しがない地方公務員の 萬 一人(よろずかずと)二十六歳。
一般家庭に育ち、平凡に育ち、平和に生きていけるように公務員になった。
そんな中、世間では立て続けに起こる謎の殺人事件が話題になっていた。
密室で起こり、証拠も何も見つからない「アン
ノウン・ケース」。
奇妙な事に、被害者に共通する項目は一つ。あるVRゲームのプレイヤーのみ、しかも々VRゲームの中で殺された人がリアルと連動するように殺人事件が起きていた。
原因究明のために警察がゲーム内に調査を挑むも一向に解決されず、被害者は増えるばかり。
公務員の自分には関係ない──そう思っていたところにやってきた公務員たちへの求人募集。
「VRゲームに参加して事件を調査して欲しい」
そんな馬鹿な、と嘲笑っていたが、※の記載に目を開き、全員諸手をあげて応募する。
※VRゲームしてる間は特別給料が出ます。ゲーム中は専用の椅子で寝そべり、アロマが炊かれた部屋でお世話される完全看護状態、脳内再生VRのためゲーム中は眠った状態になります。
地方公務員はブラック企業並みである。ハードワークに疲れた公務員たちが大勢応募し、抽選でその権利を勝ち取った主人公。
ゲーム内で、地方公務員の冒険が始まる──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:13:17
2969文字
会話率:29%
ボクはミエル、パーティの安全を守るために目立たない仕事でも、がんばってきたんだ。
だけど、ボクのパーティに、万能タイプの勇者が入ってからは、ボクの居心地が悪くなってきた。
ある日、勇者から、「役に立っていないくせに、給料を取り過ぎだ
。」とパーティを追い出された。
そんな中で出会った【失敗続きの武闘家美女】が仲間になってくれた。
「わたしはバカだからさ。あなたのように頭がいいひとに、あこがれるのさ。」
さみしかったので、ボクといっしょにダンジョン攻略をしてもらったら、あっという間に大金が手に入った。
元パーティの連中は、風のうわさによると、ダンジョンで行方不明になったと聞いた。
「足手まといのボクがいなくなったのに、なぜなんだ?」と不思議に思ったが、嫌な過去は忘れることにした。
【警告】 ミエルは知りませんが、元パーティの結末という悲劇は、かなり残酷な描写です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 07:10:00
17442文字
会話率:52%
【完結保証!】☆初回以降は月~土のAM6時投稿予約済です☆
ここはドーナン王国。数十年前、突如として現れた瘴気。物理攻撃も、魔術攻撃も一切効かず、このままでは国は瘴気に飲まれて滅んでしまう…
そんな時、遥か昔、勇者召喚の儀を行い、
聖剣を携えし勇者が国の窮地を救ったという文献が見つかった。役立たずの給料ドロボーと揶揄される魔術師達がみんなで文献を読み漁り、ようやく召喚方法、古代文字で術を刻む魔法陣の内容が解読された。
魔術師全員で魔法陣を分担して書くも、新人魔術師のシアは古代文字を間違えて書いてしまう
「聖剣を携えし勇者よ!この国を救い給え!幸せへと導き給え!」
「ワン!ワン!!」
「……え?」
そうして現れた勇者様は……「ユーシャ」と古代文字で書いてあるドッグタグを携えてこの世界にやってきた、犬。
―…そう、ただのカワイイ、成犬。それも小型の、犬。
シアは特別なスキル「犬との疎通」を持っていたが、これには実は欠陥があって……
シアはユーシャ様のお世話係となり、通訳としてそのまま瘴気撲滅の旅に同行する。
スペクタクルなものは期待してはいけない―…
桃太郎的立ち位置のユーシャ様
ユーシャ様に意外にも忠実な犬役 イケオジ騎士団長オーレンツ
猿のようなお爺ちゃんっぽい魔術師長ゼニール(まさに二人は犬猿の仲)
キジのクチバシ代わりに槍を持った、顔馴染みの青年で城の巡回騎士ヴァンクル
そして、自分は朗読(ただの通訳)する添え物だと思うシアの、4人+1匹という超少数精鋭で、愉快にわちゃわちゃ、ほのぼの、時に真面目に、たとえ門番しか見送りがいなくても、自分の…いえ、お国の為に浄化の散歩に行って参ります!ユーシャ様のご聖水とご聖塊を携えて!!
「ワン!ワン!」
≪保護犬の成り上がりお散歩譚だな。チガウか!?≫
違いますっ!!
☆残酷描写は保険程度です。
☆犬は犬です。獣人でもないので犬×人の恋愛はありません。人×人の恋愛ものなので序盤で「恋愛ないな」と諦めないで下さいね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 06:00:00
48400文字
会話率:42%
就職し初めての給料を貰い、そしてむかえた休日。今日俺は大人に……いや男になります! の予定だったのにどうしてこうなった。
「ようやく目覚めたのねお寝坊さん」
目覚めたら自分の部屋ではなく洞窟……えっこれ洞窟じゃなくてダンジョンなの?
何故か
びしょ濡れで目覚めた俺は異世界で魔王を目指すダンジョンマスターになったらしい。
どう見ても洞窟なのにをここをダンジョンと言い張る厨二病少女ユリア。
「あなたはダンジョンマスターになったのだから自覚を持ちなさい」
ええ、何そのありふれた展開、テンプレ通りじゃないですかー
これは異世界で目覚めた俺がとりあえず魔王を目指す物語らしい……
「違うわ、2人の物語よ!」
だそうです。
剣と魔法、ロリとおっぱい、生きる死ぬかの物語。
更新ペース遅め、展開も遅めですが最後まで書ききりたいと思います。
一度R18にひっかかり書き直しの全年齢改正版です。
この表現はヤバいですよ! と気がついたら報告してもらえると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:00:00
988735文字
会話率:60%
弱小国家リステルの問題児騎士、エトラヴァルト(19)はある日、上司から辞令を渡された。
「冒険者として成り上がれ!? 給料は貰えない!? 殆ど追放じゃねえか畜生!!」
数多の世界を駆け巡り、仲間たちと共に武功を挙げろ! 弱小世界の名を
星の全土に轟かせろ! 大世界の傘下に入れるその日まで!
「そこは仲間入りしろ? 弱小世界にそんなことできるわけないだろ!!」
土地なし、人なし、金もなし! 詰みまくってる世界出身の問題児騎士の英雄譚、ここに開幕!!
※TSは切り札なので序盤の出番は少ないですがご容赦ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:04:54
793794文字
会話率:45%
辺境伯令嬢レイテ・ハンガリアは極悪である。
幼い頃から領地の哀れな孤児らにパンをパシらせ(※金持ちアピールで釣銭はあげた)、魔物との戦いで夫を亡くした未亡人らを下女にして容赦なくコキつかい(※逆らえないよう給料は嫌味なほどあげた)、さらに
反逆者を許さぬように職にあぶれた者たちを集めて戦士団を作っているという極悪ぶり。
まさに悪である。
そんな彼女がある日、火傷まみれの奴隷を買ってみると――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 11:31:04
155094文字
会話率:51%
「結界魔法しか使えない欠陥品は、このパーティには必要ない。レクト・ガードマン、貴様はクビだ!」
勇者の職業をもつ、王太子のダンジョン攻略に同行するため、パーティーに加わっていた宮廷魔導師の俺。
王太子の独断と偏見により、宮廷魔導師の資
格を剥奪、さらに国外追放を言い渡される。
途方に暮れていた俺を優しくなぐさめてくれたのは、同じ孤児院で育った幼馴染の少女フレア。
「あなたが国を出るなら、わたしもついていきます!」
最愛の人とともにのんびり旅する予定だったのだが……。
「ぜひ我が国に結界を張ってください! 給料は今までの一〇倍で!」
「不死の化物が暴れて困ってるんです! 力貸してください!」
国の守りを一手に引き受けていた、最強で有能結界師が野に放たれたということで、みんなが俺を求めてやってくる!
一方、王太子は俺のかけてあげた最強の結界が解けて、弱体化し、落ちぶれていく。
今更土下座されても、戻る気ねえから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 08:11:19
69856文字
会話率:45%
【実況者「1分1秒を競うRTAで、清掃してるだとっ!?」】
親が残した借金に苦しむレンゲは中学卒業と同時に危険だが給料の高いダンジョン施設で働いていた。
ある日、ちょっとした行き違いからRTA会場となっているダンジョンを清掃してしまったと
ころ、それが世界最速記録に認定されてしまう。
しかもそれは全国生配信されていて、SNSを始めとしたネット上で「あれは誰だ?」「世界記録更新ヤバすぎwww」「CGに決まってるだろ!」など話題は沸騰。
しかし、当のレンゲ本人にはRTAの知識はない。
極貧生活ゆえスマホもないしテレビもない。
レンゲだけが世間の話題の蚊帳の外。
この日を境に、レンゲの行動は世間の注目を浴びることになり、彼女は無自覚にRTA界隈を騒然とさせていくことになる。
これは無自覚にRTA界隈の常識を覆していくレンゲと、それに良くも悪くも振り回されるRTA関係者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:00:00
194719文字
会話率:33%
【あらすじ】
1000年という長い歴史を持つ名門魔法学校、ヴァラール魔法学院。
最高峰の教育機関と名高いこの学院には、創立当初から数々の問題を起こす悪い魔女がいた。
彼女の名前はユフィーリア・エイクトベル。
学院の用務員として勤務
し、面白いことや楽しいことをこよなく愛し、悪戯や問題行動に勤しみ、星の数ほど存在する魔法を自在に操る大天才である。
記念すべき1000度目の入学式をぶち壊し、給料の7割減額を言い渡されても反省の兆しが見えない彼女は、次なる面白さを求めて神々にしか許されない大魔法『異世界召喚魔法』に挑戦する。
用務員の部下であるエドワード、ハルア、アイゼルネと協力して儀式を執り行うのだが……?
「……ここはどこだ?」
「ここ? お前にとっての異世界」
叔父夫婦から虐待を受けて育った異世界人、ショウを新たな用務員の部下に加えて、学院長にメイド服を着せたり、貴重な素材を無断で使ってメイド服を仕立てたり、食い逃げして捕まったり、学院を火事にしたり大暴れ!
悪戯しては怒られて、時に世界を騒然とさせる事件まで起こったり、ヴァラール魔法学院は今日も大波乱の予感。
「ユフィーリア、君って魔女は!!」
「悪い悪い」
魔法と笑いとちょっぴりシリアスなドタバタ魔法学院ラヴコメディー、開幕!
さて、今日の事件は一体何?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 00:26:40
2335931文字
会話率:48%
地元の高校を卒業した境乃結(さかいのゆ)芽(め)、悩んだ進路の末に憧れの上京を。そして四年間という過程を得て大学を卒業、就職氷河期ともいえる最中で無事に就職を果たす。やっとの思いでの内定だったが給料は安く、ただ漠然とした憧れだけで上京をし
てきた身。仕事に関してもこれといったやりがいを感じず、ただただ会社員として過ごしていた。
朝は満員電車に揺られ、帰りは終電ギリギリの日もある。それも気づけば日常と化して数年、世界を騒がせるほどの未曽有の危機へと陥っていく。それに加えて物価の高騰に働き方の自由化と、何もかもの常識が一転し、企業に対しても改正が施される。
だがそれも、表面上のことだけ。
結芽にとっては何一つ変わらず、身を酷使するような環境下にいた。
こんな生活がいつまでも続くのかと、半ばあきらめかけていく結芽。
そんな年の瀬、賑わう繁華街の片隅で一人の女性――桜(おう)舞(ま)純寧(あまね)に声をかけられる。
いつもだったら居酒屋の客引きは無言で断っていたが、純寧の勤め先はマッサージ店。ただそれも整体といったモノではなく、ハンドセラピーという耳なじみのないワードに脚を止めた。
ただ案内されるのは、どこにでもあり触れて見慣れた雑居ビル。
ほんの一瞬だが騙されたと疑う結芽だったが、癒し処【リリートリア】に足を踏み入れると広がる造られた癒しの空間。
そこはまるで都会の喧騒に潜む、ちょっとしたオアシスのよう。
何気ない普段の生活を過ごすだけでも些細なストレスが蓄積していくもの。そういった現代社会人や、訳あって外出ができない人、ふとした瞬間に漠然と将来への不安を抱く人など、様々なことや事情があるだろう。
日々の仕事で肉体的、精神的にも酷使し続ける結芽にとっても癒しとなった。
偶然とはいえ声をかけられ、初めてのハンドセラピーという施術の体験が影響したのか。これまでにないくらい結芽は仕事へと打ち込み、上司からの評価も上がっていった。
結芽にとってはない好調期を過ごすも、次第に暗雲が立ち込めていく……。
そんなドロップアウト寸前のOLと、訳あって人間社会にとけこむサキュバスの日常系癒し×百合×ファンタジー物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:00:00
87287文字
会話率:37%
実緒(みお)は親の同意が得られず、大学受験に合格したのに入学することが出来なかった。
親から働いて、家に給料の三分の二を入れろと言われた彼女は、あることに気づく。
「入学後のお金の問題があるから、大学に入るのには親の同意がいるけど……逆に
言えばお金があれば、自分の好きなことが出来るんだ」
親に搾取されそうになった主人公が、家を出て幸せになる話(ざまぁはほぼなし)。
※重複投稿作品※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 22:22:31
14139文字
会話率:35%
大学2年生の神無月葵が19歳最後の日に異世界転移に巻き込まれる。
転移した異世界は、亜人や魔法そしてモンスターが存在する世界、よくあるフツーの異世界。何故か日本人のみが転移してくる現象が広く知られていたが、間違った認識も多く、過去転移した日
本人は迫害を受けた者も少なくなかった。女神の代行者である皇女の呼びかけで、日本人保護の風潮がやっと根付きはじめた頃に葵は転移した。
葵は、ロスビナス皇国騎士団の斥候隊隊長の文月梔子(ふみつきくちなし)に救われる。梔子の幼なじみで、騎士長の如月(きさらぎ)マノーリアとも知り合い、騎士見習いとして異世界生活をスタートする。出会った仲間と転移の真相究明とこの世界を滅ぼそうとする邪神と魔族とのの戦い。葵とマノーリアの恋の行方。
主人公の葵が目指すのは、フツーの生活。自立して生計が立てられ、平均収入より、少々高額な給料の仕事をしたい。本人の思いとは裏腹に、この世界は彼に力を与え守星を望む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 08:04:45
1396794文字
会話率:70%
冒険者や狩人の狩ってきた魔物を余す事なく解体する…
そんな解体技師として小さい頃から働いてきた少年アラン・アレグロは順風満帆な解体ライフを送っていた。
正直、そこまで給料は良く無いし解体技師は血生臭いものとして見られることもしばしばあった。
それでも少年が仕事を辞めなかったのは、魔物の解体に一種の喜びを感じていたからである。
きっと体が使えなくなるその日まで解体を続けていくんだろうな…とおもいっていた矢先、アランの居る王都で戦争が始まってしまう。
戦争に巻き込まれ、亡き者になってしまったアランは…
何と記憶を持ったまま魂だけの魔物、ソウルとして生まれ変わってしまう。
これは解体技師が持ち前の知識を使い魔物として二度目の人生を生きていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:11:42
17244文字
会話率:8%
俺の仕事場は、古臭いアパートの一部屋にあるところだった。
仕事もそこそこあるっちゃくるが、俺は基本的に何もすることがなく、それでも「こんなに貰って良いの?」と言葉に出るくらい給料が貰える、すごいところ。
最終更新:2024-05-11 13:32:16
687文字
会話率:0%
主人公『氷河龍』は18歳迄、孤児院で育ち、足なが育英会の制度を利用して有名大学院に入学。
有名大学院を主席で卒業し、大手IT企業のデジタルクリエイティブ部に所属。新社会人として働く毎日を送っていた。
氷河龍の夢は30歳迄ソコソコ働き、貯
金がある程度貯まったら……海外で物価が安い国に永久移住し、海の見える土地で家を買って、楽しく人生をおくる事‼️
初給料の日……育ての親、父親の誕生日が明日だった。
俺をここ迄育ててくれた父親と母親に感謝の気持ちを込めて初任給の使い道は、父親には新潟県銘酒『麒麟山』の日本酒、母親には『ダイヤモンドの指輪』を買ってから、自宅へ急いでいた。
氷河は夜がふけて、帰りが遅くなってしまった。
駅の近くに警察署があり、警察署の掲示板に『凶悪犯の指名手配書』が気になって観ていた氷河。
氷河は正義感が強く、犯罪を犯して逃げてる犯人が許せなかった。
氷河はある人物に釘付けとなった。
凶悪犯指名手配書にボヤけてる犯人の似顔絵があった。名前はサイレントキラー。
『サイレントキラー??』
氷河が言葉を発した瞬間、冷たい風が氷河の体を貫通した。氷河は嫌な予感を感じて全く動けない。
氷河の背後から不気味な笑いが聞こえてきた。
キィヒヒヒヒッヒーーー。
突然、背中に痛み出した。
氷河は胸に手を当てて、ゆっくりと手を見ると真っ赤な血に染まっていた。
『!?』(何だコレ!?)
ギャハハハハハハ~~。
ズブズブズブズブズブズブズブズブ。
氷河は何者かによって、大きなナイフで何度も何度もメッタ刺さしにされていた。
氷河は悲鳴をあげる事も出来ず、ゆっくりと地面に倒れていった。
意識が薄れていく中、微かに大きなナイフを2本持った人物を目撃しながら……
『俺が何で……こんな目に合わなければならないんだ‼️俺が死ぬのか?……又やりたい事や美味しい食べ物も食べてないのに……死……死にたく……ない』
氷河は静かに目を閉じた。
何もない真っ黒な空間に、氷河は横たわっていた。
見知らぬ男性が姿を表した。
果たして、救いの神か、それとも地獄の神か。
氷河の運命はいかに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:46:28
19405文字
会話率:6%
私は40歳のメツキ工場で働くしがない会社員、世界ウイルスクラスターにより安い給料に拍車を掛け、キツキツな予算をやりくりしながら実家から通って居る。
都会とは違い車でないと買い物や通勤すら出来ない、田舎暮らしが素晴らしいとか言ってる奴が居
たら、来て住んでみると良いどんだけ都会が恵まれ、給料がどんだけ恵まれてるか。
さて恨み節はここまでにして、何故私が異世界に行ったのか未だに不思議だし、ストレスフリーに成ったのは良かったのだが、いつの間にかストレスフリーの生活は終わりトラブル達がやって来た、まあ幸せもあったけどね。
昔の飼い猫が猫妖精として一緒に旅したり農業したり、トラブル達から逃げたり巻き込まれたりの物語だけど、異世界で若返るのは良いけど何故にチートレベルが私で無いのか未だに不思議ではある。
レベル10から異世界ライフを始めた元おっさんと。
ご主人の為に猫妖精族として一緒に旅をする僕トムの。
「「元おっさん猫と異世界ライフと旅に出る。始まり始まり~」」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 05:30:00
1518505文字
会話率:54%
重税、物価高、子供の学費、妻の浪費……でも給料は上がらない。2029年の日本で、今日も残業に精を出す中年サラリーマン、岸谷 順也(きしたに じゅんや)は、あまりのストレスで遂にその命の灯火を散らす。
しかし、気がついてみれば、まさかの二度目
の人生を送ることに。
「もう金に困る人生は真っ平だ!」
投資の知識を総動員して、20代でFIREだ!目指せ人生イージーモード!
大学で思い残した恋愛フラグも回収するぜ!
しかし、前世で正気を失うほど熱烈な恋に落ちた彼女には、あまり近寄りたくはない。でも相性バッチリの彼女の小悪魔スマイルには我慢が出来ない!?
今回は違うんだ!
俺は助けたい人だけ助けて、後は穏やかに生きると誓ったんだ!
金を稼げば稼いだで、人生山あり谷ありでございます。
優柔不断な男のやり直し人生とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:10:00
109427文字
会話率:30%
S級冒険者パーティーの主力で世界最強のデバッファー52歳冒険者のキッシュは金にガメつく人に厳しく自分に甘い男だった。
給与査定の時期だったので給料を上げるためにパーティーのリーダー達に知力デバフをかけていたら、まさかまさかの解雇!?
はたして主人公のキッシュは解雇回避ができるのか……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 01:07:52
11769文字
会話率:52%
アークァスは趣味と鍛錬に生きる男。その二つさえあれば何も要らないと、最下級のブロンズ冒険者としての貧しい生活をそれなりに満喫していた。
そんなある日、突如家に現れた創生の女神ウイラスから仕事の斡旋を受ける。
提示された給料は最低賃金程度で
しかなかったが、趣味や鍛錬の邪魔にならない範囲で新たに収入を得るチャンスだったことからアークァスはその仕事を承諾してしまう。
その仕事内容は魔王。それも歴代最強の魔王軍の足を引っ張ることが目的だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 10:10:52
577565文字
会話率:55%
使命があるのかないのかわからない魔法ソード少女たちがデータゾーンを荒らす機械獣たちとたたかいます。
ストローとよばれる機械獣はたいへんしつこく放っておけないので、魔法ソード少女たちはおのおののカッチューを身に纏い帯剣し出撃し日夜駆除データ
ゾーンの制圧にはげんでいます。
お給料もでます。
とにかくいのちをかけてがんばっています。
魔法ソード少女、マリティーとして。
あらすじはかんがえちゅうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:24:46
143896文字
会話率:40%