重複ではない「 86作品目( 94投稿作品 )」です。
◎ 「 もしも シリーズ 」の11作品目になります。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 「 もしも、マオとセロフィートが退魔師になったら……。」の続編です。
「
もしも、マオとセロフィートが米●町へ引っ越したら……。」と「 もしも、マオとセロフィートが本屋を開いたら……。」とリンクします。
◎ 気が向いたら投稿する “ 不定期投稿 ” です。
思い付きと気分転換で投稿するので、内容と完結には期待しないでください。
◎ 「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2023.□/□ )
◎ 「 ♥ 」は、最終編集済みです。( 2023.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
〔 あらすじ的な 〕
11月に開催された式神バトルを無事に終えた翌年──。
マオとセロフィートは、玄武,弓弦,霄囹を連れて≪ 日本国 ≫へ──。
犯罪天国都市と呼ばれている米●町にある裏野ハイツへ戻って来たよ!
玄武,弓弦,霄囹が米●町に蠢く闇に迫る??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 06:00:00
1078251文字
会話率:31%
理沙、匡、萌、千可、集。五人の共通点は、「同時期に東央学園大学管弦楽団に在籍していた」こと、そして、「《絆が丘》という地名に縁がある」こと。大学を卒業して以来、それぞれの道を歩んでいた五人だったが、千可の結婚をきっかけに再び顔を合わせること
になる。
《絆が丘クインテット》、再結成ーー千可の結婚式での余興演奏を目標に、五人は再びタッグを組むことになる。三十代を迎え、《あの頃》とは違う喜びや悩みを抱える五人のゆくえは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:56:27
700文字
会話率:15%
大厄災が治まって僅か十日の後、今度は京に鬼が出たとの知らせが入った。大厄災の戦いによって高い霊力を授かった守り人達は千弦の倅、道忠とその祖父である時貞と共に京へと向かう事となった。
正体不明の忍びに監視されつつ京を目指せば、祟りや心霊現象
など未だかつて経験のない事象と出会う事となる。
突如現れたる鬼とは一体何なのか……、戦国初期に起きた知られざる戦いに、命懸けで挑む少女と守り人と呼ばれる忍び達のお話です。
すずが放つ凄まじい飛礫の秘密(自然の術)が今作で明らかとなります!
そして今回は完全にホラーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:10:11
25278文字
会話率:64%
成人を迎えたリリーシアは、女王の娘の役目を果たす為、相棒のイリスと共に旅に出る。
第一章:Ⅰ.女王国編 Coup de foudre
グラシアル女王国。絶大な魔力を持つ女王によって支えられた国。女王となる素質を持つ女王の娘は、成人を迎
えると修行の旅に出なければならない。
第二章:Ⅱ.王都編 Embrasser
ラングリオン王国の王都。東に砂漠を抱える騎士の国は、大陸の中心的な役割を担う存在。治安の良い王都は、貴族の一人歩きも珍しくない。
第三章:Ⅲ.冒険編・前編 Chercher, Partie "Aller"
オリエンス砂漠。ラングリオンの東に位置する砂と岩石が広がる乾燥した土地。オアシス都市が点在し、遊牧民やキャラバンが旅をする。
・・・つづく
※小説家になろうver.に改稿中。完了次第、順次投稿予定。
※長くなることが確定してるので、気長にお付き合い下さい。
序章 2023/12/9
Ⅰ-ⅰ.ライラ 2023/12/17〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:00:00
250304文字
会話率:53%
冒険者のエルロックは、契約する精霊・エイダとの約束を果たす為、グラシアル女王国の王都へやって来た。
第一章:Ⅰ.女王国編 Coup de foudre
グラシアル女王国。かつては雪と氷に閉ざされていた貧しい国だったが、絶大な魔力を持つ女
王の存在により、豊かな国へと成長した。
第二章:Ⅱ.王都編 Embrasser
ラングリオン王国の王都・アヴェクノーヴァ。大陸屈指の巨大な城塞都市として知られる。中央以北は富裕区で、南へ進む程、貧困層が増えるのが特徴。サウスストリートの果て、職人通りに薬屋がある。
第三章:Ⅲ.冒険編・前編 Chercher, Partie "Aller"
ラ・セルメア共和国。ラングリオン南部に位置し、二年前まで、ラングリオンと国境戦争を行っていた。琥珀の産地として知られる。
・・・つづく
※小説家になろうver.に改稿中。完了次第、順次投稿予定。
※長くなることが確定してるので、気長にお付き合い下さい。
序章 2023/12/9
Ⅰ-ⅰ.ライラ 2023/12/10〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 19:00:00
248218文字
会話率:53%
魔術師の通う王立学院での日常。必然的に羽化の守に選ばれたネルと第八王子のレイ、彼らを取り巻く人々の物語。
最終更新:2025-07-23 16:20:16
63553文字
会話率:51%
――わたしは人生に諦めていた。
父親からは見捨てられ、
母親からは利用され。
そんなわたしのすべてを受け入れ、
手を差し伸べてくれた恋人さえも
わたしは自らその手を離した。
虐げられた令和のシンデレラ
小坂 澪
(Mio K
osaka)
×
元恋人、名取グループの御曹司
名取 結弦
(Yuzuru Natori)
しかし、7年ぶりに恋人だったその彼と再会。
「あのとき別れたことを今でもずっと後悔していた。
…今夜はもう逃さない」
想いを押さえきれない彼は
熱を帯びた瞳でわたしに迫ってきて。
彼に抱かれるときだけは、唯一の幸せを感じた。
だから、人生に諦めてしまっていたのに
…願ってしまった。
このままずっと甘い夜が続けばいいのにと――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:54:57
29225文字
会話率:35%
「お前も鬼にならないか?」
――そう問いかけられたのは、受験と尿意に追われる、ただの高校生だった。
国公立大学至上主義の進学校・東高校に通う三年生、村上永和。
数学だけが取り柄で、いつもトイレを我慢しているちょっと太めの凡人が、
ある日、
授業中に限界を迎え、トイレに駆け出した瞬間――
琵琶の音と共に、《鬼滅の刃》の無限城に堕ちた。
そこに待っていたのは、上弦の参・猗窩座。
容赦のない拳、解き放たれる術式「破壊殺・羅針」、そして――「鬼になれ」という誘惑。
魔法なし。武器なし。あるのは鈍った肉体と、数学の知識と、根性だけ。
死ぬほどの尿意を抱えたまま、永和は立ち向かう。
「トゥフフ……俺は鬼になんか、ならねぇよ!」
少年は、汗と血と笑いを武器に、最強の鬼と拳を交える。
――これは、“鬼”にも、“夢”にも屈しない、一人の高校生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 22:39:26
3540文字
会話率:35%
京都、大阪を舞台に、母子家庭で育った主人公の慶一を中心に、家庭内暴力や虐待で追いやられた少年少女達、手を差し伸べるどころか束の間の居場所を無くそうとする社会の現代の物語です。
少年少女達は、オーバードーズや暴走を繰り返しながら死へと向か
っていきます。現代の閉塞感、居場所を求めて彷徨う若者達の声が聞こえる様に、欠陥としての家庭や社会、悲惨な現状も敢えて目を逸らさずに描いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 08:10:00
66715文字
会話率:35%
この物語は、精神保健福祉士・山科時輪が五反田精神科クリニックで繰り広げる魂救済のサイコドラマである。
50歳にして新たな人生を歩み始めた時輪は、自らの心の傷と向き合いながら、様々な心の病に苦しむ人々と出会う。気分障害、神経障害、統合失調
症、発達障害、パニック障害—現代社会が生み出した心の闇に光を当てるのは、彼女の特殊な能力と深い共感力だ。
幼少期のトラウマから生まれた離人症的な症状は、彼女を患者の心の奥底へと導く鍵となった。
身につけた次元を超える共感力で、次々と患者の人生を癒していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 16:52:22
73766文字
会話率:32%
主人公である村田尚子(なおこ)は、中学1年生の息子・慎二と二人で生活しているシングルマザーだ。尚子は家庭と仕事の両立を目指してヘルパーとして新たな一歩を踏み出した。
若い頃、引きこもりがちだった尚子にとって、人生において「自立」という事
は非常に大きなテーマだ。大学で出会った夫との間に生まれた慎二と、子育てのすれ違いを経て、ふたりは離婚した。その後、シングルマザーとして扶養義務のある「家族」と言う価値観に縛られる社会との軋轢、差別に苦しみ続ける尚子。
物語に登場する認知症の利用者、身寄りのない独居高齢者、内縁関係の夫婦。個人の選択や尊厳、自由に対して、現代社会は今もなお、自覚なく踏み躙り続けている。
絆とは?人生で本当に大切なものとは?個人の尊厳とは?自由とは?彼らが共に成長していく中で、この世を超えた価値観、そして個人の尊厳について、さらに深く理解していくことになる。
孤立化する世帯や崩壊する介護保険制度など、現代の地域社会をも炙り出すヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 21:22:28
67428文字
会話率:46%
中学時代に恋愛で敗北した男・北澤琉悠(きたざわりゅうゆ)
高校ではなぜかモテる存在に!?
優しい美少女・星九七鶴
元気腐女子・散世千夏
サキュバス先輩・夕桂洋子
……みんなが彼にアプローチ!
「い、いいえ! なんでだよ! 修羅場はごめ
んだ、俺はただの平凡な高校生として、普通の恋がしたいだけなのに!」
北澤琉悠はそう叫んだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-21 12:19:08
7637文字
会話率:14%
その国は幾年月廻る、穏やかなる調律の坩堝にて無辜の民草を生やし、ただ至上の人の叡智と恩赦のうちに微睡むことを赦されていた。
兎角見るべきものは非ず、御国に地平の弦を見る者は逸れものに等しき眼を向けられる。
───『逸脱者』。
その世
界にあったのは
無知の民、統制の王、
そして有識の者の三つに限られた。
王国の中座に聳える白くは高き螺旋の城。美しく日照りを返し、輝ける白光を放つ叡智の象徴である。そこにいるとされた『王』は、誰の眼にもつかずに、民の信仰(かみ)として在る。
御国を環に囲う外縁、淵の高壁はまさしくその最たる権現であり、無知が知に覆われるようにして"外"を知らしめず、この地を調停せる。
斯くて数多の教会が白の玉座を仰ぎ、無数無形の民は膝を折る。祈りはそれだけの手の繋ぎにて形となり、彼らはついぞ識ること無し。
民とは無である。その境がロゴスである。
そして保たれた理を何れかが破る時、それが逸脱となるであろう─────。
『お前は、それでも進むのか?』
ソピアーよ、まだ見ぬ意志らの苗床よ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 01:52:44
51859文字
会話率:29%
世界の常識では、人間には異能といわれる超能力があることが当たり前となっていた。そんな世界のどこかに、卒業したらどんな願いも叶えてくれるという学園があった。しかし、願いを叶えれるのは一人の卒業者だけで、生徒が一人になるまで殺し合いをしなければ
いけないと言われている。そんな学園に夢蔵弦は死んだ弟を生き返らせるため入学する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 22:14:35
10920文字
会話率:56%
アイドルの定年は25歳とされている。世の中の人が定年を迎える65歳まであと40年ある。
アイドル活動を卒業し、特にやりたいこともなく実家で日々を浪費する大森瑠衣(大森瑠衣)。妹の亜未(あみ)は口を聞いてくれないし、事務所の契約も終わりそう。
瑠衣は、鬱屈とした思いを発散できずにいた。
そんな瑠衣に対し、従兄の光弦(みつる)は「アタシの仕事を手伝わない?」と持ち掛けてきた。
光弦の言う仕事とは、キッチンカーの接客だった。そのキッチンカーに出勤するため、瑠衣はロードバイクにのって河川敷を走ることになる。
閉塞された世界で幼い頃から仕事をしていた瑠衣にとって、光弦の誘いは新しい世界を広げることとなり……。
自転車(ロードバイク)との出会い。素晴らしい景色との出会い。車椅子に乗ったファンとの出会い。
定年退職後、空っぽだった瑠衣にさまざまな経験が詰めこまれ、次第に輪郭を形成していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 21:30:00
83416文字
会話率:44%
ブラック企業で過酷な残業と薄給に疲弊していた草凪美鶴(くさなぎ みつる)は、ある夜、100均のリモコンを押した瞬間、意識を失い、異世界「エルドラド」の森にパンツ一丁で転移してしまう。そこはモンスターが跋扈し、魔法が実在するゲームのような世界
。襲い来る「ブラッドベア」からセーフハウスに逃げ込んだ美鶴は、喋るスマホ「ナビ」と出会い、自身がレベル1の冒険者(仮)として異例の高ステータスを持つことを知る。片手斧二刀流に適性を見出し、「ツーハンドリーパー」として新たな力を手に入れる。
ブラック企業で培った根性を武器に、美鶴は元の世界への帰還方法を探りながら、異世界での生き残りを賭けた冒険に挑む折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 07:00:00
20539文字
会話率:28%
黄泉坂結弦は父親にあこがれていた。
居酒屋の店主なのだけれど部下に仕事を任せて昼間から飲んだくれている父親に。だけど、親父の周りにはいつも人がいた。彼らの相談を見事に解決してしまう親父は結弦のヒーローだった。親父のようになりたい。それが
結弦の夢だった。
だけど、自分は親父に似ていない。少年の悩みは尽きない。
やがて一族の秘密が暴かれ、結弦の出生の秘密まで。様々な出会いと別れを経て少年は己が理想をかなえるため立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 00:00:00
448918文字
会話率:40%
柏木雫(かしわぎしずく)が東京へ転校してから3か月が過ぎようとしていた。
そこに新たな転校生が現れた。
彼女は蓬原ヒヨリという女子で瞳が特徴的な生徒だった
登場人物
小野乃木雷鳥 (おののぎらいち)
血脇弓弦 (ちわきゆずる)
雷鳥の友人
蓬原ヒヨリ (よもぎはらひより)
冴木守親 (さえきもりちか)
田原隼人 (たばらはやと)
金木真弘 (かねきまさひろ)
重信悠人 (しげのぶゆうと)
古里宗太郎 (こさとそうたろう)
木下康太 (きのしたこうた)
堀籠朱音 (ほりかごあかね)
人影/放火魔 (ひとかげ/ほうかま)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 05:54:47
386275文字
会話率:29%
突如異世界生活をおくる事になった福磨三弦(フクマ・ミツル)は様々な初見殺しはびこる世界で日常を過ごさなくてはならない、帰る手段どころか帰る場所すらなく、初期装備は貧弱、知らない世界で試行錯誤しながら生き抜くための日々を送る。異世界転移によ
る特典によって何度失敗しても大丈夫、ただ死ねばよいのだから。
※文章力が拙いため簡素な表現になりがちなので頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 13:56:20
4682文字
会話率:15%
【 優しくて厳しく愚痴っぽいお母さん! 娘として最期に聴いてください……! 】
◆秋山純生(あきやま・すみお)は、高校三年生で、進路を美術系か理系の大学か悩んでいた。
母、秋山幸子(あきやま・さちこ)が、「二つとも卒業すればいい」と助け船を
出す。
おそらく、父、善(ぜん)は大反対だったろう。
最初の美術大学で人間関係と卒業制作のテーマへの批判に挫折を感じ、マンドリン・ギター部でも残念な思いをした。
二つ目の理系大学でも管弦楽部のデカダンスさに辟易し、偶々同じ学部の学生でも痛い方々と気を配って疲れていた。
究極の避難として退学しようと思っていたが、母が押しとどめた。
二年生となり、友人の玉(たま)ちゃんもできたことだし、気分を一新しようと趣味の合う部活へ入り直した。
アニメーション研究会の門戸を叩く。
紅林朝(くればやし・あした)と知り合い、初めての恋は走り出し、将来は結婚へと夢を描いていた。
純生は先に社会人となった彼を追って東北の果てまで大学院へ進学するが、慣れない環境のせいか病に伏してしまう。
書類上の入籍をし、紅林純生となったが、生活は別々にしていた。
翌年の春、私は同居が必要なほどにだらっと崩れてしまう。
彼の職場と私の大学院との中間地点に居を構えた。
病魔は激しく私を揺さぶり、夫が夜に帰宅して早朝出勤するだけでは、ひとりで留守番は無理なことは明白で、医師からひとつの提案があった。
「日中の面倒をみてくれる方を呼べませんか?」
夫は新婚家庭が乱され、蔑視している者が分け入ることに抵抗したが、実母の幸子が東京から高速道路で駆けつけてくれた。
父の善は、私を怠け病だと笑いものにした。
怠けていたら皆勤賞がとれるのですか。
怠けていたら上位三パーセントの成績で人物も推薦される特待生になれるのですか。
後に、父は母のいない家に屈服する。
弟の陽太(ようた)にお金のかかる時期だったので、仕送りは少ない。
私は殆ど家を出られず、誰かが付き添ってくれても難しいのに、川岸へ母の好きな自然観察をしに散策することがあった。
二人の瞳には、美しいとか生きるとかの安い羽飾りは要らない。
「白鳥だ……。向こうに白鳥がいるね」
景色と月日が流れるだけでいい。
そして、家族の形は変わっていく——。
◆登場人物
紅林純生
紅林朝
秋山幸子
◆カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 18:30:00
9997文字
会話率:45%
こちらの世界に侵入し、山の鹿や熊まで喰って数を増やした異世界のケダモノ、蒼貂熊(アオクズリ)が僕たちの学校を襲った。僕たちの学校だけでなく、ほぼすべての学校を。その目的は、もちろん効率的に若い肉を喰うため、だ。
弓道部の僕は、弓弦に矢をつが
える。生き延びるために……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 03:11:48
363923文字
会話率:30%
――夏服は左手首が見えてしまう。周囲にはリーダーシップもある成績優秀な優等生だと思われていた考成(俺)は、実際には勉強の重圧に耐えかねていた。テストが返却されたその日、下宿の自室で思わずカミソリを握っていた考成は、窓の外から歌声が聞こえて
きたため不思議に思い、屋上へと向かう。そこには、裸足で歌っている少年がいた。それが、考成と葵の出会いだった。その下宿には他に二人、弓弦と晴臣が暮らしており、葵との関わりから、考成は他の二名とも交流を持つようになる。※同性同士の青春、男子高校生のお話です。リストカット(リスカ)表現と描写がございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 13:44:41
13370文字
会話率:45%
細かい修正が多かったのと、プロットがしっかりと出来たので今後は此方を正として更新していきます。
幼い頃から人と関わる事を嫌い、一人書庫に籠って毎日を過ごしていた少女「志弦」と十年ぶりにルクセリア王国を訪れた「奏梛」
ある事件から十年─
─時は再び二人を巡り合わせ、ソラリス空中浮遊都市が奏梛と志弦を補足する。
現在と過去、そしてある男女の出会いから始まった物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 23:51:15
30506文字
会話率:48%
主人公、奏梛(ソウナ)と志弦(シヅル)の果てない旅のお話し
長い時を生きる凸凹な二人のすれ違いだったり、とか
最終更新:2025-06-29 16:03:03
319007文字
会話率:67%