高校二年生の黒丸景虎《くろまるかげとら》と白鷺《しらさぎ》エリスは、互いに互いが人生唯一のオタ友。憎まれ口を叩きつつも、辛い高校生活を互いを頼りに、なんとか過ごしていた。
だが、二人で行った生まれて初めてのオールジャンル同人誌即売会の帰り
、行きがかり上ラブホテルに泊まり、目覚めると世界は一変していた。ラブホテルの中は廃墟のようになり、周囲には人影一つなく……
太っていた体はどうしてか、すっきりスリムに。
自分たちと世界に起きた異変の謎を解くため、二人のキモオタ陰キャが、静まりかえった東京の中でサバイバル!今日から使える防災知識と非常食グルメ、そしてラブコメです!
※※※※
セルフレーティングで残酷描写、性描写あり、としましたが、それを目的としたものではないです。ツンデレオタク友達があほあほカップルになっていくまでをじっくりねっとり書きます。毎日19時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 19:00:00
239427文字
会話率:52%
若き画家のメレル・リオーヌは、パトロンの夫人との不倫を疑われ住む場所を失くす。しかし、立て続けに不運に見舞われた彼を励ますために仲間たちと共に開催した路上展示会にて、メレルは新たなパトロンに見初められることとなる。問題は、そのパトロンが弱冠
八歳の少年であること。選択肢もなく、資産家である彼の館に住まうことになったメレルだが、可愛げのない彼とはどうにも相性が悪い。憎まれ口を叩き合う二人は、それでも「絵」を繋がりに共同生活を続けていく。
生意気な小さなご主人様と頑固なお抱え絵師。そんな凸凹な関係が、やがて互いの本当の望みへと導いていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 17:09:23
173130文字
会話率:46%
都市の狩人が射った矢の前に自らを投げ出しチープなスリルに溺れていたいという願望をトラッシュボックスに身体ごと放り込まれ、あばよひよっこ、と憎まれ口を叩かれても何も言い返せない脆弱な人間の書いた文章。
キーワード:
最終更新:2023-10-22 19:04:52
2058文字
会話率:0%
『ブス』『死ね』『消えろ』『カス』・・・
≪国民的嫌われアイドル≫として名を馳せている一条穂乃果(いちじょうほのか)は主人公である一条朔(いちじょうさく)の義姉であった。毒舌、憎まれ口、侮蔑、差別発言を繰り返す穂乃果のイメージはメディアと
☆7VENUS☆のメンバーで作り上げた虚構のアイドルだった。本当は誰よりも優しく努力家な穂乃果に対する誹謗中傷に、朔はアイドルを辞めるように説得するが断れる。どんなになってもめげずに最高のアイドルを目指す穂乃果に折れて朔は手助けしようと決意。
毒親に一度殺されて転生した朔には異世界で得た勇者兼魔王の力があり、配下の≪魔王の七剣≫もこっちの世界に転移してきていた。手始めに穂乃果をあらゆる手段を使ってイジメる☆7VENUS☆の七人のメンバーを追放、復讐し、配下である≪魔王の七剣≫で☆7VENUS☆のメンバーの座を乗っ取ろうとする。
カクヨムにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 00:39:05
29139文字
会話率:64%
癌を患う義父が危篤。でも憎まれ口は健在だった。乾いた悲しみ。ほぼ私小説。やや創作。
最終更新:2023-06-07 12:22:30
5182文字
会話率:51%
厄落としを兼ねて、巡礼を開始していた時のこと。
主張の強い直属の神様から、お恵みがあった。
何もかも落とし尽くす、雷雨、豪雨。
それでも……この清々しさが晴天のよう。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いま
せん。
注意事項2
綺麗な描写がかけたので(わたしなりに)、幻想奇譚の番外編にしようと思います。
本当、悪くねぇですよ。たまの豪雨も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 15:28:25
1015文字
会話率:37%
タイトル通り。悪役がイベント会場から憎まれ口を叩きながら退場する時に、肩とかぶつかってひっくり返って八つ当たりされちゃうモブの話
最終更新:2023-03-16 02:32:28
4712文字
会話率:7%
「――だからあなた。私の代わりに“私”をやってよ」
世界の滅びを目的として、暗躍を続けた希代の悪女、悪役令嬢スカーレット・メイスオンリー。
彼女を殺そうとした賞金稼ぎの“彼”は、だがうっかり吐いた憎まれ口から、スカーレットの恨みを買っ
てしまう。
“悪役”などやりたくもなかったのに、邪神に見初められ“悪役”をやり続けるしかなかったスカーレット。
何も知らないくせに減らず口を叩く“彼”へ、激怒した彼女は呪いをかける――
それはくしくも、世界が滅ぶ日のことだった。
それから時は遡り、8年前。スカーレット・メイスオンリー十歳の誕生日を、目前に控えたある日のこと。
全てを思い出した“彼”は、心の底から絶叫した――
「――なんでオレが、“スカーレット・メイスオンリー”になってるんだよっ!?」
ただの賞金稼ぎの“彼”が、少女の恨みで悪役令嬢に逆行転生。
本家スカーレットの意地の悪いイタズラから狂った“彼”の運命は、“彼”をどこへ連れていくのか……?
※たぶんラブはないです。最初だけシリアス。そこからはバトコメ、後は流れで。
(以前書いた『悪役令嬢殺そうとしたら、オレ(♂)が悪役令嬢(♀)にさせられたんだが ~『私の代わりに“邪神の花嫁”やってね』とか言われても、誰が受け入れるかクソッタレ~』の書き直しになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 19:58:58
205932文字
会話率:36%
憎まれ口を恐れない、あんたにおれがおもうこと。
最終更新:2022-11-09 07:00:00
545文字
会話率:0%
勇者パーティーの軍師であることを自負していたシオン・ベイルは
ただの“荷物持ち”風情がとパーティーメンバーに蔑まれた挙句、あらぬ嫌疑で追放されてしまう。
そんなシオンはボロボロになって倒れていたところを日本から来たという錬金術師に拾われ
魔王のアイテム”邪悪龍の鎧“を装備してもらう。
これまでパーティーメンバーに雑魚スキルと扱われたシオンの能力が一気に覚醒する。
半年後。
覚醒したシオンはローグと名乗り、自分を拾ってくれた錬金術師“スタルク”とバディを組んで
冒険者をしていた。
少々強引なやり方に担当受付嬢のリラにはめんどうに扱われていた。
そんなリラの憎まれ口をいつものようにいなしていると、衣服が乱れボロボロとなった少女がーー
ローグとスタルク
2人が冒険者ギルドに舞い込むさまざまな事件をハードボイルドに解決していく。
カクヨム様でも連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 12:01:46
34844文字
会話率:62%
双子の兄と瓜二つの伯爵令嬢シェリーンは、兄と間違えられるのをいつも嫌がっていた。唯一、兄妹をしっかり見分けることができるのは幼馴染で公爵令息のライルだが、彼とは会えば喧嘩ばかりの水と油のような関係だ。
学校主催のパーティーへ参加する際の
パートナーを決めるときにも、売り言葉に買い言葉でライルの誘いを断ってしまう。
「仕方なくお前で妥協してやるっつってんの」
「今年は最高のエスコートしてくれるおっとなぁーな方と参加するから」
そんな折、シェリーンは紳士な同級生と急接近してデートに誘われた。
一方でライルも大人な態度で接し始めるように。
「どうか俺に君をエスコートする名誉をくれないか」
「アンタにそういうの求めてないから!」
急激な幼馴染の変化に戸惑うシェリーンは、ついつい憎まれ口ばかり叩いてしまうのだった。
※完結確約。本編全20話+おまけエピソード、毎日2話ずつ投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 13:09:27
47877文字
会話率:56%
魔法やモンスターが存在する世界にも、人々の暮らしがある。
侯爵令嬢アメリア・ティレットは魔法の才能に恵まれ、いつかこの力を民のために奉仕したいと願い、リーデス王国の治安を守る憲兵を志した。
幹部候補になるための特級試験を突破し、研修
で良好な成績を修めたアメリアに、警務局長肝いりの部署、査察課へ配属が通達された。そこは組織の浄化を託された部署で、本来なら新人が配属されることがないという。
異例の抜擢に、アメリアは大きな期待をかけられたと思い、順風満帆の憲兵生活を送ることができると胸を弾ませた。
しかし、喜びもつかの間、査察課は課長のシズマ・ラージヒル警視しかいない左遷部屋のような部署であった。さらにラージヒルは腹黒く、事あるごとに憎まれ口を叩き、なにを考えているかわからない男で、アメリアはこれからの憲兵生活に不安を覚えていく。
そんな査察課にも、一筋縄ではいかない事件が次々と舞い込む。ラージヒルの言動に耐え、時には怒りをあらわにしながらも、アメリアは事件を通して様々な人たちに触れていくこととなる。
個性的な査察課の面々とリーデス王国に暮らす人々が織りなすファンタジーポリスストーリー、その幕が開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 22:38:50
275791文字
会話率:35%
森川誠一郎は都内にマンションを借りて大学生活を送る19歳の少年だったが、ある日のサークル帰りに突如起きた大規模なアウトブレイク、そして大量のゾンビから命からがら逃れ、何とか家に辿り着く。
しかし、わずか数日で外はゾンビだらけとなり、ベラ
ンダからライトを照らしたり、叫んでも生存者の返事はなかったことから、次第に世界で生き残ったのは自分だけなのでは?と疑い始める。
そんな中、ふとマンションに迷い込んだ同い年の生存者の美少女、来栖かなめを下心と寂しさから家に招き入れ、彼女と憎まれ口を叩き合いながらも生活していき、いつしか互いに依存しあう関係となっていく。
銃もなければ特殊能力もない2人は、引きこもってマンションの中を散策し、物資をかき集めるままごと暮らしを送りながら、救助を待つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 23:57:18
149444文字
会話率:43%
誤字報告ありがとうございます!【悪魔と称される外見を持つ青年×天涯孤独なパン売りの女性】家族や友人、恋人を次々に亡くしたスターチアは、瞳の色が原因で村にいづらくなり、故郷を離れた。彼女の瞳は悪魔が持つとされる漆黒だったからだ。彼女は新たな地
で祖父仕込みのパンを焼き、それを売って生計を立てていた。そんな彼女は、毎晩、町はずれにある小屋の屋根に上り、月を眺めるのが習慣だ。早く、この世を去りたいと願いながら……。ある晩、彼女のもとに漆黒を纏い、背中に黒い翼を持つ青年が現れた。突然現れた青年に驚く様子もなく、スターチアは坦々と言葉を交わす。悪魔の中でも上位とされる自分を恐れない彼女のもとに、青年は暇つぶしだと言っては、たびたび姿を現すようになっていった。憎まれ口を叩くくせに、悪魔の青年は、なんだかんだとスターチアを気に掛ける。なんとも言えない関係が続く中、スターチアは、きな臭い騒動に巻き込まれてしまい……。
★悪魔と言っても、みやこ独自の設定です。サタンやルシフェルといった「THE 悪魔」は登場しませんので、ご了承くださいませ。ツンデレ悪魔青年は、最終的にスターチアを溺愛することになります。……が、そこまでの道のりが少々長いので、ノンビリとお付き合いいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 19:44:04
210983文字
会話率:24%
「朱の迷路(あかのまよいじ)」
霊感はあるけどその存在は否定したい久慈(くじ)と不思議な現象を証明したい佐久(さく)の攻防の物語。
理系大学生男子二人の青春と此の世の者ではない存在との触れ合いの物語。
大学生の久慈は、大学の同期であり、悪
友であり、久慈にとってはトラブルメーカーである佐久に稲荷山へと連れて行かれる。
佐久が言うには、朱色の鳥居が連なる稲荷山にはある伝説があるという。
その伝説は、『未来の一番幸せな時間における自分に会える』というものらしい。
佐久の良く分からない知的好奇心を満たすため、久慈は渋々稲荷山を登る。
憎まれ口を叩き合いながらも稲荷山を登る二人は、不思議な現象に巻き込まれる。
そして二人は稲荷山に伝わる伝説に触れることになる。
久慈は果たして家に帰れるのか―。
佐久は果たして稲荷山の伝説を実証できるのか―。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 18:33:18
14112文字
会話率:34%
好きだからこそ憎まれ口しか叩く事の出来ない俺、常磐柊悟と美形だけどやる気の無い後輩、蘇芳浅緋はすれ違いながらも想いを通わせる事が出来た。
だけど部署が変わり忙しさもあってなかなか会えない日が続いたある日、蘇芳が残業する俺を訪ねて来た。
不器
用なふたりの甘いバレンタイン。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 23:33:52
3090文字
会話率:42%
私は超高齢出産で生まれた。母とは、祖母と孫くらい歳が離れている。
だから、こんな日が人より早くやってくる。覚悟はしていたけれど、まさか20代でやってくるなんて…。
10年前まで、好きなことも、生き甲斐も、みんな隅っこにやって、ただただ一生
懸命育ててくれた母。
とっても逞しく、私たちを影に日向に守り続け支えてくれた母。
いまは、駄々をこね、憎まれ口を叩き、暴れ回る。
1分前の事なんて覚えていやしない。覚えてないフリもする。ほんとに憎たらしい。
半面、笑うときは二歳児みたい。泣くときは叱られた小学生。可愛くて、愛おしくて、そして切ないその姿。
会わずにいたコロナ禍の1年半、一気に進んだ認知症。
慌てふためき心揺れ続ける兄妹。見守り、支え、手を差し伸べてくれる義姉と夫、そして介護のプロたち。
そんな日々の一コマ一コマ。
※ 経験を元にした創作ですが、似たことが起きています。大切な人が老い弱っていく姿、それを見守る家族の物語。親を持つ子ならほとんどの人に訪れるその時を、少しでも垣間見てもらえれば、と思います。
※ この作品は、カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 22:00:00
30735文字
会話率:15%
名門騎士であるフェイオン家
今年で15歳になる、アルス=フェイオンは、
才能に恵まれず、同級生からも、酷い虐めを受けていた。
それでも、幼馴染で婚約者のリーリスは、常に優しく接してくれた。
妹のケイトも憎まれ口を、叩きながらも、一緒にいて
くれた。
でも、僕が信じていた、小さな幸せは、突然終わりを告げた。
あの、信託の儀がすべてを変えてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 06:35:26
47604文字
会話率:59%
傍目には活発で人気者。誰とでも仲良く、裏表なんて無いように見える。しかしその実、人見知りで自信がなく、嫉妬深く、落ち込みやすく、自分自身にさえ嫉妬し憎まれ口を叩いてしまうような、恋心にどうしようもなく混乱する少女。それが、アイラク・マナル
ウ・ィレヨン・リンドリウムだった。長ったらしいなどと思ってはならない。それは竜の姫たる彼女の、誇りある名なのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 23:20:59
16916文字
会話率:57%
ローラ・ハミルトンは子供の頃から意地悪で、憎まれ口ばかり叩いているこの街の嫌われ者。クリスマスの夜、パティスリーのショーケースには、ケーキが一切れだけ売れ残っていて......。
ターニングポイントはいつ訪れるかわからない、聖女誕生の物語
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 22:40:30
990文字
会話率:22%