大学生の霜月悠星。
大学は政治経済を専攻しながら天文サークルに所属する大学2年生。
そんな彼とサークルメンバーが70年に一度のハレー彗星を見るために合宿場を借りて準備をしていた。
ハレー彗星を見ていると、望遠鏡から光が発生し、気づけば砂漠
の中心にぽつんと立っていた。
それから国を巡り、学園へと通うことになる。
それからなんやかんやあり、星の災いにも対処し、他の星に行くことになる。
十二の星を巡った先にあるのはどんな景色なのか。
設定出しに制作AI使用
文章校正に使用折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 18:00:00
15131文字
会話率:36%
のっぺらぼうの最強ゴーストが、得意の魔法と剣術を活かして、RPG的ファンタジー世界を旅する冒険物語。
舞台は、多種多様な種族が存在する、剣と魔法の幻想的欧風異世界。
旅人ゴーストの『ワガハイ』は、盗賊を自称する少女と関わったことをき
っかけに、何やかんやで投獄されてしまう。情けない自分の状況に嘆いていた彼の前に現れたのは、意外にも、事の原因を作り出した少女だった。
「――ゴーストなんだから、壁とか通り抜けられないの?」
「……吾輩に、そういう特性はないんですよ」
的外れな偏見を受けつつも、彼女の助力により、ワガハイは牢屋から脱出する。うながされるままに訪れたのは、町はずれの民家。そこで彼は、ふらりと立ち寄っただけの宿場町に潜む闇を認識する――。
「この世界って、何でできていると思います?」
ゴーストだけど、悪いヤツには鉄拳制裁(物理)!!
無数の出会いと、未知なる風景を求め、ワガハイの国境なき旅路は続いていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 14:25:19
552066文字
会話率:38%
江戸時代――に似たところもあるが、魔法があり、魔物と勇者がいる世界。
春次郎(18歳)は勇者が利用する宿場町の商人。
自分も勇者になりたい。そうすれば異国へ行ける。
異人を含む勇者相手に商い、魔物狩りを練習し、ついには勇者となって
異国へ旅立つ。
会社に魔石を売却して生計を立てる、そのために魔物を狩るのが勇者という職業。
魔石は”活性化”させるとさまざまな現象を引き起こし、生活や産業に利用できるのだが、魔物を発生させ引き寄せてしまう。
資源の回収と魔物の脅威を引き受ける勇者なのだが、一般的には蔑まれる存在だ。
ただし一部の上級者は英雄視されることもある。
どうせ英雄になんてなれやしない。好奇心を満たすための手段、それが勇者だ。
自由を求め、心の中は期待と不安、緊張と興奮でゆらぎながら生きる春次郎。
けれども異国で奇妙な勇者と出会い、春次郎の旅は国が、世界が変わるかもしれない目的を持つものへと変わる。
魔石≒賢者の石の秘法が記されているとされる、エメラルド版を探索する旅へと。
●○ 物語は三つの時間軸で進んでいきます。
※ この作品は史実などを参考にしておりますが、架空の世界を舞台としたフィクションです。
※ 未成年者の飲酒・喫煙シーンがありますが、現代・現実を舞台とした物語ではないことをご了承ください。
こちらはオリジナルから一部の文章を削り、描写を変えたものです。
オリジナルは「カクヨム」に掲載していきますが、不快な、あるいは健全ではない描写や冗長な場面がより多くなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 17:00:00
357312文字
会話率:23%
獣が車輪を牽き、風が帆船を走らせ、川が水車を回す原始的な社会。そこには、魔法使いと呼ばれる特殊なちからを持った人間が存在しています。その一人を求めて、主人公は旅立ちました。物語は、魔法使いが棲むという噂の深い深い森に、もっとも近い宿場町に
到着したところから始まります。主人公の視点で描かれます。そこに生まれ、そこで見るもの。旅人は、重い荷物を背負っていました。──以下、本編【1】の冒頭をご紹介。
* * * * *
最終便で到着し、疲れもあって目を覚ましたのは、翌日の午後だった。携行食の調達が必要だったが市場を見てまわるのはあとにして、おれは地図を売る店を探しに出た。碁盤割りの区画に腰折屋根の木造家屋が井然と並んでいる。公共の施設や商店はそれなりに独自の外観を見せていたが、一般住宅に至っては見事に画一的で、せいぜい軒先の趣にわずかの違いを見いだすのみだった。店の場所はあらかじめ聞いてはいたものの、あちらこちらの筋道を何度も行ったり来たりしてしまって、通行人の助けを借りてようやく見つけ出すことができた。地図を売る店は、通りに面した古書店の真裏にあった。棟続きだったのでどうやら地図屋の店主は古書店の店主でもあるようだった。斑のある硝子窓から中を覗くと、真正面の机に向かっている初老の男と目が合った。白髪まじりのあご髭をたくわえた店主然とした男だった。ためらいがちに扉を叩いてすぐ、背の高い細身の青年が顔を出し、どうぞ、と身をひらいた。こじんまりとした店内の壁一面に、町全体の大きな鳥瞰図が貼り出してあった。世界各地の精細な地形図も十枚ほど貼られており、その中にはロヴリアンス地方の宇宙船古跡の地図まであったので、おれは少し驚いた。青年が言う。「ご入り用は」
* * * * *
※本作品はエブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-17 20:40:00
630698文字
会話率:26%
盲目の按摩師、石(いし)は、弦(つる)という女性と江戸を目指して旅を続けていた。
旅の途中で水茶屋の女主人の由(よし)と娘の妙(たえ)親子と知り合った石は、地元の八九三(ヤクザ)とトラブルを起こしてしまう。
仕方なく石は由に頼み込み、弦
はソの郷とという集落にある由の家に身を寄せる事になる。
石はしばらく子毛(こげ)という宿場町に留まることにした。
町を裏で支配するのは、多の屋助五郎(タノヤスケゴロウ)という八九三(ヤクザ)
折に、町は御上(幕府)より命じられた大工事の真っ只中。
ソの郷の住人で由の世話をなにかとしてきた定吉(さだよし)は、由に執着する助五郎と次第に対立を深めていく。
不満が高まる中、町を管轄する江戸幕府の代官の跡取り問題が引き金となり助五郎の怒りが暴走する。
それは定吉や由の親子、そして弦がいるソの郷の集落を襲うということだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 07:00:00
97505文字
会話率:33%
窓の外は夕暮れで一杯だ
夏を忘れない僕たちは
夜の神社の祠で地獄経を唱えている
夢ばかり追っていたから
早死にすることになりました
蔵の中は暗闇で満たされていて
時折木漏れ日が唄をうたう
どうして明日は過去じゃないんだろう
昭和の心は常夜
灯に灯り
今宵も宿場町の裏路地で
大の字で眠っている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 08:49:36
2688文字
会話率:0%
夏の香りが戸棚の隙間からするから開けてみると
つやつやの夏蜜柑何処から貰ったのだろう
紫陽花が雨に濡れて泣いているからそっと仏壇の線香の匂いを嗅いだ
死の香りがことりと胸に落ちてくる
梅雨の時期のさみしさはトイレの裸電球のようなものかもしれ
ない
夕べの夢は忘れました皆トイレに流します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 14:32:36
2834文字
会話率:0%
夏の足音は微かな波の向こう
夏の概念は暗がりに転がる風鈴に日差し
玄関に置かれた洗われたばかりのサンダルに夏の神様は棲む
バケツの中の金魚が恋をした相手は出目金だというから蛙の子を
家族の遺影を抱えて弟の消えた宿場町を練り歩く何処からか
焦げた匂い
夏の香りを閉じ込めたあの路地裏の片隅折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 02:05:10
2605文字
会話率:0%
京都の古美術店《幻翳堂(げんえいどう)》に持ち込まれた一枚の浮世絵。
それは、存在するはずのない「東海道五十三次」の第五十五番目――広重が決して描かなかったはずの幻の一作だった。
元パチプロで、怪我のリハビリ中に奇妙な“声”を聞くようにな
った主人公は、その絵に強く惹かれ、美術店を訪れる。
そこにいたのは、名探偵・瑞雲要。京言葉と推理を武器に、目に見えぬ真実を追う男だった。
絵に秘められた謎を追ううち、二人は「赫息会(かくそくかい)」という秘密結社の存在を知る。
彼らの目的は、絵に隠された「未来改変の鍵」を手に入れ、歴史を書き換えること――。
鍵となるのは、かつて徳川埋蔵金を護るために封印された、伝説の刀・童子切安綱と、ある平安武士の遺志。
時を超える謎、過去に仕掛けられた罠、そして運命を変える選択。
真実を求め、瑞雲と主人公は歴史の迷宮へと足を踏み入れる。
幻の浮世絵が開く、封印された未来とは?
そして、「塩を撒いて焼かねば滅びぬもの」の正体とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 12:22:30
10785文字
会話率:46%
戦争孤児として育った少年レイ・フォワード達は、大人の争いにゆっくりと巻き込まれて行く。
時には小さな宿場町のいざこざに、時には港町の覇権争いに、そして次第に大きな戦争へと彼等の戦火は伸びていく事になる。
異なる価値観、異なる思想、異な
る種族。あらゆる思いが交差していくこの世界。
蒸気機関が発達した西大陸、帝国が支配する中央大陸、法術発祥の地東大陸。あらゆる力に惑わされる少年達。
彼等は、世界の歯車に組み込まれながらその世界の仕組みと謎に触れていく事になる。
そんな時代に生きた少年達が居る。
彼らの物語の書き出しはそう――「むかしむかし、ある所に」
お伽噺の様式美から始まる、あの日読んだ物語。
・ファンタジー×スチームパンク×ジュブナイルでお届けする、少年達の友情と希望の物語。
◆こんな方にお勧め!
・オリジナル世界観が好きな方
・成長物語が好きな方
・じっくり読みたい方
・ネクストファンタジー以外をお探しの方
・チートやハーレム物に飽きてしまった方
※当作品には『暴力描写、残酷描写、猟奇的な内容の描写、ゴア表現』があります。観覧の際にはご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 22:09:24
440956文字
会話率:54%
「霊力解放! 精霊召喚!!」
一見さえない普通の男子高校生。しかし裏の顔は霊力を持つ精霊使い、須川光。暗い過去を持つ少年は仲間である精霊の力を借りて共に戦いへと身を投じていく。その先に待っているものとは・・・
最終更新:2025-02-16 17:14:32
6637文字
会話率:32%
この世界では魔獣が亡くなる際、その身に宿していた魔力は魔石となってこの地に残る。
魔獣は魔石を喰らい、更なる魔力を得る。
永い年月を生き、強大な力を得た魔獣は、″終末の獣”と呼ばれ、長きにわたり人類はその存在を恐れていた。
約150年前、
終末の赤き龍が人類により討ち取られた。
人類は大きな犠牲を払ったが、果てないほどの魔石を手にしたことで、その後の魔導技術は飛躍的に向上した。
魔導具を生み出し、魔法を駆使し、人類は大いなる文明を築いた。
その一方で、魔獣の数は著しく減少していった。
現在も魔石を手に入れるため、数多の魔獣が討伐対象となっている。
中央の国から北の新興国の経由地となる宿場町で、診療所を営むアリアは、傷ついた一匹の魔獣と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 19:53:47
27527文字
会話率:42%
ある十六歳の少年は、父親のお盆休みに家族四人で父の実家に向かっていた。
実家は長野県松本市にあり、父の運転する車で観光を楽しみながらの旅であった。
平和そのものの日常は、ある宿場町を過ぎた辺りで一転する。
現実か夢か、戸惑う少年は、究極の
選択を迫られることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 20:50:18
61468文字
会話率:0%
夏休み初日、町が突然ヨーロッパ風の町とミックス状態になっていた!なんか見たことある気がすると思ったら、アニメ『運なし勇者』の町そのもの!?しかも異常現象が起きた影響で、住人まで一緒に現実世界に転移して来ちゃった!しかも、魔族討伐の旅の途中の
勇者一行まで!SNSで話題になって作品のファンが観光に来るし、これはもう町おこしをするしかない!
コラボ商品の制作に、勇者一行とファンミーティング!?さらには地元のテレビ局も取材に来て町の知名度は上がったけど、なんとまた異常現象が!?私の町どうなっちゃうの!?
アニオタ女子高生✕勇者一行のご当地現代ファンタジー、開幕!
※カクヨムでも投稿しています。
※たまに絵文字使って遊んでます。
※作品要素に【異世界転移】を選んでいますが、実際は【異世界から現実世界への逆転移】です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 13:10:00
220227文字
会話率:62%
山名藩家老家次男の三沢新之助が学問所から戻ると、屋敷が異様な雰囲気に包まれていた。
門から入った新之助をいち早く見つけ出した安藤久秀に手を引かれ、納戸の裏を通り台所から屋内へ入った。
久秀に手を引かれ庭の見える納戸に入った新之助の目に飛び込
んだのは、今まさに切腹しようとしている父長政の姿だった。
父が正座している筵の横には変わり果てた長兄の姿がある。
「目に焼き付けてください」
久秀の声に頷いた新之助だったが、介錯の刀が振り下ろされると同時に気を失ってしまった。
新之助が意識を取り戻したのは、城下から二番目の宿場町にある旅籠だった。
「江戸に向かいます」
同行するのは三沢家剣術指南役だった安藤雅也と、新之助付き侍女咲良のみ。
父と兄の死の真相を探り、その無念を晴らす旅が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 18:06:59
171627文字
会話率:54%
喜八は江戸で横行する火付けの現場を、野次馬に紛れて見物していた。
焼け跡からは無残に斬り刻まれた骸が発見された。噂によると、同じような事件が続いているという。それを聞いて、喜八は尾張にある自分の店が心配になり、早々に帰途についた。
道すがら
喜八は、腹を空かせて行き倒れかけている右近と名乗る若者と出会った。右近に同情した喜八は、旅路を共にすることを申し出るが、同宿した先でまた火事に見舞われてしまう。
焼け跡が気になりつつも、右近に袖を引かれて宿場町を後にする喜八。
峠に差し掛かった所で雨が降り出し、二人は森の中の東屋に身を寄せた。そこには若い女が一人いるだけだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 11:00:00
10154文字
会話率:44%
英雄を目指す少女、ユメ。
『あなたは英雄のママに選ばれました!』ある日ユメはそんなお告げを女神から受けた。
さらに女神によると、ユメが強いほど産まれてくる子供の潜在能力も高くなるからユメにも強くなって欲しいらしい。
なので女神は、天醒『天鐘
楼(アマノショウロウ)』という力をユメに与えた。しかしその力はユメに残酷な試練を振りまく呪いだった。
ユメの生まれ育ったのどかな宿場町ハイノラ。そこへ最初の呪いは矛先を向けた……。
これは、次々と降りかかる試練と女神の思惑を乗り越え、一人の少女が英雄のママではなく歴史に名を残す英雄を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 20:34:42
34114文字
会話率:62%
第一幕
刀根田村。
古来より。独自の神、八千矛神(やちほこのかみ)を祀るその村は、毎年神事に供物を捧げていた。
だが、十年に一度。
八千矛神に生きた贄を捧げていた。
そして今年、選ばれたのは『椿』という名の妙齢の女。
咲いたばかりの百合
の花の様に美しく、今にも散ってしまいそうなまでに儚げだ。目線は虚で視線は定まらない。
されど、椿は己が生贄の花嫁である事を知っていても尚、逃げる意思はなく、手を引かれるままに歩く。
その先にあるのは、八千矛神がいるとされる大きな蔵。
椿は七日、そこで花嫁としての勤めを果たす事になる。
日の光も届かぬ蔵の中にいる、神の花嫁として。
蔵の中。蠢く暗闇の存在と出会う――
第二幕
蔵から出た二人は、互いに人とは違う存在でありながらも、決して手放せない存在に寄り添って生きる。
春。
とある宿場町。
そこは山桜が有名で、特に丘の上から見る水鏡に映った山桜が絶景と有名だった。
二人もまた、その名所へと足を運んでいた。
だが、絶景と言われた山は枯れ野の様相。
何が起こったかは知らないが、旅籠で椿は山の方角を眺めるだけ。
そんな時、椿はしとしとした声を聴く。
今も、椿の耳は不可思議な声を拾うままだ。
その声に気取られて耳をすまそうとするも、朧が阻害する。
同調しすぎてはいけない。
二人は早々に街を出ようとするも、想いもよらぬ人物に足止めを喰らう。
春を嘆く女。その正体とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 20:48:36
90990文字
会話率:31%
その鷺は、朝に生まれて夜に死ぬ。
꧁ 『刺鳥刺』v×s『金朱の鷺』の奇恋譚 ꧂
江戸時代中期、享保四年(1719)。
八代将軍 : 徳川吉宗の享保の改革により、生類憐みの令で絶えていた『鷹狩り』が蘇った、鳥政治の治世。公僕となった鷹
匠に、餌鳥を捧げる『刺鳥刺』達が居た。
公議鷹場、武蔵国葛飾郡・東小松川村の
御鳥見下役 :『刺鳥刺見習い』の蒿雀-あおじ-は、
亡き師匠 : 加納 源進の遺薫から逃げ出した。
――往くは、相模国鎌倉郡の宿場町・戸塚宿の
『平旅籠 火鳥屋』。
嘘か誠か。『金朱の鷺』に逢えるという噂に胸を高鳴らせ、蒿雀は暖簾を潜ったのであった。古巣と金子を垣間見れば、刻限は十一日《とをかあまりひとひ》。幻の逢瀬を夢見るなら、心身を燃やしてでも叶えるべきだ。
꧁ 蒿雀・緑の挿絵 ꧂
【 https://38415.mitemin.net/i807117/ 】
꧁ 檀弓・火の挿絵 ꧂
【 https://38415.mitemin.net/i807118/ 】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 01:14:11
10000文字
会話率:57%
宿場町に住む町居の剣術家のもとに、公儀の忍から暗殺の依頼があった。相手は水戸脱藩浪士にして北辰一刀流の人斬り。圧倒的な剣技の前に敗北を知った剣術家は、己の精神が士分に相応しくないものだと覚る。
最終更新:2023-12-28 12:16:09
18847文字
会話率:25%
忠臣蔵――――世に有名な赤穂浪士討ち入り。吉良家の兵として戦い、討ち死にしたとされる剣の達人・清水一学は、名を一生一学と変え密かに生き延びていた。
事件から二十年後、赤穂浪士を義士と讃えるとある宿場に、死んだ筈の剣客が訪れる。
江戸時代
を舞台にした歴史のイフ短編です。史実に忠実ではありません、エンタメとして楽しんでいただければ幸いです。
カクヨムにも同じ小説を投稿しています。https://kakuyomu.jp/works/16816452219844072212折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 20:14:02
20786文字
会話率:39%
護衛任務の最中、立ち寄った宿場町の台所で冒険者アレックスは前世の記憶を取り戻した。
取り戻してしまったのだ!
奇しくも契約していた魔馬は鷲馬ヒッポグリフへと上位種転生を果たし、より良き主人に乗り換えたいとアレックスとの契約を破棄したいと申し
出た。
「え、それじゃあ餌代と宿代は自腹でよろしく」
『ぬうううううん!』
だがアレックスにとって長年の相棒の離反よりも、目の前で練りあがった小麦粉の生地をどうかすることの方が一大事だったのだ!
――という感じの、山場も落ちもない、どこにでもいる一流ではない冒険者アルフレッドと周辺の人達の、ある日の出来事。
※カクヨム先行掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 20:00:00
75495文字
会話率:27%