『内助って、こんな目立つの!??』
「これは政略結婚だ。君を愛するつもりはない」
どこぞの大衆娯楽小説で読んだ様な、オリジナリティの欠片も無い台詞から始まった結婚生活。
国有数の資産家である伯爵家の若き当主ユージーンと、下町
育ちの公爵家の養女アナスタシアの、政略結婚から始まるちぐはぐストーリーは、ついに二人が結ばれた事で幕を閉じた……と思いきや!?
精霊が見えるアナスタシアの出生の秘密と失踪した両親の行方を追う二人は、否応なしに『かつて滅びた精霊の国』に|纏《まつ》わる継承問題に巻き込まれて行く。
隣国アウストブルクへ。辺境伯領へ。
王都と領地を飛び出して、雑草魂の伯爵夫人、アナスタシアは今日も行く!
一方、まさかの旦那様にも不穏な魔の手が……!?
「夫婦の間に挟まろうとする人間は、精霊に蹴られても文句は言えません……よね?」
⚠️《注意》⚠️
このお話は、拙作『旦那様、ビジネスライクに行きましょう!〜下町育ちの伯爵夫人アナスタシアは自分の道を譲らない〜』の続編にあたります。
前作を読んでいないと話の繋がりが分からないかと思いますので、もしよろしければ是非、前作もお読み頂けると、作者至上の喜びです!
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:51:10
128393文字
会話率:33%
「これは政略結婚だ。君を愛するつもりはない」
どこぞの大衆娯楽小説で読んだ様な、オリジナリティの欠片も無い台詞から始まった結婚生活。
アナスタシアは傷付いて俯……かなかった。
「まぁ、ほぼほぼ想像通りの展開よね」
国有数の資産家である
伯爵家の若き当主ユージーンと、下町育ちの公爵家の養女アナスタシアの、政略結婚から始まるちぐはぐストーリー。
育ちも価値観も違う2人に、徐々に絆は芽生えていく…のか!?
めげない、媚びない、容赦はしない!
雑草魂の伯爵夫人アナスタシア、ここに見参!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 21:50:16
230995文字
会話率:33%
我が子を投げ捨てたのも、浮気相手の出産を邪魔したのも、愛人に夫の真実の姿を見せて焼き殺したのも、全部全部、夫・ゼウス様を愛するが故。
最高神にして超がつくほどの浮気性の男、ゼウスを夫に持つ結婚と家庭生活の女神ヘラは、今日もまた夫の浮気に
悩まされている。
「今のヘラの怒った顔を見た? なんて可愛いんだろうね」
夫を好きすぎるヘラの愛はまた、ゼウスの歪んだ愛で受け止められる……
※ギリシャ神話で(作者的には)最大の謎、なんで浮気性夫ゼウスと妻のヘラは離婚しないのか?(歴史的経緯とか小難しい話は全て脇に置いておいて)その謎を真面目に妄想してみた結果→ヘラはヤンデレ(メンヘラかも?)でゼウスがドSだったから。折角なので小説にしてみました(*´ ˘ `*)ウフフ♡
※この小説はギリシャ神話がベースとなっておりますが、忠実に再現したお話ではありませんのでご了承ください。特にギリシャ神話に詳しい方は突っ込みたくなる所がいっぱいあるかと思いますが、娯楽小説ですので目を瞑ってください(;´▽`)
※エブリスタ、カクヨムに先行して掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 20:33:24
195621文字
会話率:41%
「地球じゃどんなに恋焦がれてもケモミミ娘はいない! だから俺は異世界転移したかったんだ!」
そんな俺が本当に異世界に転移して念願のダンジョンマスターになった。
この世界のダンジョンマスターはダンジョンモンスターなら自分好みのケモミ
ミ娘を、ダンジョンなら遊び場とかデートスポットとかを自由に作れるらしい!
最初は森しかなかったダンジョンも
海洋エリアを作って遊んだり(2-4)
温泉入ってゆっくりしたり(4-10)
果樹園作って花見をしたり(6-20)
事あるごとに宴会したりしたよ!(3-12)(4-4)(5-22)(5-29)(6-17)
でもまだまだ遊び足りない! これからもいろんな施設を作って遊びまくるんだ!
この物語はケモミミ娘達との毎日エンジョイ生活を目指し、時には作った食料や施設でケモミミ娘とのコミュニケーションを取りながら日々奮闘する主人公を書いた娯楽小説です。
©でんでん太鼓持ち折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 08:11:13
763886文字
会話率:38%
ねこはバスケでまるくなる!
この物語は、3x3バスケを舞台に、ねこと踊る少年少女たちの青春舞踏会ですの!
元ねこバスケ日本代表選手に、ねこバスケしよう、と誘われるも無関心。
そっぽを向く高校生の少年、犬飼創。
彼はそのある日、春とい
う名前の猫ちゃんを賭けた先輩とのタイマンを経て、ねこバスケと向かい合うことを決めた。
そして、ねこに招かれた友達といっしょにU18県大会への出場を決意する。
この小説は熱血スポーツ小説でも、本格バスケ小説でもございません。
ねこのように気まぐれな娯楽小説ですわ。
また、ねこに対して最大限の配慮を心得ており苦痛を与えるようなことはございません。
午後5時更新予定(=^ェ^=)
3x3バスケについて!
http://3x3.japanbasketball.jp/what-is
https://3x3exe.com/premier/whats3x3/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 17:00:00
164974文字
会話率:48%
アリスリリア=ブリュンフィル公爵令嬢は身分に関係なく慈愛に満ちた心優しい淑女として有名であった。
そんなもの、自身の評価を上げるための演技でしかなかったが。
本当の彼女は典型的な貴族令嬢と同じく高慢であり、他者が自分のために尽くす
のが当然だと考えている。
メイドや執事のような使用人は単なる道具でしかなく、乱暴に扱おうが良心が痛むわけがない。それもこれまで美談のために拾ってきた平民の使用人であればなおさらだ。
そんな使用人の中でもシェルファという少女は鈍臭く、能力的にも平均よりかなり劣っていたのでよくポンコツメイドだと叱責していた。
そんなある日。
よりにもよってアリスリリアとシェルファの頭がぶつかって魂が入れ替わった。
「それで、どうしてわたしたち入れ替わったの? アリスリリアさまの魔法?」
「何故このわたくしが平民どころか奴隷にまで落ちた下賎な者と入れ替わらなければいけないのですか。そもそもそんな魔法は今まで確認されていませんけれどね」
「つまり?」
「どうしてこんなことになったのか、見当もつかないということですわ」
「ちょーあたまがいいアリスリリアさまでも?」
「確かにわたくしはこの世の誰よりも優れている自覚はありますけれど、それでもわからないことはありますわよ」
「ちょっとあたまがいいアリスリリアさま」
「サラッと評価を下方修正しやがっているんじゃないですわよ」
「これからどうするの?」
何やら古典的な娯楽小説の導入のようだが、現実として『中身』は入れ替わった。そんな現象も魔法も聞いたことはないが、入れ替わった以上どうにかしなければアリスリリアはこれまで築き上げてきた全てを失ってポンコツメイドとして生きていくことになる。
それだけは絶対に嫌だった。
「──何が何でも元に戻ってみせますわよ!!」
そう、何が何でも入れ替わりの原因を究明し、解決策を見つけ出すしかないのだ。
それまでポンコツメイドと入れ替わったなどということがバレないようにするためにもメイドとして働いて誤魔化す必要が出てきたり、アリスリリアのフリをさせようとしたシェルファがポンコツ過ぎてやらかしまくったり色々と大変なのだが、それでもアリスリリア=ブリュンフィルの名にかけて何が何でも元に戻らなければならないのだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 18:11:26
45458文字
会話率:31%
小学校に入学するため、町に住むことになった烏天狗の三月(みづき)は、同い年の人間の女の子、莉子(りこ)と仲良くなる。十年後、高校生になったふたりは、お互い恋心を抱いていた。両片思いのふたりの切ない恋心と、それを見守るクラスメイトたち。祭り、
遠足、霊獣たちとの出会い。様々なエピソードを盛り込んだ、恋愛を中心とした娯楽小説です。
10万字ほどで完結。カクヨムにも掲載。毎日投稿します。
※後半、ソフトな性描写があります。
※この物語はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 18:25:45
103670文字
会話率:53%
異世界に転生した貴族フランツは平穏な暮らしを望んでいた。学業そこそこ、戦闘力そこそこ、学校の隣の席が王女であること以外は目立たつようなことも、トラブルもなかった。そんなある日、勇者召喚が行われたと噂を耳にする。
時を同じくしてフランツは隣の
王女の元気がないことが気になっていた。
「どうかされましたか」その余計な一言がフランツの日常を狂わせる。
勇者の扱いに困り果てた王女に、主人公は一冊の本を渡す。それはどこかの、誰かの「理想の異世界」が描かれた娯楽小説であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 21:08:02
43730文字
会話率:46%
徒然なるままに物語の「悪役」について思ったことを。
最終更新:2022-06-03 05:48:01
1621文字
会話率:0%
27歳社会人の神宮 武(しんぐうたける)は、ある日会社帰りにトラックとの交通事故に巻き込まれ、気付いたら見知らぬ土地で赤ん坊になっていた。
目覚めた世界は、男が少なく弱い存在であったが、前世で祖父や父に真っ直ぐに育てられた武は、状況を受
け入れながらひたむきに異世界を生き抜く。
その過程で幼馴染が沢山できる上に、基本チョロインだらけのこの世界で好意を集めまくるが、王道の鈍感系主人公の武は気付かない。
そんなうちに、ハーレムやら修羅場やらが起きるベタな物語を目指します。
初小説につき拙い部分が多々ありますが、娯楽小説ということでご容赦を。
思いつきで書き始めましたが、どうなることやら。
ヒロインがとられる展開は嫌いなのであしからず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 18:26:34
37902文字
会話率:31%
盛唐時代を代表する詩人、李白。彼にはもう一つ、「剣客」としての生き様があった――。
侠客たちが剣を競う武侠世界を舞台に、剣侠・李白の冒険を描く!
ギャグあり、シリアスあり、アクションあり。
……たまに下ネタあり。そんな感じの娯楽小説です。
連作短編形式なのでどこから読み始めていただいても構いません。
最新話はウェブサイト(http://www.fubukipro.com/)にて更新中。カクヨムでも掲載しています。
更新情報はtwitter(@Kogetsu700)にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 21:00:00
516543文字
会話率:46%
魔女のマリィと、同居人ルトのお話。
静謐の森に住む魔女を訪ねると、魔女の薬を買う事が出来る。
人々は皆、己の望みを持って彼女の家を目指すのだった。
1話完結する話をメインに書く、己の娯楽小説。
最終更新:2020-09-15 16:44:19
15228文字
会話率:49%
2040年、世界中で体の一部が機械化する原因不明の奇病、通称キカイ病が蔓延していた。キカイ病にかかった女子高生我藤リンコは右腕がガトリングガンになってしまう。彼女は公安機械科の郡野レギオと出会い、彼の計らいでキカイ病患者だけが通う式島学園に
転入する。人形遣いと呼ばれるキカイ病を重症化させ患者を暴走させる宇宙人を倒す使命を受けて。ぶっ放せガトリング! 青春娯楽小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 21:04:29
60116文字
会話率:51%
考え方を変えれば、人生はきっとうまくいく。
これは娯楽小説に偽装したセミナーかもしれない。
主人公(介護士)が、異世界に転生して、趣味の居合と、仕事だった介護の技術で無双するお話です。本作は、主人公がどのように考えるかを楽しんで頂くように書
いております。あまり話が進まなかったり、急に駆け足で話が進んだりしますが、「幸せになりたい」「人生ままならない」とか思っている読者様には、いくらか参考になるのではないかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 07:25:07
176394文字
会話率:34%
息抜きに書きました、単純娯楽小説です。
全19話。45000字くらいの中編なので気軽にどうぞ。
あらすじ:
母が死んで以来引きこもっていた妹が、目の前で消えた。それも彼女を撥ねた奇妙なトラックごと――。周囲の人間から妹の記憶だけが消えて
いくという不可解な現象を前に、山根晃太は事故現場で化野と名乗る男と出会う。化野はそれはこの近辺で頻発する都市伝説・「異世界トラック」の仕業であり、妹のことは諦めろというのだが……。
現実に酷似した、赤い夕暮れに包まれた世界とは一体何なのか。
妹は取り戻せるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 23:00:00
45685文字
会話率:33%
派遣社員として平凡な日々を送っている田島高尾は、彼女を笑わせるためにお笑いの大会に出場することを決意する。派遣仲間との日常と、お笑いの大会に出場することで、高尾の日々は平凡なものから形を変えていく。恋愛、仲間、出会い、別れ、高尾の辿り着く場
所とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 21:39:14
56513文字
会話率:25%
ある社会人の会社帰りのお話です。
最終更新:2017-09-30 14:14:04
8994文字
会話率:18%
戦いは、終わらない。
人間を喰らう新生物、「ギタイ」が繁殖した、近未来。
田舎に住むギタイ、日田(ひだ)は、「調整人」と呼ばれるギタイ、白金(しろがね)と、殺人者の父の情報と引き換えに、とある「ギタイ」によって組織された「ガブ」と戦う協
力をしてしまう。
ギタイを殺す者、守る者。全ての人間、ギタイが絡まりあう戦場が、そこにはあった。
真面目そうな雰囲気をした娯楽小説です。お気軽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-27 21:53:48
47142文字
会話率:30%
高校生の藤堂直人は二人暮らしをしていた父を一年間の旅に送り出し、悠々自適な一人暮らしを送るはずだった。
しかし、謎の美少女風宇宙人(の杖)七式が彼の家に突き立った事で彼の穏やかな日常は失われる。
がっつりSFはしません。
って感じの娯楽
小説です。週1くらいの更新を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 16:54:38
8793文字
会話率:52%
この小説はカテゴリーこそ 推理物 ですが
推理物ではありません
お気楽に娯楽小説としてお読みください
世界三大探偵
葛西薫 エルダ 名無しさん
葛西薫目線で描く、探偵推理小説
純推理小説ではなくキャラクター小説になる予定です
その他はま
だ未定
アクションや恋愛要素も入れる予定ではありますが
あくまで予定は未定でお願いします。
当方、小説の執筆はドドド素人なもので
読みづらい文章・間違った言い回し・おかしい文法等々
目の肥えた読者様には有象無象のネット小説かと存じますが
どうか温かい目で見守って下さいませ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 03:30:40
26717文字
会話率:58%
舞台は近未来の、とあるアジアの島国です。財政的に豊かな国で、移民・難民を多く受け入れ、人口の十八パーセントまでが移民という設定です。
はっきり日本としてもよかったのですが「政治的なメッセージがある」と誤解されるより、ひとつの娯楽小説として
読んでほしかったので、細かい設定を日本の事情とは変えました。
内容はというと、記録的な大雪の降る中、二月九日の午前一時二十二分から午前九時二十三分にかけて起きる閣僚暗殺事件とその顛末を描いています。
この未来においてはテロや戦争による暴力の連鎖が止まらぬまま、発達した生命工学とサイバネティクスの利用により、人間以上の能力を持つ「超人」兵士が戦地や犯罪現場で暗躍するようになっており、本作に登場する公安の捜査官もそして犯人も、ともに人間ではありません。
さらにこの主役の捜査官をサポートする公安の警部は、この国の生まれではないヨーロッパからの移民です。
物語は閣僚暗殺のあと、地下に潜って逃げようとする犯人と、それを追う捜査官の対決へと収束していきます。
捜査官は生まれながらに犯罪者を抹殺するべく造られているので、大脳の情緒を司る部分に制御を受けており、人間なら当然もっているはずの感情を持ち合わせておりません。
この捜査官の役割は逮捕も裁判もなしに犯人を射殺することなのですが…
『彼』は犯人と地下深くで対峙し対決するうち、ある壮大な秘密に気がつくことになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 23:00:00
84673文字
会話率:44%
地底旅行記です。でも正統派冒険譚ではありません。残念ながら筆者には科学知識や物理演算の能力はないので、真面目な描写はウィキを始めとするネットからのコピペだけ、だったりします。一応、地底旅行を可能にするドラえもん的便利道具が、ウリな作品です。
(鉄より硬い空気が元ネタ。←わかるかな?笑)
作品からのメッセージはなし。ただただ、読者様の暇つぶしになれば幸い。それだけ。ですから、あえて分類するとしたら、健全とはちょっと言いがたい娯楽小説、ということになります。15禁であることに注意。「あ、ダメだこれ」と思われましたら即引き返してください。
意識したのは2時間程度のムービーです。お気楽に、どうぞよろしく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 07:00:00
41602文字
会話率:39%
この夏、太陽系最大の冒険がはじまる――! というわけで、ツーリング小説です(笑)。一人の少年が自転車で、湘南海岸から青森港まで、北に向かってまっすぐ走ります。直線距離にして約625kmの旅物語。近未来SFです。生還モノで完全にフィクション。
作者の願望も込めて(笑)、都合よく話を作ってます。お断りですが、舞台は異世界の日本です。ロケハンもして、せめて地理くらいは出来るだけ現実に似せようと努力したのですが、物語の都合上、あえて実際と大きく変えた箇所が多々あります。地域ネタ(グンマなど)やマンガ・アニメ(ヤマト)ネタも混ぜ込んでいます。以上、ご了解ください。ダメなら読まないでくれ。参考文献などは最後にまとめて記載。あと、微Hにつき要注意。娯楽小説ですので、よろしく。
完結済み
※※※ 以下あらすじ注意 ※※※
主人公・遠峰行は、初の異世界旅行でヒロイン・緑原蘭と出会う。
ところが事故により、二人して生還不可能エリアに放り出されてしまう。
生還するには神頼みくらいしかない。それには、高名な登山家・木藤文太郎が、この世界の“富士山”に登頂できたのか推理しなければならない。
結局のところ二人は、ビギナーズラックによって生還を果たす。
※※※ ここまで ※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-26 09:00:00
163077文字
会話率:33%
今から200万年前、宇宙から飛来した細長い円柱が、地球に刺さった。そして200万年後、円柱は『富士山』と名付けられ、その国のシンボルとなっていた。標高100km。頂上は、宇宙にある。昭和初期、『青い鳥』を追いかけて、その富士山に挑む少年少女
がいた。三人の武器は、勇気と、歌声のみ。はたして彼らは、頂点を極めることができるのだろうか──というわけでSF娯楽小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-13 20:41:23
130406文字
会話率:37%