オレは大陸最大の、すなわち世界最大の国家「サスティナブル王国」の伯爵家の長男だ。12歳の誕生日に「前世が日本人の歴史ヲタの大学生だった」って記憶を取り戻しちゃったんだ。同時にスキルを授かった。その名も「ゴミ」。ゴミのようなスキルじゃなくて
、マジで「ゴミ」。この世界には魔法もスキルって概念もないのに、オレだけがスキルを授かったらしい。
最初は「えええ! 剣聖でも、賢者でもなく、収納でもなくてゴミかよっ!」て思ったのは確かだよ。
でもね…… 気付いちゃったんだよね。どんなゴミでも引き寄せられるスキル「ゴミ」は最高だってこと。なにしろ、前世の日本のゴミは、お宝の山。SDGsもなんのその。公爵家の娘達を始め、高位貴族の美少女達を総取りして、今、ゴミ・スキルの無双が始まる。ハーレム、成り上がり系となる予定です。
最初は、美少女を集め始めるまで、ヌルいです。
美少女達登場→内政→王立学園編→動乱編
となる予定です。
美少女の家柄など、たるいのがお嫌いな方は
フォローだけしておいていただければ
それぞれの章が始まるときにご案内いたします。
カクヨム様にて先行公開中です。
「なろう」での公開は途中までになるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 09:00:00
1523990文字
会話率:32%
100均の店長だった私が異世界召喚されました。
高校生になり何気ないバイト選びで選んだ近所の大型100円均。
この辺では1番大きいと言われていて品揃えも豊富で人気店だったそこで働き始めあれよあれよと昇進していき、高校3年間でシフトマネー
ジャーになり、近くの偏差値の低い大学に進んだがイマイチパッとせずそのままバイト三昧の日々で大学を卒業の時とうとう店長の話まででてそのまま就職という田舎あるあるなのかそんな感じで10年。
バイト歴7年、店長歴3年目
25歳のある日、突然バイト先の休憩室で帯正しい光に包まれて目をあけたら、異世界に召喚されていた。
「は?」
第一声は勿論そんな素っ頓狂な一言だった。
「成功です!成功です!!
これで我が領地も安泰です」
「やっと、やっと…ここまで…これで、暖かいご飯を子供に食べさせてやれる日が…」
まさかの、異世界召喚されちゃったの????
どうして!?なんでこんな事に!?もう帰れないの?私これからどうなるの?
なんてそう思っていたけど、話を聞けばめちゃくちゃ最高だったので、無事異世界ライフ楽しみます。
ハルカスの領地を安泰にできる異世界のスキルを持つものを召喚するために一世一代の魔術で召喚されたのは百地 さく(ももち さく)だった。
この国では、自己の人生において身近なものがスキルになる。そして、魔術で呼ばれた百地さくのスキルは「100均 ミカン の 販売者」だった。
まさかのバイトから店長まで登り詰めたらそれがスキルとして異世界で存分に発揮される事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 22:32:24
168683文字
会話率:39%
七年前、世界中にダンジョンの入り口が【生えた】。
彼の母親や妹、そして母の妹である叔母がそれに巻き込まれる。
当時一二歳であった彼の目の前で。
突如発生した黒い靄は、彼の妹と母親、そして叔母などを次々と飲み込んでいった。
少し離
れていた彼は叔母より託された従妹を連れて逃げだし、かろうじて巻き込まれずに済んだが、それは彼の心に大きな傷跡を残していた。
しかも巻き込まれた人とその風景まで、巻き込まれた当時の姿のままで、幻影のようにそこに映し出されていた。
ダンジョンの入口は、七年前のその当時の光景をそのまま保存しているにもかかわらず、実体はなく誰も助け出せてはいない。
すぐそこに見えるので助け出せるのではないかと希望を持つ家庭は少なくない。
彼もその一人で、なんとか助け出そうとダンジョンに挑むが、彼が授かった謎の職業のせいで、レベルもステータスも上がらずスキルも得られない。
それでも大学のダンジョン研究サークルメンバーの力を借り、謎の職業について検証を行っていたが、そのさなか大怪我を負い、からだには障害が残ってしまった。
不自由なからだとなった彼は、サークルからも追放され、事実上の引退を余儀なくされたが、ダンジョン攻略を諦めきれずにモンモンとする日々を送っていた。
そこへ彼の父親から、ダンジョン教育の非常勤講師にならないかという話を持ちかけられる。
ダンジョンは中のモンスターを放置しすぎると地上にモンスターを溢れさせることがわかり、そのモンスター溢れに対応するため、全国の学校でダンジョン教育が執り行われることが決まっていた。
だが講師の報酬は安く、稼げる冒険者は非常勤講師を引き受けたがらず、ダンジョンに潜ることができなくなった彼に白羽の矢が立ったのだ。
謎の職業の解放には彼の内なる条件が整っていないのではないかと、サークルの会長より指摘された彼は、気分を変えるのもいいだろうとそれを引き受ける。
だが引き受けたはいいものの、彼が講師として赴くことになったのは全国的にも珍しい女子小学校。
そこで七年前に叔母から託され、彼が助けた従妹と再会。
その友達とともに、再びダンジョンに挑むこととなった。
これは後に、JSハーレムキングと呼ばれる男と、それを取り巻くJSたちがダンジョンを攻略していく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 14:43:23
356313文字
会話率:42%
(レンちゃん、冒険者になろ?)
(い、いきなりどうしたの? 冒険者って怖そうだし、めんどくさそうだから嫌だよ)
レオンは過去の夢を見る。
現実では思い出せない彼女の夢を。
ランド王国最年少でSランク冒険者に到達した<魔の刻>
のリーダー、レオン・レインクローズ。
僅か二年で最高ランクまで至った彼は……それから三年間全く冒険に行かなくなった。
「あいつはSランクの依頼についていけなくなった」
「仲間が依頼に出てるのに、恥ずかしくないのか」
「結局、仲間が強かっただけだ」
様々な噂が飛び交っている中、当の本人は……
「はぁぁぁ……やっぱりお風呂は最高だな」
拠点で悠々自適に過ごしていた。
ギルドから出る依頼は半年に一度しか受注せず、どれも簡単な依頼ばかり。
これなら噂通りの男なのだが……
彼は依頼に行かない理由があった。
*今作はカクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 20:02:39
888609文字
会話率:43%
私、シェリルは八歳の夏に前世の記憶を思い出した。浮気した夫と離婚し、ふたりの娘を育てるために苦労したオバサンだった私は、今回の人生ではしっかり勉強して、安定した仕事について、何があってもひとりで生きていけるようになりたいと思っていた。でも
悪役令嬢役だというローズマリーと出会い、ここがゲームの影響を受けた世界だということ。複数の転生者がいること。自分がヒロインだということを知らされた。そんなことを言われても私はそんなゲームは知らないし、恋愛には興味がないのに、男が寄ってくるのはヒロインの呪いなの? ゲームのラスボスだった王弟陛下だって、ちょっとは魅力的だし上司としては最高だけど、恋愛はしないわよ。転生したオバサンが、美人で優秀だけど残念な変人として活躍するお話です。略して「転オバ」をよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 15:21:28
261708文字
会話率:43%
簡単にまとめてしまうなら、これは地球産の"毒"が異世界を侵していく物語であり、地球産の"毒"が異世界の薬となっていく物語である。
栄界高校の敷地の外れにひっそり佇む旧校舎。
立入禁止とされているそこ
には、三度の飯より毒が好き…そんなイカれた趣味嗜好を持った毒嶋 刻止を始めとして、癖のある生徒達が屯していた。
しかしある日、その旧校舎の校庭にポカリと穴が開いて…
気付けばそこは、異世界"エーデライズ"であった。
とある理由で殺されそうになったり、仲間との別行動を強いられる事になりながらも、刻止は得たスキル『毒生成』を駆使して楽しく気ままに異世界を渡っていく。
召喚された真意は?成すべき事は?帰り道は?
疑問は多いし先は不透明だが、彼はかまわず叫ぶのだ。
「やっぱり、地球の毒は最高だね!!」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 05:00:00
73940文字
会話率:49%
「とっぴんぱらりぃぷぅ!」
「ははははは!」
「あはははは!」
「いひひひひ!」
「こらこら、そこ。仕事中はダメだぞ。禁止だ」
「あ、課長。禁止ってなんのことですか?」
「それはその、あれだよ……」
「あれってぇ?」
「だから…
…とっぴんぱらりぃぷぅ!」
「ははは!」
「課長、狙ってたでしょ! あははは!」
「はははははは!」
「なあ、なあ! 最高だよな! とっぴんぱらりぃぷぅ!」
「あ、ああ。ははは……」
……はあ?
おれは嫌いだ。この「とっぴんぱらりぃぷぅ」という言葉が大嫌いだ。いや、もう憎くて仕方がない。
ふざけた顔をしてあの言葉を口にする課長も、大笑いしておれの肩をバンバンと叩く同僚も、全員殴り倒したくなる。
この耳障りな、まるで耳元を飛び回るハエのような、と、と、とっぴん、ああぁぁぁ……思い浮かべたくもないこのくだらない言葉を聞くたびに、体の芯からムカついて仕方がないのだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-25 11:00:00
4209文字
会話率:63%
「今宵のお客様にまずお召し上がりいただくオードブルは、四人のアメリカ大統領に仕えた料理人、クリスティーナ・レッドフォードによる――」
この夜、まるで洞窟の中のような雰囲気が漂う薄暗いこの室内で、特別な会食が開催されていた。場所も時間も不
定期、会員制のこの食事会では、世界中の名だたるシェフたちの料理を堪能できるという話なのだが……。
「お次はスープ。こちらはフランス大統領直属の――」
「ポワソン。ミシュラン三ツ星の――」
「ソルベ。イギリス女王が愛した――」
「メインデッシュ。こちらはあの伝説の――」
と、タキシードを着た主催者の男が仰々しくその名を口にして料理を紹介するたびに、客たちは感嘆の声を上げる。
「まあ、これがあの名シェフの料理なのね」
「うふふ、口いっぱいに広がるわぁ」
「ああ、最高だぁ」
「ほんと、おいしい」
「うん、間違いない。いやぁ、実際に彼の料理を食べたことあるけどねぇ、よく再現されているよ」
「ああ、彼が死んだときはまた惜しい人を亡くしたものだと落胆していたが、ああ、うまい」
「うふふ、神様は贅沢ね。彼らの料理を天国で堪能できるんですもの」
「まったくだ! はははははっ!」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-13 11:00:00
2183文字
会話率:56%
『ねぇ、二人とも。おいしい? 今日は新しいレシピに挑戦してみたのよ』
『おいしいも何も最高だよこれ! ねえパパもそう思うでしょ?』
『ああ、もう、ほんっとうまいよ! ママは天才だなぁ』
『ふふふっ、二人とも大げさねぇ』
『あ、今日のお風呂
掃除はぼくがやるからね!』
『お、偉いぞー。パパはいつも通り、洗い物担当だな。それから明日はパパが夕飯を作るからな。楽しみにしてるんだぞぉ』
『あらぁ、それじゃ、あたしの料理がおいしくなかったように聞こえてきちゃうかもなー』
『そんなことあるわけないよ! ねえパパ!』
『ああ、当然さ! ママの料理は、いやそれ以外も全てがいつだって最高さ!』
『うふふっ、冗談よ冗談。ふぅ、でも今日はおかずが二品だから、ちょっと節約しないとね』
『そうだな。明日は一品だな。家のローンも大変だからなぁ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 11:00:00
2853文字
会話率:67%
気付くとそこは見たことも無い風景。どうやら俺もついに異世界に呼ばれたようだ。当然あるべき強い魔法などは、全て一緒に来た愛犬ベスに割り振られた様子。
俺は武器すらまともに使えない不遇っぷりなので、ベス頼りの日銭稼ぎの日々がスタート。宿屋の
受付のお姉さんと知り会ったと思ったらいつの間にか跡継ぎ候補に両親公認でなっていたり、キャベツの力を強力な魔法に変える水着の魔女を雇うことになって借金が雪ダルマ式に増える毎日になったり、異世界を楽しむ暇も無い。
宿屋のメニューを油っぽい濃い味から女性向けのヘルシーメニューやデザートを充実させ、お客さんを増やすことに成功。さらに街に数件しかなく不便だった銭湯を宿屋に増築し、売り上げを伸ばした。俺は何しに異世界に来たのか悩むが、まぁいいか。
空飛ぶ車輪に乗るお姫様と知り会ったり、口から蒸気を吐く蒸気モンスターと戦い街を守ったりしたけど、結局俺じゃなくて周りがすごいだけだったり。なにが言いたいかというと、異世界転生したら犬のほうが強かったんだがってことだ。そしてなによりかわいいって話。麻呂眉柴犬って最高だよな。
ありがたくもイメージイラストを頂けましたので、よろしければご覧下さい(一章と二章の間にあります)
一人でこっそり書いているので、ご感想などありましたらとても嬉しいです。
ブックマークや評価など、ありがとうございます! 更新の支えになっています!
誤字脱字見つけ次第直していきます。※アルファポリスでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 18:06:51
1720183文字
会話率:36%
『Legenda Septima Rex』。それは多くのオタクを魅了し、多くのカプ厨を生み出した大人気ゲームだった。
その世界に転生したカプ厨トーマ。彼は推しカプの誕生と始まりを見る為に幼馴染と共に王都『ソードリア』に向かった。
推しカ
プの片割れと出会い、推しカプが生まれる聖地を巡礼していた彼だがふとしたきっかけで主人公が抜くはずだった英雄剣を抜いてしまう。
その結果主人公が背負うべき全てを背負ってしまい、隣にいる幼馴染が本来の主人公だという事にやっと気づき……推しカプの誕生が遠のいたことに眩暈を起こした。
だが彼の悲劇は終わらず……ありとあらゆる推しカプがどこかに行き、願ったことは叶わずに、それでも尊いものを見る為に歯を食いしばるトーマはやがて気付く。
やっぱり推しカプって最高だな、と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 19:00:00
316897文字
会話率:47%
友情を取るか、恋愛を取るか――
人生でこの二択を迫られたことがある者は一定数存在すると思う。
そして俺は、友情を取るタイプだ。
正直、男友達とバカをやっているときが一番楽しいし、面倒なこともないので最高だと思っている。
ただ、だからと言
って俺は別にホモじゃないし、ちゃんと好きな女子だっている。
しかし、そういった女子はほぼ間違いなく俺の親友である緒方恵に惚れてしまうため、その恋が実ったことは一度もなかった。
まあ、俺にとって恵は大切な親友なので、恵が幸せならそれが一番だと思っている。
俺が好きになった女子だって、可能であれば恵と付き合えた方が幸せなハズだ。
だから俺は、これからも親友のため、そんな女子達と恵の仲を取り持つキューピッド役を務めるのだ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 21:23:37
58717文字
会話率:26%
おっぱいは最高だ。
見て良し、吸って良し、触って良し、揉んで良し……
男女問わず、色々な楽しみ方がある。
最終更新:2020-12-05 08:33:15
669文字
会話率:5%
ハッキリ言うと、天才と天才の恋愛である。
しかし、頭脳と頭脳の因果が恋愛に導くなんて、最高だろ?
最終更新:2024-11-30 17:41:16
2851文字
会話率:51%
とある夏の頃、平数公生(ヒラカズコウセイ)という男子高校生はビーチにて数々のサメに食い殺された。けれど次に気づいた時には、そこは知らない砂浜があった——
ただの砂浜?いいや違う。
更に言えば地球でもない。
さぁ、こここそ既に異世界———
星降る魔力に端を発した世界だ。
「それは最高だな。サメに全身食われることの次くらいによ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 20:17:58
5865文字
会話率:38%
武術や武道を見るだけでも学びがありますね。
無になる必要性を感じます。
情熱の「火」としなやかに流れる「水」でカミになる。
1割くらい、人としての欲望を持って生きられたら最高だろうな。
最終更新:2024-11-06 09:39:53
449文字
会話率:0%
星を見上げて、素直に涙をこぼせたら最高だな。
(なかなか泣けない)
最終更新:2024-09-01 07:32:37
525文字
会話率:0%
文具オタクとして生きてきた前世の記憶を持つソフィアは、自身の異世界転生を察知し、公爵令嬢として転生した幸運(お金とコネがある事)に歓喜する。
しかし、最愛の「システム手帳」を所望した矢先、「それは男のものだ」と一蹴され、十歳の誕生日に父か
ら贈られたのは贅を尽くした綴じ手帳。
確かに素晴らしい品だけど! これはこれで最高だけど!
でも私が一番欲しいのはシステム手帳なの!!!
システム手帳は男のもの? そんなの誰が決めたの!?
システム手帳への愛だけで爆走するソフィアの行動は、次第に王国中に影響して——?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 23:59:02
2942文字
会話率:14%
脳内彼女って最高だよな。だってそれは自分の文字通り理想が詰まった存在なんだから。そしてそれを踏まえて考えてみてくれ「そんな存在がもし同じクラスメイトになったとしたなら?」
俺は妄想の中で脳内彼女にしているアプローチ方法で落としに行く事にした
ぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 19:03:16
4569文字
会話率:37%
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私は、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者として仕えることに。指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘
違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!
ーーー そうしたら肝心の王子が「・・・くうっ・・・こんな誘惑には・・・はぐっ・・・負けな・・・あふっ・・・」という感じであまりマッサージを歓迎してくれない。そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。恐怖の指魔法を恐れたり聖女の力と崇めたりする宮廷貴族の方々。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!
ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )
ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 00:10:13
1180247文字
会話率:50%
俺は、あらゆる能力が平凡な社畜リーマン、|馬踏《ばぶみ》|翔太《しょうた》。
ある日、俺は異世界アルテシアへ召喚され、魔王を倒すことになった。
(はいはい、テンプレテンプレ)
魔王は倒せたけれど、もとの世界になんて帰りたくなかった。異世界
は文化も社会も人類も、あらゆるものが最高だったから。
しかし、自分の迂闊さが原因で元の世界に戻されることになった。
さらに、鍛えた能力も失ってしまう。
女神の慈悲で、旅の仲間一人だけを連れていくことを許された俺は……
・挿絵あり(AI生成)
・えっちなのはいけないと思います(成人向け描写なし)
・全4話を予定しています。9/15投稿開始
・ノクターンで同じ名前で色々書いてます。こちらでは初投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 02:26:07
19110文字
会話率:26%
これは、誰の記憶―――?
お茶会の最中に“あるもの”を見て前世を思い出した伯爵令嬢シャギー・ソルジャーは、自分が「いわゆる乙女ゲーの悪役令嬢」に転生したことに衝撃を受ける。
最悪―――なワケ無い! 魔力やら美貌やら諸々ハイスペックな貴族のご
令嬢、むしろ最高だ!! なにしろ、前世はまあまあ貧しい家庭で、父母と7人の兄弟、総勢9人の大家族の長女。苦労人だった菊子は死ぬ直前に願った『次は“持ってる側”で生まれたい――。』という願いどおりの、「持ってる人生」を意気揚々とスタートする。
一部のユーザーからは〝見掛け倒し令嬢”と呼ばれるシャギーの使える魔法は、その多彩さに見合わぬ威力の低さ。ラスボスになれない中ボスとして全ルートに顔を出してはあっさり殺されたり追放されたり……。そんな残念令嬢であろうと、前世で散々苦労してきた主人公から見れば「スーパーハイスペック!」。令嬢としては高すぎる身長や可憐さのない骨格も「さすが“持ってる“わ!この恵まれた高身長!」。
前世から持って来た根性で人生を切り開いていく、掃き溜めに咲く雑草菊の小さな、大きな、愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 13:09:02
301613文字
会話率:40%
お前は最高だ、素晴らしい人間だ。(※重複投稿しています)仲仁へび
最終更新:2024-09-30 12:00:00
220文字
会話率:25%
古き時代に君臨した魔王マキナ・ディベリエウス。魔の頂点に君臨した彼女は、勇者と聖女によって封印される。
そして、長き時が流れ、マキナ・ディベリエウスは復活した。
世界を知るためにあらゆる「魔術」を使い、人になりすまし、情報を得て、魔王と
しての復活を虎視眈々と待っていた。
そう、虎視眈々と……
「やっぱりゲームは最高だなぁ」
……なんてことはなく、サブカル、主にゲームに染まり切っていた。
ある日、次元の穴に呑み込まれそうな仕事先の店長を見つけ、代わりに穴に呑み込まれてしまう。
その先は最近プレイしていたゲームの世界そっくりだった……
かくしてゲーム大好き、サブカル大好き人間へと堕ちぶれた魔王の異世界攻略が始まる。
※カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 01:26:25
66299文字
会話率:39%