夏になると北海道を旅せずにいられない旅人が、雨や高速バスに翻弄されながら、教会の鐘の音に、大雪山の花と絶景に、湿原の湖と伝説に、あと白鳥にも癒されて……。
コダワリと陶酔のちょっと強めな旅人が、鉄道・山・花・自然のモロモロを求めて、北海道と
東北をひとり歩く旅行記。雨に靴を濡らし、高速バスや宿に振り回され、花の咲き具合に心を曇らせたりしながらも、おおらかな北国の大自然が旅人を癒し、浄化していく。
イセカイやらザマアやらコンヤクハキやら、そんなものに疲れたら、緑に染まった新鮮な空気を吸いに、北国への旅をご一緒しませんか?
※カクヨム・ステキブンゲイでも別タイトル(『北の旅路は雨の彼方に』)で公開しています。プラットフォームごとの違いや読者層との相性を見るためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 07:40:00
33211文字
会話率:5%
7月7日.
それは特別な日。
だからこそ、守らなくてはいけない。
だからこそ、彼女に手を出すことは許されない。
もし、彼女に手を出してしまったら・・・・・・。
死よりも恐ろしい生き地獄が待っているから・・・。
最終更新:2025-07-07 07:07:11
6575文字
会話率:21%
『非常につまらないこと』で命を落としたワタクシはリネア=ベルクソンとして異世界『レスタガルド』に転生、ファミリーレストラン『グラズヘイム』でウェイトレスとして働いていますわ。レスタガルドは弱肉強食の無法世界。力こそ正義なのは仕方ないにしても
…あっちにいればこっちにも。どこにでもいるのがスタッフに嫌がらせをするカスハラヤロウ。こういう輩はわからせてあげる必要がありますわ。どうやって? それはもちろんーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 01:00:00
6799文字
会話率:45%
子爵令嬢はワインをかけられ着れなくなったデビュタントドレスをお焚き上げするつもりだった。
呪いのドレスの逸話になぞらえ、何かしらの昇華を求めて。
それがあんな事になるなんて。
(残酷な描写は保険です)
最終更新:2025-06-28 16:07:00
2801文字
会話率:0%
ああ、婚約破棄したい。
婚約関係にある公爵令嬢のローズと王子は、同じ願いを持っている。
二人の関係は恋や愛を挟まないもので、ローズも王子も、その関係のままに二人で歩むこの先の人生を悲観していた。
そんなある日……。
※シリ
アスです。ヒロイン的なのは出てきません。ザマア的なのはもっとありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:56:24
5945文字
会話率:21%
親同士の約束で無理やり結婚させられた妻が死んだ。これでやっと愛する女性と娘を我が家に迎え入れられる。そう思った男はすぐに二人を迎えに行った。心弾ませ、屋敷の中に入ると……
最終更新:2025-06-15 00:15:17
2872文字
会話率:56%
十五歳の侯爵令嬢リリアは国王ヨハネスから側妃として登城するよう王命を受ける。王妃との間に子供が出来ないという理由で。応接室に突然現れた王妃はいずれは国に帰ると宣言し出て行った。父親と一緒に話を聞いたその日、一夫一妻制のこの国で夫を共有するこ
とを嫌悪するリリアは家族と一緒に国外に逃げようとしたが、使者がやって来てしまう。王族を信じられないまま、家族を守る為リリアは側妃になることを決意する。やがて毎日の訪問は妊娠し易い月に一度の訪れになっていた。諜報から王妃の元へ頻繁に通っているとの情報を手にしたリリアは侍女にある薬を用意させた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 09:31:42
29755文字
会話率:56%
魔力を持たずに生まれた王子・ファルシオン。
彼は父母から無視され、母の実家へ預けられた。王の子どもなので死ぬことはなかったものの、基本的に無視され、ファルシオンはろくに食事も与えられずに育つ。
ひょんなことから王子の称号をもらうことは
できたが、謀反の疑いをかけられてそれも剥奪され、流刑に処されることに。
流刑地で罪人から生まれた娘・アディアと出会ったファルシオンは、彼女をしあわせにする為に行動を開始する。
©2023 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 14:16:40
63293文字
会話率:28%
貴族令嬢ティア=アン・ケーナは、魯鈍で愚鈍、おまけに体が弱く、家族からも見放されるようなぼんやり娘だ。これまでに三度婚約に失敗し、当人も結婚を諦めている。死の床にある祖父の話し相手をし、幼い頃短い期間過ごした山でのことを夢に見、植物ならば
誰に気兼ねすることもないのにと空想する日々だった。
そこへ、公爵・ノウェスパルがあらわれる。彼は宮廷から遣わされていた。なんと、聡明で美男子と噂も高い王子が、ティア=アンを妻に迎えたいといっているのだという……!
©2024 弓良 十矢
リハビリ作品 改稿可能性あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 14:21:39
119636文字
会話率:20%
ウィンター・リッチ、ダンスと釣りをこよなく愛し、疱瘡を患ったあとが顔に残る、勉学はまるで駄目な彼女は、マーシュヴァリ王国王太子の婚約者である。
宮廷舞踏会の夜、王太子は美人で有名な令嬢と婚約する為に、ウィンターとの婚約破棄を宣言。破棄さ
れたウィンターは「これで誰とダンスしても誰からも文句が出ない」と暢気なものだったが、ウィンターの友人であるネブラ・オリエンス嬢とその婚約者ヴェンセドル、そしてウィンターのはとこのチェスナットは、王太子や王家のやりように納得していなかった。
©2023 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 12:18:09
13377文字
会話率:56%
「アリア・サファリナ、お前との婚約は破棄する!」
一年前に前世の記憶を取り戻してから様々に挽回をはかってきたが、極悪令嬢というレッテルを覆すことはできず、ついに私は王太子から婚約破棄をされてしまった。
折しもその時、人の身長の数十
倍はあろうかという巨大魔獣が王都を襲撃した。
混乱のさなか、魔獣がすぐ目の前に迫る。
しかし──
オレンジと黒のカラーをした巨大ロボットが私と魔獣の間に割り込んだ。
魔光スピーカーから国王の声が響く。
「乗るんだ、アリア! グランドレスに乗り、王都を、この国を、世界を救え!」
言われるがまま機体に乗り込み始まった、私とグランドレスの巨大魔獣と戦う日々。
激闘の中で、第二王子、騎士団長、商会ギルドの御曹司など様々な人物と出会う。
体を、心を傷つけながらも戦い続けることで、極悪令嬢と見下す周囲の視線も徐々に変わっていった。
そして、伝説の巨大魔獣ミラージュが五百年ぶりにその姿を現すという。
巨大魔獣はなぜ襲ってくるのか、グランドレスとは何なのか、国王が握る秘密はいったいどんなものなのか。
戦闘、謎解き、お金儲け、パーティー、探検、お茶会etcetc...悪役令嬢の人生はいつだって忙しい!
これは、私が自分の居場所を見つけ、幸せを手にするまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 22:17:21
92428文字
会話率:36%
大富豪の伯爵家に婿入り予定のイケメンの第三王子エドワード。学園ではモテまくり、いまいち幼い婚約者に関心がない。婚約解消について婚約者マリゴールド嬢の意向を確認しようと伯爵家を訪れた王子は、そこで意外なモノを発見して連れ帰ってしまう。そこから
王子の逆回転な溺愛が始まった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 18:20:00
16814文字
会話率:41%
名家出身の母が亡くなる前に決めた、成り上がり男爵家の娘シシリーの婚約者は、名門侯爵家の跡取り息子だったが、クズだった。しかも、莫大な持参金目当て。どうしてもこの結婚から逃れたいシシリーは、あの手この手で婚約破棄を目指す!
大体7万字くらい。
26話完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 17:20:00
79126文字
会話率:49%
推し活にいそしむ婚約者は、デートもエスコートもしない。推しのためならあんなに頑張れるのに……もう、あなたには愛想が尽きました。青天の霹靂、信頼していた婚約者から自業自得の絶縁状。しかも、彼女の女友達、みんな敵。怖い。突然の婚約破棄に、ただで
さえうろたえるルイスに、言葉の暴力でムチを振るう婚約者の女友達。ルイスのライフはもうマイナス。そこからの復活劇?
ダメな男の真面目な成長物語……である。
ある種のザマアかもしれないけど、身分剥奪とか、牢獄入りとか、死罪とか全然ありませんので、悪しからず。
他サイトで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 17:52:44
46943文字
会話率:43%
SNSで見かけるいわゆる『女性向けザマア』のマンガを見ながら「こんな典型的な横取り女いるわけないじゃん」と笑っていた俺、転生先で侯爵令嬢になったら典型的な横取り女の被害に遭う。
まあ、婚約者が前世と同じ性別なので無理~と思ってたから別にこの
まま独身でいいや~と呑気に思っていた俺だが、新しい婚約者は心が男の俺も惚れちゃう超エリートイケメン。
ああ、俺……この人の子どもなら産みたい、かも。
ノベプラに読み直しナッシング書き溜め中。
小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ベリカフェ、魔法iらんどに掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 12:00:00
100253文字
会話率:32%
最近、弱い者を狙った犯罪が多い。
どうにかしないと……。
武具屋のおっさんは、どうにかこにか護身具を開発して、よし売り出すぞ!という日、失礼な勇者パーティーがやってきてしまう。
最終更新:2024-09-10 06:40:00
7942文字
会話率:24%
「カンティレーナ、あなたとの婚約を解消しても良いだろうか」
マエスト王国の第1皇子サメンテは、王宮の東屋に呼び出した、婚約者であるレガート侯爵家カンティレーナ令嬢にそう切り出した。
婚約者を奪ったのは、実の妹だった。意気揚々とお妃教
育に臨む妹、ラクリマンド。
3か月後、事態は思わぬ方向へ動き出す。
ザマア展開ですが、ザマア成分は少な目かもしれません。
拙作「婚約破棄された令嬢は、婚約者を奪った妹に現実を見せつける」https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n3237ib/の妹視点のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 07:31:37
33635文字
会話率:45%
婚約破棄された令嬢は、妹に現実を見せつける
https://ncode.syosetu.com/n3237ib/ の妹ラクリマンド側のお話です。
妹ラクリマンドがなかなかに人気だったので、書いてみました。
妹が生まれて一緒に育ち、一方
的にライバル視されて婚約者を奪い、ザマアに至るまでのラクリマンドの心境と、姉のお話。
本編を読んでいないと分からない、不親切設計です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 10:35:06
17315文字
会話率:47%
「カンティレーナ、あなたとの婚約を解消しても良いだろうか」
マエスト王国の第1皇子サメンテは、王宮の東屋に呼び出した、婚約者であるレガート侯爵家カンティレーナ令嬢にそう切り出した。
婚約者を奪ったのは、実の妹だった。意気揚々とお妃教
育に臨む妹、ラクリマンド。
3か月後、事態は思わぬ方向へ動き出す。
ザマア展開ですが、ザマア成分は少な目かもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 02:38:09
14328文字
会話率:50%
「そもそも私は、お嬢様への贈り物ですので」 そう言って微笑む美形の青年シオンは婚約破棄を宣言された直後の伯爵令嬢アンジェの前に突然、執事の姿でしかもドラゴンに乗って現れた。
シオンは、アンジェの死んだ祖父の親友で王家と並ぶ財と軍を持つと言
われる辺境伯に派遣され、アンジェを聖女にすることが宿題だと告げる。
一年前、王立学園高等部の入学前検査で巨大な魔力が見つかり、アンジェは本人の望まぬ魔法学科に入学させられるが、魔法は使えず落ちこぼれ、優等生にはいじめられ、進級にも失敗、さらに家業の商会は倒産寸前で融資目当てで婚約させられたりと絶望の日々が続いていた。
シオンは文武両道で超有能。その手腕で商会を立て直し、禁術の暗黒魔法を使って封印されていたアンジェの魔力を解放していく。
アンジェは光、風、炎、それぞれの魔法の頂点に立ち聖女の称号を持つ三人、通称王立聖女隊の注目を受けるほどになり、聖女への道を歩み始めた(~第一章:学園編)。
アンジェはどんなときでも自分を助け、支えてくれるシオンへの想いを強めていく。告白することはできないが信頼で結ばれた主従の穏やかな関係を心地よく感じていく。
しかし、シオンは自らの正体と背負うべき二千年におよぶ一族の宿命を隠し続けていた。それを知ったアンジェは宿命を断ち切るため覚醒した大聖女の力を使い、シオンと共に巨大な敵に戦いを挑んでいく。
内気な少女の純愛と成長を描く全三章のヒロイン・ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:21:10
290246文字
会話率:32%
「私、幸せになりたいの。だから、死んでください、|お義姉さま《おねえさま》!!!」
そんなことを言われて、義妹に包丁を向けられてる私は、当然逃げる。
「止めなさい、アレンシア。貴女はクソ王子に騙されてるのよ! 目を覚まして!!」
追い
詰められて階段。
あ~れ~と、体が浮いて階下へダイブ。
打ち所悪く、
チーン♪と、ご臨終。
異母妹アレンシアは、今頃事の大きさに驚き動揺している。嘘泣きではない涙が頬を伝い、膝を突いて嗚咽をあげる。
「あ、ああっ、|お義姉さま《おねえさま》。私、私は何てことを。ごめんなさい、ごめんなさい………」
あっと言う間の出来事で、使用人が止める間もなく死んだ私はナイアガラ・アルサーキ。公爵家の長女だ。
私がクソ王子呼ばわりしたのは、この国の第二王子ケニーア・イブメリアンで、私の婚約者だった男だ。
ケニーアはナイアガラの婿となり、アルサーキ公爵家の婿に。ナイアガラの兄はザンクロス大公家の婿に入る事が、幼い時に王命で決まっていた。
◇◇◇◆◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:43:01
15519文字
会話率:24%
私は生家の侯爵家を追い出され、乗り合い馬車で隣国に行く途中である。
「ああ、良い天気。空が青いわ」
ゴトゴトと揺れる馬車に、子供連れのご婦人はお尻が痛いと呟くが、子供は景色を見ながら元気いっぱいに歌っている。
それを見る私も、初めての
乗り合い馬車の振動に驚いているが、気持ちはスッキリしている為か楽しんでいる。風も暖かく頬を撫でる。
ハチキナ侯爵邸の物置部屋で、使用人に交じって掃除をしていた時とは雲泥の差である。たくさんの使用人もいるのに、私にもそれを強いていたのだ。
「お義姉さま、まだ此処の床汚れてましてよ。これじゃあ夕食をあげられないわよ」
態とバケツを蹴飛ばして、掃除後を汚す義妹のギルモア。
「本当屑ねえ。チャチャと遣ってちょうだい。旦那様が戻るわよ!」
見ていた癖に嫌みを言う義母ユネジュー。
私の名前は、サフラン・ハチキナ。
母が亡くなってから、父の愛人家族が侯爵家に乗り込んできた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 22:42:17
4919文字
会話率:33%
私は父に愛されていない
愛されたこと等ないのだろう……………
母が生きていた頃は、母と祖父母に愛されていたと思っている
今も母の愛だけは、真実だと感じているけれど………………
メリールーには、全てが過去のことなのだ
私イザベラの家
は伯爵家。
勢いのない中流、いえそれ以下かしら。
母の喪が明けた後、新たに嫁いできたのは男爵家の令嬢。
16才の私と3つしか離れていない。
お母様が死んで、喪が明けたばかりなのに…………
そして幕を開ける不思議な物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 22:54:38
14047文字
会話率:26%
異世界に行った純文恋愛小説家 (♀)が、八人の女神さまからの愛が重たくて悪役令嬢のようにふるまおうとするんだけど、根がBL好き腐女子なうえに仕事の都合で百合もちゃんと分かったりするもんだから、キレイなお姉さまたち=女神さまたちにスリスリ
スリスリすり寄られただけで、ツンにもなれずデレッデレしてしまうお話……なんかはやっぱり、書こうと想ったけど書けなかったので、これは、いつもの、ドタバタコメディです。はい。
で、まあ、作中に登場する小説家や編集者や編集長はもちろん、実在するわけはないんだけれども、モデルになったひと達は、いたりいなかったり? ってか、この一割でもリアルだったりしたらさ、そりゃもうわたしの人生、なかなかに悲劇なんだけど――、って、え? これ全然あらすじになっていない?
まー、ねー、あらすじ書けるような作者でもなければ、あらすじが必要なお話でもないですし、サクッと読める短編なんで、まずはサクッと読んでいただいたほうが、話ははやいと言うか面白いというか、そんな風には想いますけれど――、
って、あ、そうそうそれでね、そう言えばね、出て来るのは、ほとんど女の子ばっかなんですけどね、皆さんほんと可愛くて尊くて、ほんと女子力も高かったりするんですけど、その“女子力”ってヤツは、たぶん、読者の皆さまが想ったり望んだり喜んだりするような“パゥワァ”とはちがう“パゥワァ”だと想っていただいておいたほうが、人生無難だと想いま――え? いい加減はなしがながい?
ねー、ホントねー、ムカついちゃいました? ムカついちゃうよね? ザマア♡
*「ノベルアップ+」さまとの重複投稿作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 12:00:00
13489文字
会話率:82%
【シリーズ第一弾】【完結済】元貴族のやたらとムキムキな怪しい男が辺りをウロウロしている。孤児院で働く女は子どもたちを守るため警戒する。
ザマァされた男と捨てられた女が出会い惹かれていく物語り。「しかたのない人ね」
最終更新:2024-02-11 00:09:31
9612文字
会話率:32%
ハートと書いてザマアと読む。
とある男爵令嬢から始まる『捨て』の連鎖。捨てたり、捨てられたり、結局ドナドナになったりの後戻りできないスクロール・ストーリー。
最終更新:2023-12-01 21:43:42
12588文字
会話率:33%
乙女ゲーム《時の思い出(クロノス・メモリー)》の世界、しかも推しである悪役令嬢ルーシャに転生してしまったクレハ。
「貴方は一度だって私の話に耳を傾けたことがなかった。誤魔化して、逃げて、時より甘い言葉や、贈り物を贈れば満足だと思っていたので
しょう。――どんな時だって、私を選ばなかったくせに」と言って化物になる悪役令嬢ルーシャの未来を変えるため、いちルーシャファンとして、婚約者であり全ての元凶とである第五王子ベルンハルト(放蕩者)に婚約破棄を求めるのだが――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 08:10:03
15750文字
会話率:46%
何処かのバーで黒歴史を聞いている……。
最終更新:2023-11-28 23:56:58
4401文字
会話率:0%