ここはとある国の王都の街中。大勢の人が行き交う通りで、怒声が楽しいひと時を切り裂いた。一体これは何事だ?これはまたもや巻き込まれたカップルがばっさり斬ったり、熱く語ったり、マイペースに進んだり。なんだかんだ仲良しな二人が贈る、巻き込まれた痴
情の縺れ。
○前作にあたる短編がありますが、読まなくても大丈夫かと思われます。
○一章終わるごとに完結となりますが、ネタが降ってきたら此方に続きとして更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 12:16:54
934255文字
会話率:47%
乙女ゲームの世界に転生したヒロイン、そして悪役令嬢。冤罪、と大体テンプレ。婚約破棄はない。
ある日、転生ヒロインさんがやってきて言いました。
「貴方も転生者なんでしょう!? きちんと悪役令嬢として動いてくれないと困るじゃないの!」
そ
こから始まる大体ハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 06:00:00
8865文字
会話率:37%
とんでもない婚約話が来てしまった。政略結婚のお相手は好条件過ぎる上に、なんと"氷雪の翼獅子"なんていう仰々しいあだ名のお方らしい。田舎貴族の三女には正直荷が重い。
とはいえ「よいな! 何がなんでも気に入られろ!!」と父上
に厳命された以上は、しっかり努めを果たさねばならない。お家のために絶対に落としてみせます。
兎は獅子を狩るにも全力を尽く……あれ?婚約者様、意外に普通の人?
ーーー
田舎から王都にでてきた主人公令嬢と、クール系銀髪美形婚約者のお話です。
主人公、恋愛要素全然ダメなポンコツですが、婚約破棄はありません。なぜかハッピーエンド(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:00:00
12668文字
会話率:31%
「それは、第33幕[恋情]の7ページのセリフになりますわね」
美しい青の髪と空色の瞳を持った令嬢が颯爽と現れてそんなことを言い放つ。
周囲の者たちはうへぇ…と言った表情を浮かべ、口裏を合わせたかのように同じ言葉を呟いた。
「「「出た…
ネタバレ令嬢…」」」
「あら、誰ですか? 私のことを"ネタバレ令嬢"なんて仰る不届きものは?」
〜〜〜〜
まるで息をするようにネタバレをしまくる令嬢が、なんやかんやして婚約者と幸せになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 09:05:34
39303文字
会話率:37%
どうやら異世界転生したらしい? 大怪我していたらしいのを助けてくれたのは冒険者。そして思い出したのはどうやら私は誘拐されていたらしい事、我が領地はヤバそうという事。八歳で領地改革なんて出来るの? 魔法がある世界? なにそれ、自分も魔法を使い
たい!
不思議世界で頑張る女の子の話です。 基本ほのぼの。
◇一話およそ2000字超。
◇婚約破棄はないです。
◇王道。n番煎じみたいな話なので似てる内容があったとしても寛容な目でお願いします。
◇設定がゆるゆるなので優しい目で見てください。
◇最初はちゃんとした恋愛ないです。多分後ろの方になるかと思います。(未定)
◇長編になると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 08:00:00
630923文字
会話率:52%
ざまぁ物、かなぁ?
人物や国といった固有名詞がないのはネタ先行で考えた単品のため。
婚約破棄はないですが、婚約破棄か白紙撤回できた方がよっぽど幸せな目に合う王子と、子育てに失敗したと(内心)しょっぱい顔の国王夫妻のお話。
悪役令嬢的な王女様
自身はでてきません。
女性に不愉快なことを強要しようとしたり、男性に痛いなんてもんじゃないことがされますが、あくまで異世界で常識が日本と違うということで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 10:34:54
9990文字
会話率:58%
王立学園の卒業パーティー。
王太子と婚約者の聖女、側近二人が一際目を引く。
穏やかな雰囲気を壊したのは、他ならぬ国王と第二王子、見知らぬ少女だった。
R4.7.12 世界観同じ作品を上げました。
最終更新:2022-04-18 20:53:10
9032文字
会話率:40%
あるとき私は自分が生まれ変わりであることを知る。乙女ゲームの悪役令嬢ポピーとして転生していた。問題は悪役令嬢であることじゃない。外国人恐怖症のポピーはこの世界で幸せを掴むことが出来るのか⁉︎
最終更新:2021-08-21 13:38:28
5056文字
会話率:29%
「婚約破棄からの国外追放でざまぁとかもう遅い」のミランダが追放される気なかった場合のもしもバージョンです。
本編のミランダは自国にこだわりがない上に王妃になるよりも隣国に行って静かに暮らしたいと思っていたので、アレはアレでありえる話なのです
が、そんだけ能力あったらこうだろなって言う話です。なんとなく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 14:23:56
2151文字
会話率:27%
転生前の記憶を取り戻した悪役令嬢のせいで、王太子殿下の婚約者に選ばれてしまったエミリア。
しかも、元悪役令嬢が転生テンプレを実行しては失敗するせいで、殿下と共にその尻拭いに奔走する羽目に陥っている。
そんなエミリアと殿下のお話。
本編は完結
済みです。現在は別視点を投稿中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 20:35:24
30304文字
会話率:36%
ある昼下がり、一人の公爵令嬢は久方ぶりに婚約者と昼食を一緒することになった。
待ち合わせの場所に指定された席に座っていると突然、複数人の貴族の子息と一人の令嬢に声をかけられる。なにかと問えうと余りにも突拍子のない事を言われ、瞬時に理解した。
(あらあら、また、かしら?)
人前では初めてだが、こう言った勘違いをした女性は初めてではない。
なにせ公爵令嬢が他の令嬢に突っかかられることは珍しくなく、その原因は全て自分の婚約者、となれば当然、対応するのは公爵令嬢となる。
上手く処理で来た場合は良いが、今回は何せ人目がある食堂だ。
(今回はどうしましょう?)
正直お腹が空いている公爵令嬢は長引きそうな案件にげんなりとし、食堂の入り口から現れた婚約者を目にした途端、あらあらと内心驚いた。
温厚で通っている彼が一目見ただけでわかる程に機嫌が悪そうだ。
真っ直ぐに注がれる視線は公爵令嬢しか映しておらず一直線にこちらへやって来る。
(ああ、もうっ。面倒事はごめんでしてよ)
気持ちを切り替え愛しい婚約者と対峙する公爵令嬢は視線を逸らすことなく見つめ返した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-30 03:24:56
4861文字
会話率:35%