異世界、カリプスで傭兵王と呼ばれたレイン・サンドライト。
悪しき魔術王との戦いで日本に転移させられた後、駄菓子屋に拾われ10年の月日が流れる。
ある日、世話になった駄菓子屋の娘である愛華が失踪してしまう。
一か月経っても足取りもつかめず迷
宮入りの事件となりかけたがレインは気づいていた、これが魔術によるものだと。
レインは傭兵王として、愛華を探す為再びカリプスへ降り立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:36:17
4695文字
会話率:45%
ユウキという少女は孤児だった。
5歳にも満たないある日、デウス・エクス・マキナと名乗る男がユウキを拾い、ユウキ・マキナと名付けた。
デウスは辺境の森でユウキを育て強くて立派な女の子にしようとする。
ユウキはデウスの期待に応える為、様々
な訓練を受けた。
ちょっと強くなりすぎたかもしれない。
15のある日ユウキはデウスからセトラ魔法学園で勉強するように言われる。
世間を知らないユウキは自分の目で社会を知るため学園に行くことを決意する。
これは、自分が強者だと知っている少女と最強の師匠がゆるーく暮らす話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 13:55:02
7778文字
会話率:66%
気づけば損壊寸前の魔力で動くロボットになっていた、記憶もなく、かろうじてあるのは自身が日本人だったことと地球の一般知識程度、彼は機械弄りが好きな9歳の少女ネルに修理され、自身が何者なのかを知るためこの世界、マフリアを旅することを決める。そん
な彼にネルはオルドスと名付け旅についていく事にした。魔法を主とする世界で機械の彼は何を知るか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 00:48:10
24151文字
会話率:68%
バッキー二とザッキーリは、迷う。
ここは、森の中。
腹が、空いている。
[ビストロ長ぐつ亭]とだけ書いた看板が、吊り下がっている店に入る。。
入ると、奥へと続く扉に、張り紙がしてある。
その張り紙の指示に沿って、奥の部屋奥の部屋へと、順々
に進む。
最初の部屋で、入浴する。
次の部屋で、浴衣みたいなものを着る。
次の部屋は、真っ暗。
ただ、光から自分達の足元に、一筋の光が伸びる。
まっすぐ、光に沿ってただ進む。
光に近付くにつれ、周りの光景に明かりが入る。
周りの光景が、二人の眼に映り出す。
周りは、一面の赤。
たゆとう、赤。
そこかしこで人が、浮かんだり沈んだりしている。
そこかしこで人が、角を持つ人に、金棒で殴られたり沈められたリしている。
遠くには、坊主頭の人々が、鈴を鳴らしたり団扇太鼓を叩いたりして、言葉を唱えている。
ゆっくりと着実に、慎重に丁寧に、二人は光に近付く。
かなり光に近付いた時、光の中から、四人の人影が浮かび上がる。
光の中、二人を出迎える、お互いの祖父母。
道はまっすぐ、光の中へと、祖父母へと続いている。
二人の細長い、でもしっかりとした足取りの道のりは、もうすぐゴールだ。
「やれやれ」
モニターを見ながら、長ぐつを履いた猫は、呟く。
モニターでは、バッキーニとザッキーリが、それぞれの祖父母と抱き合っている。
火車は、その画像を見て、口の端を綻ばす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 09:58:29
3189文字
会話率:18%
「地球じゃどんなに恋焦がれてもケモミミ娘はいない! だから俺は異世界転移したかったんだ!」
そんな俺が本当に異世界に転移して念願のダンジョンマスターになった。
この世界のダンジョンマスターはダンジョンモンスターなら自分好みのケモミ
ミ娘を、ダンジョンなら遊び場とかデートスポットとかを自由に作れるらしい!
最初は森しかなかったダンジョンも
海洋エリアを作って遊んだり(2-4)
温泉入ってゆっくりしたり(4-10)
果樹園作って花見をしたり(6-20)
事あるごとに宴会したりしたよ!(3-12)(4-4)(5-22)(5-29)(6-17)
でもまだまだ遊び足りない! これからもいろんな施設を作って遊びまくるんだ!
この物語はケモミミ娘達との毎日エンジョイ生活を目指し、時には作った食料や施設でケモミミ娘とのコミュニケーションを取りながら日々奮闘する主人公を書いた娯楽小説です。
©でんでん太鼓持ち折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 08:11:13
763886文字
会話率:38%
いでっち51号様主催「漫才王になろうGP」に参加させていただいた漫才ネタ形式の作品です。
3000字程度の漫才ネタなので、電車乗ってる時とか暇つぶしとかにサクッと読んで評価でもいれてってくれれば幸いです
最終更新:2023-12-24 19:00:00
2880文字
会話率:100%
まだまだ勢いが衰えないコロナ。筆者もついに第七波で感染し自宅療養に。
でもでも、一時と比べてコロナにかかったらどうなるのかって話はとんと聞かなくなりましたよね。
そこで、今コロナにかかるとどうなるのか? あったら便利なものはなんなのか?
何が起きるのかいろいろ書いておきました。
しょせんいち体験談にすぎませんが、いろいろとシミュレートしてくれれば幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 07:30:51
10008文字
会話率:2%
欠陥だらけだった実家に残したまま忘れていた懐かしいレコード、カセットテープの存在を、谷本幾夫(たにもといくお)は妹の静子(しずこ)から知らされる。
小学5年生だった幾夫は、1学年先輩である6年生の城崎遥(しろさきはるか)に、ほのかな憧
れを抱く。それは「恋心」といって差し支えない。しかし、小5の男児の恋心は、本心とは真逆の行動に現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 00:00:00
56670文字
会話率:29%
成宮高校に通う宮田龍生は、趣味としてプロ野球のラジオ実況をインターネットにて配信していた。登録者1000人程度だった宮田は、大手VTuberから太鼓判を押され、登録者は5万人に増えていた。宮田は、あることを抱えていた。その抱えていることは?
将来はどうなるのか?宮田龍生の物語が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 14:45:40
21778文字
会話率:59%
猛吹雪の中、ソロキャンパーの俺はただ1人キャンプ場でキャンプをしていた。
しいな ここみ様主催企画「冬のホラー企画2」参加作品にするつもりだったんですが、読み直して全然怖くないなと思い止めた単独投稿作品です。
「真冬の怪異」の「雪達磨」
を加筆修正した作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 13:00:00
863文字
会話率:0%
帰り道、道沿いの寺で盆踊りが行われていた。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-07-31 13:00:00
607文字
会話率:0%
皆、夏祭りの開催を首を長くして待っていた。
なろうラジオ大賞4参加作品です。
最終更新:2022-12-24 13:00:00
762文字
会話率:0%
銀花は無人の実家を畳むため、久方ぶりに帰郷する。
郷里ではちょうど秋祭りのまっただ中。太鼓の音と、香る金木犀に、かつての祭りでの思い出をパートナーに語る。
満たされた今に、過去の気持ちと折り合いをつけるヒロインのお話。
たこす様主催「第三
回この作品の作者はだーれだ企画」の参加作品です。
いつもとテイストを変えた本編、そしてお好みで味変したSSをお楽しみいただければ幸いです。
本編は「純文学・現実恋愛・ヒューマンドラマ」、SSは「ゆるふわ和風ファンタジー」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 15:20:43
4124文字
会話率:36%
幼馴染の真名に彼氏が出来た。喜ばしい事のはずなのに素直に喜べない僕がいた。
真名の事は素直に祝福したいし、彼氏の徹は僕の親友でいい奴なのは太鼓判を押せる。
それに僕が好きなのは真名じゃなくて『真帆』だ。
幼い頃の虐待で解離性同一障害、いわ
ゆる多重人格症を発症した真名の中に存在する副人格の『真帆』だ。
僕は男性恐怖症でもある真名に彼氏が出来るとは考えておらずに油断していたのだ。
彼氏が出来たとすると今までの距離感を保つのは難しいだろう。
真名の中の副人格の彼女たちとも会う機会が減ってしまう。その事実が僕の気持ちを暗くさせるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 06:00:00
34755文字
会話率:43%
夢で見た風景を寝ぼけたままメモした小品です。
最終更新:2023-11-07 09:02:01
256文字
会話率:0%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 霜月
弐陸捌参 伍 弐零弐参
暴れ豚勝太鼓
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2023-11-03 23:25:18
271文字
会話率:0%
遊び惚けたら三十を過ぎ、何も考えないまま生きたら四十を超えてしまった。
四十を過ぎて未だ独身。
加えて万年平社員。
部屋は大学時代に借りた部屋をそのまま使っている。
まるで進歩のない生活。変わり映えしない毎日。
万年平社員生活も
二十年目に突入のある日、主人公の三橋雄太は思った。
俺の一生って、これで終わるの?……と。
この調子で行けば、明日は今日の繰り返しを五十過ぎてもやってしまうに違いない。
故に、雄太は思った。
そうだ、脱サラしよう!
まるで京都にでも良くんじゃないのか? って言うノリで会社を辞めた彼は、二十年間で少しだけ溜まっていた貯金を握りしめ、全国行脚の旅に出ようとした。
自宅玄関のドアを開け、まだ見ぬ新世界を夢見た雄太の視界に広がっていたのは、新世界どころか混じりけなしの異世界であった。
唐突に転がり込む形でやって来てしまった異世界に困惑する中、雄太は謎の巨大モンスターに襲われ……これは死んだ級のダメージを受けて昏倒。
暫く後、ここは天国かな?……なんぞと言う、お決まりの台詞を胸中でぼやきながらも起き上がると、そこには謎の美女が。
謎の美女曰く「あなたは暇そうに見えました」らしく「だから、私の暇潰しに付き合って下さい」との事で「これからゲームをしましょう?」とか言う、何処から突っ込んで良いのかさっぱり分からない謎説明を受ける羽目になった。
その後、雄太は彼女の暇潰しに渋々付き合う羽目となり、異世界以外の何物でもない未知の領域へと足を向けて行く。
謎の美女により、最強と呼べるだけの能力をギフトとして手に入れ、冒険者として生きれば食い扶持に困る事は一生ないと太鼓判を押され、当面の生活に困る事はなかったのだが……。
しかし、彼女はこうとも言っていた。
「最強の力を貴方に与える代償として、同時に強烈な呪いも付与しました」
その呪いとは「有名になると死んでしまう呪い」だった。
なんでそんな呪い掛けるんだよ!……と、心の底から血の涙を流しつつ、能力は高いのに冒険者ランクを上げて有名になると死が待つと言う、アホみたいな生活を始めて行くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 06:50:41
292947文字
会話率:21%
なぜ歌を歌うのか?
なぜ歌を描くのか?
なぜ歌を奏でるのか?
最終更新:2023-10-07 07:00:00
246文字
会話率:0%
オルゴールの蓋をあければ。
音楽が鳴り、人形が踊る。
おのれの内に、メロディとダンスがあるのなら。いつまでも、閉じ込めてはおけない。
最終更新:2022-07-03 07:00:00
418文字
会話率:0%
王都でガラス職人見習いとして働いていた孤児のダニエルは、働き始めて五年、やっと親方から一人前の太鼓判をもらうことができた。
一人前になれば給金が上がる。
育ててもらった孤児院に今までよりもたくさん仕送りができるようになる。
なにより、ダ
ニエルには一人前になってやりたいことがあった。
それは、孤児のダニエルをバカにせず、ずっと応援してくれてきた仕立屋の娘エリナ―に求婚し、家族を持つことだった。
他サイト掲載有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 06:00:00
8244文字
会話率:42%
主人公が住む村の奥には、龍神を祀る社があり、歌舞音曲が好きな龍神の為に、毎日太鼓が鳴らされている。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-09-03 18:02:46
3490文字
会話率:35%
はやく帰って休みたい。
しかし、同時に帰りたくないとも思う。
帰ればまた、あっという間に時間が過ぎ、明日がくる。
はやく帰りたいけれど、もう帰りたくない。
いっそ、この帰り道が終わらなければいいのに。
駄々っ子のような思考に気
を取られていると、ふいにどこからか惹きつけられる音がした。
笛、だろうか。小太鼓の軽いリズム感のある音もしてくる。
よくよく耳をすませば、人々のざわめきも聞こえてきて、私は音の出所を探し視線をさ迷わせた。
寂れた小さな神社が目につく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 21:02:52
3581文字
会話率:0%
高鳴る腹は一重に魂の響き
キーワード:
最終更新:2023-08-15 22:14:01
281文字
会話率:0%
或る雨夜の小噺短編。
最終更新:2023-08-15 02:11:59
394文字
会話率:0%
「オオイシ筆頭家令、全員が配置に付きました」
「そうか。遂に今は亡きアサノ辺境伯様の仇を討つ時が来たか。ホリベ戦士長、全員に伝えろ。陣太鼓の音が鳴り響いたら、キラ邸に突入しろとな」
「はい、全員に伝えます」
憎きコウヅケノスケ・キラを討ち果
たし、必ずアサノ辺境伯様の無念を晴らす。
これはスライム浪士達の戦いの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 17:32:51
5686文字
会話率:49%
調子に乗った男子、干される。
最終更新:2023-07-03 23:16:02
7601文字
会話率:69%
弟が取り憑かれた。太鼓を叩き続けている。俺はそれにただ聞き入った。雨が激しくなる。俺は───
最終更新:2023-06-05 23:58:55
879文字
会話率:0%