中国三大奇書の一角、三国志に登場する劉備に仕えた賢者、馬良。
優秀な人物を指す、白眉の語源となった人物。
眉毛が雪をおいたかのように白かったことがその理由である。
最終更新:2023-06-04 16:40:44
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会話率:1%
私の通う私立中学には胡散臭い司書がいる。自称カウンセラー司書、司馬良助だ。そんな胡散臭い男に私は恋愛相談をしにいく事にした。
最終更新:2016-02-22 21:42:47
1486文字
会話率:74%
時は三国時代。
荊州を治める劉備は、北の曹操、東の孫権の猛威に怯えていた。
軍師孔明は、西に位置する益州を力づくで奪い、それらに対抗するよう勧めるが、戦争を好まない劉備は益州との和平を望んだ。
双方の意見が一向にかみ合わない中、益州出身であ
る馬良が名乗りをあげ、自分が益州の主である劉璋に会い、益州を劉備に譲るよう説得してくると言い出した。
無謀とも思える提案に疑問の声もあがるが、劉備は馬良に託すのだった。
劉備を益州に迎えたい一心で荊州を出発した馬良であったが、その旅は過酷なものとなった。
馬良は無事任務を遂行することができるのだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-30 01:11:32
17266文字
会話率:53%