あらすじ
広大な宇宙の遥か彼方、とある星のお伽噺、そこにはアイという生物種が、おおいに繁殖して住んでいました。アイはグルという数千の集団を形成し、星じゅうに散らばっていた。その中の隣り合って暮らす二つのグルのお話しです。有名な童話、「アリ
とキリギリス」にヒントを得て、現実の人間界という素材をディフォルメ、極端化して調理、一般向けの寓話風に仕上げた架空の怪物の世界です。さてどんな奇妙な味がするのか? 御用とお急ぎでない方は、是非一度ご賞味ください。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-11 19:26:17
12934文字
会話率:22%
深夜のコンビニにて、やって来た客と店員のやりとり!客がなんだか妙だ
最終更新:2024-01-25 19:21:43
1413文字
会話率:53%
砂漠と魔法の国で行われる不思議な裁判。裁かれるのは三枚の銀の皿を盗んだ咎の若者、訴えたのは豪商ナサニエール・サラスとその三人の娘だった。地下法廷に降臨する魔神ゴランの裁きとは…?
不思議で奇妙な味わいの物語をやりたい放題で書き散らかした問題
作!の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 19:48:11
7581文字
会話率:48%
都内某所のバーで聞いた男の話。
「あなたは、本当にあなた自身であるという確信を持てていますか」
最終更新:2023-09-08 12:57:23
2163文字
会話率:43%
私には、不幸なジンクスがある。それは「私が好きになった相手は死んでしまう」と云うもの。
(キーワードに「奇妙な味」とありますが、これは私の書く文章の内容が江戸川乱歩の言っている「奇妙な味」というジャンルに当てはまるだろうと考えての事です。
また、「奇妙な味」とはミステリーに分類されるものでありながら、謎解き等の要素は含まれておらず、その独特な違和感や後味を楽しむものです。謎解きを求めている方の希望へはお応えできかねますにで、悪しからず。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 20:23:41
2702文字
会話率:0%
生まれ持って優柔不断な性格の「私」は、その性格により不幸な目に合う事も少なくはない。
彼の決心は一体どんな一途をたどることになり、どんな結末へと導かれるのか。
最終更新:2023-02-18 04:05:58
2336文字
会話率:40%
娘と一緒に、始祖鳥の化石を観に博物館へと出向いた沢木森魚は、そこで意外なものを目撃した。それは……
最終更新:2023-06-13 01:44:28
1990文字
会話率:16%
ある朝、会社に出勤した僕は、自分の席に見知らぬ男が坐っているのを見つけた。
「そこは僕の席だぞ」
しかし、僕の抗議は、上司も同僚も認めてくれない。
これは一体どういうことだ?
最終更新:2023-05-28 01:42:49
1759文字
会話率:30%
糸子の夫・靖彦は、よく夢を見た。
そしてその夢の内容を、糸子に語った。
糸子はいつしか、夫の夢を記述するようになった。
そして……
最終更新:2023-03-23 01:21:51
1874文字
会話率:6%
■本作には探偵はいません。
物的証拠とやらもございません、
作品内にも出てきますが「想像力」で読者の皆さんが何があったのかを読み取ってください。
題名の「4つのeither」とは何を指すのかを考えて楽しんでいただければと思います。
■本作はラスト5行で意味が分かる作品となります。
ぜひ、最後まで読んでいただけたらと思います。
また、天邪鬼な方は最後から先に読む行為に魅力を感じるかもしれませんが、ぜひその衝動を抑えて初めから順序どおりに、読んでいただきたい。
■冒頭でああは言いましたが、あとがきで「蛇足」を書きましたので、もし納得がいかなかったり、 「は? 何が言いたいのこいつ」と思いましたら覗いてみてください。
では、お時間拝借致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 17:00:00
6460文字
会話率:13%
推理小説というか、奇妙な味のイメージの作品です
がっつりものの推理小説が読みたいという人にはおすすめしません
ホラー系、後味良くない系です
2部に分かれていますが、1部だけで辞めておこうという方でも一応いけるように書きました
2部目は種明か
しみたいな感じで、私はこれが大の苦手でして、基本読者の方に読み解いて説明を放棄したいのですが、この文章力でそれは無責任なので書きました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 06:20:31
15851文字
会話率:42%
【キャッチ・コピー】
この百合、“奇妙な味”がします。
【あらすじ】※ 結末までのネタバレを含みます。
人類殲滅のために木星からきたと主張する転校生の植芝さん。
ある日、“あたし”は植芝さんに誘われ、彼女の身体を食べる。
その日以来、植
芝さんの身体の美味しさに取りつかれるあたし。
植芝さんは飢饉の予兆がある星に出向き、原住種に身体を餌として提供。
そして捕食した種のゲノムを自分たちのものに書き換えることで繁殖する種族だった。
ある日、植芝さんが美味しいことを聞きつけた料理下手な樋口さん。
彼女に頼まれ、植芝さんは身体を食材として提供することに。
調整を経て、植芝さんを美味しく調理することに成功する樋口さん。
この料理は出店でお客さんに提供される予定だった。
彼女が多くの人に食べられる事を実感し、独占欲が湧くあたし。
これまで恋愛未経験だったあたしは、これが恋心だと知る。
あたしは植芝さんを連れ出し、自分が独り占めしてあなたを食べたいのだと気持ちをぶつける。
困り果てるが、植芝さんは渋々あたしの想いを受け入れる。
【登場人物】
志目 鮎子(15歳・女):語り手の“あたし”。女子高生。
植芝 千佳(15歳・女):志目のクラスの転校生。木星から来た宇宙人…を自称。
樋口 萌々香(15歳・女):志目のクラスメイト。実家は中華料理屋『包々軒』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 10:50:22
19238文字
会話率:36%
これは名もなき「ぼく」の体験した話……。
ある日、SNSで奇妙なメッセージを受け取った「ぼく」は、
わけがわからないまま謎のトラブルに巻き込まれていく。
それは単なるいたずらなのか? 悪意ある犯罪なのか?
「ぼく」はそれの正体をつかめ
ないまま、追い詰められていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 12:00:00
16411文字
会話率:10%
もし、1か月以内の禁酒が守られなかったら離婚するという約束をさせられた主人公。
しかし、彼はその約束を守ることができず……。
最終更新:2022-06-26 00:00:00
7690文字
会話率:28%
戦国時代の若狭国。とある砦のなかで見つかった遺体は、一種の密室状況のなかで殺されたものだった。この奇妙な事件の真相とは……。
最終更新:2022-04-23 20:00:00
7147文字
会話率:30%
奇妙な味のショートショート。
最終更新:2022-09-11 18:29:06
686文字
会話率:0%
奇妙な味のショートショート。
最終更新:2022-09-11 18:20:36
211文字
会話率:15%
これはダンジョンというものが身近になってまだ歴史の浅いころの話。今の世の人から見れば、なんともまあくだらない、バカバカしいお話に聞こえるかと存じますが、ひとつ、お付き合いを願います。頭にダンジョンができてしまった、長次郎という男のバカな話で
ございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 21:58:43
3639文字
会話率:54%
あらすじはありません。
川底と繋がってるオフィスと女の話
最終更新:2021-09-30 07:34:39
534文字
会話率:0%
地下室にいるらしい母親を探して呑み込み続ける話
最終更新:2021-09-30 06:27:54
213文字
会話率:0%
届かない夫から妻への言葉
最終更新:2021-09-30 06:20:08
241文字
会話率:25%
とあるソロ冒険者がダンジョンで遭遇した怪異の物語。
主人公は、他の冒険者のおこぼれを狙う、ケチな盗賊の男。
ダンジョンに潜ったものの収穫ゼロだったある日のこと。
仕方なく地上に戻ろうかと考えていた矢先に、どこからか、助けを求める女の声が聞
こえてきた。
男は罠の可能性に警戒しつつも、声の出所を探すが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 14:00:00
5420文字
会話率:28%
鉱物を取り尽くした鉱山は魂が抜けてしまうという…
鉱山資料館の館長に就任した私は廃鉱山で不思議な光景を目のあたりにする。
最終更新:2021-07-16 20:00:00
2818文字
会話率:40%
主人公・ナギサが漂着したのは小さな島。この島の住民は優しく彼を迎え入れてくれ、彼も居心地の良さを感じていたが…
最終更新:2021-07-14 20:00:00
3258文字
会話率:18%
線路の裏の斜面に貼りついた「坂の町」に住む青年のお話。歴史に取り残されたこの町では住民同士の仲も良いが、主人公はこの町に不満を持っているようだ…
最終更新:2021-07-13 20:00:00
3190文字
会話率:18%
東に扶桑の巨木があって、西に若木の大樹がある世界。
西の地には崑崙と呼ばれる西王母の支配する楽園があった。
しかし、その崑崙に福地、西王母の祝福をうけた飛び地が存在することは、あまり知られていない。扶桑と若木の中間点に魔桑樹と呼ばれる
巨樹があり、その頂上に東市という街があった。
これが崑崙福地のひとつである。
この東市の一角、月夜之町三丁目別名幻商店街に奇漫亭と呼ばれるパブがあった。
奇怪、変態、不可解の、人やものが集う怪しい酒場奇漫亭。
そこの女主人ヒデちゃんと、謎の傍観者を自負するあたしの、とても奇妙な物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 18:34:09
54103文字
会話率:41%
「どんな悩みも解決する」そんなところがあると知った男は、隣人にそこを紹介するが……。
最終更新:2020-04-19 17:00:00
7697文字
会話率:59%
今度できた最先端の総合医薬センターは、3つの診療科だけで、どんなけがや病気も治してしまうと評判だ。
1週間ほど前から時々めまいを感じていた俺は、初めてその病院を受診することにした。
最終更新:2020-04-09 17:09:41
1906文字
会話率:35%
昔通った高校を訪ねてみた。卒業以来のことで、面影も感慨もなかった。
踵を返し坂を降り歩くと、前を下校する学生たちがいて、気づくとその中にわたしがいる。
最終更新:2019-12-14 17:27:59
1479文字
会話率:31%
幼少の頃に見た母殺しの夢を見た。
姉が8mmフィルムからDVDに起こした映像の中で、そしてそれをいま一緒に見る痴呆の母は限りなくやさしい。
最終更新:2019-12-11 18:24:53
1695文字
会話率:16%
ゴタンダのホームの向こうで川がうねっている。
ここはどこで、僕はどこにいるのか。
最終更新:2019-12-11 17:45:00
1296文字
会話率:0%
入院中の友人を見舞った後、駅のホームで電車を待つ加治は、奇妙な男から声を掛けられ、賭けを行うことになるが・・・
最終更新:2019-10-06 15:00:00
8226文字
会話率:42%
サーカスにいた者のとある昔語り。
この作品はノベルアップ+でも公開しています。
最終更新:2019-06-14 11:33:15
680文字
会話率:16%
ホラー・奇妙な味が好きな筆者の趣味的投稿です。
第一作は「同窓会通知」。小学校の同窓会のお知らせをきっかけに展開する一話完結。
ぜひ最後の行までお目通し下さい。
最終更新:2019-06-01 06:55:07
1187文字
会話率:48%