古美術商「鷹見堂」の娘・千鶴には、物に宿る「気」を感じる不思議な力があった。その力は、母から受け継いだもの。しかし母は、その力ゆえに悲劇的な最期を迎えたという。
ある日、店に一枚の屏風が持ち込まれる。そこには、百年前に忽然と消えたという
集落「蝉ヶ谷」の風景が描かれていた。そして現れた謎の女性・静香。彼女の身に秘められた壮大な謎が、千鶴を惹きつけていく。
「蝉の声が聞こえたら、決して振り返ってはならない」
その警句に導かれるように、千鶴は京都の底に潜む、驚くべき真実へと近づいていく。
これは、此岸と彼岸の狭間で紡がれる、魂の解放の物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 10:43:08
21752文字
会話率:49%
4つの屏風を探すラブファンタジー。
最終更新:2024-10-08 01:47:55
39868文字
会話率:59%
お気の毒ですが、あなたの預金口座は消えてしまいました。
最終更新:2024-09-15 07:04:37
384文字
会話率:34%
いっそのこと、ぜんぶ曝け出してしまえ!
最終更新:2024-05-20 07:00:00
422文字
会話率:0%
正気を疑うことがあっても、疑ってはならないものもある。
最終更新:2023-01-15 07:00:00
323文字
会話率:0%
※勧善懲悪な諸国漫遊記の時代劇として有名な、水戸黄門。
その姿は江戸時代後期に創作されたもので、実態は隠居後関東から一度
も出ておらず、大日本史の編纂に日々を費やしていたと伝えられます。
本作は創作の方の黄門様を題材とした古典落語・雁
風呂の声劇台本書き
起こし作品となります。
諸国漫遊の途中の黄門様御一行。
遠州掛川の宿までやってきて茶屋に昼食と休息の為立ち寄った。
その際、土佐将監光信の手になる半双屏風を目にする。
しかし、その構図は当時の決まりを大きく逸脱した、「松に雁」であった。
その意味するところを図りかねる御一行。
そこへ大阪風の町人の旅人二人が荷物持ちを連れて入って来て、休息する。
彼らは屏風に描かれた光信の「松に雁」の意味するところを知っているようだが…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 16:26:49
8182文字
会話率:2%
聞けば水音、眺めれば墨絵、映す世界は平安京。
それが琵琶という楽器だと思うのです。
とある日の事、私は琵琶の水音を聞いたのです。
けれども物語は終盤、もう終わりを迎えてしまいます。
故に探そうと思うのです。水音を。
注意事項1
起承転結は
ありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ちゃんと平家物語が読みたいと思いつつ、推しが恐らくほぼ出ないので、躊躇ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:45:20
799文字
会話率:12%
四方八方が漆で覆われた重箱の中に、私と添乗員がいた。
螺鈿の装飾に促されるままに歩みを進めると、最奥に羽織袴の男性がいた。
嫁入り、したのだと知った。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事
項2
番外の中の番外なハイファンタジー幻想奇譚です。
方向性的には幻想奇譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 21:29:47
1109文字
会話率:0%
本日は生憎の雨だった。
本日開催の蚤の市は次回に繰り越され、出鼻を挫かれた故に本業の開店もやる気が出ない。
だから久方ぶりに、愛しの君へと逢いに行く事にした。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
見られる為に存在しているのに、見られると駄目になる。何とも皮肉。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 15:25:24
941文字
会話率:19%
我が家の座敷の床の間には一幅の掛け軸が掛っているのだが、これが夜になると、たまに白いモヤを発生させることがあり、これには先祖代々ある戒めがあった。
最終更新:2023-08-16 07:03:30
731文字
会話率:4%
昔話で、屏風に描かれた狐の話を作ってみました。
最終更新:2017-07-11 05:16:24
1279文字
会話率:12%
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この作品は「pixiv」にも掲載しています。
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ある男が知り合いに勧められた公開風俗という店に行ったらしい。聞き馴染みがないが、何やら他の客との距離が近いようだ。一つひとつ区切られた部屋ではなく、あくまで屏風のように少しだけ仕切られた空間にすぎない所と聞いた。果たして、男はどんなことをするんだろう。どういうところなんだろう。気になる。ドキドキ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 16:59:16
490文字
会話率:0%
叔父夫婦に育てられた竹乃(たけの)は義理の兄真竹(またけ)のことが好きだった。
ある日真竹の描いた、月を見ている竹乃の屏風絵が都で評判となった。
絶世の美女『なよ竹』に会いたいと求婚者が現れ、こまった竹乃は、強欲な女を演じて求婚者に無理難題
を吹っ掛ける……
かぐや姫 アレンジものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 12:02:39
3534文字
会話率:41%
お殿様が一休さんにトラップをしかける。
最終更新:2023-05-07 12:15:24
951文字
会話率:0%
【あなたの作品を、紹介します!!!!!!!!!!】▪️ーーー『面白ければ、評価します!』 ✴️ アクセス数が伸びない! ✴️ 0を刻んでいる! ▪️ーー ブックマークされない!□ 評価がつかない! ▤ 感想がない! ▶ ランキ
ングに乗らない!▧そこそこアクセス数があるけれどももっと伸ばしたい! ▶ 具体的な評価が知りたい! ▲ 自信がありません! ▼ ここまで書いているけれどどうしよう!この先どうしよう!この世界に猫がたロボットはいないのか!皆にどう思われるのか知りたい!バックステッポ!自信があります!私は歴史に残る!どこが悪いのか知りたい!アクセス数が悪い!溺れるものは藁をもつかむ!眉唾物だ!私の作品は良いのか?これはいいものだ!必ず、必ず読者に届けるのだッ!もっと多くの人に知って貰いたい!一人でも増えるんだったら!得体の知れないあなたでも評価を上げられるならば!痒い……うま!アクセス数が、動く、こいつ動くぞ!面白いものは面白い!そうだろう!この作品を後世に残さねばならん!熱い思いを、受け取っておくれーっ!オオアリクイに殺された!私の作品はこんなところでは終わらない!まだまだ行けるでしょ!頑張れば、この作品だって!坊主が屏風に上手な坊主の絵を描いた!情熱はまだ燃え尽きていない!読者が居るから、くじけないッ!私の作品が世界で一番!作家デビューしちゃうかも!私の作品がこんなに面白いとは!やはり面白いじゃないか、この作品は!さすが私、天才だ!私はまだまだやれる!ガンガン行こうぜ!ふぅ。
あなたの作品を、本気で応援し、評価し、紹介します!
どんな作品でも、どんとこいです。私の作品を紹介して!という方!待っています!
作品を持ち込んでください!
追記:レビューをいただきました。ありがとうございます!
日間ランキング一位!皆様のお陰です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 07:27:25
60425文字
会話率:4%
早口言葉を主題にした考察という名を借りた駄文
「坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた」
最終更新:2021-10-12 19:28:43
1086文字
会話率:3%
「これが、噂の『虎屏風』ですか?」
「ええ、その通りです」
虎の屏風とは名ばかりで、そこにはただ、何の変哲もない竹藪が描かれているだけでした。よくよく観察してみると、絵の中の地面には大きな動物が抵抗しながら無理やり引き摺られたかのよう
な足跡が残されていました。私はそこまで本格的に絵画鑑賞を嗜んではいませんが、後から適当に付け足して描かれたものでないのは確かです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 20:04:24
1757文字
会話率:39%
一休は、御殿の屏風から虎が夜な夜な這い出ては悪さをするという噂を耳にする。
殿にお目通りを願い、得意のトンチで褒美をせしめようと目論む一休だったが……
最終更新:2021-06-27 20:14:52
2657文字
会話率:21%
そうした気配が薄々這い回っていたが、勘三郎おとっつぁんのいまはとお久が産気づいたのは同じ刻限になった。長火鉢を真ん中にお店と奥を右往左往するうち、こきりこの鳴る音がますます渦を巻いてくる。それがその時のことなのか想い起す度に巻いてきた
渦なのか、こうまで年月が経ってしまった今となっては、埒もない。
錦の金羽織を背負ってこきりこかしゃかしゃ廻っていた手のひらサイズの勘三郎おとっつぁんは、いったんは体内に戻りいつもの悋気臭い顔で小言を繰り出したが、「こんなもん繰り返す阿呆もおらんやろう」と、いつもどおりのそっぽを向けた。
襖越しの向こうから赤ん坊がこの世に顔を出した最初の声がした。生まれた。助かった。両腕を二度まで上げて万歳をした。
「あの子は、わてや」
小さな勘三郎おとっつぁんではない。生ける骸に見えても、まだ本マモンの生の声だった。灰なんぞかき回してる場合やないと、親族みんな、その声の一音一音聞き漏らすまいと、耳をそばだて、筆をとった。
「わてが無うなったら、久の子がわてや。わてぇは、あの子に生まれ変わって、加賀屋を、お店を、この屋を守っていく・・・・せやからぁおのれ等みんなぁ安心したらえぇ・・・・・弔いは、あの子を棺の真ん中に座らして、来たもん皆んなに「この度のお生まれ変わり、おめでとさんで」って云わせるように触れ回れ。金屏風ならべて、こきりこ鳴らして、朱塗りの膳に金と銀の鯛を盛り付けて、大盃にひょうたん酒そそいで、廻してくれぃ・・・・・ちよも、せいも、とせも、まあも、あやも、くみも、なつも・・・・」と、女の名前ばかりなぞって、勘三郎おとっつぁんは死んだ。が、小さな勘三郎おとっつぁんはこきりこを鳴らしながら未だ女の名前を呼び続けている。
かよ さよ うめ かをる あやの まちる きさらぎ ふじつぼ あねわか よなくに さんかろう ことしず
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 07:09:55
144515文字
会話率:24%
家には、いわくつきの金屏風がある。
最終更新:2021-03-30 00:00:00
379文字
会話率:0%
前世の行いが悪すぎて、こんなところに。
地獄の端、狭い座敷に閉じ込められている。
屏風の裏を覗くと、牛魔王と小鬼が賭け事をして、賽を奮っている。
えらいところに来てしまった。
取って食われる。
最終更新:2021-01-31 04:05:57
629文字
会話率:0%
優しく鳴く狐も冬は巣ごもり
閻魔やのっぺらぼうは冬でも、古いあばら家で屏風の裏で宴会をしているよ。
不思議な彼岸と此岸の狭間
最終更新:2021-01-03 10:22:01
518文字
会話率:0%
宿場町の、怪。
夕べものっぺらぼうと、屏風の裏で賭け事をしていました。
閻魔様に、舌を抜かれる呪い。
最終更新:2020-12-10 12:45:09
626文字
会話率:0%
占いを得意とする学生、九曜軒一彩こと萩原要介、同郷の知人の招きに応じて、桜木村へ遊ぶが、ちょうど秋祭りの時節。遊び心で、鎮守の後ろの畦道に占いの店を出す。
そこに占って欲しいと現れる若い女。占えば、最悪の卦。
その女をきっかけとして、ある観
世物小屋の人形を覗くことになるのだが、人形を指し示しながら、「外面如菩薩内心如夜叉」と繰り返す、興行主の異様な尼を見る。
そして、要介はこの観世物小屋や尼と因縁のある、先ほど占った女の女主人と巡り会うことにより、話は不思議な、思いもかけない方へ展開していく。
ある境界を越えた時、あたかも現実と非現実が綯い交ぜになったかのような物語の進展は、いかにも鏡花らしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 08:36:22
43454文字
会話率:32%
「宿屋を継承する為に」スピンオフ作品です。前後編の作りで、今回は前編。
スピンオフですが、元を読まないでも成立する作品には仕立ててあるつもりです。
我々の世界では「虎」に該当するネコ科の猛獣は、この世界ではシマネコを呼ばれている。だが、ど
こぞの屏風にあるように
「実際に」龍と対峙出来る程に強いのがシマネコ。
でも、猫。そんな猛獣と最期まで冴えない、とある冒険者との物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 20:02:32
7330文字
会話率:35%
201X年、角田市は核の霧に包まれた!阿武隈川は枯れ屏風岳が裂けるなんてことはなかったが、全ての生物が死滅した。
音もなく前触れもなく誰も気に留める事なく、放射能は瞬殺の領域に膨れ上がって町を眠りつけた。一斉。
最終更新:2019-08-31 16:09:36
4559文字
会話率:17%
郊外に買った中古住宅。
独身には快適な住まいだった。
あるとき、秘密の部屋を見つけた。
元の住人が書斎として使っていたのであろう。
そこは私のお気に入りの場所となったのだが、ある晩、ドア下の隙間から奇妙なものが覗いていた。
最終更新:2019-05-16 13:14:57
3590文字
会話率:9%