日常的に魔法が使われているこの世界。
魔力は人の価値そのものであった。
しかし、ごく稀に魔力が極端に少ない人間がいる。
その中でも虐げられる事がない人材、それが「スキル」待ち。
魔力が人の価値ならばスキル持ちはこの
世界の宝。
どういう因果かスキル持ちは、それと引き換えに魔力が人より少ないのが常であるが、その魔力が少なければ少ない人間ほど、より強力なスキルを持っていた。
主人公のゼンタは魔法が全く使えなかった。というのも彼の魔力は0。
さぞ、強力なスキルを所有しているのかと思いきや生まれてこの方、ゼンタはスキルすら発動した事がなかったのだ。
しかしある日、自分のスキルは不老不死だという事に気づく。
それをきっかけに、とうに諦めていた幼い頃からの夢である「勇者」になる為、ゼンタは勇者試験に挑む。
険しい道のりだと言うのはわかっていたが、不老不死のおかげで命と引き換えの禁忌呪文は撃ち放題、呪いの装備はつけ放題、餓死寸前の生命力を食う精霊にまで気にいられ、ゼンタは自分が勇者になると言う無謀な夢に、希望を抱く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 16:33:00
241491文字
会話率:48%
バトルに暴力なんてもう古い! この世の全ては話し合いで決まる! 血で血を洗う天才達による大舌戦口喧嘩バトル小説!
白か黒か。否か応か。
物事の決定に曖昧はいらない。
この物語の主人公である小芭梨徳也《おばなしのりや》は物の優
位や価値を決め、社会や国民がスムーズにより良い生活をする事を目的にされた常設委員会“結論争議委員会”に所属する新米国会議員である。
彼ら結論争議委員は法律とは別で世のルールを作るのが生業である。
物事の優位や価値を議決することに多様な民意の反映や多数の議員から同意を得る事もいらない。 提出された事情の優位や物の順位案の審査を個人同士が話合いで決めるのである。
特に何らかの政策を実現させる為に必要とは言えないような訳の分からない議題で日々話し合いをする小芭梨であったが、ある日老若男女、国全体の常識や日常がガラリと変わる議案を任され、どう考えても解決不可能な無理難題に挑む事となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 13:57:08
16426文字
会話率:52%
世界の神話伝説や歴史を題材にした詩、第7弾の舞台は古代ローマ。共和政の国ローマを帝国に変えた英雄カエサルの生涯を歌います。この詩を、『ローマ人の物語』シリーズの著者・塩野七生先生や、漫画『テルマエ・ロマエ』の作者ヤマザキマリ先生をはじめ、
古代ローマを愛するすべての方々に捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 20:44:28
1563文字
会話率:4%
ヤマザキのパン祭りガチ勢なるものを知り、興味を持ってパン祭りに参加した初心者です!
パンがちょっと苦手なので、私が食べられるおすすめを紹介します!
最終更新:2022-04-15 15:39:20
1402文字
会話率:0%
俺の名前はヤマザキ。30歳。ブラック工場勤務。恋人なし。そんな中クリスマスを迎えた俺はとある事故から異世界に転生する!晴れて転生生活だ!と思ったのもつかの間、異世界でも社畜をすることになってしまい…。俺はこの運命を変えられるのか!?
最終更新:2021-12-03 20:48:27
2074文字
会話率:67%
宇宙歴XX年、色々あって「地球名物といえば蜂蜜ピザだよね」ということになった。そんな宇宙で、ある異星人は「地球名物・寿司のヤマザキ」という店を訪れる。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2020-12-27 00:46:32
5506文字
会話率:50%
1回1球トリプルプレイで全てを終わらせる究極のピッチャー、山崎登場!
(※現実では故意のボークは退場ですが、そのルールが無い世界線です)
全4話
最終更新:2020-09-10 20:00:00
11372文字
会話率:31%
とある夏のあの日……全てが変わった。
これは平等に持った力のせいなのかそれとも……信じたことがいけなかったのか
最終更新:2020-06-01 00:00:00
792文字
会話率:0%
荒野を進むが荒野は答えない
最終更新:2020-04-19 23:01:41
258文字
会話率:34%
ケルト神話のクーフーリン。北欧神話のジークフリード。
悲運の英雄と呼ばれる存在は数多存在する。
悲劇とは教訓めいたものが主流であり、悲劇の英雄自身が奮起して運命を克服する話というものは歓迎されない。だが、この世にたった一つくらいは
自分の運命を受け入れてなけなしの努力をして悲劇的な運命を克服しハッピーエンドを迎える、そんな話があってもいいと思って今回筆を取ることになった。
奇想天外な現代風解釈の幻想小説を堪能してもらいたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 17:16:07
3895文字
会話率:24%
星歴1864年。
東の小国、大和帝国は、大陸を牛耳る列強諸国からの侵略に晒され、戦火の中にあった。
圧倒的な兵力差を前に劣勢を強いられる中、帝国は画期的な新兵器を開発する。
人心鎧騎兵。通称ヴァルキュリオスと呼ばれるそれは、絶望的だった戦況
を覆し、既に奪われていた領土さえも奪還せしめ、暗雲を貫く希望の光となる。
しかし、その複雑な操縦システムは、生きた人間の脳を直接搭乗させるという非人道的なもので、世論は賛成派と反対派の真二つに割れることとなる。
帝国政府は、勝利の為に反対派を弾圧し、ついに民間へのヴァルキュリオスへの徴兵を義務化。黒い封筒に包まれた通達書で、一世帯に必ず一名、生贄を求めた。
生まれつき目元から鼻先にかけて爛れた皮膚を持ち、醜女と家族からも、世間からも疎まれて過ごす少女、アトウ・ヒミカ。
世間に絶望し、鬱屈した日々を送る中、盲目の資産家の青年、キリュウ・トウジと出逢い、外見にとらわれることの無い彼の温もりに触れ、淡い恋心を抱くようになる。
紆余曲折を経て彼と結ばれることになった矢先、家元に届いた一通の黒い封筒。
親兄弟に売られる形で兵に出されたヒミカは、人の体を失い、ヴァルキュリオスへと搭乗する。
愛する男と、憎きそれ以外全ての人々の命を背に、戦場へと赴く。その機能が、停止するその日まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 03:00:13
1739文字
会話率:0%
ハムスターをかばって事故死した俺。
天界で目覚めると、なぜかハムスターに転生していた!?
天界人の説明によると、俺は2千年前にドラゴイミアという異世界を魔王の手から取り戻した勇者だったらしい。
俺は『全てのモンスターをメロメロにする』と
いうチートな魅了スキルを得て、生まれ故郷に帰還した。
そんな俺を待っていたのは、勇者の熱烈な信奉者の王女サフィア。すごい美少女だが、勇者である俺を神聖視するあまり、少しでも排他的な態度を取る人間に腹切りを命じる、ちょっと残念……いや、アブナイやつだ。
俺の魅了スキルで仲間にした巨乳ヴァンパイアのアデリカも、一瞬で村を消し去る程の魔法の使い手なのに、ハムスターである俺に性的な興奮を覚える変態で……。
そんな愉快な仲間達と共に、俺はたくさんの村を魔王軍から奪還、領土を拡大していった。俺を敵視する離れ目の宰相にも、ざまぁする日々だ。
さらに、サフィアの祖先であるガルディ王家が編み出した秘術のおかげで、俺は仲間にしたモンスターのスキルを借りることができるように。口から火を吐き、空を飛ぶハムスターが誕生するのも、そう遠い未来ではないだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 21:01:18
21641文字
会話率:44%
難しい事考えずに、気楽に読んで下さい。ただクスッと、ニヤッとしてもらえれば。
小説じゃないかもですけど、暇つぶし程度に。
単純なお笑いシリーズ初めての関連作品(大袈裟です)
読む前に、前作を読んだ方が理解度が高まるかも。
単純なお笑い
シリーズ ヤマザキ春のパ〇まつりとの戦い
会話多めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-20 19:50:27
2817文字
会話率:82%
お皿が貰えるアレについて、アドバイスする話。
最終更新:2018-02-18 10:02:52
3753文字
会話率:76%
公爵令嬢ルイーズに想いを寄せるアンドリューだが、身分違いからかなかなか認めてもらえない。
一方、ルミエール伯爵もルイーズに好意を持っていた。豪商の令嬢パティはそんなアンドリューに自分を当て馬にしてルイーズにアプローチしようと持ちかけるが、
その内にアンドリューを好きになってしまい…
小悪魔の悪名高い実は鈍感なモデル系美少女と身分違いのはじめての本気の恋に格闘するモテ系男子
上昇志向が強く権力欲の強い父に振り回される物静かで知性的な深窓の令嬢と彼女を獲得する為になりふり構わず奔走する草食系伯爵
そんなWヒロインのもつれた恋の行方。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-05 06:02:07
421文字
会話率:17%
東京都の人が寄り付かない雑居ビルでひそかに経営している探偵事務所。山崎探偵事務所。
その探偵事務所には、まったくと言っていいほど【人】が来ない。しかし、あることがきっかけで【人】が来ない代わりにある者達が次々にやってくるようになってしまった
。そのある者達とは、【妖怪】だった?!今日も山崎探偵事務所に妖怪達が相談にやってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-06 00:43:43
7176文字
会話率:45%
二十三歳の女性、茨木ナオが下着の魅力に気付いて、独自研究をし、ついには飛び降り未遂するまでを描く、青春ヒューマンストーリー
最終更新:2018-02-03 14:08:27
4087文字
会話率:62%
幼女作家「わたしはどくしゃさまのどれいちゃんだよ!」
最終更新:2017-12-01 21:09:07
1628文字
会話率:3%
ふとしたキッカケからクラスメート、“ヤマザキ”と関わることとなった高校生・杉田進は“彼女”と衝撃的な出会いを果たす。理解しがたい行動や言動に巻き込まれつつも、“彼女”に関わることになるが、それはオタクを日本を世界を巻き込む非常識なセカイ系住
人との交流の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 23:30:55
2989文字
会話率:23%
二十歳の青年、栗林梨太。
異世界からの訪問者、猫型精霊、ヤマザキハル。
異質な二者が出会うとき、そこに何かが生まれる……(下ネタとか)
拙作「鮫島くんのおっぱい」と、八田若忠せんせい作「生きてくだけで精一杯」コラボ作。
さらっと読める
短編コメディ。タイトルに意味はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 23:27:06
5649文字
会話率:66%
幼い頃から蝶よ花よと育てられたお嬢様、華京院紗智(カキョウインサチ)。表向きは上っ面だけの婚約者、佐伯梨央。でも彼女は、彼を愛していた。
しかし、ある日転校してきたまるで少女漫画の女の子みたいな少女、山嵜葉菜(ヤマザキハナ)に梨央を奪われる
。
「いじめるだなんて、私のプライドが許さないーーーー」と、諦めなかった可哀想な女の子の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-19 15:45:59
192文字
会話率:50%
ヤマザキは庶民不自由党の一議員。
世間知らずの政治家、久草(クソウ)らと食事に行った私だったが…
※本作品は実在の政党とは一切関係ありません(^ω^)
最終更新:2015-05-13 19:03:41
3901文字
会話率:27%
日本三大奇祭の一つ、ヤマザキ春のパンまつりの知られざる伝承に迫ります
(以前隆盛な頃のmixiに投稿したものを再編集)。
最終更新:2015-04-26 16:18:14
2564文字
会話率:56%