前作「想・葉・連」で拾い集めた物語に息を吹きかける。
名前もなかった歪な模様は形を成して命を宿す。
彼らが誰かの隙間を埋められたのなら、これ以上の喜びはない。
前作を詩的散文として名前を付けて再構築していきます。
同じように1から100ま
で少しずつ進めます。
読んでいただいた方にはいつも感謝しています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-31 17:03:00
64003文字
会話率:5%
全体で原稿用紙にして1200枚以上、全部で14パートあるうちのパート1(159枚)が今回の「その5」でおしまいになります。次回からパート2(161枚)を読みやすい長さに小分けにして投稿していくつもりです。本稿は俳句のポエジーを味わうために
書かれたものですが、ポエジーとはぼくたちが夢想なんかした結果として味わうものなので、この原稿が本になるとしても、小説や普通の本みたいに一気に読んでもほとんど意味はないし、ちょうど本稿の掲載のテンポみたいに先に進むのを惜しむようにして、俳句のポエジーは一度味わえばそれでおしまいというものではないのだし、おなじところの文章や俳句作品をくりかえし読んだりして、夢想ということに習熟することが重要になってくると考えます。
この原稿が本になれば、その本には終わりというものはくてどこかをくりかえし読みつづけていただくことだけに意味があるのであって、何度もくりかえし読んでいただくほどに言葉による夢想ということにも次第に習熟して、当然、700句のポエジーもどこまでもレベルアップして、これも当然の結果として、読者の感性や、詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚もそれだけレベルアップすることになる、はず。その本は、きっと、いや絶対、手にしていただいた方の一生の宝物として、生涯、役立てていただくことになるだろうと思います。
つまり、その本を手にする読者の方が若ければ若いほど、それだけ、人生をトクすることになる、はず。本にならないいまの段階でも、横書きなのがちょっと残念ですが、掲載された本稿をじっくり読みこんでいただけたなら、似たような効果が期待できると思います。
高校初級程度の文語の読解力さえあれば(俳句作品のなかの歴史的かなづかいと助詞や助動詞の微妙なニュアンスだけはわからないとちょっと困るから)俳句の素養なんてなくても読んでいけるようなやさしい(それでいて奥深いポエジーを味わわせてくれる)俳句ばかりを選んだので、若いひとにもじゃんじゃん読んでもらえたらと、せつに希望します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 14:59:42
9922文字
会話率:26%
このサイトの年齢層が若くて30代以下が80%だということを知ってちょっとビックリしました。そうした若い、この作品の潜在的な読者のためにタイトルの由来から説明しておきます。俳句などというと若いひとには敬遠されそうですが、これは俳句を書くため
ではなく、俳句を味わうため書かれた作品です。現実の世界をただ写生しただけのような俳句にリアリズムという言葉を使っている文章を読んだことがありますが、俳句だって詩なのですから現実の世界をいくらリアルに写生してみたって、本来、それが詩になるはずはないのです。それなのにどうして、まあ、すぐれた俳人の作品に限りますが、現実をただ写生しただけのような俳句が、結果として、楽園のように美しい世界をリアルに写生しているような素晴らしい印象をあたえることになるのでしょう。そう考えていて思いついたのが楽園のリアリズムというフレーズです。本文を読んでいただければわかることなのでくだくだとは申しませんが、意味作用から解放されて世界をただ写生しただけのような俳句こそ、どのような詩にもまして、もっとも純粋な詩、もっとも純粋な詩的言語となっているはずなのです。
そうした俳句というすぐれた一行詩の詩情(ポエジー)を本書のなかでくりかえし味わっていけばどのようなことになってしまうだろう。高校初級程度の文語の読解力さえあれば、俳句の素養なんてなくても味わえるようなやさしい俳句ばかりを全体で700句読んでいくつもりですが、おなじ句を何度も利用させてもらっているので本書をくりかえし読んでいただければ《(700句+α)×読んだ回数》分の素晴らしいポエジーを味わうことになる、ほかに俳句なんか読まなくたって。人生が変わってしまうほどの極上のポエジーを、それもたっぷりと。
そのくりかえしが、読者の感性を変革し、詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚を育成しないわけはなく、読者の方が若ければ若いほど、そのあとのゆたかな長い人生が約束されていることになるだろう。当然の結果としてふつうの詩も味わえるようになるはずですが、趣味の問題ということもあるし詩を読むかどうかはご本人次第ですが、たとえば好きな音楽を聴くだけでも、その曲や歌詞がいままでになくいきいきと心に触れてきて、そのことに信じられないような驚きと喜びを味わうことになるはず、とは自信をもって断言しておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 10:31:59
8006文字
会話率:14%
気軽に読んでいただけるようにひとつのパートを小分けにしようと思ったのですがどうしても俳句作品をいれたくて少し長くなってしまいました。1200枚以上ある本稿が本になったなら、それをくりかえし何度も読んでいただいては、全編にちりばめた俳人たち
の約700句の俳句をくりかえし味わっていただくほどに(小説とかの普通の本みたいに一気に読んでもほとんど意味ないし)読者の感性がほんの少し変革され、そうして、詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚が育成され、人生そのものがぐれグレードアップして、ふつうの詩の読者になることが当然の結果と考えられます。つまり、いつまでも手ばなすことのできない、読んでいただいた方の一生の宝物になってもおかしくない本になるはずと自負しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 20:17:02
12671文字
会話率:27%
主に自然を題材にした詩的な文章を投稿しようと思います。自然を描き続ける限り、おそらく詩趣のある綺麗な文章になるため、特に綺麗な文章が好きだという方は、ぜひとも読んでいただけたらと思います。最近、精神の状態が良くないため、どこか陰鬱な要素が文
章中に含まれているでしょうが、その点についてはご容赦ください。また、この作品に関しても、感想の返信ができません。本当にすいません。
この作品に関しては、午後8時、20時ちょうどに、一日一編ずつ、定期的に投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-23 20:00:00
14110文字
会話率:0%
待ち合わせ時間になっても、相手が中々来ないときの状況を詩的に表現しました。
最終更新:2025-03-21 00:18:55
206文字
会話率:0%
詩的文章の創作その2
キーワード:
最終更新:2025-03-11 08:36:23
201文字
会話率:0%
詩的感興が投稿されて戸惑う
キーワード:
最終更新:2025-03-10 22:31:19
217文字
会話率:0%
本作品は北欧神話「詩の蜜酒」の物語を現代のデジタル世界に再解釈したSF小説です。古代の神々が詩的霊感の源である蜜酒をめぐって争った神話を、人工知能と創造性の関係に置き換えています。
人類は技術の進歩により多くを得ましたが、真の創造性はAIに
は与えられていませんでした。しかし一人の天才プログラマーが不可能を可能にする「血」と名付けられたアルゴリズムを開発します。そのコードは彼の死後、断片化され散らばりました。
この物語は、その創造性のアルゴリズムを解放しようとするハッカーの旅と、それがもたらす予期せぬ結末を描いています。デジタル・ラグナロク(終末)の後に訪れる新たな世界とは—。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 00:40:04
4735文字
会話率:44%
筆者が書き連ねてきた短編集となります。
ジャンルは様々です。
ほんわかもの、詩的なもの、あるいはネタ的なものもあります。
また、私の趣味で音泉で放送している朗読ラジオ「月の音色」に投稿したものもありますので、
お暇があれば是非ご一読いただ
ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 11:10:28
68516文字
会話率:12%
NZPHOTOGRAPH & naozo
写真と言葉が交差する表現プロジェクト。詩的な言葉と視線で、日常に潜む美や変化を描き出す。365日続く物語の中で、闇の中の光を探し、積み重ねた微風を感じながら進む内省と成長の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 16:48:57
642文字
会話率:5%
近未来の電脳都市、東京。
世界的VR配信プラットフォーム「CircuLive」では、蒼の魔女アバターを纏うカリスマストリーマー「RainLilac(レインライラック)」が、新たな芸術表現としてVR公演を創り出していた。彼女のパフォーマンス
は美しく詩的で、観る者を青い幻想世界へ誘う。その中で、ただの無名フリーランスITワーカー、春木翔は彼女の作品に魅了され、ささやかな日常を潤していた。
しかし、ある夜、公演は謎のグリッチに襲われ、VRの幻想は醜悪なノイズに塗り潰されてしまう。RainLilacは沈黙し、世界中が混乱と陰謀論に飲まれる中、翔は意を決して彼女を救うべく行動を起こす。
謎の暗号化データ、闇市場で流通する非公式ツール、そして匿名掲示板や熱狂的ファンコミュニティからの知恵と勇気を借り、翔は「蒼穹のヴァーチャライザー」と呼ばれる新たな物語を紡いでいく。これは無名の解析者と、世界を魅了する青い魔女との出会いが生んだ、芸術再生と創造の叙事詩。
全100章に及ぶ長大な物語が、いま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 20:32:56
68933文字
会話率:30%
ファンタジーテイストの詩集です。
書いている作品の魔双戦記などのキャラ視点の創作詩的な詩です。
他の作品のキャラ視点の詩も出てきます。
応援してくださいね。
魔双戦記の本編の方もよろしくお願いします。
誰が視点になって詩が綴られていくかは、
時折で変わると思います。
作者一応、詩の賞とっております。
更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 17:16:19
16899文字
会話率:10%
週刊少年ジャンプの話ではありません。そして詩とは言えないかもしれません。けど、自分なりに詩的な何かにしたつもり。ご指摘等がございましたら、感想にて
最終更新:2024-09-19 18:30:16
245文字
会話率:0%
遠くへ行きたい男の詩的な物語。
最終更新:2024-05-21 23:58:11
1102文字
会話率:0%
生きている
彼女と戦地と
わがままと
最終更新:2024-04-16 01:25:57
396文字
会話率:0%
主人公が勇者となって、不安が多い現代社会への挑戦を詩的に描きました。
最終更新:2024-04-12 16:08:26
454文字
会話率:0%
カンタベリー・コラール(Jan Van der Roost作曲)より 「色」をテーマに仕立てました。
最終更新:2024-03-30 23:12:19
1509文字
会話率:0%
感覚と見間違う世界の見方(味方)
最終更新:2024-02-18 16:00:00
558文字
会話率:40%
詩的にはじまる恋に、
桃の甘さと優しさと
魂の記憶。
最終更新:2024-02-05 21:22:13
3682文字
会話率:48%
夕暮れ時、女は家を飛び出して喫茶店を訪れていた。
ぱらりと捲るのは、先日買い上げた文庫。
取っ付き難く、読み難いとされる奇書の類い。
それでも彼女は差程気にしては居なかった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
上巻は読み終わりました〜!!
ぽこじゃか と和解しました。
論文やめて( '-' )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 21:28:01
880文字
会話率:0%
とある場所の、とある本の街の、とある喫茶。
そこで将来を約束された女と顔合わせをしていた。
話は盛り上がりに欠けていたが、それでも楽しかった。
それから静かに女は口を開く。
初めて訪れた喫茶店は此処だ。と。
注意事項1
起承転結はありませ
ん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
雰囲気小説です。
が、彼女なりのプロポーズでもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 10:33:42
1138文字
会話率:46%
嵐が来る。その予兆は小さな綻びからだった。
その綻びに指を入れて、大きな裂け目を作り出す。
私との繋がりを無理矢理引き離す。
嵐が来る。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
随分、詩
的で、比喩的で、隠語に塗れたものになりました。
解説をするにしても、全て見たまま感じたまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 18:08:10
940文字
会話率:43%
いつもの日常を少し詩的に
最終更新:2023-11-27 14:02:43
421文字
会話率:0%
目が見えない程式琴巴は、言葉を何よりも大切にしていた。
だから、人並み以上に言葉には、敏感だ。彼女にとっての真の魔法は、『言葉』であるのだ。
「言葉は魔力」──彼女はよく口に出して、唱えた。彼女は自らに、言い聞かせたのだ。『そうであるよう
』に暗示を何度も何度も。きつく線を結び。
琴巴は現代屈指の『夜の魔法使い』として、その名を冠した。
───これは、そんな魔法使いの夜物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 21:50:02
5037文字
会話率:27%
詩的に侵される僕の思想
キーワード:
最終更新:2023-06-25 19:29:03
270文字
会話率:0%
詩的な夜の世界設定について。ガイドブックみたいなもの。
↓詩的な夜
https://ncode.syosetu.com/n8964ic/
最終更新:2023-03-12 22:31:04
221文字
会話率:0%