それに気づくことさえできれば、世界はこんなにも美しい。
最終更新:2024-03-08 07:00:00
339文字
会話率:0%
「っていうのが、君の最後の時だよ」
カラフルな綿飴が埋め尽くされている世界で、笑顔で説明をしてきたハムスターを見つめる。
「うち、死んだってこと……やんな?」
「そうだよ」
ハムスターの説明は、自分は神様で、とある世界で馬鹿げた召喚が
行われるというものだった。
4つの国が合同で儀式を行うため、召喚されるのは4人の少女。
生きている少女は可哀想だからと、死んだ少女の魂を選んだとのこと。
聖女としての力を与えるために、ここに喚び寄せたとのことだった。
「……聖女かぁ」
「なりたくない?」
「うーん……できれば。次の人生は自由に生きて、恋がしてみたいねん」
恋愛に憧れ、聖女なんて1人おったらいいんちゃうの?と思う少女が、神様と話し合い、選んだのは錬金術だった。
次の人生はいつ死んでも未練がないような生き方をすると心に決め、少女はなんちゃって聖女として異世界に召喚(転生)される。
そんな少女の恋愛相手は、一国の王様だった。
「お前は俺のものだ」
「アユは特別だからな」
「拗ねても可愛い」
やってみたらいいやん精神のポジティブな女の子に訪れる甘く楽しい恋愛は、心の中で悶え叫び続ける日々だった。
基本、のんびりして平和です。
恋愛ものんびりと始まります。
主人公は関西弁を話しますが、関西弁でも地域によって言葉が違うと思います。
作者が慣れ親しんでいる関西弁になりますので、「そう話す地域もあるんだな」と思うだけに留めていただけたらと思います。
死や過激な描写・発言がありますので、15禁とさせていただきます。
1ページ辺りの本文の長さは、一定ではありません。
2000文字程度を目安にできればと思っていますが、区切りの良さを優先するため、長くなる可能性があります。
平日に2〜3ページ更新を目標に投稿していきます。
土日祝はお休みします。
拙い文章になりますが、楽しんで読んでいただけたら幸いです。
読みにくくならないように心掛けていますが、読みにくかったら申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 14:07:37
423172文字
会話率:43%
甘露寺芳々央のクラスには、否、彼の隣の席には“お姫さま”がいる。
ふわふわと綿飴みたいに柔らかなミルクティー色の髪に、ラムネみたいな涼しげな瞳を持つハーフの女の子、姫野きなこ
芳々央は隣に座る彼女に恋をしていた。
しかし、彼女は芳々
央に言った。
「わたしに、チョコレートの作り方を教えて欲しいのです。バレンタインで、好きな人にチョコレートを渡したいのです」
玉砕した芳々央は可愛い彼女のために得意なお菓子作りを伝授する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 07:00:00
24594文字
会話率:39%
家庭の崩壊によって夢を道半ばで諦めたメムが出会ったのは、母親を失い夢を諦めた少年。少年との交流がメムの心を大きく揺るがすこととなる。
※以下でも掲載しています
https://kakuyomu.jp/works/1681733066929
1157191
https://syosetu.org/?mode=write_novel_submit_view&nid=334021折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 14:40:50
6621文字
会話率:46%
隣の家のベランダに毎年冬になると設置される望遠鏡。ある日、その望遠鏡を見るとそこには望遠鏡を覗く女の子が。彼女の見ている物は何か。そして、望遠鏡を覗く目的とは。
※以下でも掲載しています
https://kakuyomu.jp/works
/16817330669283494666
https://syosetu.org/?mode=write_novel_submit_view&nid=334020折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 14:31:39
4905文字
会話率:61%
皆、夏祭りの開催を首を長くして待っていた。
なろうラジオ大賞4参加作品です。
最終更新:2022-12-24 13:00:00
762文字
会話率:0%
綿飴嫌いな主人公が、綿飴好きな彼女と話をする。ゆるっとしたストーリー。
最終更新:2022-08-10 21:05:37
1058文字
会話率:42%
もう限界だ、という言葉が古い角質のようにボロボロと零れ落ちていく。
いや、古い確執かもしれない。
「そんな顔をするなら、もうSNSでエゴサーチなんて止めればいいじゃないか」
コタロウは綿飴を扱うような手で、私の頭を撫でてきた。
そん
なコタロウの温かみに助けられた時もあった。
でも今はもうそんなことで癒されるレベルではない。
「SNSの人たちはサチのことを、サチの努力を、何も知らないで。ほら、一般の人ってさ、ドラマなのに、演じた役なのに、悪人を演じただけなのに、本当の悪人みたいに思っちゃってさ。サチのことを女優じゃなくて悪人として叩いてきていて、本当におかしいよね」
私は今、女優を生業にしている。
それなりにお金はもらっているし、表ではみんな私のことをチヤホヤしてくれる。
でも裏では。
SNSでは。
まるでサンドバッグのように私を叩いてくる。
私は人間なのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 08:28:52
2675文字
会話率:34%
女の子はいつだって勝手なのです。
提灯よりもピンクの綿飴を持たせたかった。
最終更新:2021-06-10 01:12:13
590文字
会話率:25%
それはハレの日の雨に起きた事だった。
最終更新:2021-03-28 23:38:55
1392文字
会話率:41%
アミュラス娼館街にあるイルヴェンヌ娼館。そこでナンバースリーとして働く娼婦、イザベルの物語。後編・完結編です。
最終更新:2020-07-18 19:11:26
2649文字
会話率:60%
アミュラス娼館街にあるイルヴェンヌ娼館。そこでナンバースリーとして働く娼婦、イザベルの物語。中編です。
最終更新:2020-03-28 05:37:59
2454文字
会話率:59%
アミュラス娼館街。イルヴェンヌ娼館で働くナンバースリー娼婦、イザベルの物語。
最終更新:2020-03-27 14:45:20
3122文字
会話率:55%
この話は、アメブロの、寝る前のお話の世界、にも載せています。
綿飴が大好きなメリーさんのお話です。
最終更新:2020-05-27 14:38:33
551文字
会話率:0%
「幽玄のまにまに」
の続編です。
先にそちらをご覧ください。
謎に包まれた廃病院
謎が解けるまで後少し……
最終更新:2019-11-30 16:10:17
2745文字
会話率:42%
中学生の仲良し5人組で肝試しをすることになった琴葉。
森奥にあるという謎の建物で肝試しすることになったがそこは実は…………。
三題噺出張版です。
つまるところお題募集中です。
全4話構成なので先着三名までかな?
1週間ごとに連載します。
お題がなかった場合はお題メーカーから出たお題を使います。
正直タイトルに深い意味はありません。
なかなかタイトルが思いつかなかったからそれっぽくしてみただけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 23:15:30
11749文字
会話率:61%
幕末のころ。不思議な飴を売る男が、祭りの屋台の中に紛れていた。
ろくろのようなすり鉢状の器具を回し、その中心に立つ円柱部分に串を押しつけると、みるみる白い飴が煙のように取り付いていく……。
それは、やがて海外から伝わる綿菓子とは似て非なる
、不可思議な飴だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 23:09:44
3993文字
会話率:11%
「俺を本気で傷つける女はいないのか!」
金、顔、成績!この学校での全てを手に入れた男・鋼鉄とうふは欲求不満に落ちていた。
飾りだけじゃねぇ女はいないのか?!
そんな彼の前に現れたのは女番長、綿飴カラシだった。
本物の悪意を持つ彼女に一目惚
れしたとうふは、やがて知ることになる……
恋愛を支配するものは、力だったということを!
痛みを愛するドM×暴力で全てをねじ伏せる女番長……二人の間に、壮絶な恋愛喧嘩が、はじまるーー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 18:55:13
8154文字
会話率:38%
平和主義者の主人公、原瀬康太は、ある出来事をきっかけに、自分の全てを否定するようになった。その果てに康太はある考えにたどり着く。
多感な17歳の少年の正義の真理を求め歩いた、戦いの記録
最終更新:2018-03-26 23:00:00
3307文字
会話率:18%
第119回フリーワンライで書いた作品です。
使用お題は、『心で見る』、『欲望と神様』、『滲む視界に笑顔の君が』、『綿飴のような恋心』、『流した涙の分だけ強くなれるというのなら』。
ピクシブにも同じ作品を掲載しています。
最終更新:2018-01-25 22:15:56
3059文字
会話率:18%
現役大学生の青井時雨が一人暮らしを始めた家には、午後10時から午後11時の一時間しか現れない謎の幽霊、瑠璃が居た。
成仏させて!と頼む瑠璃と成仏させるために走り回る時雨。一緒にいる時間は一時間。それでも毎日話す度に時雨の心は変化して…?
ホ
ラー?と疑うようなラブコメっぽいミステリー?色々詰め込んだ小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-28 18:00:00
884文字
会話率:30%
とある男が転生して、魔法を学ぶ話。
序章 死んでから生き返るまで。
その男の死は普通ではなかった。
その他大勢の死者達の中にあってすぐに分かる違い。
冥界に居る鬼たちが騒ぎ出す。
最終更新:2016-04-16 22:00:00
33104文字
会話率:19%
初投稿です。
以前に大学の図書館文化大賞に応募した作品を少し手直しした作品。
彼氏と別れた事を家族や友人に打ち明けられず一人で初詣に来た主人公の私が、幼馴染と再開して昔話や相談をするうちに前向きになっていくお話。
キーワード:
最終更新:2014-11-07 20:55:48
4140文字
会話率:29%
半人前武器職人タタラが幼なじみと共に魔王討伐の為旅に出る。敵と戦えないタタラは仲間の為に武器を作る、しかし幼なじみの勝手な行動により目的とは違う事をしたりする、それにイヤイヤ付いて行くタタラであった。
最終更新:2014-09-28 14:04:40
1363文字
会話率:40%