セイレリア王国の侯爵ジルベルト。
彼は最愛の家族を殺した第二王子への復讐を誓ったが、不運にも崖から転落し、打ちどころが悪く亡くなってしまう。
けれど目覚めた時、ジルベルトは14歳の頃に巻き戻っていた!
これは回帰か、妄想か、あるいは誰かの企
みか───。
本当に家族を殺したのは第二王子だったのか?
では、何のために。
何もわからない中、幼少期は不仲だった愛しい妹や秘密を共有した無二の親友との関係を築き、答えを探っていく。
表向きは粛清されたはずの魔女や悪魔と出会いながら、愛しい者達のために奮闘する貴族の無双劇!
───けれど復讐の先にあるものは果たして、ジルベルトの"望み通り"なのだろうか…?
───
※同性愛・近親相姦の要素を含みます。
※まだ出てきていない要素もタグ付けしていますが、これから登場予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 16:00:00
28098文字
会話率:36%
「これは、運命かもしれない」容姿に惹かれ、リアの友達(※ほんとは恋人)になることを決意したネファーは、リアの意思関係なく強引なアプローチをする。当然だがリアに引かれ、思い通りにならないと打ち、怪我の手当てはした本人がする。一言で言うなら、「
わけの分からない感情と戦う」恋の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 15:17:43
128922文字
会話率:55%
現世と過去生が交わる第一部。
遠い過去を呼び起こす第二部。
帰還か転落か、来世が繰り広げる第三部。
そして、その先に──信じること、裏切ること、許しあうことで迎える真の結末。
これは、堕ちた女神と、禁忌を犯した神の末路を描く長編小説。
時は、現世より始まる。
世界に君臨する城の姫と、その姫を護衛する一流剣士。
婚約者の帰城を待つ姫。
研究所の君主と、ひょんなことから宿屋の居候になった男。
おとぎの国かのような城の嫡男と、美形と名高い双子の弟──それぞれは己の正体を知らず、各々の困難と懸命に立ち向かう。昔々に背負った因果を抱えながら。
あれは、『愛と美の神』と悪魔の子が出会って起こった悲劇。
大神は神々と精霊体に命を下す。──発動されたのは、『女神』”回収プログラム”。
自ら堕ちた神は、悪魔の子により地獄の果てへ着々と向かう。
大神の命を受けた神々と精霊体は、人となり。輪廻転生の輪に組み込まれ、苦しい魂の修業が始まる。使命を遂行し、三回転生後に天界へ帰還せよ。
人となった神々と精霊体は、一度その生を終える。それらの経緯は『伝説』と『絵本童話』となり、二度目の生を送る時代に残った。
大神の命を受けた神々と精霊体、自ら堕ちた神、そして悪魔の子は人々に紛れ同じ時代に生きている。
点と点が繋がり、線となり。渦となって動き出す。
運命に逆らうのか、受け入れるのか。自ら堕ちた神は、地獄へと落ちてしまうのか。
女神が誰かと知ったとき、幸せは一度崩れ。そして、女神の『最後』の決断を知ったとき、『幸せ』とはなにかとさまようことだろう。
最後に女神は微笑む。
『永い永い願いを叶えることができた』と。
なにが幸せで、なにを祈り、なにを望むのか。真の『幸せ』を探し求めて、『その先に』。
大切な人を、大切なものを守りたい──。
あなたの、大切な『もの』は何ですか。
★=イラスト有。他小説サイトでも連載中。
友情、愛情、愛憎、家族などを通して神々の行く末を描く中世ファンタジーの皮を被ったヒューマンドラマです。
未成年の性、近親相姦を含むストーリーですが、推奨はしておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 06:57:56
1041649文字
会話率:28%
夜、泥酔して会社から帰宅した父親の悲鳴が、米丸家にとどろいた。
大事な書類を、途中どこかに置き忘れてきたらしい。
母に急かされておぼろげな記憶をたどる内、ある店に立ち寄って書類を広げたことを思い出す父。
その店の看板には「D」の文字が並んで
いたというのだが、家の近くでそんな看板が出ている店は駅前のキャバクラしかない……
果たして書類はどこにあるのか?
夫婦げんかに発展した両親を止めるため、米丸有親は妹の小夜乃と共に夜の街へと歩み出す。
互いへの道ならぬ想いに悩む実兄妹の日常ミステリシリーズ。
兄妹の関係も少し進展?
(※多分バカミスです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 19:07:39
8190文字
会話率:46%
ある朝、俺は突然、前世で異世界の勇者だったことを思い出した。
勇者には聖女の恋人がいた。たおやかで美しい彼女の面影を思い浮かべるほど、現世でもみかけた気がしてくる俺。
頭を抱えているとドタドタ足音をたてて、妹が部屋に駆け込んできた。
「にい
ちゃんっ!」
翡翠色の瞳に輝くような金髪、これまで意識しなかったけど超整った顔立ち…俺の懸念は的中した。妹は前世の恋人、”光の聖女”の転生体だったのだ。しかも俺と同時に、前世の記憶を取り戻していた。
気まずさに懊悩する俺をよそに、アホアホな妹は躊躇なく俺にキスを迫ってくる!
「せっかく記憶が戻ったんだから、ちいさいこと気にするのはなしにしよーよ。ギブミーキース、ギブミーキース…」
「戦後か!」
前世の恋人兼聖女の妹から、元勇者な俺は貞節とモラルと世間体を守れるのだろうか…というか記憶が戻った途端、妹が可愛くみえてしょうがねーな、ちくしょー!(血涙)
※不定期更新となります。どうかご了承のほどを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 08:53:58
323966文字
会話率:43%
"俺"こと米丸有親は、実の妹・小夜乃への恋愛感情に悩む高校2年生。
4月、有親が部長をつとめる探偵小説研究会―通称"探研"に小夜乃が新入生として入部した。放課後を2人きりで過ごす日々が続き、ますます煩
悶を深める有親。
そんな折、探研OGである安双哲子の来訪を受ける。安双は部員が2名しかいない探研の現状を憂い、"学園七不思議"の謎を解明して探研の名を校内に知らしめるよう、有親に命じてきたのだった。
そうして語られる、安双自らが体験したという七不思議の怪談。それは彼女の目の前で当時の"番長"が姿を消してしまうという、奇妙な物語だった…
禁断の感情に揺れる兄妹の日常ミステリ第2弾。今度は過去の校舎で起きた消失事件に挑戦します。
※本作には近親恋愛描写が含まれています。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 20:46:22
46662文字
会話率:43%
父と母の良い所を多く引継ぎ、恵まれた容姿・才能を持つ恋咲 雛乃(こいさき ひなの)は他人には言えない問題を抱えていた。
それは重度のファザコンであり、父親を巡って実の母親と骨肉の争い(?)を繰り広げているということである。
最大の
恋敵である清楚系美人に擬態した母や、ストーカー地味た推し活を繰り広げる親友と共に父争奪戦に奔走する。そんな彼女の学生時代を描いたありえない系、近親恋愛ラブコメディ。
※とりあえず、中編くらいの長さで書こうと思います。ノリと勢いで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 05:49:52
17802文字
会話率:45%
ただ一つ、少女は願いを握り締めて暗闇を飛び出した。
歪んだ波の数数を浴びて自沈した、暗い、暗い、海の底。潜めて、押し込めて、どうにもならない狂気を抱えて、裏切りの浮上を繰り返した。
最初の願いは叶わない。それでもいいと思えた。海の
底に、新たな願いが生まれていた。
「震わせ──」
諦めることのできない本能。諦めることのできない本心。ぶつかり合った過去と現在の願いを六つの剣に籠めて、少女は解き放つ。無数の願いを叶えてゆくために。その狂気を包んでくれたひと達のために。
――――――――――――――――――
※文体・台詞の癖が強いかも知れません。ご理解・ご了承ください。
更新:半月から一箇月ごとに一頁ずつを予定。
完結:一七頁を予定。
――――――――――――――――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 23:10:00
37469文字
会話率:66%
どうということもない日常がほしい。
素朴なものがほしい。
未来を信じた決意が望んだ未来を遠ざけた。身近にあった手放せないものまで遠退いて闇に沈んだ。
同じテーブルで、ティーカップやオーバルプレートに向かえたら、それだけでよか
った。
たったそれだけのことに、手が届かない。
それでも手を伸ばしてゆく。
……あの決意は、間違いじゃなかった。
そう信じたから。
今もそうだと、信じているから。
――――――――――――――――――
※文体・台詞の癖が強いかも知れません。ご理解・ご了承ください。
更新:不定期の水曜から土曜に一頁ずつを予定。
完結:五頁を予定。
関連作品:前作「破綻の日常」「幸福の踏台」「冥姫の断凍」「破滅の怨恨(連載中)「水面の木の葉(連載中)」
――――――――――――――――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 06:00:00
91257文字
会話率:61%
陰の感動と尊敬を経て、思いもしない出逢いをした。
一際の輝きを包みたくて自分を棄ててしまった幼さ。愛するひとの奥底に届かない屈折。
踏み出すことのできなかった過去を背に、自ら作ってしまった別れがあった。
出逢いと別れを一つの
弾丸に込めて──。
受け止めてくれた大地から未来へ踏み出そう。
――――――――――――――――――
※文体・台詞の癖が強いかも知れません。ご理解・ご了承ください。
更新:不定期の水曜から土曜、一頁ずつを予定。
完結:七頁を予定。
――――――――――――――――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 06:00:00
134083文字
会話率:64%
みずみずしい思春期の憂鬱に、銀色の花たちは、玻璃の感性によって狂い咲く
春街睡蓮に、一通の手紙が届く。
「ジャスミンの紅茶の香水です」
とても不審な手紙。
睡蓮はすぐに、それを捨ててしまったが――。
高校の入学式、夜桜をいう同級生に
、声をかけられる。
「手紙、届きましたか?」
どうして彼女は、自分の住所を知っている?
そのあとも、ずっと後をつけられ、我慢の限界にきた睡蓮。
「何をしてあげたら、あなたはわたしに付きまとうことを諦めるの?」
「じゃあ、あたしと付き合って。あなたを愛しているの」
不安定で未熟な精神が、銀色に爆発するとき、曖昧な感情によって色づいたつぼみが花開く。
憂鬱な思春期をみずみずしくいろどる、ホラー・ガールズ・ラブ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 18:00:00
36231文字
会話率:44%
神が彼に与えたのは、祝福か、それとも呪いか。
七歳年下の異母妹、アストリア──それは帝国に授けられた“純潔の器”。
彼女は花嫁として与えられた。
彼だけのものとして育てられた。
愛することは、支配すること。
恋い慕うことは、逃がさぬた
めに縛ること。
初めてその金の瞳の奥に、虹色の輝きを見た瞬間、
彼のすべては、彼女に染められた。
――これは、兄の狂った執着から始まる姫の運命の記録。
『にじひめ』本編へと繋がる、序章の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 18:27:16
1685文字
会話率:7%
ラザフォード家のアーサーに恋するキャサリンは、常々彼の双子の姉のエスターを疎ましく思っていた。アーサーがエスターを溺愛していることも、エスターがアーサーを遠ざけようとしていることも、なにもかもが気に食わない。しかしあるときそのエスターから入
れ替わりを提案される。それはラザフォード家に伝わる禁術で、一度魂を入れ替えてしまえば元に戻ることは叶わないのだと言う。なぜエスターがそのような提案をするのか、キャサリンは理解できなかった。けれどもキャサリンにはまったく脈のないアーサーの、彼がなにより愛する姉となれる誘惑に負けて、入れ替わりを決意する。しかし、キャサリンに待ち受けていた運命は――。
※ざまぁというより可哀想系。あらすじやキーワードを見て嫌な予感がされた場合は当作品の閲覧をお控えください。
※他投稿サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 00:00:00
6479文字
会話率:34%
かつて「神童」ともてはやされていたミヤビの現在は、なにをして収入を得ているのか怪しい弟・マリスに養われるヒモニート。燃え尽きたミヤビと、その世話をするマリスの生活はしかし、家族によって終わりを告げる。「神童」であったミヤビを更生させたい家族
にうんざりし、発作的に飛び降りてその生涯を閉じたミヤビ。だが気づけば生前の罪をそそぐ「あの世学校」とやらにいて、そこには後追い自殺を遂げたマリスもいた。「いっしょに転生しようね♡」と言うマリスをぶっちし、異世界転生を果たしたミヤビ。前世とあの世の記憶を失ったミヤビ改めミーヤだったが、なぜかすべての記憶を持って生まれ変わったマリスが現れたことで、ミーヤもまたすべての記憶を思い出してしまい――。
※現代日本(BL)→あの世学校(BL)→異世界ファンタジー学園(ガワ男女・中身BL)。どうしようもねえ(元)兄弟の話。TS要素はほんのり香るていどしかありません。
※他投稿サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 00:00:00
8265文字
会話率:28%
小松(こまつ)くんは困っている。クラスメイトの消しゴムを拾って返したら、そのクラスメイトはいじめられていて、消しゴムはいじめっこが投げたものだったせいで、なんだかややこしいことに巻き込まれてしまったのだ。いじめに同調しない小松くんをいじめっ
こたちはなんだか敵視しだすし、いじめられっこは小松くんに馴れ馴れしく触ってくる。そんな近ごろの状況に、小松くんは困っている――。
※BLのつもりで書いたけれども「一応BL」くらいの描写のみ。いじめの描写、一方的な暴力あり。倫理観なし、治安悪し。ざまぁというか、大なり小なり全員ヒドイ話。いじめられてる子(木村くん)はひたすらかわいそう。
※他投稿サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 00:00:00
4823文字
会話率:36%
王国の王子レオが婚約者の公爵令嬢グレイスに婚約破棄し、最近親しくしていた男爵令嬢セリカとの婚約を宣言する。また王子はセリカをいじめたとグレイスに糾弾しグレイスはそれに冷たく反論する。するとそこに王国が信仰する神シルバが現れ、王子を断罪。そし
てグレイスとの婚約を宣言する。歓喜する場に大司教が現れた。シルバとグレイスの婚約を聞いた大司教は・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 21:57:37
8661文字
会話率:62%
仲睦まじいと有名なフランシス伯爵家の姉弟。
その姉であるアシュリーと婚約関係になったイアン・クラヴェル伯爵令息は、噂通りの『仲睦まじさ』をデートの度に見せつけられ、このままでは結婚の話を切り出す所ではないと危機感を覚える。
そこで従姉妹であ
るフェリシア・スワンに相談をしたところ……。
※複数のサイトに投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 21:22:07
8033文字
会話率:50%
※この作品には、虐待などの暴力表現、社会的差別、薬物とその売買、近親相姦、異性愛、同性愛などの要素が含まれています※
昔むかし、ある街で、特定の病をもつ人々を「人魚」と呼び 湖のほとりに隔離する風習がありました
「人魚」は独特の聴覚と声を
持ち 「ヒト」とは区別…差別される存在でした。
彼等の住む夜の街を「水中」と呼び、表社会では違法とされるような商いや実験がそこでは行われていました。そのうちに、いつしか水中は人魚たち以外にも表社会から移住した落伍者たちの集う街になっていきました。
しかしそんなに遠くない昔、ある人魚が水中を作り上げたヒトとその関係者をもろとも殺したことで
水中の統治は崩壊し、
人魚たちはヒトの中に紛れはじめます。
これはそんな過渡期の物語であり
ヒトと人魚の共存を目指した青年たちの物語です。
https://494979.tumblr.com/page/2 に掲載しているものと同じ作品です。
その街に伝わる都市伝説
夕暮れを境に「水中」へ沈む
人魚達が泳ぎ、歌う
引きずり込まれてしまうから、夜に出歩いちゃいけないよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 00:04:38
138641文字
会話率:36%
長年婚約していた令嬢との婚約を破棄して、最近親しくなった男爵令嬢と交際しようとしたら、何故かカードゲームの試合が始まってしまった男の話。
※ガールズラブタグは保険です。ほんのり香る程度です。
最終更新:2025-05-04 19:08:22
6613文字
会話率:37%
「なぜそなたは生贄に選ばれた」
「それは、わたしが忌み子だからです」
まだら肌一つで、少女の運命が大きく変わる。しかしそれは必然か?
もし国生みの神がイザナギとイザナミで無かったら──。
そんなもしもの世界で繰り広げられる「神政政治×
和風ファンタジー」。
【詳細あらすじ】
数年前に起きたムラ同士の抗争で両親を亡くし、洞窟で孤児として一人暮らしていた少女アオ。
この年、奉納祭の生贄はこのムラから出すことになり、アオは大人しく名も知らぬ神の元へ旅立とうとしていた。
そんな折、奉納祭にやってきたクニの巫女がアオに尋ねる。
「どうしてそなたは生贄に選ばれたのだ」
「それは村唯一の孤児で、忌み子だからです」
アオが忌み子として疎まれていた理由はそのまだら模様の肌にあった。
しかしそれはこのクニの神話で、原初の神として名の知れた神とおなじ「まだらの肌」だったのだ。
巫女はアオを神の子として認め、後宮の近親婚問題を解決するために次の巫として据えようと、アオを生贄から救った。
かくして成り上がりを果たしたアオだが、後宮でさまざまな問題に直撃する。
ムラ同士の抗争で亡くなった両親の本当の死因、
巫女保守派と天子革新派の対立、
渦巻く陰謀と後宮外朝問題、
その狭間でアオはひとつの道を選ぶことになる。
──少女は強くなる必要があった。このクニのために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 19:36:23
19483文字
会話率:40%
とある理由で死んだ主人公が神の娯楽として転生させられた先は、男女比1:9の貞操観念逆転世界……な上に住民の95%が異能力を持つ割とヤバい世界だった。
そこで主人公こと禍津 明は、転生後に得た強能力と男性特権により、美女揃いのハーレムを築き
ながらも自身達を狙う悪の組織と戦う日々を過ごす事になるのだった……
※ヒロインの1人は転生後の実妹です。
※ヒロイン (?) の1人は女装男の娘です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 15:00:54
185658文字
会話率:58%
直人は、殺人武闘団・玄冬一族の頭領の座を最年少で継承した。殺しの師は「お前は、誰かを守ることを覚えろ」という矛盾した遺言を残す。
暗躍と暗殺の日々を送る直人の前に、天女のような美少女・紅が現れた。紅もまた、亡き母の遺言の為に必死に生きて
いた。
「腹違いの兄妹かも知れない。でも違うかもしれない」と言う紅は「私を守って」と直人に依頼する。
美しい紅を巡って一夫多妻の一族の策謀と愛憎が渦巻き、惹かれ合うふたりは30年前の殺人疑惑事件に辿り付く。
☆ヒロインは第5話登場です
<登場人物>
☆ 覚える必要はありません。確認用です
高天原 直人(たかまがはら なおと/16):《高天原の漆/しち》。高天原家当主の第七子で、正妻の次男。殺人武闘団・玄冬一族の頭領の座を引き継ぐ
高天原 紅(くれない/15):《高天原の玖/きゅう》。本来は庶子。旧称は八坂紅(やさか くれない)
高天原 識(しき/48):高天原本家の当主。先代の《高天原の肆/し》
高天原 淑子(よしこ/45):正妻。直人と継人の母
高天原 宗寿(かずとし/23):《高天原の壱》。第一子で長男。側室・多喜子の息子
高天原 継人(つぐと/22):《高天原の弐》。第二子で次男。正妻の長男。直人の実母兄
唐橘 蜜花(からたちばな みつか/21):元《高天原の参》。側室・多喜子の長女。既婚
高天原 忍(しのぶ/20):《高天原の肆》。第四子。側室・梓の長男
高天原 伊織(いおり/17):《高天原の伍》第五子。側室・沙也香の長男
高天原 睦(むつみ/16):《高天原の陸》第六子。側室・梓の長女
高天原 柳子(やなこ/15):《高天原の捌/はち》第八子。側室・沙也香の長女
高天原 了(あきら/10):《高天原の末/すえ》第十子。側室・沙也香の次男
藤川 多喜子(ふじかわ たきこ/46):側室。宗寿・蜜花の母
早乙女 梓(さおとめ あずさ/44):側室。忍・睦の母。当主の秘書
井崎 沙也香(いさき さやか/37):側室。伊織・柳子・了の母
八坂 蘭(やさか らん):紅の母。故人。享年45
高天原 永人(ひさと):先代の《壱》。30年前に死亡。享年20
高天原 功(いさお/46):主人公・直人の師匠。先代の《伍》
高天原 心人(むねと/43):先代の《陸》。永人の同母弟
※ 年齢は直人の誕生日4/6時点折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 21:10:00
198856文字
会話率:42%
オカルト風白雪姫
※近親相姦・幼少婚設定注意
最終更新:2025-04-07 12:12:06
2089文字
会話率:23%
兄に愛されすぎちゃってる主人公。
男女で呪われたままでいますか?
それとも呪いを受け入れて男やめますか?
……って一体どんな二者択一だよっ!?
ありえねーってっ!!
顔は女顔でも自分は男!!
呪いになんて負けてたま
るかーっ!!
という受難な主人公のお話です。
近親相姦あり、BLありのお話ですのでご注意ください。
自サイト及びpixivにて連載中。
ムーンライトノベルズ様にて連載中ですが、少し表現を和らげて投稿しています。
今のところ変化はありませんが。
ガイドラインを改めて読んで、投稿先に迷ってのチャレンジです。
一応そういう表現も出てきますが、ぼかして書いていて露骨な書き方はしていないつもりです。
念のためR15にはしておきますが。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 21:40:12
62908文字
会話率:30%
色街の華と噂される用心棒の青年は珍しい瞳の色をしていた。
右眼が碧で左眼が緑のオッドアイ。
そして花街の花さえ放っておかない美貌の持ち主。
ついた渾名が「オッドアイのラス」
彼は来年成人する。
そのため都に職探しに出掛ける前夜、奇妙な男に人
違いされて迫られて?
そこから動き始めるラスを巡る数奇な運命とは?
自サイトpixivでも連載中です。
R描写ありバージョンをムーンライトノベルズ様にて先行公開中。
但し今の所はその描写は出て来ていません。
BLものなので苦手な方はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:41:49
110356文字
会話率:43%
自サイト掲載済み作品で。以前こちらでも投稿していた作品です。
自サイト完結済。
現在他の媒体にて公開中です。
また他サイトにて連載予定あります。
最終更新:2016-04-09 00:00:00
70972文字
会話率:31%
異世界からくる悪魔族を討伐することを家業としている音門一家の話。厨二病と近親愛に注意!
最終更新:2025-03-22 19:00:00
45261文字
会話率:56%
「あなたは一生、誰にも愛されない」
誰もが忌避するような芋蟲的人間である私には、風采と品格を兼ね備えた見目麗しい娘がいる。
しかし、私は娘に対して憎悪に近い感情しか抱けずにいた。
屈折した感情と関係性の中で、娘は何を想うのか——
父と娘の
、✕✕✕✕の物語。
※本作品は、現在執筆中の新作の練習作となります。あくまで習作のため未完です。アイディア集や断片集としてご購読いただけますと幸いです。全5話程度を予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 11:46:46
21114文字
会話率:6%