2021/3/6 10万PV突破しました! ありがとうございます!
「この世界の不文律を教えてやる、弱肉強食だ!」
不運にも突如異世界へ飛ばされた男。為す術なく失う寸前だったその命、救ったのは狂乱と呼ばれる一人の女だった。
いとも容易
く人が死ぬ世界、男は生きて行く為に女に師事し魔法を教わる。やがて訪れる様々な場所、そこで出会う様々な人々。
生きる為に戦い、守る為に殺す。その果てにあるのは世界の行方。
傭兵団ジョーカーの内部抗争に手を貸す事になったコウ。国をも巻き込んだ抗争は最終局面へ向かう。
カクヨム様、エブリスタ様、アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 18:30:00
1366314文字
会話率:54%
侯爵令嬢イリス・カレリアは妹に婚約者を奪われ、さらに実家の借金を肩代わりした元平民の成金商人、ルーカス・ストック男爵の元に嫁ぐことになった。
「俺は金の力で爵位を得た成金だ。貴族社会の情報や不文律のマナーに関しちゃ分からねえ。俺に、あんた
の知る王都の全てを教えてほしい」
「地味で空気な私でよければ貴方の力になります、ルーカス様」
元貴族令嬢の知識と教養で夫ルーカスを支え、幸せになっていくイリス。その頃王都に残した妹と家族は、「地味な空気」と馬鹿にしていたイリスの支えを失い、どんどん没落していくことに……
※3.5万字程度、完結保証。集中連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 11:35:33
109274文字
会話率:47%
「この『天下ご免』の向こう傷! プレヴァルゴ家の退屈令嬢とはわたくしのことですわ!!」
今日もまた、高笑いとともに王都に響く声。
巷で評判の、弱きを助け強きを挫く、「退屈ですわ」が口癖の伯爵令嬢、メルツェデス・フォン・プレヴァルゴ。
国内で法律にも不文律にも縛られない『天下ご免』を国王から許された彼女は、その振る舞いから王都の名物となり、庶民から愛されていた。
だが、その裏で一人誰にも言えず抱えている悩み。
彼女には、前世の記憶があった。
それによれば、この世界は乙女ゲーム『エターナル・エレメンツ~光の聖女と精霊の騎士~』の世界。もしくは、それに類似した世界。
そこに出てくるメルツェデスは、『高笑いバーサーカー』とあだ名を付けられる程の武闘派悪役令嬢。
実際、記憶の戻った十歳の時点で既に、突出した剣の腕を身につけているほどだった。
このまま行けば、将来的には破滅フラグ一直線、血まみれになりながら追っ手をバッタバッタと斬り伏せ、最後は高笑いをしながら討ち取られるという壮絶な最期を遂げることになってしまう!
そんな危機感を覚えたメルツェデスは、何とか運命を回避しようと奔走する。
果たして彼女は、迫り来る運命から逃れることができるのか。
そしてその先に待つ未来はどんなものなのか。
少なくとも血塗れエンドだけは避けたい! と切に願いながら、彼女は今日も奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 05:38:59
1090719文字
会話率:27%
学園内で、眉目秀麗な殿方を侍らすアリマキネさんに廊下を陣取るなと軽い注意をしたヤスダキーネ。
しかし、何故かアリマキネの周りにいる殿方達が、ヤスダキーネに一々口出しをしてくる。
分かっていない殿方達に、ヤスダキーネは親切にも学園内で必
要な事を教えてあげた。
頭の中で文句を言いつつ親切心を爆発させる公爵令嬢ヤスダキーネの活躍にご期待下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 19:30:00
6650文字
会話率:53%
主人公「僕」が大学を卒業し、社会人(広告制作会社勤務)になる。はじめて社会人の奇々怪々な不文律、価値体系を体験。学生時代に夢見ていた理想を、その現実の中で貫こうとする中での葛藤。反発して自分の生き方を追求し続けるが、その戦いの継続は困難で、
ふと妥協した瞬間、社会に受け入れられていくという皮肉な現象を見る。22歳のときの日記を34歳の時にリライトしたエッセイを、さらに30年(合計40年)の時を経て、62歳になった再度、主人公(作者)がリライトしてみた。40年の時を経て作者(主人公)は、40年前の自分と、30年前の自分と、そして、40年前の気持ちをそのまま受け止めることができた今の自分をほほえましく思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 17:00:00
7505文字
会話率:9%
伯爵令息リアムと男爵令嬢フレデリカは婚約を結んだ。
しかし、この国では“戦場に出たことがない貴族男子は一人前ではない”という不文律があり、リアムは異民族討伐の遠征軍に参加することにする。
「この戦争が終わったら、結婚するんだ」
露骨に死
亡フラグを立ててしまうリアム。果たして無事、戦場から帰って来られるのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 16:35:04
4904文字
会話率:37%
法は不文律でも秩序はしっかり守る――。
――これは、天国での退屈しのぎにあの世のいざこざを解決する、そんな彼女のちょっぴり過激な日常を綴る物語。
最終更新:2023-05-15 02:35:16
3119文字
会話率:45%
北関東の山中で事件が発生する。
その事件はほとんど解決までに導かれようとしていた。
しかし、唯一このことに疑問を呈した人物がこの事件を追う。
現代ミステリー小説。
最終更新:2023-05-09 06:06:42
1110文字
会話率:0%
ほんの軽い決心で心療内科閉鎖病棟に入院した入江梨沙(25歳)が、薬物療法と隔離療法の末、二か月の間に××と化すまで――。
*
医療法人カナリア心療病院は、入院設備の整った、*県内唯一の歴史ある女性専門の心療内科。都市から離れた山
間部にあるものの、設備は非常に充実しており、人権感覚があり、そして極めて清潔。
25歳の梨沙は、スピード狂であることを心配され、彼に促されるがまま、ここカナリア心療病院に入院することとなった。担当医の成瀬川による診察の結果、基本的に薬物療法による治療で合意し、二か月をめどでの入院と決まった。徹底的な身体検査の後に梨沙が連れて来られたのは、患者が自らの意志で自由に出入りできない閉鎖病棟だった。
梨沙が入った三階閉鎖病棟には、様々な精神疾患を抱えた17名の女性が入院していた。不安障害、PTSD、摂食障害、アルコール依存症、薬物依存症、多重人格など、中には梨沙に似た症状の者もいた。患者たちは病棟の不文律により二つの派閥に別れており、梨沙が入院した時は、多重人格のオザキ率いるオザキ派と、病名不明のヤナギ率いるヤナギ派に分かれていた。どちらかに入るよう迫られ、梨沙はヤナギ派に入ることとなる。
そんな三階閉鎖病棟を仕切っているのは、個性豊かな8人の看護師たちだ。更年期でどことなく不安定な看護師長の松田、心優しく患者たちから慕われている種原、ミスばかりの自分に嫌気がさしている友崎など、看護師も全員女性である。
基本は食後に服用する処方薬による治療だが、患者たちはそれぞれの方法で、自らの病気と、そして、自らが抱える辛い過去と闘っていた。梨沙は周りの患者たちが確かに治癒へと向かっているのを眺めながら、ここでの生活に充実感さえ覚え始めてゆくのだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 21:16:24
1241文字
会話率:59%
頭に詰め込むことが、知恵でも知識でもない。
「知る」のではなく「識る」のだ。
最終更新:2023-02-02 07:00:00
367文字
会話率:0%
標的の情報を集めに行った「復讐代行業社」の下っ端。
しかし、何故か、標的の住むマンションに着いた途端に、標的の死体が降って来て、しかも、その場には警官が……。
何故、この「復讐代行業社」は、同業者から標的にされたのか?
そして、彼等が知らな
い内に破ってしまった同業者間の不文律「ウロボロス禁止」とは?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 20:28:37
3395文字
会話率:54%
型にはまらない超大国を持つ内向的な 10 代の少女、テイラーは、ひどく不幸で欲求不満な市民生活から逃れるために衣装を着て出かけます。スーパーヴィランを倒そうとする彼女の最初の試みは、彼女がスーパーヴィランと間違われ、地元の「スーパーヒーロー
」シーンの政治、不文律、あいまいなモラルの真っ只中に彼女を突き刺したことを示しています。命と手足を危険にさらす中、テイラーは正しい理由で間違ったことをしなければならないというジレンマに直面します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 22:54:13
6622文字
会話率:34%
学生時代に経験した不思議な出来事はありますか?
「あー、あるよねえ、変な校則の残ってるガッコー。靴下は白だけーとか」
「そうゆう変わった校則的なのじゃなくて、なんだろう、決まりごと、いや、なんだろう……」
ミニFM局の、しがないパー
ソナリティに届いたお便りから始まった思い出話。
学校の、怖くもないし、噂でもない、すこしヘンな思い出をつれづれに語ってみよう。
校則ですらないのに、なんとなくみんなが従っちゃってる不文律。
生徒も先生も定期的に入れ替わっていくなら、学校のアイデンティティって?
そんなテーマなんてみじんもない、フワッとしたお話です。
※小説家になろう・pixiv小説に置かせてもらってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 00:43:30
14366文字
会話率:13%
わたくしセリア・フォン・ローゼンシュタインは花も恥じらう17歳。現在は聖女の職についております。
聖女は公職。
元来皇女や公女、聖なる血筋に連なる息女が婚姻までの期間勤める名誉職なのですが、皇太子妃の選定となると少し事情が変わっていて。
昔から皇太子妃に選ばれるためには聖女の職にあったものでないと、という不文律があったのです。
まあ今は、そういう事情もあってアルベルト皇太子の婚約者であるわたくしが現在の聖女を努めているわけなのですが……。
「今日を限りに貴女との婚約を破棄させて頂きたい!」
はい?
今、なんと?
「ローゼンシュタイン大公には先ほど早馬を送った。貴女に落ち度は無い。全てはこの帝国の行く末を勘案し、思慮思案した結果の事。セリア、君には本当に申し訳なく思っている」
真剣な眼差しで、そう語る彼。
元々は政治的な思惑が深く関わった婚約ではありました。
未来の帝国を担う皇太子と、帝国を構成する国家の中でも今一番力があると言われているローゼンシュタイン大公国公女の結びつきは、世界の安定にも寄与するはずでした。
ですから、他にもっと利点がある妃候補が見つかったのであれば。
こういう選択肢を彼や彼の周辺が選ぶということはあり得たこと。
もちろんわたくしの父上は激怒するでしょう、しかしその見返りをもどうやら用意をしているご様子。
それでも。
幼い頃より貴方に恋をしていたわたくしのこの気持ちはどうすればいいというのです!?
ああ。もう何も信じることができません。
わたくし、もう恋なんかしません! こんな悲しい思いをするのはもう嫌です!
ええ、わかりました上等です婚約破棄でもなんでも受け入れましょう。
わたくしは国にこもって猫を愛でて暮らしますから!!
はい?
真の聖女?
なんですかそれ?
はうう。ちょっと様子が違ってきたのですが……。
※一昨日アップした「お飾り聖女は恋したい」とタイトルは対になっていますが、中身は全く別のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 20:18:51
5630文字
会話率:15%
アレン・メーテウスは五千歳を超える不死者である。
首を斬り落としても心臓を潰しても爆発四散しても蘇る不死身の一般男性だが、長い間石の中に封印されていた。
ようやく封印が解けたその日にハーフエルフの少女を拾い、義理の父親となって親探しの
旅を始めることに。
アレンは五千年の半生で培った力と知恵と経験とを駆使し、溺愛する娘と共に不条理な世界で生きてゆく。
「やだぁ! また死んでる! 毒キノコでも食べたんでしょ!?」
「美味しそうだったので、つい」
※ダークとライト、ヘビーとライトの間に挟まるミドル級ファンタジーを目指しています。
第一章 不死者の帰還
第二章 通りすがりの革命家
第三章 因果応報の不文律(後編製作中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 17:17:05
488153文字
会話率:44%
この国の王位後継者は、配偶者を迎えて一年経っても懐妊の兆候が見られない場合、二人目の配偶者を迎えるという不文律がある。
女王陛下の王配は勇猛果敢な騎士団長ワイアットであったが、子を授かれないまま一年が経とうとしていた。
お互いを愛しながらも
すれ違い二人目の夫を迎えなくてはならなくなった二人……。
・妊娠、不妊に関する内容が含まれますのでご注意ください。
・いつか連載版で書けたらいいなぁと思っていますが、こちらは前後編で完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 12:02:25
9268文字
会話率:40%
とある歌の歌詞についてふと思い付いたことをふわふわと書いてみました。世の中には『煩い』ことだけではない、ということです。初作ですので不調法にはご容赦を。
最終更新:2021-04-21 00:00:00
1597文字
会話率:31%
フランクリン・ルーズベルト大統領は、世界恐慌からニュー・ディール政策によって経済を建て直し、第二次世界大戦では全体主義と戦い、自由と民主主義を守った政治家と評価されています。
しかし、不審な点も多々あります。演説や炉端談話で訴えていたこと
と、実際に推進した政策が矛盾していたり、民主制度を有していた日本を全体主義と決めつけたり、ドイツと日本に対して執拗な戦争挑発を繰り返したりしたからです。
なかでも最大の疑問は、ソビエト連邦への異常なまでの接近と支援です。
歴代のアメリカ大統領は共産主義を警戒し、ソビエト連邦の国家承認を却けていました。それをルーズベルト大統領はいとも簡単にひるがえしてソ連を国家承認し、以後、対ソ宥和策を推進しました。また、独ソ戦争が始まると、自国の防衛を後回しにしてまで大々的な対ソ支援を実施しました。さらに、大統領は再選までというアメリカの不文律をいとも簡単にやぶって四選を果たしました。
「自由と民主」を口にしながら共産主義独裁国家に接近し、アメリカの伝統を壊したという事実は、隠しようもありません。いったいルーズベルト大統領の正体とは何だったのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 07:08:06
51082文字
会話率:33%
ある異質な恋をした太一を、大学時代の友人で霊感のある和也が問い質す物語。
最終更新:2021-02-07 14:00:00
10421文字
会話率:18%
三題噺・「マスカット」「ソファー」「不文律」
最終更新:2020-11-19 14:59:58
1487文字
会話率:42%