作者は公募をしました。
そして、落ちました。
なので、適当に分析をします。杜撰です。
最終更新:2024-05-11 01:00:00
4259文字
会話率:8%
エル・ラルギエは十八歳の誕生日の日、サリドデの町へ買い物にきた。買い物を終えると【古魔製品店】そう書かれた見慣れない店をみつけ中に入ってみる。
店に入ると中は、古ぼけた本や魔導書など色々な物が至る所に飾ってあった。色々みていると、一冊の魔
導書の前で立ちどまる。エルは、その魔導書が気になり触ろうとした。
だが店主であるハーフエルフのカルネア・ハーブルに、触らない方がいいと止められる。そうそれは【グリモエステルス】と言い、人を選ぶ魔導書だ。
それを聞いたエルは、後ろ髪を引かれるも諦めた。その後、カルネアから【探求者】について話を聞く。そして話を終えると店を出て村に戻る。
そして村に戻ったエルは、悲惨な光景を目の当たりにした。
そう村は荒らされて、数ヶ所から火の手が上がっていたのだ。
それをみたエルは、急ぎ家に向かう。
だがたった一人の家族である母親は、何者かに殺され息絶えていた。エルは誰がこんなことをしたのかと思う。その時、ふと自分が村から出て行く時に、すれ違った見慣れない冒険者たちのことを思い出した。
その後エルは、ある決心をする。そして、再びサリドデの町の【古魔製品店】に向かうのだった。
そして、エルの冒険……探求者としての旅が始まる。
★★★★★
一応、残酷な描写ありにしておきます。
★★★★★
・この作品は不定期投稿になります。書け次第、投稿します。
・最後まで書けるか分かりません。
・とある公募ように書いていた作品ですがなかなか進まず。とりあえず小説家になろうのみに投稿しておこうと思いました。公募の方もサイトに投稿してあっても大丈夫みたいなので。ですが、記載が大変なのでここだけの連載とします。
・予定では十二万文字以上の完結で考えてますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 23:37:25
90591文字
会話率:39%
聖杯の加護で不老不死となったローズは、呪いで吸血鬼と化した円卓の騎士モルドレッドを追っていた。二十一世紀の現代にて彼の復活を知り、教会の重鎮ガブリエルと調査中。
そんな中、彼女の城に現れたのは、祓魔師候補生フルール。卒業試験で吸血鬼退
治に来たという。だが実際の会場は遠く離れた同名の別の城。慌てて去る彼女を心配し教会に問い合わせると、何者かが彼女を狙う陰謀と知る。
急ぎフルールを追ったローズだったが……
聖杯を中心に、アーサー王と円卓の騎士、吸血鬼に神の子の復活と、複数の伝説・伝承を組み上げた伝奇小説。
約13万文字・全25話の完結作です。
毎日2話ずつ、6:00/18:00に公開していきます。
公募戦績:
第29回電撃小説大賞:三次
第14回GA文庫大賞(前期):二次
第10回オーバーラップ文庫大賞第2ターン:二次
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:00:00
101198文字
会話率:51%
神殺しの咎人レティスをその身に宿す少女アーシェ。瘴気に覆われ山にしか住めぬ世界で、虚弱なクロカミたちに募金しつつ細々と暮らしていた。抜けている彼女は、幼馴染のクリスに助けられてばかり。
魔獣から少女フローラを救い、治癒師カテナを探して
大暴走。助かったフローラは好奇心旺盛、閉ざされた古代遺跡の扉を開く。
そこで彼女たちが知った事実とは――
約13万8千文字・全28話の完結作です。
毎日6:00/18:00で2話ずつ公開していきます。
公募戦績:
第12回集英社ライトノベル新人賞(王道部門):二次折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:00:00
136778文字
会話率:63%
元祓魔師(エクソシスト)であり不老不死の血(ネクロファージ)を持つ暗殺者ラミアは、愛する人を失ってから刹那的に生き、危険に身を晒し続けていた。神の敵を討つべき聖なる武器を人に向けてしまった以上、もう戻れない。
感情を持たぬ氷と評される
彼女は、国を救う志を持つ大統領候補バーナードのために、彼の部下コーネリアスの指示で邪魔者を消している。そんな中、瀕死の少女に出逢う。運命を感じたラミアは、不死の血(ネクロファージ)を分け与え命を救った。
フルールと名乗った少女を保護することになったラミアは、バディとしての彼女の成長を見守りつつ、大統領選の裏で蠢く陰謀に立ち向かっていく。
約16万5千文字・全46話の完結作です。
毎日3話ずつ、6:00/12:00/18:00に公開していきます。
公募戦績:
第28回電撃小説大賞:四次
第17回小学館ライトノベル大賞:二次
第13回GA文庫大賞(後期):二次折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 18:00:00
162947文字
会話率:43%
これは、日本の特務機関アルガスに所属する異能力者・キーダーと、彼らを取り巻く仲間たちの話だ。
能力者の敵は、同じ能力者。キーダーは生まれ持ったその力を国のために捧げなければならない。
田母神京子は、そんなアルガスに所属するキーダーの一人だ
。強くて脆くて、ちょっぴりお酒の好きな彼女は、5年前に起きた事件の後悔を背負う。
ある日、初恋の男・遠山彰人に偶然再会した京子は、今まで忘れていた記憶を取り戻して──。
※別でアップしている【旧版】スラッシュ/シリーズ(ネット小説大賞で一次通過させていただきました)の合体版になります。向こうは公募用にそれぞれ独立して書いたものなので、ここからラストへと繋げていけたらと思っています。
※旧版はネタバレ&設定の違いがありますのでご了承願います。
※エピソードごとに主人公が変わる予定です。
※2日に1回の更新予定ですが、特別編など不定期に差し込むかもしれません。
※1話2000字前後、ふりがな多めです。
※カクヨム様にも同じものをアップします。
たくさんの人に読んでいただけたら嬉しいです。
ブクマや評価、感想などもよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 08:38:42
904362文字
会話率:45%
中学を卒業した四条零児(しじょうれいじ)は日本から東に遠く離れた小さな島国、サルヴェリア王国の貴族学院(高校)に留学することになった。
5才の頃まで外国で育った零児は当時、一緒に暮らした幼馴染であるフィアナ・オルグレイスと10年ぶりに再会
することになる。
10年経ったことで成長したフィアナは絶世の美少女となっていて、さらにメディアで世界で一番可愛い女性に選ばれるほどの美しさを誇っていた。
幼少の時の時間を取り戻すように仲を深めていく零児とフィアナであったが、2人が通う王立貴族学院には個性豊かな面々が揃っており、2人の周りを彩っていく。
フィアナの美貌に心を奪われる第一王子を含む貴族生徒達から幼馴染を守るため楽しく騒がしい学園生活が始まっていく。
・サルヴェリア王国は架空の国です。四季のある過ごしやすい気候の島国で国民は皆欧米系で王国制だが生活スタイルは日本に近い。
・主人公とサブヒロイン以外基本異国出身のキャラクターです。
・架空の言葉、サルヴェリア語がありますが面倒なので日本語か和製英語に変換されます。
数年前になろうに同作品を投稿→公募用に大幅改稿→WEB用に再び改稿し投稿という流れとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 07:00:00
100209文字
会話率:66%
公募も落選続きだったカメラマン志望の主人公は、ファインダーの向こう側に一人の少女が見えるようになった。
キーワード:
最終更新:2024-05-08 01:26:06
3611文字
会話率:4%
美大生の千葉大地は、教育実習生として地元の女子校へ訪れていた。
ある日、「二年三組の野田には隠し子がいる」という噂を耳にする。くだらない噂話だと思って聞き流すが、自宅の近くで野田が男の子と一緒にいるところを目撃し……。
モラトリアム
に片足を突っ込んだ大学生と、ヤングケアラーの女子高校生の5歳差青春ラブストーリーです。ハッピーエンド。
(※現代が舞台、ファンタジー要素ゼロです)
(※他社投稿サイトの公募にて奨励賞を受賞しましたが、書籍化はされておりません。著作権・出版権等の権利関係は解消していただきました。ご不明な点は作者までお問合せいただければ幸いでございます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:40:00
109520文字
会話率:44%
高校教師の俺。
いつもと同じように過ごしていたはずなのに、ある日を境にちょっとずつ何かが変わっていく。
テスト準備期間のある放課後。行き慣れた部室に向かった俺の目の前に、ぐっすり眠っているマネージャーのあの娘。
そのシチュエーションの最中、
頭ん中で変な音と共に、俺の日常を変えていく声が聞こえた。
『強制フラグを、立てますか?』
その言葉自体を知らないわけじゃない。
だがしかし、そのフラグって、何に対してなんだ?
聞いたことがない声。聞こえてくる場所も、ハッキリしない。
混乱する俺に、さっきの声が繰り返された。
しかも、ちょっとだけ違うセリフで。
『強制フラグを立てますよ? いいですね?』
その変化は、目の前の彼女の名前を呼んだ瞬間に訪れた。
「今日って、そんなに疲れるようなことあったか?」
今まで感じたことがない違和感に、さっさと目の前のことを終わらせようとした俺。
結論づけた瞬間、俺の体が勝手に動いた。
『強制フラグを立てました』
その声と、ほぼ同時に。
高校教師の俺が、自分の気持ちに反する行動を勝手に決めつけられながら、
女子高生と禁断の恋愛?
しかも、勝手に決めつけているのが、どこぞの誰かが書いている某アプリの二次小説の作者って……。
いやいや。俺、そんなセリフ言わないし!
甘い言葉だなんて、吐いたことないのに、勝手に言わせないでくれって!
俺のイメージが崩れる一方なんだけど!
……でも、この娘、いい子なんだよな。
っていうか、この娘を嫌うようなやつなんて、いるのか?
「ごめんなさい。……センセイは、先生なのに。好きに…なっちゃ、だめなのに」
このセリフは、彼女の本心か? それともこれも俺と彼女の恋愛フラグが立たせられているせい?
誰かの二次小説の中で振り回される高校教師と女子高生の恋愛物語が、今、はじまる。
※2024.4中旬より、連載再開いたします。
各公募の方にもエントリーしますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 12:24:26
55681文字
会話率:33%
千翔の住む地域の子どもらは皆、幼い頃、「ヨツアシモノ」という怪異の話を聞かされ、日が暮れたら早く帰るように教えられていた。
高校生になり、帰宅を促す為の脅しだったのだろうと思いつつ、「ヨツアシモノ」とは何だったのだろうと重光と話す。
時は夕
暮れ。
ふと振り返った千翔の視界に、何か妙なものが映った……。
(某公募落選供養(笑))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 19:04:41
6347文字
会話率:57%
いたって普通のド直球王道ハイファンタジーです。
世界が球じゃなくて面だったり、海の底が空の上に繋がっていたり、エルフとかはもう滅んでいるような世界観です。
こちらのバージョンは、カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2024-04-27 20:00:42
167130文字
会話率:38%
やれやれやれ、困った困った。素晴らしい小説を書き、それを公開するに留まらず、公募に出そうなんて考えていたのだが、なんと悪いタイミングで、この現実で事が実際に起きてしまったのだ。
そうだ、あのウイルスだ。そして、その小説の内容というのがウ
イルスに感染し大勢が苦しみ死ぬパニック物。しかも、その描写が我ながらよく書けていたのだ。
この世の中、どこの誰が見ているかもわからない。大勢死者が出たこともあり、不謹慎だ! と騒ぎ立てる輩が出てくるのは目に見えている。いやぁ、そういった連中がまあ多いこと多いこと。だから泣く泣く封印することにしたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 11:00:00
835文字
会話率:39%
短編の詰め合わせ。
公募に出した短編も随時更新予定。
(1話とタイトルに日付が入っていないもの以外がそうです)
不思議系の話が多め。
気に入ったお話があれば、教えてくれると嬉しいです。
最終更新:2024-04-18 19:00:06
233651文字
会話率:27%
掲載していた作品ですが、ある公募に応募いたしましたので、一旦閲覧できなくいたしました。応募状況に変化があり次第、また閲覧できるようにいたします。ご理解どうぞよろしくお願いいたします。
キーワード:
最終更新:2024-04-10 20:44:36
379文字
会話率:0%
WEB公募はお祭り感覚、宝くじ感覚で参加するべし!
なぜなのかを述べる
※カクヨム様にも掲載しています
※なろう様では感想等は一切受け付けておりません。
キーワード:
最終更新:2024-03-26 09:31:56
25212文字
会話率:2%
エッセイジャンルの活性化案、あります!
最終更新:2022-11-24 17:09:13
258文字
会話率:0%
天涯孤独な菊花は、新しい皇帝である蛇香帝の新たな後宮の花候補として、宦官の登月に見出された。
集められた女子たちは、これから女大学と呼ばれる学問所で、宮女に相応しい教育を施されるらしい。
学のない菊花は、タダで勉強が出来ると喜んだ。そん
なこと、貴族の娘しかできないことだから。
だが、そんな虫のいい話なんてなかったのだ!
新しい環境に慣れてきた頃、菊花は呼ばれた。
宦官は言った。「これは仕方のないことで、決してお前が選ばれたわけではない」と。
わけがわからないまま放り込まれた部屋にいたのは、今にも死にそうな顔色の美青年で……。
(あたためてくれって、どういうこと⁈)
これは、白蛇獣人の皇帝陛下と、その番に選ばれた少女の恋物語。
※同タイトルの作品を2022年4月まで掲載していましたが、公募の規約に則り削除しました。最終選考までいったのですが残念ながら落選となりましたので、さらに改稿したものを公開しています。
※この作品は他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 19:10:00
101151文字
会話率:24%
たった九才で死んだ前世の私の願いは、幸せと恋を教えてくれた青年カインに『好き』の思いを伝えること。
けれど神様は大分斜め上だった。
なんで転生したのが人じゃなくて、剣なの??
その後もなぜか、防具やら犬に転生してしまい――。
やっとのことで貴族令嬢として生まれ変わったラフィニアは、前世の自分の願いを叶えるために迎えた運命のデビュタント当日、とんでもない騒動に巻き込まれてしまい――??
天真爛漫で元気いっぱい、けれどちょっぴり破天荒な少女が、さまざまな葛藤や恋心に翻弄されながらも懸命に頑張る物語です。ちょっぴり切なくもほのぼのストーリーです。
動物がお好きな方、特に犬好きの方に贈ります!! 最初はちょっぴりシリアス展開もありますが最後にはきっとほのぼのじんわりしていただけるかと思います!
※少しだけ戦闘描写、シリアス展開あり
※すでに最終話まで書き上げておりますので絶対完結保証です!!
※他サイトにも掲載予定ですが、どこかの公募に出すためにしばらくしたら非公開または削除するかも……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 09:12:12
107835文字
会話率:36%
『彼女』が創り上げた物語の世界 (イノセント・ワールド) を通り抜けること、そして浮かび上がる僕たちの罪と、そして赦し。
主人公の楠木 奏 (くすのき かなで) は、16歳の男子高校(2年)生だ。6歳の頃から劇団で子役として活動してい
たが、中学2年生の夏に密かに初恋を慕らせていた歳上の後輩女優の自殺により心を閉ざしてしまい、役者の活動を休止してしまっている。そんな彼の心を拠り所は、いまや物語の世界だけだった。現在は剣と魔法を題材にしたファンタジー小説『レオ』に執心なのだが、その小説が思いもよらぬ急転直下のバッドエンドを迎えてしまい、またひどく落ち込んでしまう。彼なりにその事実を受け入れようと心を整理する中、不思議な現象が彼を包み込む。どこからともなく聞こえた「私たちを、助けて」という女の子の声と共に気を失い、気がつくと別の空間にいた。そして目の前には、2度目の恋の相手である『レオ』のヒロイン、聖女のサラ・ベニーニがいて……。
「表現は誰に刃を向けて、誰を背中にして立つかの選択なんだよ」
※この物語は、以前投稿した『異世界はラブソングでできている~ロックンロールは鳴り止まない~』(未公開設定済)を外部の公募に提出するために加筆修正・設定変更をしたものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 17:06:20
179489文字
会話率:30%
かつて神と魔王は協力して人間界を平和に存続させていた。
だが、七体の高位魔族たちが反乱を起こして魔王を倒し、魔王を取り込んで神と対決。
新たに魔王となった七体の高位魔族たちは、神と人間の勇者によって各地に封印される。魔王の統制を失
った魔族は人間に攻撃を加えるようになった世界。
魔族から人間界を守るため、強大な力を有する勇者という存在が人間のなかに現れるようになっていた。
二十六歳の青年のジダイは、かつて女勇者の相棒として封印された魔王を倒すために戦いを挑んで敗北。勇者を死なせてからは修行を続けて各地を放浪していた。
あるとき、ジダイは魔族と戦っていた少年のスバル、少女のネイロと出会った。ネイロは、気弱ながらも新しい勇者として魔王を倒す旅をしているという。
少年少女を放っておけないジダイは、保護者として二人の旅を見守ることにしたのだった。
※ファンタジーですが異世界転生/転移要素無しです
※オーソドックスな昔のファンタジーをイメージして書いています
※完結済み(約13万文字)
※公募に応募した作品をWeb用に編集した作品のため、書籍化した場合の第一巻想定として書いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 21:38:59
136006文字
会話率:54%
異世界からの『侵蝕』を受ける都市イフリヤ。そこで『侵蝕』が生み出す怪物〈喰禍〉と戦う青年、アグレイ。
ある日、アグレイは孤児院を営む少女キクと出会う。
孤児院を『侵蝕』によって失ったキクの心の傷を癒そうとするアグレイは、自身の荒んだ心境
に変化が訪れることに気づく。
やがて『侵蝕』が激化していくなか、自称詩人のユーヴや旅する貴族のリューシュらが仲間に加わり、アグレイは『侵蝕』を止めるため、〈喰禍〉の首領と戦う決意をした。
しかし、その戦いでアグレイが目にしたものは……。
※公募に応募した作品をWeb用に編集した作品のため、書籍化した場合の第一巻想定として書いています
※完結済み(約13万文字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 23:45:18
130835文字
会話率:42%
古戦場や城郭を巡ったり、寺社仏閣や武将の墓を訪れたりと、歴女全開の坂本亮子は公募の末に歴史ミステリーの小説家としてデビューを果たす。しかし、喜んでいたのもつかの間、亮子は出版社編集の中岡慎一に容姿が坂本龍馬にそっくりだと指摘され、無理やり
ペンネームを坂本龍馬子と名付けられてしまう事になってしまった。そんな坂本亮子改め坂本龍馬子は、破天荒な編集中岡と、小説の題材を探すべく、日本各地にある不思議な施設や怪しげなネタを求めて取材の旅へと赴いて行くのである……。
一応、本格どたばたミステリーです(汗)プロローグだけでも読んで頂けると嬉しいです。
(2017年6月26日 Kan様からレビューを頂きました。本当にありがとう御座いました)
(2017年7月26日 成宮りん様からレビューを頂きました。本当にありがとう御座いました)
(2018 6月 誠に勝手ながら、三章部分の大仏殿のエピソードを一番最初の部分へ持ってきてしまいました。解り辛くなってしまい申し訳御座いません)
(2018年12月 羽野ゆず様からレビューを頂きました。本当にありがとう御座いました)
(2019年2月 一迅社様のメゾン文庫大賞に応募させて頂き、結果的には駄目でしたが、最終審査まで行き着く事が出来ました。ポイントではなく作品そのものを読んで評価して頂けたようでとても嬉しかったです。一迅社様ありがとう御座いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 21:25:37
1228769文字
会話率:53%
「君は、辞退しようという気にはならないのか」
今日も今日とて、彼を侮る高位貴族の子弟が学園内で子爵家の次男を呼び止める。誰だか知らないが、知らなくても誰かは分かる。その用事も。
「子爵家の次男ごときが、本当に自分が彼女の夫として相応しい
とでも思っているのか?」
「あ、その件でしたら公爵家の方へ直接お願いしますね」
「なに……?」
「そもそも婚約者を公募なさったのは公爵家ですし、公募自体も公女さまご自身のご意向だと伺っております。私をお選びになったのも公女さまご自身だと、当の本人から伺っておりますので」
「くっ、それは」
「ですのでご不満がお有りなら公爵家に、そして公女さまに直接申し上げてくださいませ。では」
そこまで言い捨てて一礼し、子爵家の次男は踵を返す。まさか反論されると思っていなかったようで驚きに顔色を染めていたが、知ったことではない。
やれやれ、自分だって釣書を送って、その上で落選したんでしょうに。相手がしがない子爵家だからって、思い通りにしようとか傲慢ですよ先輩?
筆頭公爵家には女児がひとりしか生まれなかった。将来的に男児の誕生を期待したものの生まれずに、唯一の娘である公女は正式に跡継ぎとなった。
そんな公女の婚約者を、なんと広く公募して決めると公爵家が表明したのだ。たちまち彼女の元には応募の釣書が殺到した。
そんな公女に悲劇が訪れる。学園の放課後に友人たちと街遊びに行って、ひとり公女だけが誘拐され乱暴されたのだ。
純潔を失ったことで、公女の婚約者への立候補者たちはみな辞退していった。そうして中々決まらなかった彼女の婚約者は、公募開始から2年を経てようやく決まった。
なんと、しがない貧乏子爵家の次男だったのだ。しかも決まったというのにふたりの仲はどう見ても険悪で、だから一旦は辞退した高位貴族の子息たちも色めき立った。
そういうわけで、今日も子爵家次男の元には婚約者を辞退するよう迫る子息たちがやって来る。公女とその婚約者が何を画策しているか知らぬままに。
そんな中、王国の第三王子が声高に宣言したのだ。公女の誘拐暴行事件の犯人が、他でもない子爵家次男だと⸺!
◆例によって設定なし、主役のふたり以外に名前はありません。全11話、1話あたり約1500字ですっきりハッピーエンド。
◆この作品はアルファポリスでも同時公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:00:00
17786文字
会話率:43%