レイキシリス・ブラウエル(通称レイク)はアルトネリア帝国の司法の頂点に位置するブラウエル侯爵家の三男。普段からあちこちで遊び惚けていることから“道楽レイク”と揶揄されている。
そんな彼には帝都で起きる様々なトラブルを解決する探偵というもう一
つの顔があった。
一見すれば不真面目な若者。しかし胸の奥には悪を赦さず踏み躙られた人々のために戦う義と情が溢れている好漢。
“暴れ馬”と呼ばれる帝都一の女傑、女性と接するのが大の苦手な凄腕用心棒、世界中の奇書・稀覯本を収集する情報屋など個性豊かな仲間と共に、今日もレイクが帝都の闇を切り払う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:10:00
208010文字
会話率:46%
中国四大奇書のひとつ「水滸伝」をリライトした小説です。
百二十回本をベースとして、オリジナルの解釈も加え、原典ではあまり活躍しなかった登場人物にもスポットライトを当てております。
時は北宋、徽宗皇帝の御世。政治の腐敗が極まり、民衆が悲鳴が絶
えない時代。運命によって梁山泊に集まる百八人の好漢たちの戦いを描いていきます。
下記のサイトでも連載中。
http://goemondo.wix.com/suikoden折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:37:34
1141928文字
会話率:28%
夕暮れ時、女は家を飛び出して喫茶店を訪れていた。
ぱらりと捲るのは、先日買い上げた文庫。
取っ付き難く、読み難いとされる奇書の類い。
それでも彼女は差程気にしては居なかった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
上巻は読み終わりました〜!!
ぽこじゃか と和解しました。
論文やめて( '-' )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 21:28:01
880文字
会話率:0%
髪はセミロング、ぼんやりとした半眼で恍惚とした表情を浮かべている。敵味方関係なく、危険人物
そうして拘束具が外れた後に行われる鏖殺は、何時だってキチガイだった。
あぁ、でもこの光景に色っぽさを感じるのは、此方もキチガイだからか。
注意事項
1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
平面の狂人はどうしてあんなに色っぽいのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 12:20:01
1026文字
会話率:37%
嵐が来る。その予兆は小さな綻びからだった。
その綻びに指を入れて、大きな裂け目を作り出す。
私との繋がりを無理矢理引き離す。
嵐が来る。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
随分、詩
的で、比喩的で、隠語に塗れたものになりました。
解説をするにしても、全て見たまま感じたまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 18:08:10
940文字
会話率:43%
世界の奇書・珍書・禁書 総目録 300選 極私的ブックリスト
キーワード:
最終更新:2023-11-18 09:30:06
5797文字
会話率:1%
読書(毒書)の楽しみ、悪書、奇書、異端書・禁書の豊穣なる世界、あるいは、路地裏の古本屋の棚ざらしの雑多な古本たちの思い出
キーワード:
最終更新:2022-06-18 09:44:56
10295文字
会話率:6%
路地裏の古本屋の棚ざらしの雑書の思い出
キーワード:
最終更新:2019-11-26 15:37:53
9033文字
会話率:9%
どうも皆様初めまして。今回、この1000年前に書かれたとされる奇書、ネネネの世界放浪記の翻訳をさせて頂くこととなりました、群青アイスというものです。まだ学生だった頃、自宅の納屋を掃除していた際に偶然見つけた古代語で書かれたこの本に、私は時間
を忘れて読みふけってしまいました。そんな思い出の本を翻訳することができ、光栄に思います。それでは、ネネネが生きた当時の世界をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 22:01:44
2116文字
会話率:32%
現代にまで伝わる一つの書物があった。
名前を『救世の賢者の記録』、旧来の有史以前に書かれたとされる、考古学の前提を根底からひっくり返す原因となった書物である。
正当な歴史書であることはほぼ間違いなく、しかし、信じがたい事柄まで書かれたそ
の奇書。
これは『神降文明』、まだ、魔界と人間界が一つであった頃の話である。
※これは”悠久のクロスファンタジア〜二重世界の方程式〜”の外伝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 07:49:18
3478文字
会話率:9%
とある少年の夢に現れた不思議な世界。その世界で少年が目撃したのは…妖魔解封?
暫し雌伏の時を経て、大宋国中に散った妖魔達が沈黙を破り蠢き始める。
中国の四大奇書「水滸伝」。これはその登場人物達が繰り広げる、時にユルく、時にシリアスに、時に殺
伐と、時にはキュンと、たまーにエグく、でも全体的にはほのぼのとした、それでいて壮大…かどうかは定かではないプロローグ的なアレとか何とか──そりゃそうだ、だって水滸「前」伝だもの。
「水滸伝」をご存知の方はもちろん、全くご存知ない方から、そもそも「四大奇書ってなにそれおいしいの?」って方まで、色々な方々に楽しんでいただけたら作者冥利に尽きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 21:00:00
963580文字
会話率:40%
中国三大奇書の一角、三国志に登場する劉備に仕えた賢者、馬良。
優秀な人物を指す、白眉の語源となった人物。
眉毛が雪をおいたかのように白かったことがその理由である。
最終更新:2023-06-04 16:40:44
4442文字
会話率:1%
中国三大奇書の一角、三国志に登場する人物、高順。字は伝わっていない。
今よりおよそ1800年前、後漢王朝末期にあたる建安4年、冬の2月。
敵に捕らえられた彼は、徐州の下ヒ城は白門楼において波乱の生涯を閉じようとしていた。
最終更新:2023-06-04 14:25:26
14001文字
会話率:1%
わけのわからぬ幻想、二度(ふたたび)――。
思うままに筆を走らせ、日常とも非日常ともつかぬ幻想小話を詰め込んだ奇書がまさかの二冊目。
時間も空間も貫いて、熔かした幻想をただ撃つ。今回はジャンル不問の中編3篇を収録。
いいと思ってるのか、こ
んなふらついた筆捌きで。
いいに決まってる。だってこれが夜夜メイの書き方だから。
性懲りもなく連打される不思議な世界観を、どうかご賞味あれ。
では――多連装幻想幽玄熔重砲第二射、発射用意。
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BOOTHで販売中の短編小説集【多連装幻想幽玄熔重砲-第二射-】の立ち読み版です。
こちらのお話がお気に召しましたら、ぜひ書籍の方もよしなにお願いいたします。
【BOOTH売場】
https://ixtli.booth.pm/items/1966071折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 18:04:57
17220文字
会話率:34%
これは奇書を書く目的で書いている物である
最終更新:2023-01-25 20:30:46
8026文字
会話率:5%
古書店店主×幼馴染大学生のBLサスペンスミステリー。
古書店『現世堂(うつしよどう)』の店主・檜山正樹。三十歳でありながら総白髪と全身に酷い火傷痕を持つ彼は、古書の他に一風変わった背景や事情を持つ“奇書”を鑑定し売買することを生業としてい
た。
そんな彼を手伝うのは、幼馴染である大学生の慎太郎。恋する彼は押しかけ女房のごとく檜山の家に居候を決め込むも、特に進展する様子は無かった。
しかしある日、いつも通り店を開けた二人の元に不気味な本を持った客が訪れ……。
現在第2章まで完結しています。
※隔日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 17:14:47
273017文字
会話率:61%
アレクサンドロス大王の有名な逸話をかってに独自解釈。
史実はどうだったのか?
そしてこれを現代の技術で応用するなら?
最終更新:2022-10-28 19:50:17
3006文字
会話率:0%
中国四大奇書のひとつ、水滸伝。
登場人物達が悲惨な結末を迎える展開が多いこの物語をなんとか幸せな方向へと書いてみたのがこの話です。
本来なら物語序盤で梁山泊の首領の座を奪われる事になる狭量で小心者の王倫(おうりん)。彼は何時の頃からか
自分の身に起きるであろう出来事を夢で見るようになる。
果たして彼は夢からの警鐘を活かしきる事が出来るのか? そして彼に率いられる梁山泊の運命は?
この作品はアルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 19:20:12
358126文字
会話率:51%
奇譚大学附属図書館の四階第四資料室。
ありとあらゆる奇書に囲まれたその場所に今日も助けを求めて人々がやってくる。
これは特異な才能を持って生まれた女性とそれに巻き込まれる女性の物語。
最終更新:2022-02-01 00:00:00
7875文字
会話率:35%
『奇書スーブニール』
それは、数多の人々の想いを乗せた本。
それは、誰かの伝記であり、夢であり、日記であった。
まっさらなページの束を綴じたその本は何を見て来たのだろうか。
最終更新:2021-12-28 15:00:00
5908文字
会話率:15%
祖父の残した一冊の奇書。そこに書かれていたのは現実とは異なる世界でした。誰が何のために書いたのか? レイアルト・アーバンとは誰なのか? 謎が謎を呼び、それが一つの線になって結ばれた時、あなたは異世界の全てを知ることになるでしょう。別の角度か
ら「異世界」をとらえる衝撃のデビュー作!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 20:04:03
1154文字
会話率:20%
「本と人との出会いは時に魔術めいて、一種の奇跡、あるいは災禍を引き起こす」
地元住民から「幽霊屋敷」と呼ばれる、鬱蒼とした雑木林に周囲を囲まれた町はずれの私立図書館・黄昏堂《こうこんどう》。
そこで働く図書館司書・湊(みなと)はとあ
る問題に頭を悩ませていた。
膨大な蔵書を有する図書館にも関わらず、不気味な外観と立地の悪さから来館者がとにかく少ないこと。
当の館長が黄昏堂に利用者を増やす気が全くないこと。
博識で偏屈な若き館長・空汽(うつろぎ)と黄昏堂の飼い猫・クロ、数少ない常連客たちに囲まれ、湊は現状に不満を抱きつつも仕事にいそしんでいた。
そんなある日、常連客の紹介で、黄昏堂にとある病気に苦しむ男子大学生が訪れる。
しかし湊が目を離したわずかな間に、来客は忽然と姿を消してしまい――――?
偏屈でぐうたらな館長と、苦労人司書が織りなすオカルト× お仕事 の新感覚ビブリオファンタジー。
※カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 21:37:44
81866文字
会話率:39%
大学時代の友人・坂之井に誘われ、山奥の別荘を訪れた「私」。
真夜中の怪談会の果てに、二人が遭遇する怪異とは————?
怪を語り怪に至る、怪奇と幻想のモダンホラー。
最終更新:2020-10-06 12:00:00
74686文字
会話率:31%
「それでは謹んで、お預かりいたします」
さつきの幼馴染・航夜(こうや)の家は代々、所有者や周囲の人間に怪異や災いをもたらす「忌み物」をあずかって供養する「あずかり処(どころ)」という生業を続けてきた。
ある日、さつきは叔母からの頼みで「
何度捨てても家の中に戻って来る」とある一冊の絵本を航夜の家にあずかってもらう。
しかしその日の夕方、叔母と一緒に来ていたはずの幼い従弟が突然姿を消してしまい――――?
これは彼らの日常と、人の世に隣合う境界の物語。
祟りや神隠し、呪い、憑き物、幽霊、あやかし……
少年少女が怪異に立ち向かう、ちょっと切ない青春ホラー。ぜひご一読ください。
※エブリスタ、カクヨムにも投稿しております。
【宣伝】
第八回ネット小説大賞にて『奇書館黄昏堂の魔女 ~名もなき手記と追憶の栞~』が受賞しました。
新感覚ビブリオファンタジー、この機会にぜひご一読ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 17:00:00
32161文字
会話率:38%
薄らぐ意識の中からヤツはやってくる。
私の奥底からネチョリと這い上がってくる。
そして私はワタシになる。
最終更新:2020-10-15 17:22:38
2287文字
会話率:0%
皇帝の七男アシュレイは、竜の目と白い腕という異形に生まれついた不遇の青年だ。
厳しい兄は彼に剣術を仕込み、軍人として生き繋ぐことを勧めていたが、残念ながら彼の才能は剣よりスコップの扱いに偏っていた。
ところがそんなある日、発掘中のアシュレ
イが邪竜ジラントを掘り当てる。
竜は彼と同じ、竜の目を持った少女に変わり、一冊の書を生み出した。
ジラントは言う。これは課題を果たすたびに、持ち主を飛躍的に成長させる導きの書。
これから貴様を皇帝にしてやろう。
いつ暗殺されるかもわからない、誕生を祝福されることもなかった皇子は、悪の断罪を望む奇書を懐に、帝国にはびこる悪を屠る。
ただし剣ではなく、全てを穿つそのスコップで。
※友人しーさんによる魅力的な挿絵付き
※ストックが尽きるまで毎日投稿
※感想や評価はストックの回復力に変換されます
※この作品はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 16:39:26
668002文字
会話率:46%
今の時代、死んで転生したらチート能力をもらえるのは当たり前!?
強いというのはいいことかもしれないけど、強すぎて逆に困ることが……!
簡単に物は壊すし、人に危害を加えるしで働き口が見つからない!
異世界のお金を持っているはずもない
! このままだと餓死する!
チート能力のせいでなにもかもめちゃくちゃだよ!
しかもその強さは、なんと宇宙の法則さえも乱していって――。
作者が最近の気候変動にイライラして、それを発散するためだけに書き殴ったぶっ飛び異世界コメディー!
この物語のチート能力に幻滅すること間違いナシ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 13:08:39
8303文字
会話率:31%