時は26世紀
地球は危機に瀕していた。
巨大な小惑星群が太陽系に向かって飛来していることが判明したからだ。
天体衝突に怯える人々を救う為、決死の特攻作戦に参加する若者たち。
地球の命運は彼らの双肩にかかっている。
※この物語
は、「遊星迎撃隊―Starship Breakers」を改稿したものです。
https://ncode.syosetu.com/n6992ev/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 06:00:00
92377文字
会話率:56%
クリスマス休暇前に浮足立っている遠山玲香は急遽スクランブル発進することとなった。
小惑星防衛機構が小型の小惑星を見逃していたのだ。
ランス特別攻撃隊を発進させるにはタイミングが遅すぎる。
小惑星の落着予想地点は東京湾。予測日時は12月2
4日22時だった。
ランス攻撃隊に代わって小惑星迎撃へと挑む玲香。
クリスマスイブの東京に溢れる恋人たちを救うために。
※この作品は拙著「遊星迎撃隊―Starship Breakers」の番外編となります。
26世紀の未来社会で、地球に接近する巨大小惑星群に立ち向かう物語となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 08:00:00
7014文字
会話率:71%
時は26世紀
地球は危機に瀕していた。
巨大な小惑星群が太陽系に向かって飛来していることが分かったのだ。
天体衝突に怯える人々を救う為、決死の特攻作戦に参加する若者たち。
地球の命運は彼らの双肩にかかっている。
※この作品はカクヨムに
も投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-03 03:47:14
84743文字
会話率:51%
奈良県天川村にある[天川スペースガードセンター]は地球に接近する小惑星や宇宙開発に影響を及ぼす可能性のあるスペースデブリ(宇宙ゴミと呼ばれ地球の軌道上にある使い終わった人工衛星やロケットの破片など。)を監視していた。
3月のある日、地球
と交差する軌道を持つ小惑星を発見する。その小惑星は直径87kmもあり12月には地球に衝突する事が判った。
この観測データは世界中の天文学者で共有され観測された。その後の観測で衝突場所も特定され、日本の紀伊半島の潮岬沖南約17kmで、地球に対して60度の角度で衝突することがわかった。この小惑星は6550万年前の恐竜を絶滅させた小惑星の8倍の大きさであり専門家の見解では地球上の生物のほとんどが絶滅すると発表された。
[天川スペースガードセンター]に勤務する井原誠太郎はこの小惑星の衝突をいち早く知ることになる。その誠太郎家族に行動を中心に、親戚、友人、村民との交流と将来あり得る天体衝突が起きた場合、人々はどのように考え、行動するのか、ごく普通の家族の目を通しながら、地球規模の大災害に対応する個人の行動と組織の対比を描いたものである。
12月にはとうとう小惑星衝突が起こってしまう。その後、地球の未来は?・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 10:30:30
58141文字
会話率:19%
遊星Xの軌道が、地球と衝突する軌道であると判明した。このまま天体衝突に巻き込まれて為す術もなく人類は絶滅するのか?
迫り来る世界の終焉を前にして、誰もが常軌を逸した行動に出てしまう……。
最終更新:2019-10-21 10:42:13
4952文字
会話率:55%
地球に迫る直径30キロの小惑星、人類滅亡まであとわずか。そんなとき、空に現れたのは……
いつもの世界観で書かせていただいております。
最終更新:2018-12-02 16:26:46
11569文字
会話率:30%
☆小惑星の衝突によって荒廃した地球世界。内戦状態の日本列島を駆け抜けよう!☆
「…この子を、我が子を死なせはしません! 何があっても、絶対に…私があなたを、必ず守り抜いて見せます!」
あの年の夏を思い出すたびに、私は推し量る。彼女達の
眼には、百年後の世界が映っていたのではないか…と。
天体衝突の危機から地球文明を防衛するため、人類は有りとあらゆる技術を結集し、「対小惑星隕石砲」を開発した。しかし、水素爆弾などの大量破壊兵器を搭載する事も可能なこの機構は、独裁政権やテロリストによって軍事転用され、遂に私達の祖国、日本列島にまで脅威を及ぼしつつあった。我が国の連合政府は、「反射砲」と呼ばれるレーザー兵器を実用化させると共に、対小惑星隕石砲を破壊する作戦を決行し、今この瞬間も戦闘機・攻撃機が次々と飛び立って行く。風雲急を告げる中、ミステリアスな教会の末裔にして、魔女の妹である十三宮仁(とさみや めぐみ)は、この戦争の真実を語り継ぎ、何より愛する家族を守り抜くため、約束の場所へと向かっていた。だが、そのためには、死んだ人間を復活させ、異世界への扉を開くと云う、禁じられた「星」の呪術が必要であった…。
この日記を書き始めた頃、私はまだ子供だった。けれど、この日記を書き終え、読み返す頃には、私自身も、日本も世界も、ひいては地球・宇宙さえも、過去や現在とは異なっているだろう。それを忘れぬため、この地球世界で、日本列島で何が起き、その中で自分は如何なる運命を選択したのか、この本に記録して行きたいと思う。今この瞬間、本書を読んでいるであろう、未来の私…そう、あなたのために…。
★文章だけでなく、挿絵としてキャラクターイラストや背景写真などの画像を積極的に活用しており、臨場感の溢れるビジュアルな世界観を楽しめます!★
※掲載されているキャラクターイラストは全て、小説作者「スライダーの会」(代表:十三宮顕)がイラストレーターに発注して使用許諾を得た物であり、それ以外の挿絵画像に関しましても、作者が著作権または使用権を保有しております。
※この作品は「スライダーの会」ウェブサイト及び、ほかの小説投稿サイトにも同時掲載しております。
http://スライダーの会.blogspot.com/2017/11/Planet-Blue-Ich-Roman.html
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 04:38:32
16910文字
会話率:64%