新宿駅で全て完結。
世界一つどう場所、新宿駅。
ここで、主人公は急にひとりの女子から一億円を要求される。
日和見主義の主人公は彼女に乗せられ、”フラグさがし”たる企画に巻き込まれ、忙しい日々が始まった。
と思いきや、主人公の行動はどうやら
周囲には不満そう。
その理由を推理すると、あらゆる要素が全て繋がって線になる。
さて、主人公は最後にどんな決断を下すのか。
思いを紡いで、新宿駅をひた走る。
ドキドキハラハラ要素強めのラブコメアクションミステリー。
でも、暴力事件も殺人事件も起きません。人は死なないのでご安心を。
新宿駅”のみ”をリアルに描いた青春物語です。
斬新さを見出せること請け合い。
なお、この作品はフィクションです。
実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 05:00:00
23140文字
会話率:45%
~大魔術師なのに何故初級魔術しか使えないんですか~
世界を恐怖に陥れた魔王を倒した勇者パーティー。勇者アレク、剣士カーター、大聖女フェリナ、大魔術師ジュリナ。
時は流れ40年余り。
魔術師ジュリナは夫カーターを見送り、老い先短いわが
身をどうしようかと思案するなか、仮にも大魔術師と言われた私がこのまま老いて死ぬだけのはもったいないと思い至ってフェリナと共に旧魔王城に赴き、そこで500年以上の未来に転生する魔術、”転生術”を発見する。
転生術の研究の後、止めるフェリナを振り切りジュリナは転生術を行使。眩い光に包まれたジュリナは未来へと旅立ち、15歳を目前とした少女”レベッカ”に転生する。
しかし転生先では初級魔術しか使えないことに気づく。なんで?どうして?
正しく行使しているはずの中級・上級魔術が使えず戦いを中心に不自由を強く感じながらも、とある人物から上級魔術は通称”古代魔術”と呼ばれる”失われた魔術”だと知らされる。
ジュリナはレベッカとして、なぜ中・上級魔術が失われてしまったのか、その理由を求める旅に出るのだった。
別途カクヨムでも連載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 05:00:00
358612文字
会話率:40%
転生してきた魂は、僕の体で一体なにをやっていたんだろう。
召喚師の少年テオは、村がスタンピード――モンスターの大襲撃に遭い、両親を、幼馴染を、そして自分自身を殺されてしまう。が、目が覚めると自分はなにごともなく、まったく無事な村の中で
佇んでいた。帰宅すれば、両親も幼馴染もちゃんと生きている。そして村人たちも、嫌われ者であったはずの自分たち『召喚師』に対して妙に好意的。
そこへ、両親から聞かされた。自分は今まで、異世界から転生してきたという別人の魂に乗っ取られていたのだと。
そして、テオは知る。
自分が、召還(よびもど)された理由を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 04:28:19
1803698文字
会話率:38%
家族喧嘩が絶えなかったお隣さんが、急に穏やかになった。
理由を訊いてみると、その家の旦那さんが突拍子もないことを言い出した。そんなことをしていいのかと悩んだけれど、あの一家は本当に幸せそう。
けれどそんな中、幼い男の子を拾う。
お
隣さんとの話から正体を悟る涼子(りょうこ)だったが、その男の子の本質は想像とは全くかけ離れていて……
これは、捨てられた『負の感情』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 18:00:00
15882文字
会話率:44%
世界初のVRMMORPG、new worldは、半周年記念アップデートによって、突如ゲームをクリアするまで脱出不可能なデスゲームと化した。
ゲーム内で死ねば、現実でも死ぬ。
この異常事態を前に、カズキとその友人であるユウは、ゲーム攻略を他の
プレイヤーに任せ、生き延びるためにデータの揃ったエリアで安全にレベル上げを続けることを方針として定めるが......。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 04:11:29
68669文字
会話率:25%
フェリスは領主邸に勤める侍女だった。ある日から様子がおかしくなった領主様にお屋敷の皆は気づかない。その原因は吸血鬼だった!
魔族と人間が戦争を終えて十数年。平和になった世界でフェリスは仕事に励んでいた。そんなフェリスはある日現れた吸血鬼・オ
ズのせいで大きく運命が変えられる。オズに振り回されながら、新たな人生を歩む羽目になったフェリス。何故かオズに執着されるフェリスの理由とは――?
吸血鬼と吸血鬼に振り回される少女のお話です。
処女作につき色々とご容赦ください。
カクヨムにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 02:39:09
23201文字
会話率:30%
※YouTubeにて、外伝≪歌姫令嬢戦記≫を投稿中!!
本編読まなくても読めます!!
小説家になろうにて掲載中の
【白銀少女戦記】の外伝を
漫画で書きました!
※チャンネルから、1話以降が見れます!
≪1話≫URL↓
https
://youtu.be/Rn2eRExTqP0
結城斎太郎YouTubeチャンネル↓
https://www.youtube.com/channel/UCACEZ1lwCw8SCUFHmLh-VuQ
家庭の理由上、東京にある国営のアパートに独り暮らしをしている、小学6年生の少女、沢城彩陽。
彩陽はコンビニで公共料金の支払いを追えた後、アパートの自分の部屋の前で待っている友達と遊ぶことになったのだが、帰路の途中………路地裏に不思議な黒い浮遊する物体を発見する。
興味本位で近付き、触れてしまった彩陽。
触れたことで、黒い物体の様子が変わり、そして″謎の男の声″まで聞こえたのだ。
焦る彩陽に構うことなく、その声は″とある場所″へと導くこととなる。
ーーーーそこは、ヴァルドヘイム。エルフ達が住む異世界であった。
ー ー ー ー ー
カクヨムにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 02:17:11
27562264文字
会話率:53%
王妹の娘ルーフィナは、八歳の時に両親を事故で亡くした。大人達がルーフィナの引取り先で揉める中、ルーフィナはヴァノ侯爵の令息クラウス・ヴァノ(二十歳)へと嫁ぐ事に決まる。だが嫁いだその日、ヴァノ家本邸から随分と離れた別邸に連れて行かれ、クラウ
スは何も言わず帰って行った。それから八年間、クラウスは一度も会いに来る事はなくルーフィナは広い屋敷で使用人達と共に暮らしていた。周囲からは別居している事も白い結婚という事も認知されており、婚姻しているにも関わらずルーフィナの元には日々お見合いの話が舞い込んで来る。そんな中、ルーフィナは十六歳となり社交界デビューする事になる。そして八年振りに夫のクラウスから連絡がきた。どうやら舞踏会でルーフィナをパートナーとしてエスコートしてくれるらしいが……ルーフィナはそれを断った。その理由をクラウスの執事はこう説明をする。
「既に別の方とお約束なさったと仰っていらっしゃるらしく……クラウス様とご一緒は出来ないと……」
「……は?」
自分の妻に振られたクラウスは呆気に取られるが「何時も通り、彼女にお願いするから問題ないよ」としれっと話す。
ヴァノ侯爵夫妻は、それぞれ別のパートナーを伴い舞踏会へと向かう。
※この作品はアルファポリス、エブリスタにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 02:07:36
196647文字
会話率:43%
結婚を機に借金生活に四苦八苦していた主人公は死んだ。と思ったらアホみたいな理由から異世界に行く事に。1人と1匹から始まるゆる〜く金持ちになる異世界物語になる予定。どんなふうになるか作者も分かりません。
最終更新:2024-11-25 00:51:47
277355文字
会話率:36%
この世界には『人ならざる存在』がいる。
それは決して世間に知られてはならない。
まるで毒のように体を蝕む因果。そう、奴らに出会えばもう逃れられない。奴らが逃がさない。
だから、奴らの痕跡を消している。実在している存在を架空の存在と認
識させるために。
では、その痕跡を消している者たちはどうなるのか?
そう、彼らは自ら、奴らと関わることを選んだ。
お金のため。復讐のため。快楽のため。誰かのため。
理由はどうであれ。彼らはその引き金を引いた。
だからだろうか。異能を駆使して戦う彼らのことを≪トリガー≫と呼称した。
そして、『人ならざる存在』である彼女は一人の≪トリガー≫と出会う。
それは満月が輝く、闇に飲み込まれそうな森の出来事だった。
※更新スピードは週土日のどちらかに一本程度です。
※以前、同じタイトルで投稿していましたが、そちらを呼んだことがある方は感想欄やSNSでのネタバレをするのはやめていただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 00:29:39
237471文字
会話率:45%
地味な学校生活を過ごしていた色見和樹(シキミカズキ)は、ある日から成績不振を理由に裏生徒会としての活動を始める。そんな中で色づいていく人間関係と日常生活。無事、色見は業務を全うし進級、卒業できるのか!
最終更新:2024-11-25 00:00:00
306275文字
会話率:42%
在りし日の日常を追体験しよう。そんなコンセプトで作られたほのぼの日常オンライン。
現代世界の過去に存在したという、昭和、平成、令和といった時代の日本の街並みを再現した世界で、小学生生活や、中学生生活などを謳歌しよう。というゲームである。
プ
レイヤーネーム:ヒロキもまた、とある理由を切っ掛けに、このゲームを開始することにしたのだ。
戦闘系スキルと霊感系スキルを取ることで体験できる非日常でほのぼのしない心霊体験。小学校の一角で待ちかまえる、マスコットキャラでありボスキャラとして設定された【トイレのハナコさん】。
本来レベル40前後で相対すべきその存在に、彼はレベル1で立ち向かい、そして告げる。
「ハナコさん、一目惚れしましたッ! 俺にテイムされてくださいッ!!」
それはもう綺麗な土下座と共に。
そして……ゲームバランスが壊れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 00:00:00
1510924文字
会話率:38%
異世界に召喚された梶原信太。
彼が召喚された理由とは、なんとサイルという少女の召喚失敗が原因だった。
元の世界へ帰る魔法が見つかるまで、魔法学校で過ごすことになった彼は、自分だけの魔法書を手に入れる。
しかし、そこに描かれる魔法は、
契約魔法と、契約した相手との協力魔法だけだった。
異世界でハーレム作ると宣う凡才少年の青春ストーリー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-03 17:16:58
79792文字
会話率:28%
夏休み。ダラダラと過ごしていた雨柳水樹は掃除の邪魔という理由で母親より家から叩き出される。掃除が終わるまでの涼む場所として、幼少の頃によく訪れていた神社へと足を運ぶ。
そこで水樹は婚約者と名乗る女性・静流と出会う。更に彼女は自身を水を司る神
であると自称する。
※当小説は「Nolaノベル 」、「カクヨム」にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 00:00:00
34709文字
会話率:41%
「朔仁、俺、好きな人ができた」
高校に進級してひと月も経たないころ、幼馴染で親友の七原爽司から打ち明けられた。
昔から、女子にモテまくっていたし、惚れっぽいとは少し違うかもしれないけど、彼女の途切れたことのないような爽司がそんなことを
言ってきたのはべつに不思議でもなんでもない。
ただ、いつもと話が違ったのは、その後のことで、まさか、その爽司が好きだと言っていた相手である、白月茉莉から告白されるなんてことは、想像だにしていなかった。
「私を幸せにできるのはあなたしかいませんから、私を幸せにしてくれるつもりはありますか? 真田朔仁さん」
そして、そんな風に大上段から言われるなんてことも。
どこまで本気なのかは怪しかったが、親友が好きだと言っている相手から告白されたなんてことを、その当人に言えるはずもなく、だからといって、そんな理由で断るなんて不誠実なこともできるはずはなくて。
とりあえず、お友達から、みたいな、彼女の提案に乗らざるをえなくなったわけだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 00:00:00
113210文字
会話率:36%
どうやら新入生のクレデールは、学院では完璧超人だと噂らしい。
編入試験が満点だったとか、体力テストでも上位だったとか、制服のタイが曲がっているところなど見たこともなく、入学式では挨拶を任されていたとか、その容姿も相まって、編入初日から噂
に事欠かねえ。
しかし、俺、イクス・ヴィグラードに言わせて貰えば、クレデールは完璧からは程遠い奴だった。
地図が読めず、料理ができず、洗濯をすれば水浸し、当然、部屋の片付けなんてできるはずもなく、そのタイの曲がりを正すのは、毎朝の俺の日課になってしまった。
高等科からの編入も、全く無いとはいえない学院だが、どうやらただ引っ越してきたとか、そんなありきたりな理由だけではないらしい。
寮をゴミ屋敷にするわけにもゆかず、ましてやほとんど同類である他の寮生に任せることもできず、仕方なく、俺がクレデールの面倒を見ることになるのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 08:24:48
700845文字
会話率:37%
剣と魔法のファンタジー世界アモルトエリス。
その世界の唯一神エリスの友人に認められた者は地球から転移させられ、皆から聖女さまと呼ばれる。
容姿が女の子に見えることを理由に男女問わずにいじめられていた|天《そら》はある日、聖女として異
世界に転移してしまう。
聖女さまは通例で聖女学園に通うものらしく……
「僕、男なんですけど……」
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 00:00:00
1491261文字
会話率:53%
死か断筆か、それが問題だ。
これは|懺悔《ざんげ》か、恋文か、道標か、遺言か。
あるいはただ書き散らしただけの駄文なのか。
展開も解釈も、二転三転するだろう。
私にとってそうであるように、君にとってもそうなるだろう。
この
|筆者《わたし》の七転八倒、|九度《くたび》起きればこともなし。
生きる意味なんて分からないし、書かない理由も思いつかない。
ただ、確かなことがひとつだけ。
生きることは、楽しすぎてしょうがない。
この作品は作者ブログ「君主Onlineラボラトリ(http://blog.livedoor.jp/kunshu_lab/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 00:00:00
247565文字
会話率:3%
自由を求めて仕事を辞めた青年が突然異世界に!
そこは全ての命に例外なく特殊能力“天性の祝福(ギフト)”が宿るファンタジーな世界。
しかし、天性の祝福を何らかの理由で失った者は奴隷として扱われてしまう。
主人公である廣瀬悠理(ひろせゆう
り)は、召喚主である少女達から奴隷解放の為に戦って欲しいと頼まれる。
――――が、彼には何の天性の祝福も宿っていなくて……。
☆
異世界に召喚された主人公が世界を救うかも知れない王道ファンタジー。
※注意事項
・チート気味な能力を持ったキャラが多数出てくる予定
・性行為やグロテスクと言った過激な表現が出て来る事があります
以上の事が苦手な様であれば回避を。
一応毎日更新していますが、投稿当時より執筆する体力が大幅に減退している為、迷走中です……。
読者の方々には色々と迷惑をおかけしていると思います……申し訳ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 23:59:27
3138622文字
会話率:29%
騎士爵家 三男の私には、前世に於ける記憶が有った。 しかし、それを公言する事は無い。 余りに悲惨で、憂鬱な記憶。 出来れば、忘却の彼方に打ち捨てたい記憶でもあったからだ。
この国の辺境の騎士爵家の三男と云えば、家の為に献身を求められ、やが
て民の為に死す運命の元に産まれたと云える。 幸いな事に、私には持って生まれた『ギフト』があった。
よって、この『ギフト』を用い、騎士爵家の家長たる父、継嗣たる兄達の生残性を少しでも上げる努力をせねば成らない。
何故ならば、彼等は、私を愛してくれたから。 それが、唯一の理由でもある。
民草を護り、王国の安寧に寄与すると、壮大で殊勝で矜持に満ちた父や兄達とは違い、私にはそのような大それた信念は無い。 ただ、ただ、自身を愛してくれた者達が安寧に暮らしていける手段を求めただけだった。
だから、買い被りはよしてくれ。
私は、辺境の子であり、騎士爵家の三男で在り……
魔物、魔獣から民を護る存在でなのだから。
とある世界、とある国の、辺境の騎士爵家に生まれた漢の生き様と、心の在り処。 淡々と、一人称でお送りする、” 普通 ” の男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 23:50:00
21763文字
会話率:12%
エルデ=ニルール=リッチェルは、リッチェル侯爵家の中で強い疎外感を常に抱いていた。 その理由は自分の容姿が一族の者達とかけ離れている『色』をしている事から。 確かに侯爵夫人が産んだと、そう皆は云うが、見た目が『それは違う』と、云っていた。
家族の者達は腫れ物に触るようにしか関わっては来ず、女児を望んだはずの侯爵は、娘との関りを絶つ始末。 侯爵家に於いて居場所の無かったエルデ。
そんなエルデの前に「妖精」が顕現する。
妖精の悪戯により、他家の令嬢と入れ替えられたとの言葉。 自身が感じていた強い違和感の元が白日の下に晒される。
混乱する侯爵家の面々。 沈黙を守るエルデ。 しかし、エルデが黙っていたのは、彼女の脳裏に浮かぶ 「記憶の泡沫」が、蘇って来たからだった。 この世界の真実を物語る、「記憶の泡沫」。
そして、彼女は決断する。
『柵』と『義務』と『黙示』に、縛り付けられた、一人の女の子が何を厭い、想い、感じ、そして、何を為したか。
この決断が、世界の『意思』が望んだ世界に何をもたらすのか。
エルデの望んだ、『たった一つの事』が、叶うのか?
世界の『意思』と妖精達は、エルデの決断に至る理由を知らない。 だからこそ、予定調和が変質してゆく。 世界の『意思』が、予測すら付かぬ未来へと、世界は押し流されて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 07:00:00
761155文字
会話率:32%
新作の短編が殊の外好評で、舞い上がっていたら、前に綴った短編連作もいきなりのランキング入り。 こんな事も有るモノなんだ と、感慨無量。 つらつらと思い出すのは、物語を綴り始めた頃の記憶。 今に至る経緯。 なんで、書くんだ? と、自問して気付
く、自分の原点。
作品が綴れる事と、綴った作品を提供できる場を用意して下さっている、『小説家になろう』様と、読者様方に、最大限の感謝を込めて綴ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 15:56:41
4316文字
会話率:5%
公爵令嬢リリカ・エバルディに転生した主人公はとある理由から王太子に契約結婚を申し出た。
前世でファンタジーが好きだったリリカは転生したことに初めは喜んだが、しかし
「紅茶しかないじゃない!!」
転生先は中世ヨーロッパのような世界。
リリカ
は前世では日本茶が大好きで、紅茶は砂糖を入れないと全く飲めなかった。
「それなのにこの世界では何も入れないのが常識って有り得ないっ!!」
そうした中、日本茶に似た茶葉を王宮で育てていると知った。
絶対に茶葉を手に入れる!!
大好きなお茶のためなら何だってするんだから!!
そう、これはそのためだけのただの契約結婚だった。
それなのに
「君は面白いね」
なぜか興味をもたれて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 23:44:57
10427文字
会話率:62%
生まれ持った高い魔法力を活かし、七歳のときから魔法戦闘職員として国家防衛局に所属しているアンリ。
魔法戦闘職員としての仕事を理由に義務教育である初等科学園を通わずに済ませた彼だったが、周囲の強い勧めに従い、十五歳からは魔法士を育てる中等科学
園に通うことにした。
騒ぎになることを防ぐため、アンリは高い魔法力や魔法戦闘職員であることを隠して中等科学園へ入学。
はたして彼は、平和な学園生活を送ることができるのか?
というか、魔法戦闘職員として働く彼が、今さら魔法士を育てる学園に通う意味って、あります?
【第4章完結しました。まだまだ続きますが、基本的に話は章ごとに完結する予定です。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 23:32:27
1396745文字
会話率:39%
異世界に転移して早幾年。
この世界へと呼び出した王国と決別したホノカは、身を隠し、一介の雇われメイドとしての生活を満喫していた。
幼馴染四人組の幼いながらも優秀な冒険者達の生活を支える日々。
ホノカを慕う少年少女達との幸せな時間は、突
然の終わりを迎える。
唯一生き残り、傷心した少女は引きこもる。
少女を支え続けるホノカ。
そんな日々が続いたある日、少女は声高に宣言した。
「約束を果たすわ」
ホノカと少女はチョコレートを求めて旅に出る。
この世界に存在するかもわからない物を求めて旅を続ける。
一人きりになるのが嫌だから。
あの家に居続けるのは辛いから。
そんな気持ちを誤魔化して、約束を理由にして。
二人は旅を続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 23:32:20
225774文字
会話率:36%