公爵令嬢セフォレッタは困惑した。
王太子の婚約者である彼女の元へやってきたのは、王太子ことアレクセイが寵愛していると噂の男爵令嬢エセル。
近頃、学園内でアレクセイがとある男爵令嬢に執心しているという噂は耳にしていたものの、当の本人であるエセ
ルが助けを求めてセフォレッタに泣きついた。
聞けば将来を誓い合った相手がいるにも関わらず、王太子とその側近たちは話を聞いてくれずにつきまとい、ついにはエセルを王妃にすることを画策しているという。
あんな馬鹿王子、今更返却してもらっても困るんだけど……と思うものの、必死なエセルに同情し、またこの機会にあの馬鹿との婚約も白紙に戻せるのでは?と画策するセフォレッタ。
王太子の愛を一心に受けている(?)男爵令嬢と、そんな彼女に醜悪な嫉妬を向けている(?)公爵令嬢がタッグを組む話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 12:32:00
11835文字
会話率:38%
前世で姉と妹がプレイしていた乙女ゲームのメイン攻略対象キャラの第二王子に転生したことに気付いた主人公。
前世で姉弟共々、第二王子の婚約者である悪役令嬢を推していたことを思い出した主人公は婚約者である悪役令嬢と幸せになりたいと幼少時代から話
を変えることを決意するのだった。
悪役令嬢モノのハズです。
ただ、転生王子の愛は重いです。
夢で見て、どうしても書きたくなって、書くことにしました。
一人称視点(主に主人公、時々その他)と三人称視点で分かれるパートがあります。
ラブというか、コメディでありたい……!(いや、シリアスだろうとたくさん言われたら変えます←おい)
でも、恋愛とコメディと言い張りたい。
ただ、何だかシリアスチックです。腕が足りず、ごめんなさい。
勢いと自分が書きたい設定を詰め込みすぎてます。
久々の小説なので、拙いところもあるかと思いますが、読んで下さると嬉しいです。
宜しくお願い致します。
(残酷描写タグは念の為です……。ざまぁもあるはずなので……)
カクヨム様にも投稿しています。
応援等、宜しくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 00:00:00
1139880文字
会話率:41%
2045年、巨大隕石「オルデン」の衝突により地球は氷河期に突入。人類の99%が絶滅した世界で細々と生き延びる元フリーターの神崎翔(40歳)のもとに、2080年から来た
謎の男ユキトが現れる。ユキトは物質圧縮デバイス「コンプレッサー」を託
し、20年前の2025年に送り返す。25歳に若返ったかけるの使命は、20年間で3000万人を収容する
地下シェルターを建設し、人類を救うことだった。
物語の展開
かけるは資源調査会社「オルデン・リソーシズ」を設立し、天才建築士相原レナ、環境工学博士田中ハルカ、政府官僚風見遼らと協力してプロジェクトを進める。しかし建
設地の地下で発見された古代遺跡、謎の干渉信号、そしてかける自身の出生に隠された秘密が次々と明らかになる。
政府発表により隕石の存在が公になると、限られた収容人数を巡る選別問題が発生。権力者の圧力、レジスタンスの抵抗、国際的な利権争いの中で、かけるは理想と現実の
狭間で苦悩する。成功への道のりで傲慢になった彼を救うのは、仲間たちとの絆、そして隠されていた家族の愛だった。
見どころ
最新の科学技術と古代文明の融合、ものづくりへの情熱、そして究極の選択を迫られる人間ドラマ。時空を超えた父子の愛、仲間との友情、人類の未来をかけた壮大なスケ
ールで描かれる感動のSF大河小説。地下シェルター内での新たな文明の誕生と、次世代への希望の継承まで、人類救済の全貌を描く。
平凡な主人公が背負う重い使命、リアルな技術描写、複雑に絡み合う伏線回収、そして最後まで諦めない人間の強さを描いた、読者の心を揺さぶる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 19:10:00
122819文字
会話率:46%
魔界と人間界の狭間にある妖精界ティル・ナ・ノーグ――
妖精王クー・フーリンの四百年に及ぶ統治も、封印された邪竜リンドブルムの復活と、ティル・ナ・ノーグを手中に収めんとする魔神バールゼフォンの思惑が、猫妖精の姿で生まれた王子ルー・フーリンを
巻き込んでゆく。
チートな黒猫王子の愛と呪いと友情の冒険譚が、今、始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 23:29:19
325920文字
会話率:21%
王子の愛人の策略によって“悪女”に仕立てられ、処刑された公爵令嬢ロザリエ・ジークベルト。
しかし目を覚ますと、そこは半年も前――処刑される前の世界に回帰していた。
すべての真実を知ったロザリエは、今度こそ運命に抗うことを決意する。
かつ
ては信じていた人々の裏切り。
悪女と呼ばれるよう仕組んだ者たちの陰謀。
そして、冷たく笑っていた婚約者・第一王子。
ロザリエは静かに“悪女”を演じながら、策略をもって一つずつ罠を潰していく。
目的はただひとつ――自分の破滅を回避し、自分を陥れた者たちへの復讐。
これは、悪女と呼ばれた少女が仕組まれた運命をひっくり返す、逆転劇の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 23:00:00
216055文字
会話率:29%
数百年前の戦いの末、竜族に膝を屈した人間の王は、復讐と屈辱の刃を逃れるために誓いを立てた。
「同じ年月に子が生まれたなら、竜族に差し出す」
しかし同じ年月に子は生まれず、約束は長い月日とともに忘れ去られ、伝説は霧のように薄れていった。しかし
、運命の歯車は静かに動き出す。
村娘・リア。明るく純粋な少女が、竜族の少年・ギルフォードと奇跡的に同い年であることが発覚したのだった。そのためギルフォードが成人を迎えるその日、リアは生贄として竜族の闇深き領域へと引き渡される運命に呑み込まれる。
「弱っちくてすぐ死にそうだなァ。こんな女が俺の嫁になんのかよ?」
だが、衝撃の真実が明らかに――竜族にとって、これは生贄ではなく、結婚による神聖な同盟の儀式だった。人間たちの誤解が、リアを灼熱の運命へと投げ込む。
「生贄のはずが…結婚!?」
混乱と恐怖の中、リアの心は激しく揺さぶられる。竜族の誇り高き少年との未知の未来、儀式の重圧、幼馴染からのアプローチ、そして抑えきれぬギルフォードへの胸の高鳴り。
規約に縛られ翻弄されるリアは、運命に抗い、愛と真実を見出すことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 07:59:15
187495文字
会話率:45%
私、ナナクレナ・ルスティカーナは負けヒロインです。王子に婚約破棄され、王子の愛人を殺そうとして、わたしの人生は終了…するはずだった。
私には二つの能力があったのです。『死に戻り』と『未来視』の二つです。
『死に戻り』はその名の通り死んだら
5歳の誕生日に戻りらようになっています。そして『未来視』は、人を殺したらその夜の夢で王子と結ばれる相手を知る事ができる能力です。
その二つの能力によってやり直す事ができた私は、41回繰り返しても、私が王子と結ばれる事はありませんでした。
42回目の人生、私はある方法を実行します。
それは、王子と結ばれるヒロインを全て殺害する事です。
ヒロインにならないならヒロインを殺す、これが私の恋愛道です。
この道では様々な困難が私に襲いかかってきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 18:49:20
82097文字
会話率:34%
「君はもう必要ない」
突如現れた美女によって王子の婚約者の立場を奪われた貴族令嬢のミラーリュは、身に覚えのない罪で島流しの刑に遭う。過酷な島暮らし……のはずだったが、完全に話が違う。
同じく島流しに遭った宰相から王子の話を聞いたミラーリュは
、王子救出のための行動に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 20:26:35
6716文字
会話率:35%
エルナリス国の王女セシリアは、アストリウス国王に嫁ぐ前夜、突然、幼なじみのエルヴィンに会いたくなった。やさしすぎる弟のエリウス王子に、ほんの数日の間だけ、身代わりで嫁入りしてほしいと頼む。エリウスはウィッグをかぶり、化粧をして女子に化け、臨
時で辺境冷血国王に嫁いだのだった。しかし、どういうわけか姉はやって来ない。一方、国王のレオナルドは花嫁(王子)を気にいり、本気で寵愛し始める。王子は愛を受け入れることができないので、王子を慕うお付きの女官リリルと、宮廷を逃げ出し……、そんな物語。リリルが活躍します。
主な登場人物(年齢は初出時)
エリウス 16 エルナリス国の第二王子
セシリア 19 エリウスの姉、エリナリス国の王女
レオナルド・フィリス 32 アストリウス国の国王
リリル 16 セシリア付きの女官
ソフィラ 17 セシリア付きの女官
ルイカ 20 アストリウス国、宮廷の門番 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 18:00:00
85244文字
会話率:53%
桜子は幽銀楼の人気の娼婦で、主人公の優弥は彼女に惚れ込んでいた。なんとかして桜子の愛を勝ち取った優弥は、幸せな日々を過ごしていたが、彼女は決して接吻だけは許さなかった。その理由を知った時、優弥の中で抑えきれない怒りが湧き上がる……。
最終更新:2025-04-10 03:02:55
2716文字
会話率:28%
「シルヴィア・アーランド公爵令嬢。僕と婚約してくれないだろうか」
「え、無理です」
シルヴィアはユリエル王子の愛の告白を秒で断った。
なぜなら彼女は──王太子に断罪され、追放された「悪役令嬢」のオルリーサの妹だから。
「次は私が追放される番
です」
王子を振った罪(?)で、自らを断罪し、「セルフ追放」と称して汽車に乗って旅に出るシルヴィア。行方不明の姉を探すつもり……のはずが、なぜか振ったはずの王子がついてきてしまった。
姉を探す令嬢とそれを追いかける王子の、短い旅の話。
大体ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 13:08:50
7478文字
会話率:56%
男子でも王子様系女子を好きになってもいいという王子様系女子の愛を語りました!
最終更新:2025-03-30 09:51:15
1131文字
会話率:0%
【超能力OL、翔太と出会う 】
28歳のキャリアウーマン・高橋涼子は、美貌とカリスマ性を持つエリートだが、実はテレキネシスと脳内ホルモン操作という特殊能力を持っていた。これまで、その力を秘密にしながら孤独に生きてきた。
ある日、同じ会社の
後輩である26歳の翔太と出会う。彼は涼子のカリスマ性に惹かれながらも、どこか天然で無防備な性格の持ち主。涼子は翔太を手に入れるために、さりげなく(時に大胆に)超能力を駆使し、彼を誘惑、そして甘やかし尽くしていく。
最初は涼子の支配的な愛情に戸惑っていた翔太だが、次第に涼子の愛に包まれる心地よさを知り、彼女なしでは生きられない体になっていく。やがて、二人は正式に交際を始め、涼子の愛情(+支配)のもとで、甘々な日常が繰り広げられるようになった。
【波乱の社内生活と涼子の過保護モード 】
付き合い始めた二人だが、社内には数々の試練(主に翔太のうっかり行動によるもの)が待っていた。
翔太が後輩の女の子に誘惑される → 涼子の超能力による「お仕置き」発動!
翔太が風邪をひく → 涼子の看病(という名の過保護)が暴走し、ナースコスプレまで登場!
翔太が仕事に追われて疲弊 → 仕事より翔太優先!強制連れ帰りモード発動!
社内では涼子の翔太溺愛っぷりが密かに噂されるも、涼子の有能さも相まって誰も逆らえない状況に。翔太もそんな涼子を「理不尽だけど可愛い」と受け入れ、二人の関係はさらに深まっていく。
【涼子の過去へのプロローグ】
お花見の席で、涼子は翔太に「過去の話を聞いてほしい」と語りかける。彼女はこれまで能力のせいで孤独に生きてきたこと、翔太と出会い、初めて「受け入れられる」喜びを知ったことを打ち明ける。
✨ 次回、新章へ!涼子の過去編スタート!
果たして翔太が見ることになる「涼子の孤独な過去」とは──!?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-25 11:43:32
3152文字
会話率:22%
絶望の地下牢で「家畜」として生きる少女・レイラ。恐怖と屈辱に染まった日々の終わりに現れたのは、冷酷無比なはずのヴァンパイア皇子・ヴラド。牙を向ける代わりに差し出されたのは、甘く危険な契約のキス!?
逃げ場のない檻の中で、冷たさと熱さが交差す
る——彼の本心は支配か愛か、それとも…?
『決して逃げられない夜』が、今、始まる。
この作品はアルファポリスやカクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 21:14:22
5183文字
会話率:50%
佐藤陸は幼馴染みの中谷春の部屋の扉を開き……動きが止まった…。
そこで陸が目にしたものは何だったのか?
二人の関係はどうなったのか?
最終更新:2025-03-13 20:19:27
3289文字
会話率:50%
婚約者の第二王子から、いきなり婚約破棄を突き付けられ、
私、リリアーナ・ディ・ロシェットは前世の記憶を取り戻す。
あ!ここ本の中の世界だ!
私は魔法が使えないが、黒の魔女に魔法が奪えると聞いて、
第一王子の婚約者の魔法を奪い、その後様々
な悪事を働き、
最終的には第一王子に味方した白の魔女に魔法を取り上げられ、
断罪される悪役令嬢!
このまま小説の通り破滅してたまるものですか!
第二王子派から第一王子派になって、
本の知識で第二王子が裏の世界の人間と繋がっている事を話し、
第一王子の婚約者の魔法も奪わない!
これだけすれば、本の中とはまったく違う展開になるはず。
そう思っていたのに、黒の魔女が現れ・・・
あれ?本の世界通りストーリーが進んでいる?
どうあっても私断罪されるの?
思い詰めた私はある行動に出て・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 19:02:00
38627文字
会話率:18%
ある日王子様の湯船に一匹(?)の泡が現れた。「私は、ただの泡です!」
そう言うただの泡は、自分が王子様を難破した船から助けたのだと語り、好きだと告白してきた。こうしてただの泡と王子の生活が始まった。
これは人魚姫をハッピーエンドにする、その
後の物語。
※こちらは短編にある【元人魚姫ですが、今はただの泡です、こんにちは。】と【元人魚姫ですが、今はただの泡ですのその後の小話集。】と活動報告に書いていた小話をまとめたものです。
7話までは既存の短編と全く同じです。8話から14話までは活動報告に載せていたものとなります。15話からは新作です。人魚姫がちゃんと人間になって王子と結婚したら完結にしようと思います。
小話ですので、一話が短い時もありますが、あらかじめご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 20:58:02
154780文字
会話率:46%
日本国民の男子は成人を迎えるとある試験を受けなければならない。
少子化による人口減少を食い止めるべく政府が打ち出した施策――それこそが愛情耐久試験だ。
どのような『愛』も受け止める器の広さを確かめるこの試験。
合格すれば可愛い嫁と共に一生遊
んで暮らせるお金が手に入るという。
四条健二、18歳。
彼は今日、この愛情耐久試験を受ける。
果たして可愛い嫁と莫大な報奨金を手に入れることはできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 09:45:42
7532文字
会話率:38%
ソフィアが目覚めたのは、前世で夢中になった乙女ゲーム「君が未来を照らすから」の世界。
そのルートに登場するのは、冷たく険しい態度を取る夫・エドガーと皮肉屋の息子・アレクシス。
一見すると冷え切った関係に見えるこの家族だが、実は彼ら
はソフィアを救うために未来からタイムスリップしてきた当人たちだった。
5歳の息子アレクシスは、前世では母を憎んでいたものの、彼女が無実だと知り、後悔から過去に飛ぶことを決意。
一方、夫エドガーは、かつて妻が非情な態度の裏に隠していた真実を明かすため、過去に戻り、妻を守るべく行動を開始する。
だがソフィアは、ゲームで何度挑戦してもバッドエンドしか迎えられなかった「家族ルート」の攻略がいかに困難かを知っていた。
夫の過剰なまでの視線、息子の不器用すぎる愛情表現――それらに戸惑いつつも、ソフィアは一歩ずつ前に進む。
これは、タイムスリップした息子と夫、そして彼らを見守る主人公が紡ぐ、新たな「家族愛」の物語。
果たして彼らは、過去の傷を癒やし、未来を照らすことができるのか――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 23:09:58
13654文字
会話率:24%
あのバカ王太子。
愛人の話を断ったからと言って、面倒な指令ばっかり出してきて、ほんとなんなのよ!
いつか絶対に思い知らせてやるわ!
(ふぅ...)すみません、取り乱しました。
ごきげんよう、皆さま。わたくしはエリーゼ・ルイン。正式名称は
もっと長いのですが、このレフィスオール王国の伯爵であるルイン家の女当主ですわ。
この王国は人族国家であり、私は魔法に秀でた人族、通称"魔族"の長の一族であり、一族を代表して女伯爵をやっております。
そんな私たちに対して多くの者は同じ人族なのに恐れ、蔑んでくるのです。だから私は、いつかもっと魔族の地位を高め、安定した生活をさせてあげるという夢を持っています。ただ、今はまだ力弱く、実現できないので王国の中で犬をやっています。
(なお"犬"というのは蔑称でして、王家や高位貴族から受けた指令を武力で解決する自由軍ですわ。)
それにしても、この内容ではアッシュには頼れないわね。えっ?アッシュって誰ですか?
彼は2つ前の依頼で出会った魔法剣士の青年で、非常に強力な戦士です。彼の魔力は魔族の数十から数百倍という、とんでもない強さを誇っています。ただ、その...彼の愛情がちょっと重たくて。例えば、前回の依頼で、私が少し傷を負っただけで、盗賊団を壊滅させてしまうほどに…。
いけません。間に合わなくなりますわね。それでは皆さん、私は指令をこなしに行って参りますわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 12:10:00
57372文字
会話率:33%
最愛の義妹が婚約者であるクソ王子に裏切られて婚約破棄された。
俺はこの出来事を知っている。なぜなら俺は特殊スキルで未来を見て来たからだ。
義妹の悲しむ顔を見るのは切なく、辛い。
でも大丈夫だ。これからきっと俺が幸せにしてやるからな?
もちろんこれ以上、義妹の断罪は必要ない。
クソ王子の愛人をいじめたなんてのは濡れ衣だし、他の男に色目を使ったなんてでっちあげだし、そもそも義妹に権力欲なんてない。
両親と末妹は実家に帰らせているから理解不能な義妹への嫌がらせのような追及はさせないし、突如現れる悪霊なんてお義兄ちゃんがてなづけたから問題ない。
だからお前は好きなように生きると良い。
※同タイトルの短編を長編化したものです。
※義兄であるクラム視点が主体だった短編に対して、こちらは義妹エフィ視点を増やす予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 11:01:34
100136文字
会話率:21%
最愛の義妹が婚約者であるクソ王子に裏切られて婚約破棄された。
俺はこの出来事を知っている。なぜなら俺は特殊スキルで未来を見て来たからだ。
義妹の悲しむ顔を見るのは切なく、辛い。
でも大丈夫だ。これからきっと俺が幸せにしてやるからな?
もちろんこれ以上、義妹の断罪は必要ない。
クソ王子の愛人をいじめたなんてのは濡れ衣だし、他の男に色目を使ったなんてでっちあげだし、そもそも義妹に権力欲なんてない。
両親と末妹は実家に帰らせているから理解不能な義妹への嫌がらせのような追及はさせないし、突如現れる悪霊なんてお義兄ちゃんがてなづけたから問題ない。
だからお前は好きなように生きると良い。
※短く仕上げていますが、視点切り替えなどがあるため話を分けています。ご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 18:05:15
8166文字
会話率:23%