいすき。
ふたりは冒険者を目指している。
冒険者に必要なスキルは何だろうか? 誰よりも鋭い剣技?
鋼の肉体? あるいは魔法だろうか?
いや違う、とルーナは思う。
(冒険者に本当に必要なのは、サバイバルスキル!)
残念ロリコン魔女に依頼して、ふたりは5日間の無人島サバイバルに出かける。
いつか冒険者になるための練習だ。
だが実際の5日間にはいろいろハプニングも起こって……。
幼女×百合×冒険!! お家を抜け出し5日間のふたりきりサバイバル訓練!
※この作品は「カクヨム」にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 18:00:00
105794文字
会話率:41%
私は幼馴染に駄々を捏ねられ、止む負えずふたりきりで伝説の翼を持つ馬を捜しに旅へ出ました。しかし『甘ったるい声』を発するあの子がこんなに面倒だとは想像以上だったのです。
最終更新:2020-12-14 21:23:59
26737文字
会話率:38%
「ユーリカ……、どうか、私の愛を受け止めて欲しい」
何を言ってるんだこの方は? という言葉を辛うじて飲み込んだユーリカ・クレメンス辺境伯令嬢は、頭がどうかしたとしか思えないディーノ・ウォルフォード王太子殿下をまじまじと見た。見つめた訳じゃ
ない、ただ、見た。
何か否定する事を言えば不敬罪にあたるかもしれない。第一愛を囁かれるような関係では無いのだ。同じ生徒会の生徒会長と副会長、それ以外はクラスも違う。
そして何より……。
「殿下。殿下には婚約者がいらっしゃいますでしょう?」
こんな浮気な男に見染められたくもなければ、あと一年後には揃って社交界デビューする貴族社会で下手に女の敵を作りたくもない!
誰でもいいから助けて欲しい!
そんな願いを聞き届けたのか、ふたりきりだった生徒会室の扉が開く。現れたのは……嫌味眼鏡で(こっそり)通称が通っている経理兼書記のバルティ・マッケンジー公爵子息で。
「おや、まぁ、……何やら面白いことになっていますね? 失礼致しました」
助けないんかい!!
あー、どうしてこうなった!
嫌味眼鏡は今頃新聞部にこのネタを売りに行ったはずだ。
殿下、とりあえずは手をお離しください!
※アルファポリス様でも別名義で連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 10:05:17
32963文字
会話率:31%
むかし、今とは少し違う異世界で。(無能で)内気な人狼が、吸血鬼の令嬢(聖女と真逆)と出会う。
小さな恋(のメロディ)は望まれず、(断罪される)引き裂かれる(連行される)。
つまり追放。されど脱走。悪役相手に過剰請求(没落)。
意趣返しの復讐
で、ふたりきり(永遠の)逃避行(ざまぁ)。
これが最期のスローライフ・エンディング(もう遅い)。
純愛系ラヴ・ストーリィ、来世でも/転生しても・一緒だよ☆ ←ちょうだい
友情出演:チート医師(モグリ)。
※ウソはない。ほんとうだ。信じてくれ。
→つぶやく ⊿<ピヨ.
(夜明けまで更新・全七回)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 05:00:00
13030文字
会話率:7%
言葉などない世界にふたりきり
最終更新:2020-05-28 23:49:26
1220文字
会話率:0%
コウは母親とふたりきりで暮らす少年である。彼は父親が亡くなっていると聞かされていたが、それは母親の嘘だと気づいていた。そんな彼の元へ、父親を名乗る男が現れた。男に良くないものを感じたコウは、その男を追い払おうと、ある「嘘」を展開する……。
最終更新:2020-05-16 18:00:00
7912文字
会話率:46%