婚約者の王子とお茶をしていた時、突然未来の記憶が流れ込んできたフローライト
フローライトは内気で引き籠もりがちな王女。そんな彼女は未来で自身が持つ特殊かつ強力な魔力に目を付けた魔王に誘拐されてしまう。
それを助けてくれるのが心根の優しい、
今目の前にいる婚約者の隣国の第二王子、カーネリアン。
剣を取り、最強と呼ばれるほど強くなっても人を傷つけることが嫌いな彼は、フローライトを助けたあと、心を壊して死んでしまう。
彼の亡骸に縋り、後を追った記憶が蘇ったフローライトは、死に際、自分がもっと強ければこんなことにならなかったのにと酷く後悔したことも同時に思い出す。
二度と彼を失いたくないし、王子と自分の将来はハッピーエンド以外あり得ないと一念発起したフローライトは、前回とは全く違う、前向きかつ、バリバリ前線で戦う強すぎる王女へと成長を遂げる。
魔王になんか誘拐されるものか。今度は私があなたを守ってあげます!
※基本、両想いカップルがイチャイチャしつつお互いの為に頑張る話で、鬱展開などはありません。
※しばらく毎日20時に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 14:38:33
101311文字
会話率:36%
前世、わたしは聖女だった。国のために力を使い、同じく国のために戦った第二王子と共に死んだ。来世で会ったら結婚しようという約束とも言えない戯言を交わして――。
それで終わりのはずだったのに、まさか本当に転生するなんて。
今世はただの平民……
だったんだけど、記憶と共に聖女の力が戻ってしまった。
しかも、同じく転生していた王子がわたしを嫁にするべく探しているって?
えっ!? あれ、約束したことになるの? 嘘でしょ。
今世は平和に生きたいし、寿命も全うしたい。聖女になるのもごめんだし、王子の妻もお断りです。
だから絶対に名乗り出てなんてやりません。
なんとか逃げようと頑張る元聖女と、絶対逃がさないマンな王子の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 21:00:00
193407文字
会話率:36%
※3/2 一迅社ノベルス様より書籍発売。イラストレーターはめろ先生。
自分が『乙女ゲー転生の悪役令嬢』だと知ったスピカ。
このままだと自分は、破滅の道まっしぐら……なのだけれど、乙女ゲームを殆どプレイしてないのでどのゲームに転生したのか分
からない。ならばと考えついたのが
「それなら婚約者の王子をヒロインに譲ればOK?」
お互い恋愛感情をもっていないので、それならそれでいいのでは? なんという名案!
だがそう決めた帰り道、彼女は子猫を拾ってしまう。
しかもその子猫の声が聞こえてきて?
その声が聞こえるのはスピカと婚約者の王子だけ。
気づけばふたりの距離は急接近。
お別れする予定なのに、これはまずい!
愛猫を育てるのに夢中のスピカと、彼女が好きなのにわかって貰えず頑張る王子様の、恋と猫とモフモフが入り乱れるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 21:00:00
331613文字
会話率:44%
ダウジングにハマった作者が、それで得たスピリチュアルな情報を小説風に語ってみました。
そういうジャンルに興味がない方、拒否感のある方はご注意ください。
最終更新:2024-05-13 00:47:43
419617文字
会話率:82%
普通? 当たり前?
そんな言葉、別に求めてませんけど。
異常だと言われるのは解せません。
これはあくまで個性ですよ。
こころに障害を抱えた2人の男女。
波乱と思うのは周りだけ。これが彼らの日常なんです。
そんな物語です。
【注】物語の
設定上どうしても過激な表現が出てきます(暴行や自傷など)。お色気はそんなに…そんなには、ないかと…
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 16:33:43
78810文字
会話率:46%
古都にて、月神祭開催!異世界バトルは、スチームパンク風味です。
最終更新:2024-02-23 17:16:51
9728文字
会話率:28%
祈りの言葉は、きっと、必ず、誰かに届く────
(個人的には)“割と”普通の家で育った(と言い張っている)九龍院玲華が転生した先は、どこか別の世界の第3皇女だった!
魔術と宝石が行き交うこの国で、第3皇女として生きるしかなくなった玲華
。
レイエンフィリアとしての知識と、玲華としての知識で。転生先の世界の考え方と、前世の考え方で。自分の置かれた状況と、頼れる者のいないこの世界で。ひたすらに、懊悩する。
割とシリアスあり、政治的な面もちょっとありな、一応恋愛モノの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 12:00:00
370013文字
会話率:44%
少女は山に捨てられた。
齢三つの時に、人の手によって。
自分たちを災害から守るための、人身御供として。
捨てられた少女は、真っ白な大蛇に育てられた。
櫻という、名前をもらって。
数年後の春の日。
山に迷い込んだ青年は、大蛇と少女に出会う
。
真っ白な大蛇と、大蛇を「おじいちゃん」と呼び慕う、死に装束を身に纏ったやせぎすの少女。
春の雨に導かれ出会った二人は、【親子】に、【兄妹】に、【生きる理由】に、かけがえのない【大切な存在】になった。
やさしくて、やわらかくて、少し切ないけれど、あたたかな二人の恋物語。
・・・・・・
テーマは【桜】。
本人たちに自覚はありませんが、周囲からすれば恵まれない環境で育った二人が、お互いを知り、想い、恋を知って、幸せになるまでを綴ったハッピーエンドのお話です。
【誰よりも幸せになる】お話ではなく、【人並みに幸せになる】お話になるように心がけています。
アルファポリス様でも同時公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 12:00:00
72781文字
会話率:60%
殺戮の皇女・外伝
あるところに、不思議な島がありました。
そこは誰も知らない、誰にも見えない、不思議な不思議な島でした。
そこには、たくさんの人が住んでいました。
そこには、たくさんの霊が住んでいました。
そこには、たくさんの妖が住んで
いました。
そこには、たくさんの神が住んでいました。
その島は、皇と言いました。
そこには大きな学園があります。
幼子も、成人も、皆その学園に通いました。
誰もが平和を謳歌できる、平和な島でした。
そこでは、たくさんの死が活きていました。
漁師に頼んでも、その島に行くことはできません。漁師もその島を知らないのですから。
貿易船に乗る者たちに聞いても、その場所はわかりません。上空からの写真を見る者に聞いても、その場所はわかりません。
その島は、視えないのですから。
たった1つ。たった1つ、行くことができるのは。
皇にふさわしき者。
その者の元に、満月の夜、一隻の舟がやってきます。舟頭の手をとり、舟に乗り込んだなら、あとはただ待つだけ。
目を閉じて三度息を吸ったなら、目の前に広がるのは皇の島。
そこでは、たくさんの死が活きていました。
皇を統べるのは、5人の“神様”です。
彼らは島の真ん中で、島に住む者たちのために働いていました。学園に通い、勉学に励みながら、彼らもまた、活きていました。
皇には、たくさんの死が活きています。
たくさんの人が生きています。
たくさんの妖が活きています。
たくさんの霊が活きています。
たくさんの神が活きています。
たくさんの命が、この島に集っているのです。
誰も知らない、誰にも見えない島の、誰にも知られていない研究所。
そこでは、誰にも知られずにたくさんの命が生まれていました。
そこでは、誰にも知られずにたくさんの命が廃棄されていました。
これから綴るのは、廃棄された人形の物語。
レイヴヴィヴェーニア皇国の皇女が、隔離された島で、【案内人】と共に奔走する、もう一つの物語。
この作品は、小説家になろう様に投稿している自作小説「殺戮の皇女」(https://ncode.syosetu.com/n5321gb/)の外伝小説です。本編を読んでいないと、ほとんど意味がわからないかと思います。是非本編をお読みになってから、こちらをお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 12:00:00
21268文字
会話率:43%
時が満ちる時、時が輪を成す。時の輪を閉じて時の向こうと今の現(おつつ)を繋げよ。不可思議な言葉に導かれた香川瑞穂は、己に託された言の葉の送り先を友人とともに探していく。万葉集の歌と現代の4人が繋がった時、万葉集最大の悲恋の真実の姿が浮かび上
がる。
どうしても彼女の誤解を解きたくて書き始めました。遅々として進まないかもしれませんが、わかりにくいとかここがくどいとか、感想いただければ嬉しいです。書き直し多めになるだろうと思います。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 00:49:43
7754文字
会話率:32%
「私が、今までの人生で積み上げて来た恋愛のテクニックを君にレクチャーしてやる!」
とある春、彼女、長月神奈は俺にそう言った。
長月神奈は高校で一、二を争う美少女であり高嶺の花である。
しかしそんな彼女の趣味は恋愛小説を読みギャルゲーに
興じることであり自身は異性との付き合いなどは一切なかった。
そんな自身の恋愛経験の無い彼女が俺に教えてくれる恋愛のテクニックとは何なのか?
俺は彼女を作ることが作ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 19:00:00
26664文字
会話率:52%
現在、困窮生活中の最愚最弱者|(さいそこびと)”草木心”のおばあちゃんの知恵袋的なメモです。
最終更新:2023-10-01 14:45:43
1153文字
会話率:4%
『杜(もり)おこし 』の続き物です。
”杜おこし”とは山梨県北杜市の”とある地域”を盛り上げようと、私が思いついたものです (ᐢ ᵕ ᐢ)。
本作のみでは話が通じない所もあるので、ぜひ過去作もご一読下さい。
以下は初作『杜(もり)おこし
』のあらすじです。
”村おこし”ではなく”杜おこし”です (ᐢ ᵕ ᐢ)。
神社の周りには森がつきものですが、それは鎮守の杜(もり)なのだそうです。
古くから神道では山や森、川、滝など自然その物に神が宿り、神社の建物のみならずその土地全体が神域であると考えられてきました。
実はひふみ神示も”杜”と因縁が深そうなので、それらを紹介しつつ、”杜おこし”出来たらいいなと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 15:20:22
755文字
会話率:4%
”村おこし”ではなく”杜おこし”です (ᐢ ᵕ ᐢ)。
神社の周りには森がつきものですが、それは鎮守の杜(もり)なのだそうです。
古くから神道では山や森、川、滝など自然その物に神が宿り、神社の建物のみならずその土地全体が神域であると考えら
れてきました。
実はひふみ神示も”杜”と因縁が深そうなので、それらを紹介しつつ、”杜おこし”出来たらいいなと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 13:15:26
1280文字
会話率:15%
姉がいきなり地下アイドルになったと連絡があった。
もちろん地下アイドルとはどんな仕事でも引き受けるアイドルの
研修生的存在だった。
飽きっぽい姉のことだからすぐにやめるだろうと思っていたのだが、
予想以上に続いていた。
そして大手芸能
事務所からスカウトされたという。
弟の紗凪はVチューバーとして最近注目を集め始めていた。
すると親友の月神が姉のマネージャーになったと言ってきた。
そして、デビューライブをしてから姉は忽然と姿を消したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 04:00:00
1480文字
会話率:34%
◎全13話 毎日19時更新
●あらすじ
プロ作家を目指す月神子は、出版社からオファーが来たことがきっかけで、なろう小説を書籍化することになった。
商業作家デビューを果たせたことで月神子は増長し、ネットの世界でもさんざんイキリ散らすように
なる。
だが同時に、月神子は現実では無職の男であった。
父親からは毎日のように「働け」と怒鳴られ続け、父親への憎しみも募らせていく。
月神子は過去に大学受験に失敗し、そして就職活動にも失敗していた。
そんな負け犬の人生を送ってきた彼は、次第に大きなコンプレックスを爆弾のように抱えるようになる。
“見返してやる”
月神子は心の奥底で執念を宿した。誰にぶつけたら良いかもわからない復讐心が燻っていた。
“見返してやる”
だからこそ、月神子はプロ作家として生きる道を選んだ。
世間の奴らが誰も己を見下せないような、特別な人間になりたいと願った。
だが、その月神子の肥大しすぎた承認欲求は、やがて彼を怪物へと変えていく。
もはや後戻りができないほどに、彼の心は醜くなり、暴走をはじめていく。
そして事件は起こった。
※この作品はフィクションです。実在する人物や団体とは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 19:00:00
32799文字
会話率:27%
妖怪が出るとされる山、息吹山。
その中腹に佇む如月神社の巫女にして息吹山唯一の人間・如月紅音は、周囲から”あやかし巫女”と呼ばれている。
今の所続きはありません。思いついたら書きます。
最終更新:2023-08-28 23:33:15
2964文字
会話率:30%
「好きだ! 俺と付き合ってください!」
ずっと好きだった幼馴染。彼女は魔王の娘、つまりはお姫様。
一目惚れだった。幼い頃、初めて出会った時から好きだった。
告白した。OKされた。付き合いだした。
魔王様含めて、俺たちは周りの人
たちに祝福された。
そしてここから始める俺たちの物語。バカップルストーリー。
いろいろなことに巻き込まれて、だけど俺たちの仲は深まり、それで俺たちの中に割って入る者もどんどんと溢れて……。
気づけばバカップルが、ハーレムへと変化していく。
これはバカップルから始める物語。
初投稿です。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 10:15:44
442360文字
会話率:44%
ある晩、寺務所の外から何かをひきずるような音が聞こえた。
物音の正体を確かめに外に出た哲は、うっかり寺の鐘で頭を打って意識を失う。
哲が起きた場所、そこは異世界とおぼしき場所であった。
白髭のじいさんたちに月神さまと呼ばれ、崇められ、人々
を困らせる怨霊の除霊を懇願される哲。
もとの世界に帰るまでの間という約束で、哲はできる限りのことはすると約束をして────。
※夏のホラー用に書き始めました。完結したらタグ付けします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 21:09:05
8728文字
会話率:25%
相馬結慧は休日出勤の朝、突然地面に吸い込まれて異世界へと飛ばされた。その世界では月神が太陽神の宝珠を奪い、太陽が昇らなくなってしまっていた。
一緒に飛ばされた陽菜が太陽の聖女として世界を救う旅をするのについて行くが、何故だか出会う人全員に
嫌われる。そんな中で辿り着いた月の国、成り行きから役所で働くことに……。
色々な事に巻き込まれ流されていく内に徐々に明らかになる、世界が抱える問題と自分自身の力、そして過去。
神話好きの疲れたOLが異世界で旅して恋して仕事して、自分を知って強くなって、居場所を見つけるまでの話。
恋愛はゆっくりめ、お相手は二章から。
残酷な表現、多少の暴力表現を含みます。
一話1000~3000文字程度。短めです。
他のサイト様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 08:00:00
151228文字
会話率:42%
ひふみ神示から、好きな言葉、時事に関する言葉などを紹介しています。
※本文に簡単な解説&所感があります
ひふみ神示とは、今までの宗教や哲学をまとめた集大成にあたるもので、その目的は(ここからは私見です)ひふみ神示を読む事により、神に通じる
心(霊)を取り戻すことです。
そして、より多くの人がそれを取り戻す事により、混沌としている今の世の中を乗り切る、とても大きな鍵になると私は見ています。
※本文の最後にひふみ神示の紹介があります。また、紹介する言葉を表題にしています。
今回の表題は本文の8.と+αになります。
最後に、日月神示・ひふみ神示に携われました全ての皆様、これから携われる皆様、すべての皆々様に心より感謝申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 08:53:21
5300文字
会話率:27%
大仰なことを言ってすみません。これに失敗したからといって、世界が滅ぶわけではないのでご安心ください。
ただ、これに成功すれば世界を救う、大きな足ががりになります。これは本当です。
では、本当のタイトルを
「なろうの作家の皆様、誰もが
読みたくなる『ひふみ神示』の読書感想文を書いて、世界を救う神々様のお手伝いをしてみませんか」
皆様、日頃の執筆活動で培われたものを、是非この機会にお役立て下さい。
最後に、日月神示・ひふみ神示に携われました全ての皆様、これから携われる皆様、
そして、大神様のお子であられる全ての世界・全てのものの皆々様に心より感謝申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 03:17:31
59236文字
会話率:36%
今日や明日を”楽し楽し”で過ごしたいとお思いの方、どうしても今日や明日を変えたいと
考えてる方、だまされたと思って『ひふみ神示』を読んでみて下さい。
『ひふみ神示』についての詳細は、以下の作品をご覧下さい。
皆々様『ひふみ神示』
を読んではいけません。何故なら、それは叡智そのものにして最高傑作の一つだからです【連載版】
※神示を読んで判らない点等がありましたら、気軽に感想でご質問下さい(答えられない事もあります(笑))
まずは、文章の意味なんて深く考えずに、独特の節回し(口調?文調?)をお楽しみ下さい。思わず”くすっ”と笑えます。
「何事くるとも何クソと思へ」なんていう神様は、他に知りません。
私が好きな(信じるではなく)神様、冗談と慈愛にとても富まれだ神様が、おろされたものが『ひふみ神示』です。
神様曰く「笑いのない教えにして下さるなよ」
最後に、日月神示・ひふみ神示に携われました全ての皆様、これから携われる皆様、すべての皆々様に心より感謝申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 02:34:24
83424文字
会話率:0%
資産家の娘でイケメン女子月神沙羅と、女装が趣味のオトコノコ静波蓮。瓜二つソックリな2人は偶然か必然か予備校の模試会場で出逢った!そしてお互いの性別を偽りそれぞれの生活を取り替えることに。盗撮犯の芥田伊織の事件にいつしか巻き込まれていく沙羅と
蓮は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 00:00:00
94981文字
会話率:13%
男子高校生の根古小豆(ねこ あずき)のクラスには、月神詩笑(つきかみ しえみ)――通称『氷の女王』と呼ばれる美少女がいた。
あるとき根古は、動画サイトでとある投稿者を発見する。
それは総再生回数3ケタ台の不人気投稿者だったのだが、なん
とオフ会を開催するという。
オフ会に誰も来ないのはかわいそうだろうと思った根古はオフ会に参加するのだが、そこで投稿者の正体が同じクラスの『氷の女王』であることが判明し―――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 14:18:14
7519文字
会話率:36%
スマートスピーカに異世界に行きたいと告げた、月神春。家のドアを開けるとファンタジー世界のお店へと繋がっていた。成り行きでその店で働くことになったが、いかんせん思い通りには事は運ばない。憧れた魔法は使えない、恩恵のスキルもない、それでも異世界
で必死に自分の価値を見出そうとする。
色々の人と出会い、自分を高め愛するひとに一途に想いを寄せる、ありきたりで王道のストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 21:56:00
118994文字
会話率:53%
今この島には人が住んでいる。人口密度はそれ程高くない。いやむしろ低い土地であるが、それでもこの土地に何かしらの縁があって移住して来る人間が居た。そんな彼らの物語である。
───────────────────────
2017/10/2
5より投稿を開始しました
( 構想自体は2017/07/09からありました )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 13:00:00
6325文字
会話率:32%
僕の名前は佐々木大地。ごくごく一般的な大学生。だけど、重大な事故に遭って!?
普通の男子大学生が直面した問題をどう解決していくか、というお話です。
【追記】 2017/10/27
月1回の更新を目指します!
【追記】 2018/05/
12
目指せませんでした……。
【追記】 2018/06/18 01:30
全ての話数にて、emダッシュ記号(―)で書いていたつもりが長音符(ー)となっていた為に、emダッシュ記号(―)に差し替えました。
【追記】 2019/05/02 22:34
ついさっき、誤字報告機能があることに気付いたので、それをONにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 10:31:05
63007文字
会話率:59%
遺憾無く頭角を現し、有力企業へ就職し将来を有望視されたとある青年が居た。その青年が1つのミスを犯してしまう。それをきっかけに休暇を取り、どう過ごしていくか。というお話。
【注意】
この小説は作者が夢で見たものを文章に起こしただけの物になり
ます。ところどころおかしい点もあるかと思いますが、それでもよければご覧になってください。描写する際には細心の注意を払いますが、R18要素が出てくるかもしれません。その要素が出てきた場合、ご指摘を頂ければ発見次第修正します。
【初版】
2016/03/07 22:00:00折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-18 00:23:47
12750文字
会話率:24%
舞台は近未来の日本。富士山の大噴火と東南海大震災で荒廃した日本は復興も未だ道半ばで多くの国連軍が駐留。また地球温暖化の影響でスーパー台風が猛威を振るっていた。
主人公は大手電機メーカー「大芝エレクトロニクス」のパソコンショールーム「テクノ
センタ秋葉原」に勤務する笹島健治。普段はお客様に対する技術相談を行うヘルプデスク業務に従事しているが、極秘任務として「特殊対応」も後輩の金田 浩とふたりで担当していた。特殊対応とは会社と利害関係のある政界や経済界の重要人物、あるいは暴力団などの反社会勢力に対するパソコンの技術対応のことで、その指示はすべてトップである清水会長から直々に来ることになっていた。
ある日、暴力団「五蝶会」の幹部である権常に対する特殊対応を行うことになった笹島と金田は大阪のカジノまで行き、故障しているパソコンを修理を理由に回収しようとしたが、命を狙われることになってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 04:35:28
139264文字
会話率:55%