アルファポリスにて、恋愛小説大賞に参加作品
(読者投票13位獲得)現在も連載中
最高ランキング、
HOTランキング・日間全小説・恋愛小説 2位
4/24現在 154 / 100,411位
恋愛小説 106 / 28,077位
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ps://www.alphapolis.co.jp/novel/547434934/356455574
7歳の時から婚姻契約にある我が婚約者は、どんな努力をしても私に全く関心を見せなかった。
13歳の時、寄り添った夫婦になる事を諦めた。夜会のエスコートすらしてくれなくなったから。
16歳の現在、シャンパンゴールドの人形のような可愛らしい令嬢を伴って夜会に現れ、婚約破棄すると宣う婚約者。
そちらが歩み寄ろうともせず、無視を決め込んだ挙句に、王命での婚姻契約を一方的に「破棄」ですか?
ただ素直に「解消」すればいいものを⋯⋯
婚約者との関係を諦めていた私はともかく、まわりが怒り心頭、許してはくれないようです。
恋愛らしい恋愛小説が上手く書けず、試行錯誤中なのですが、一話あたり短めにしてあるので、サクッと読めるはず? デス(。˃ ᵕ ˂。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 12:22:17
260837文字
会話率:36%
ティーナは、自覚なしの天才薬師。薬師長はその才能を隠すためにティーナには助手をつけずに仕事をして貰っている。王宮薬師はむずかしい研究とか、複雑な薬作りしかやりたくないので、熱冷ましとか痛み止めとかを作ってくれるティーナに好意的だった。
王太
子はティーナの才能を守るにはどうすればよいかと知恵を絞っていたが、親友にして側近の公爵が、ティーナに一目惚れしたことで、この問題は解決した。
公爵は口説く時間がもったいないと王命を出すように要求したのだ。
ティーナは公爵と結婚して、大事に守られるはずだったが・・・
公爵の不在中に公爵家の者がティーナを虐げた。ぶち切れたティーナは家出し、公爵は家族に怒りをぶちまけた。
公爵はティーナを追うが見つからない。一方ティーナはあちらこちらで目立つことをやりながら、上手く逃げていく。
公爵は妻を口説けるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 10:10:00
45465文字
会話率:24%
マルスドッテル王国ノールブルク領には魔女だけが住む集落がある。
その集落に王命が下る。
「この集落から第一王女殿下に代わって魔王に嫁ぐ者を出すこと」
第一王女に歳が近いイーダが選ばれてしまう。
「身代わりだとバレることなく、王都で流行してい
る病の特効薬を魔王に作らせろ」
それができなければ集落を焼き払うという脅し付きで偽りの花嫁にされるイーダ。
魔王相手に無謀でしょー!
イーダの、集落の、王都の未来はどうなる?
※本作品は他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 09:01:20
64012文字
会話率:35%
母親は側妃、でも僕は第一王子なので、王位継承権は第一位。
ようやく思考と肉体が繋がって、思い通りに体を動かせるようになったんだけど、どうにも僕の環境はよろしくない。
どうやら父親の国王陛下は、最愛の王妃様との間に出来た第二王子を自分の後継者
にしたいようで、第一王子とその母である側妃を放置。放置というか無視。
なんかこれってどこかの小説で見たようなテンプレじゃないか?
国王陛下から邪険に扱われる側妃を母親に持つ王子様が、自分は愛されてないとかなんとか拗ねまくって、あれは嫌だこれは嫌だ我儘放題に成長した挙句、学園の卒業式で、国王陛下が王命で決めた、家柄も容姿も性格も完璧な婚約者の令嬢に婚約破棄を突き付けて、ご立派な人格者な弟王子に婚約者を横取りされて、ざまぁされる王子様。
冗談ではない。
そんなやべーフラグは折るにに限る。
自分の将来のほうが大事。
まずは王子様をやめようかと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:00:00
2512文字
会話率:13%
「恋多き女に私はなる……!!」
リネットは困っていた。
家出した姉の代わりに辺境の公爵家へ嫁ぐことなったが、お相手であるアルフレイドは有名な遊び人。
妻には「恋愛経験豊富な女性」を求めているらしい。リネットは姉を参考に恋多き女を演じること
に。
「経験豊富で余裕のある男に俺はなる……!!」
アルフレイドも悩んでいた。
麗しい見た目からあらぬ噂を立てられているが、実際は女性の手を握ったことすらない。
それなのに、王命で決まった結婚相手は社交界を賑わす悪女だった。
公爵家当主として情けない姿は見せられない。余裕のあるイイ男になりきろうと決意する。
不本意な政略結婚によって夫婦になった、恋愛経験ゼロ同士。
顔合わせ、晩餐、初夜、巡ってくる新婚イベントを乗り越えられるのか──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 13:09:35
92415文字
会話率:35%
この国を昔から守ってきた"星神の守護結界"の魔道具。この魔道具は"星神の加護"もしくは"星の加護"を持つものによる点検・修理を300年に一度実施する必要があります。
今の世代で&
quot;星神の加護"を持つリーベル王子と、"星の加護"を持つ私・公爵令嬢シェリルは親たちの思惑によって婚約しており、18歳になった今、魔道具を点検・修理するための旅に出ます。
そんな旅の出発式において、王子様は私に婚約破棄を突きつけました。
魔道具に関する知識を身につけ、技術を磨いてきたとは思えないので指摘をしていた私が疎ましかったようです。
また、婚約中にも関わらず浮気をしており、その相手がなんと"星の加護"持ちだったからでした。
加護だけ持っていてもしょうがないのになと思いつつも、王子から拒絶された私は旅へ同行する必要がなくなりました。
しかし、王子様は案の定、失敗します。
"星神の守護結界"の魔道具を開いたところ、なにも理解できなかったようです。
「えぇ、国王陛下?私に治しに行けと言うのは酷いのでは……いぇ、はい。わかりました。大切な方のため王命に従います」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 17:40:54
7801文字
会話率:42%
婚約者である王太子の暗殺未遂の濡れ衣を着せられ、家族もろとも処刑された伯爵令嬢レティシア。彼女が目を覚ますと、婚約前の十二歳の自分に巻き戻っていた。
魔導具師の家門に生まれ、断頭台に散った『未来』の記憶。異世界日本でエンジニアとして生きた
女性の記憶。二つの記憶が蘇ったとき、魔導具師の少女は決意する。
このまま王子と婚約すれば、自分も家族も破滅への道を一直線。だったら王命だろうがなんだろうが、絶対に婚約なんて阻止します!
傾いた家門を立てなおし、大切な家族を守るため、やり直し公女の魔導革命、スタートです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:40:08
371545文字
会話率:35%
「駄目よ!」
バンッと机を叩く音が、部屋に鳴り響いた。
「私はこの婚約はできないわ。まして王太子妃なんて、死んでも無理よ! はぁ、はぁ」
「お姉さま・・・・・」
激昂し侍女に宥められているのは、このボルイック侯爵家の長女リズマリー。そ
の様子に、悲しい眼差しを注ぐのは、異母妹サンベルナ。
母は違えど、深い歴史を持つ由緒正しき家門の娘達。
リズマリーの亡き母マリーアナは、隣に位置する大帝国の公爵家の出で、彼女らの父となるアーモンに一目惚れし、半ば強引に嫁いでいた。アーモンはサンベルナの母アメリアと結婚間近であったが、マリーアナの父ローラン公爵がこの国の国王に圧力をかけ、彼らの婚約は白紙にされた。その後鳴り物入りの王命で、アーモンとマリーアナは結婚。
騎士団長であるアーモンが遠征の間、羽目を外して愛人とのバカンス途中、崖から馬車が転落してマリーアナと愛人は死亡。醜聞を隠す為に愛人のことは伏せられ発表されたが、派手な逢瀬は普段から目撃者も多く、虚偽も織り混ぜられ面白おかしく人の口に上った。
その当時、リズマリーは3歳。
その1年後にアーモンはアメリアと再婚し、翌年サンベルナが生まれた。
リズマリーの婚約は、祖父(マリーアナの父)のローラン公爵がごり押ししてきたものだ。この国パステルの王太子スティーブンと孫のリズマリーを結びつけ、|この国《パステル国》での発言権を大きくする為に。ちなみにローラン公爵は皇帝の実弟である。
ローラン公爵は孫のリズマリーを利用して、パステル国の利権を、果ては実権を握ることを目論んでいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 14:05:57
12459文字
会話率:28%
「私、幸せになりたいの。だから、死んでください、|お義姉さま《おねえさま》!!!」
そんなことを言われて、義妹に包丁を向けられてる私は、当然逃げる。
「止めなさい、アレンシア。貴女はクソ王子に騙されてるのよ! 目を覚まして!!」
追い
詰められて階段。
あ~れ~と、体が浮いて階下へダイブ。
打ち所悪く、
チーン♪と、ご臨終。
異母妹アレンシアは、今頃事の大きさに驚き動揺している。嘘泣きではない涙が頬を伝い、膝を突いて嗚咽をあげる。
「あ、ああっ、|お義姉さま《おねえさま》。私、私は何てことを。ごめんなさい、ごめんなさい………」
あっと言う間の出来事で、使用人が止める間もなく死んだ私はナイアガラ・アルサーキ。公爵家の長女だ。
私がクソ王子呼ばわりしたのは、この国の第二王子ケニーア・イブメリアンで、私の婚約者だった男だ。
ケニーアはナイアガラの婿となり、アルサーキ公爵家の婿に。ナイアガラの兄はザンクロス大公家の婿に入る事が、幼い時に王命で決まっていた。
◇◇◇◆◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:43:01
15513文字
会話率:24%
それは燦々と光の差し込む温室庭園で。
きっと、貴方はこう言うはずだ。
『僕は君と結婚できない。君はとても優秀過ぎて、追い付けない僕ではきっと足手まといになる。婚約を解消しよう』
「僕は君と結婚できない。君はとても優秀過ぎて、追い
付けない僕ではきっと足手まといになる。婚約を解消しよう」
一言一句違わない台詞。
『済まない。こんな僕など忘れて、もっと優れた人と縁を結んでおくれ』
「済まない。こんな僕など忘れて、もっと優れた人と縁を結んでおくれ」
これも一緒なのね。
幼い時に王命で婚約者となった第二王子は、切なそうな顔で自分を貶めるようにして、私の返事を聞かぬまま温室から去っていく。
彼は婚約者を捨て、市井の女性を選んだのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 19:01:21
9182文字
会話率:24%
侯爵家の子息であるランドルフは、幼馴染で公爵令嬢のミリアムと婚約していたが、十歳の時、ミリアムが王子に見初められてしまったことにより、王命で婚約解消となった。
衝撃を受けたランドルフは、それを機に隣国へ留学をしてより強く賢い男となる
ことを決意する。
そして十五歳の時、王族、貴族として生きていくために必須となる学院へと入学し、元婚約者であるミリアム、婚約解消の原因となった王子と再会した。
ところが王子は学院で男爵令嬢と恋に落ちる。
元々、成績も素行も悪い王子のことを、教諭陣も王家も優先していたが、やがて・・・・・。
アルファポリスにも掲載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 11:44:46
10694文字
会話率:50%
侯爵家の子息であるランドルフは、幼馴染で公爵令嬢のミリアムと婚約していたが、十歳の時、ミリアムが王子に見初められてしまったことにより、王命で婚約解消となった。
衝撃を受けたランドルフは、それを機に隣国へ留学をしてより強く賢い男となる
ことを決意する。
そして十五歳の時、王族、貴族として生きていくために必須となる学院へと入学し、元婚約者であるミリアム、婚約解消の原因となった王子と再会した。
ところが王子は学院で男爵令嬢と恋に落ちる。
元々、成績も素行も悪い王子だが、教諭陣は王子を優先していたが、やがて・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:00:00
10694文字
会話率:50%
予期しない魔法の影響で魂が入れ替わってしまった、見習い修道女リリーと侯爵令嬢コーネリア。
意識を失っているうちに、リリーはコーネリアとして嫁ぎ先の辺境伯のもとへ、コーネリアはリリーとして修道院へとそれぞれ運ばれていた。
しかも、王命での政略
結婚相手である辺境伯ディランからは政敵のスパイと疑われ、塔に軟禁されて四面楚歌。
「いいこと、リリー。わたくしたちが入れ替わっていることを、決して気づかれては駄目よ。もし知られたら命の保証はないわ」
「む、無理です、コーネリア様! しかも春まで!?」
全力で令嬢の真似をしても素の自分を隠しきれないリリーに、猜疑的だったディランも違和感を持ち始める。
一方で、おんぼろ修道院で過ごすコーネリアにも思わぬ事態が――。
入れ替わりから始まる、頑張る女の子の恋と友情のお話です。
※当小説は、玄武聡一郎先生主催【#書き出しコロシアム】企画参加作品の連載版です(設定等には変更があります)
※しばらくは毎日更新します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 21:00:00
131989文字
会話率:37%
十八歳になったクラウディア・シェーンハイトは家のため婿を探していた。
生家の辺境伯領からはるばる王都の夜会にまで繰り出し、初めての社交というものに目を白黒させていた。地元にはクラウディアのお眼鏡にかなう人物はひとりとしていないため、婚活は難
航している。
『わたくしたち、婚約は破棄いたしましょう!』
そんな時、パーティーの中央から高らかな宣誓が聞こえた。寄り添う男女の前で、やわらかな茶髪の男性が困った顔をしている。
それを言ったのは王女で、婚約破棄を言いつけられていたのは宰相子息のジルヴェスターだった。
『お前はシェーンハイト家の熊女に婿入りするの、これは王命よ!』
(エッ!!??ありがとうございます!)
○厄介払いのように辺境伯への婿入りを強いられた宰相子息ジルヴェスターと武闘派の辺境伯令嬢クラウディアが、辺境伯領を盛り立てていくお話
連載版にしてみました!不定期更新です!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 09:10:00
110660文字
会話率:36%
十八歳になったクラウディア・シェーンハイトは家のため婿を探していた。
生家の辺境伯からはるばる王都の夜会にまで繰り出し、初めての社交というものに目を白黒させていた。地元にはクラウディアのお眼鏡にかなう人物はひとりとしていないため、婚活は難航
している。
『わたくしたち、婚約は破棄いたしましょう!』
そんな時、パーティーの中央から高らかな宣誓が聞こえた。寄り添う男女の前で、やわらかな茶髪の男性が困った顔をしている。
それを言ったのは王女で、婚約破棄を言いつけられていたのは宰相子息のジルヴェスターだった。
『お前はシェーンハイト家の熊女に婿入りするの、これは王命よ!』
(エッ!!??ありがとうございます!)
○厄介払いのように辺境伯への婿入りを強いられた宰相子息ジルヴェスターを武闘派の辺境伯令嬢クラウディアがとことん愛してゆくお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:00:00
9449文字
会話率:30%
成人すると職業が神様から貰える。
そんな世界でノベルという青年が貰った職業は『作家』。
そんなノベルは予言により王命で勇者である幼馴染とパーティーを組み旅をしていた。
途中、聖女と賢者を仲間にして旅を続けていたのだが・・・。
「悪いが、
お前とはココでお別れだ。」
ある日幼馴染の勇者にそう告げられたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:00:00
8135文字
会話率:48%
乙女ゲームのモブキャラに転生していたユリア。だがある日突然、王命で王都に出稼ぎに行くことに。
王命の内容は、王太子の婚約者を婚姻の儀まで守ること……!?
最終更新:2024-04-28 00:54:43
368889文字
会話率:58%
子爵令嬢マリア・クロッカスは王命により、公爵子息イーサン・ディアスと結婚し、幸せになれる筈だった。しかし蓋を開けてみればイーサンには他に愛する人がおり、政略の相手でしかないマリアのことを愛するつもりなど一切なかったことを知る。
マリアは愛し
ていたからこそ憎しみがつのり、復讐を決意する。
泥中より咲く花は、蓮か百合か薔薇か、それとも徒花か……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:00:00
27770文字
会話率:25%
「ユリシーズ公爵家令息ラングイットとシベルク伯爵令嬢フェルーナの結婚を王命とする」突然言い渡された王命は、非常に仲の悪い頭脳派のユリシーズ公爵家と肉体派シベルク伯爵家との政略結婚だと思っていた。聖女候補となるリリアンヌへの恋心があるであろう
ラングイットへと嫁ぐことになったフェルーナだが···この結婚。実は複雑な訳ありだったのだ···。
結婚の意図が日を追うごとに明かされていくが、それと同時に彼の様子もなんだがおかしい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 18:48:37
156701文字
会話率:41%
「君を愛することはない」
ガーディオルス侯爵家当主アランは、王命で嫁いできた蛮族王女ユータオを快く思っていなかった。父を蛮族に殺されていることもあり、積年の恨みは簡単に水に流せるものではなかったからだ。しかしアランはユータオ自身に意趣がある
わけではなく、また蛮族国家との関係が重要であることも理解していた。白い結婚を通す代わりに、誰にも後ろ指を指されぬようユータオを扱おうと決めたのだ。しかし?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 07:47:31
3662文字
会話率:20%
「君との婚約を解消したいんだけど、どうだろう?」
コーデリア・ジェンクストン侯爵令嬢はある日、婚約者であるオールトン王太子殿下から、婚約解消について相談された。理由は真実の愛を見つけたからという陳腐なものであったが、もちろん王命で定められた
婚約に物申すことなどできるはずがなかった。コーデリアは王国の将来を鑑み、ある意味残酷な決断を下す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 07:39:33
6081文字
会話率:41%
私、コーデリア・アドラムが王命で結婚することになった旦那様――セドリック・ダルトン様には、他に愛する方がいます。それはわかっていたから良いのですが、ただでさえ惨めな結婚だと言うのにわざわざ初夜の前にそれをあらためて宣言するのはいかがなものか
と思いませんか? しかもやることはやるそうですよ? もちろん拒否しましたが。
――これは憧れの人と王命で結婚することになったコーデリアが、別れた恋人に想いを残す優しく真面目で馬鹿正直な旦那様を結局突き放すことが出来ず、いつの間にか堕としていた話です。(一話が大体2500文字から3500文字程度で、約八万文字で終了予定です)
注意事項
あらすじは軽そうですが内容は結構シリアスです。使い古された(?)設定なので多分新鮮味はありません。ざまあはありません。離縁はしません。序盤片想いからの両片想い、最終的には両想いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 15:00:00
94700文字
会話率:30%
聖女の国と呼ばれるセントレア王国で、魔除けの聖女は有名だった……主に悪い意味で。無能で役立たず、不気味な容姿に冷酷な性格。最近では魔除けの聖女の最初と最後の文字を取って魔女と呼ばれていた。貴重な癒しと回復の魔法が使える天使と評される聖女には
められて、王命で結ばれた婚約をこちら有責で破棄されてしまう。しかも国によって罰金刑まで与えられると聞いたから、さすがに頭にきた。もういいかな、こんな国捨てても。そこで私、魔除けの聖女――――アンジェリーナは無能で役立たずをやめることにしました!
自分の価値を理解できない国なんて捨てて、自由気ままにいろんな国を見て回ろうと思ったら、いきなり捕まってはいけない人達に捕まってしまった。彼らは通称魔獣の国、リゾルド=ロバルディア王国から魔除けの聖女を迎えにきたという。さて、アンジェリーナは魔除けの力で魔獣の大移動という天災から国を救い、自由を手に入れることができるのか(できれば身バレしない方向で!)。
※今回は生死に関する内容や精神面に残酷な描写が多いです(当社比)。ご注意ください。
※誤字脱字をできるだけ修正していますが、見つけたらご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 08:00:00
217403文字
会話率:58%
リファール辺境伯の孫娘アンジェリクに、第一王子との婚姻の王命が下った。
第一王子は文武両道・公明正大・容姿端麗と三拍子そろった逸材だったが、五年前に子爵令嬢の魅了の術に掛って婚約者に婚約破棄を突きつけ世間を騒がせた人物だった。廃嫡され、魅了
の後遺症で療養中だった第一王子との結婚に驚く一方で、アンジェリク自体も第一王子を受け入れがたい理由があって……
現実主義のピンク髪ヒロインと立ち直ろうとする廃太子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 06:10:00
222314文字
会話率:61%
見た目だけは完璧だが、中身は残念なエリオット第二王子の婚約者のアレクシア。
幼い頃から両親や妹には冷遇され、八歳の時に無理やり婚約者にさせられ、王子妃教育と王子の尻ぬぐいに奔走する日々。
自分より目立つなと言われて、地味ななりで能力も隠して
我慢していたけれど、いつの間にか妹と恋仲になっていて、妹を虐めるような性悪な女とは結婚出来ないと婚約破棄をしてきた。しかも、お前の顔を見るのも不愉快だと、国境に接する辺境伯へ嫁げとの命令付きで。
噂では辺境伯は一回り以上年上で、戦で顔に傷を負ったせいで非常に醜く、性格も粗野で冷酷非道なのだという。まるで嫌がらせの様な結婚だったが、家族は誰も助けてくれず、王命とあれば貴族の娘としてアレクシアに拒む事は出来なかった。
仕方なく、それまで仕えてくれたメイドと護衛を従えて辺境伯領に赴くアレクシアだったが…
婚約破棄物を書いてみたくなったので、書いてみました。
ありがちな内容で申し訳ないですが、よろしくお願いします。
設定は緩いしご都合主義です。難しく考えずにお読みいただけると嬉しいです。
アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 19:00:00
469131文字
会話率:63%
氷の令嬢、黒髪のルナリアと、銀の髪の美貌の公爵ソレイユは王命での政略結婚を控えた婚約者同士。
結婚を嫌がるルナリアが家出するところから始まる、ふたりの政略結婚の行方を、ソフトにえっちなエピソードちりばめ、R18まではいかないライン攻めてみま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 00:00:00
54926文字
会話率:20%