海上をいく、巨大な石油タンカーと。船の甲板に立つ、真壁環、という男。
この男の役目は、わが国の燃料輸送における、アジアでの海路を守ることにあった。
その役目をまっとうしようとする真壁は、南シナ海の航路の独占を狙う共和国との争いに、否応
なくまきこまれていくことになる。
そんなのを目指して、頑張った作品です。
これを書いていた当時は。一帯一路、が危険視されていたんですよ。なんだか昔の話ですけどね……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 00:00:05
79483文字
会話率:13%
アルゼンチン大統領選の決選投票が19日に行われ、ハビエル・ミレイ(Javier Milei)候補(53)が勝利しました。
今回は、密かにこの選挙がBRICSや一帯一路、そしてアメリカや日本にも影響することを解説していこうと思います。
状況や日本の立ち回り次第では日本の国益に大きくプラスになる可能性があると思っています。
また、そのほかの最新の世界情勢についても触れていこうと思いますのでどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 18:02:44
3948文字
会話率:2%
舞台は近未来の日本。富士山の大噴火と東南海大震災で荒廃した日本は復興も未だ道半ばで多くの国連軍が駐留。また地球温暖化の影響でスーパー台風が猛威を振るっていた。
主人公は大手電機メーカー「大芝エレクトロニクス」のパソコンショールーム「テクノ
センタ秋葉原」に勤務する笹島健治。普段はお客様に対する技術相談を行うヘルプデスク業務に従事しているが、極秘任務として「特殊対応」も後輩の金田 浩とふたりで担当していた。特殊対応とは会社と利害関係のある政界や経済界の重要人物、あるいは暴力団などの反社会勢力に対するパソコンの技術対応のことで、その指示はすべてトップである清水会長から直々に来ることになっていた。
ある日、暴力団「五蝶会」の幹部である権常に対する特殊対応を行うことになった笹島と金田は大阪のカジノまで行き、故障しているパソコンを修理を理由に回収しようとしたが、命を狙われることになってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 04:35:28
139264文字
会話率:55%
「異動じゃなくて出世らしいぜ、二佐殿」
「……それ時短勤務できるんでしょうね」
「佐官クラスじゃ前例が無いって総務が言ってた……」
三年間の育休から復職したら職場が大変なコトになってた一人の女性の物語。
国防と時短勤務。工作員と保育園。仮
想敵国とママ友。専守防衛と家計防衛。
手間を掛けずにぱぱっとかんたん! おいしい一帯一路の作り方、教えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 14:16:52
73156文字
会話率:46%
クビライ・カーンと洪茶丘(俊奇)を主人公とした、いわゆる元寇・蒙古襲来とその背景についての小説です。
最終更新:2018-02-15 21:55:25
52920文字
会話率:11%