下位貴族の令嬢マリーは、王城と宮殿で下働きの日々。
毎日の激務と人間関係に疲れ果てていた。
でも、週末は大好きな幼馴染みのウィルに甘やかされる。
ウィルは綺麗な金髪に青い瞳で背の高い好青年。
幼少から、週末だけマリーの家にやってくる。
剣聖である彼女の祖父から、剣の指導を受けるためだ。
マリーはそんな幼馴染みのウィルに毎週末溺愛されて、とろとろに甘やかされていた。
ところがある日、マリーは宮殿の廊下でウィルを見かける。
なぜ、彼は王族の住まう宮殿にいるのか……。
そして人目を盗んで会話するところを、彼の婚約者候補に見られてしまい……。
そんな、メイド仕事を頑張って幼馴染みに一途なマリーが、婚約者候補からの嫌がらせを乗り越えて、大好きな彼に好きと言わせるお話。
※R15は念のためです。
※10万文字、本一冊分で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 09:42:55
53121文字
会話率:38%
バイト先のホカ弁屋に可愛い女性が採用された。
彼女はふわふわとした喋り口調で、かなり変わった感じの二十三歳天然娘。
俺は女性ばかりのバイト先で空気のようになっていたが、ある日彼女が、同僚女性からミスをなすり付けられるのを目撃する。
繰り返される彼女への仕打ちに我慢の限界を超えた俺は、同僚女性たちの前で彼女をかばったのだ。
彼女の味方をした俺は、就職先も決まっていないのに店長や同僚女性たちを敵に回してしまった。
だがそこから、信じられない奇跡が起こる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 06:49:54
30189文字
会話率:33%
転生特典の神器『尾根ギア』は、『宛先』に相手を定めて『件名』で要求事項を宣言すれば、どんな要求にも可能な限り従わせる、メールのお願い文書と似た反則神器よ。
でも、死に際に送った社内メールが「以上、尾根ギアします」というタイプミスだから
って、それを理由に封印を解いて転生特典にするなんて神様は安直じゃない!?
せっかくの特典だからと神器で人脈を作りまくって、異種族だらけの異世界で不可能と言われた平和を実現したの。
なのに、戦闘で活躍したいだけの勇者に目の前で魔族を殺されて全ての努力を台無しにされたわ。
挙句、勇者が執拗に私を利用しようとするので、身を隠すため浮浪者堕ちする羽目になったの。
人間不信に陥って浮浪者で2年を過ごしたある日、私のピンチに親切な冒険者2人組が現れたわ。
でも彼らは浮浪者の私には手に負える身分じゃ無いみたいで……。
神器のお陰で仲間との冒険は無双できるのに、恋愛には翻弄されまくる私、レイナの話よ。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 14:41:01
213081文字
会話率:34%
華やかなピンク色の髪と庇護欲そそる容姿を買われて平民から貴族の養女となったマドレーヌ。きっと私がこの乙女ゲームっぽい舞台のヒロインに違いない!内容もなんも知らんけど!
転生ヒロインが玉の輿を目指して奮闘する物語。
のはずが、このヒロイン、
無意識のうちにフラグをばきばき折っていくんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 20:00:00
1567191文字
会話率:60%
以前エタった作品の、未来の話になります。
孤児出身のフラーは魔法の才能を買われ、コーフォヴォルト公爵の後見を得て、騎士として立派に成長しました。騎士訓練学校を卒業後の初赴任地は、魔獣はびこる辺境の地でした。周囲がほとんど男性兵士や騎士しか
いない環境の中、元々男児として生きてきたフラーは動じることなく、魔物討伐や隣国からの侵攻阻止にと、精一杯、己の任務を頑張ります。はじめは非力な少女として馬鹿にしていた周囲の者たちも、徐々にフラーの頑張りを認めていきます。そんな時、フラーは同僚の兵士の一人に恋をします。ところが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 12:19:25
2469文字
会話率:41%
ウルトラバカなマコにはアイドルにもなれそうな顔とEカップの胸という武器があった。彼女はそれを武器に幸せをつかもうとするが七三分けのタツオと結婚してしまう。そして何故かさして美人でもないサチエが玉の輿に乗って……
果たしてマコは幸せをつかむこ
とが出来るのか?
講談社のサイトにも投稿中折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-15 19:37:50
4297文字
会話率:11%
僕は小学校まで、遊園地の好きな、何処にでも居る明るい子供だった。
だけど両親を亡くし、あしなが基金に借金して成人した僕は、いつしか長い前髪の陰に隠れて、自信を失い、恋愛もままならないようになっていた。
ある日、心配した姉ちゃんに無理
やり申し込まれた婚活パーティで、優しくしてくれた男性(ひと)に連絡先を書いたら、何とそれは、結婚契約書だった!
最初は誰でも良かった契約結婚。
いつしか「好き」と「好き」が重なり、「愛してる」になる。
幾つもの障害をを越えて結ばれた時、こぼれ落ちた切ない涙は、「愛」そのものなのだと知る。
切なさの涙の数だけ、共に夜を越えていこう。
※一言※
作品の流れを切りたくないので、前書き後書きは書いておりません。
ネトコン12に参加しているので、えちえちシーンは割愛します。
えちえちシーンも読みたい人は応援してくださいね(笑´∀`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 13:54:11
103790文字
会話率:47%
ギフトと呼ばれる不思議な異能を持つ青年レインは、月夜の宝石と呼ばれ治癒の異能を持った美しき女公爵カイリにある出来事をきっかけに一目惚れされ半ば強引に婚約させられる。
レインとカイリの仲を良く思わない者、ギフトに歪な思想を持つ者達の妨害を受け
ながらも二人は幸せを掴もうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 07:56:48
81988文字
会話率:42%
男性から女性に転生した主人公が、ゲスさとキスを武器に成りあがっていくお話。ネメスでは女性のみが超能力を扱えるため、女性が圧倒的優位で男性は差別される存在であった。そんな世界に転生した菊池トオルは女性でありながら、最底辺の暮らしを送っていた
。本来覆らない暮らし。それが覆ったのは転生による経験の引き継ぎでも、科学知識でも、転生した少女の外見的魅力でもない。超常的で魔的な口づけの力だった。え? でも、同性愛は認められていない? 目指すは玉の輿がモットーのトオルが、キスで女の子を片っ端から落していく成り上がりファンタジー。
※主人公は元男性です。TSものです。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 22:00:00
261781文字
会話率:31%
「アルト、私達別れましょう」
主人公で鑑定士のアルト・ソレールは、婚約者から婚約破棄される。王国の政策を司る宰相の息子から婚約を持ちかけられたためだ。
二人から裏切られ、仕事を解雇させられアルトは激怒する。
「もう知らん。泣き言いったっ
て助けないからな!!」
アルトは王都を出て、好きに生きることを決意する。
未発見の古代遺物を探す。遺跡巡りだ。
一方でアルトを追い出した宰相の息子は後になって知ることになる。
「嘘だろ、本当に特級呪物を管理していたのかよ」
アルトがいなくなり、自身で特級呪物の管理をすることになる。
管理に失敗し、就いていた役職を失うことになる。
また、元婚約者は知ることになる。
アルトは王女と懇意だったことを。玉の輿するなら誰についてゆくべきだったのかを。
アルトに酷い仕打ちをした二人は破滅の道を歩むことになる。
その一方で、アルトが関わった人たちはみな、彼と古代遺物のお陰で幸せになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 13:55:01
63463文字
会話率:51%
異世界恋愛にするには恋愛要素足りないけど
ヒューマンドラマと言うのも違うし
どないせーっちゅうんや
取りあえずここに入れておきます。違ってたら言うてください。
最終更新:2024-03-06 11:21:52
60234文字
会話率:39%
捨て子のジュリアは、他の兄弟とは違いガリガリの発育不良だ。醜いアヒルの子と、からかわれて卑屈な性格になった。13歳で首都にメイドとして働きに出たジュリアは、精霊を見てぼんやりして首になるのを恐れて暮らす。そんな時、屋敷の若様が屋敷に帰って
来てビックリする。「お前は精霊使いだ!」イオニア王国の伯爵令嬢だと言われても、ジュリアはなかなか信じられない。でも、祖国からお祖父様とお祖母様が迎えにきて……ハンサムな若様、チャーミングな王子様と別れて、内乱が続く祖国へ! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 12:00:00
209166文字
会話率:45%
魔法国マジカルンの金髪ロリ姫リーニ・ロトは、父であり国王のある言葉が原因で、元いた世界から逃げるように現代日本に転移してしまった。
そこで出会った絶食系冴えないおじさん、勃々布真羅(たたぬ まら)の家に転がり込み、徐々に……そして確実に
俗世に染まっていく。
ありそうで多分あるだろう玉の輿マジカルロリニートの物語が幕を開ける――かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 00:07:32
17750文字
会話率:49%
事故死した娘 ありさ 彼女は最初の前世の事を思い出す
古代の戦乱の時代 エルフのような種族がいた
貴族の娘として生まれた アリシア
しかし アリシアの父は女王や大貴族を暗殺しようとした罪で処刑
アリシアは六歳で 下働きの奴隷となった
?歳になると 高級娼婦の店に売られる為に 馬に乗せられて街道を行くが
そこで 出会ったこの国の王 赤い瞳の青年 アジェンダ王が
アリシアに恋をして 彼女は王宮へと連れて行かれる
戦上手で冷酷な王と呼ばれるアジェンダ王は 母を毒殺され 妹は敵の国で惨殺された
火の魔法の使い手 生真面目で孤独な魔法の王
アジェンダの御蔭で
玉の輿 御姫様となったアリシア 彼女は未来の王妃となる事に
次に哀れな過去を持つ 片眼が赤い少年の姿 美形の黒の騎士サリューンとの出会い
他サイトあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 22:23:30
54365文字
会話率:58%
ピンク髪緑眼の商家の娘アナベルが王立学園の特別科へ進学する。特別科はギフトという特別な才能を与えられたものが集まるクラスだ。そこの仲間と強豪と名高いボート部のマネージャーになる。入部の日、魔術科に所属する侯爵の息子のエドワードに声をかけられ
て、なぜか付きまとわれるようになる。その後アナベルは玉の輿狙いでボート部の高位貴族の息子を狙っていると悪意に満ちた噂がばらまかれる。相手の婚約者も噂を信じて文句を言いに来ると言われてボート部のエースロバートが間に入って問題を解決してくれる。その後も付きまとう侯爵の息子から逃げて、幸せになるお話。ざまああります。言葉が少し汚いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 00:12:14
7222文字
会話率:26%
好奇心旺盛なサヤ。美人なサヤ。警戒心が足りないサヤ。
旅に出るというサヤが心配でついて行くことにした幼馴染のタク。
最終更新:2024-01-02 15:24:49
14400文字
会話率:13%
普通の村娘が都会に憧れて家を飛び出し、就職先(冒険者ギルド)での日常をどのように過ごしていくのか。
たまに事件に巻き込まれたりと、非日常を経験しながら、ほのぼのと日常は過ぎていきます。
「玉の輿ってありえないでしょ?」
異世界モノでもチ
ートばかりで、一般人な主人公の話が書いてみたいなと筆を取ってみました。
社畜のため、息抜きに書いていますので不定期になりますが頑張って身を削って行く所存です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 16:06:37
132298文字
会話率:45%
孤児のレジーナは都市国家連合の冒険者ギルドが認定する魔法使いの中でも最下級の魔女。
ギルドから魔女の資格を剥奪されないためには、人々の忌み嫌う、死者の身体を清め、弔う「弔い魔女」として生きて行く他はない。
家族も友達もいない、仕事も最
底辺。
傍目から見れば憐れにしか映らないレジーナ。
けれど、家に帰れば魔獣のスクートにこれでもかというくらいに甘やかされ、可愛がってもらっているので毎日がとっても幸せ。ちっとも辛くありません。
意地悪な誰かをやり込めたり、一発逆転で玉の輿に乗るようなお話ではありません。
魔女と人外の魔獣の友達以上、恋人未満の仲良し物語です。
途中からむさいおっさん戦士も登場してありがた迷惑なラブラブアピールをしまくります。
レジーナはちびで痩せっぽちの白い肌、黒い髪の十六、七歳くらいの女の子。
子供と間違われる事が多いけれど、胸は大きいようです。(スクート談。)
スクートは普段は真っ黒な巨大なイヌの姿をしていますが、時々獣人や他の姿に変化します。
時々天然下ネタを言ってレジーナを困らせています。
おっさん戦士、アーミテージは筋肉質の大男。
物語ではいちいち言及しませんがスキンヘッドです。
このお話の主人公は、レジーナであり、貴方でもあります。
人の営みに欠かせない大切な仕事をしているのに、世間からは辛く当たられ、見下される。
一生懸命頑張っているのに、標準以上の結果を出さないと、誰も興味を示してくれない。
それくらいで泣き事を言うなんて怠け者だ。
他の人はもっと苦労している。
そう言われるのが目に見えているから、誰にも話を聞いてもらえない。
そんな私達が、ボロボロになって学校や仕事から帰ったら、こんな癒しが待っていたらいいな。
そんな思いを込めて書きました。
※冒頭部分に暗めの描写がありますが長くは続きません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 01:39:22
131004文字
会話率:41%
古株商家、ブルトン家の長女ヴィオラの特技は、お菓子作り。だがそのことを知る人は少ない。なぜなら義妹ジュリアがヴィオラの作ったお菓子を横取りし、自分が手作りしたものとして、振る舞っているからだ。抗議しようにも、父も義母もジュリアの味方。あきら
めきった彼女のもとに、ある日真っ赤なドレスの妖精が迷い込む。
自分用に隠しておいたお菓子を振る舞ったことをきっかけに、彼女と友たちになったヴィオラ。それから彼女の人生は思いもよらぬ方向に転がりだして……。お菓子に妖精に王子様、とキラキラを詰め込んだ短編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 11:02:05
9168文字
会話率:54%
主人公ロゼはなんとしても美しいお城が欲しいので、持てる全てを使って手に入れる話。全力玉の輿。
最終更新:2023-12-11 23:23:03
44778文字
会話率:56%
国中の貴族子息が集まる魔導学院に玉の輿目的で在籍する、ど田舎の男爵令嬢ヴィオラ。幼少期のトラウマからとても卑屈な性格をしている彼女はこの学院で伴侶となる人を見つけられなければ村長の息子と結婚しなければいけない事でかなり追い詰められていた。そ
んなヴィオラの傍には貧民ながら多大な魔力を見出された特待生がいる。彼女は将来有望な有力貴族の令息達から淡い想いを寄せられているが全く気づいている気配はない。魔力は凄いけど貧民、美人でもない、頭が良い訳でもないのに、何で――そんな嫉妬に包まれたヴィオラは幼馴染シュゼムが作った惚れ……薬をきっかけに変わっていく。
※10話前後、3万5千字位で終わる中編です。完結保証。
※カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 15:09:24
46925文字
会話率:37%
友人が玉の輿に乗ったようだ。
大丈夫か?とは思うが、特に応援も反対もしない。
ただの友人の私は、ただ見ているだけだ。
三話完結
登場人物の職業にまつわるあれこれは、捏造の賜物です。
『カクヨム』にも投稿しています
最終更新:2023-11-04 20:00:00
13865文字
会話率:24%