俺、神取雅孝は高校二年生。武闘派の高校「鏡学園」の学生だ。格闘技が主の学校、格闘技――最初はあまり興味を抱かなかった。つまらなそうに日常を平常運転していたことから父に転校を勧められた結果だというだけだ。鏡学園は父の母校でもある。当時は「番長
」と称し称されいい気分に浸っていたらしい。ほんとうにのっけは父の背なんてどうでもいいと思っていたのだ。今は違う。それなりに興味深いシチュエーションを楽しもうと考えている。俺を取り巻く環境はまあ豪華だ。空色の瞳の香田、ピンと張った背筋が綺麗な桐敷、そして万能な神様を地で行くべっぴんさんの風間――美少女三人揃い踏み。
今回の舞台、出来事、テーマは、「対抗戦」である。格闘技の深淵を標榜しているらしい鏡学園に則した格好で執り行われる部と部の戦闘だ。フィジカルとメンタルの全力全開全身全霊でもって真っ向からぶつかりあう――らしい。恐らく高校生の大会としては最高峰であろう格闘技のイベントだと考えるとテンションが上がらなくもない。風間を部長とする「ファイトクラブ」はここ二年の優勝チーム。風間が入学してからてっぺんだということだ。まあまあ面白い事実ではある。女子供が頂点を手に入れるとか――だなんて言うと、多様性が重んじられるこのご時世にあっては嫌われてしまうことだろうが。
たった一人の男――美少女どもに囲まれて幸せを謳歌する俺は連中にいいところを見せてより大きな愛情を得てやろうと考える――嘘だ。
男の価値は何を得たかではなく何をしようとしたかで決まる――異議は受けつけるし、その際には容赦なく論破してやろうと考える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 04:14:57
26823文字
会話率:66%
田辺洸輝《たなべこうき》と白羽叶海《しらはかなみ》は、幼なじみだ。
幼稚園のころから始まったこの関係はふたりが小学校高学年になるころ、洸輝が引っ越すことになるまで続いた。
引っ込み思案で、日本では珍しい白銀の髪と空色の瞳を持った叶海を、兄妹
のように思っていた洸輝。
頑張り屋で、黒色の髪と茶色の瞳を持った洸輝のことを、好きだったと気づいた叶海。
これはそんなふたりが高校生になって、再会する。ただそれだけの物語。
作者のリハビリ(?)を兼ねた作品です。読み辛いうえに遅筆、キャラブレすることさえあるかと思いますが、お付き合いいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 18:00:00
3317文字
会話率:64%
国が騒がしくなる時行われるそれは、代々「繁栄」をもたらすはずであった。 神代の時代から引き継がれる作法にのっとり、それを行った国。 そしてもたらされたモノ。 輝かしい未来を信じて疑わなかったものたちの没落が始まる。 もたらされたもの、もたら
した人、それを見守る人。 それぞれの視点から覗き見る国のほころびの記憶。
アルファポリス様にも掲載中のものをまとめて改編して再掲載しました、またこちらの短編集にももとが掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 15:01:55
5127文字
会話率:5%
「それは、第33幕[恋情]の7ページのセリフになりますわね」
美しい青の髪と空色の瞳を持った令嬢が颯爽と現れてそんなことを言い放つ。
周囲の者たちはうへぇ…と言った表情を浮かべ、口裏を合わせたかのように同じ言葉を呟いた。
「「「出た…
ネタバレ令嬢…」」」
「あら、誰ですか? 私のことを"ネタバレ令嬢"なんて仰る不届きものは?」
〜〜〜〜
まるで息をするようにネタバレをしまくる令嬢が、なんやかんやして婚約者と幸せになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 09:05:34
39303文字
会話率:37%
妖達の世界「日ノ本」
その世界は 一つの権力の中心である黄帝・麒麟を帝に据えた【京】を中心に、北は玄武の【奥州】 、東は青龍の【江戸】、西は白虎の【四國】南は朱雀の【阿蘇】と4つ都市があり、その周りにさまざまな国が連なる世界となっている。
その中、気っ風の良さと行動力、そして風を操る若き青龍将軍収める江戸は 小鉱石川にある 八百万商【細石屋】の住人と、それを取り巻く江戸の妖衆の騒動顛末記、である。
登場人物
【細石屋】住人
★細石屋主人 ・ 漣那美(さざれやあるじ ・ さざなみ)
?歳 雛色の長く波打つ髪を背中の真ん中でゆるりと一つに結い、翡翠色の瞳の美しい若い女人の形をとったモノ。
人か妖か鬼神は不明。着物を粋ににきこなし、紅い羅宇の長煙管を燻らせ、不思議な言葉使いをしている。
★春霞(はるか)
15歳 男 黒髪に碧玉の瞳。細石屋 漣那美の養い子。
この世界にあって大変珍しい「人間」だが、赤子の頃からここに住んでいるためそんな意識はなく、他の妖と生活基準や価値観は一緒、
妖のような攻撃や変化を行う力は持ち合わせていないが、15年ぶりに本人へ返された彼の血脈に寄り添う管狐によって身辺はしっかり守られている。細石屋の小僧のかたわら、飾り職人の真似事も行なっている
★零 (れい)
17歳 男 桜色の髪に橘の瞳の長身痩躯で粋ですれ違い女が振り返るようないい男。
妖ではあるが力の強さや種族は不明。葦原遊郭において随一の花魁「珠月見太夫」に大変見目麗しくよし、と、彼女専属の道中での傘持ちをやっているが、基本的には細石屋の小僧…居候。 飄々とした感じで、女物の反物で設えた着物を着流し、道中用の中が朱色、外が射干玉色をした中朱番傘をさしている。
背中に美しい桜と狗と白狐の彫り物がある。チャキチャキの江戸っ子。
星駒(ほしこま)
13歳 猫又。
空色の瞳に淡い黄金色の髪。
下総国猫の郷の出で、実家は郷長の薬草園。父親は上総下総を統治する猫神。
5男8女の兄妹の中でも1番末の娘だが、1番妖力が高い。白の多い三毛猫で、日の本の猫には珍しい長毛。
猫又治療院 猫仙人である宗龍先生の元に、修行を兼ねて奉公に出されたが本人は大江戸での玉の輿を狙っている
★意図しておかしな喋り口調を使っているキャラがいます
★物書き再開後のごく初期の作品です
★アルファポリス様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 00:00:00
98873文字
会話率:45%
裏通りで自らの美貌を売る男娼の青年。
煌めく癖のない金色の髪と空色の瞳が美しい伯爵に出会い、彼の人生は一変する。
共に時間を過ごす中で、二人の間に生まれる信頼関係。
そうして男娼の青年が気づいた美しい伯爵の事情とは?
事情を知っても
なお、男娼の青年が美しい伯爵に抱く想いとは?
※本作は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 12:00:48
65100文字
会話率:51%
ある日、突然に大好きな推しキャラ「ギルベルト•ヴォルフ」の登場する乙女ゲーム『祝福の女神~黄金色(こがねいろ)の乙女の章~』の世界に来てしまった19歳の女子大生、榊美琴(さかきみこと)は、自分が占い師の美少女ミアになっていることに気がついた
!
しかも、目の前には、最大の推しキャラである大大大好きなギルベルト・ヴォルフの姿がっ……!
そんな彼になぜか強引に連れ出され、ゴブリンの洞窟へ同行することに。
ギルベルトに命の期限があることを思い出したミアは何とか彼にハッピーエンドを迎えてもらおうと考えるのだが……
今度は自分が追われていることを知って、逃避行開始!
推しキャラである、赤銅色の髪、鳶色の瞳のギルベルト。
森で拾った、暗緑色の長髪、琥珀色の瞳の少年カミル。
行く先々で偶然出会う、蜂蜜色の髪、空色の瞳のアルフレート。
3人のイケメンに想いを寄せられながら、ミアは無事ギルベルトをハッピーエンドに導くことができるのか!?
大好きな推しキャラの低音ボイスや有名声優さんのたちの声が聞き放題の世界で、命の期限迫る魔物つきのギルベルトと、占い師ミアの冒険が今始まる!
※以前、旧版を投稿しておりました。
※「カクヨム」にも投稿しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 15:23:22
148297文字
会話率:33%
父がくれた耳飾りを切っ掛けに、幼い王女の運命はまわりだす。将来を期待されていた王女は、自国に追われる立場となってしまう。
逃げる先で出会った友とともに、少女となった王女が見据える未来とは。
切なく優しい異世界ファンタジーを目指しています。
他サイトにて同名小説を公開中。
2014/03/13転載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 19:00:00
157347文字
会話率:42%
中学生の頃、僕はいじめを受けていた。そのトラウマから登校できなかった僕が高校生活を始めたのは、入学式から一週間程経ってからだった。
そんな僕が一番最初に話したのは、退屈そうな顔をした隣の席の女の子。無愛想に見える彼女が昼休みに向かったのは、
立ち入り禁止の屋上。「そこ、立ち入り禁止じゃないの?」そう問いかけた僕を見下ろした瞳は、どこか影を帯びているように見えた。屋上に繋がる扉から見えたどこまでも自由な春空。そして、僕を見つめる空色の瞳。見えない何かに背中を押され、立ち入り禁止の先に踏み入れた時、僕と彼女の人生が交差する──。
※ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています
※HJ小説大賞2020最終選考作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 07:00:00
459202文字
会話率:56%
――それは神以(しん)もって運命でない。
誰に聞かれても、朝暉はそう答えるだろう。
伸ばされた手が。渡された枇杷が。此方を見つめる空色の瞳が、此方に向けられたのは、優しさというよりは気まぐれで、哀れみと断ずるには悲しげで、すべてを
諦めているように見えたから。
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【四雲天国妖詩篇】というシリーズの第二弾。
次なる「王の器」に選ばれた
太陽の子どもと、月の子どもの出会いの物語。
※pixivにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-11-23 07:50:16
18544文字
会話率:37%
夜を想う旅を。そんな願いを込められた夜想列車は夜を走る。
夜想列車は一両につき、客は一人。それぞれが想う夜の形は全て違う。彼らの想う夜を車掌が覗き込み、語り合い、時を過ごす。
夜空色の瞳の車掌と夜を想う乗客の物語。
最終更新:2021-10-28 21:00:00
100395文字
会話率:50%
「お前俺の事そういう風に見てたの?まじキモイね」
幼い頃から可愛い物に目が無く、心と身体の不一致で周りから虐げれていた少年は不意の事故で異世界に転生する。
見知らぬ部屋で目覚めた少年は声も高く、身体も軽くなっていて違和感を感じる。
「
これボク⋯⋯? めちゃくちゃ可愛いくなってる!?」
置いてあった鏡を見ると伸びた銀の髪に空色の瞳をした少女の姿になっていた。
憧れの姿になった少年は喜んでいたが再び違和感を感じ始める。
「は?これついてますよね?」
自分の身体をみて男の娘になっていると気付いた少年の元に、一人の男が血相を変えて訪れる。
「勇者様!! 王がお呼びです、直ぐに来て下さい」
「あ、え⋯⋯勇者ってボクの事ですか?」
少年は自分が王に仕える勇者だと言うことを知り、王から直々に「魔王に姫を連れされてたから魔王討伐に向かって欲しい」という依頼を下される。
「魔王討伐って⋯⋯ボク戦いとか無理ですよ?
武力皆無なので 」
「そこをなんとか頼む! 勇者ノエル!」
「あ、ボクの名前ノエルって言うんですね」
自分の名前を知った少年はノエルとして、「魔王を倒した暁にはボクをお姫様にしてくれるのなら冒険に出ますよ」と条件を突きつける。
「⋯⋯⋯⋯やむを得ない、魔王を倒したら姫の地位を保証しよう」
王から約束を取り付けたノエルは意気揚々と城を出て魔王討伐へ冒険に旅立って行った。
https://t.co/BOcktOd1E2(挿絵)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 21:56:50
108345文字
会話率:45%
フリージア・ドントベルン侯爵令嬢は、自分のことをどこにでもいる平凡な令嬢だと思っている。内心で自分のことを『テンプレート』『判で押したような』と思っているが、それを口に出すのは避けていた。
ブルネットの髪に茶色の瞳、中肉中背で、身分に見合っ
たドレスを着ていなければ、きっと誰からも見落とされると。
しかし、見るからに『ヒロイン』な分家の従姉妹であり幼馴染のジャスミン・ユルート伯爵令嬢からの強い崇拝を受けている。お陰で少しでも「私なんて」と言ってはいけないとクセがついていた。言えば、100倍の言葉で褒め称えてくるからだ。怒りもするし泣きもする。
彼女の金の眩い髪に夏の空色の瞳、メリハリのある何を着ても着こなす身体。
一体何が良くてフリージアを崇拝しているのかは謎だが、慕われて悪い気はしないので仲良くしていた。
そんなフリージアとジャスミンは同い年で、デビュタントの日も一緒となり……そこに招かれていた公爵家のバロック・レディアン令息と侯爵家のローラン・フュレイル令息は、それぞれ一目惚れをした。
二人の美形青年令息と従姉妹命のヒロイン属性令嬢による、テンプレ令嬢を中心にしたドタバタ恋愛騒動、開幕。
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義で掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 21:00:00
29943文字
会話率:36%
とある国に住む第二王子のリンク。
見た目も美しく、心も透き通るように素直な空色の瞳をした彼は王位争いで人のいない森の中で兄が用意した刺客に暗殺されかけてしまう。
なんとか逃げて川に飛び込んだリンクを救ったのはたった一人で森の中に暮らす女性だ
った。
サバイバル生活をしていた彼女は他国を追放された貴族令嬢だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 19:20:41
12576文字
会話率:38%
王子様は告げる。
「前国王を弑したお前に、もはや恩情の余地などない。シェリル・ランドル、お前を処刑する。」
それはそれは美しい、綺麗な女にそう告げる。
「ふ、ふふふふ、あはっあははははっ!!」
綺麗な銀髪が揺れる。彼女の真紅
は弧を描き、空色の瞳は細められる。
少女は、誰もが見惚れるような美しい人だ。たとえ、狂ったように笑っていたとしても。
*異世界転生感は薄いです。
*流血シーンがありますので、ご注意ください。
*王子様はとても可哀想な人です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 19:53:35
6990文字
会話率:55%
商会の娘、リディア15歳。
人生の選択しなくてはいけないのに、いろいろと悩んでいる女の子。
騎士様を慕う気持ちは、憧れ?恋?
純愛ものを書いてみたかったのですが、胸キュン基準は作者になっていますので…どうなんでしょう?
よろしくお願いしま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 10:00:00
4192文字
会話率:39%
今か、昔か、はるか未来か。時間に縛られないどこかに『移動博物館ティーセット』があった。
ぐるりとガラス窓に囲まれた、石造りの建物は、しかしなぜかドアがなく、窓から並べられた茶器を眺めるだけ。
そこには和風ケモミミ黒髪少女、茶目っ気あ
ふれる空色の瞳の中年紳士、不器用な褐色の肌の青年。国も人種も違う、不思議な3人が出迎えてくれる。
「お客様だわ。一緒にお茶しましょ」
「レディのために、最高のティーセットを用意しよう」
「……花を選んで、菓子を作る。それだけは」
森の中に、海岸に、あるいは何処かの路地裏に。過去へ、未来へ、西へ、東へ。
今日もどこかで『移動博物館ティーセット』は客を待っている。
茶器を中心に、美味しいお菓子と、ちょっとした紅茶の知識、あたたかな人々の、優しい世界です。
1話完結オムニバス、不定期連載です。気まぐれにネタを思い付いたら更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 14:41:08
6275文字
会話率:37%
やや苦労性の気がある男子高校生、鳴神空矢十六歳は、ある日の夜、妹と一緒にコンビニへ出かけるが、道中ばったり出会った悪友とともに運悪く交通事故に巻き込まれてしまい、次に目覚めてみるとどこぞの異世界に赤子として転生していた。しかも、ショ
ックなことに性別までもが変わっており、また生まれながらにして特異な才能を背負い込むはめになったのであった。
ーーそして、転生してから四年後。白い髪に空色の瞳を持つ美しい少女へと成長した空矢だったが、今世での妹から衝撃的な告白を突然受けるなど、二度目の人生においても気苦労が絶えないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 21:53:17
1066890文字
会話率:34%
あるとき、白銀の髪と空色の瞳をもつ少女は、黒髪の少年に問いかける。
「太陽がなくなるって、ほんと?」
少年はさぁ、と肩をすくめながら深い藍色に光る水晶に手をかざすと、水晶はゆっくりと輝きながら少年と少年の周りを囲むようにして魔法陣が放
たれた。
もし、太陽がなくなるとしても、
僕はきっと、君のそばにいる。
この物語は太陽がなくなる前の、はるか昔の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 16:30:00
2971文字
会話率:53%
幼い頃から江藤蓮夏はとてもリアルな夢をみる。
エトワールと呼ばれて、異国情緒あふれる港町で暮らす夢。
燃えるような赤い髪のカルデニアと、姉妹のように育って楽しく笑う夢。
そして、金色の髪に空色の瞳をしたジェラルドと出会い、恋におちる夢。
で
もそれは、ただの楽しい夢。
そう思っていたのに、高校受験の日、懐かしい潮の香りと共にカルデニアそっくりの男子生徒と出会ってしまう。
それから夢の中の人物と現世で次々と出会い、ついにジェラルドと似た人を発見したけれど、蓮夏はまた夢を見る。
いつもと違う雰囲気の夢は、ジェラルドの裏切りとエトワールの悲恋を伝えてきた。
蓮夏は、知りたくなかったジェラルドの本当の姿を知ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-21 08:52:11
142640文字
会話率:40%